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chibi-marukoさん
仮にこれが問題として出題されたとしたら・・・・
この場合3つとも正解ということはないです。
出題された問題が出題として適していなかった、というのがあるだけです。
ではこの場合どう決着させるかですが・・・・・・・・
正解がないわけですから、これら以外の手順も含め解答者全員を正解扱いにするのが一般的ですかね。
(全員不正解ではあまりにもひどいので)詰将棋の本みたいなのは、変同や余詰めや誤植で詰まないのがあっても大したことはないけど、
解答者を募集するような問題でこんなのが紛れ込んでいたら大変なことです。
なのでルールが明確になるように、厳しい方へ厳しい方へと進んでいるのです。
(逆に考えると詰将棋本は変同や余詰めや誤植があっても大事にならないからルールが甘いという部分もあるのだけど)ちなみに変同がキズだとしたら詰将棋としては認められているということです。
(個人的にはどの手順も甲乙がつけられないだけに一番タチが悪いように思うけど)それから変同がキズはあれども詰将棋だと認められているとして、発表しまった以上は評価を受けるしかありません。
しかし発表する前に変同に気付いたら・・・・
詰将棋の仲間だから詰将棋として発表するのか、それとも発表前に修正するのか。
どちらを選ぶかはかなり重要に思います。「忘れてドキ!!っとすることがある」
将棋の本「持っていたかなあ、持っていなかったかなあ」と悩んだ末に買ってみたり一旦は保留にしてみたり。
とまあこれくらいなら良いが、持っていないつもりで買ったらすっかりわすれていただけで実は持っていたという本が何冊かあったりする。先ほども「あ!提出するのを忘れた」とドキっとした。
しかしよくよく考えてみると提出していて・・・・
提出するのを忘れたのではなく、提出したのを忘れたのであった。伊藤匠叡王に斎藤慎太郎八段が挑戦する叡王戦の決着局第五番がいよいよ始まりました。
(戦型は相掛り)藤井聡太王座への挑戦権をかけた対局、羽生九段が勝ち挑戦者決定戦に駒を進めました。
挑戦権獲得まであと1勝です。「上達のための計画」
上達のための手段(方法)や目標設定は目にするが「上達のための計画」というのは見たことがない。
半年、1年後を見据えての長期計画、成果の確認に役立つ1か月後を対象とした時の計画。
目標到達から逆算して計画を立てることが多いかと思いますが、実際にやっている人の割合は少なそう。
無理やりだが上の詰将棋のパソコン入力だと、25日後に500作品入力完成というのが目標。
それを達成するために1日20作品というのが逆算しての計画。「詰将棋のパソコン入力」
詰将棋の本はなるべくパソコンに入れるようにしている。
1作品入力するのに1分(解答手順は1秒でパソコンがやってくれる)
6日前に「二上詰将棋」が届き入力しているが500作品ある。
1日20作品をノルマとし25日後には全部入力できていれば、といったところ。
ずっと入力していると首、肩に疲労感を覚えるのでほどほどに、1回10作品単位で入力を行っている。それが今日は調子がよくて何と40作品続けて入力できた。
現在170作品入力、6日間だと120作品だから予定よりも少し進んでいる。
とはいえ500作品入力するには500分かかるわけで、それは8時間以上かかることを意味するわけで、かなりの負担ではある。「変化同手数(変同)」「完全作・不完全作」「作意・正解手順」「時代による変換」
上は余詰めか余詰めでないかで書いてますが、2四玉と逃げるところを1四玉と逃げて17手で詰むので「変化同手数」です。
ネット上に5年前に書かれたものを読んだのですがそれによりますと、以前は問題なかったが現在は大きなキズと思われているようです。
(本当は多く調べて色々書かれている中で総合的に判断するのが良いのですが、今回はそのひとつだけ)完全作と不完全作ですが誤解されやすい言葉に思います。
完全作は詰将棋だと認められたもの、不完全作は詰将棋だとは認められなかったものです。
