思った事を気軽につぶやく③ (将棋編)

はじめに 将棋倶楽部24掲示板 フリートーク 思った事を気軽につぶやく③ (将棋編)

このトピックは 823件の返信 を含み、 19投稿者 が参加し、 chibi-maruko chibi-maruko 10/15(水)15:08 によって最後に更新されました。

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  • #30220
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    将棋人生でも20手を超える王手をかけた記憶はほとんどありません。
    (長いと思っても調べると10手台だったりする)

    https://www.youtube.com/watch?v=sFFDQ5t-rQE

    #30223
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「私は将棋が楽しくさせればそれで良いから」といった場合

    戦法を覚える必要があるのか?
    囲いを覚える必要があるのか?
    手筋を覚える必要があるのか?

    これらの必要性はないでしょうねえ。
    必要性があるとすれば対局マナーくらいでしょうか。

    知識が入ればそれだけ深みが増し、それが楽しさが増すことにつながるという面はありますが、
    こういうことをいう人は知識を仕入れる(勉強する)ということに関しては否定的ですからね。
    勉強しなくても楽しく指せますし、その人にとってはそれがベストだと思います。

    ちなみに「私は将棋が楽しくさせればそれで良いから」はギター関係のYouTubeでの書き込みで、
    「上達するには」に関して色んな書き込みがあった中でのひとつを将棋に置き換えたものです。

    #30228
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「ミスをする練習」

    ギターで10回練習して1回ミスなく弾けると弾けた気になる。
    「しかしそれは9回ミスをする練習だ」というのは色々なギターの先生が口にする言葉です。
    だから「正確に弾けるようにゆっくり練習しましょう」というのが練習時の基本スタイル。

    これを将棋に当てはめると・・・・・・・
    将棋の場合9割以上の手が悪手であり、好手を指して勝つよりもウッカリミスが響いて負ける方が圧倒的に多かったりします。
    ですので、「一番最後に悪手を指した方が負ける」なんてことをいう人もいます。

    ではミスを避けるにはどうしたら良いでしょうか?
    それは「確認力」を上げることでしょう。
    ではその確認力を上げるには?
    これはしっかり確認する癖をつけるしかないでしょう、地道な作業ですが。

    「ミスする練習」と照らし合わせると当然「確認力」を落とす練習というのもあるわけで、これは練習としては逆効果です。

    練習はただやればよいというのではなくプラスになるための練習をするのであって、気付かないだけで実はマイナスになるための練習をしているということがあります。

    上達に置いては「ゆっくり確実に正確に」が基本なのでしょうね。
    大谷なんかもゆっくりとした動作でフォームの確認をしてますからね。

    私なんかだと・・・・
    ①指す前に盤の4隅をみる
    ②3手の読みを必ず行い手拍子では指さない
    こんな感じでしょうか。
    これをしないで指すのがいわゆる「ミスをするための練習」であり「確認力を落とすための練習」なのでしょうね。

    #30229
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「毎日3手詰めを3問解いていたらアマ四段になれるか?毎日5分将棋に接していたらアマ四段になれるか?」

    これだけではなれないでしょうね。
    毎日やるのはとても大切なことですが毎日やりさえすればある程度のところまで上達するというわけではありませんからね。
    「練習するための時間がない」というのはその通りなのでしょうが、「その練習量では難しい」と思うことが時々あったりします。
    もちろん上達はしますけどね、限度があります。

    そういえばもう20年くらい前のことですが棋友が「毎日7手詰を1問解くようにしている」と言ったことがありました。
    もちろんやらないよりはやった方が良いに決まっていますが、それで上達するか?と問われればそれだけでは難しいでしょう。

    #30259
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「確率 3.33%」

    藤井棋聖がタイトルを防衛し6連覇、獲得タイトル獲得30期とのこと。

    ということはタイトル戦30勝1敗で負け確率が3.23%

    そこでAIに「勝率8割が7番勝負で負け越す確率は?」と尋ねてみた。

    結果は3.33%でほぼ同じ。

    1番勝負で勝率8割だと7番勝負なら9割6分7厘まで行くんだ。

    #30262
    QQminori
    QQminori
    参加者

    六夢Ⅱさま
    おはようございます。
    今日はお休みです。ですので、掲示板を拝見しています。
    >「毎日3手詰めを3問解いていたらアマ四段になれるか?毎日5分将棋に接していたらアマ四段になれるか?」
    結論は無理だと思います。
    上達するには集中して取り組むときが必要だと思います。一気にそこまで駆け上がらないと上達しないと思います。逆にある程度まで昇っちゃえば維持できると思います。まずは初段、次に四段、そして六段です。この関門を一気に突破しないと、いつまでも上達しないと思います。毎日、コツコツと練習するのは維持するためには良策かも知れませんが、上達するためには愚策だと思います。人間は忘却する生き物です。だから、救われている側面もありますが、エビングハウスの忘却曲線ではありませんが、24時間で概ね75%忘れます。翌日に同じ所を学習すれば時間を節約して覚えられますが、新たな所へ移ると同様のことが起こります。これをいくら繰り返しても効果は薄いと言えます。ですから、集中してやらないといけないのです。私は自信を持って言い切れます。私はいま、詰将棋の問題を創作しています。徹底して創作しています。始めて三ヶ月が経過しました。現在、950作を創作しました。毎日10作の割合になると思います。創るスピードは速くなってきました。1000作で一旦止めてマニアックな問題の創作に取りかかるつもりです。これは趣味の世界ですのでゆっくりと創ります。話が逸れましたが、何事も成し遂げようと思えば「短期間に集中して取り組む」ことです。QQminori

    #30275
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「先入観」

    パソコンのスイッチを入れたら昨日やっていた詰将棋の問題が出てきた。
    とてもシンプルな形だが1分くらい経っても詰まない。
    「二上先生のはシンプルな形でも答えは入り組んでいて細かいんだよなあ」と思った時に、浦野先生の5手詰めハンドブックを解いていたことを思い出した。
    そうしたらそれと同時に1秒で解けた。

