フォーラムの返信が作成されました
-
作成者投稿
-
近代将棋が廃刊になり 塚田賞はなくなりましたが
近代将棋図式精選が発行され 塚田賞作品およびそれに準ずる作品が一冊の本として
残ったのは すばらしい企画でした
また 不完全作の話ですが 詰棋めいと11号の塚田正夫名誉十段の作品 G図
正解は 22銀同金以下11手詰 へんか同金のところ同玉なら32飛13玉22銀
24玉34飛成り同玉43角以下駒余り11て詰となっています
正解の同金以下11手で詰むのは読みました 同玉以下22銀では同金同飛成同玉で角角金
では詰まないと思います 22銀ではなく22角なら同金同飛成同玉の時角金銀なので
31角12玉13銀桂22金まで13手詰 私はこの13手詰が正解かと思いました
ソフトで確認すると 32飛同金同と同玉43角33玉32金以下21手詰 32金のところ42銀
以下でも27手で詰み どうも不完全作のようですやまちゃんさんへ 詰棋めいと11号 塚田流を訪ねる
C図は12才の時のデビュー作 これは初めて見ました
D図 見たことのある図だと思い調べたら 昭和詰将棋秀局懐古録上巻の8番でした
懐古録には39手詰の正解しか書いていませんが 詰棋めいとには35手目14銀ではなく
24歩の手も書いてありそちらは43手詰でキズと書いています
実はわたしも懐古録でかんがえた時35手め24歩で同桂も同玉もありますが 43手で詰めました
正解をみると35てめ14銀でそのほうが簡単で早く詰みますやまちゃんさん 詰将棋めいと11号に 昭和詰将棋新集の問題が15載っていますが
実際の昭和詰将棋新集の番号と違うものがかなりありますね
私と将棋のなかで田邊重信氏が塚田正夫九段から 新撰詰将棋という初出版の詰将棋書
を1部いただいたとかいています 名前はちがいますが 昭和詰将棋新集と同一のものだと思います
私の想像ですが 田邊氏のもらったものは出版前の見本で 実際に出版する時に
問題図の番号が変わったものがあるのではないかと思います
詰棋めいとの図面番号は見本の番号ではないかと思います あくまで私の想像ですが
詰棋めいとで45番の図面 昭和詰将棋新集の49番ですが 持駒の角が玉方59角になつています
角が持駒だと11手詰むので持駒なしで玉方59角が正しいのかも知れません
ソフトにかけると それでも作意の85手ではなく25手で詰みでした やはり不完全作なんですかね私が将棋を始めたのが中2の時 駒の動かし方は教わった記憶がないので
知っていたように思います 始めた頃に大人の人に 歩兵3枚でおそわりました
それが上手は2歩も3歩もありで もちろん負けましたが はるか昔のことですが
将棋に2歩や3歩があるわけがない いまだに納得できないことでした
最近ネツトで調べたら 歩兵3枚でも上手2歩をすれば負けと書いていました
やっと 長年の胸のつかえがとれました詰棋めいと11号の表紙作をさっそく解きました
いかにも塚田流で 調べたら塚田詰将棋代表作の第51番でした
塚田正夫名誉十段が 塚田銀波で発表した作品は12題だけのようですね
12才でデビューして18才で四段になるまで6年間に100局ちかく発表したそうで
この期間が 中長編の大作を発表していた時期なんでしょう
昭和詰将棋新集が15題(解なし)それ以外が55題くらい 見たことがあるものもありますが
12才の時のデビュー作を初め 知らない作品が多そうなので楽しみです
若いころ塚田銀波と号し将棋月報に大作をかなり発表していたのかと思っていましたが
11作で デビュー作とあわせて 塚田銀波で発表したのは12作だけなんですねやまちゃんさんへ
どなたの作品も 実戦に役に立つと思います
角建逸氏ですが 詰将棋作品集の編集発行をよくされているようですが 自作の詰将棋作品集
あるんですか
升田九段の詰将棋作品集 50番でしたか 私は1回解きましたが だいぶ昔になくしました
