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2015/06/03 17:47 #82122015/06/03 19:57 #8213
結果によっては、他棋戦で新聞社が撤退なんて事態もあり得ると思いますが大丈夫なんだろうか・・・
2015/06/03 23:15 #8215逆に聴くと、「むしろこの時期にやると言わない理由が無い」と感じる。
もし参加したいプロ棋士が居なければ勝利宣言するもよし(この場合社名を安く広告する価値がある。)
逆に、参加する棋士が居て更に公開処刑となっても良し(これなら最後の棋戦として名を残せる)
いずれにしても、逝ったもの勝ちの時期で好判断と思われる。2015/06/04 03:35 #8217プロ棋士側にリスクありますよね^^;
2015/06/04 12:23 #8218目先の契約金(キャッシュ)に目がくらみ、取り返しのつかない代償を被る事は、絶対に避けなければならないのだが。
将棋界の将来を考えての大局的見地に基づいた判断であるのか、傍から見ても悩ましい決断。
もうすでに、将棋界は、かなりのダメージを負っているが、それが、棋士の努力不足か、ソフトが強すぎるのかもよくわからない。
2015/06/04 23:10 #8220そもそも、アマチュア県代表に7割以上勝てる以上は底辺プロ棋士はおろか5組クラスではもいう勝ち越せないところまで来ているのは素人でもわかること。
あとは、物指としてプロ棋士に挑戦状を叩きつけて逃げてもらえばタダで宣伝。
受けてもらえば最後の勝負として名を刻むチャンス。
これでやらない理由はない。
焦土経営の観点から言えば、今の時期は遅いくらいである。
時期的には今泉試験あたりで「証文の出し遅れ」感を感じる人も居るかもしれない。2015/06/05 13:26 #8224チエスでは だいづ前になりますが
すごく強い世界チヤンピョンが コンピユウターに負けて
二ユースになりました
人間とコンピユウターでは能力が違いすぎるし
何度も戦う意味はないように思います
それと どちらが強いのか決めるなら
10番勝負とかにしないと
2番ではすくないとおもいます2015/06/05 16:55 #8225仮に10番勝負ができると仮定dで投稿します。
(下記内容は蔑視用語(あるいみ18禁)がある場合があります。)
プロ棋士が抜かれていた時間を推察することは案外簡単だったりします。
というのは、将棋倶楽部24においてソフト指しならびに公認ソフトの参加の可能な時期と自称ソフト指しの点数、並びに時期が物語ります。
参考までに、今泉氏を代表とする将棋倶楽部24におけるTOPリ~グの戦績なども24の基準点の対象になっていたりします。
あとは、この基準点と勝率をボナンザの数字に当て嵌め手適正化していけばよいのです。
そうすると、羽生氏の朝日杯やNHK杯などの対局時間が将棋倶楽部24の長考同等ですので、
【24で対局していたり対局していたことを自称している人のI-Dを当てはめるだけです】
そうすると、西暦2015年どころか2010年あたりでもすでに将棋ソフトは
【羽生が9割勝てない相手にボナンザ9割勝てていると推察】という答えが薄く見えてきます。
これが分かった時点で2番を10番にするという事はそれすなわち
【将棋連盟の終了の確率を上げる危険因子】にしか読めなくなります。
あとは、この数字に誤差を加えて更に人が有利になるように適正化したのが現在です。
1・・・持ち時間は増やしましょう(本当は持ち時間が4倍になると棋力差は2倍になるともいう)
2・・・継ぎ盤や待った(貸し出しは無制限待ったと解釈)をしてみよう。
3・・・機械の制限をしてみよう(消費電力が1/4になると棋力は半分(150点減目安)になる)
こういった方法が複数とられてなんとか勝負型に見えるように情報操作してるだけです。
これを証文の出し遅れと取るか?あるいは、2番じゃ少ないと取るかは個人の自由です。2015/06/08 14:05 #8247コンピューターソフトとの戦いはルールによってかなり結果が変わってくる。
人間がコンピューターソフトより優れている点として、相手を調べ上げ相手の弱点を見つけ出す能力があるが、
過去の対決ではその時点の最新バージョンに対して数ヶ月しか調べることは許されていなかった。
そういう条件でどちらが強いかということだった。人間がコンピューターソフトより優れている点として「良いとこ取り」というのも大きい。
例えば私が電王戦ファイナル第2戦で戦ったソフトと対戦したらどうなるか?
