はじめに › 将棋倶楽部24掲示板 › フリートーク › 本日公開の泣き虫しょったんの奇跡、映画を観てきました。
このトピックは 8件の返信 を含み、 4投稿者 が参加し、 アゲミザワ 9/18(火)08:59 によって最後に更新されました。
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2018/09/07 13:13 #14114
ain-sofです。
本日公開の泣き虫しょったんの奇跡を観てきました。
朝一番で映画館に行き、上映を観ました。
お客さんは年配の方が(将棋ファン)なのかなが多いですね。
ネタバレになるので、細かいことは書きませんが
印象的だったのは、奨励会の三段リーグの凄い厳しさ
瀬川さんが奨励会の三段リーグでプロになれずに一度は夢をあきらめて
それでも立ち直る課程でしょうか。
でもどちらかというとこの映画(個人的感想です。)
感動映画というより、ドキュメンタリーに近い印象を受けました。主役を演じる、松田龍平さんと周りとのやりとりで
周りの方からいい言葉がありましたが
今は、自分の為だけに将棋をやっているのではなくて
誰かのためにもやっているんだろうという言葉が強く印象を受けました。自分本位で動くより、他人の為に動いたとき
物事は上手く循環していくということを感じさせる場面でした。私の個人的意見ですが、人はときとして。
自分の為に動くより、誰かの為に動いたほうが
力を発揮するということもあるような気が致します。2018/09/16 01:43 #14166今泉棋士と境遇が似ています。政治家を目指しています。頑張ります。
2018/09/16 09:06 #14171
「泣き虫しょったんの奇跡」、地元の映画館では未だ上映されて
いないのでこれからですが、是非鑑賞したいと思っている映画です。
元になった書籍の方は、数年前に図書館に置いてあったので、借
りてきて読んだ事があったのですが、瀬川さんは実に分かりやすい
上手な文章を書くなあと感心した記憶があります。
映画化が決定してから再度読んでみたのですが、アマチュア仲間
を中心とした周りの多くの人達が、「瀬川さんをプロに」という事
で動いてくれたという事がかなり書かれていますね。
やはり、この部分が、主題と言えるかもしれませんね。
「奨励会」の様子や「プロ編入試験」は、どの程度どの様に描か
れているのか、とても興味があります。
この部分は、何度も観てみたいので、DVDも販売されると嬉しのだ
けど・・・
2018/09/17 13:23 #14180アインさんへ
今日、見てきました。
あまり細かいことは書けませんが、瀬川さんのことがもっと好きになれるいい映画だったと思います。
瀬川さんの将棋の才能もすごいのでしょうが、彼の魅力的な人柄に引かれ、応援してくれたたくさんの人たちの思いも彼を後押ししてくれたのですね。本人だけでなくたくさんの人たちの思いが一つになって夢が現実になったことがよくわかりました。今までは瀬川さんの将棋にはあまり関心がなかったのですが、今後は関心を持ってもっと応援したいと思います。 (*^_^*)2018/09/17 14:14 #14183あと、個人的な感想を少しだけ書くと、特に印象に残っているのは、奨励会を退会した後、また、アマチュアで再び将棋を指し始めるシーンですね。3段リーグは勝ちと負けしかない厳しい世界。退会してから「将棋ってやっぱり面白いよな・・」と将棋の持つ他の一面に気づくシーンです。勝ち負けを超えた魅力が将棋にはあると思います。自分もそこにこだわっていきたいと思っています。
★瀬川さんとは本当に同学年。自分の人生と重ね合わせながら楽しく見ることができました。2018/09/18 01:20 #14186
ペンギンさんへ今泉さんは、介護士からプロになった異色の方ですね。
政治家を目指しているのですか、どんな政治家を目指しているのですか。
2018/09/18 01:30 #14187s789456123さんへ
泣き虫しょったんの奇跡の本は私の近くの図書館にも置いてあります。
読む機会がなかったので、読んでいませんでしたが
映画を観たことに当たり、読んでみようと思います。多分DVDは特典付きで出ると思います。
奨励会時代の様子やプロ編入試験を受ける様子は
何度見てもいいのですが、奨励会時代の描かれ方は
面白いというより、人生こうなってしまうときもあるな・・・
うまくいかないときって、考えさせられるシーンです。とはいえ、それをバネにしてプロ編入試験を受けて
見事に通り、将棋棋士になった話は、仲間との暖かなシーン
見守ってくれる家族達、とてもいい映画だと思います。
2018/09/18 01:42 #14188hiropyonさんへ
泣き虫しょったんの奇跡を観たんですね。
どうもお疲れ様です。
いろいろ重ね合わせられるところがあると
映画はより面白くなりますよね。私が注目をしているのは
瀬川さんがどうしてプロ棋士になれたかということでした。何もないところ(戦前に花村元司さんが)同じ制度を使いプロになりましたが
無から有をつくる、奨励会を退会しなければいけなくなり
事実上、プロ棋士の道を閉ざされたが・・・しかしというところが
興味がありました。ある意味、ファンの方には申し訳ありませんが
藤井聡太君より凄いと思います。普通なら人生こんなものかと、諦めの境地になる年齢で
周りにも多いですから
夢を目指すところがかっこいいなと思います。でもこの夢、個人的感想ですが
瀬川さんの夢だけでなく、皆の夢というところに注目すると
この映画の素晴らしさ、そして瀬川さんがわかります。いろんな人に支えられ、愛されて
家族からの見守りもあり、瀬川さんを支えている
そんな支えから成功した瀬川さんをとても素晴らしい棋士なんだなと思います。瀬川さんの棋譜を並べてみたいですね
その人を見るに、やっていることが大切なところがありますので
こんな方がどういう将棋を指すのか
とても興味があります。最後に、アマチュアに戻り、将棋の楽しさを勝敗だけでなく
その奥深さに交流の中で、知ることができたというところは
同じく、とても同感しております。アマプロ問わず、いろいろな棋士がいて、いいと思うんですよね。
感想どうもありがとうございます。
2018/09/18 08:59 #14192アインさんへ 返信の投稿ありがとうございました。 (*^_^*)
花村さんのことは知りませんでした。元真剣師の方なのですね。アインさん博識ですね。さすがです。
昨年、瀬川さんが藤井さんの連勝の新記録がかかった試合で対戦した一局が思い出されます。お二人の経歴が対照的なので、とても興味がありました。この試合はネット動画でリアルタイムで観戦し同世代として瀬川さんを応援しました。藤井さんが勝って連勝記録を伸ばしましたが、なかなか見ごたえのある面白い将棋だったのを覚えています。この映画を機にもっと瀬川さんの将棋を見てみたいです。 -
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