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このトピックは 40件の返信 を含み、 7投稿者 が参加し、 青雲 4/2(水)14:29 によって最後に更新されました。
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2014/02/21 07:05 #1804
題名そのままのトピックです。みなさんで考えていこうと思います。
投稿お願いします2014/02/21 07:15 #1805やっぱり感想戦ですかねー
皆さんはどうですか?2014/02/21 07:42 #1807「将棋の訓練法」というトピックを以前作りました。参考になれば。
2014/02/21 07:46 #1808上達法には色々あって感想戦もそのひとつではありますが、重要度の順番からすればどうなのでしょうね。
「私は感想戦で上達しました」というのもほとんど聞かないですし。将棋は同じくらいの棋力者同士が戦うことが多い為、感想戦で相手からの知識を吸収するということはほとんどありません。
やっているのは「これを見落とした」「この手は気付かなかった」「もしこう指したらどうなる?」というようなことです。
私もリアルな対局では必ず感想戦をしますが、そのような、相手との確認作業です。
(私はこう思ってた、相手はこう思ってたというようなこと)感想戦は10分とか20分とかそんなものです。
上達ということなら感想戦よりも、自分の戦った将棋を後で自分ひとりでじっくり振り返り、問題点を探し出し、解決する。
(将棋ソフトの解析機能が良く使われますが)
そちらの方が余程効果があると思います。
(感想戦をするんじゃなくてという意味ではないですよ、あくまでどちらの方が効果があるのかという話です)それから、自分より強い人と対局した場合は、これは感想戦でアドバイスしてもらうのがとても有効なのですが、
隣で対局しながら感想戦を聞いていると、そのアドバイスが全くの見当外れということも結構あります。
アドバイスした人の立場もあるので、聞いてるだけで口には出さないですけどね。2014/02/21 08:11 #1809私は最適な上達法は、個人の個性・棋風・環境と棋力によって異なるものだと考えています。だから、これは永久に結論が出ないテーマだと思う。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」。誰しも己を知るところから己に最適な上達法を見つけることになるのだろうけど、万人い通用する上達法は存在しない。もちろん「考える」ことを否定するものではない。このトピックが伸び悩んでいる会員へヒントを提供しようという主旨なら、喜んで協力したい。ただし前述の理由で、それぞれの会員は自分に適した上達法を自分で見つける努力も必要なのだと指摘しておきたいのだ。
2014/02/21 08:42 #1810「感想戦」についていえば、直接な上達法にはなりえないが、間接的な上達法にはなりえるということ。誰しも自分の弱点・問題点に自分で気づくのは難しいものです。だから感想戦で他人の視点で、そういったことを気づかせられるヒントを得られれば、その弱点・問題点を克服する為の上達法に繋げられるだろうと思うのだ。そういう風に感想戦をお互いの実りのあるものにしようという努力・器量があってこその話です。例えば、自分では形勢は悪くないと思っていた局面で相手は自信を持っていたという事実が感想戦で指摘されることもある。それをどう受け止めるかが器量です。「自分は正しい。相手の大局観がおかしい」と受け止める人もいれば、「なるほど。自分の大局観がおかしかったのか。」と受け止める人もいる。前者の人はおそらく上達法に結びつかない。でも後者の人なら、上達法に結びつけられる可能性はある。大局観がおかしかったとして、ではどうやって軌道修正を図れば良いのか。これはこれで難しい話で、簡単にこれが最適な上達法だといえるものでもない。
2014/02/21 09:28 #1811「上達法」
どんなものにも上達法があり、その中にも「これだけは外せない」という、誰もが行う重要なトレーニングがあるのが普通です。
その部分においては誰でもトレーニングする、それ以外のトレーニングに個々それぞれのカラーが出ます。ところが将棋の世界は違います。
詰将棋が効果的だとわかっていてもやりたくないからやらない、
