はじめに › 将棋倶楽部24掲示板 › フリートーク › 将棋上達における心得集
このトピックは 183件の返信 を含み、 17投稿者 が参加し、 gekai1 11/12(日)03:23 によって最後に更新されました。
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2016/01/15 12:27 #9620
中国の兵法書『孫子』の話が出てきたついでに、私見では、それ(『孫子』の兵法)が棋風によく現れていらっしゃった棋士は、中原名人・大山名人だと思っています。必ずしもそのお二方が、『孫子』を勉強していらしたという意味ではありませんが。前者の方は、”攻めるべき時に攻め、守るべきは守り、引くべきは引く”という点において、後者・大山名人の方は、”決戦の場以外で既に戦いは始まっている。決戦の場それは、日々の勝つための条件づくりの結果に過ぎない”という点において。
2016/01/15 13:47 #9624私は孫子の兵法に国は情報を収集することが大切で
それを怠ると滅びるとあつたと だれかが書いてあつたのを 読んだことがあるだけです
大山名人が孫子の兵法を読んでいたかどうかは知りませんが
盤外作戦もうまかつたようです
そんなことしなくても充分すぎるほど強いんですけど
今の棋士は盤面だけで勝負して 盤外作戦はあまり使わないようですが2016/01/18 23:22 #9661有利なのには理由があるじゃないですか
梅原大吾(プロ格闘ゲーマー)2016/01/29 19:49 #9743相矢倉を指していると棋力が向上するというプロがいますが、相矢倉の中の戦法を固定しなかった場合当てはまる気がします。
2016/01/29 21:06 #9745相矢倉にかぎらず居飛車自体が自分にはとても難しいです。
単純明快に勝ちにいくと跳ね返されることが多いし、相手の手を消して指していくと複雑な局面ばかりが出てくる気がします。「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」の格言を思い出しますが、居飛車指し込むとストイックになってしまい、さし続けると疲労困憊になってしまうのは私だけでしょうか(;^_^A
2016/01/29 21:48 #9746私も矢倉戦での疲労感は、他戦法より大きいです。あと、客観的に見れば互角に近い局面が、指していると劣勢感が付きまといます^^
2016/01/30 00:43 #9749矢倉やアナグマに組ませないことを主眼に置いてますが、いざ組まれたらやはりしんどいと思います。
2016/01/31 23:42 #9765なにか見落としてる気がしてしょうがない
ラスト・チャイルド
ジョン・ハート著より2016/02/02 06:52 #9792【三手の読み】原田泰夫元会長
2016/02/02 09:52 #9794”将棋とは、馬を作るものなり”ー大山康晴十五世名人
2016/02/02 11:27 #9795争う気持ち、
忘れちゃえ。
漫画・なのは洋菓子店のいい仕事
若木民喜作より2016/02/06 07:13 #9855無心に戦うことが一番かもしれませんね
私も大会でよく勝つてたころは 無心に戦つていました
今は大会にあまりでませんが 出ても雑念がおおくて
勝てません2016/02/06 08:58 #9856・昨日までの自分を忘れろ(壁に当たった時の心得)
上達というものを考えた時、ここにたどり着いたといっても良いほどの自分にとっては大きな心得です。
それは将棋ではなくギターだったが習い始めた頃、縁あってクラシックの世界に入った。
クラシックギターの教則本はよく出来ていて難易度別に初歩の初歩から始まり、練習するための曲すなわち練習曲が数多く存在する。
最初のうちは簡単だが段々難しくなり、これ以上やっても永遠に弾けることはないだろうと思い3年ほどでクラシックギターの世界はやめた。
それから30年、ふとしたきっかけでまたクラシックギターをはじめたわけだが、数年で絶対無理だと思っていた曲が弾けるようになってきた。
そして当時挫折した曲を次々とクリアしてその上の難易度の曲に挑戦していたりする。今までの経験から「これ以上やっても伸びない」と思ったりしがちだが当てにはならない。
今までの経験値から将来を推測しないで、今までのことは忘れるのが、壁に当たった時の心得として役立つように思う。2016/02/10 22:32 #9899穴熊は将棋が雑になるので止めた方がよい、穴熊をやると自玉を見なくなるので上達しないと昔よく言われていたそうです。
