日本将棋連盟の支部は複数必要か?

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このトピックは 11件の返信 を含み、 1投稿者 が参加し、 七星(元福井支部8席) 七星(元福井支部8席) 4/19(水)11:10 によって最後に更新されました。

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  • #12144

    http://fukuishogi.com
    ここのブログに意見募集があったが交流チャットは投稿規制対象プロバイダだったため、今後ここから当方の意見を出していこうと思う。
    コメントのほうにいままで10回以上の投稿を入れたがこれはどうやら反映させたくないようなのでこちらからの意見はここから発信する。
    投稿は、【ブログの原文】とアドレスを併記し投稿していくこととする。
    完全な私的利用に近いかもしれないが、日本将棋連盟の支部複数作成への動線を可能な限り書き写していこうと思う。
    福井県将棋連盟ならびに木田教室から削除依頼が出た場合の判断は席亭に委ねる形でお願いします。

    #12145

    まず、ここに投稿した理由だが、杞憂であってほしいが以下の流れを嫌うものである。
    1・・・このブログは最初から閉塞型で答えが先に用意されていてその答えに寄せるためのブログ
    2・・・意見を書いても反映させないという形で【意見がない】という形に誘導するためのブログ
    3・・・のちのち支部が複数できた段階で過去の投稿を後出しじゃんけんで修正投稿する可能性
    こういった流れを嫌うのが目的である。
    たまたま特定の方が編集担当で文字に起こさないだけなのか?
    あるいは私以外にも同様に意見を投稿しているがその経過が確定していないのか?
    そういった部分も確認できないため一応ここに記載しておきたい。
    なお、当方この支部の複数化に反対ではない。
    ここでの投稿は確認であり悪意ではない。

    #12147

    【予備知識】

    うちの県で2つ目の支部ができるとかできないとかいう話になった。
    ちなみに全国で支部が1つしかないのは福井だけ。
    その福井は100人支部。
    その100人支部特権で西地区代表枠は2枠。
    これが2支部になり福井支部の人がもう1つの支部に流れ出て100人支部特権が消えるという可能性があるらしい。
    (無理して水増しする価値がないという理論で福井支部が30人程度に縮小となった場合)
    (なお、この低位の推察は杞憂であってほしいので詳細は割愛)
    そうなると支部代表枠は1になる。
    応援したい気持ちと応援したくない気持ちが半々で県内の意見が割れている。
    2支部となった場合、両方30人だと結果的に支部代表は現在の個人2高齢者1団体1から個人1高齢者1団体1(決戦で1)となる模様。

    #12148

    旅費の返金を求められました

    2017年4月12日教室ブログいきがかり運営

    先日県将連から支部団体戦の旅費として五千円をいただきました。
    先ほど理事長からの電話で、その旅費を返して欲しいと言われました。
    (✳︎石川県の野々市支部からご厚意でいただいた激励金とは無関係です。)

    一応の理由は、子どもの年会費(県連の収入)と旅費(県連の支出)が釣り合わないというご意見でした。
    団体戦メンバーは全員未成年なので、全員から返してもらいたいとの事です。

    その話の前に、「日本将棋連盟から県将連勝に問い合わせがあり、ゆうやが草津淡海支部の会員になっていると言われたがどういうことだ?」とお怒り気味に言われました。2つの支部に入っているのがお気に召さなかったのでしょうか?