戦法、定跡を本で学ぶのが効果的だとわかっていてもやりたくないからやらない、
でも実戦をするのが好きだ。
だったら嫌なものを嫌々やっても長続きしません、好きな実戦をガンガンやって、実戦で実力を付けて行きましょう、となります。
重要であろうが何であろうが、自分のやりたくないのはやらなくていいんです、他でその分頑張れば。将棋の世界はそれで良いということになってるんですね。
プロ棋士だって、そうやって詰将棋が嫌いだといってやらなくて、詰むや詰まざるやの局面が苦手という人もいるのですが、
「だから皆さん私のようにならない為に詰将棋はしっかりやっておきましょう」とは言わないですからね。
嫌なものはやらなくて良いんです、その代わり好きな部分で頑張りましょうですからね。でも私は最初から間違っていると思います。
嫌なものを作らないのがとても大切です。
詰将棋だって定跡の本を読むのだって、最初から取り組めば苦手にはならないんですよ、
あるひとつのことばかり頑張るからそれが得意でやりやすくなって、全く取り組まないのは段々苦手になっていくんです。多くの人は既に得意苦手が出来てしまっていると思いますが、
もしこれから誰かに将棋を教え始めることがあったら、重要な上達法は一通り教えて、
苦手なものが出来ないように気を配るのが大切なのではないですかね。2014/02/21 19:37 #1812なるほど・・
結論は1しょうでませんかねー2014/02/21 20:46 #1819色々な将棋の専門家が、上達の要素は「実践・棋譜並べ・詰将棋」であると述べており、
これは間違いないと思います。もっと細かく分けていくこともありますが、定跡書の理解や次の一手は究極的には
棋譜ならべをこなせば間に合いますし、必死問題を解くのも詰将棋で間に合うはずです。上達方法の結論を出すとしたら「実践・棋譜並べ・詰将棋」です。
棋譜並べ・詰将棋はそれなりの負担がありますけど、楽をして上達する方法はあまりないと思います。
私は9級のザコですが、書いていることは専門家が述べていることですので間違いありません。2014/02/21 20:58 #1824そうですね
9級は十分雑魚じゃないですよ2014/02/21 21:57 #1842>mega3870さん
それはプロ棋士が行っているもっとも代表的な3つの勉強法(上達法)ですね。
アマチュアの場合、日常的にプロ棋士の棋譜を並べるというのは、かなり強くなってからでないとやらないと思います。
プロ棋士の勉強ということで言えば、実戦の足跡ですからとても有効ですが、
アマチュアには難しいですから、それよりも戦法書(定跡書)みたいに解説付きの方が勉強し易いですし、人気もあるように思います。2014/02/21 23:20 #1844細かい方法を述べればいくらでも出てくるわけですが、kant-horiさんが、一生結論が出ないということを
書かれていましたので、簡単に「実践・棋譜並べ・詰将棋」と書いたまでです。
この3つは不変の上達法です。細かく分岐するのもよいですが、それだと有効だったり無駄だったりするわけです。
何もしないよりは何かを鍛錬したほうがよいというのは明らかですが、無駄なものも出てきます。棋譜並べは強くなってからでないとやらないと思われているのでしょうが、私は8級くらいで始めて2級まで上がって
将棋の上達はこのくらいでいいかと思い、やめました。(当時はかなり頑張っていた)
続けていたら初段か二段くらいにはなれると確信はありました。
その他にも、級の人でも棋譜並べをやっている人を知っています。そういう方々は必ずといっていいほど上達しています。2014/02/21 23:27 #1845追加
囲碁将棋チャンネルで、プロ棋士が出るトーク番組があって、番組中に「アマの上達法は?」と質問されるとほとんど全員が
「実践・棋譜並べ・詰将棋」と答えています。
雑誌などでは、詰将棋だけでアマ4段くらいに成れるというプロもいました。
それなりの説得力はあるのですが、少数意見といえます。先ほどから述べてきたことは、弱小の私個人の見解ではなく、専門家の意見をいくつも聞いて書いたものと捉えてください。
2014/02/21 23:40 #1846>mega3870さん
必至問題は究極的には詰将棋で事足りるというのは納得し難いです。むしろ必至問題には詰将棋の要素も含まれているので、必至問題は詰将棋の上位互換といえるのではないでしょうか?