すごく残念です
詰棋めいと ですが1~32号がオクションに出品されていたので 落札しました
ほしいのは半分くらいですが 全号出品されることはあまりないと思うので思い切って落札しました
次次に詰将棋の本を買うので 解くのがまにああず 在庫をかなりかかえています中田章道先生は以前将棋世界に5手7手詰を出題されていて
24の名人戦の時などによく解きました 将棋世界の付録にもよくなったので よく解きました
本棚をみると 田中章道先生の若い時の作品集 駒の詩 がありました
最後のほうは手数が長く100番は91手詰です
田中章道先生はどちらかと言うと短編が得意な先生だと思いますが 詰将棋作家から
プロになった先生は 若い頃に本格的な作品集をだしている人がおおいです
駒の詩も中心は短編ですが おわりのへんは長編です 残念ながら 駒の詩 は全然解いていません
好きな作品集は5かい6回と解いた作品集もあります(二上詰将棋代表作 二上詰将棋 二上詰将棋
金剛編 内藤詰将棋代表作 内藤詰将棋200題 妙義図式 赤城図式 新まりも集など)
途中で中断したり 全然解いていない作品集も多いです
詰将棋の本は相当ありますが それでもほしい本があると買ってしまいます
20代の中頃ですが 本屋で 詰むや詰まざるや を見つけた時はドキドキしました
最近では(何年か前ですが) 昭和詰将棋新集を手に入れたことが一番の幸せでした実戦派にお勧めの一冊
私は詰将棋が大好きですが 基本は実戦のために解いているので実戦型が好きです
今 海老原辰夫著 星河 を解いています
久々に私の好みにはまった一冊です 最初の出だしが難解で 最後がぴたりと決まる
紛れが難解で 変化まですべてを読み切るのに苦労しています
読みの訓練には最適だと思います 実戦派にお勧めしたい一冊です不完全作
やまちゃんさんとのやりとりでも 昭和詰将棋新集にも不詰1局余詰2局の不完全作がみつかりました
精選詰将棋百番にもなんさくか余詰があるようです
今はソフトで検証してから発表すれば 不完全作はないのかもしれませんが
詰将棋の最高傑作と呼ばれる 無双や図巧にもソフトにより不完全作が何題も発見されています
私などは自作の3手詰が後からかんがえると 2種類の余詰があったこともあります
人間の読みは完璧ではないと言うことで 詰将棋における不完全作は罪ではないです
発見されたものは 修正できるものは修正すればいいんだし
しかし詰将棋創作において 故意の盗作は罪だと思います
これだけ発表作が多いと 類作はしょうがないと思います 偶然のいっちもごくまれにはあるようです77手め97玉ですが後手の角が31にいるので 後手の角で先手の玉を取ったじてんで
24では先手の反則負けになります
将棋で一番おおい反則は2歩だと思いますが 24では2歩は出来ない仕様です
王手放置も その時点で反則負けのサイトもありますが 24ではぎょくを取ったじてんで
反則負けになります
角や飛の王手をうっかりしてほかの手をさし王手放置はたまにあります 相手の角のききに
玉が移動するのは あまりみないですけど 反則ですよね この場合王手放置というのかどうかは
わかりませんがやまちゃんさん 昭和詰将棋新集50番のうち将棋月報に発表されたものは10程度なんですか
それは初めて知りました 塚田正夫名誉十段の作品数ですが新聞や雑誌に発表されたものも含むと
1万局くらいはあるんじゃないですか
二上九段 内藤九段 伊藤果八段などはたぶん2万局は超えていると思います
ただ塚田正夫名誉十段の作品で 後世に残したい作品は 昭和詰将棋新集50番をのぞけば
そんなに多くはないと思います
それ以外の作品集にも 上に書きましたが精選詰将棋百番の19番のように名作はありますが
田邊重信著 私と将棋 を読むと田邊重信氏は塚田銀波時代の作品がすごく好きで それ以後
