倶楽部24体験記

このトピックは 25件の返信 を含み、 7投稿者 が参加し、 六夢Ⅱ 六夢Ⅱ 6/9(月)08:16 によって最後に更新されました。

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  • #2376

    青雲
    傍観者

    皆様始めまして。taka-hiro.sです。24の体験記を書いていきます。どうぞヨロシク。

    #3135

    kant-hori
    参加者

    いつかかれるんでしょうか?

    #3143

    daigorou348
    参加者

    では私の体験記。24では、いろいろな指し方、いろいろな戦法、見てきました。そしてそれを日記に書いてたら、戦法の数が、200を超えてしまいました。まとまらなくなりそう。こんな体験でした。

    #3521

    青雲
    傍観者

    不肖c.one.catの襤褸負け譜です。
    師匠(24四段師)との8連戦、2連敗で迎えた3戦目。
    四間飛車に右四間穴熊で対抗し、中盤でアッと言う間に形勢を損ねました。
    何とか竜を捕獲した結果、右辺のこの金銀です。。。何と働きの悪い事。
    気持ちが失せかけ、言わばヤケクソで▲5九飛と打ったのがこの局面。
    ここでとんでもない一手が待っていました。

    上図より―
    △7七角!▲同桂△8九飛まで。
    △7七角が絶妙手。▲5九飛を完全に咎められた格好です。
    もう戦える気が起きなかったので、▲同桂△8九飛で投了です。
    24四段ともなると、こういう隙は見逃しませんね。。。
    レベルの高さを感じた一局。

    #3695

    青雲
    傍観者

    「金星」
    普段お世話になっている24初段氏との1局。先手の私が四間飛車で挑み、優勢の局面を迎えた。

    図は先手番。△4五銀と指されたところですが、次の一手は・・・

    ▲5四銀!という眼の覚めるような一手がありました。
    ただ、実戦は▲4四銀と指した為△4二飛▲4三銀成以下難しい戦いが続きましたが、最後は辛勝となりました。

    #3696

    青雲
    傍観者

    「穴熊教信者」
    最近某247級氏と雑談をしていた時のこと。四間飛車には急戦か穴熊かという話題に花が咲いた。
    二人とも超の付く急戦信者であるから、急戦の感覚が染み付いている者は穴熊感覚は難しいみたいな話になったのだが、、、
    その後二人で指したfree対局で気付いた穴熊の勝ちやすさといったら!
    二人とも感激し、以後「四間飛車には穴熊」が定着したのだった・・・

    これからは、急戦と穴熊どちらも指していこうと思っている。

    #3699

    青雲
    傍観者

    「24名人戦観戦記」
    春になると、名人戦というフレーズが自然と浮かんできます。
    プロの名人戦と24名人戦の開催時期は奇しくも(と席主氏)同じ。
    さぁーて、第1局を見るぞォー、と気合を入れて(何で私がw)ドンと構えていたが結果は不戦勝に。
    今期ogatomo氏の名人戦とあって楽しみにしながら、第2局を待った。

    3番勝負というのは恐ろしいもので、初戦を落とすと、即角番である。
    第2局。ogatomo氏が勝てば名人確定。nosleeves氏の失冠を意味する。
    24唯一のタイトル戦だけあってこれの為す意味は大きい(と勝手読み)。
    nosleeves氏にとって第2局は絶対に落とせない一番である。

    定刻となり、対局開始。ogatomo氏の居飛車に対し、nosleeves氏はゴキゲン中飛車に。
    十八番対決となった。と、いきなり眼が飛び出そうになった。(比喩ではなく、マジですw)
    7手目▲6八金である。
    初手からの指し手
    ▲7六歩△3四歩▲2六歩△5四歩▲2五歩△5二飛▲6八金で下図

    皆口々に泡を吹かす。(直通ですが)
    「▲7八金のクリミスかな」
    「これは何か狙いがあるに違いない」
    「ウッカリっぽい」
    等々。各人それぞれで、正に十人十色である。
    もっとも終局後に聞いたところではogatomo氏の予定だったそうだから、仰天である。
    定跡から外れたところの研究はよほどの力がないと難しいと感じる。
    本譜は先手が一歩を交換してから穏やかな将棋になった。
    面白いのは、今棋譜を見ていると両対局者が会話をしているように思える事だ。
    お互いの指し手を通して意志疎通をしているように感じられる。
    これぞ高段者の将棋である(勝手に評価)。