棋譜並べだけで定跡を会得するのは、マイナー振り飛車などの戦型なら可能かもしれませんが、角換わりなどの研究が大事な戦型ではかなり非効率的だと思いますます。
ちなみに、本棚から引っ張り出してきた「初段になるための将棋勉強法」には将棋の勉強法は戦法書(定跡書)、次の一手、詰将棋、必至、棋譜並べ、将棋観戦、対局、指導対局の八つだと書かれています。
八つには入っていませんが、棋士の自戦記や観戦記を読むこともかなり有力だと思っています。将棋観戦に含まれるのでしょうか?
というわけで、私の上達方法の結論は、「実戦・必至問題・定跡書・自戦(観戦)記」の四つですね。前から優先順位の高い順です。
>kanto-horiさん
将棋上達法を考えるのであれば、「初段になるための将棋勉強法」という書籍はかなり役にに立つのではないかと思います。目新しいことやトリッキーなことはあまり書いていませんが、基本的なことが良くまとめられています。2014/02/22 00:38 #1847何回も同じことを書くようで私は阿保ではないかと思うのですが、
色々な方法を集約できるのが「実践・棋譜並べ・詰将棋」だと思います。kurukuruさんが考えている優先順位は、kurukuruさんや、その他の方にとって有効なもので、万人に有効なのはやはり
「実践・棋譜並べ・詰将棋」です。色々あるが究極的にはそこに至ると思います。
kurukuruさんはご自分にとっての最善策、私は一般論を書いたという話です。必死問題をやらなければある時点で上達が止まるということはなく、詰将棋を大量に解くことで上達の上ではカバーできるはずです。
必死問題を解くのはさらに有効であるという位置づけだと思います。
その他の定跡書などの本も有効ですが、将棋年艦や将棋世界の棋譜を多数並べれば、基本的棋力が飛躍的に向上しますので、
棋譜並べの方が最終的に勝ると思います。棋譜ならべとは、棋譜だけを並べなければいけないのではなく、観戦記や自戦記を読みながら
並べるのも棋譜並べです。
kurukuruさんの指摘した方法は、便利な方法であるということは認めます。私も定跡書などの棋書は結構持っています。2014/02/22 01:01 #1848>mega3870さん
私が上達法についてどう思っているのかは長くなるのでそのつど書くことにします。
ただmega3870さんの方で、私がこう思っているのではないかと推測を書いてる部分がありますので、そこには答えておきます。>棋譜並べは強くなってからでないとやらないと思われているのでしょうが
日常的に勉強として取り入れているのは強い人が多い思ってますが、強くなってからでないとやらないとは思っていません。
2014/02/22 05:42 #1850「実戦・棋譜ならべ・詰将棋」という上達法は、何度も同じことを聞かれて、答えが面倒だから、質問者を黙らせる為の呪文だと思っています。しかし、それは本当に上達法になっているのだろうか。そうじゃないからこそ、何度も同じことを聞かれるのではないでしょうか。聞く方も聞く方で、所詮は無い物ねだりで、ほとんどの人はそれだけでは壁を突破できないんです。素質・適性のある人は、意識せずとも難なく壁を次から次に突破していきます。しかし、ほとんどの人はそうじゃない。人それぞれ、様々なところで自ら壁を作り、それに気づかずもがいているだけ。誰にとっても自力で壁を突破するのは困難なことなのです。それが心理学であり、人間の弱さです。壁にぶち当たるまでは「実戦・棋譜ならべ・詰将棋」はそれなりに有効だとは思う。しかし上達法を問う人は、何らかの壁にぶち当たっているからこそ、上達法を問うのではないでしょうか。だから「実戦・棋譜ならべ・詰将棋」は上達法という質問に対する回答にはなっていても実際のところは問題の解にはなっていない。だから私は冒頭で、呪文だと評したのです。聞く方は一般論を聞きたい訳じゃない。しかし、答える方は一般論でしか答えようがない。だから永久に繰り返される無い物ねだりな訳です。といった辺りが私の基本認識なのだが、このトピックは何を目的にしたものなのか。それが分からないと、この投稿の合目的性も定かではない。またしても駄文で汚してしまったでしょうか。
2014/02/22 06:42 #1853そうですね・・・
「じぶんでかべをつくっっている」みなさんはどうおもいますか?2014/02/22 07:34 #1855>kant-horiさん