ですので大きなキズがあるとされるものは詰将棋として認められたのですからグループでいえば完全作のグループです。
完全なものが完全作、キズがあるものが不完全作ということではありません。作者が考えた手順が作意ですが、解答者(詰ます側)には作意という考え方はないかと思います。
あるのは正解手順なのか、不正解手順なのかだけです。
ですので作意=正解手順でないと困るわけですが・・・・
作意という言葉が出てきている時はその辺りが怪しいことを伺わせます。
正解手順はひとつだけ(最終手余詰めなど厳密には複数なこともありますが)
詰ます側からすると、正解なのか、不正解なのか、どちらなんだということです。昔は駒余りが許されたが今は駄目だったり時代の移り変わりに伴い変わっていくものも多々あります。
駒余りが許された時代に作られたものなら駒が余っていても仕方がないです。
将来において現在許されているものが許されなくなったとしても、現在許されているわけですから現在作ることに置いては全く問題ありません。
(将来的に評価がどう変わるかは別ですが)
ただし現在に置いては現在の価値観で作る必要があり、これはとても大事なことです。羽生九段の子供の頃作った詰将棋に飛車が3枚あったのは有名な話です。
(飛車が3枚ないとどうしても詰まなかったから3枚にしたというのが本人の弁)
プライベートの詰将棋なら飛車が3枚でも余詰めがあっても不詰めでも構いません。
ただし世の中の評価として「飛車が3枚あるよね」「余詰めだよね」「不詰めだよね」と言われてしまうのは仕方のないことです。
その点現在の詰将棋はソフトの力もあって解答者(詰ます側)からすると大きな安心感があります。chibi-marukoさん
私にはわからないので何とも言えませんがその上で・・・・・
私は多くの人が使っている一番有名な余詰めチェックソフトを持っており自分の作品はそれで確認してから出していますがそのソフトによりますと、余詰めは確認されないと出ました。
ただし、最後の3手の局面からですと余詰めとして検出されます。
これはどういうことかというと・・・・
ソフトの判断は17手詰の作品なら余詰めではないが、3手詰の作品だと余詰めに当たりますよ、ということです。違うトピックで少し前に私が作った作品も同じで、5手詰作品としては余詰めは確認されないと出ています。
ただし最終の1手詰の局面からですと余詰めありと出ます。余詰めチェックソフトに置いてこの辺りに関しては見たことも聞いたこともないのでソフトの判断が正しいのか誤っているのかはわかりません。
製作者がその辺りも加味して現在の考え方に基づいてこのようにしているのか、不具合でそのように出るのかはわかりませんので私には判断のしようがありません。ちなみに当たり前のように生ずる最終手余詰め、これは当たり前ですが余詰めとして検出されず余詰めなしとでます。
ただしこちらも最終の1手詰めの局面からチェックさせると余詰めありと出ます。
ソフトのチェック項目は、余詰め、非限定、手順前後、迂回の4つです。ドリフターズは好きな歌が多いです。
もしひとつあげるとしたら「誰かさんと誰かさん」
原曲は「故郷の空」というスコットランド民謡なのですが。まずボーカルが一人ずつ変わっていくのが良い、
そして歌と歌とのつなぎが良い。
それから「ブーハッハ」が良い。誰かさんと誰かさん(ザ・ドリフターズ)
https://www.youtube.com/watch?v=JkJIWyOC1YY「詰将棋を観る」
昨日の日本将棋連盟の詰将棋だが、4四歩が気になる。
駒6枚の簡素形ゆえに少なければ少ないほど良いはず。
この歩がなくてもルール上は全く問題ないうえに、詰将棋は意味のない駒は配置しないのを良しとしている。考えられるのは選択肢を増やすことでの難易度アップ、ミスリードで間違いやすくすること。
この場合は4四に歩を配置することにより初手3二竜と馬を取る手を誘っているのだろう。
しかしながら3手詰と表記している中で初手に駒を取れば持ち駒に金があるのだから5手以上かかるのは明らか。
それでも4四の歩を配置した方が良いという感覚なわけで、この辺り私ならどうするのか?