    余談はさておき、局面は19手目▲7八銀である。
    典型的な金銀逆形。図面だけ見たら驚くだろう。

    将棋を憶えたての頃、こうした形はダメと教えられたものだからだ。

    紆余曲折があって、右玉みたいな形になった。

    某右玉党などは「好きな将棋」と語っていた。
    右玉党から見ると惚れ惚れする将棋という。
    右玉という感性が体に染み付いているからだろう。
    nosleeves氏も負けていない。飛車を右翼へ振り回し、積極果敢に捌きを狙う。

    しかし・・・
    ここからのogatomo氏は強かった。
    己の陣形の特徴をよく理解していると感じた。これも実力トップの秘密か。
    私には疑問がある。51手目の▲7五角はどういう意味なのだろう。何方か教えて下さい。
    局面を示すと、下図。8六の角を上がったところです。

    この後、実戦は△6四歩▲5六銀△6五歩▲同銀△6四銀と進んだ。そこでの▲6二歩が絶妙!

    ここに至っては先手優勢。
    noseeves氏も嫌らしく玉頭に手を作るが、局後の感想によると「足りないと思っていた」と言うことだった。ogatomo氏、確実に迫る。相手玉まで、そして名人位まで―(下図)

    図の▲6五銀も手厚い好手。このあたりogatomo氏は手厚さを保っていたようだ。

    図の▲5六歩も巧い。重い攻めを軽くする常用手段。飛香落ちの上手みたいである。手筋講座を見ているかのようだ。

    ここでは先手一手勝ちコースに入っている。何と見事な応酬だこと!

    nosleeves氏、追い込む。怒涛の王手ラッシュ。ogatomo氏にしても、最後まで油断は禁物である。
    私など、このような局面からどれだけ苦い色の星を付けられた事か・・・
    これが将棋というゲームの醍醐味でもある。

    しかし、nosleeves氏の必死の追い上げ実らず、無念の投了となった。(上図)

    全体を振り返ると、ogatomo氏の終始冷静な指し手が印象的な一局だった。
    ※局後インタビュー
    c.one.cat 名人奪取おめでとうございます。
    ogatomo ありがとうございます。
    c.one.cat 本局の展開は予定でしたか?
    ogatomo 一応詰む詰まないまで研究してました。
    c.one.cat 正に「研究の鬼」ですね。
    ogatomo じゃないと勝てませんから。

    最後の一言に私は「さすが」と思った。勝つために、一所懸命に勉強する真摯な姿。これこそ名人奪取の原動力ではないだろうか。しかし、研究を勝ちまで持って行く地力も素晴らしい。

    最後に。
    私の様な未熟者の稚拙な文章を読んでくださった方々に感謝申し上げ、結びとさせて頂きます。

    #3700
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    ええ、この指し方好きですよ(笑

    #3703

    青雲
    傍観者

    あ、お気づきになられたようで^@^

    #3831

    青雲
    傍観者

    やった、やりました!
    念願のr1000点達成、nowです。(しかも1000ちょうど)
    いやあー嬉しいですね。

    ただ、現状に満足せず常に精進していきたいと存じます。

    #3865

    青雲
    傍観者

    定跡次の一手

    角交換四間飛車より。先手の次の一手は?

    #3868

    青雲
    傍観者

    「将棋日記」
    詰将棋を作りました。以前の様に凝った物でなく易しめにしています。
    皆様、ご挑戦を。解答は次回投稿時に発表。

    尚、問題・出題形式へのクレームは遠慮願います。

    #3874

    kurukuru
    参加者

    解けました。実戦でもありそうな手順ですね。

    #3875

    deadend2001
    参加者

    解けました

    #3878

    daigorou348
    参加者

    9手詰めですね。

    #3880
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    >尚、問題・出題形式へのクレームは遠慮願います。

    問題へのクレームというのは、例えば問題が詰まないではないかと思ったとしても、
    詰まないのではないかと書くのは遠慮してくれというようなことでしょうか?

