フォーラムの返信が作成されました
-
作成者投稿
-
名人戦予選 第4週 負けまくって 疲れました 長考派なんでだいたい秒読みになりますが
秒読みになるとあわててノータイムで悪手を指して負けるパターンで簡単な詰みをのがすし 1手詰
の見落としも2度 詰将棋と必至は研究していますが ひどすぎでした
負けて終わるときぶんがわるいので 激指15とレーティング戦をして二段(居飛車)に勝ちました
私は初段+ 激指15は棋力にぶれはあまりないんですが今日のコン君はなんかよわかった
これで眠れます前名人塚田正夫著 詰、寄せ、必至 詰将棋第70題
攻め方 72角 87桂
玉方 53飛 74玉 85歩 95馬
持ち駒 飛 金 銀この作品は 八段土井市太郎著 最新詰将棋読本 第9番と同じです
どちらも作者名を書いていないので 誰の作品かわかりませんが巧妙な作品です
最新詰将棋読本に 週刊朝日 サンデー毎日 東京新聞等に掲載したものより選んだと
書いているので プロの作品だと思いますが巧妙な作品だけに作者が分からないのは残念です
解いてみました それほど時間はかかりませんでしたが 名作だと思いました
答え 75飛84玉73銀同飛74飛93玉73飛成同馬91飛92銀94角成82玉81金同銀
93飛成71玉73竜72歩53角61玉62角成まで21手詰棋譜並べはできれば1日一局したいとは思っています 実際は毎日とはいかないで時々です
名人戦全集を並べています 塚田名誉十段の棋譜をならべたくてオクションで安く落札しました
実際にはほとんど大山名人の棋譜をならべています
あと訓練ですが 将棋盤81かく 符号で自在に分かるように訓練しています
それと3手と5手の詰将棋(九段升田幸三著寄せ方詰め方の寄せ手筋総まくり177問)を
脳内将棋盤で解く練習をしています どちらも必ず毎日ではなく 気の向いたときに
やっています将棋上達法 研究と実戦が車の両輪と言われています
研究は 定跡の研究 詰将棋 必至 棋譜並べなどでしょうか
その中で 棋譜並べは次の一手を考えながら並べると ひじょうにいい研究法
だと思います なんどか一日1局ならべようかと思いましたが続きません
詰将棋は好きなので毎日しています この頃は必至も興味を持つています
塚田正夫前名人著 詰、寄せ、必至 名誉名人土井市太郎著 必死と詰将棋
現代だと内藤國雄九段著 必勝の詰め手 詰めと必至
などが良い教材かと思います柏川悦夫著 詰 第23番
攻め方 51角 54桂
玉方 11香 21桂 22玉 34歩 45飛
持ち駒 飛 金 銀 桂23銀同玉24飛32玉42金を考えましたが詰まず
14桂同香32金同玉42飛23玉24銀同玉45飛成も考えましたが詰まず
布団の中で考えていたので眠てしまって ふと起きて図面をみないで頭の中で考えているとき
23銀同玉に35桂が浮かんで解けました
二上九段が柏川氏の作品は無双で有名な宗看に似ていると言ったとか
20代の半ば頃無中で詰むや詰まざるやを詰めていたころ 難解なので頭の中でぐるぐる何度も
同じ手順をくりかえし べットでも図面をみないで頭の中で考えていて 正解がひらめく
こともありました 思えばあのころが一番楽しかったです
答え 23銀同玉35桂同歩24飛32玉42金33玉43金同玉42角成まで11手詰やまちゃんさん 詰将棋の資料インターネットで閲覧できるようになれば コピーすることもできますね
詰将棋愛好家にとってはありがたいことですが 困る所もでてきますね前名人塚田正夫著 詰、寄せ、必至 第55題
解 23竜同金24金打同金同金同玉35金13玉23金同玉25香13玉24金22玉23金21玉22金
迄17手詰
詰将棋に慣れてくると 駒をとる手は考えなくて捨てる手を考えます この図をみて 24金打ちと12金打
単に24金捨ての3つをかなり読みましたが詰まず それ以外の手として23竜を発見しました
初手の23竜がわかれば難しいところはありません中原誠名人著 完全版自然流詰将棋
新聞や雑誌に発表した作品で5~15手詰ですが こう言うプロの詰将棋の本は筋をおっていくと
わりと簡単に詰むことがおおいんですが この作品集は詰将棋作家のようなつくりで てすうのわりに
かなり難しい作品が多いです
この本を書店で立ち読みして以外に難しかつたので購入しました今日 塚田正夫名誉十段の詰将棋解いていたら 私の出題した易しい詰め将棋第6番と