迷うところでもあり、勉強になるところでもある。QQminoriさん
詰将棋創作に置いては創作に置いてのルールが結構障害になったりします。
そのひとつが余詰めの存在でやっかいな存在です。
ただし現在はそれをサポートしてくれるAIの存在があり大いに役立っているところではあります。さてそのAIですが取り入れるも取り入れないも自由、そしてなにゆえにそちらを選択するのかに置いての理由も自由です。
そして読みの力の鍛錬も兼ねるというのも、あり得る理由だなと思います。その上で読みの鍛錬にスポットを当てると色んな考え方がありますがそのひとつとして・・・・・
余詰めのあるなしの検討で30分を使い、それが読みの訓練になったとします。
それがAIの導入で5分に短縮された、そして残った25分で違う練習メニューで読みの鍛錬をした。
仮にこのような方法を取れば、どちらも30分読みの鍛錬をした、ということになると思います。色んな考え方があり、その人の自由ではあるのですが、夢に出てきてそれが良い夢ではないのなら、改善も視野に入れた方が良いかも、とは思ったりします。
将棋魔法陣(二上達也)
二上先生の代表作といえば「将棋魔法陣」
中を見たことはないが、確か初形での玉の位置が81マス全てに配置されている詰将棋本だと思った。
それが・・・・・
本人の弁によるとアマチュア時代に作った作品とのことでビックリ!!「詰将棋に余詰めが許されると・・・」
詰将棋が何故余詰めに厳しいのか私は知りません。
ただし余詰めが許されると、詰ます方からするととても困ることが起こることはわかります。余詰めが許される状態で作品を解いたとして、13手で詰ましました。
これは正解か?不正解か?(正解は1つだけだとして)これが余詰めが許されないのならこれで正解です(他に正解手順はないから)
しかし余詰めが許されている状態だと、もしかしたらもっと短い手数で詰ますことが出来る順がありそれが正解かも知れないということが起こります。
ゆえに詰ますことが出来たからといって安心は出来ません、もっと短い手数で詰まないかを考える必要があります。そして9手で詰ます順を発見しました。
ではこれは正解なのか?それとも不正解なのか?
それはわかりません、もっと短い手数で詰ます順が潜んでいるかも知れませんから。ということで現状余詰めが許されない作品では正確に詰ますことが出来れば一件落着なのですが、
余詰めが許され、その中で一番短い手順が正解だとすると、詰将棋を解く側はこれをしないといけなくなります。「将棋の日本史」
図書館で目にしたので借りて見て・・・・結局のところパラパラとページをめくった。
タイトルは日本史だが多くは1200年代のこと。
将棋400年という言葉は時々使われるがさらにさかのぼること400年ほど前の話。
現在の40枚駒の話はほぼほぼ出てこない、平安小将棋、平安大将棋、それに平安小将棋に酔象が追加された将棋、
このような時代の話。これらの将棋がいつ頃根付いたのか?そのヒントが「賭け将棋禁止」(1240年)
根付いていたからこそ禁止令が出たとの見方もできるが・・・
お金のない庶民が賭け将棋が出来たのか?とか、漢字を書けない庶民が将棋を指していたのか?という疑問が残り、一部の身分の高い人達の中でだったのかもという推理も成り立ち、いつ頃根付いたかは保留されている。QQminoriさん
序盤はこういうことがあるので注意が必要ですよね。
よくあるのは7六歩 3四歩 6八銀 8八角成 までの4手投了
矢倉党が起こしやすいうっかりで、7六歩 8四歩のつもりでいつも通り6八銀と指したら、3四歩だったので角をただ取りされて4手で投了ってやつ。「格上に勝った~~!!」
相手の先手番
▲7六歩 △3四歩 ▲6八飛 △6二銀 ▲7八銀 △8八角成 まで 6手で六夢Ⅱちゃんの勝ち
一生の内数度しかない勝ち方だけど、私がこの角の素抜きで勝ったのは初めてかも。
愛しのマックス(荒木一郎)
このゴーを言える人は中々いない。
https://www.youtube.com/watch?v=NM3gTnRQ2PU今日は図書館に行ってきました。
いつも借りてくる「将棋世界」は借りたい号のものが何と一冊もなし。
その代わり「将棋の日本史」という本を借りられたのでどんな内容なのか楽しみです。
それからCDは荒木一郎さんを借りて来ました。
陽の加山雄三、陰の荒木一郎>六夢Ⅱさん 情報ありがとうございます 棋譜保存は私でもできると思います
