chibi-marukoさん
仮にこれが問題として出題されたとしたら・・・・
この場合3つとも正解ということはないです。
出題された問題が出題として適していなかった、というのがあるだけです。
ではこの場合どう決着させるかですが・・・・・・・・
正解がないわけですから、これら以外の手順も含め解答者全員を正解扱いにするのが一般的ですかね。
(全員不正解ではあまりにもひどいので)
詰将棋の本みたいなのは、変同や余詰めや誤植で詰まないのがあっても大したことはないけど、
解答者を募集するような問題でこんなのが紛れ込んでいたら大変なことです。
なのでルールが明確になるように、厳しい方へ厳しい方へと進んでいるのです。
(逆に考えると詰将棋本は変同や余詰めや誤植があっても大事にならないからルールが甘いという部分もあるのだけど)
ちなみに変同がキズだとしたら詰将棋としては認められているということです。
(個人的にはどの手順も甲乙がつけられないだけに一番タチが悪いように思うけど)
それから変同がキズはあれども詰将棋だと認められているとして、発表しまった以上は評価を受けるしかありません。
しかし発表する前に変同に気付いたら・・・・
詰将棋の仲間だから詰将棋として発表するのか、それとも発表前に修正するのか。
どちらを選ぶかはかなり重要に思います。