の作品はあまり評価していないようです 塚田流と呼ばれる実戦型短編がアマチの啓蒙に役立ったこと
多くの人に影響を与えたことはわかりますが 昭和を代表する詰将棋作家というのは
昭和詰将棋新集を知るまでは納得できませんでした
それと1万と言うのは発表された数で どれだけ現存しているのかはわかりません
塚田正夫名誉十段の作品2千局持っているのはすごいですね
ちなみに私は重複もいれて772局ですいかにも伸びすぎで 立石流四間飛車はノーマル四間飛車にかまえて35歩45歩
もしくは45歩35歩とします プロとかアマ強豪で立石流四間飛車を指す人はこんな
駒組みはしないでしょう ただ22角成同銀43角には33角があるので同銀とさす手もありそうです
立石流四間飛車をさす人でこう言う駒組みをする人はいないでしょうが後手の駒組みみたら
立石流四間飛車ぐらいしかないかと思いましたが 単に乱戦が好みの人かもしれませんね
私は序盤いいかげんだから参考程度に考えてもらえるとありがたいです私だと普通に56歩ですね 後手がその後どう指したかわかりませんが
出だしをみると立石流四間飛車を目指しているようですし
立石流四間飛車側から見ると この局面で角交換してくれるとありがたいきがします
もつとも 定跡の研究は駒落ちばかりだし 序盤へたなので私の意見が当たっているかどうか
わかりません以前高段棋士詰将棋選集40番塚田正夫名誉十段の作品をこの掲示版で紹介しましたが
やまちゃんさんとの話に出たので精選詰将棋百番をみていたら
精選詰将棋百番の19番でした 難解な23詰で精選詰将棋百番の中でもくっ指の名作だと思います
精選詰将棋百番は使用駒の多い作品もみられますが この作品は使用駒も少なく実戦型好形です昭和詰将棋新集がどこにもなくて 塚田名誉十段の古い作品集を集めようとしました
必至と詰 詰将棋五十番 詰めめいと11号 もアカシヤ書店に注文しましたが
カタログにはありましたが 在庫なしでした 新撰詰将棋は購入できました
5問とかきましたが間違いでした もう一度チエックすると昭和詰将棋新集の1番4番6番9番
12番22番41番47番49番の9題が新選詰将棋に含まれていました
昭和詰将棋新集はすべて将棋月報に発表した作品だと思っていましたがそうではないんですか
塚田正夫名誉十段は若い頃 塚田銀波と号し 将棋月報に大作を発表していて
そのころの作品ばかりを集めたものが 昭和詰将棋新集だとなにかの本に書いていましたが
田邊重信氏もそのころの塚田正夫名誉十段の作品がすごく好きだと 私と将棋 に書いていました
塚田銀波青年に 大道詰将棋でどうしても分らないものはおしえをこうた(文通)そうです
新選詰将棋(昭和詰将棋新集のことだと思います)という 初出版詰の詰将棋をもらつたが
その本は月報誌上に発表された大作で長手順の巧作快作がずらりとならび神棚にそなえんばかりにしていたが
友人に貸したら それきり失われて残念でたまりませんと書いています
私も 昭和詰将棋新集 がてにはいっのでこの一冊で私には充分です
ちなみに 昭和詰将棋新集50番と 私が所持しているそれ以後の作品集から手数のながめのもの50番
計100番の塚田詰め将棋ベスト版をつくりましたやまちゃんさんへ
昭和詰将棋新集 疑問局40番49番50番の私の結論を書きます
40番は前に書いたように誤植
49番は作意は85手ですがソフトの解いた11手詰の余詰あり
50番解では20手め31玉ですが21玉と逃げて詰まないようです したがつて
ソフトの結論どうり不詰
16番はみてないですけど ソフトによるといろんな詰みがあるので不完全作ですかね
人間はよく間違えますが ソフトは間違えないでしょうし
私の部屋 孫2人に占拠されていて 寝にくいので 50番の解をチエックしていました塚田正夫名誉十段の詰将棋
昭和7年に最初の作品集 昭和詰将棋新集(50番)発行