    正確には、息子と私は一昨年度に草津淡海支部に入会し次の年は更新しませんでしたので、記録だけが日本将棋連盟に残っていたのでしょう。福井支部には今年初めて入会しました。どうも福井支部全体の今年度の更新手続きがまだ行われていないようで、うちの息子の名前が日本将棋連盟の福井支部名簿にまだ登録されておらず、それなのに団体戦メンバーになっていた為に問い合わせが来たのだと推察されます。

    理事長はご存知なかったようなので、日本将棋連盟の規定として複数の支部に登録することは可能だということは伝えておきました。ウチはウチのやり方があると言われましたが、さすがにそれは通らない話です。福井支部は日本将棋連盟の支部ですので、当然規定に従う義務があります。現県名人が県をまたいで複数支部に入会されていることは誰もが知っているところです。

    当道場が支部になった際に複数支部入会の事でもめたくありませんので、事前に日本将棋連盟を通じて県将連と協議しておくべきだと感じました。
    旅費を返せくらいのことで済めばいいのですが…
    旅費の件は来年からの事もありますので、ここを読まれている県連理事の方々からご意見をお聞かせいただければと思います。理事長個人の気分に左右されない県連としての方針をお聞きしたいです。

    当道場支部の師範は、藤井聡太新四段の師匠である杉本七段に決まりました。
    来月お招きできることになりましたので、一県複数支部の意義等をレクチャーしていただけると思います。
    また、棋道師範の中でもたいへん有名な鬼頭先生には顧問になっていただきますので、今後日本将棋連盟とは太いパイプで繋がる事ができるかと思います。
    もちろん、元奨励会の田中先生や石内先生もいらっしゃいますし。

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    「旅費の返金を求められました」への6件のフィードバック

    勝手新四朗
    2017年4月12日 10:03 PM

    こんばんは。勝手新四朗です。
    そういうことがあったのですか~。
    今度お会いできましたら、内容を確認したいと思います。
    県連の理事会はありますので、その際にでも議論できたらと思いますので。

    返信

    いきがかり運営
    2017年4月12日 11:06 PM

    理事会の件、よろしくお願いします。

    うちは今は福井支部だけですが、今後複数の支部に入ることになるかと思います。
    若い人は県外の大会にも積極的に参加しますので、付き合いで他県の支部に入ることもあり、既に強豪の何人かは掛け持ち入会していますので、そこにいちいち目くじらを立てられても仕方ありません。理事長の目を気にして隠すことでもないでしょう。

    支部戦は複数地区の予選に出たならルール違反となりますが、今回の日将連の問い合わせは県連の年度更新が遅れている事が原因です。(まだ更新していないと理事長が仰っていました。)息子は昨年福井支部に入会していませんでしたので、息子の名前が以前登録されていた県外支部の過去記録にしか無かったというわけです。
    うちは年始に支部会費を払いましたので、何の落ち度もないはずです。
    もちろん他県の予選には出ていませんし。

    理事長がこちらに怒りをぶつけるのは、明らかに筋違いだと思います。
    その理不尽な怒りの延長で、旅費の返金を求めているとしか思えないのですが。

    返信

    北國の将棋父
    2017年4月13日 3:11 AM

    杜撰な運営すぎて呆れるを通り越してますね。

    そもそも、支部代表選にエントリーする時点で会員である事は必須のはず。福井県将棋連盟としてはともかく、支部としては一体それは誰の仕事なのでしょうか?

    支部会員になっていれば、会員証(カード)が個人に届きます。うちも石川県と滋賀県の支部会員として2つ持っています。他にもいないか余計な心配をしてしまいますね。支払ったお金の管理も一体どうなっているのやら。

    最後に、旅費の件ですが、支部としての支払であれば誰が行っても同じはず。まあこれはその支部においての決まりごとなんでしょうけど、個人の裁量に任せる運営なんでしょうね。(いただいた後に返還を求めるなんて、何の嫌がらせだろうか)
    ちなみに、長浜支部では自宅最寄駅から会場最寄駅までの子供料金往復実費をいただきました。何度も付き添いの人の分は出ないけどと言われながら(笑)

    返信

    いきがかり運営
    2017年4月13日 7:20 AM

    会話の流れで言うと、
    「二つの支部に入っていたとして、なにかご迷惑をおかけしますか?」の答えが「じゃあ旅費は払えませんね」でした。その理由を問うと、子どもの年会費と釣り合わないと言う話が突然出てきました。

    その後に、「福井支部は歴史が長いから日将連と直接いろんな話ができる」とも言われました。
    こういうのは、恫喝ではないかと思うのですが。
    恫喝した挙句に、団体戦の子供たちをよろしく頼むと言われました。
    もちろんそこはちゃんとしますが、なにかおかしくないでしょうか?