    #30279
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「前提と対応(回答)」

    何度も挫折を繰り返しているがコリもせずまたピアノに手をかけた。
    ピアノの入門書といえば何といっても「バイエル」で全部で106曲ありそれが終了すれば中級くらいまでいける。
    私は譜読みは大丈夫なので音源がなくても大丈夫だが動画があれば重宝するという人も多くYouTubeには演奏動画がある。
    その動画をアップしている人への質問。
    「曲はすべて練習しないといけないのですか?」
    そしてその人の答えは
    「好きな曲だけ練習すればよい」

    それを見て
    「そんなことはない、106曲が階段のように少しずつ難しくなっているわけで、2段飛び3段飛びで練習しても良いけど、好きな曲だけ練習すればよいというのはメチャクチャな話だ」と思うのは普通の感覚。
    しかし・・・・・・
    これは106曲すべて動画をアップした人だからいえる言葉であり、聞く側もそれを踏まえないと変になってくる。

    もう20年以上前の子供に棒銀を教えてた時のことだが・・・・・
    「棒銀で攻めた時、銀取りと歩を打たれたら逃げるのではなくこちらも歩を打って銀交換を目指す」というのを教えていた。
    そんな時に隣で対局していた将棋仲間が不思議そうな顔でその様子を見ていた。
    それもそのはず、囲いが矢倉だったので玉が囲いにきいており、銀取りを無視して歩を打ってくる手には銀を取る手が成立しこちらが銀特になるから。
    なのでこの場合の正解は銀取りと打たれたら銀交換はあきらめ銀が逃げる手が正解となる。

    「そんなことは百も将棋のはずなのに何でそんな嘘を教えるのだろう?」が不思議そうな顔の正体。
    しかし・・・・・
    棒銀を学ぼうとしている子供にそこまでのレベルを要求し、この場合は銀が逃げると教えるのは早すぎる。
    この段階で使い分けを求めれば教えてもらう方はわけがわからなくなる。
    だからそこで厳密な正解はいらない、「棒銀は銀取りに歩を打たれたら逃げるのではなく銀交換を目指す」をまずは覚えるし教える。

    そんなわけで「正解が必ずしも良い」とは限らないことがあり、読むほうもそれを踏まえて読まないといけない時がある。

    #30281
    chibi-maruko
    chibi-maruko
    参加者

    練習量、勉強量、短期間に集中して取り組む・・・♪☆
    棋譜ならべだったら1日に何局くらい?
    詰将棋だったら1日に何問くらい?
    実戦(対局)だったら1日に何局くらい?
    観戦だったら1日に何局くらい?
    上記以外(次の一手、定跡、手筋、その他将棋に関する内容)の本で学ぶならどのくらい?
    上達するために最低限このくらいは・・・っていう目安みたいなものってあるのでしょうか?(n*´ω`*n)
    ・・・「継続は力なり」で、少しずつでも毎日つづけていれば、少しずつでも上達は見込めるかなぁ~って思ったりしてるケド、ムズカシイのでしょうか(^▽^;)

    #30283
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者


    これに関しては私は知らないけど、上達するかしないかを簡単に把握する方法はあります。
    (何局も何問も何時間も、大切なのはその中身なので、それを抜きにして効果は語れない)

    勉強すれば誰でもある程度までは上達します。
    しかしその一方で「同じ勉強しているのに中々上がれない」という段階が誰にでも必ずやって来ます。
    では「今までと同じではこれ以上上達しない」とした時にどうするか?
    それは勉強量を増やすのか、勉強法を変えるのか、とにかくそれまでと変えるしかありません。
    そして「効果あり」なら続けるし、「効果なし」ならまた違う方法を考えることになります。

    私は週2回リアルで対局しており皆さん毎回一生懸命対局していますが10年経っても20年経っても上達していないと感じる人がほとんどです。
    それは一生懸命対局してもそれだけではもう上達しないレベルまで来ていることを意味します。
    (それで上達するならみんな上達しているはずだけど全然レベルが上がっていない)

    「〇〇を△△だけ勉強しています」
    それでその結果は?
    それで仮に上達していないならこの先同じことを続けても上達しないと思って間違いないです。

    考えて試して結果を見る、その結果によってその後の勉強法をまた考える。
    これが上達法の基本のような気がします。

    #30294
    QQminori
    QQminori
    参加者

    Chibi-Marukoさま
    おはようございます。
    >上達するために最低限このくらいは・・・っていう目安みたいなものってあるのでしょうか?(n*´ω`*n)
    まずは初段の壁を突破するために
    これまで「感覚」で指していた将棋を、「理論」的に指す将棋へと変える最初の壁です。努力しても届かないのは、まだ「型」が固まりきれていないだけです。
    そのためには、
    1.棋譜並べ(プロ棋士の名局)
    時間:20~30分/日、方法:1日1局or2日に1局ペースでじっくりと並べる。ただ、並べるだけでなく「なぜ、この手を指したか」を考えながら進める。自分で並べることで脳に定着します。居飛車党なら「羽生善治先生の名局100選」「中原誠先生の名局選」、振り飛車党なら「大山康晴先生の名局選」「藤井猛先生の全局集」などお勧めです。
    2.実戦対局(オンラインまたは道場)
    目安:1~3局/日(質重視、多くても5局)
    対局ごとに「振り返り」を必ずセットする(5分でも可)。たくさん指すより「負けた理由を言語化」することが効果的です。ネット将棋(将棋倶楽部24など)が便利です。
    3.詰将棋
    時間:10~15分/日、短手数(1手、3手、5手詰)をテンポよく解く。「スピードと正確さ」を意識して解くのが今は最善です。「詰将棋パラダイス」アプリとか「浦野真彦先生の書籍」がお勧めです。
    4.書籍からのインプット(理解と知識の整理)
    時間:15~30分/日、初段には囲い、終盤の寄せ、守備と反撃の感覚を養うことが大切です。「寄せの手筋200」「将棋・基本戦法まるわかり事典」「羽生善治先生の終盤術」シリーズがお勧めです。
    5.戦法を一つに絞る(序盤の迷いを減らす)
    四間飛車or角換わりなど一本に固定して集中する。自分の戦法の「型」と「狙い筋」を覚えることに集中する。
    以上、詰将棋10分、棋譜並べ20分、実戦+振り返り30分~1時間、読書15分で合計:1時間~1時間半/日となります。そして、やったことを記録する(ノートまたはアプリ)。毎週1回だけ復習日をつくって、1週間で得た学びをまとめる。「あの対局のあそこで失敗したな」が言えるようにする。
    偉そうなことをお話してごめんなさい。Chibi-Marukoさまに甘えさせていただいて思うところを書いてみました。QQminori

