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風 12/31(木)12:32 によって最後に更新されました。
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最近、眼を見張るような無茶苦茶に見える駒組みながら、超高段と互角のねじりあいを魅せる超強豪がいて、定跡形も言うまでもなく強いが、私も多用するC級戦法で、猛烈な勝ちまくりを見せる芸には、正直、感動した‼
その方はどのクラスにいる方ですか。
気になる！
ぜひその方の将棋を観戦したいものです。レート2900～3100ですかね、だいたい、もう少し上かな。頻繁と言わずとも夜 よくみえますよ。昨夜も見えました。
ハンドルネームは自粛します。プロレベルの人が遊んでるんですかね。
私も昔、２３００クラスの人が全局同じ超独自戦法をやっていたのを見たことがあります。
超独自戦法で高レートを維持しているのに驚いた記憶があります。Ｃ級戦法という言葉は耳慣れないですが、戦法名は何ですかね、
風さんも多用されているということで、知られている戦法だとは思うのですが。それにしても超強豪どうしのC級戦法のぶつけあいはなんともユニークですね。ねじりあいや腕力がまた凄まじいし。
ひょっとすると、C級戦法がプロタイトル戦に出現する時代‼なのかもしれませんね。仮にC級戦法としたそれについての詳細は、少なくとも現在は述べません。
「興味ある風で、結局、そうでない方が多いのだな。」とは思いました。
升田幸三賞そのものについて、そのネーミングは、ちょっと好きになれず、新手一生賞の方が、しっくりくると常に思っているのですが。升田幸三氏の上はあり得ないというニュアンスがして、ちょっとひっかかるのです。
とにかく、その戦法の動向からは目が離せません。 両桂馬の早期跳ねや穴角やパックマンゃ△45角戦法、初手▲58玉や▲48玉、二枚金がグイグイ前に出る作戦等々、それらも魅力的ですが、やはり例の戦法が、定跡に風穴を開けている感がたまらなく良いのです。これで多分 この項の最後にします。あの後手番初手で鉄板勝ちとは、感嘆。
先手
後手
1 ２六歩(27)
2 ４二玉(51)
3 ２五歩(26)
4 ３二玉(42)
5 ２四歩(25)
6 ２四歩(23)
7 ２四飛(28)
8 １四歩(13)
9 ５八玉(59)
10 １三角(22)
11 ２八飛(24)
12 ２二銀(31)
13 ３八銀(39)
14 ２三銀(22)
15 ３六歩(37)
16 ３四銀(23)
17 １六歩(17)
18 ３一玉(32)
19 ２四歩打
20 ２二飛(82)
21 ３五歩(36)
22 ２四角(13)
23 ３四歩(35)
24 ５七角成(24)
25 ５七玉(58)
26 ２八飛成(22)
27 ７六歩(77)
28 ５四飛打
29 ６八玉(57)
30 ３四飛(54)
31 ３七角打
32 ２九龍(28)
33 ２九銀(38)
34 ３七飛成(34)
35 １五歩(16)
36 ４七龍(37)
37 ３八銀(29)
38 ５六龍(47)
39 １四歩(15)
40 ４六角打
41 ７八玉(68)
42 １九角成(46)
43 １三歩成(14)
44 １三香(11)
45 １一飛打
46 ７六龍(56)
47 ７七角(88)
48 ７五桂打
49 ６八金(69)
50 ４六馬(19)
51 ６九玉(78)
52 ８七桂成(75)
53 ３四歩打
54 ５五香打
55 投了手合割：平手
先手：
後手：
1 ７六歩(77)
2 ４二金(41)
3 ２六歩(27)
4 ４一玉(51)
5 ２五歩(26)
6 ３二玉(41)
7 ３八銀(39)
8 ３四歩(33)
9 ２四歩(25)
10 ２四歩(23)
11 ２四飛(28)
12 ８八角成(22)
13 ８八銀(79)
14 ２二銀(31)
