将棋倶楽部24の段・級の基準を見直しませんか?

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このトピックは 17件の返信 を含み、 10投稿者 が参加し、 七星(元福井支部8席) 七星(元福井支部8席) 9/11(金)22:03 によって最後に更新されました。

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  • #614

    こう思っている人は少なくないかと思います。

    私自身、ここに来た当初、自分の免状とここのレベルの違いから
    ひどい成績が続き、将棋が嫌になってしばらく離れていたことがあるほどです。
    (私の場合、対局1000局を超えた現在もRは落ち続けているので
    特殊な例なのかもしれませんが。)

    また、新規参入のお客さんに対しても、現在の段・級の設定は
    誤解を生じやすくて良くないと思います。

    そして、段・級の基準を見直すならば、同時にお願いしたいことがあります。
    それは「段・級」を「現在のR」によって決めるのではなく
    「最高R」によって決めるようにしてほしいということです。

    私自身、日々の対局で実感するのは、同じRでもいろんな実力の人がいて
    好調不調の波もあるため、その人のポテンシャルを示すのに「現在のR」は
    必ずしも良い指標ではないということです。
    そして、戦った相手の人の実力により近い指標が「最高R」だという感じを
    私は強く感じます。

    戦った後、相手の人の最高Rを調べると「この人はR不相応に強い」と思った相手は
    まず間違いなく最高Rが数百点以上も上だったりします。
    逆に「大したことないな」と感じた相手は、だいたい現在のRが最高Rに近いです。

    まあ、そういう私も最初は自分の免状を信じてR1600から入ったので
    最高Rは現在のRより800前後も上なわけで、しかも今もRが落ち続けているので
    最高Rとの差は開くばかりです。

    それを考えると、私のように落ち続けている人にとっては「最高R」というのも
    適切な指標ではないのかもしれません。
    むしろ、名人戦の組み分け基準のように「最近一年間の最高R」というような指標が
    自分の実力をもっとも的確に反映しているように思えます。

    いろいろと脱線してしまいましたが、みなさんの考えをお聞かせ下さるとうれしいです。

    #615

    kurukuru
    参加者

    段・級の制度を見直すのは私も賛成です。誤解を招くというのもありますが、
    それよりもR0~150くらいに超初心者からそこそこさせる人がいるのでは、
    本当の初心者が指し難くなっていると思うからです。
    また段・級を最高Rで決めるのは私は反対です。段から落ちてしまったから頑張ろうとか、
    とりあえず段で安定できるようにしようなどと目標にすることができなくなるからです。
    あとよくわからずに段で登録しまって、そこから一年以内に低級に落ちてしまったら、周りは十級ぐらいなのに、
    自分は二段ということになり、変に目立ってしまいますし、本人も恥ずかしいと思います。

    #620

    mekuriya
    参加者

    せっかくですが同意できません。
    というのは私は免状の段位は、将棋道に対する長年の研鑽、将棋界での長年の活躍・貢献を顕彰する証を具現化したものだと考えるからです。
    そのランク付けを数値化したものが段級だが、これはそもそも棋力を表現していない。あくまで数値化の便宜を計る為に棋力という表現形式を借りているだけに過ぎないものです。
    雑誌・新聞・テレビなどに段級位認定問題が出題されて、免状取得の道が開かれていますが、どれも考慮時間制限という制約がありません。

    これに対して24の段級は、上記のような意味は全く含んでいなくて、本人の自己申告と対局結果によって算出されるレートに、便宜的・機械的に段級を割り振っているだけに過ぎません。対局数をこなせば、実際の棋力に近くなると考えられていますが、その棋力は1分ないし30秒といった厳しい考慮時間制限を前提としたものです。

    いわば24基準は、考慮時間という概念を含んだ実戦的な現在棋力の表現だといえるでしょう。

    また免状基準は、アマ棋界・プロ棋界・女流プロ棋界と大きく分けて3つの体系がありますが、24はアマ棋界・プロ棋界・女流プロ棋界の区別がなく混交した基準だともいえます。
    24では現実に上は3000超から下は0まで、幅広いレートの会員が存在します。24の段級は、対局挑戦の目安、上達の励みを支援する為の指標として機能しています。

    私の問題意識としては、24基準が免状基準と異なるのは当然のことであって、何も問題だとは思わないといったことに集約されます。

    では新規登録の際にどれくらいで自己申告すれば良いのかという問題が残ります。それはそれで別問題です。

    その為に24ではゲスト会員のフリー対局を可能にしています。正会員の中には、そうした対局を好む人もいます。入会希望者はそのルートで、タイムトライアルでの現在棋力を測定することが可能でしょう。