後年の塚田流とよばれた(実戦型短編)が有名で 詰将棋の啓蒙としての価値は高いと思いますが
詰将棋の作品として価値は 詰将棋新集につまっていると思います
昭和12年発行 新選詰将棋
詰将棋の歴史 古図式の紹介 解説と自作20番 なかなかいい本です
塚田正夫名誉十段 が六段当時の作品集で 自作20番のうち5題は昭和詰将棋新集の作品んです
まだ少しは本格的な詰将棋を創作していたのかなと 想像ですが思います
昭和22年発校 名人位就位記念精選詰将棋百題
塚田流らしくなっていますが 手数も少し長めで使用駒も多めの作品もみられます
それ以後も詰将棋作品集を多く発校していますが 啓蒙ようの易しいものだと思います
古い時代の詰将棋作品集は ソフトなどないのでしかたないですが
不完全作もあるようですし 誤植もあり そのてんは残念です昭和詰将棋新集 全問自力で詰めればよかったんですが 中長編の難解作が多くそうもいかないので
所持している本で昭和詰将棋新集の作品が載っているものチエックしました
新選詰将棋に5題 塚田詰将棋代表作の番外1と2 古今中編名作選(第二集)続詰むや詰まざる
等に載っていました 49番はうっかり解がないと思い激指15に解かしました
基本的に私は解けないものは解を見ないので 解を知らない作品もたくさんあります
解けないときは 鑑賞する すこし解をみながら前え進むといった方法もあると思うんですけど
プロの作品集で言うと 二上九段著 将棋魔法陣 は1番を解いただけで2番が解けなくて中断
谷川17世名人著 月下推敲 この作品集は特に難解で27題解いただけで途中で中断
内藤九段著 図式百番 は7割くらい解きました
そうですね 新撰詰将棋の7番は昭和詰将棋新集の49番ですね
新撰詰将には昭和詰将棋新集の作品が5題くらいはいっています
図面見ましたが 間違っていません 作意は85手ですが ソフトが詰ました
11手でも詰みのようです 49番に関しては余詰のようですやまちゃんさん
解ありがとうございます 検証してみます
49番50番は長手数で難解なようなので 誤植だとしても
見つけられるかどうかわかりませんが
詰将棋に余詰など不完全作はつきものですが 昭和詰将棋新集は将棋月報に
発表済みのものだし 十代のころより詰将棋の天才の誉高い 塚田正夫名誉十段の
作品集なので 不完全作がそんなにあるとは思えないです
詰将棋を解く側からすると 誤植で詰まないのだけはいやですねやまちゃんさん
私が自分で詰めたのが解と同手数で 柿の木将棋が違う答えというのがかなりありますが
柿の木将棋がまちがえていると言うことはないですよね いずれにしても解と柿の木将棋の答えが
解と違いすぎると思いますが 誤植にしてもそんなにあるとは思えませんし
激指15に解かせたものは かなりまちがえているようです 最短距離で解かせてないためか
詰め将棋を解く能力が低いのかわかりませんが
40番はあきらかに誤植なので解が正解でしょう49番は激指15も11手詰でしたが作意は85手
なんでしょう 50番は激指15では詰なしでした 49番と50番は誤植かもしれません
16番は激指15ではいろんな詰みがありました
ちなみに 私が自力で解いた解が本の解と同手数で柿の木将棋の解の手数とちがうもの
5番12番19番21番30番32番33番36番39番43番45番46番
20番ですが塚田詰将棋代表作の番外1にも他の本にも87手詰で載っています 61手みと言う
ことはないと思います詰棋めいと11号(塚田正夫特集)は私もほしくて
だいぶ前になりますが 注文したことがあります 在庫がなくて購入できませんでした
なかなか手に入らない本ですし楽しみですね藤井棋聖 最年少タイトル獲得おめでとうございます
幕末に 棋聖と呼ばれる 天野宗歩がいましたが
令和の棋聖の誕生ですねやまちゃんさん 40番の解ありがとうございます
おかげで 誤植のヶ所分かりました