    #30305
    chibi-maruko
    chibi-maruko
    参加者

    六夢Ⅱさま
    QQminoriさま
    (✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
    お二方とも丁寧なアドバイスを(人”▽`)ありがとう☆ございます(o*。_。)oペコッ
    身体のリズムが不規則なんですケド、それでもやってみようと思います( ˶’ᵕ’˶ )
    ひとつネックになってるとすれば、実戦が少ないかな・・・ってコトです(´;ω;`)ウゥゥ
    やっぱり1日に1局は指さないと、強くなれないですよね?(^▽^;)
    棋譜ならべは天野宗歩手合集を少しずつ進めていて、羽生先生の名局の本、買ってみようカナ(n*´ω`*n)
    実戦は質重視なんですね・・・寝不足とかだとまずいかなぁ(^▽^;) ポカやったりするΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
    頭スッキリしてるときのほうが良いのかな・・・
    詰将棋は3手詰ハンドブック( ˶’ᵕ’˶ ) ・・・テンポよくとまではなかなかいかなくて(^▽^;)
    書籍はいまは寄せの手筋200と美濃崩し200をちょっとずつ勉強中♪☆
    戦法を1つにしぼる・・・これがムズカシイかもしれないです (´・ω・`)ショボーン
    相手次第だったりして・・・横歩取り、角換わり、対振りでも向かい飛車・三間・四間・中飛車だったり、相手の出方によって自分のカタチを変えてたりするんですケド、よくないのかな(^▽^;) ムズカシイです・・・
    (人”▽`)ありがとう☆ございました(o*。_。)oペコッ なんとか、がんばってみる・・・(^▽^;)

    #30307

    faalex
    参加者

    昨日のニュースですが将棋「王座戦」伊藤叡王が挑戦権獲得 羽生九段敗れる(NHK)
    羽生九段の100回目の通算獲得タイトルが遠のいた(>_<)残念

    #30311
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「3割 7割」

    土曜日は毎週ギターの講座。
    その講座生達に言ってる言葉がこの3割と7割。

    3割勉強して7割楽しむ。
    それは将棋でも同じ、何のために将棋を指すのか?
    それは人それぞれだが、これくらいの比率でやるのが上達しつつしかも長続きさせるコツだと思っている。
    もっとも講座生は練習するだけで精一杯みたいで楽しんで他の曲をやる暇が中々ないみたいだが。

    #30313
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「1分 10分 100分」

    フォークギターの弾き語りは曲さえ知っていればコード譜を見れば初見でもすぐ弾けてしまう良さがある。
    なので本を買うと1ページ目から最後の曲までとにかく弾き続けるというのをよくやっていた。
    それは詰将棋でいうと3手詰が100問載っているのを一挙に解くのと似ている。

    しかしそれが出来るのはそれだけの能力があるからこそ。
    一方で3手詰でも5問も解けばくたくたの棋力の人もいるわけで、そんな人に取ってはそんなに多くは解けない。
    それはギターでも同じで私が初見ですぐに弾けたとしても講座生が弾こうとしたら一か月以上かかるのもある。
    なので講座生からすると「自分の好きな曲を色々弾け」と言われてもそんなに簡単に弾けるわけではない。
    これはアマ四段が1分で済むものをアマ初段は10分かかりアマ5級は100分かかるのに似ている。
    子供に合わすには姿勢を低くし目線をなるべく子供の目線に近い高さに持っていく。
    自分の目線ではなく対象の目線で捉えるのが大事だったりする。

    #30315
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    chibi-marukoさん

    棋譜並べ
    内藤先生が「棋聖天野宗歩手合集」の冒頭に、宗歩は”実力を映す鏡”と題して書いておりその中に
    ”私が奨励会の2、3級の頃はプロ初段くらいかと思い、プロ四段になったらプロ五、六段の強さがあると思い、七、八段になった時、A級八段でも通用するのではないかと思った”というようなくだりが出て来ます。
    それはすなわち「強くなるほどに内容が理解できるようになった」ことを意味します。

    並べる棋譜はアマ5級であろうとアマ初段であろうとアマ四段であろうとプロ棋士であろうとプロ棋士対プロ棋士の戦いです。
    実戦は本に書いたようにはなりません、本を書くような棋力の人同士が戦う最高レベルのものです。
    詰将棋の3手詰、5手詰くらいにトライする人は同じレベルか1段上のものを題材にするのがお勧めの常套手段です。
    それが棋譜並べとなると最高ランクの10段も20段も高いレベルのものをテキストとして使用するわけです。

    勉強は通常自分が理解できそうなレベルのものを学び、その結果理解して一段ステップアップします。
    その点棋譜並べは99%理解できない中から1%理解できるものを見つけ出してステップアップを目指すようなところがあります。

    それらから考えるに棋譜並べは級位者ではかなり厳しく、有段者になってから始めて十分のような勉強法に思えます。

    ちなみに初段のレベルですが・・・・・
    ”三手の読み”の原田大先生は矢倉が組めれば初段といってましたし、実戦で3ヶ所歩が突き合っていれば初段といったりもします。
    それでいえば、「相手の戦法に対して対応できる駒組がある」だけで十分に初段の知識があると推測出来ますし、5七銀左の棋譜を見ても有段者だとわかります。
    また将棋倶楽部24では有段者でないとR500以上上にはいけないことからもわかったりしますし、棋譜並べも級位者は中々踏み込まず、そこからも有段者の域にあることがわかります。
    他にもアマ四段と互角に・・・なんてありましたからそこからも推測は出来ますが。
    その外には詰将棋作成の題材からも棋力は推測できますし、将棋全般の知識からも推測できます。