2016/02/10 23:04 #9900アマチュアが、三段クラスになろうとすれば、考えるのはよした方がいい。よく手を読むというが、あれは『直感で指した一手が、はたして独善におちいったものではないか、どうか確かめる』ことにすぎない。ヨミは従であり、あくまで直感が主ですな。上達しようと思えば、何よりもまず、直観力を養成することにつきる(不明)
将棋は頭の良し悪しを競うものではない。心の強さを競うものだ【村山聖(´・∀・`)】
2016/02/11 15:53 #9902直感精読
加藤一二三先生が言つてたように思いますが
両方大切なのでは?2016/02/11 19:14 #9905「こういうと、何か花村が、直感だけでモノをいうように取る人がいるかも知れんが、しかし、『将棋は直感である』。これが本当のホントなんだ。アマ中級者で長考する人がいますが、感心しないね。才能のある、なしにかかわらず、最善手というのは、その人なりの直感で見つけ出すもの以外にない。直観力とは九九81がパッと口から出るようなもの」 花村元司九段
2016/02/12 17:00 #9914第一、アマに丹念に一局を指せ、その一局を振り返ってよく反省し、研鑽せよ、と言ってみたところで、それは絵空事になってしまう。アマの身になって考えればよく分かる。一局を反省するなどということが、並みのアマではなかなかに出来ないんだ。出来ない事を説くよりも、出来る事を言ってあげなくちゃいけない。だから私は、『番数をうんとこなせ』と上達法を語ったのです 花村九段
kannjuさん、直感精読は難易度が高いようです・・・。
2016/02/12 18:20 #9915対局よりも感想戦が好きな人がいて、感想戦を10手目くらいから終局まで一時間以上かけて念入りに行う癖のある人がいました。しかし感想戦で上達した様子はありませんでした。実践だけで上達した人も見たことがありません。自分より棋力が上の人の対局を真剣に見学して、自分の対局で手筋の真似をすることで棋力を上げた人は見たことがあります。
花村先生の、考えすぎることに対する警鐘は、当てはまっていると思いますが、どんどん指すことで上達するというお説については若干疑問を感じます。子供には当てはまっているとは思いますが、おっさんには当てはまらない気がします。2016/02/14 08:21 #9946ペンギンさん:
久々に”鬼の花村”花村元治九段のことが話題に出てきましたね。
自分にとってもアマ実力者”伝説の真剣士”小池重明氏の次に好きな人です。むろん、花村氏はアマからプロになられたわけですが…元々プロの棋士と違って、弟子を育てることに熱心だったことでも知られますね。2016/02/14 14:14 #9947自分を痛めつけるだけの努力はしてはいけない
勝ち続ける意志力
梅原大吾(プロゲーマー)著より2016/02/21 16:56 #9976やわらかい心を持ちましょう
ACジャパン2016/02/23 08:28 #9984報われない努力はない(谷川会長)
2016/02/26 20:49 #9993大切なのは創造です。人真似を脱して新しいものを作り出すところに進歩が生まれる。
by.升田幸三2016/02/29 22:15 #10006大事なものの
順序を間違えてはなりません
漫画・キリヲテリブレ
森多ヒロ作より2016/03/01 07:24 #10009一度は打つてみたい18角
18角は天野宗歩がお城将棋でさした 歴史に残る
有名な遠見の名角です 天才と言はれる人は 角使いの名手が多いようです
天野宗歩と升田幸三が双璧でしょうか2016/03/01 13:12 #10010勝負は下駄を履くまでわからない
2016/03/04 08:50 #10025今は昔 学生時代
勝負は下駄を履くまで パチンコは玉を替えるまで分からない
とよく言つてたのを 思いだします2016/03/05 14:48 #10027結果に一喜一憂しないようメンタルトレーニングを心がけています
石川慎吾(北海道日本ハムファイターズ)2016/03/05 15:44 #10028新しいことに挑戦するなんて無理、と弱気の虫が襲ってきたら、
自分の限界を見つめ直して。
anan編集部2016/03/19 01:53 #10157向こうは向こうの都合で機嫌が悪い。
あたしはあたしの都合で機嫌がいい。
相手の不機嫌につられるっていうのは、つまり自分が負けてるってことよ。
恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?