    であれば、それは自己申告の助けになるでしょう。

    24は日本人・外国人、大人・子供、男性・女性、プロ・アマの垣根がない、オープンでシームレスな空間です。それゆえに免状基準とはリンクできない。24は24の基準で差し支えない。

    以上が私の考えです。

    #622
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    ひとつの考えですが・・・・・

    R点に対し段級を当て割り当てるから紛らわしいのだから、段級をやめてR点のみにするなんてのもある。

    #624

    佐村河内
    参加者

    現状の最新レートを基準にした段級位制度を強く望みます。
    私は今は将棋の鍛錬をやらないで実践をしているため、最高レートより5級以上下がっています。
    最高レートは今より角一枚以上強いので、このレベルの人との連戦はつまらなくなってしまいますw

    せいぜい相手の戦績・最高レートが対局中ワンクリックで表示されると便利かなと思いますが、
    他人の詮索にはあまり興味がないので不要です。
    今の実力で、棋力が近い方と対戦したいというのが主流です。

    #641

    駒落村助役
    参加者

    段はともかく、級は見直した方が良いといつも考えています。
    段は200点差で1つ動きますから、級も200点差で1つが適正だと思います。
    つまり1級は1,400点、2級1,200点、3級1,000点、4級800点、5級600点、6級400点です。
    (1500点ジャストが24初段の境目、500点ジャストが5級の境目でキリも良い)

    その下は将棋の級は10級からとか、15級からとかいろんな考え方が有るので難しいのですが、
    7級は300点、8級は200点、9級は100点、10級は16点、初心者は0点でどうかと思います。
    下の級のタブは広い棋力帯が一緒くたにされていて混沌としている感じが有って、そこを抜けて
    24で600点もあるなら3級の実力が適正評価かもしれません。
    24で長いこと級の方に駒落ち指導をした経験で言うと、むしろそれがしっくり来ます。

    本当の初心者でも、相手が誰であれ「1勝したら10級」は認めてよいのでないでしょうか。
    逆に24でRが600点もある人が10級と言うことはないと思います。
    いくら何でも「1勝で10級は…」というなら10級=50点(3勝に匹敵)で良いと思います。
    もし初心者の次が10級なら、本来10級と言うのは誰もが通過する級であり、そこで長く
    棋力が停滞するはずがないと考えているからです。

    #645
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    >美しい言葉に惑わされるなさん

    対局1000局を超えた現在もRが落ち続けているというのは本当に特殊だと思います。
    (普通は100局も指せば実力にあったRまで行ってるはずなので)

    そこで私なりに仮説を立ててR点の落ちてく過程を計算してみましたが、あまりにも現実離れした答えしか出ませんでした。
    ですので、1000局をどんなスピード(勝敗)で落ちていって、現在もRが落ち続けている状態にあるのかを教えていただければと思うのですが。

    よろしくお願いします。

    #646

    kazuran
    参加者

     駒落ち村助役さんの見解が妥当なところではないでしょうか。
    皆さん楽しく指しているのですから、あまり深刻な問題ではないでしょうからそれで良しとしましょう。

    #647

    >六夢Ⅱさん

    書き込みありがとうございます。
    私はほぼ毎日1局ペースで指していますが、例えば現時点から10日前、20日前、…と
    さかのぼってRを記すと、次のような感じです。

    787、801、805、860、888、901、868、894、934、941、987

    決して一直線に落ちているわけではないのですが、ずるずる落ちています。
    また、落ちるスピードも一定ではなく、例えば、R1200点台にはかなり長くいた記憶があります。
    最初はR1600から入って今この状況ですから、かなりつらいですね。
    なお、私の勝率は、ならすと大体4割1分前後。
    普段は自分よりR50~R100程度上の人に挑戦するようにしていますが、
    同時に下位者から挑戦された場合も、よほどRに開きがある場合を除いて受けているので、
    対戦相手とのR差をとると、平均-10くらいになります。

    何らかの原因で自分の棋力が劣化した可能性も考えましたが(あまり考えたくないのですが(笑))
    例えば詰将棋などを解いていると、将棋倶楽部24に来始めたころは、7手詰めがきつい感じ
    だったのですが、現在は7手詰めは結構普通に、9手詰めも結構解けるので
    まあこれは傍証に過ぎませんが、棋力が劣化したとも考えにくいのかなあ、と思っています。

    むしろそれよりも実感としてあるのは
    「R1200の人とR900の人の棋力って、あまり変わらない気がする」
    ということです。まあ、これは個人の感想に過ぎないのであてになりませんが。