    どのレベルでも上達は難しいけど、上に行けば行くほどやはり難しくなる

    棋譜並べからかなりずれてしまったけど・・・・

    #30316
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「将棋倶楽部24での棋力」

    R500以上だと初段はあると書いたが、R1300だと三段くらいはあるんじゃないかな。
    だとするとその間の800が初段と二段だが、人口密集でいえば一番層が厚そう。

    #30317
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「将棋世界」

    これ昔からだけどプロが読むのに適しているレベルのものがあまりに多い。
    以前は「将棋マガジン」がありアマチュアにはよいレベルだったのだけれど。
    NHK講座のテキストは趣旨がかなりことなる・・・・・
    アマチュア向けの月刊誌が欲しいね。

    #30318
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「どこまで教える」

    全く知らない状態から始めてどこまで教えればよいか?
    私は「自分で勉強が出来るレベルになるまで」をひとつも目安にしています。
    そこまで行ったら自分で考えられるわけだからもう教えなくても大勝負、
    それが将棋だったらなおさらで、答えのはっきりしないものの中から自力で答えを出さなくてはいけないのが将棋なわけだし。

    #30322
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「天野宗歩 4枚落ち」

    相手は十一代大橋宗桂で1821年だから宗歩6歳くらいの時の対局。
    年齢もビックリだがそんな幼い頃から大橋宗桂と対局していたなんていったいどれくらい有名な子だったのか。

    そして戦型だがこれまたビックリ、2枚落ちみたいに4筋、3筋の位を早く取る作戦で駒組している。
    ちなみに所司先生の「決定版駒落ち定跡」で調べたが、4枚落ちは棒銀で攻めるのみで、4筋、3筋の位を取る指し方は載っていなかった。

    して内容はというと2筋と3筋を絡め圧勝、上手が上手く指してあげたのかはわからないが内容だけでいえば手合い違いで強すぎる。

    #30323
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「天野宗歩 4枚落ち」・・・パート2

    続いて↑から1年半後の加藤看意戦、こちらが6歳とあるから十一代大橋宗桂戦は5歳だったか。

    こちらはもっと驚きで完全に二枚落ちの二歩突き切り定跡を採用している。
    内容は両者とも力の入った攻防で見ごたえがある、
    指しかけで終了したのか中盤で終わっているのが残念なところ。

    #30337
    chibi-maruko
    chibi-maruko
    参加者

    六夢Ⅱさま
    ヽ(☆vωv)ノ *:..。o コンバンワ o。..:* (vωv*)ゝ”))
    なんか嬉しいコメントが・・・
    わたし有段者に見えます? (*´σー`)エヘヘ わーい(*^▽^*) 照れます・・・(*ノωノ)
    でも苦手なのが1つだけあって・・・横歩取り・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
    こればっかりは、どう転んでも逆立ちしたとしても、有段者とは思えない棋譜になっちゃいます・・・(´;ω;`)ウゥゥ
    戦型のチガイによって、自分の棋力もなんだか変化しちゃうんですよね(^▽^;) 安定していない棋力というものなのかも・・・
    ・・・24で、500点以上は有段者♪☆
     24,レベル高いですよね( ˶’ᵕ’˶ ) (高すぎ、という説も?)
    この前、他の人の観戦をしていたら、同じ観戦者の方が、「いまは、2級~9級まで大差ありませんよ」って仰っていました。
    昔は「タブトップ」って言って、1級、6級、11級 が関門と言われていて、そこから昇級(タブが移動する)するのが大変って言われてましたケド・・・ いまは棋力の境界線みたいなものが、むかしとだいぶずれてるみたいな印象も受けました・・・

    わたし、何段くらいかなぁ~(n*´ω`*n)
    初段? 二段? それとも三段? いやいやもっと・・・(それはないでしょう)
    ・・・お世辞で言ってくれてただけかもしれない・・・
     5級くらい?  (´・ω・`)ショボーン もうちょっとありそうな気も(^▽^;)
    ただひとつわかったコトは、やっぱり24会員の人たちは、みんな強いってコトです(^▽^;)
    (人”▽`)ありがとう☆ございました(o*。_。)oペコッ 天野宗歩、良いですよね♪☆(*∩-∩*)(#∩_∩#)ウンウン♪

    #30338
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    >24,レベル高いですよね( ˶’ᵕ’˶ ) (高すぎ、という説も?)

    出来た時は町道場と同じで町道場の三段は将棋倶楽部24でも三段だったし初段は初段だったのですけどね。
    それが余りにもかけ離れてしまったのは過少申請をする人たちがいたからです。

    例えば10人が皆1500点で申請したとしましょう、すると全部で1500点となりそれを取ったり取られたりするわけです。
    この場合もちろん一人当たりにすれば1500点の持ち点となります。
    そこに新たに10人が入ってきましたが、この人たちはすべて0点の申請で入ってきたとしましょう。
    すると場にある総合点の1500点は変わらず、今度はそれを20人で取ったり取られたりするわけです。
    すると一人当たりの平均点は半分の750点になります。
    その結果1500点の棋力の人が750点となるわけで、「750点表示なのに1500点くらいの力がありレベルが高い」となるわけです。
    これは極端な例ですが、このように過少申請をする人がいたことで、場に適正な点数が入らず、場から自分が適正になるだけの点数を奪っていったから、各自の持ち点がどんどん減ってこんなにも差がついてしまったのです。

    ちなみにかなり前からですが早く自分のレーティングに近づく計算方法に変わっているので、このデフレ現象がかなり改善されてはいます。
    そのグラフが↓
    https://www.shogidojo.net/dojo/about/rating/