特定の駒の不成に対して上手く適合出来ない欠陥を知っていれば、何も調べることなく、
初手合いにして勝ってしまうかもしれない。
だけど「それは勝負としてはいかがなものか」ということになり、認められることはないだろう。この人間の持ってる「良いとこ取り」はコンピューターソフトの死活問題を救ってる。
人間である開発者は、開発者自らが、またコンピューターソフト自らが調べ上げて欠陥を見つけたわけではないのに、
「これいただき」といってプログラムを変える。
「2八角」の欠点に置いても同じで、人間が苦労して見つけたものを「これいただき」といってプログラムを変える。
こちらは変えてはいけないのは数ヶ月で、後は開発者が人間の優れている武器を使って、良いとこ取りで変えて構わない。
そういうルールの中で、どちらが強いのかを争ってる。今年でも来年でも数年先でも数十年先でも良い、人類の最強棋士とされる人が、
番勝負でコンピューターソフトに負け、その時点で人間を超えたかに映っても、
それはあくまでその時点のことで、年月が経てばまた変わってくる。
それは例えば現時点に置いても「2八角」という弱点を知った今の人間が、
過去のバージョンのソフトと戦ったら、当時とは結果が異なってくるように。本当にコンピューターソフトが人間を超えたといえるのは、、
いくら調べ上げられてもコンピューターソフトの方が上となるか
人間に欠陥を見つけられても、人間である開発者の良いとこ取りにたよらず、
人工知能で自らが欠陥を修復出来るようになってからでしょう。
現在はあくまで人類対コンピューターソフト+開発者との戦いであって、
これが開発者がタッチせずバージョンをストップさせたら、
現在のコンピューターソフトの力だけでは、勝てなくなるのは時間の問題だと思います。2015/06/08 16:44 #8248>現在のコンピューターソフトの力だけでは、勝てなくなるのは時間の問題
むしろ逆でしょう。
現在のコンピューターソフトの力だけで、人間が勝てなくなるのは時間の問題ですよ。
仮に今のプログラムで28角が悪手ででてくるとしても、このソフトをそのままに、
【考慮時間だけ10倍】にしたらどうでしょうか?
それでも28角がアウトプットされるでしょうか?
私は、少なくともこの28角が悪手としても深読みの幅で悪手の28角がでない持ち時間が存在すると思ってます。
その10倍(あるいは1000倍でもOK)の消費時間を使っても、機械本体を多重化するだけで現在の6時間対局は可能です。
その時にやはり28角と打つでしょうか?
この確率はゼロでないとしてもおそらく消費時間次第で減っていきます。
そして、その制約を取り払った時に持ち時間30秒の24方式で勝てていたのはどっちだろうか?
という疑問に戻されるのです。
この時に、やはり羽生が9割勝てる相手に9割勝てるか?が致命的な材料になります。
また、ソフト開発者が治す時間を無限と言うなら、奨励会員が対局した場合この奨励会員は
【プロ棋戦などにおいて公開される棋譜が無い状態】という答えが待ってます。
これを羽生が9割勝てる相手と見立てれば、この奨励会員に9割勝てるソフトは羽生以上となります。
この関数表現で窮地だと思われます。2015/06/08 18:50 #8249私としては人間とコンピュータそふととの棋戦での対決には興味あるけどプロ棋士がコンピュータのソフトのミスをつく形をさせられるのは美しさをまるで感じないけど実戦的に有効なのはこのあいだの電王戦で証明済み。
勝敗にかなりの注目が浴びるだけに将棋の内容が今一つおろそかになるんじゃないかなー?という危惧があります。2015/06/08 20:03 #8250棋士たる者、相手(コンピューター)の粗をついてまで勝っても意味がない!!