同じような詰将棋がありました 私のは5手詰ですが23飛で21桂をとる手が加わり
7手詰ですが さいごの5手は同じ手でした
12角はよくある手なので類作はあると思いましたが
30年代~40年代の塚田流はやさしくつくっています 普及のためでしょうけど
現代詰将棋短編名作選をみると 実戦型はほとんどなく広がった図面で 古図式の時代に
帰ったようで やたらむつかしいだけで 実戦に役に立つとは思えない作品が多いですねやまちゃんさん おはようございます
六夢さんの話では 著作権は死後70年でなくなるそうなので 塚田名誉十段の著作も
そろそろ公開される頃かもしれません 昭和詰将棋新集ですが 資料が公開されたとしても
誤植が1題不詰が1題 余詰も以外に多いですし 駒あまりの長い変化超手数の問題も何題か
あります 変化超手数の問題は当時問題視されていなかつたそうでいいとしても
不完全作が多いですね 長編の余詰作の指摘 修正案等は詰棋めいと12号に載っているので
私のなかではほぼ解明できていますが 原本の公開だけみたのでは不完全作が多くて
理解が難しい問題があると思います
私のばあい 江戸時代の詰将棋のほとんどは古図式総覧に載っていますし ほしい詰将棋の本は
ほとんど持つています 自分があと何年いきられるか考えると なんども掲示板に書いているように
買う必要はなく 何度も買うのはやめようと思いますが よさそうな詰将棋の本があると
つい買ってしまいます
なおデジタル化の件ですが 私は本を見て詰将棋を解くほうが好きです私が買うのはほとんど詰将棋の本で 十二分にあるんですが 余分なおかねがはいると
つい買ってしまいます
今回 大阪屋号書店の詰将棋11冊セットを購入しました そのなかの一冊 名誉名人土井市太郎著
必死と詰将棋は必死70題詰将棋60題 古い必至の本渡瀬荘次郎作の解説が多く 自作が70題は
めずらしく 詰将棋も長めのもの(19~27手詰が15題)もあり掘り出し物のようなきがします
前名人塚田正夫著 詰、寄せ、必至
詰将棋 第55題
攻め方 21銀 27桂 32竜 35金
玉方 11香 13玉 14歩 22金 23香 33歩 44歩
持ち駒 金 金詰、寄せ 必至 は終盤力養成に良書だと思います
詰と必至は渡瀬荘次郎著 将棋必勝法 待宵 待宵後集からの引用も多いようです
詰将棋 は初代大橋宗桂と六段塚田正夫作が数題 花田長太郎作が1題
必至20番41手必至は塚田六段作です (私の調べた範囲で正確な数は分からない)
詰将棋に関しては 古作が多いようで 詰将棋の教材によくでてくる作品も多いです
この問題も昭和12年3月以前の作品と思いますが 近代的な構図で難問です
答えは後日私は大学2年の時将棋部にはいりました 中学2年の時1年ぐらい兄と指していて 入部した時
6級でした 先輩からこんな勉強法があると 棋譜ならをを教えてもらいました
卒業する時初段でした 棋譜並べもいい勉強ほうだとは思いますが あまり好ではないので
どうしても詰将棋解くのが主になります
米長先生は 詰将棋と次の一手(新聞将棋の指し終わり図を見て次の一手を考える)だけで強くなった
と書かれていたこともありました
人により勉強法は違うと思いますが 詰将棋だけではだめですねやまちゃんさん おはようございます
私も 縦に3 横に3 9ブロックでイメージします
確か 六夢さんも同じこと言っていたような気がします
激指15に 実戦詰将棋道場と言うのがあつて 10級から始まって1000問完全クリアすると
終盤力六段になります ほとんど実戦の終盤のような局面で とにかく激指15の応手にたいし
詰めれば正解です 両方の持ち駒は覚えるよう努力しましたが なかなか難しかったです
ヒントをみなければなんどやりなおしても満点なので 詰みを確認せず駒をうごかすことも
よくありました 本当はよみきるほうがいいんでしょうが
私は詰将棋をよく解いていますが 時間があればこそで ネット将棋のような短い将棋では
役に立つのかどうかわからないですね
私の若い頃は対局時計はあまり普及していなくて じゅうに指すことが多く(あまり長くなると1分将棋)
かなりながくなることもよくありましたが 私はあのころがなつかしいですやまちゃんさん おはようございます
毎日ではないですが 符号の訓練(将棋を覚えた時最初にするべき訓練のようですが)と
脳内将棋盤で3手と5手の詰将棋を解いていますが 難しいです 寄せ手筋総まくりの177題