攻め方の85成桂が正しくは玉方の桂ですね
解が分ればだいたい誤植のヶ所分るんですが 解が分らないので 42歩のところ
42竜を考えたんですが それも簡単だし
分ってみれば簡単なことですが ずいぶん考えても分りませんでした
古い詰将棋の本は誤植が多いです 作者のせいではなく出版者のミスでしょうけどやまちゃんさんへ
いろいろありがとうございます
昭和詰将棋新集 ですが 31題自力で解き 他の本にでているのが5題
あと激指15に解かせて ほぼ解決しました
激指15に解かせてみて 16番多数の詰みあり 49番長編だと思いますが11手詰
50番詰みなし 3題疑問局がありますが時間があるとき 自分で考えてみようと思っています
40番ですが 現図だと71とで 持駒の金2枚なくても簡単に詰みます
あきらかに誤植だと思います いろいろ考えましたが分りません
もし図面のどこが間違いなのか分れば教えてもらいたいです私が買うのはほとんど詰将棋の本ですが 寄せの手筋と塚田流詰将棋は 流通価格より安かったので
古本屋で購入しました 30番の詰将棋は易しいことは知っていました
塚田流の味のよくでた作品とは思いましたが 易しすぎる気がしました
寄せの手筋も内容はいいと思いましたが 寄せの手筋の本はすでに読んでいたので(寄せの手筋168)
30題の詰将棋を解いただけです
初段を目指す人にはお勧めしたい本ではありますおなじもの と言うか 外の表紙には精選詰将棋百番 内側には詰将棋百番と書いています
古い本はよく誤植があります
4番は玉方64歩欠如 18番持駒の桂が香の間違い 87番持駒の歩がいらない
あくまで私見ですが 88番96番98番は余詰があるように思います
昭和詰め将棋新集(50番)ですが たまにオクションで複製品が出品されているようです
私は 国立国会図書館で 遠隔コピーしてもらいましたが 著作権の問題が解決しておらず
半分しかしてもらえませんでした 問題図だけてにはいりました
31問は自力で解き たの本にでているのを除くと
14問解がわかりませんでした その内第40番はあきらかに誤植だと思います
残り13問は 激指15に解かせてみました 第16番詰み多数 49番あきらかに長編だと
思うけど11手で詰 50番詰みなし 誤植かもしれません
手数の長い難解作が多いので 自力で読みきれないものもあるわけですが
時間があればもう一度検証してみたいと思っています
塚田正夫名誉十段は若いころ塚田銀波と号し将棋月報に大作を発表していて その頃の作品を
集めたのが 昭和詰将棋新集です
戦後は大作の創作はやめて啓蒙用のやさしいものをつくるようになったそうで
私としては残念ですが プロになると職業詰将棋作家になるのでしかたなかつたですかね
精選詰将棋百番の序文に初心向きの会心作百題と書いていますが さすがに初心者には難しいと思いますが精選詰将棋 第17番 解
25角同歩26桂同歩34竜13玉14金22玉26香11玉21香成同玉13桂同金22歩同玉13金同玉
23金まで19手詰
永世名人の図式集は谷川17世名人が約200年ぶりに 月下推敲 をだされていますが
永世名人ではないけど 塚田名誉十段も 名人位就位記念 精選詰将棋100番 をだされています塚田正夫名誉十段 名人位就位記念 精選詰将棋百番 第17番19手詰
攻め方 27香 43竜
玉方 12金 14玉 15歩 21桂 24歩 35歩
持駒 角 金 桂
塚田正夫名誉十段は昭和7年に 昭和詰将棋新集(50番)をだしており
本格的な古図式のような作品集です 私見ですが詰将棋の作品としての価値はこの一冊が高いです
塚田正夫名誉十段はそれ以後多くの詰将棋作品集を出していますが啓蒙用の易しいものがほとんどです
この作品も19手ですが それほど紛れはなく易しいと思います指し将棋は江戸時代から 時間無制限(現代 無制限1本勝負だとだれが1番つよいのか?)