    それと、自分として、より問題に感じているのは「Rが落ちること」ではなく
    「落ちたRが戻らないこと」なのです。よく、調子がいいと、一度落ちたRが100も200も
    戻る方がおられるように聞きますが、私にはそういうことはありませんね。

    まあ、愚痴っぽくなってしまいましたが、私の状況はこんなところです。
    分析と推論の参考にしていただけるとありがたいです。

    #648
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    >美しい言葉に惑わされるなさん

    詳しく書いていただいてありがとうございます、参考にさせていただきます。

    1日1局ということで100局ほどのデータが書かれていますので、その印象について少し・・・・・
    とりあえず全1000局という設定にすると、900局で600点、最近の100局で200点減ってます。
    なので点数は徐々に減っていって対戦相手は少しずつ楽になってる割には、落ちるスピードはかなり速くなってるなという印象は受けます。

    大きく上がったり大きく下がったりしないのは、1日1局というのが大きいのでしょうね。

    落ちたRが戻らないということは本当に徐々に徐々に落ちているということで、それは高いRの時点でもほぼ互角に戦えてるということでもあります。
    なので力そのものはあると思うのですけどね。

    #649
    ペンギン
    ペンギン
    ブロック済み

    こんにちは^^

    将棋倶楽部24の段、級なんて便宜上のものと思ってます。24の席主の人もレーティングを通常の道場での段級に当てはめているわけではないと思いますよ。

    昔リアルの将棋道場にいったときあなたは3段とか4段、と言われた私が24で3段~4段だからそれほど1900~2300点当たりの層は問題ない気がしますが実際フリー対局室で級の人から駒落ちを申し込まれたら大抵まけます。級の人には設定が辛い気がしますけれどもレーティングで計る方式なのでやむを得ないとおもいます。

    みなさんが意見を書いていたのでつい自分も書きました。的外れだったらごめんなさい(^^;

    #5864
    ペンギン
    ペンギン
    ブロック済み

    「将棋24、レーティング」について検索してたら案外見つけやすいところにトピックが残っていました。
    蒸し返してしまい申し訳ないですが適当に書いた私の意見で終わっているのはなんとも変です。

    これって駒落ち村助役さんの見解が妥当なところだったからおわったんでしょうか。
    今でもレーティングによる得点を段級に当てはめるのに納得してない人は多いのでしょうか?

    #5867

    佐村河内
    参加者

    色々な方が意見を述べていますので、駒落ち村助役さんの意見が妥当という結論で「終わった」ということではないと思います。単なる自然消滅でしょう。
    会員が、レーティングと段級認定の方法について納得しているかどうかは、大規模なアンケートを取る必要があると思いますが、私見としては大多数が納得していると推測しています。
    毎日大規模に対局が成立していますし、この手の提案が頻繁に出ているわけではありません。

    #5868

    佐村河内
    参加者

    大昔議論したことが何回かありますが、
    「24の段級位認定は厳しいんだよ」という意見に対しては、
    「そうだね」とか「そうなの?」という会話がほどんどで、

    「それはおかしい」や「変えるべきだ」という議論に発展したことは、私の周りではありませんでした。
    (今はなきヤフー将棋のサークルで総数20人くらいのサークルでの話です)

    #5870
    ペンギン
    ペンギン
    ブロック済み

    >佐村河内さん
    自然消滅だったなら、納得です。言われてみると24の掲示板にこの手の提案が頻繁に出ていませんでした。
    どうやらただ蒸し返してしまっただけのようで申し訳ありませんでした。

    #5871

    佐村河内
    参加者

    いえいえお気になさらないでください。議論再燃の可能性とかもあるので問題ないと思います。

    #8786

    user_user
    参加者

    初心の免状はもらえないのでしょうか?

    #8787

    1試合で基準点は4%補正されていきます。
    これは、対戦相手が自分の本来の棋力から400点差以内の場合はこの公式で完成します。
    つまり、17局指せば2級の過大登録や過少登録をしていても半分の1級分の差に縮小するのです。
    もちろん、勝敗が偏ることもあるのでそれで完全に表せるものではありませんが、その後更に17局指せばその差は半減します。
    これを避けるには点数差200点以上の相手と指すことにより持ち点を過大保持ならびに過小保持するくらいしか手がありません。
    そして、初段じゃないといけないんだと言うならこの300点差以上の対局を利用して3級でも初段になり安定させれたりします。
    つまり、そこまで初段に拘るなら3段と指してください。
    6級程度の棋力があればあとは対戦相手に断られる苦痛を受け入れ続ければ、
    【切断率と4%式の誤差と先番特権(勝率52%の50点相当分)】の3重特権で初段になれます。
    (私もこの方法で初段は取れました。)

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