などという古臭い(?)発言をした棋士や記者などはいないんですかね。単なる「勝ち」に過剰にこだわっている気がします。
2015/06/08 20:14 #8251>むしろ逆でしょう。
>現在のコンピューターソフトの力だけで、人間が勝てなくなるのは時間の問題ですよ。ということは、今現在は人間側が勝てているということで良いのかな?
コンピューターソフトの強さは、その時のバージョン、その時のハード、その時の考慮時間で大体が決まるわけで、
それを変えてしまったら、その時のコンピューターソフトの強さとは違ってしまうわけでね、
それでは、その時のものと比べることは出来ません。「2八角」というのもコンピューターソフトと向かい合ってたかだか数年で表面化した欠点で、
それを考慮能力のスピードを1000倍にあげればというのは、現在の人間の知識と比べてるだけです。
これが10年20年30年後の人間の知識と比べてどうかといえば、
仮に1000倍にスピード能力を上げた設定でも勝てないと思いますよ。2015/06/08 21:06 #8252コンピューターソフトとの戦いとなると、調べ上げて欠点を探すという面があるのですが・・・・・
人間対人間の戦いも、事前に戦法なり相手なりを調べあげて戦ってるわけで、
アマチュアでも定跡を勉強して、こうなったら有利とかいうのを覚えて戦うわけです。
将棋ってそのように戦う前に研究するというのは、どうしてもセットになってしまう競技だと思います。
人間同士の戦いでも相手が振り飛車党とわかっていれば、それを頭にいれて駒組みをするわけで、
相手がどう来るか事前に予想される時、あくまでどのように来るのかわからないという前提で駒組みをするべきということはないですからね。
欠点がわかっていてもそこを突かない将棋というのは、それはそれで不自然な感じがします。現状は欠点を突いたからといって、開発者がそれをみて対応させるだろうから、同じ欠点はつけないですよね。
だから人間対コンピューターではなくて、人間対コンピューター+開発者なんですよね。
それで前にも書きましたが、人間が見つけ出した欠点を、人間である開発者がサッといただいて、
それを人間対コンピューターの戦いだといってるわけです。
ですから、欠点という視点から見たときに、勝負のカギを一番握ってるのは開発者の存在だったりします。
だから電王戦でも、その時のバージョンで、ということになったりするわけです。2015/06/08 21:51 #8254>むしろ逆でしょう。
>現在のコンピューターソフトの力だけで、人間が勝てなくなるのは時間の問題ですよ。ということは、今現在は人間側が勝てているということで良いのかな?
勝てなくなると言うのは、「今現在の勝つ事もある」が「少なくとも引き分け以上を証明する」になると言う意味です。
その数字が10の何乗倍かはわかりません。
ただ、素人プログラム(投了図逆算法)でも投了図が有限である以上少なくとも引き分けを証明することは物理的には可能だったりします。
ただ、その物理的に必要な記憶媒体数が原子の数で地球上のすべての原子の数を超えるわけで、それの対策として絶対的勝勢局面に水平線を引いて回答を出すわけです。
現在はこれよりはるかに低位の次元である局面解析で対応しているに過ぎません。
しかし、この水平線効果は処理速度や水平線の低下で際限なく向上することは明らかです。
最終的に、先手必勝や先手負け無しを証明できる可能性は十分に考えられます。
そのソフトが28角を指したソフトの評価係数計算式で深読みさせただけで可能か?と言われたら【時限性探索】だけなら可能ですが、
【局面評価値による考慮時間打ち切り型】の場合は残念ながらこの結果にはなりません。
更に、定跡ソフト搭載の場合、定跡に致命的欠陥がある可能性もあります。
(ここでいう欠陥とは羽生クラスの対応が取れる欠陥ではない)
その場合、この証明は無理です。
私のもとにはソフトのプログラムコ~ドはありませんのでこれ以上の説明は憶測になります。2015/06/18 16:43 #8310ドワンゴ主催による新棋戦の名称が叡王戦(えいおうせん)と決まりました。
ちなみに叡の意味を調べたら以下の意味とのことでした。