出来ればとても便利なので是非トライしてみて下さい。
「棋譜(符号)と五線譜」
将棋を指す人の中で符号が読める人がどれくらいいるだろうか、
数字が住所になっているだけで難しくはないと思うが馴染みがないので少ないと思う。音楽を演奏する人は五線譜(音符)が読めるだろうと思っているかも知れないが、読めない人も意外に多い。
ギターの弾き語りは歌詞とコードだけなのでほとんど使われず、アマチュアですと9割くらいの人が読めない。五線譜が読めなくてもギターは弾けるし、符号が読めなくても将棋は指せる。
しかし知らないとコミニュケーションに置いては不便なことが多々ある。
将棋でいえば符号がわからないわけだから不便だが、棋書を読まないのだから必要性もないわけだ。五線譜は難しいと思っている人も多いかと思うが基本は簡単、ドレミファソラシドと五線の上に住所が順番に並んでいるだけで、将棋盤のマスを123456789と並べているのと同じ、覚えるのに難しいことは何もない。
ところが10年経っても20年経っても五線譜が読めない。
理由を尋ねることはないが「難しくてわからない」というのはよく耳に入ってくる言葉。
ですが・・・・・・
「覚えようとして1時間頑張りましたが覚えられませんでした」「1日頑張りましたが覚えられませんでした」という話は聞いたことがない。ちなみにギターもクラシックギターは五線譜を使う。
「ギターは初めて触ります」「五線譜は読めません」という人でも1週間後には読めて弾いている。
クラシックギターの場合、五線譜が読めないとどうしようもないので。>20年くらい前(将棋倶楽部24がまだ将棋連盟サイトになる前)では、棋譜保存や局面図など、柿木・棋譜forWindowsをみなさんよく使われていました♪☆
ほぼ柿木・棋譜forWindowsでしょう。
将棋倶楽部24との相性がよく、どちらがどちらに寄り添ったのかは知りませんが、色んな棋譜の保存形式がある中でKIF形式が主となっているのは、将棋倶楽部24と柿木・棋譜forWindowsが大きかったと思います。↑
皆さん「調子の正体」へのコメントありがとうございます。ひとくちに調子といってもその中身は人それぞれに異なるというのがここから見えて来ました。
「あめ」とあった時に雨なのか飴なのか、「くも」とあった時に雲なのか蜘蛛なのか、
「調子」とあった時に、この人の言ってる調子とはどんなものなのか。
「調子」とはそんな言葉かな、なんてことを思いました。「大道詰将棋」
小学生の頃お祭りで1回見たような、いつの間にか捏造されてしまった記憶のような。
大道詰将棋は簡単に詰みそうに見えるのが魅力。
詰将棋を解いてみたいと意欲をそそられるポイントはこの「簡単に詰みそう」であろう。
昨日届いた二上先生の詰将棋本、まじめに一問ずつ解くのではなく、見て解く意欲の湧いたものだけチョイスして行こうと思う。↑
簡単に棋譜保存出来れば得だし、出来なくても今までと何も変わらないわけですから損にはなりませんし。
それに掲示板は色んな人が見ていると思うので、役に立つ事柄だったと思う人もいる可能性が大きいです。
これがメールとは違うところで書き込んだことは無駄にはなりません。フリー対局の棋譜も保存できます。
対局が終了したら左上の「棋譜」をクリックします。
すると左下に棋譜が現れますので、上の部分にある長方形をクリックします。
それでパソコン(クリップボード)に棋譜が保存されます。
あとは「劇指」のソフトで「クリップボード」→「棋譜の読み込み」で貼り付けてあげれば再生できます。
もちろんその後に好きな場所に保存しておくことも出来ます。「戦法の固定化」
個人的には戦法を決め固定化するのが理想だ、何故なら色んな戦法を勉強しなくて良いのならその分他のトレーニングに力を注げるから。
しかしながら戦法にはいつも悩んでいる毎日、それは何故か?”隣の芝は青く見える”のように他の戦法が優秀に見えそれで目移りをして色んな戦法にトライしているわけではない。
戦法というのは本来互角に出来ている、しかし取り入れるとなると結構難があったりもする。
例えば「角換わり腰掛銀」、確かに互角なのだろうが詳しい人の方が有利で、研究の差で力を出さないままにやられてしまったのではたまらない、と敬遠するプロ棋士も多い。私は対抗系党で振り飛車になることが多く、急戦されるのは嫌だから角交換系で臨むのだが・・・・
中飛車は超速、石田流は棒金なんかが嫌だったりする。