    オレンジのグラフをみると800点で申請した人が10局やった時点で1600点まで上がっています。
    これが通常ですと同じレーティングの人と戦って勝った場合はプラス16点、よっと10連勝だとプラス160点で960点なのに1600点までいってる。
    これが通常だとこの人が800点増えたのだから場の点数は800点減っているはずです。
    しかし実際は160点しか減っていない。
    これはいきなり10連敗した時も同じでが、なるべく早くその人のレーティングになるように、通常の点数のやり取りとは違うやり方を取っているのです。
    これにより過少申請の被害は軽減されて現在に至っています。
    (とはいえ当然ながら160点分は場から少なくなり新しく入った人の点数の一部になるわけですが)

    「町道場で初段でも将棋倶楽部24の初段とは違うよ」となればもっと低い点数で申請するのは当たり前のことで、これは過少申請ではありません。
    でも・・・・・・
    現在の将棋倶楽部24のレベルからみても明らかに低すぎる点数で申請する人はいるし後を絶たないでしょう。

    #30339
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    ×すると全部で1500点となり
    〇すると全部で15000点となり

    #30341
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「横歩取り」

    横歩取りは相居飛車戦の中でも一番激しく、かなり知っていないと指せない戦法ですが、実際は知らないのがプラスに働くのも戦法の特徴です。
    プロ棋戦のように知っている同士が戦えは戦法書に出てくるような形となり、事前知識が役立ちます。
    しかしこちらがそのような知識がなかったらどうなるのでしょうか?
    どう指して良いのかわからなければ当然ながら戦法書に書かれたようには進みません。
    その結果・・・・
    「定跡を勉強しても相手が定跡どおりに来てくれない」となるわけで、こちらが知識がなく定跡通りに指せなければ、相手もその知識を発揮することが出来ないわけです。

    なので知らない場合は実はそんなに心配する必要はないのです。
    本当に困るのは知っている場合です。
    自分は詳しい、相手も詳しい、となると想定していた形になりやすく、そうなると「より詳しい方が有利」となります。
    強くなれば強くなるほどそういうことが起こるわけで・・・・・
    プロレベルでも「研究で負かされたのではたまらない」と勉強合戦、研究合戦を避けるタイプもいます。
    これはアマチュアでも同じで、こちらはB級戦法という変則的な戦法に走る人も時々います。

    横歩取り戦法に話を戻しますが、横歩取りは相居飛車戦に置いてまずは後手が「横歩取りにしましょう」というところから始まる戦法です。
    ですので横歩取りが苦手だったらそのように言わなけば良いのです(他の戦法を選べばよい)
    これは後手の場合ですが、先手の場合は後手から「横歩取りにしましょう」といわれる可能性があります。
    そうしたら先手は「いいですよやりましょう」というか「今日はやめておきます」というかの2択ですが、それは先手に権利があります。
    飛車先交換をした後に横歩を取れば横歩取りの将棋になりますが、横歩を取らずに立てに戻れば横歩取りの将棋にはなりません。
    なので例えば振り飛車にするとか雁木にするとか特別な戦法に走らなくても横歩取りは簡単に回避出来るのです。
    「横歩取りは苦手、でも相手がそれを望めばそうなっちゃうよね」という戦法ではないわけです。
    こちらから横歩取り戦法を選択しない、相手が求めてきたら横歩を取らずに縦に飛車を下げる。
    その辺りの回避する知識がないだけです。
    ちなみに回避する知識はもちろん知っているのですが、あえて横歩取りを選択しているのなら、それは中身の知識で相手と勝負するしかありません。

    #30343
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「横歩取り」パート2

    横歩取りもこの5~10年くらいの間に大きく変わりました。
    種類としては3三角、3三桂、相横歩取り、4五角戦法があり、プロでは3三角が9割以上を占めているかと思います。
    3三角は後手が選ぶので、後手が横歩取りにしましょうといって、3三角型で戦いますよ、とこちらも選んでいるわけです。
    それに対して先手は横歩を取ったあとに3六飛と下がり、2六飛と2筋にまた飛車を戻して戦います。
    それによって先手は1歩得をし、後手は飛車が手損しているまに玉を囲いの充実を図ったり先攻したりするわけで、それでバランスが取られています。
    ただしお互いの一手一手が激しく、知らないとすぐやられてしまうのが怖いところです。

    それが先手から「そんな飛車がゆっくり2筋に戻るような指し方はしません」という指し方が出て来ました。
    それが青野流と呼ばれるもので、玉の位置によって勇気流とも呼ばれるものです。
    横歩取りはそんなに詳しくはありませんが以前のように2筋に飛車が戻るような将棋はほとんどなく、ほぼこの新しいスタイルだと思います。
    なので後手にとっては昔の知識は役立ちにくく、横歩取りといっても以前のものとは全くの別物といって良いかと思います。

    #30345
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「藤井聡太 2手目衝撃の3四歩」

    横歩取りが出てきたので関連で書くと、初手2六歩に対し3四歩と突くのが横歩取りへの第一歩。
    一見なんでもない普通の手に見えるが居飛車党にとっては2手目8四歩なのかは大きな岐路。
    そして藤井聡太七冠の場合・・・・・・
    今年の3月王将戦第5局で二手目3四歩と突いたが、これがデビュー以来初めて(259局目)

