将棋の“学生名人戦”で不正 優勝者が試合中にAI使用 学生将棋連盟が謝罪 「選手への誹謗中傷控えて」

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このトピックは 7件の返信 を含み、 5投稿者 が参加し、 六夢Ⅱ 六夢Ⅱ 6/12(月)16:33 によって最後に更新されました。

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  • #24210
    calvary
    calvary
    参加者

     全日本学生将棋連盟は6月9日、4日開催の学生名人戦で優勝者の不正行為があったと発表した。対局中にAI搭載の将棋アプリを使用した形跡が見つかったため不正行為「ソフト指し」と認定。該当選手を失格とし、2位の選手を繰り上げで優勝とした。

    切り札はここぞとっと言う時に使います。それなのに何回も使うからバレてしまいました。
    この辺がアマとプロの違いかな?

    #24211
    風

    参加者

    切り札は ここ一番の集中力です。
    使ってはイケナイものは、一度たりとも駄目です。

    #24212

    一度だけなら良いというか、封じ手の後で最終盤迄検索するでしょう。
    これ大丈夫なんかなぁ。
    ようは程度問題だと思う。
    食事休憩だったら大丈夫なんかなぁ・・・
    じゃぁ、トイレ休憩で自分の持ち時間だったら・・・

    この延長線上に・・・

    https://www.youtube.com/watch?v=voYp18DCgRw
    三浦先生は白のはず・・・と思いたい・・

    #24215
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    不正に関しては論外なので、それ以外で3つ

    ①主催した全日本学生将棋連盟は本人と学校側に対してどう対処しようか考えているとのこと。
     本人は自業自得だが、それだけではなく周りの人達にも迷惑をかける可能性があるということがここからわかる。
    (厳しい対処だと、全日本学生将棋連盟が主催する大会に関してはその学校の生徒は一定期間出れないペナルティが貸されるということも考えられる)

    ②離席が多く不自然だという指摘があってチェックするに至った。 
     ただしそれは勝負がついて優勝者が決まった後。
     不自然だったら一端対局を止めて、ということは出来なかったのか?
    (そうすれば結果がくつがえることはなかった)
     途中で一端止めたほうが良かったのか、終わってからの方が良かったのかはわからないけど。
     もし不正をしていた方が対局に負けていた場合、チェックは行われたのか、それとも行われなかったのか。

    ③火曜日か水曜日頃には動画の下のコメントに目を通していたが結構面白かった。
     将棋を趣味としている人達はどうしてもその色に染まったコメントになる。
     しかし書き込んでる多くの人達は色んな出来事に対してコメントしている人達が多いようで、
     テレビ局のスタッフにアマ二段の人がいたことに驚いたりしていて新鮮だった。

    #24222

    camera man
    参加者

    > 不自然だったら一端対局を止めて、ということは出来なかったのか?
    対局中の棋士はアマチュアであっても「絶対的不可侵」であるべきで
    明白な証拠が無い限りは対局を止めることは、「すべきでない」でなく「やらないべき」
    明白な証拠があっての「反則の第三者による指摘」なら止められるが
    止めて証拠が出なかった勘違いだったとなるとオオゴトになるから
    終局を待つのは運営的には正しい判断であったと言える

    が、終局前にもう1度トイレに行ってスマホを窓から投げ捨てるとか
    トイレのタンクに沈めて隠すとかあったらそれを止めることは
    現段階では出来ないということに成ってしまうので
    今後は対局開始前の身体検査が重要になってくるだろう
    他の対策は今のとこないと思う

    #24223
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    途中で止めないべきではないというのも考え方としては自然かとも思いますが、その一方で・・・

    投了優先で、仮に勝負が着いた後で反則等が見つかり意義を申し立て、それが実際に起こっていたとしても判定は覆らないというルールがあります。
    このルールに沿えば、確かに不正は見つかったが、それは投了後のことなので、判定自体は覆らないということになります。
    しかし今回は覆ったわけで、それでいえば例外扱いということでしょう。
    では何が例外で何が例外ではないのかとした時に、そこに決まりはなくあくまでも主催者側の考え方次第ということになります。
    となると、投了優先というルールはあるものの例外もあるよということで、このルールそのものにもあやふや感が出てきてしまいます。

    私だと「終局後のクレームも良いでしょう、ただし投了優先という明確なルールがあるのだからそこはしっかり守ってほしい」と思ったりします。
    今回は結果として例外扱いで、このルールに背いたジャッジを下したわけですからね。
    将棋のルールってうっかりの反則でも反則負け、どんなに局面が良くても時間が切れれば負けという非常なルールの上に成立っています。
    投了優先も同じで、投了後にクレームがあっても勝敗は覆らないという非常なルールです。
    でも投了後にクレームがあってそれで今回は結果が異なったわけですからね。
    決着がついた後のクレームって、決着が着いてしまっているだけに良くない、という部分は大きいとも思うのですけどね。
    それで結果が変わったら投了優先というルールがあるだけに、かなりのモヤモヤ感が残りますけどね。

    #24224
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    ちなみに24でも勝敗がついてからクレームが出て結果が変ることがあったりしたけど、ネット将棋の場合は中断させて調べるのが難しいので仕方がないと思いますけど。

    #24226
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    再発防止の対策ということになると回転寿司の件が浮かんでくる。
    これまで性善説でやってこれたのが、信用が崩れ対策が必要なり対策費用も必要になった。
    そういう意味では動画アップがどれだけのマイナス効果を与えてしまったのかは計り知れない。
    性善説がどうなのかというのは確かにあるのだけど、対策にかかる経費は結局は消費者が払うことになるわけだから痛い。
    (消費者に求めないと店の経営が大変になり、運営がむずかしくなる)

    今回の将棋も同じで、これで性善説が打ち砕かれ対策が求められるようになるとしたら。
    シンプルだったら日本将棋連盟同様、事前にスマホを預かるという対策だが、主催者側もその分面倒なことが増える、
    沢山のスマホが一箇所に集まることであらたなトラブルが出るなんて事もないとは限らない。
    参加する方も、疑われてまで参加したくはないという人も出てくるだろう。

    今改めて見つめて直すと、今回の件で消えかかっていた不正問題がまた出てきてしまったのは大きいね。
    AIには罪はないけど、そのおかげで不自由さもかなり出てきているね。
    ちょっとずれるけど対局時計も似てるかな。
    昔は時間なんか気にしないで指すことが出来ていたけど、対局時計が発達したことによって時間にせかされる対局が普通になってしまった。

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