いつから持ち時間が出来たのか 実力名人制になり 順位戦が始まった時には
持ち時間制になつていたようです
私は 難解な詰将棋を時間をかけて詰ますのがすきですが 持ち時間がある将棋
とくにネツト将棋のようにすぐに30秒とか60秒とかの秒読みになる将棋では
早く読めないと役にたちません
それで 激指15の詰将棋バトルで(3~7手詰432題) 時間無制限ですができるだけ早く詰ます
練習をしています 1回終わりました 10問まちがえましたが2回めに正解 一応完全制覇
ただもっと早く詰むと思っていましたが 以外と時間がかかるので驚きました
7手詰めのほうがやさし感じがしました 今は2回目に挑戦中 1回目よりは早く詰めています坂田三吉伝
関根名人との最初の対局は3番勝負で 関根名人が2連勝して3番めは関根名人が
勝ちを譲ったんでしたかね (坂田三吉24才くらいの時 関根名人は1才上くらい)
関根名人は修行時代すべて棋譜を取っていたそうですがスリにすられて 残念ながら
その時の棋譜は残ってないそうです
それから十年ご 関根名人が当時八段になっていて 坂田三吉を五段半として 香落ち2番勝負をして
1局め関根名人が勝ち 2局目が千日手模様になり 関根名人が千日手ですよと指摘
なにかの本に坂田三吉ほどの指してが千日手を知らないはずがない作り話だろうと書いていましたが
この本をみるかぎり本当にしらなかったようです 私しはこの千日手は連続王手かと思っていましたが
普通の千日手で今だと引き分けですが 当時は仕掛けてたほうが手をかえないと負けになったそうです
当時は八段になると免状をだすことができたそうです関根当時八段は自分のだす免状は五段までと
決めていたので 坂田三吉は五段より強いので五段半にしたので たいはなかったようです
いずれにしても天下の八段が 千日手と指摘してそのため自分が無理に手を変えて負けたことと
五段半とされたことを相当うらんでいたようです
江戸時代もそうですが 当時持ち時間はなく 4時間5時間の長考もあり 1週間くらいかかった
勝負などもあり 命がけの勝負みたいですね
よくはしりませんが 実力名人戦になり順位戦が始まった時には持ち時間があつたようです岡本嗣郎著 94歩の謎 孤高の棋士・坂田三吉伝
私は ほとんど買うのは詰将棋の本ですが この本はすごく安かったので
オクションで落札しました ノンフィクションで出来るだけ史実に忠実に書かれたもののようです
私もいろんな本で坂田三吉王将のことはみたことがあるので 劇や映画に描かれたような人物
ではないことは知っていました しかししらなかったことも多く書かれているので 興味深い
本です それと解説はないですが 21局棋譜が載っているので 並べてみるのが楽しみです
関根名人との最初の対局の千日手騒動 夢見の名角 泣き銀 後手番で2手目の94歩の一局等
部分図ではみたことがありますが 棋譜を見たことはないので藤井七段の影響で 詰将棋を解かす子供教室が増えたとか
私は実戦に役に立つような詰将棋がすきで 実戦型難解作の桑原辰雄氏の作品がすきです
今 名前も作風も似ている(アマ強豪で実戦的で難解な詰将棋をつくる)
海老原辰夫氏の 星河を解いています 使用駒が少ない作品が多く とりくみやすいですが
変化が難解なのが独特な作風で今61番まで終わり作意は綺麗な手順なのでほぼわかりましたが
読み切れていない作品がわりとあります 終わったらもう1どじつくり解いてみようと思います
桑原辰雄氏の作品や海老原辰夫氏の作品は 実戦派の人にお勧めです
プロを目指す人には 無双や図巧を解くことも必要かもしれません失礼しました 封じ手は29角成りなんですね
私は後手が39馬としてからの解説をみました 私の書いているのは後手39馬以降のことです
いずれにしても 封じ手のじてんで かなり激しい戦いですね
以前は 封じ手はのんびりしたところで(優劣がつかないところで)することが多かったですが王位戦第1局 2日め そろそろ終盤で面白くなるころかと思って見ると すでに終わっていて
解説をしていました ライブでは見ていませんが 封じ手29馬なんですか その手に
