千日手

[calvary参加者]

将棋の癌と言われる千日手です。
将棋が勝つ為だけの目的のものなら千日手は有りますが、素直に同歩できません。
将棋は初手から魂を込め１手、１手指し積みあげていきます。
人情に厚い棋士は千日手を嫌い、劣勢でも打開します。それで負けることも、もちろんあります。
でも打開して勝利した時の気分は格別ではないでしょうか？
私自身、どうでもいい将棋は面倒臭いので千日手にしますが、先手番で重要な対局の時は悩みます。
今まで考えたことがないので聞いてみたいです。
みなさんどうしてますか？

P。S　誰が千日手と命名したんですか？

[女性棋士【旧姓：星野３級】参加者]

おそらく、将棋倶楽部24の対局数1000局以上の人の中で千日手率をとると、1％を超える人は結構少数だと思います。
その1％を超える少数の中の1人が私です。
対戦相手が自分より格が上か下かで話は変わってきます。
上だから31：1の1点供託だから打開してしまえという人も居るでしょうし、逆に、上手として千日手にされたというのを嫌いたい人も居ると思います。
なんともいえませんが、私はそういうことは無視して勝率と相談して千日手を受けるほうです。

[作成者]

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