終わるまではやりたいと思います
手数が長くてなかなか詰まない時 図面をみないで頭の中で考えて正解を見つけることが
よくありますが 盤面がうかばなくても 何度も読んだ手順を頭の中でくりかえしているので
盤面を見ないで考えるほうが視点が変わって盲点の発見につながることがよくあります
詰将棋の効果は藤井聡太棋神?をみるとよくわかりますが 将棋を強くなるには やはり実戦が
一番で 机の前の壁に 将棋上達法実戦が8割である(郷土の先輩のことば) とかいた紙を
貼っているんですが 詰将棋の方が面白くて 長い間実戦をおろそかにしてきた自分がいますやさしい詰将棋 6番
解 12角 同香 32金 11玉 23桂まで5手詰詰将棋 余談 実戦型詰将棋
塚田詰将棋200題(塚田流とよばれる実戦型) 約半数はが実戦から取材されたと思うものです
と書かれています
実戦型の詰将棋をつくられている 詰将棋作家のひとは多いですが 実戦型であっても実戦からの取材は
ほとんどないようです 詰将棋的な狙いをテーマにしているので 難解なものもあります
塚田詰将棋200はほとんど易しいものですが 塚田名誉十段の実戦型詰将棋も 塚田詰将棋や
塚田詰将棋第2集や塚田流エッセンスは難解作が多いですやさしい詰将棋 5番
解 22銀不成同玉32金13玉31角成23玉12角成同玉22馬まで9手詰易しい詰め将棋 6番
攻め方 41角
玉方 11香 14歩 21玉 24歩 33歩 43歩
持ち駒 角 金 桂詰将棋余談
やさしい詰め将棋はこれでおわります
大学を卒業して将棋はやめていたんですが 1年くらいして将棋連盟の支部があることを知り また将棋を
始めました そこに3歳くらい年下で 詰将棋の好きな人がいて 青焼きのかさぐるま誌と象戯手段草
をもらい 古図式に興味をもつようになりました
その人の勧めで詰パラに投稿し 5手詰が幼稚園に入選しました
そのころは実戦が主たったので 解くのはよくやりましたが 作るのはそれっきりでした易しい詰将棋 4番
解 22飛成 同玉 21飛成13玉12角成同香23金まで7手詰易しい詰将棋 5番
攻め方 21角 33銀 42角
玉方 13玉 14歩 24歩 25竜
持ち駒金詰将棋余談
田邉重信氏が 将棋月報に専門棋士の通作のしてきをしていたことがあり 私と将棋に
現代名家図譜考検(抜すい50局)が書かれています
古図式と同じとかほとんど同じなら盗作でしょうが 何題かみただけですが 全然別の詰将棋に
にた手があるとか収束がにているとか それだけでは盗作とはいえないと私は思いました易しい詰将棋 第3番
解 12飛成同玉13角成同玉23金まで5手詰易しい詰将棋第4番
攻め方 23角 41飛 42飛
玉方 11香 13玉 14歩 25歩 33歩
持ち駒 金
詰将棋余談
大駒を捨てる手でも 単発だとやさしですが 複合の妙手順と言うのがあつて
3手や5手詰では無理ですが 柏川悦夫氏の詰将棋は複合の妙手がよくあり
9手や11手詰でもかなり難解なものがあります易しい詰将棋 2番
解 15香 22玉 23角成 同玉 33金まで5手詰
14香と打つと詰みません ごく初心者だと直接うつひといるかもしれないと思い
つくりましたが 14香と打つ人いないですよね
やまちゃんさん 詰、寄せ、必死 の詰将棋(将棋の手どころとほぼ同じ)
9番16番22番58番69番塚田正夫六段の作品でした
昭和12年3月以前の作品と言うことになります易しい詰将棋 第3番
攻め方 13飛 22角 24歩
玉方 14歩 21玉 34歩 41桂
持ち駒 金易しい詰将棋 1番
解 14飛同玉15飛同玉25金まで5手詰易しい詰将棋 2番
攻め方 32角 34歩
玉方 11香 13玉 24歩
持ち駒 金 香詰将棋を作る人にもこのみがあるようですが 私はこの作品にでてくる筋が好きでよく作っています
詰将棋作家出身ではないプロの詰将棋は大駒捨てなど きれいな詰め手筋が多く
ひねった問題は少ないのでそのぶん易しいです
今中原誠名人著完全版自然流詰将棋(5手~15手詰200題15手は1問)を解いています
新聞や雑誌に発表した作品で きれいな詰め手筋が多いです アマチアへの啓蒙作品なので
比較的やさしいですが 中間試験問題や卒業試験問題がありそちらは難しくなっていますやまちゃんさん 本格的ですね 私は図面を見て 1筋から符号で暗記して