ソフトのベストは39金打ちだつたように思いますが 藤井七段は43角から攻めたようです
29馬が封じ手だとすると 2日めは藤井七段が攻め続けて勝ったんですね
ライブは見てなくて 解説しているところをすこし見ただけなのでよくはわからないですが私は将棋世界を定期購読していますが 見るだけでしたが もつたいないので 詰将棋サロンを
解くようになりました 8月号明日くらいにくると思うので 慌ててなんとか8問解きました
普段単行本を解いているので 詰将棋サロンに時間はかけていませんが 今年1月号~6月号
で全問正解なし 時間をかければ 全問正解できるとは思いますが
詰将棋サロン全問正解が最近の目標です 単行本の在庫も相当あるので詰将棋サロンに
あんまり時間かけれないけど
激指15の詰将棋バトル(3~7手詰432題)も最近はじめて とにかく30秒以内に
1手目を指すことを目標にしています 3手詰でも4分あまりかかる問題もあります若手棋士の詰将棋 NO.38 藤井聡太四段作
解 15桂同歩41馬32歩合24歩同玉42馬引33歩36桂23玉34馬同歩14飛成同玉
24馬まで15手詰
4手目32桂合では24歩以下早詰 8手目33歩のところ合駒を打つと早詰
藤井七段のいきつけのラーメン屋の壁に藤井七段作の詰将棋を書いた色紙がはってあり
その詰将棋かん考えましたがまつたくわからず なにかに答え載っていて見ましたが
思いもしない手順で 1年考え続けても解けないと思いました
その作品は 現代詰将棋中編名局撰 第300番(27手詰)です自作習作6番解
12角成同玉13角成同玉23金まで5手詰
私は詰将棋解くのが専門で 作るのは息抜きでやっているので 易しいものだけです
若手棋士の詰将棋(将棋世界の付録)
NO.38 藤井聡太四段(当時)作 15手詰
攻め方 11飛 42馬 43馬
玉方 14歩 22歩 23玉 31香 35桂 45飛
持駒 桂 桂 歩
なかなか難しい作品です
私は難解な作品しか評価しません 自分は易しいものしか作れませんけど作日の棋聖戦第2局 先手66の角が後手の22金とりになっていて後手の藤井七段が残りすくない
持ち時間をつかって31銀と受けました ソフトのベストの候補手ではないし
その他の候補手にもない手でした 私はソフトが常にただしいと思っていたので
ソフトの候補手にないてで大丈夫かと思いましたが それが絶妙手だつたらしいです
藤井七段が詰将棋解答選手権で4連覇し 詰将棋をとくスピードと正確さは有名ですが
詰将棋創作でも名手です5番 解
11飛成同玉12とまで3手詰
手数を書くとすぐわかるので 書きませんでしたが
自作習作 6番 5手詰
攻め方 22角 24歩 45角
玉方 14歩 21玉 41歩
持駒 金
最初攻め方45角は34角でしたがそれでは余詰があります
棋聖戦藤井七段2連勝 最後食事で席をはずしみのがしたのは 残念でした4番 解
32金13玉31角成23玉12角成同玉22馬まで7手詰
最初は 攻め方 31銀 42角 玉方 12玉 14金 24歩 25銀 35歩 53歩
持駒 角 金
作意 21角13玉22銀不成同玉32金13玉31角成23玉12角成同玉22馬まで11手詰でしたが
シンプルに 12角捨てだけを強調する図面に改作しました
自作習作 5番
攻め方 13飛 23と 34角
玉方 21玉 42馬
持駒 なし
現代シンプルな短辺は類作があります 現代詰将棋短辺名作選 をみると
使用駒が多く 古図式みたいで やたら難解です 類作をさけるためでしょうが
詰みの力を養うにはいいでしょうが 実戦の役に立つとは思えません
藤井七段ですが 現代詰将棋短辺名作選に2作 現代詰将棋中編名作選に3作 えらばれていて
詰将棋作家としても名手ですね
それと藤井七段の順位戦第一局終盤のところだけみましたが 自分角が13にいて敵の歩が24にいて
角がぜんぜん働いてないようにみえたんですが それが終盤24角と歩をとりながら王手して働くんですね
内藤九段が 天野宗歩実選集の解説で 天野宗歩はすべての駒に勝利の喜びを与えるように指す と書いて