    出題形式へのクレームというのは例えばどのようなことなのでしょうか?

    不備があると思うからクレームをつけるのでしょうが、
    不備があると思っても、それに対してクレームをつけるのは遠慮してくれということでしょうか?

    #3900

    青雲
    傍観者

    問題というのは、図面の形や詰み手順の美しさに欠けるという文句。
    出題形式については、一週間以内には解答を提示するので、解答が遅いといった文句はお断りします。
    つまり余詰めなどの報告はokという事です。

    #3901

    青雲
    傍観者

    >>3868正解発表
    ▲3四角成△3二玉▲2三飛成△4一玉▲4二歩成△同玉▲4三竜△5一玉▲5二竜まで9手詰め

    #3902

    青雲
    傍観者

    次の一手解答
    ▲8三歩ガ正解です。
    飛車の頭に歩を叩き、攻めのスピードアップを計るのが良い攻め方です。

    #3905

    青雲
    傍観者

    将棋日記「必至問題」

    上図は自分の中では上手くいったと自負している作品です。
    玉方にとんでもない凌ぎがあります。

    #3906

    青雲
    傍観者

    将棋日記「5手詰将棋」

    実戦形を作りました。
    快打一発。

    #4014

    青雲
    傍観者

    必至問題解答
    今回の問題はかなり難しかったと思うので順を追って解説する。


    問題図より▲2二銀△1二玉▲3三歩成△2五歩▲同香△同角▲2四歩で成功かと思いきや・・・
    △4五角▲3一銀不成△1一金でoutです。下図

    この局面にしてはいけないとなると、▲2二銀~▲3三歩成の組み合わせはダメという事です。

    ではどうするか。という事で、銀を温存する▲3三歩成を先にします。
    問題図より▲3三歩成△2五歩▲1三銀△2一飛▲2五香△同角▲2三歩で必至。

    ただ、後手にも△2一金で△3一角というウルトラcがあるんです。
    問題図より▲3三歩成△2五歩▲1三銀△3一角▲2五香△同角▲2二歩△3一金▲2三とで必至。

    ▲3三歩成に△3一角は▲2二銀△1二玉▲3一銀不成で必至。

    それではラスト・正解手順を。
    問題図より▲3三歩成△2五歩▲1三銀△3一角▲2五香△1三角▲1二歩△同玉▲2三香成△2一玉▲1三成香△1一金▲1二角△3一玉▲2三角成で必至。下図

    疑問点がありましたらどうぞ。

    #4015

    青雲
    傍観者

    5手詰め解答
    ▲7一角△同玉▲6一飛成△同銀▲8二金
    初手の豪打から、飛車切りが気持ちいい。
    こんな手が実戦で指せればいいなぁ・・・

    #4048
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    >問題図より▲3三歩成△2五歩▲1三銀△3一角▲2五香△同角▲2二歩△3一金▲2三とで必至。

    これはどういう意味かわかりません。
    ▲2五香を△同角と取り、それに対して▲2二歩と打ちましたが、それは詰めろになってないと思います。
    また△3一金と受けていますが、そこは角がいるので打てないとも思います。

    下図は△2五同角の局面

    #4054
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    >問題図より▲3三歩成△2五歩▲1三銀△3一角▲2五香△1三角▲1二歩△同玉▲2三香成△2一玉▲1三成香△1一金▲1二角△3一玉▲2三角成で必至。

    これが正解手順ですけど、▲3三歩成△2五歩▲1三銀で△2一香と受けたらどうしますか?
    攻めをつなげるには▲2五香△同角▲2三歩とするくらいかと思いますが、
    それは△3一銀と受けられて駄目だと思います。

    #4055
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    考えたら▲2三歩ではなく筋悪く▲2二歩と打つ手があって、受けがなさそうです。
    ですので、先の△3一角の変化で▲2五香△同角に上手い詰めろがあるかどうかですね。

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