はじめに › 将棋倶楽部24掲示板 › フリートーク › 24のサークルは絶滅寸前か?
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2017/11/23 22:04 #12685
今日は11月23日の祝日、時間は対局が集中すると思われる、ほぼ午後10時。
大阪道場の入場者はわずか48名、対局はRとfree各2局、地域から推測するにサークル会員同士ではない。
24のサークルは絶滅寸前か、あるいは絶滅してしまったのか?2017/11/23 23:09 #126871時間後。
入場者は34名に減少。2017/11/24 00:11 #12688さらに1時間後。
入場者は16名に減少。2017/11/24 18:06 #12690私は別に24のサークルの絶滅を喜んでいるわけではないですよ。
ただ、何十もある24サークルが、枕を並べて絶滅寸前であることへの説明のつかなさに、違和感を覚えるのです。
ウォーズのような感想戦なし、10分、3分切れ負けが隆盛するとしても、研究会やチャットを楽しむほのぼのサークルの需要がなくなったとは思えないのです。
24だって、最盛期に比べれば25%くらい利用者が減った気がしますが、それでもコアな需要層を手堅く持っているとは思います。
それがなぜ、同じ24を構成するサークルがどこもかしこも衰亡するのかが、不可解なのです。2017/11/24 18:34 #12691書きっぱなしなのもなんなので、10個ほど24サークルのHPを見て回りました(主に割と名の通ったサークルで、その掲示板)。
1ヶ月以内に活発な活動が見られたのが2つ、1ヶ月以内に細々と活動が見られたのが1つ、あとは休眠状態でした。
掲示板に閑古鳥が鳴いているのはいいほうで、怪しい広告投稿が年単位で放置されていたりしました。
が、3割に活動実績があるというのは、私としては「意外と多いな」というのが実感でした。
HPを見て回って気づいたのが、土曜を活動日にしているサークルが複数あったこと。
今度は土曜の夜に定点観測をしてみることにします。
それによって見方が変わるかもしれません。2017/11/25 22:25 #12698今日は土曜、午後10時過ぎに大阪道場を確認。
入場者は91名にアップ、イベントらしい対局も確認。
どうやら、「土曜については、まだサークル活動は継続している」というのが、正しい現状認識らしい。
ただ、それでも分からないこともある(以下次項)。2017/11/25 23:13 #12699引き続き午後11時過ぎの定点観測。
入場者は62名に減ったものの、サークル研究IDでの対局を確認。2017/11/26 00:06 #12700午前0時過ぎの定点観測。
入場者は49名、サークル研究IDの対局には熱が入っている模様。2017/11/26 04:14 #12701昨日22時25分の続きです。
24のサークル活動が土曜において継続しているのは確認できました。
が、サークル活動の需要は土曜にしかないのかという疑問はあります。
24で実施されているアンケートにおいて、60歳以上の割合は年々増加しています。
そのうちかなりの割合で定年退職、あるいはセミリタイアしている人口があるはずです。
また、いわゆる働き盛り世代においても、皆が9時5時で働いているわけではありません。
特にサービス業や工場勤務などでは、夜勤や不定勤務はかなりの割合で存在します。
さらに、ネット世界においては、何らかの理由でリアル世界に参画できないマイノリティが、ネット世界で自分の居場所を構築するという現象が見られます。
そういった人口は、土曜の夜といった縛りにかかわらず、サークル活動を希望しているのではないかと思います。
そういう意味で、今のサークル活動は、かなりの需要を吸収しきれていないのではないかと思います。
私がおとといサークルのHPを見ていた中で、活動日を毎日としていたのが複数ありました。
ですが、残念ながらいずれも休眠状態のサークルでした。
そのへん、サークル活動において、需要と供給のギャップがかなり存在するのではないかと思っています。
また、その需要を吸収しようとするサークルがいずれも休眠状態であることも、不思議ではあります。2017/11/26 04:51 #12702ここからは私個人の推測及び困難な提案なのですが・・
数年前まで24掲示板でよくぼやかれ、最近ではほぼ常識化して話題にも上がらなくなったこととして、「投了即去りが増えた」というのがあります。
一方、数日前ですが、私が対局終了後に30分ほど感想戦をしたら、相手の方に驚かれるとともに感謝されるということがありました。
相反する方向性ですが、「投了即去り」と「感想戦できる相手がいない」というのが、24の中で混在すると思われます(最近前者が増えているのが確かですが、後者も一定数存在しているのは、自分の対局を通じて実感しています)。
後者は数的には少数派なのかもしれませんが、サークル活動に向いているのは後者だと思います。
後者の減少が、何らかの理由によって負のスパイラルを起こし、サークル活動レベルの大幅な低下を招いているというのが、私の分析です。
それを踏まえて、実現が相当困難なことを承知で、次の提案を行います。
先に結論から言えば、減少した活動人口に比して多く存在しすぎるサークルの統廃合、あるいはそれらは置いておいて、別に新サークルを設立してしまうということです。
具体的には、現在でも、友好サークルとして提携関係を持つサークルはいくつか存在します。
それを推し進めて包括提携、すなわち希望者は全員提携先のサークルの会員を兼ねるとすれば、提携サークルの一方さえ活動状態にあれば、もう一方のサークル会員もそこに合流することによって、正のスパイラルを起こさせ、活動を活性化させることができるのではないかと思います。
さらに、趣旨の近いサークル同士で合併してしまうということも考えられます。
ただ、休眠サークルの場合、会員の意思確認が取りづらく、現実に手続きを踏めるのかというハードルが高いのが難点です(これは包括提携においても当てはまることですが)。
それらが難しいとなれば、新規にサークルを立ち上げて、新たな需要を吸収するほうが現実的かもしれません。
本当は私が発起人になればいいのですが、私は複数のサークルの内部事情を見てきており、自分が多対多のコミュニケーション調整の任に耐えない(人の上に立つ器でない)ことは分かっているので、残念ですが自分でやるつもりはないです。
どなたか、既存のサークルの枠を打ち破るサークル運営者、あるいは新サークルを立ち上げようという篤志家の方がおられるといいのですが・・2017/11/26 12:29 #12703まず、基本的に24という場所は
1・・・自分が対戦したいレベルの人と指す
2・・・対戦相手を探す時間をなるべく短くする
3・・・今現時点の棋力を知りたい
4・・・強くなりたい(感想戦)
こんな感じです。
2と1が逆の人は魚津のほうが遥かに早く相手を見つけれます。
3についても魚津のほうが棋風別、戦法別棋力が分り上です。
そうなると、1の特定の棋力に絞って対戦したい人だけが残り、その特定の棋力も自分と同等という人と上のほうの人ばかり指したい人が残ってます。
やるなら、最終目的が【東京】【大阪】の文字でなく、【感想あり15分道場】と【感想戦無し早指し道場】のようになった場合です。
現状はまだ踏み込むには早いと思ってます。2017/11/27 12:13 #1270424のサークルを話題にしていただき、ありがとうございます。
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