mekuriyaさんのおっしゃっているのは、kant-horiさんがこのトッピクを作った目的は何なのか、ということでしょう。
「将棋上達法を考える」だけでは抽象的すぎるのではないかということデショウ。もっと具体的に、「24初段になるための上達法」や、「プロとなった人はどんなことをして上達したのだろう」や「一日に一時間だけで効率よく上達する方法」、「将棋の上達法を聞かれたときに何と答えればよいのでしょう。」あるいは単純に、「「私は」何をすれば効率よく用達できるでしょうか」
など最初に書いてあれば、現時点で、もっとkant-horiさんに役に立つ意見が出ていたかもしれません。
というわけで、やはりkant-horiにこのトッピクを作成した目的を具体的に教えていただきたいです。
>mega3870さん
確かに私は、私か、私と同レベルの人の効率の良い上達法という意識で書きました。万人向けというのであれば、mega3870さんの意見にもある程度納得できます。
mega3870さんは、効率ではない何かに基づいて上達法を考えているように感じます。それが何なのか私にはわかりません。ぜひそれが何なのか教えてください。2014/02/22 07:44 #1856「ぼく」が今伸び悩んでいてどうすればよいか皆さんに意見をもらおうと思ったのがきっかけです
2014/02/22 08:22 #1857きっかけと目的は違います、きっかけはあくまできっかけ、目的が何なのかはその回答ではわかりません。
もしもトピ主の伸び悩みを解消するのが真の目的ならば、上達法を時間をかけてああだこうだとやるほど馬鹿げたことはありません。
それでしたら、こういう状態ですということをそのまま書いてくれれば、トピ主に適した答えが得られます。上達法をみんなで考えましょう・・・・・・・・私の為に
これではあまりにひどい。考えましょうの考えるのは私たちで、トピ主は聞き役か。
2014/02/22 08:29 #1858とりあえずkanto\horiさんの棋力や棋風、得意戦法などが知りたいです。
伸び悩んでいるときは、自己分析が大切だと思います。いつも負けるときはどのような負け方をするのか、どの戦型の勝率が悪いのか、などを考えれば、自ずと何を勉強すればよいのかもわかるのではないでしょうか。2014/02/22 08:52 #1859六夢さんすいません。そういうことを言ったつもりじゃなく、皆さんに役立てる&僕も学習しようと思ったのです
kurukuru様わかりました。
僕は基本、居飛車か中飛車です。また、たまに四間飛車をやります。
受けか攻めかと言われると攻めです。
また四間飛車が一番勝率が悪いと思います。
負け方は、互角の所から受けられずに、負ける感じです。2014/02/22 08:57 #1860将棋じゃなくてギターの上達法だったけど、1日5時間練習すれば上手になると言った人がいました。
(アルフィーの坂崎幸之助さんですが)私は、身長と同じで、伸び盛りの人はほんの一部で、多くの人は棋力が止まって久しい状態にあると思っています。
でもそれは、自分がやりたいようにやって棋力が止まっただけのことという人が、これまた大半だと思っています。ただ好き勝手に対局を楽しむ時間を除いて2時間。
それを三ヶ月やって棋力が変わらないようだったら、勉強の仕方を考える必要があるでしょうね。
それ以下だったら単なる勉強不足じゃないですかね。本気で上達したいと思ってる人は、それくらいは勉強しますからね、
上達に対して、本気かどうかの問題だけだと思います。2014/02/22 09:04 #1861僕は1日4時間ぐらいやってますけどなかなか強くなりません。なぜでしょう
やっぱり5時間ですかねー
2014/02/22 09:22 #1862対局をだらだらやっての4時間でないのなら、それ以上いくら時間を延ばしても無駄です、
勉強方法そのものに問題があるか、それだけ勉強しても上達しないほどに、強くなってしまったということでしょう。ギターで4時間は珍しくないけど、それで上達しない人は珍しいです。
自分で考えてこれが良いと思って勉強しているわけですよね、
4時間で上達しないとなると、文字ではなくて実際に勉強現場をみないとわからないかもしれません。
(例えば、やってはいるが気合が入ってないとか・・・・そのように実際に見ないとわからない要素も沢山ある)ちなみに対局はしっかりこなしていますか?