1. さとりが深い。事柄を深く見通す力がある。かしこい。
2. 天子のことについて冠する語。エントリー制で159人中154人がエントリーしたことには驚きました。
注目の羽生さんは出ず、同じく注目の渡辺さんも出ず、
この二人に関しては、もし叡王になった場合余りにも反響が大きすぎるので、
出たくてもその気持ちを留める理由としては十分すぎる環境が世間にはあるということだと思います。
ただし来年154人のエントリーという数字を知った上でどうするのかは興味深いところです。2015/06/18 23:52 #8311勝負の見どころは、底辺プロ棋士のプライドと拝金代打屋(ソフト運営企業)のプライドの水面下でのスペック論議の前哨戦の部分が99%で、当日はおまけのようなものですよ。
2015/06/20 09:19 #8316いよいよ本日から開催となります。
ドワンゴ主催といえば電王戦が有名ですが、対局会場がド肝を抜かれたものでした、
派手なパフォーマンスは必要ないですが、ドワンゴならではのアイデアがちりばめられる棋戦になってくれたら嬉しいです。さて本日の開幕局は加藤九段VS南九段戦
加藤九段に関してはどこをとっても面白いですが、久しぶりに画面で見られるのが嬉しいです。
中腰になって長いネクタイを締め直す仕草が見られたらいいな。
対する南九段は静の美学ですかね、地蔵流という動きのほとんだない姿勢が注目です。
棋暦に関しては南九段も凄いですからね、加藤九段がタイトル獲得8期に対して南九段は7期、
谷川時代、高橋、南が刺客の双璧でしたからね。
戦形は加藤棒銀に対して南九段が右玉に構えてくれたら、両者得意形で良いんですけどね。続いての対局は森内九段VS森下九段のモリモリ対決。
鉄板流と呼ばれる森内九段は名人竜王の両ビッグタイトルを手中にしていたこともあり棋暦は云うまでもありませんが、
森下九段もタイトルこそ獲れませんでしたが挑戦6回で無冠の帝王と呼ばれてましたからね。
戦形は相矢倉になってほしいですが、作戦家の森内九段が矢倉のスペシャリスト森下九段に対してどんな作戦でいくのか、そこも注目です。
順当だったらやはり森内九段というのが一般的な見方かも知れませんが、前年度の勝率はかなり悪いですからね、
予想の段階でもどちらが勝つのか見当がつきません。そして解説者は田中寅彦九段、穴熊は駒が偏りすぎるといわれていた時代、居飛車穴熊で甘い蜜をいっぱい吸いました、先見の明があったんですね。
そして無理やり矢倉の創設者でもあり、序盤のエジソンといわれています。
解説者としても個人的には大好きで、将棋界の話が興味深かったりします。2015/06/20 09:56 #8317開幕が森内VS森下戦でした。
続いて14時から加藤VS南戦2015/06/20 13:27 #8318叡王戦の開幕局(森下九段 vs 森内九段)、楽しめました。
持ち時間1時間というのは、ちょうど良い感じです。
羽生4冠と渡辺棋王がエントリーしていないのは、かなり残念で
すが、次回は、出場を期待したいところですね。
「女流枠」「アマチュア枠」も、是非、欲しいなあ。
中継が注目される事、間違い無し。
優勝すると、人類の代表としてソフトと戦う事を前提とした棋戦
である言えるでしょうから、誰もが優勝できる可能性が(ほんの僅
かでも)あった方がよいので、どの枠からも出場できない人(奨励
会員、引退棋士、等)の為の「その他枠」というのも、あると、更
に、面白いかも。
2015/06/20 22:20 #8323そこまでやるなら、素人プログラマ~を含め誰でも参加OKのガチト~ナメントのほうがいいかもです。
1回戦から素人プログラマ~が引退棋士や奨励会員を撃破とか胸が熱くなりますよ。
予備選組は奨励会員(級位)と直近5年以内女性大会入賞者と素人プログラマ~と研修会員と都道府県推薦者と引退棋士(自費参加/参加費有料)
予選組は直近5年のアマチュア県代表経験者の希望者と奨励会員段位と女流載冠棋士と直近5年以内の将棋ソフト本戦リ~グ参企業等(参加費無料)
こんな感じであれば撲殺劇が楽しめそうなんですが・・・2015/06/21 14:33 #8326一部の書き込みを読むと、棋士の権威もここまで落ちたのかと思います。残念・・・