中居真麻著より2016/04/03 03:46 #10245屋敷に籠もってばかりじゃと
世の中のことが分からなくなるからの
アニメ・一休さん
足利義満の台詞2016/04/07 14:05 #10275感情をコントロールしろ
アーサー。
殺し合いでは、先に我を忘れた者から
死んでいく。
漫画・闘獣士 ベスティアリウス 3rd Episode
柿崎正澄作より2016/04/14 14:53 #10353勝てばいいという指導では、まともな人間には育たない
日本トップリーグ機構・川淵三郎会長2016/04/14 17:37 #10354生きているから生きて行ける
Jリーグ 元コンサドーレ札幌 曽田 雄志
2016/04/15 05:35 #10360ミスターコンサドーレの曽田さん、ボランティアとして東日本大震災で奮闘されたそうなのですが、上で書いた後に熊本で地震があったそうで。わたしの書いたタイミングがとかく悪いコメントになってしまいました(;^_^A
2016/04/20 00:39 #10386内藤はプロレスファンすぎる。
だから内藤の頭の中にはプロレスからインスパイアしたアイデアしかない。
もっとほかの世界をあいつは見たほうがいい
中邑真輔(プロレスラー)2016/04/21 14:07 #10395大胆さと謙虚さを
兼ね備えた人間は生き残る
緊急時サバイバル読本
生き延びる人間と死ぬ人間の科学
ローレンス ゴンサレス著より2016/05/04 10:50 #10466歩のない将棋は負け将棋
2016/05/08 15:01 #10491だってサッカーってさ、
ひとつの方法でずっとうまくいく事ないぜ。
漫画・BE BLUES! ~青になれ~
田中モトユキ作より2016/05/08 16:39 #10492前進できぬ駒はない(中原16世名人)
2016/05/12 07:33 #10525風邪を引いても後手引くな(米長前会長)
2016/05/17 04:39 #10553心 頭 体
バランスよく育てたい
幼児ポピーのCMより2016/05/17 08:48 #10556上達法とはべつですが
フェアプレーのすすめ
①行動としてのフェアプレー ルールを守る、全力を尽くす、勝っておごらず負けてくさったりしない
②フェアプレー精神 日常生活やプレーの場面で自分の考えや行動についていいことか悪いことか自分の意思できめられること。かなり難しいことですけど。自分自身、フェアプレーできているか自信がないし。
2016/05/18 06:45 #10565将棋クラブ24は他のサイトに比べると マナーはいいと思いますが
それでも ルールを守らない人はいるみたいです
すべてを取り締まることは不可能なので ルールを守つてくださいと お願いするしかないですが
本題にもどります 将棋の上達法としては 定跡 実戦 詰将棋の研究錬磨が必要であるが
そのうちでも端的に実力を養うには 詰将棋に如くものはない(倉島竹二郎)
あまり詰将棋にこると 実戦とは別の世界にはいつてしまうので諸刃の剣ではあります2016/06/16 13:07 #10738自分がコントロールするのは結果ではなく、準備という考え。
できる準備はやりきっているので結果に一喜一憂しない。
だからスムーズに試合に入って実力を発揮できる。
児玉光雄(臨床スポーツ心理学者)2016/06/16 22:48 #10741おれの人生はまだ長い!一度や二度の失敗がなんだっ!同じ失敗をくり返さないことが大切なんだ!もしも・・・もしも間違いだったのなら!その失敗を教訓によりよい人生を生きてやるぜっ!!島本和彦(炎の転校生)
2016/06/19 21:56 #10756こういう時こそ冷静に考えましょう
アニメ・それいけ! アンパンマン
しょくぱんまんの台詞より2016/06/20 15:17 #10758そー焦りなさんなって。
ちゃんと今までコツコツやってきただろ。
漫画・天使とアクト!!
ひらかわあや作より2016/06/22 12:28 #10760強い人ほど個性がある。四、五段の人はそれほど個性もないから何々流といった名前もつけられていない。段が上がっていくにつれて個性が強くなってくる。ひとつには自信ということがあると思います。下のうちはこんな手をさしちゃって笑われるかなと思いますけど、上になっていくほどこれでいいんだ、正しいんだと自分に自信がついてくるから。
谷川浩司九段(有能な人間とその他の人の違いについて)
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