それから角換り棒銀で9四歩には9二歩とするのが部分的な定跡となっていますが、
定跡の知識も大体はクリアしてますか?2014/02/22 10:01 #1864それから4時間もやってるなら、その勉強内容の割り振りも、書いた方がアドバイスの参考になると思いますよ。
2014/02/22 10:31 #1866>「ぼく」が今伸び悩んでいてどうすればよいか皆さんに意見をもらおうと思ったのがきっかけです
やはり、そういうことでしたか。それじゃ一般論を論じても意味ありません。24で初段ともなれば、もう一般的な上達法だけではなかなか上に行けるものではない。自分の強み・弱みを徹底的に分析し、強みを生かし、弱みを補うしかない。どういう戦法、どういう戦い方で悪手が出て、負けパターンに陥るのかってことです。kurukuruさんの云うとおりです。壁の正体が分からなければ、どうしようもありません。kant-horiさんに限らず、みんなそうして悩んでいるんですから。
2014/02/22 10:41 #1867私の場合は隙だらけで、どこもかしこも伸びしろでいっぱいです。
ただ、二兎追うものは一兎をも得ずどころか、あれもこれもやりたいことがいっぱいで、満足に勉強しないから伸びません。米長さんが言ってましたが「駐車場がいっぱい」の状態です。
真に上達を目指すとなると、いくつも捨てなくてはなりません。
私の場合はそこが一番の問題です。まあ、捨てて問題ないのが沢山あるのも事実なんだけど、
じゃあ空いたスペースをどの分野の上達に充てるかがまた問題だったりして(笑)2014/02/22 11:24 #1870健康を害さずに丁寧に将棋を指していればその内に伸びていきそうなきがしますけどねえ。
ヘボの独り言です^^;
数週間、間を空けて、ここ3日間さしたけど大体もとのレートまでもどりました。心不全の最中はてがみえなかったけど今はいい感じ。なんとか4段になったので維持したいところです^^
健康とモチベーションが私にとっては上達法の基本になりそうです。。ってスレ違いですか?
2014/02/22 14:58 #1878六夢Ⅱさんへ。
2/22の日常的に棋譜並べをする人に関する記述に同意します。
日常的となると相当な将棋ファンとかアマ県代表レベルになるかもしれませんね。2014/02/22 15:28 #1879kurukuruさんへ。
ご質問の直接の答えが浮かびませんので私の状況を、もう少し詳しく述べます。前提として今の私は上達しなくても24対局を楽しむ程度で良いと考えています。
実際は最高レートから500点以上下がっています。(最高2級・現在9級)
下がりすぎたため3手と5手の詰将棋を再開して徐々にレートが回復しています。
上達方法は自分では分かっているつもりですが、時間が掛かるし相応の負担があるので上達を放棄しています。上達方法として、何回も実践・棋譜ならべ・詰将棋というものが出てきて、詰将棋をやってみたら
1か月後くらいからレートがめきめき上がるようになり、棋譜並べもやってみたら手が見えるようになり
レートもあがりました。
私の場合は、上達の定跡3本柱を実践して効果があったので、完全に納得した状態です。もちろん次の一手・定跡書の勉強・NHK将棋トーナメント、銀河戦観戦・24の高段観戦・
将棋世界購入・自戦記、観戦記の棋譜並べなど巷で考えられる上達法のほとんどを実践した時期もあります。
そこから、何かを一生懸命勉強すれば必ず効果がでる、それらを集約してもっとも効果的なのが適度な実践・棋譜並べ・詰将棋
という結論を得ています。
柿木ソフトをパチパチ動かすような研究は、棋力向上にはあまり寄与しないという感想も持っています。2014/02/22 16:58 #1881>kant-hori様
>僕は1日4時間ぐらいやってますけどなかなか強くなりません。なぜでしょう やっぱり5時間ですかねー
