点数計算のできない時代

[女性棋士【旧姓：星野３級】参加者]

将棋界も時代とともにＣＯＭが自動計算してくれることで駒の行き違いや２歩が無くなって次になくなるのは、入王の点数計算である。
２７点方式による３０点＋相手３段目以内の枚数条件でなんとなく勝利宣言ボタンが付く時代がすぐ目の前に来ている。
というか、２４でも搭載可能なレベルのボタンである。
そうなると、囲碁の聖地ができない有段者や麻雀のなんとなく満願という言葉が笑えないことになる。
将棋では、２７点方式の「ろ～かるる～る」で揉めるどころの時代は遥か昭和の話で済まなくなる。
そもそも将棋では２７点になれば画面の色が変わって相手側に中断計算中の文字でもでるようにすることだって実装可能だろう。
初心者がこういう形で覚えるといつのまにか対局数の１％に満たない双方入王は放置という回線切断症候群も出てくるだろう。
そして、ネットで「俺強い」宣言して将棋大会にでると次におきる事案は察するに難くない。

[女性棋士【旧姓：星野３級】参加者]

気付いたら魚津で採用済だった（笑）

[女性棋士【旧姓：星野３級】参加者]

ただ、高段者でも解決できない金底の歩問題もあるので解決するのは
【将棋が先手圧倒的優位になったので500手で後手勝ちにします】のほうが現実的な気がする。

[女性棋士【旧姓：星野３級】参加者]

気付いたら24でも宣言方式採用されていたのでタイトル変更しますか？
https://www.shogidojo.net/dojo/about/manual_html5/#manual10
入玉宣言

入玉宣言を行うには、将棋盤の上部メニュー「入玉」を押し、入玉宣言ウィンドウを表示させて実行する。

入玉宣言条件

下記入玉宣言条件を満たした時、引分宣言、勝ち宣言、いずれかができるようになる。
玉が敵陣3段目以内　に入っている。→OKの場合は入玉宣言ウィンドウにチェック「v」
敵陣内駒が10枚以上(除玉) ある。→OKの場合は入玉宣言ウィンドウにチェック「v」
点数(持駒＋敵陣内駒(除玉))によって、宣言が可能。→点数は入玉宣言ウィンドウに表示
24点以上で引分宣言可能
31点以上で勝ち宣言可能
なお、上記点数は大駒１枚を5点、小駒１枚を１点として数える。

宣言実行

入玉宣言は自玉が王手のかかっていない状態で、自分の手番で行う。
なお、手数500手以上で自玉に王手がかかっていない状態になったら、点数に関係なくシステムが自動引分にする。

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