はじめに › 将棋倶楽部24掲示板 › フリートーク › コンピュータ対人間なら勝負が観たい
このトピックは 6件の返信 を含み、 4投稿者 が参加し、 佐村河内 12/4(金)23:04 によって最後に更新されました。
-
作成者投稿
-
2015/10/31 14:46 #9042
昨今、プロ棋士対コンピュータソフトの対戦が盛んです。レーティングでいうとコンピュータソフトが有利です。
一方渡辺さん対ボナンザ以来、棋界のトップ棋士がコンピュータソフトと直接対峙したことはないと思います。
今盛んにコンピュータソフトの方がプロ棋士より強い、と言われています。実際に戦って勝つのは大変なことだと思います。でも、通常のコンピュータソフトとの対戦が心躍るものかというとわたしにとってはそうでもないです。
普通のコンピュータという制限のくくりでトップがコンピュータと対戦して勝ち負けを競ってもトップの人の凄みが失われるだけで面白くもなんともないです。
折角やるのでしたらやはり、ディープブルーの時のようにスパコン用意してほしいものです。ソフトはGPSでもポナンザでも激指でもいいですが。
現時点で考えられる最強のコンピュータとソフトをトップ棋士相手には用意してあげてほしいです。それでトップ棋士が勝てなければ納得します。まあさすがのトップ棋士でも余裕で飛ばされるんでしょうけど。
折角の大きなイベントで市販の中途半端なコンピュータでの対決では興味がもてません。
常々某棋士が言ってるらしいですが将棋の神と指したいと。人間のチャンピオンにはそれ相応の舞台を設定して勝負させてあげられませんか_
2015/10/31 19:25 #9046プロ棋士側がトップ棋士を出さないという批判がありますが、コンピュータ側もトップクラスのコンピュータ出してくれないので・・・。とにかくどうせなら人間最強対スパコンの最強ソフトの対決が観たいのです。無理なお願いなんでしょうか?
2015/10/31 21:57 #9049余裕で飛ばされると言いますが、1盤勝負では余裕が怖いものです。
もっとも将棋ソフトには余裕などという感情はなく作業となるだけです。
ただ、羽生さんの立場で言えば、私が仮に7%の勝率で勝てるとして、勝負をしたいでしょうか?
将棋ソフトにとっては、逃げてくれるほうがむしろありがたかったりします。
逃げてくれればその前段階で適当な日付を予想すればよく、ペンギンさんを説得するには、
例えば東京農工大教授が「15年2月に抜かれた」と言っても、
一般人が「2010年にすでに抜かれていて渡辺元龍王は偶然勝てただけ」と言ってもいいわけです。
これが、仮に対局を受け続ける立場だったら話が変わります。
勝ち越ししてた人はどの程度の人なのか?
その対戦相手が羽生に何%勝てるのか?
こういった話から順に攻めることになりますが、当然標準誤差が出ます。
その標準誤差は対局数が増えるほどに小さくなります。
分かりやすく言えば、私が@Xの棋力を統計から推算したようなものが今の将棋ソフトにも出せるのです。
その際に、放射線の被ばくを調べる際に鉄板を当てて調べるような感覚で将棋ソフト側に課せられた過度な負荷を減算する方程式が必要になります。
この方程式に入れる数字が曲者で、これをどうするかは情報操作する人の考えで左右します。
私なら前に寄せていきますし、ここのサイトで閲覧してる人は後(まだ抜かれてないんだよ)にしようと曲げるでしょう。
もし羽生さんの試合が見たいなら、将棋ソフトに棋力で抜かれたと言う世間の波に乗っていったほうがいいですよ。2015/11/01 04:33 #9050どこかの新聞の投稿の記事を読んで24に投稿しました。
スパコン用意するのであれば、棋士側もコンピュータ側も本気度が違うと思う。演算処理がけた違いに違うのならば、異種の戦いとして見れるわけですからエキシビションとして興行的に面白いかな、と。
それにディープブルーの時の様なわくわく感がでます。なんといっても現段階で最高水準の試合になると思うからです。だから提案したんですが。勝率が人間にとって通常のコンピュータ相手よりさらに不利かもしれませんが、自分は究極に強いコンピュータに挑む人間の姿なら観てみたい。
2015/11/01 12:57 #9051どのようにしたら、トップ棋士が、存分に力を発揮できるか。その一点をとってもなかなかに解が難しいかなと。
2015/11/01 13:55 #9052>トップ棋士が、存分に力を発揮できるか?
MAXが出たら将棋ソフトに勝てますがMINが出たら勝てません。
こういう表現をするなら、
「俺でも羽生に勝てる」と言えます。
MAXの定義がすでに確率上で一生一度の記憶に残る名譜基準ではもう話になりません。
まして、その一生一度の名譜でも敗戦譜だったなら敗因も言えるはず。
そうすると、それすらもMAXでないと言えます。
私も、@Xに勝ったことはありますが、それをMAXとは言いません。
これと同じような感覚で勝率七%程度の確率の相手との棋譜でも名譜じゃないと羽生が言ったらどうでしょうか?
そう考えたら、出し切るなどというのは所詮は無理なのです。
平常心で八割の力を出していればそれは十分に発揮していると言うべきです。
そのレベルの棋譜なら10局に1局は成立します。
その10局に1局の勝ち星の比率は、COMに負荷をかけて対局をしてやっと指し分け同等になる飛車落ち以上の貸し出し対局なのです。
それも、トレ~ス(過去棋譜誘導)による勝ち星誘導があってのものだったりします。
この状況で最高の機械と対戦させろというのは、
「私が羽生に試合させろ」というようなものです。
そこまでの機械を使いこなす価値のある棋譜などでません。
そこまでするよりも、持ち時間を4倍にする方法で実質1/4の処理量の機械で十分でしょう。
そうすることで勝てるかもしれないと思ってくれるようにしないと興業が赤字で倒れます。2015/12/04 23:04 #9178現状トップソフトは機械学習の方法でプロを泣かせています。
機械学習のシステムを開発し、公開した保木さんの功績は素晴らしいと思いますが、真の将棋ソフトは、10の20乗以上の手を読み切ったものと考えています。正面から手を読むソフトが人間を超えた場合に私は感動し、現在の棋士の戦法とどう違うのかについては興味があります。相当先の話と思われますが・・・
-
作成者投稿
このトピックに返信するためにはログインしなければなりません。