あくまで私の見解ですが「棋譜並べを5時間やろう」だとか「30局棋譜並べをしよう」とかいう意識で勉強に取り組んでも、余り意味がないように思えてしまう。「精力的に取り組もう」と考えて集中してやれば、自分でも不思議に思うような“真の集中”が出来るようになります。その“真の集中”の中で自分に合った勉強をすれば、上達すると思います。自分に合った勉強法を見つけるためには、とにかく色々やってみて、実戦を指す。そこで勝ち始めたらその勉強が良いという事になるのではないでしょうか。という私も現在最善の勉強法を模索中です。結局、理論的に考えることは出来ません。十人十色の個性を生かした勉強法。それが私の理想です。それを思えば、自分に似た棋風の方の棋譜を並べる事をするのもいいかもしれないと思います。あくまで、一人の倶楽部24会員の意見としての意見です。考え方が合わないこともあるかもしれませんがご容赦下さい。2014/02/22 18:01 #1883私の棋譜並べを記載します。(当然、木製の盤と駒を使用、これが大事でした)
大体30分くらいかけてとにかく一局を機械的に並べます。
「ここでこんな手はないかなぁ」「この辺で先手が少しいいのかもなぁ」「こう攻められたらどうするんだろう」
という浅い読みはします。
次に解説を読みながら1時間くらいかけて並べなおします。
一日一局で週三局くらいやっていた時期がありました。
結構スタミナを消耗しますので、疲れたら途中でもやめていました。この程度のやり方で、棋力がかなり伸びました。
人により伸びの差はあるとは思いますが、丁寧に並べれば、プロの指導を受けているかのような感覚になりますし、
金銀の動かし方、玉頭の歩の突き捨ての厳しさ、局面を一転する角打ちなど駒の活用の基本も身にしみました。丁寧に棋譜並べをすれば効果がないってことはないとおもいます。
2014/02/22 18:28 #1885kant-horiさん。
名簿でプロフィール的なものが書いてありましたが、kant-horiさんかなりの若手ですね。
既に地域トップクラスではないかとの印象を持ちました。今ちょっとしたスランプに陥っているのですね。
身近に話ができる人がいるとよさそうですね。
道場のおっちゃんとかいい人いないかな・・2014/02/22 20:25 #1890皆さんご親切にありがとうございます。
やはり積極的が長い時間やるより勝りますね。これからも皆さんどうかよろしくお願いいたします2014/02/22 22:18 #1915>mega3870さん
ご回答ありがとうございます。あの三つは経験によるものですね。
実践した上達法に必至問題がないのは単なる記入漏れですか?2014/02/22 22:54 #1917kurukuruさん。
例の3つはプロが何回も指摘していたので実践したら納得したというものです。必死問題は、友達から借りて良いとは思っていましたが、難しすぎるので自分では買いませんでした。
これもプロが簡単な詰将棋を大量に解くのが効果的と述べられていましたので、
そのように実行したものです。
この点では、低レベル者の上達法でしたね。恥ずかしながら^^2014/02/23 09:51 #1925「将棋上達法」
上達の為のトレーニング方法は極端な言い方をすればどれもが万人に効果があるものだと思っています。
例えば詰将棋、
「私は毎日詰将棋を解いてます、でも上達しません、どうしたら良いですか?」とした時に、
この人はもうこれ以上詰め将棋を解いても上達しないということではありません。
詰将棋の難易度を上げる、詰将棋を解く時間をより増やす、そうすれば今より必ず上達します。
詰将棋はプロ棋士のレベルまで上がっても有効なトレーニング方法なので、これが効果がないという心配はしなくて良いです。
どれも効果のあるトレーニング方法ではあるが、その中でどのトレーニング方法を取り入れたら自分に取ってよりベストなのか?
