MUSICIAN(伊勢正三)
https://www.youtube.com/watch?v=bouUQ9WxudQ
この中に好きな人生の戒めにもなっている歌詞がある。
ミュージシャンが演奏で「良いフレーズが弾けたと感じ、そのことを相手に伝える」
(この場合の良いフレーズというのはたぶんアドリブのフレーズだと思う)
しかしその話を聞いた相手は、それがどんなに素晴らしいことなのかはさっぱりわからない。
こんなに素晴らしいのに相手はその素晴らしさが全くわからない。
そこには相手との決定的な差があるわけで「わからない相手に言っても仕方がない」みたいな高低の差が生まれる。
その一方で「今日作ったポテトサラダはまた少し改良してあって」みたいなことを細かく説明されるが、説明を聞いても味わっても違いがさっぱりわからない。
「何でこの素晴らしさがわからないんだ!!」と思うけど、実は自分も同じで素晴らしさがわからない状態にあったりする。