2015/06/21 18:16 #8327権威と言うものは黙っていれば目減りし続けるものです。
そして、黙っていなくても、増えることはまずありません。
権威をつけるには、つけるにふさわしい態度でなくてはいけません。
1局10万円の対局料で予選を対戦する棋士を対将棋ソフトとの対局の土俵に立たせなかったことは、結果的に咎められて当然です。
将棋で言うなら、「相手が2手スキ」を賭けたのを無視していたようなものです。
「2手スキ」である「竜王戦の全国大会予選リ~グ2連勝通過」で対局料を指定する必要があったのです。
ここで対局禁止と逃げた以上、戦う選択を放棄したわけで、その際に将棋倶楽部24で最高点と言う「詰めろ」がかかってはもう遅いのです。
この「詰めろ」はもう「1手1手の必至」です。
今の想い出王手が何回か続くとは思いますが、この「想い出王手(負荷付対局)」も将棋ソフト開発者側の最大限の配慮と思ったほうがいいと感じます。
私が将棋ソフト開発者なら堂々と「勝利宣言を掲げる」意味で将棋ソフト発売時に裏PVを作ります。
そして利益確定する時期だと思います。
現状で利益確定にでる企業が居ないほうが不思議に思います。2015/06/21 19:21 #8328権威というのは当人だけでなく、他人が下げることも可能です。
女性棋士さんのような、他人への敬意を欠く意見が、棋士の権威を失墜させるということもあり得ます。2015/06/21 23:25 #8332たしかに、私の作成した棋士と将棋ソフトの棋力を適正に評価した表によって相対的に下がるのは私の意思によるものかもしれませんね。
ただ、最上位が変わればその相手がだれであれ(人でなくても)その相手を下げてはならないと思います。
現在の将棋ソフト開発者に対してプロ棋士が勝率9割だったころの態度で将棋ソフト開発者がプロ棋士に対して発言をするとすればそれは適正と思うのです。
同様に、私が将棋ソフト開発者に対して勝率9割だったころの立ち位置を思い出せば、その時の反対の態度が適正と思い、現在の将棋ソフト開発者に対しては敬称を付け、逆に将棋のプロ棋士については敬称を外すのが適正だと感じるのです。
もちろん、どちらも自分より上であることは違いありませんが、その対局料金の格差から、
「より嫌われたくないのは将棋ソフト開発者である」という考えが増えるのは当然だと感じるのです。
もちろん、フリ∼ソフトの中には自力でメモリ~を足すだけで市販ソフトを遥かに超える棋力にできるものもあります。
基本的には、自分で改造して届く範囲以上になればこの対象として考えたいと思っています。
ネット上ではこんな言葉があります。
【40代独身女性が20代独身女性以上の希望を出しても結婚できない】
今の将棋界は、「3500点の将棋ソフトと2500点のプロ棋士」で3500点のソフトがより安値でより迅速に回答を出してくれて、更に、間違って鋳る時も正直に教えてくれます。
将棋界に対しても同じような状態だと思います。2015/06/22 06:25 #8333女性棋士さんが何を言っているのか理解不能な状態で意見をいうのもなんですが・・・。
まず将棋の棋士に対して全く敬意を払っていないですよね。プロ、アマ、奨励会員問わず。
それとコンピュータソフト関係者にのみに敬称をつけてほしい(=引用=現在の将棋ソフト開発者に対しては敬称を付け、逆に将棋のプロ棋士については敬称を外すのが適正だと感じる)だなんておおよそ常識では考えられないと思うんです。
コンピュータっていうのはそもそも演算機能に於いては優れたものです。ですからプログラミングによって強さをもつことは十分考えられたことです。
将棋ソフトの進化はレッスンを気軽にCOMと遊べるようになったぐらいにしか考えられない(将棋ソフト持っていませんが)私としては将棋を実践している人間に全く敬意を払わないことに衝撃を覚えています。
それで健全に将棋界のことを考えているのか、はなはだ疑問です。
個人的には過激な女性棋士さんより、今もプログラミングを行っているであろう、開発者さんたちの意見を率直に聞いてみて、意見を戦わしてみたいものです^^
2015/06/22 12:17 #8335権威という言葉が連発して出たようなのでお伺いいたします権威とはなんぞね?