それだけのことであってトレーニング方法そのものはどれも有効なものなのです。ただしどんなトレーニング方法も上達するような使い方をしなくては効果は出ません。
高段者が1手詰めをいくらやっても上達はしません
「そんな、ただ駒を動かしているだけの将棋では何千、何万局指しても上達はしないよ」というのもあります。
ただやれば効果が出るというわけではないので、そこは気をつけて取り組む必要があります。私は、「どうしたら上達するのですか?」と尋ねる人は、しっかり勉強していない人が多いと思っています。
どうすれば上達するかは、ある程度将棋に接していれば誰でもわかります。
それを実践している人は尋ねない、実践していない人が尋ねるということです。
しっかり実践すればまあ三段以上は行くでしょうね、段位が上がるほどそういう質問は減っていきます。
普通にやってて棋力が止まるから上達法を尋ねる。
でもそれは有名なトレーニング法をしっかりこなして来て、それで棋力が止まったから尋ねるという人はほとんどいません。
それとは関係なく、どんなトレーニングをしたかは個々で異なりますが、それで行き詰ったという人が大半です。
例ですが
「上達はやはり詰将棋でしょうと言われ・・・・・・詰将棋か、俺苦手でほとんどやらなかったからね」
こういうのは、トレーニングに取り入れてもいないのに、棋力が頭打ちになってトレーニング法を尋ねたというものです。トレーニング法として詰将棋を出し統一していますが、わかりやすいトレーニング法として出しているだけで、
このトレーニング法をお薦めしているわけではありません、念の為に。2014/02/23 10:34 #1927「メソッド」と「指導スタイル」
将棋を上達させるためのメソッド(体系的な方式)が書かれた本はほとんどありません。
またギターの話で恐縮ですが、グラシックギターが世に出た時代、奏法の手引きと同時に、
そのテクニックをマスターするための曲(練習曲)が沢山作られました
(現代で楽器練習の為の曲が作られるというのは聞いたことがありません)
そんな背景がありますから多くの優秀なメソッドが作られています。対してアコギ(フォークギター)は歴史が浅く、日本人は奏法をレコードから耳で聞き取って再現していました。
中にはスリーフィンガーという奏法は二人で演奏していると思っていたのが、
来日して一人で弾いてるのを見てぶったまげたというエピソードもあります。これだけ違うと上達の為の指導法は全く異なってきます。
クラシックギターは理路整然とした教え方をします。
対してアコギは決まったメソッドがありません、教える方は自分の経験則だけです。将棋の世界はアコギと同じでメソッドがなく、自分の経験則だけでいうことが多いですね。
そんな中でもし、アマチュアの上達に関して、より知っているとすれば、将棋スクールの講師関係に多いですかね。
(ここにも個性が強そうな人も多くいそうですが)
何もないところからどう積み上げたら効率よく上達するのか、
ゆがんだものをどう矯正すれば正常になるのか、
そういう上達に対して詳しい人が居そうな気がします。最後に初段に向けてのメソッド「初段になるための将棋勉強法」私も持っています。
勉強の方法と方向性を示す上で素晴らしい棋書だと思います。2014/04/02 14:29 #2706「将棋も人間も」
将棋に誰にも当て嵌まる万能上達法ってのはありません。あったら将棋は面白くない(苦笑)
詰将棋・棋譜並べ・実戦。この3つは厭くまで基本でしょう。
ただ、結局は自分に合った勉強法を見つけ出さないといけません。
3つの中で合う物があれば、その勉強法を。
大概その3つの中だと思いますが、それ以外自己流で合っている物があればそれで良いと考えます。
結局十人十色ですね。 -
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