頭の中にイメージしていきます 詰め手筋総まくりは簡単な3手詰もあり
一応図面を見るので 暗記するまえに答えがわかつたりします
やまちゃんさんはパソコンをうまく使っていますね 私はいつまでたっても
パソコン初心者で 使いこなせません
若い頃大学の将棋部の先輩にも目隠し将棋していた人いましたから 純粋なアマチアでも
できる人もいるようです
私の場合は簡単な詰将棋が脳内将棋盤で解けたらいいなと思っています
私は将棋盤のいろんなところを指して 符号で答える簡単なトレーニングをしたことはあります
やまちゃんさんの話聞いて 符号が自在にわかるようにトレーニングしょうかと思いました風さん 詰将棋も一桁はやさしいですが 11手を超えると難しくなります
読むトレーニングになると思います 頑張ってください
やまちゃんさん 脳内将棋盤で詰将棋を解くのは難しいですね
私も何度か試みましたが 難しくてすぐにやめました
やまちゃんさんが今年やるそうなので
私も 升田九段著 寄せ方詰め方の 寄せ手筋総まくり(3手と5手詰177題)を
脳内将棋盤で解く練習を始めました
私は脳内将棋盤はないので 頭の中に図面をおぼろげに浮かべるんですけど
私は 簡単な詰め手筋の詰将棋しかつくれないんですけど 自作の詰将棋を何題か紹介します
易しい詰将棋 1番
攻め方 26歩 45飛
玉方 16歩 23歩 24玉 33歩
持駒 飛 金
答えは後ほど塚田詰将棋第2集 第49番 2度まちがえたんですが やっと正解手順で 29手で詰めました
逃げ方によっては駒あまり2手ながになります
塚田詰将棋代表作 第198番と同じなので 見ると違う答えでした 塚田詰将棋第2集の方が
だいぶ古い作品集なので あとで余詰にきずきそちらを正解にしたんですかね?
代表作の答えは駒あまり2手ながの変化はないです
専門誌の大家の先生方がいろいろ細かい規定をきめたんだと思いますが
私のような 詰将棋愛好家には詰めばいいわけで 細かい規定は必要ないです
作者の作意が正解でいいです
たたし懸賞詰将棋や 答えを募集している専門誌などは答えが一つになるように
細かい規定をつくるのはしょうがないと思いますあけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
今年は 私も脳内将棋盤で 九段升田幸三著寄せ方詰め方の
寄せ手筋そうまくり(3手と5手詰177問)を解くことに
挑戦してみます(私は頭の中に将棋盤がないので難しいですが)私は詰将棋が大好きですが 詰将棋マニアではなく 基本実戦のために詰将棋を解いているので
実戦に役立ちそうな実戦型をこのんで解いています
今年も 激指15の詰将棋バトル(3~7手詰)を10回 実戦詰将棋道場1000問を完全クリアを
始め 単行本の詰将棋作品集も解きまくりました しかし実戦をほとんどせず としもとり
棋力のほうは段々下降しています
来年は実戦を増やし 24と激指15両方で三段昇段をめざしたいと思います
塚田正夫前名人著 詰、寄せ、必至 詰将棋70題 寄せの手順30題 必至20題
実戦に役立ちそうな良問がそろっているので 完全に記憶するまでなんども解くつもりです
皆さん来年もよいお年を塚田正夫前名著 詰、寄せ、必至 と八段花田長太郎 七段渡邊東一 編著
カード式将棋の手どころ 詰将棋について
詰将棋は70題あって 15番は高段者の実戦の断面図で将棋の手どころでは16番に
その変化の解説がありますが 詰、寄せ、必至 では省略され70番に別の詰将棋が
載っています その一問が違うだけであとは同じです
有名な堀半七のエレベータや将棋必勝法の一番 詰将棋の例題によく出る古図式や初代
大橋宗桂の作品も何題もでています あと16番は塚田正夫六段作26番は花田長太郎八段作
将棋の手どころが昭和12年3月の発行で それにしては近代的な作品が多いので確認は
できませんが ほかにも 花田八段や塚田六段の作品があるのかもしれません塚田詰将棋代表作の手数の長い上級問題の難解作は 塚田詰将棋や塚田詰将棋第2集の作品が
何題もあるようです 戦後塚田名誉十段は大作をつくるのはやめて 塚田流と呼ばれる易しい
実戦型短編を作るようになったそうですが 長編は塚田詰将棋200番の1作のみかもしれませんが
特にはじめの方 近代将棋の巻頭詰将棋が中心だと思われますが 中編の力作も作つていた
ようです 塚田詰将棋代表作の198番 塚田詰将棋第2集の49番1回目間違えたので