2015/06/22 12:28 #8336女性棋士氏は、自称のみの理論派であって、たかが、一年内最高レート8級の身であって、棋士を酷評するなどなど、高度な将棋技術を論ずるには、笑わせるにもほどがある。棋力が低いことに依頼するのか、明らかな誤りが散見されるなど、無茶苦茶。だから、ペンギン氏に限らず、理解できる人はいません。
ただ、過激な発言をすることで、噛みついてこさせて、無理論な反撃をしたいだけという話。
2015/06/22 13:56 #8338権威とは、他人が真似できないことができるものが
「独自の発言力を行使した場合における他者の行動を変える力」と思われます。
例えば、羽生が「将棋は将棋ソフトがプロ棋士を完全に超えた」と言った場合と、
私が「将棋は将棋ソフトがプロ棋士を完全に超えた」と言った場合において社会がどちらを大きくとりあげていくか?とでも考えればよいでしょう。
もちろん、将棋ソフト開発者が「プロ棋士はやはりプロ棋士だった。長考では勝てない相手だった」と言った場合でも同じです。
自分の立ち位置を守る発言では権威の大小は推察できませんが、自分の立ち位置を捨てる発言を並べれば権威は推察できます。2015/06/22 17:57 #8340ソフト側の読み筋を開示して感想戦はすでに行われているのでしょうか。
棋譜並べもできない私にすれば、記憶力の権威を持つソフト・・・
んー、まとまらない。2015/06/22 19:27 #8341さて、棋戦の興味は対COMに対して真っ向勝負かデバック型かですねー。
デバックにすれば塚田九段の時の様な驚く結果も予想されますが個人的には森内九段辺りには真っ向勝負で挑んで頂きたいです。
阿久津さんはぜひ今回もデバック型を貫いていただきたい。それぞれのプロの方の特徴をみることができれば私としてはうれしいです。2015/06/22 19:39 #8342将棋ファン以外の注目が集まりすぎると、女性棋士さんのような、棋士を侮辱的に見る人が増えますので、そういう意味では考え物の企画かも知れない・・
2015/06/22 22:26 #8343どうでしょう?棋士の能力を下に見ようとする人自体は少数派だと思います。女性棋士さんは本当はプロ棋士を尊敬してやまないのにうそぶいている人だと信じています。朝は違うこと書きましたけどね。嫉妬心からああいう表現しかできないのかな、と気が変わりました。
今検索したんですがチェスのディープブルーの時ほどの衝撃はないと思います。電王戦でのプロ棋士の全体的な敗北数がコンピュータソフトの優位を信じている人には心強いと思われます。
そういった中でこの手のコンピューターソフトとの対決をいかに楽しむか?
真っ向勝負、つまり既存の定跡を使って挑んだ時に人とCOM、どちらに軍配が上がるのか?