棋書は確かに互角で戦えるように書かれているが、それはプロ棋士が
「評価値は確かに互角だが人間的には〇〇番の方が相当指しにくい」というの同じで、
確かにプロ目線では互角でも、時間がない中でこの形ではとても戦えない、というのが必ず出てくる。
そうなると採用するのにも勇気がいるわけで、ついつい他に良さそうな戦法はないか、ということになる。色んな戦法で悩むくらいだったら、不安な個所をひとつひとつ潰していった方が利巧か。
なんて思ったりもする。「先手中飛車」
かなり前のことだが角道を開け中飛車にしてバンバン攻める「ゴキゲン中飛車」が人気を博した。
(近藤正和先生の得意旋法)
ゴキゲン中飛車は後手番の戦法だったがそれを先手番でも使えるようにしたのが「新ゴキゲン中飛車」でこれも近藤正和先生の棋書でのネーミング。同じく先手で中飛車にする「パワー中飛車」があり、これは鈴木大介先生の棋書。
また「ワンパク中飛車」というのもあり、これは坂口悟先生の棋書。「時は金なり」
時間というものはお金と同じくらい重要なものだ、という意味のことわざで何に使うのかというのは重要。
3時間で、1局指すのも5局指すのも、1問の詰将棋にチャレンジするのも50問にチャレンジするのも費やす時間はみな同じ。
まあどんな費やし方をされるかは各自の自由。
仕事はその時間を提供して代わりにお金を得る、趣味と実益を兼ねている人は違うのだろうが、多くの人はこれに当てはまる。
なんてことを考えながら詰将棋に取り組んでいる。う~~ん、自分の場合は長くても5分、それくらいで切り上げられるくらいの難易度のものがベスト。
二上先生の詰将棋本が届いた。
1冊持っているが500題入っているのが安価で売っていたのでお得かなと思って。
内容は年代順に並べたもので手数もヒントも何もない(個人的には好み)棋書を見ながら解くということはなくとりあえず何題かパソコンに打ち込んでから解く。
まずは20題打ち込んだがちょっと嫌な予感。
最初はアマチュア時代のものから始まるが、プロ棋士になってからのように解き手の棋力を考えて作成しているものではないので難しいのが多そう。
難しいのは少し考えてから飛ばした方が無難だが、手数が書いてないので飛ばしてよいものか、もう少し根を詰めて考えれば解けるレベルの問題なのかがわからない。
ただしそこを抜けると7~15手くらいが主流となるので楽しみではある。「2手目△3二銀システム 」
>これってはっきり損してますよね。
そうですよね、どう考えても無視すると怖いような手ではないですからね。
先手番になった時に9六歩と突くのは、後手番専用の「2手目△3二銀システム 」をやるためですが。
もっとも 9六歩 9四歩 でも無理やり次に7八銀としてるので、先手でもやっているわけですが。「怪しい手? ラッキーな手?」
先手番になると初手9六歩を多用しているが、怪しい手だと思うのか9四歩とお付き合いしてくれる人が非常に多い。
まあパスに近い手なのだが「わざわざ先手番にしてくれてありがとう」と思う人は少ないようだ。「う~~ん継続中」
負けると中断して去ってく人、10人連続はオーバーにしても7~8人は続いている感じ。
フリー対局はまともに投了する人は3人に1人くらいか。
でもこれまでの体感だから、現状だけてみると5人に1人くらいなのかも。
ブラックリストに入れても入れても減って行かない。「勝てなくなった時」というわけではありませんが・・・・
局後の検討はとても有効だと思います。
もちろん問題点を洗い出すというのもありますが、そこでインターバルを取ることで、惰性ではなく1局、1局が離れたものになりますから。
力士が「一番一番」という言葉を使ったり、スポーツ選手が「一戦一戦」と言ったりするように「一局一局」という考え方が大事で、それに対して有効となるのがインターバルでしょうから。
頭を冷やす意味でも検討を挟みつつ対局するというのは効果的でしょう。「王と玉」
格上が王を持ち格下が玉を持つ。
私の場合・・・・
相手が格上だったら最初に玉を探し、置いてから他の駒を並べる。
その他の場合は相手が好きな方の駒を選んでから残りの方を選ぶ。ほとんど記憶にないが格上が最初に玉を置いたら・・・・
失礼して残った王と置かれた玉を交換してもらう。ちなみに駒を並べる順番はバラバラ。
でも気合を入れるという意味では大橋流や伊藤流で並べた方が良いのかも。faalexさん
>その中には調子という言葉は入っていませんでしたよ?(。´・ω・)ん?