もう一度解いてみました 答え合わせでどこを間違えたかみていたのに また同じところを
間違えました 合駒の変化は読めたので 少し進歩したかも 塚田名誉十段の難解作は合駒の
あやのある問題が多いようです 3回目は間違えないと思います私は実戦型の詰将棋が好きで 塚田正夫名誉十段の作品集を中心に解いています
柏川悦夫の作品も実戦型が多いので好きで今は 詰 を解いています
北原義春氏はオールラウンダーでいろんな詰将棋をつくるようですが 今解いている
独楽のさとは実戦型をあつめたもので 塚田流のように美しい実戦型が多いです
塚田名誉十段は詰将棋で高名ではありましたが 易しい塚田流実戦型短編のイメージが
強くあまり注目していませんでしたが 若い頃中長編の力作を作っていたことを知り
若い頃の作品集を集めるようになりました
18歳の時の最初の作品集 昭和詰将棋新集 特に長編ですが 以外に不完全作が多いですが
詰棋めいと12号で15局の長編の解説があり 余詰の修正案等もあり
短編と中編は私が解いた手順を解にしていたものが多かったのですが 原書の解もわかり
自分で解いた解が間違いもあるようで もう一度解いてみようと思っています
やまちゃんさんには いろいろお世話になり 感謝しています
今年は詰将棋の作品集その他いい年でした(すこし危ない時もありましたが頓死をまぬがれましたし)やまちゃんさん 問題図はほぼ同じですが 著者が違うので ヒントや解説は違います
たとえば 第二十三題
将棋の手どころ ではヒントにそうとう難解であると書いていますが 詰、寄せ、必至 では
解説で 手数のわりにスラスラとした軽い作品であると書いています
問題図は古図式からの引用が多いようです
第二十三題
攻め方 37馬
玉方 13金 16玉 23桂 33桂 34桂
持ち駒 金 金 桂 歩
解答 28桂25玉15金同桂36馬24玉14金同金16桂16桂23玉14馬22玉32金11玉
12歩同玉24桂11玉21金同玉32馬11玉33馬22金23桂21玉32桂成同金11馬迄29手詰
私は解くの2回めでしたが覚えてなくて時間がかかりました 初手がいろいろあるし 正解の28桂も
有力で17玉なら27金18玉19金同玉35桂29玉28馬までの詰はすぐ見えましたが25玉に36馬
を考えてなかなか詰みません 36馬のまえに25金と捨てる手はきずきにくいですし 以下の手順も
巧妙で詰め手筋をよく知っている 上級者でないと詰めるのむつかしいのではないかと思いますが詰、寄せ、必至 は塚田正夫前名人の師匠である八段花田長太郎と七段渡邊東一編著の
カード式将棋の手どころと ほとんど同じ問題です
詰将棋は70題中1題違うだけ 寄せと 必至は5題ずつ加筆していますがそれ以外は同じ
いずれにしても 実戦的な問題で良書だと思います とくに将棋の手どころはカード式で便利
なので カード式にするのがマイブームになっています
詰、寄せ、必至 詰将棋 第14題
解52歩成31玉41と32玉24桂同歩42と同玉51銀32玉41角成同玉42金まで13手詰
平凡に51銀31玉41角成は22玉で詰ません ここは53歩を活用する52歩成が正解31玉41と
32玉で詰まないように見えますが24桂同歩としてから42と と言う巧妙な手順がありました
36歩は42とをとらずに22玉と逃げた場合 31銀23玉41角成34玉に35金打の為塚田正夫前名人著 詰、寄せ、必至 詰将棋 第14題
攻め方 36歩 53歩 63角
玉方 11香 13歩 21桂 23歩 33歩 42玉 43歩
持駒 金 銀 桂ヒント 普通に攻めると1枚足りません 巧妙な手順が必要です
53歩と36歩の意味を考えること 13手詰
解は後日完全版自然流詰将棋 第66問
解 32歩成同玉22飛同飛33金31玉21銀成同飛64角まで9手詰
3手目22飛がすばらしい妙手で 発見に苦労しました 難易度は個人により
違いますが 私には難問でした中原誠名人著 完全版自然流詰将棋 第66問 9手詰
攻め方 12銀 33歩 55角
玉方 22玉 23飛 24歩 34銀 41角
持ち駒 飛 金
プロの詰将棋作品集はたいていヒントがあり 見るとだいぶ易しくなります
9手詰ですし ノーヒントで考えてみてください
この本は 本屋で立ち読みして 手数は15手までですが難しい問題がり いい作品集と思いました