またコンピューターソフトの弱点をあらかじめ見定めたプロ側が見慣れない手順でも正確に咎められるか?という点に注視したいと思っています。
2015/06/23 01:27 #8344私は、使用ソフトの貸し出しは害悪だと思います。
勝っても「将棋ソフトの棋力より上になる」わけでなく、
「将棋ソフト開発者の代理でデバック作業を請け負っただけ」と取られます。
まして、負けたら前回のように目も当てられません。
現在は、「プロ棋士優位の持ち時間」+「プロ棋士有利の環境」+「貸し出し」という完全に手合い違いなのです。
もちろん、一度手合いが悪くなれば、その条件で3勝2敗くらいだと手合い替えはおきません。
現状では、世間から何と言われても勝つしかないのも事実でしょう。
そして、もう羽生さんが対局しても話題としては小さいと思います。
この棋戦、舵取り次第では1期で終わる予感もするのです。2015/06/23 03:17 #8345相手のことを悪しくいいすぎないように努めた為か発言の主張は異なりますがかみあってきた気がします。
使用ソフトの貸し出しには私は女性棋士さんとは意見を異なっています。人間とコンピュータの戦いは異種の戦いです。
演算機能に優れたコンピュータは勝っているときの詰将棋が一般に優れているとされています。
人間は序盤戦や中盤を創造していく能力に長けていると思っています。コンピュータソフトも様々なタイプがあるようです。わたしにとって有名なところではポナンザややねうら王です。
ポナンザは一般的な定跡を必ずしもつかわず中終盤型の代表格と聞いたような。
それに対してやねうら王はプロの序盤戦の様々な定跡をつめこみながら勝負していくタイプと聞きました。ま、設定で変えられる器用さをももつソフトらしいですが。
対局中に時間があってもその前段階で相手のコンピューターソフトのおおよその概要がつかめていないと人間の序中盤の冴えがでにくいはずです。
またコンピュータの側から相手に合わして序中盤を設定してくる、というのはソフトの力ではなくて開発者の将棋センスも加味されてしまうので制限はやむをえないと思います。
長文になりました。あいすみません(^^;
2015/06/23 10:25 #8347本当に強いのは誰かを問うのに制限をつけると言うのは変だと思うのです。
名人と言えど縛り(参加制限)のある閉塞棋戦であり、私の思う公開棋戦でない時代もありました。(現在もソフト指しがダメである以上広義で言えば閉塞ですが・・・)
私は、対局において設定変更というのはありだと思います。
将棋と言うのは人に価値があるのではなく棋譜に価値があると信じています。
棋譜と言うのは、名前を伏せて読むことで先入観なく良い棋譜であるかを探すものと感じます。
たとえプロ棋士と言えど@@@の棋譜だから良いと言うのであればそれは将棋が好きというのではないような気もします。
@@@の棋譜に良い棋譜が多かったならこれはありだと思います。
この@@@が大山からボナンザになったとしてもそれは時代の流れであり、
「終盤はボナンザに聴け」というのもいいのでは?
既得権益を守ろうと思うことが将棋界の答えなら私の方法は悪手に見えるでしょうね。2015/06/23 12:40 #8349ソフト指しが駄目なのは、当たり前だ。何言ってるんだか。
2015/06/23 16:23 #8350ソフト指しがダメというのはそういう前提で合意がなされているためです。
つまり、人間の1位を決めたいと言うならソフト指しや定跡書持ち込みはダメです。
しかし、決めたいのが人間の1位でなければそこに人間以外の条件で制約を賭けるのは最小限にするのが普通です。
その結果として最初の数回で鬼畜ソフト(仮名)が登場して羽生NHK杯を倒すとしてもそれも流れです。
それをおそれて逃げたと言われるのもこれも上位の責任とも取れます。
世の中のにわか将棋ファンで更に機械音痴の片をだますような表現で逃げるのはなんか違うように思います。2015/06/25 09:39 #8358☆user_userさん
>ソフト側の読み筋を開示して感想戦はすでに行われているのでしょうか。
答える方がおられないようですので書かせてもらいますが・・・・・・・
そのような感想戦は行われていません。
ただし局後に開発者の方へのインタビューがありまして、
その中で、ある局面での形勢判断(評価値)や読み筋が語られることはあります。そのため対局相手のソフトに関してはほとんどわからないのですが、
それとは異なるソフトが初手から常時評価値を表示し、読み筋が見たかったらすぐ見ることが出来るようになっています。
(読み筋に関しては、ニコニコ生放送の解説者や聞き手でないと操作できませんが)2015/06/25 11:07 #8359組織を運営する以上資金が必要なのは周知の事実だが、大金を得るために失ったものは?考えても仕方がないんでしょうけど時折考えてしまいます。ただ断言できることが一つ!ソフトで文化の継承は出来ません。人同士がぶつかってこそ文化として継承していくものだと信じてやみません。最近はいろんなゲームが発売されています。すぷらとーんなんて100万台発売と偉い人気だそうで。。人は基本勝負事大好きな生き物です。そこに男女の違いはたぶんありません。ただ1週間程度の努力で勝てないゲームは見向きもされない恐れがある。努力は人の一番嫌いな言葉ですからww
2015/06/25 15:13 #8360なんかスレ違いの気がしますが・・・。確かに一週間で勝てなかったら嫌気さすのが普通なので普通は多少ルールを知っているお母さんなんかを相手にはじめるもんじゃないのかな~。
東北出身の阿部プロは将棋自体は5歳で覚えるものの、まじめに取り組み始めたのは、小学四年生とのこと。そしてわずか1年で県代表クラスの五段になっています。
という例もあるんですがみなさんはじめのうちは友達であったり、親御さんであったりと勝って覚えていくものだと思っています。
私としては努力を楽しむぐらいの気持ちでとりくめばいいと思います。嫌ならやめるほうがいい。好きでそれなりに勝っている人はなかなかやめられないものだと思っています。
あとちょっと気になったんですが同じ1週間でも昼夜を問わず将棋の事を考えているようなら幼少期はぐ~んと伸びる下地ができるとおもうんですがねえ。
勝っているときの努力は結構苦にならないものです。追い込まれた人はつらいけどねえ。
2015/06/25 20:47 #8361一週間努力して勝てなかったら投げ出すなんて、言ってたら、就職も適わないのとちゃいますの?