    ただし目指したのは横歩取りではなく今流行の雁木でしたが。

    #30351
    chibi-maruko
    chibi-maruko
    参加者

    六夢Ⅱさま ヽ(☆vωv)ノ *:..。o コンバンワ o。..:* (vωv*)ゝ”))
    24のレベルの高さ・・・レーティング点数の謎には、そのような背景があったんですね・・・(・_・D フムフム
    インターネットを始めたのが2003年だったカナ・・・その年に、将棋俱楽部24を知って会員登録したんです。
    (その頃では、もうすでに過少申告も多かったんですね・・・)
    会員登録する際に、久米さまがいろいろと書かれていた案内ページを見て、
    24での棋力は、通常の世間一般の棋力より2~3段級ほど辛めになっているようなコトが書かれてた記憶がありましたので、町道場などへは、まだ行ったコトもなかったので自分の棋力が分かりませんでした。
    ただ、駒の動かし方やルールは知っていて、囲いは金矢倉だけは知っていました。(舟囲い知らなかったんです(^▽^;))
    棒銀戦法と3手詰くらいの詰将棋でしたら解けるくらいの棋力はあるかな、くらいに思ってました。
    ちょっと辛めに見積もって10級くらいかなぁ~(n*´ω`*n) って思って、ゲストでログインして10級あたりの対局者の将棋を観戦してみました。
    なんか強い・・・って思って、明らかに自分より強いでしょう、って観戦してて思えたので、12~13級くらい?ってまた観戦してみて、みなさん強い・・・って、15級かな(^▽^;) って、ためしに15級の人と対局してみたら、コテンパンに負かされましたミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!
    初心登録はできないから、これはもう15級で登録するしか・・・ってコトで15級で会員登録をして、将棋俱楽部24デビューとなったいまは懐かしい2003年の思い出です( ˶’ᵕ’˶ )
    ・・・レーティングの点数は、対局者どうし(2人の間)だけでの点数のやりとりだとばかり思っていました。
    でも道場全体(会員全体)の点数にかかわってくるコトなんですね・・・六夢Ⅱさまのご説明で理解できました♪☆
    会員登録するとき、15級じゃなくて、ちょっと無理でも10級くらいで登録したほうが良かったのかなぁ~って(n*´ω`*n)
    最初のうちは、連敗し続けたと思いますが、道場全体の点数がほんのちょびっとだけ増えるから、良いのかなぁ( ˶’ᵕ’˶ )
    グラフも見てみました♪☆ いろいろ工夫されてらっしゃったんですね( ˶’ᵕ’˶ )
    横歩取りのコメントも勉強になりました♪☆( ˶’ᵕ’˶ ) 長くなってしまいそうなのでこのあたりで♪☆
    (人”▽`)ありがとう☆ございました(o*。_。)oペコッ

    #30354

    faalex
    参加者

    昨日Youtubeの将棋番組を見ました。某番組でプロの方3名とアマ強豪の方が詰将棋を競う内容でしたがプロの方々の凄さを見せつけられる内容でした。
    やっぱりプロって常人には持ち合わせない部分の凄い技術を持っているからこそのプロなんだなって思いました(;’∀’)

    #30377
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    スマホのアプリで実戦で詰みのある局面を解いているが・・・・・
    逃げる方はアプリが勝手に逃げてくれるのでこちらは王手の連続で詰ましさえすれば正解となります。

    ところが・・・・・
    同じように詰みのある局面の問題が載っている棋書も何冊が持っているが、こちらは結構不便だったりします。
    まず前提として複数の詰み筋があってもその中の1つしか答えとして書かれていないので、それ以外で詰ました場合それが正しいのか間違いなのかがわからない。
    これがアプリなら勝手に逃げてくれるからそれで詰ませば正解なのですが、棋書の方は逃げるのも自分でやらなくてはいけない。
    なので、本当は詰まない王手のかけ方なのに逃げ方が悪くて詰むことがあり、「詰んだ詰んだ」と喜んでも実は不正解だったということが起こる。
    その辺りが、詰ます手順が複数あるのに、その中の1つしか書かれていないと困ったりする。

    #30387
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「猫に小判」

    私が高級ワインを飲んでも猫に小判、ゆえに安価なもので十分。

    今日ブックオフに行ったら詰将棋サロン名作選が置いてあった。
    値段は定価の3割引きとまだ高いとはいえこれくらいならというところ。
    詰将棋を解くのが好きな人はよだれが出るくらい美味しいものなのかも
    しかしながら私の現在の棋力では1割詰ますのも無理だろう。

    #30388
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「詰将棋 丁度程よい難易度」

    丁度程よい難易度といっても、1問30秒で解けるのが良いのか3分程度が良いのか5分程度が良いのか人によって異なるわけだが・・・・
    ただし、丁度程よいと感じる難易度もものは誰にでもあるはず。

    それは私にもあるはずだが、そういう目線でトライしたことがないので自分でもわからない部分が多い。
    それでも想像でいえば・・・・
    1~5分くらいで詰みそうなものを解いている時が一番気持ち良いのではと推測する。

    #30397
    chibi-maruko
    chibi-maruko
    参加者

    詰将棋をつくって投稿したりしてますケド・・・

    久米(席主)「・・・・・・〇〇金まで〇手詰 ですね」

    な~んて、返信がつかないかなぁ~(n*´ω`*n) って、ふと思ったのでつぶやいてみる♪☆( ˶’ᵕ’˶ )

    #30415
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「煙詰め」

    煙のように駒が消え3枚になって詰む煙詰、
    厳密には39枚の使用だが、そうでないミニ煙詰というのがあったりする。

    同じようなのに7色詰がありこちらは各駒1枚ずつの配置をそのようにいうが、こちらはたぶん広い意味でというのはない。
    煙詰はそれだけで価値があるのでミニでも十分魅力的だが、7色の駒使用は沢山使うと簡単に7種類揃ってしまうから広い意味はないのだろう。

    #30418
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「対局時計を駒を動かした手と違う手で押したら・・・」

    以前の将棋世界を読んでたらアベマトーナメントで佐藤天彦九段が時間に追われ、駒を動かした手と逆の手で押して反則負けになったという記事を見つけた。

    そういえばそんな人とはここ10年ほど遭遇していないが以前はいた。
    そのつど注意はしたが、それを理由に反則負けを主張したことはなかった。

    プロはやはり厳しい。

    #30420
    風

    参加者

    アベマトーナメントなんて 着手完了してない将棋かなり多いので観ないですね。
    あの時間設定なら当然 そうなる。それでも頑なに是正しない。

    #30421
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    >アベマトーナメントなんて 着手完了してない将棋かなり多いので観ないですね。

