結果をユーチューブで観ました
情けないの一語に尽きます
限界まで心身を使い切ったあとの発言では有りますが
「私(がソフト)なら投了しています」とは
なんという不遜な言いぐさでしょう
よく町道場のおじさんが
「勝ってたんだよ、ああやればおれの勝ちだった」
と言い訳するのとまったく同じです
そもそも(これは反省の弁が有りましたが)
研究用の盤を使用するという待った有りの対局からして
企画自体が最低の条件でした
持時間が切れたら一手10分の発想は良かったと思いますが
長時間になることはわかりきっていたので
途中で止めるならば、森下九段の負けだということです
将棋が優勢だとかは関係なく、肉体的に倒れるなら負けです
野球選手が「疲れていなければうちのチームの勝ちだった」
と言うでしょうか
将棋指しとして恥ずべき対局だったことを連盟も認識してもらいたいものです