    自分のようなメンタルの人間じゃないと、おそらく何も言い返せなくなると思います。
    横暴だと思っても権力者の言うことには素直に従うのが社会人の知恵、そういうことでしょうか?

    理事の皆様のご苦労は重々承知しているつもりです。
    県連の最大の功労者が現理事長だということは揺るぎない事実だとしても、そろそろこういう体質は変えていくべきだと思うのですが。

    今回のことで一石を投じられればと思います。

    返信

    北國の将棋父
    2017年4月13日 9:32 AM

    いつも日本将棋連盟に直接何でも話してもらえば全然問題ないですねえ。

    問題があるとすれば、支部として入会手続きをしなかった点でしょう。
    福井支部が日本将棋連盟の支部規約に反していなければ良いですね。

    返信

    いきがかり運営
    2017年4月13日 11:10 AM

    支部会員は4月に更新なので、それがまだ行われていなければうちの子のように新規入会者はまだ登録されていない事になります。

    自分が知っている範囲でこれまでにも県代表としての日本将棋連盟への手続きが遅れていました。こういう事が続くのであれば、せめて事務手続きだけでも担当者を若い方に交代した方が良いのではないでしょうか?

    さすがに齢80を過ぎた方に任せるのは厳しいと思うのですが…

    #12149

    >#12148
    正直な話、以前宮越理事の息子が支部代表戦団体の部の参加となった際の前例から言えば今回の件についてはさして思わない自分がいます。
    前回の事例の場合、予選会不参加の宮越理事息子が代表になった事例で、その際の代表次点の宮越し理事の繰上げはほぼ合意できますが、その息子の格上げについては納得していませんでした。
    もちろん、棋力的には私が参加するより期待値が高いことはいうまでもないですが、参加費不払い者が代表という形はどう考えても不自然であったのでここに再度投稿しておきます。
    その1件から考えれば、移動費が不払いというのは、地域間で2箇所の枠で支部会員の場合、近いほうの支部からの移動費で計算という意味合いもあるでしょう。
    つまり、福井神戸間の大人4000円の移動費の半額の件ですが、これはほかの支部からだと更に低額となり、その金額の供託という形なら普通だと思うわけです。(特急券などの問題は抜いて話していきます)
    そのため、さして不自然とは思えません。
    ただ、これが3名の学生全員不払いとなるとこれは意味が変わり、この移動費の資金の入り口部分が西別院の席料からという意味で取ると思われます。(私はここに在籍無しのため捻出されませんでした)
    よって、この西別院の席料を入り口とした場合、大人席料と大人移動費の期待値と子供席料と子供移動費の期待値の問題と考えられます。
    では、子供席料と子供移動費の場合そこまで期待値が下がるのでしょうか?
    当日参加者の中で西別院の将棋道場に通う方の予選通過率はそこまで低かったのでしょうか?
    この部分については私のほうから答えを用意はいたしません。
    気分よく神戸に行くためには、【当日参加者の中で西別院の将棋道場に席を置くものが弱い人ばっかりだった】と思うほうがいいのかもしれませんね。

    #12153

    支部紹介
    【福井支部と木田道場の現況】
    登録者100名の支部で支部代表を決める予選会は毎年16人程度で開催。
    2名を決めるため対局数は最短6戦程度。
    決定方法は予選2組に分かれての総当り2位以内通過で別組上位と対局し勝者が代表となる方式。
    団体は12名~18名で2組にわかれて総当り戦を行い2位以内が通過。
    決定戦は2杯失格で初戦は対面する組の上位と対局。2選目は敗者同士。
    形式上予選決勝ともに1回負けれる形であり本当に強い人を選ぶ方式。
    スイス式4回戦予選(全勝のみ代表確定)後の2:3枠決定戦方式に次ぐ処理方法で現在の木田道場の処理能力では伸びしろ期待は薄い
    では、木田道場が代表選考にどの程度の透明性を明示するのか?
    これは私の中ではだんだん疑問視するところでありそれでも木田道場の支部設立がほしい理由は1点。

