私のお薦め棋書

このトピックは 4件の返信 を含み、 3投稿者 が参加し、 六夢Ⅱ 六夢Ⅱ 5/27(火)20:46 によって最後に更新されました。

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    投稿
  • #3751
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    ということで、読んでみて良かったなと思った棋書があったらどうぞ。

    #3753
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「終盤の鬼」

    終盤をテーマにした次の一手集で、5級~5段までと書かれていますが、難易度はかなり高いです。
    難易度の高い理由は複合にあるのですが、それを二つのわかりやすい局面に分けて説明しているのが特徴です。
    それが出題の時点で「ひとくちメモ」という形で載ってるので、
    「こうやって分けて考えれば良いんだ」と思うようになるし、実際にそれをヒントに答えを考えることが出来ます。
    「終盤の鬼」(森信雄著)

    「勝ちにいく!詰将棋ドリル」

    1~5手詰めの初心者、初級者用の詰将棋ドリル
    似たような形が沢山出てきて、一箇所違うだけで王手する場所が違います。
    詰将棋の最後の一滴のエキスだけが詰め込まれている感じで、算数の九九を最初から唱えていくのと同じで、
    すべての詰手順を網羅してある気がします。
    有段者にも日頃の簡単なウォーミングには最適です。
    412問あります。
    「勝ちにいく!詰将棋ドリル」(森信雄著)

    #3757

    >六夢Ⅱさん
    (終盤の鬼)面白そうですね。読んで見たいと思います。
    私は四間飛車が好きですが、(四間飛車を指しこなす本1,2,3)がとてもいいです。藤井 猛さんの本でとても読みやすいです
    機会があったら読んでみてください。

    #3772

    kurukuru
    参加者

    ベタですが「島ノート」を。
    知らない方のために説明すると、対抗型に関する伝説級の定跡書で、当時のプロの最先端や、有力だがマイナーな戦法などが大量に紹介されており、各戦法が基礎編と応用編に分かれているので級位者にも有段者にも役に立つようになっています。
    また内容に関して質問できるようになっており、その答えもWEB上で公開されていました(あれって消えてしまったんでしょうか?場所を知っている方がいたら是非教えて下さい。)
    質、量ともにトップクラスで、あれを超える定跡書は知りません。
    今では絶版になって古書も価格が高騰していますが、所蔵している図書館は多いので読んだことのない人は是非借りてみてください。
    ぜひ島ノート2や居飛車編を出してほしいと思っているのですが……
    棋書ミシュランへのリンクです。
    http://rocky-and-hopper.sakura.ne.jp/Kisho-Michelin/06/4-06-211633-2.htm

    #3793
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「将棋に強くなる本」

    1979年初版で、私が持っているのが1989年33版、現在は何版まで行ってるのだろう。
    私は将棋の本ではこの本が一番増刷されたのではと思っているのですがどうなのでしょう。

    前半が強くなるための考え方や方法が書いてあり、35年前の本なので古さは感じるものの、
    現在でもそのまま使えます。
    こういうのを読むのが好きなので、今でも時々ひっぱりだしては読んでます。

    強くなりたいと思っている人には是非読んでほしい一冊です。

    「将棋に強くなる本」

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