オクションで安く購入する機会があり落札しました
答えは 後日発表します塚田流エッセンス(下)第94番
攻め方 14歩 34金 53歩
玉方 11香 12歩 21桂 23歩 31飛 35銀 41玉 43歩
持ち駒 角 金 桂近代将棋の付録に 塚田流エッセンス(1~50番)塚田流エッセンス下(51~100番)
があり 塚田流エッセンスは近代将棋の巻頭詰将棋から 塚田流エッセンス(下)は作品集や
問題集からえらんだそうで 塚田流詰将棋の愛蔵版です
塚田流エッセンスはかなり難問が多いですが 塚田流エッセンス(下)は手数も短めですし
やさしいものが多いです 俗手の好手とか心理的な好手とか詰将棋党には考えにくい手
が多いようです
この詰将棋 初手は52角よりないですし 52角32玉に43角成よりないように見えます
さんざん考えて詰まないので初手違う手52金とか33桂も考えましたが全然詰まず
また初手52角にもどり考えました そのうちに52角32玉43角成22玉に13歩成
同歩なら23金同玉15桂で詰ときずいたが13歩成に同玉で詰まずそれなら単に23金同玉15桂
を考えました以下14玉25金13玉14歩22玉 ここで23歩が打歩詰
ここまできて初めて3手目が43角不成であることにきずきました
詰将棋には打歩詰をテーマにしたものが多く不成がよくあることは十分知っていますが 43角不成
には驚きました
解52角32玉43角不成22玉23金同玉15桂14玉25金13玉14歩22玉23歩33玉
34金42玉52歩成まで17手詰yanoさん こんばんは
図面用紙に書かず 符号だけで考えたので 21に桂があるのと勘違いしていました
5手詰なら駒をとるてはないので21はないと思いました
角のききも みおとしていました 私のばあい脳内将棋があるわけではないので
符号だけで図面を浮かべて解くのは難しいですね
今回は図面用紙に書いて それを見て考えました
解32馬11玉21金同金同馬同玉12金まで7手詰
大山名人の詰将棋は15手以内のものが多いと思いますが 古今中編詰将棋名作線(第一集)に
27手詰の作品が載っています 大山名人の棋譜を並べると終盤が正確ですが 詰将棋ではなく
実戦で鍛えたもののようなきがします もちろん詰将棋も解いたとは思いますがyanoさん こんにちは
頭の中に図面をうかべて 考えました 脳内将棋盤があるわけではないので
苦労しました 実戦では詰むかどうかわからないし 手数もわからない
詰将棋で5手詰とわかっていれば難しくはないと思います
5手詰なら駒をとる手はない初手は31に銀を成か不成 成る手は詰まないので
31銀不成の一手 23玉に3手めは 22飛成か34角成の2択 最初22飛成を考えました
同銀34角成32玉で詰まないので34角成りにたどりつきました
解31銀不成23玉34角成り同銀22飛成まで5手詰
私は詰将棋を考えるときヒントは見ません 手数もなるべくみません 手数順のばあいもあり
手数がわかることもありますが
金園社から200題シリーズが12冊でています
私は大山名人木村名人塚田名誉十段内藤九段二上九段の5冊所持 だいたい15手詰までが中心です
個人的には内藤九段作が一番いいとおもいました(力だめしがついている)
一番売れたのは大山名人作のようでしたし 内容も詰将棋で有名な人達にまけてないと思いました柏川悦夫著 詰 第11番
攻め方 15角 23飛
玉方 11香 12玉 21桂 31銀 34歩 44歩 52金 54歩
持駒 飛 角 金13金同桂21角23玉24飛まではすぐわかりましたが 詰将棋が好きですが
実戦派の感覚も残つており 33玉に25飛を考え24歩合で詰まない
かなり考えました そのうち44玉なら23飛成で詰むことにきずきました
23飛33玉に43角捨てがありました 詰将棋は大駒を捨てる手はよくありますが
捨てるのがおしいきもちがあります
解 13金同桂21角23玉24飛33玉43角成同金21飛成まで9手詰
43角成に同玉なら23飛成まで激指15 実戦詰将棋道場 10級から初めて1000問正解 完全クリアで終盤力六段に昇段
レインボーカップ獲得 長い道のりでしたが 1000問終わりました
詰将棋とはなっていますが 詰将棋のルールはなく 実戦と同じでとにかく詰めれば正解です
実際には詰将棋ではなく 実戦の詰みですね
詰将棋では駒を動かさず頭のなかで読み切るんですが 実戦詰将棋道場の場合は詰みと思えば駒を