    着手完了していないってどういうことなんだろう(そんなことあるの?)
    状況も浮かんでこないし意味が分からない。
    駒を動かしたり打ったりした後にその駒から指が離れたらその時点で着手完了だけど、駒から指を離さずに対局時計を押すことは不可能だし。

    実際は駒から指が離れていて着手が完了しているのに、やり直して違う手を指すなら、プロアマ問わずアベマトーナメント問わず、厳密にいえば沢山あるだろうけど。

    #30423
    風

    参加者

     そもそも難しい終盤戦で、事実上の五秒将棋で、考慮して、着手して、時計を押すなんて、考えるまでもなく無理。当然、大きな駒の乱れもそれくらいはと、見過ごしてる。

    せめて十秒追加でないと…。見苦しい事極まりないと思うが、私以外 誰もそんな指摘はしない。不思議で仕方ない。

    #30424
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者


    書かれているのは着手が完了していないとは全く異なる話(着手自体は完了している)

    それから事実上の5秒将棋というのも全く違う。
    もしそうなら1手4秒で指し120手で終局したとして8分で終わる。
    実際は1局20分くらいかかっており、1手5秒以内で指さなければいけない状況も起こるというのが正しい。
    それも1秒ずつで3回指せば4秒ずつ増えるから17秒まで増えているし、相手の考慮時間だったらこちらの持ち時間は減らないのでそこでも考える時間はある。

    持ち時間5分1手指すごとに5秒追加。
    両対局者合わせて10分、120手指したとして×5秒で600秒(10分)
    計20分だから将棋ウォーズの10分切れ負けと時間的にはほとんど同じ。

    ちなみに時間を使うのは中盤、均衡が保たれているからうかつに手出しは出来ないし1手1手が難しい。
    それに対して終盤は大体でどちらかが良くなっている。
    良くなった方は安全に、悪くなった方はチーム戦なのでなるべく倒れないように我慢して逆転のチャンスを狙う。
    そういう意味では指し手はわかりやすい。

    #30425
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「切れ負けと対局時計」

    アマチュアの場合切れ負けだと強ければ強い同士ほど最後は時計のたたき合いになることが多い。
    それがアナログの時計だと気が付いたら両方とも時間が切れていてどっちが先に落ちたかわからないなんて時もある。
    アマチュアの切れ負けは1手1秒も普通だったりする(秒読みはなく必ず減るからとにかく早く指して早く時計を押さないと)

    そういえばNHKで山崎九段が1分切れ負けを良く指していたがメチャクチャ強かった。
    対局の後の解説を聞いてると短時間でメチャクチャ読んでるのがわかって凄いと思ったものだ。
    もちろんこちらも1手1秒で指さないとすぐ時間はなくなる。
    まあ将棋ウォーズも3分切れ負けがあるからアマチュアも強くなるとこれでも戦えるということがわかるが。
    ちなみに私の場合は切れ負けの残り3分でもおたおたするだけで将棋にはなりませんし。

    #30426
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「上達・・・何が重要なのか?」

    今日は実戦を2局やってノルマ達成
    今日は詰将棋を5問解いてノルマ達成
    今日は棋譜並べを1局分やってノルマ達成

    やらなければ絵に描いた餅だけど、「何の為にそれをするのか」を考えずにやっても・・・・

    同じ題材を使っても、鍛えたい部分は人それぞれに異なるだろうし。

    #30429
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「わからん・・・・・・驚いた!!」

    「良いカッティング、悪いカッティング」というギターの本があり、CDで両方の見本演奏を聴いたが、これがさっぱり違いがわからなくて驚いている。
    (違いがわからない演奏と、違いがわからない自分の両方に驚いている)

    将棋でいうとある局面を見せられて、これが好手、これが悪手と言われてもさっぱりわからないのと、似ている気もするし全くの別物のような気もするし。
    やはり下からでは上はわからない。

    #30475
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「考えてみたら当然なのかも知れないがかなり驚いた」

    アベマトーナメントの対局、山崎九段VS広瀬九段戦でかなり驚いたことがあった。
    (先手が広瀬九段、後手が山崎九段)

    この対局なんと時計が後手側に置いてある。
    まあ後手側に置くというのは普通となのだがアマチュアの対局ではこんなことはない。
    というのも後手の山崎九段は左利きでアマチュアの場合は後手番が時計の置く位置を決められる。
    すると当然利き手側を選ぶから左側を選び、右利きの広瀬九段も押さえやすい方に時計が来ることになる。
    これは手番が逆でも全く同じで、利き手が違うもの同士が戦うと必ず押しやすい側に時計が来る。
    ところがこの対局・・・・
    お互いが押しにくい側に時計が設置されている。

    これたぶん・・・
    自由選択ではなく「後手側に時計を置く」とルールで決められているということではないように思う。
    これはたぶんカメラの都合によるもので、先手は左側、後手は右側に座る、時計はカメラから見やすいように奥側に置くと決まっており、その結果先手が右利き、後手が左利きだとお互いが押しにくい方に時計が来てしまったということだと思う。

    #30476

    アマチュアの場合、双方がやりやすいほうに時計を置く形を
    【WINWIN】の形とすると、
    右利きの人も左利きの人も損をする置き方を
    【LOSELOSE】という選択として選ぶ権利があります。
    早指し同士なのか?長考派なのか??押し忘れ頻度の問題はどうなのか?
    この辺りを冷静に見極めて勝率を1%程度上振らせることができます。
    右利き対右利きでは普通は発生しません。(怪我などで利き手使用に障害がある場合を除く)
    https://youtu.be/SKdTx0DYDMs?si=qDlfYzM6sO4j0GuY