    木田道場が支部設立となった場合に【福井支部の規定の以下の条文の継承の有無の意思確認】である。
    1・・・持ち時間が切れた場合の処理
    A・・・持ち時間が切れても連続王手をかけている場合5手内勝ち
     これは、地元参加者が朝日枠保持のためにあるにしては価値が薄いようにも見える。
     他府県参加者から見てもこの方法で勝敗を決めるという行為がどう写るのだろうか?
    2・・・双方入王同点指しなおし規定
    A・・・双方入王確定後持ち時間が切れる1秒前宣言で入王確定の後の処理がどうみても不完全であり、理事の基準で結果を左右する権利が残る部分があり将棋としてどうだろうか?
     これは全国の将棋大会同様に27点方式の宣言方式(27点方式同点後手勝ち規定)採用のほうが公平に見てわかりやすく、この部分が結果的に可視化できるなら私の行為は価値があるのではないだろうか?
    また、木田道場の支部化の動線はここで使うべきで流れに乗りたい。
     

    #12161

    http://fukuishogi.com/2017/04/15/%e9%81%8b%e5%96%b6%e3%81%a8%e6%99%ae%e5%8f%8a/

    運営と普及

    2017年4月15日教室ブログ北國の将棋父

    以下に、公益社団法人日本将棋連盟の支部規定の一部を転載します

    平成23年4月1日改定
    日本将棋連盟支部規程1.支部は将棋の普及発展を目的とし、本連盟の方針に沿って普及活動に協力する。
    2.支部の結成は女性・学生、正会員を含めた支部会員数が10名以上をもって認め、『支部名称』・『支部所在地』は結成以前の段階で本連盟に届出を行い、承認を得ることを条件とする。またその届出は「支部名称使用許諾規程」を承諾の上で行うこととする。
    3.略
    4.支部会費  支部正会員3,000円(年額)
    *女性会員・学生会員は年額2,000円の会費にて入会できる。
    *本連盟はこれらの会費を賛助会員受取会費として受け入れる。
    5.略
    6.支部は本連盟及び当該地域の日本将棋連盟支部連合会(以下連合会)と協力して活動を行う。
    7.支部は第1項の目的を達成するために、支部大会の開催、段級位の確立、会員の棋力向上、初級者の開拓、会員の継続及び増加、棋士の招聘その他必要な普及活動を行う。
    8.略
    9.支部長は支部運営に関する一切の責任を持つ。
    10.支部はその所在地、役員などに変更があった場合、本連盟にその旨を届け出ること。
    11.支部を解散する場合、本連盟にその旨を届け出ること。
    12.本連盟は支部が前条の義務を怠った時、または本連盟との信頼関係を著しく傷つける行為または事実が明らかになった時には、免状申請権の停止、または支部認可(更新手続きを含む)を取り消すことがある。

    支部は将棋の普及のためになることを行うために存在しているはずです。そういう意味では、合理的な理由がない参加制限や代表者の推薦や支部代表者の決定等を周知せずに行うことなどいずれも支部設立の目的からは首をかしげざるを得ません。ちょっと細かいことを言うと、複数の代表決定戦を同日に行うのもある意味フェアではないかもしれません。(例えば、シニアと小学生の代表決定大会を同時に行うのは何の問題もないでしょう)

    もちろん、日本将棋連盟支部とは関係ない、事実上の「同好会」なら独自のルールで何を決めようが全く問題ありません。

    以前から少し気にはなっていたのですが、恣意的と受け取らざるを得ない運営はそう珍しい話ではないのだなあ。と思わされることがあります。特に子供(小、中学生)将棋に関して多く感じます。「子供扱い」してるわけです。