動かしなんどもやりなおしたりもしましたが ヒントは見ていないので満点でしたyanoさん こんばんは 最近スマホに買い替えましたが 目も悪いし携帯で将棋ができるとは
思えませんでしたが iPadでするんですか それならできそうですね
塚田流エッセンスを解いていて 近将の巻頭詰将棋でかなり難解なものもあり
37番13手詰中級向きということですが 難解で考えているうちに寝たり さつき起きて
考えやっと解けました 私は実戦ほとんどやらないで詰将棋を解いていますが 24名人戦だけは
楽しみにしていて参加しています 最近参加人数がへつており 同じグループでも全然勝てない
ような人もおり大変なめんもありますが お互い頑張りましょう
24名人戦にそなえ激指15でレーティング戦をすこししています 自分のレーティングにあわせて
コンピューターがでてきます 人間とちがって コンピューターの段級はほぼ一定しており 今の
自分の棋力がわかります レーティングは24よりすこしきついかと思います塚田正夫名誉十段の有名な塚田流と呼ばれる易しい実戦型短編の代表作は 塚田正夫
詰将棋200題でしょう 196題が5~15手の易しい詰将棋です
しかし塚田名誉十段の詰将棋のすばらしさは 昭和詰将棋新集の難解な中長編の力作
戦後は大作を作るのはやめたようですが 近代将棋の巻頭詰将棋を中心とした中編の力作
にあると思います 長編は代表作200番の49手詰だけ?(これも巻頭詰将棋だと思います)
私も基本は実戦のために詰将棋を解いているので 塚田名誉十段の詰将棋作品集を中心に
あと 北原義春著こまのさと 柏川悦夫著詰 中原誠名人著完全版自然流詰将棋等を 最近は
解いています 実戦は激指15でレーティング戦をしています玉側が73歩81桂82玉83歩91香94歩の形で攻め方61馬ここで72銀と打つ 基本の
一手必至がありますが 激指15のコン君とのレーティング戦でその形になりコン君王手の連続で
際どかったですが偶然詰みがなく勝ちました 私も棋歴は長いですが この形の必至で勝ったのは
初めてでした風さん こんにちは
詰将棋博物館とおもちゃ箱 リンクをいじつてて見たことはありますが
アナログ人間なんでどういうふうに利用するのかわかりません すどうりしただけです
詰将棋は本を見て解くのが好きです 詰将棋の本はそうとうあります
難しい本もありますが 自分で解ける範囲で難しいのが好きです
自分に合うものを選択(詰将棋の本は相当買いましたが 全部は無理なので かなり
スルーしないとだめですね どれを捨てどれを解くかは選択中 当面は決めています)
激指し15の詰将棋バトルと実戦詰将棋道場にかんしては パソコンの画面を見て解いています北原義春著 独楽のさと 第37番 13手詰
攻め方 15歩 22歩 41馬 44香 51飛
玉方 11香 12玉 13歩 21桂 23歩 33歩 34角 52歩
持ち駒 金 桂 桂13手詰ですが 24桂同歩23馬同玉35桂22玉ここまでは一本道 ここで52飛成同角
23歩32玉22金が目につきます 52飛成に同角なら詰ですが32香とでも合駒されると
詰みません 頭の中でグルグル同じ手順を繰り返し詰まない 52飛成では詰まないので
その前になにか手はないかと考えて 32金同玉としてから23桂成を発見しました
こういう巧妙な手順があるので 詰将棋は面白いですね
解24桂同歩23馬同玉35桂22玉32金同玉23桂成同玉21飛成22合35桂まで13手詰柏川悦夫著 詰 第8番 9手詰
攻め方 25歩 31銀 41竜
玉方 11香 13桂 14歩 21玉 32銀 33角
持ち駒 金 銀 桂柏川氏の作品は9割近く実戦型だそうで 好きな作家のひとりです
シンプルな実戦型で一桁で難解な作品はほとんどないですが この作品は
かなりむつかしいです 一目12に金か銀を打つ手が浮かびますが同香で」だめ
あとは22に金か銀を打つ手ですが22金は同角でだめ 22銀に同角なら同銀成
以下詰みますが 12玉で詰みそうにないですが よく読んでみると 12玉に
24桂23玉なら33銀成以下駒あまり詰 それで24桂に同角ですが以下21銀不成
同銀32竜同銀22金と言う巧妙な手順がありました
解22銀打12玉24桂同角21銀不成同銀32竜同銀22金まで9手詰激指15の実戦詰将棋道場を解いています 1000問中958問解いて今終盤力五段+