このトピックのタイトルが「調子の良し悪し」ですからね。
>個人的に思う調子とは、「手の見え」だと思ってます。
これを調子の良し悪しとして判断するというのは私としても一番自然なのかなと思います。
では何故「手が見えるのか」「手が見えないのか」
それが日によって異なるとすればとても不思議なこと、
不思議で得体の知れないものだからこそ調子という言葉で表現する
そんな感じでしょうか。
原因がわからなければ対策も難しいけど、わからないなりに何かをする。
それが詰将棋という感じですかね。「調子の正体!!」
上にも書きましたが、私は将棋に置いて「調子」という見方をすることがなく、他の人が何をもって調子の良し悪しをいってるのかもわかりません。
ですのでこの機会に皆さんが何を持って調子の良し悪しをいってるのかは知りたいところではあります。人間も高齢になると身体もいたるところにひずみが生じ痛みが出るものです。
そんな人か「調子が良い」といえば痛みが出ていない状態、「調子が悪い」といえば普段よりも痛みが強く出ているを指していると捉えて良いでしょう。
この場合の調子の良し悪しはあくまで今現在の状態での判断です。対してプロ野球などでは3連勝していて調子が良い、3連敗をしていて調子が悪いと「調子=直近の成績」と言い換えてもさしつかえないような使われ方をすることがありますがこれはあくまで過去の状況を見ての判断です。
勝ち負けだけでいえば棋力差があれば10連勝も10連敗もあり得るし、棋力が互角なら勝つか負けるかは2分の1ずつ。
棋力が互角で3番勝負をすれば3連勝する、あるいは3連敗する確率は共に8分の1ずつ起こるわけだが、これは振り駒の確率と同じで調子でもなんでもない(ゆえに持続させるのは無理だし対策も存在しない)
しかしながらあくまでその結果を調子と捉えて判断しているのか?いえいえ調子の良し悪しは勝ったとか負けたとかそんな単純なことで判断しているのではないのです、ということなのか?
1日10局も20局も指せば気力も落ちるわけで成績が落ちるのは当たり前。
それを1日1局にすれば成績が上がるのは当たり前でそれは調子でも何でもない。
では調子というのは何なのか?私の場合は調子が良いとか悪いとかは思ったことがないです。
(原因はわからないけど負けが込んでいる場合は星の巡りあわせで負けが偏っているだけだと思ってる)それよりも読みが浅くなってると感じることは多々あって・・・・
そんな時は対局の間隔を開け、じっくり考える問題に挑戦したり、棋譜並べでプロ棋士のバランスの取り方を学んだりします。読みが浅くなるのはネットのように持ち時間の短い対局ばかりしていたり、対局過多が原因なのですが、「それでもどの対局も一生懸命指す」というようになれれば良いのですが難しいです。
QQminoriさん
コメントありがとうございます。
飛車を取ろうか銀を取ろうか迷いましたが、飛車を取るのはしっかりした決め手がないと怖い思いをするので銀をとることにしました。
盤上に残す駒、相手に渡す駒を考えて角で銀を取りに行きましたが、この手は少し評価を落とす手でした。
AIのお勧めはQQminoriさん推奨の金で銀を取りに行く手と、飛車を取る手でした。本譜はその後6三飛車と飛車が逃げる手に5四銀とかぶせ、3三飛車に3五桂馬と迫ってほどなく投了に追い込むことが出来ました。
「本日の対局より」
私が6五銀と飛車取りに打った手に対し、相手の方が手を抜いて5七銀と打ち込んで来られた局面。
自分のイメージとしては手番の分だけこちらが良いのではという感じ。
なのでここで間違わなければ・・・・・
ということで残り7分から2分30秒考えて指した。後に見ると自分が考えた候補手の中では一番評価値が低い手だった。
↑
下は「復習」になっているがタイトルは「復讐」になっている(汗)将棋は面白いが上達するのは大変。
自然に習って自然に覚えてそれで上達していければベストだが、同じことをやっていても中々上達はしない。
そんな時に重要なのは「覚悟」かな。