    関東で、某重鎮さんに恣意的な運営の例をたくさん聞きました。他の県から言われる筋合いはないと思うかもしれませんが、こういうのは関係者はよく知っておられます。〇県の代表選考は○○な方法っていうのは特に。

    重鎮さんもずいぶん前の過去の運営の失敗(というほどではないけれど)を悔いていました。結局は、重鎮さん曰くは「熱意がない」のが恣意的な運営の原因だと。僕もそう思います。

    某県では、数年前に豪雪を理由に小学生名人戦県代表決定戦を開催せず、推薦としました。

    推薦された子は、誰もが認める最有力候補だったと思いますが、問題はそこではなく、まだ日程調整のつくタイミング(他県ではそうした)で、早々と大会の中止を決定したところです。

    その時の某県内外からの批判は凄かったようです。そしてその影響かどうか、役員は総入れ替えになったそうです。そこには組織の最低限の健全性を僕は感じました。

    福井教室の支部の総則(案)を作成し、いきがかりさんに提出しました。そのうち公開されるでしょう(修正等は入るでしょう)

    支部の総則は、某支部のものをベースに作成したのですが、善意で公平なリーダーシップを持った方が存在しているという前提のもののように感じられたので、特に各者の役割と任期の考え方を大幅に加筆して規定に盛り込みました。賛同していただいて入会していただく人が一人でも多くいらっしゃたら幸いです。

    もちろん、規定すれば良いというものではなりません。正しい方向の「熱意」さえあれば、規定なんてなくても良いのでしょう。しかし、人間は常に安定した状態では存在しえません。組織としての判断の根幹は明文化し、運営者を最低限律するためにも(できるだけ広く)公開することが必要不可欠だと思います。

    #12162

    >関東で、某重鎮さんに恣意的な運営の例をたくさん聞きました。他の県から言われる筋合いはないと思うかもしれませんが、こういうのは関係者はよく知っておられます
    私が知るのはまだまだわずかなんでしょうかねぇ?
    例えば参加者20人弱の大会(検索できないようにするため数字はすべて補正)であれば予選を1勝通過2敗失格にすればいいところを、あえて2勝通過2敗失格とし2連勝者を恣意的に決勝1回戦枠に組み込んだ運営とかはまだまだいいほうですかね?
    参加者10名で6名と4名に分けて予選を行い6名のほうも4名のほうも3局指して勝ち数上位2名通過とした結果6名側で3名の3連勝が出て3連勝者を抽選で落とす運営はどうでしょうかねぇ?
    参加者8名の予選1組2組総当り3局で何度3者同率ができても対戦方式を2勝通過2敗失格に直さず遅延を出す運営は普通ですかね?
    結局、どこまでが普通というかなんてその運営によるものだったりします。
    嫌なら作る。そして人が付いてきたらそれが正義だった。
    嫌だから作ったけど誰も来なかったらそれは過剰だった。
    それだけだと思います。
    まずは福井支部の人数が減って木田道場の支部会員数が福井支部を超える100人支部になるというのが満願回答の目標としてほしいです。

    #12166

    小学生大会の予選について

    2017年4月17日教室ブログいきがかり運営

    福井県の小学生大会は必ず学年ごとの予選が行われ、低学年は3学年で2人、高学年は各学年2人というように、高学年が決勝に多く進むようなシステムになっています。(運営の判断で、参加人数等により変更はあります。)

    現状では低学年に棋力が高い子が増え、高学年が必ずしも強いわけではありません。
    そこで提案です。
    予選リーグは学年縛りをやめて全学年くじ引きでリーグ分けして予選を行い、上位グループと下位グループ(または3グループ以上)でクラス分けした決勝トーナメントを行うというのはいかがでしょうか?
    もしくは最初からクラス分けした大会にするとか。