15 ２八飛(24)
16 ６二銀(71)
17 ３六歩(37)
18 ５四歩(53)
19 ３七銀(38)
20 ５三銀(62)
21 ４六銀(37)
22 ４四銀(53)
23 ２四歩打
24 ２三歩打
25 ２三歩成(24)
26 ２三銀(22)
27 ２五歩打
28 ３三銀(44)
29 ６八玉(59)
30 ４四歩(43)
31 ７八玉(68)
32 ４三金(42)
33 ３五歩(36)
34 ６四角打
35 ３四歩(35)
36 ３四金(43)
37 ８六角打
38 ８六角(64)
39 ８六歩(87)
40 ４五歩(44)
41 ３七銀(46)
42 ３五歩打
43 ７七桂(89)
44 ７四歩(73)
45 ５六歩(57)
46 ７五歩(74)
47 ８七銀(88)
48 ７六歩(75)
49 ７六銀(87)
50 ７五歩打
51 ７五銀(76)
52 ７六歩打
53 ６五桂(77)
54 ７七角打
55 ６六角打
56 ６四歩(63)
57 ５三桂成(65)
58 ６五歩(64)
59 ７七角(66)
60 ７七歩成(76)
61 ７七玉(78)
62 ４四角打
63 ５五歩(56)
64 ５三角(44)
65 ７四銀(75)
66 ４四角(53)
67 ５八飛(28)
68 ５五歩(54)
69 ６五銀(74)
70 ５六歩(55)
71 ６六歩(67)
72 ５七桂打
73 ２四歩(25)
74 ２四銀(33)
75 ５九金(49)
76 ６九桂成(57)
77 ６九金(59)
78 ５五金打
79 投了ビジョンがあるのがねー。
△45角戦法で、超高段相手に高勝率なので、真似てみようと思ったが、早々に定跡を外され、良い指し方には思えないものの,用意の作戦を出されたという事で、たった一局で断念。
いずれにせよ、序盤戦術に画期的なものをみせてくれた超強豪氏に ただただ感謝。
嬉野流ときなんぞや?
近々出版されるそうなんで、見ないことにはなんとも。楽しみにされているようなのでどんな戦法かはふせますが・・・・
姫野流は2回ほど指しました、もっとも本の内容を少し知っててそれをまねただけですけれど。
本の出版に合わせ、著者本人による本の紹介と実際の対局がニコ生で放送されますので興味がある方はどうぞ。
2015年５月22日（金） 18時～２０時
嬉野流を手にしてみて、24高段で指されたゴツイ手順など、数々の高段の譜通りの記述があるのには、なんとも言えない感じですな。
それが果たして何を意味するのか。事実上、プロに認知され、定跡化・システム化され、猛威をふるう奇襲戦法!?の今後に注目!?
先手: 強豪 / 後手: 天野貴元氏
手合割：平手居玉で攻め潰す！？の巻
▲７六歩△４二銀▲５八金右△３一角▲４八銀△５四歩▲６六歩△８四歩
▲６八銀△８五歩▲７七銀△５三銀▲６七金△７四歩▲５六歩△６四銀▲５七銀
△７五歩▲７八金△７六歩▲同 銀△７五銀▲同 銀△同 角▲６九玉△８六歩
▲同 歩△同 角▲８七歩△３一角▲６五歩△６二銀▲５五歩△５三銀▲５六銀
△４四銀▲５四歩△７五角▲６六銀△８四角▲７五歩△５二飛▲５八飛△５四飛
▲５五銀直△同 銀▲同 銀△２四飛▲４四銀△５七歩▲同 飛△５二歩
▲４三銀成△２七飛成▲５三歩△２九龍▲６八玉△７五角▲５二歩成△同金右
▲６六銀△２八龍▲５八歩△４二角▲６四歩△同 歩▲７七角△１九龍▲９五角
△７三歩▲７四歩△５三香▲同成銀△同 角▲７三歩成△４二玉▲５六香
△３五角▲５二香成△同 金▲６二と△５三金▲４六金△１七角成▲６三と
△５二歩▲５三と△同 歩▲６九歩△７三香▲７六歩△３二玉▲８六角△６三銀
▲５五金△４八銀▲５六飛△８五歩▲７七角△３五馬▲４六歩△４七銀▲４五金
△５六銀成▲３五金△３九飛▲７九金△６七成銀▲同 玉△３七飛成
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