いますが 藤井七段の将棋もまさにそんな感じですね失礼しました 象戯手段草83番 9手詰でした
自作の習作 4番 7手詰
攻め方 21角 42角
玉方14歩 22玉 24歩
持駒 金
激指15の詰将棋バトル 今3手詰ですが 玉方の応手がいろいろある良問が多く
はや3問まちがえています コンピューターの指し手に対応しないといけないのでうっかりしたり
詰将棋バトルは時間無制限ですが 早く解くことをこころがけています
私の習作は変化もすくない 易しいものばかりなので 解いてもらえるとうれしいです象戯手段草 83番 解
82銀同銀71馬同銀73桂同馬93桂同香92銀まで11手詰
82銀に92玉なら73銀不成以下詰 71馬は今では定跡かした摘め手筋です
23才くらいのころ 道場に詰将棋マニアがいて 青焼の象戯手段草をもらい
詰めたことがあります 最長79手ですが 長編は初めてで そんなに難解ではないですが
自信になりました象戯手段草 第83番 9手詰
攻め方 42飛 53馬
玉方 73銀 74馬 81玉 91香 94銀
持駒 銀 銀 桂 桂
象戯手段草は無双や図考の前の作品で 作者は高名な民間棋士 伊野部看斎 と言う
説が有力
有名な飛先飛歩など斬新な作品が多い 玉位置81格の全格配置初めて達成
使用駒の多い 長編が多いですが 使用駒の少ない短編を紹介しますsoh-sohさんありがとうございます
シンプルな簡単なものしか作れないんですけど 解くだけでなく
作るのも楽しみたいと思います
今 星河(海老原辰夫著)を解いています 難解で変化を読み切るのに苦労しています
こう言う作品を作れる人はすごいなあと思います
私の一番好きな詰将棋作家は桑原辰雄氏ですが 海老原辰夫氏 名前も似ていますが
指し将棋が強豪であること 実戦的な詰将棋であること 難解であることなど共通点が多いです
しかし 難解さがすこし違うような気がします3番解
32銀12玉22角成同玉31馬12玉21銀不成まで7手詰
rimit7(使用駒7枚以内400局)を購入しました約1万局から400局を
選んだそうです プロでは 二上九段(12局)伊藤果八段(10局)2人が多く
選ばれていました 使用駒7枚以内なので 簡単だと思い 練習用に買いましたが
本格的な作品集で難しそうです2番解
22角成同玉33銀12玉13銀同玉31角成12玉22馬まで9手詰
私は詰め手筋で詰将棋をつくるのですが その筋しか考えてないので 簡単な詰将棋なのに
後から考えると 余詰がよくあります
今 海老原辰夫氏の星河を解いていますが 紛れがあり難解です変化を読み切るのに
苦労します 第48番6時間くらい考えて やっと詰めたと思いましたが 読みきれていませんでした
作意より変化をよみきるほうが苦労することがよくあります その才能と努力に敬意を表します
第3番 7手詰
攻め方 31角 42馬
玉方 11香 21玉 23歩 24銀 33歩
持駒 銀
自作の習作はこれで終わります1番解
12金同玉22角成まで3手詰
私は解くのはけっこう難しいのを解いていますが 易しい手筋ものしかつくれません
2番 9手詰
攻め方 42角 44角
玉方 11香 12玉 14歩 23歩
持駒 銀 銀自作の習作を何題か出題してみます
習作なので類作の指摘はかんべんしてください 3手や5手でも余詰はよくあるので
余詰は指摘してください
1番 3手詰
攻め方 16歩 33角 34桂
玉方 13玉 23歩
持駒 金孫の勉強用のタブレットに将棋があると言うのでみせてもらう
詰将棋があるというので挑戦する 5x5マスでで玉側は玉のみ
最初1手詰めで1秒くらいで詰み その内持駒歩2枚でどうしても打ち歩詰めになる問題があり
秒読みになり時間切れ 3かいめに詰めよをかけてみると 詰みですと正解に
チエスで駒を動かすことができなくなると負けになりますがあれとおなじですね
玉しかないので詰めよをかけると 玉をうごかすことができず 詰みと言うことのようです
5x5マスで3だんめで成れるようです
対局もできるそうで 普及ようにいろんな将棋が考案されているようです -
作成者投稿