    学年縛りがあるといつも決まった子しか決勝に上がれず、表彰されない子たちは自然と競技から離れていきます。私はここ数年しか見ていませんが、強い子が多い学年はやめていく子も多い気がします。うちの場合たまたま息子が棋力が上がっているので熱心に関わっていますが、もしそうじゃなかったら今こんなブログを書いていないと思います。
    どんな綺麗事を言っても、親はわが子の栄誉を見たいのが当然で、親が熱心になれば競技者が増えます。
    大会を盛り上げていくためにも、ぜひ多くの子に表彰のチャンスを増やすような工夫を考えていくべきじゃないでしょうか?

    県将連の直轄とも言える順化公民館以外にも、当教室を含めたくさんの教室ができています。もし県将連が協力を求めれば、どの教室も協力すると思います。私が知る限り順化公民館以外の生徒の総数は50〜60人以上。やり方次第で小学生の大会はもっと盛り上がると思います。

    皆様のご意見、お待ちいたしております。
    http://fukuishogi.com/2017/04/17/%e5%b0%8f%e5%ad%a6%e7%94%9f%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%9b%e3%82%93/#respond

    #12167

    >12166
    小学生大会は学年別にしないと特定の学年の順位がつけられないためこの方法にしていると考えられます。
    趣向として、予選の方法を学年別という垣根を払ったスイス方式で初戦のみ同学年で最適化する方法はあります。
    ただし、この方法を選ぶと、運営難度は5倍程度になり、更に、運営側に学年別総当り戦とは違った苦情がきます。
    現在は特定学年に極端に強い人が多数居る場合ですが、スイス式予選の後の最適化の場合、
    ①・・・同星間の順位の透明性の問題
    ②・・・予選の対戦相手の決定方法に対する恣意的な決定の可能性の排除
    この問題はどうしても付いてきます。
    また、現状は特定学年の対局は1回負けれる予選ですが、スイス式で最適化した場合、1敗で即優勝の目が消えるという対局の比率が上がる可能性があります。
    また、それを避けた場合、1局に対する進行時間が制約を受けます。
    しかし、2敗失格という方法で最適化する方法はあります。
    この場合、同学年で最後に敗退した人が複数居た場合順位決定戦となります。
    ただし、この方法は運営の難度が10倍以上になると思ってください。

    #12169

    http://fukuishogi.com/2017/04/19/%e3%82%b7%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/

    シミュレーション

    2017年4月19日教室ブログいきがかり運営

    仮にF県には約70人の支部会員登録者がいるとします。
    30人が幽霊会員で100人支部を維持しているという仮の設定です。
    F県には支部は1つです。

    支部会員登録には、一般は¥3,000/年。学生・女性は¥2,000/年。

    仮に、一般の人には奥様子どもなど合わせて3人での登録をお願いします(強制ではありません)と、¥7,000で3人の登録ができますので、34組集まれば100人をクリアできます。これまでより¥4,000の負担が増えますので、プロとの指導対局等、なにかの形で会員特典を。

    今までの支部会員登録者34人とそのご家族で100人支部が維持できますので、残り36人が12人ずつ別れれば、さらに3つの支部が作れます。

    支部を解体するというシミュレーションではなく、同じ登録希望者数でも工夫次第で100人支部を維持しつつ支部数も増やすことができるという数字上のお話です。

    #12170

    >12169
    今回は100人支部特権の話題が記載されてるということは、私の投稿も読んでもらえているということなのだろうと思う。
    私の投稿は、仮に全国の支部の財務状況が悪化したとしても、それ以上に価値があると思う。
    もちろん、これで日本将棋連盟の支部対抗戦の参加枠を10名分(2万)払いとか言う形で取引する形でお願いする形が全国で常態化したとしてもそれが日本将棋連盟の利益になるならそれはそれでいいだろう。(旅費宿代自己負担相当分と言い換えても良い)

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