2015/06/25 22:24 #8362ドワンゴと日本将棋連盟の契約金って何か発表されていますか?
新聞社と将棋連盟は大型契約だと億の単位だと思いますが。2015/06/25 23:16 #8363将棋って幼稚園とか小学校時代に覚えるもんじゃないのか・・・。
2015/06/26 00:25 #8364風さんへお金貰える仕事は一生懸命やるでしょうが、苦労して結果出せないものにいつまでも精出して頑張れるほど物好きはそうはいないという事です。得られるものがあるわけでもない悔しさだけが残るんだから。200を切り100台に突入した現在、ぶっちゃけもうやる気でないわw
2015/06/26 07:33 #8366将棋上達の王道は 自分と同じくらいか少し上の相手と実戦することだと言われています
負けてばかりでは続かないですよ
人間は人間同士で コンピュータはコンピュータ同市で 競いあえばいいと思います
エキジビションマッチなら それはそれで面白いかもしれませんが2015/06/26 22:19 #8368>佐村河内様へ
対局料と言うのは、失うものの大きさでいくらでも安くできます。
挑戦者となる立場が人なのか?それとも将棋ソフトなのか?でも変わってきます。
場合によっては逆有償(連盟が将棋ソフト関係者に支払う立場)ということもあります。
現在は、強気にでれば逆有償とまではいかなくても、過去のように億単位の費用を刑事できないと思われます。
相場としては、【真剣手合い(賭将棋の手合い決め)を主張すれば100万でも高い】くらいでしょう。
実際問題、【30分30秒で3倍層手合い】とでも賭け率を提示されたら逃げるに逃げれないと感じます。
それを、前回は将棋連盟の都合で対局手合いを曲げて【継ぎ盤貸し出し拘置】という待った無制限手合いとしたわけで、
今回の大会において関係者各位が同調して前回同様か更に上位の条件(重量制限等)で対局の制約を一部表にしない条件とでも付ければ相当に値切れそうです。2015/06/26 22:29 #8369>女性棋士さん
私のどの書き込みに対して書き込まれたのでしょうか?(返事は不要です)
♯8368はしっかり読めませんが、該当する書き込みをした覚えがありません。
会社と連盟の契約金について<<発表>>があったのかどうかは質問しました。2015/06/26 23:01 #8370私が連盟あるいはドワンゴに居るなら公開はしませんが、実際はどうでしょうかね?
黙っていても公益法人は課税時期に公開されると思うのですが、発表しても得るものがないような・・・2016/06/25 12:51 #10766
第2期叡王戦 九段予選 塚田九段 vs 羽生九段の対戦、とても
楽しめました。
「角換わり腰掛け銀」は、この様に指して勝つのかという見本の
ような戦いだなと感じた一戦でした。
「角換わり」は普段からある程度(10局に1局程度)指している
のですが、その内の「腰掛け銀」は、持久戦模様になり面倒な感じ
がしていたので、殆ど、別の形にしていました。
今日の羽生さんの指し方を真似して、「腰掛け銀」も指してみよ
うかなと思っているところです。
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