あと42問正解すれば六段昇段 10級 レベル1から初めて今レベル10 難しくなり
958番の問題昨晩さんざんやりましたが詰まず今朝もう一度やりなんとか解けました
詰将棋を解く場合は頭の中で解きますが 激指15実戦詰将棋道場の場合レベルが上がった
こともあり 読み切る前に 詰みだと思えば盤面の駒を動かしています
実戦のような局面で 詰将棋のようなルールはありません とにかく激指15の応手を
詰めれば正解です 遠くから飛車を打つと大きな駒を中合することがよくありその駒を
取り簡単に詰むこともよくあります 今年中には1000問終わらせたいです
詰めるのに81手かかったこともあり 1時間30分くらいの長考をしたこともあります
なんどもやりなおしたこともありますが ヒントは見ていないので今のところ満点です24名人戦名人戦にそなえて 時々激指15のレーティング戦をしています 2段で登録
すぐ初段に落ち 1級にも落ちたりしましたが最近はすこしよくなつて初段+になりました
2段を目標にしています 同じような手順をくりかえし段々歩がなくなつたり 敗勢になると
むだに王手で駒を捨てたり 弱いころのコンピューターみたいで懐かしくなることもあります私見ですが 塚田流詰将棋の代表作は 塚田詰将棋200題(昭和41年3月)だと思います
5手~21手詰 短編199 中編1 ほとんどが15手以内の易しいものです
同じようにほとんどが実戦型の作品集が近代将棋社からでています
昭和26年10月 塚田詰将棋(50番)7~49手詰 短編40中編9長編1
昭和27年1月 塚田詰将棋第2集(50番)9~31手詰 短編42中編8
この2冊は若いころの作風の残るものも多く難しい作品が多いです
なお塚田名誉十段の代表作は 塚田詰将棋代表作か昭和詰将棋新集だと思います塚田正夫四段著 昭和詰将棋新集(50番)
新集は塚田正夫名誉十段の最初の詰将棋作品集で18歳の時のものです
詰棋めいと11号に特集記事があり 15局の新集の長編の問題が紹介され
12号に解答 不完全作の指摘 修正案等がていたので参考にまとめてみます
修正が難しい余詰作 16番28番49番
40番 誤植攻め方85成桂が正しくは玉方85成桂
50番不詰 修正私案攻め方37歩と玉方57香を追加(それで完全作になるかどうかは不明)
10番余詰 68桂を88桂に修正
14番余詰 玉方45歩を追加(97桂非限定限定するなら95歩を香に修正)
20番余詰 玉方29とを加えてどうか
25番余詰 65竜を55竜に修正
44番余詰 正解は11手詰だが9手詰の余詰あり実戦応用詰将棋五十番に53竜を53飛にかえた
改良図あり(それだと9手詰の余詰はなくなる)
実戦応用詰将棋五十番には新集から長編以外の15局と改良した8作が含まれる(多くは簡素でやさしく)
50番の最長作35手詰は新撰詰将棋の作品です塚田詰将棋第2集 第50番 難問で時間かかりましたが 完全に読み切って詰ましました
難問は間駒のからんだ作品が多いようです 49番は残念でしたが(塚田詰将棋代表作198番)
これを詰めたら相当詰将棋にかんしては高段者と思います
第50番は詰めたので 卒業試験は合格ですかね塚田詰将棋第2集 すべて実戦型ということですが
若い頃の作品もあるようで 31番以降は難しい問題がそろっていて
最後の3問が特に難問という事なのでかならず解くつもりでした 49番塚田詰将棋代表作の
198番 番外の2番は新集の長編なので 外しましたが 過去2回解いて唯一解けなかった
問題です 解はみたことがあって かすかに記憶があつて 今回は解けたと思ったんですが
私の読みは変化手順で 53歩に同玉以下詰と読みましたが42玉で不詰残念でした
50番が卒業試験と言うことなので一番難問なんでしょう 今挑戦中いろいろ詰み筋は
見えますが 正解までたどり着けず 時間をあけ視点を変えゆっくり考えるつもりですやまちゃんさん こんばんは
塚田流エッセンス2冊セット ほかのものもそうですが 最終日までは安いんですが
締め切り近くになり 現れる人がいて 最終的に高騰することが多いですね
私が落札した価格も 詰将棋愛好家というより コレクターが買うような価格でした
しばらくは オクションは休もうと思います11月8日出題 塚田流詰将棋第2集 第47番と書きましたが 正しくは
塚田詰将棋第2集 第47番です たびたび間違えてすみません -
作成者投稿