    #30560
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「先手中飛車VS後手超速」

    後手超速は先手の時と比べ1手遅いので角道が開いてないのが特徴。
    超速に対して中飛車側の対策は、銀対抗と呼ばれる6六銀型にするのと、相手の銀の速さを意識せずに戦う指し方がある。
    中飛車側は銀対抗にすれば無難で、現在は銀対抗が圧倒的に多いように思う。
    それに対しては居飛車側はもうひとつの銀を繰り出すのと玉を囲う二択があり、どちらかというともう1枚の銀を繰り出すことが多いように思い2枚の銀で中央制圧にくる。
    2枚銀に対しては中飛車ももう1枚の銀を繰り出し、お互いの2枚の銀が中央に集結するというのがよくあるパターン。
    中飛車側は銀対抗で一旦は食い止めるが二の矢に対しての対策が必要で、この辺りは知識と知識、経験と経験のぶつかり合いになるわけだが、これに自信があるのかないのかで当然ながら「選ぶ」「避ける」が決まってくる。

    下の図は「自信なし」で代わりに7八銀型で向かい討とうというもの。
    これは実戦例が少ないので評価値的には当然ながら銀対抗よりも劣る。
    しかしながら相手も詳しくないだろうことが推測され、知っている方が有利ということで採用する。
    ちなみに最終手の7八銀だが別に上がらず代わりに2八玉でも評価値的には変わりがない。
    後手の考えられる攻め筋は6五銀、もしくは7五歩からで、相手の手に乗って上手く反撃出来れば中飛車側も十分に戦える。

    というわけでAIを使ってこの辺りの進行を色々調べ上げているわけだが・・・
    面白いといえば面白いが、まだ手数も少ししか進んでいないのに、これで不利になったのでは眼もあてられないので、大変といえば大変。

    #30568
    chibi-maruko
    chibi-maruko
    参加者

    ・・・第75回NHK杯将棋トーナメント1回戦第16局(2025年7月20日放送)
    木村一基九段vs佐藤紳哉七段
    (局面は表示の都合上、先手後手反転しています(^▽^;))
    5四香を予測して8五桂と木村一基九段が指し、それにつづいて5四香としたところの局面図♪☆( ˶’ᵕ’˶ )
    実戦では8五桂からの流れで7三桂成とされて玉の上部脱出を図られました。
    ここ、じつは即詰みがあったんですね・・・♪☆( ˶’ᵕ’˶ )
    でも秒読みでもあり、手数も少し長いのと、8五桂、5四香という指し手の流れから、詰みではなく自然な7三桂成のほうを選ばれたんだと思いました♪☆( ˶’ᵕ’˶ )

    ・・・3二龍から詰みっぽい( ˶’ᵕ’˶ )

    #30571
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    ↑ 同じくNHK杯の本日の対局より(先後逆)
    局面は上の図の2手前で3一歩と底歩を打って頑張ったところ(以後、8五桂、5四香と進んだ)

    将棋は相掛かりからの8五歩、8四歩と攻める手が忙しく、佐藤紳哉七段がその前に攻めるしかなくなったのを木村九段が丁寧に受けて完勝した感じ。
    決め手は8五桂で厳しかったが実はここでAIが1番手に押していた候補手があり、これがまるで次の一手に出て来そうな手で、その美しさに感動した。

    この局面でAIが一番の候補に挙げていたのが2四桂。
    かなめの金に狙いをつけ、仮に同銀なら3二龍から即詰みに仕留めようというもの。

    こういう手が指せればどんなに気持ちの良いことか。

    #30591
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    選挙が終わったが自分の1票を何を重視して投票したか?
    と言っても私が問いたいのは単純な2択だが・・・・

    日本を良くしてくれそうなのに投票したのか?
    それとも自分が得をしそうなところに投票したか?
    年齢層によって支持する党が違うが、それはその年代を優遇してくれそうな党を支持しているから。
    何故ならそれは「日本ファースト」以前に「自分ファースト」だから。

    将棋の場合、潔い投了が良いのか、例え1%でも勝つ可能性が残されているのなら最後の最後まで指した方が良いのか。
    (現実問題として相手が反則すればその瞬間勝ちだからどんなに形勢が離れていても勝つ可能性は常に残されている)

    潔さを良しと見るか淡白でほっきり折れると見るか。
    いつまでも投了しないのをねばり強いとみるか、見苦しいとみるのか。

    トップを張るような政治家は清い方が良いのかしたたかな方が良いのか。
    少なくとも物分かりの良い政治家は他国との交渉には向かなそう。

    まあ色んな見方がある。

    戻るが、日本を良くするのと、自分が得するのならどちらを選ぶんだ。
    なんてことは思う。

    #30596
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    ありそうでないのが詰将棋を解くことに関しての指南書。
    というわけでネットで少し調べてみた。

    詰将棋を解くと頭の中で駒を動かす力がつく
    これについては「頭の中だけで解く」という前提なら確かにそのような力をつける効果がある。
    しかしこれは対局においても全く同じことがいえる(頭の中で駒を動かしながら行っているわけだから)

    対局と詰将棋を比較すると・・・・
    詰将棋を解くと即詰みに打ち取る力がつく。
    この点に置いては特化しているが他は?
    読みの力はつくがそれは対局においても同じで対局でも読みの力はつく。
    逆に弱点は序盤中盤には効果薄で終盤も寄せるという点では中々養えない。

    それでも、解いた後にスッキリ感が味わえる、短い時間で何問も解くことが出来るので気軽に取り組めるなどの利点があるかな。

    #30610
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    戦法を学ぶにおいて、戦法書を見ながら対局が出来ればどんなにか勉強に役立つだろうと思う。
    しかしながら人間相手にそんなことが出来るわけもなく、これがAI相手なら何の問題もないが、それだとやはり人間的な対応はしてくれないので違和感はぬぐえない。

    そんなもやもやを解消してくれるのが将棋倶楽部24の「AI棋譜分析サービス」の局面分析。
    これだとその手を指した数が書かれており人間的傾向が一目でわかる(2番目3番目に多いのひと目でわかる)
    おまけに勝率までわかるのだからこんなに便利なものはない。

    これがあるおかげで戦法書を何倍も活かすことが出来て感謝している。

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