覚悟さえ決まればたぶんひとつひとつの取り組みが自然と違ってきてそれが結果に反映される。「予習大変だが復讐はそれほどでもない かも」
取り組んでいる戦法があるが、何せ取り組んだばかりなのでこれからというところ。
戦法の勉強ばかりしていても気が滅入るので実戦も並行してやっている。
そんな中で行った先ほどの対局だが棋書に載っていた進行になった。
しかし・・・・・・
サッと目を通しただけなのでどう指すように書かれていたか覚えていない。
ということで以下はわからない中で自分の考えで指すことになった。新しい戦法は事前準備は大変、
しかしながら復習は出てきた局面を確認すれば良いだけなのでそれほどでもない かも↑
ビックリ!!「継承」と「挑戦」
chibi-marukoさん
正解です。faalexさん harumakidaisukiさん
答えは書いてありませんが正解です。7二銀成 8三金 7三龍 9三玉 8二飛成まで5手詰
この作品は金が余らないようにするのがポイントで7三の金を8三に移動させてからそこに竜を移動させるのがミソです。
最終手8二飛成では、8三飛成でも9一飛成でも詰ますことが出来ます。
「1手で詰むものをわざわざ・・・」ということですけど色んな見方があるのでどうなのか。>六夢Ⅱさま・・・ 上の投稿で、図が表示されません・・・ わたしには見えないの・・・。゚(/□\*)゚。わ~ん
表示されないので使う場所を変えました(クリックして局面をご覧ください)
>この詰将棋は駒あまりなのかかんぜんさくなのか、、、
色々な見方があるところですが・・・・・
例えば下の図面
2二金の1手詰ですが、わざと3二金 1一玉 2二金と3手で詰ますことが出来ます。
またその下は3二銀打ち 1二玉 2三金の3手詰ですが、
3二銀打 1二玉 2三銀不成 2一玉 3二銀右不成 1二玉 2三銀不成 2一玉
3二銀右不成 1二玉 2三銀不成 2一玉 3二銀右成 1二玉 2二成銀 まで15手詰 もあります。
こちらは千日手含みで手数を伸ばしているわけですが、最短手数で詰ますが原則なのに、あきらかにわざと手数を伸ばしているわけですが。
これは1手詰と3手詰で異論はないように思います。
それは駒が余る場合も同じで、簡単に詰むものを明らかにわざと手数を伸ばしている場合は対象にしないのではと思いますが。上の図
http://www.kachikachi.net/web-ban/?p=MS0,K23,o21下の図
http://www.kachikachi.net/web-ban/?p=M34,K33,a13,e11,o21,KS0図が表示されないのでこちらを採用
「詰将棋 2025 06 05」
↑
女性棋士さんもお上手!!
たぶん署内にうぐいす署もあると思う。chibi-marukoさん
>歩~桂~香 の順番で、歩(ほ~ほ)桂(けぃ)香(きょぅ)
>ほ~ほけきょ♪☆お見事、大正解です。
駒を打つ順番は関係ありませんが、持ち駒が歩 桂 香でふーけぃきょうでうぐいすの鳴き声です。「うぐいす詰め」
下の図は初心者に歩詰め反則を教える時に使われそうなものです。
「初手に香車で王手をすると打ち歩詰めの反則になるので初手は歩で王手をしましょう」という感じです。
と、詰将棋としては味も素っ気もありませんが「うぐいす詰め」という洒落たネーミングではあります。ではここで問題、
なぜこれが”うぐいす詰め”と呼ばれるのでしょうか?↑追記
毒が入ってそうなパンは食べない、ゆえに食べることを期待して指してはいけない。
食べないことを前提に、この戦法にどれくらいのメリットがあるのかを考えて採用しないと。
その上で万が一食われた時の対策もしておくというのがベストだと思う。「150万分の0」
将棋倶楽部24の局面分析サービスは通常ソフトのAI分析とは異なるメリットがありよく利用させてもらっている。
主に見るのは人としての指し手の傾向、そしてそれらを含む勝率だ。
さて今回調べたものだが・・・・初手7六歩に対して3二銀、そして3手目2六歩に対して4手目4四歩のシン・パックマン
2手目3二銀はかなり変わった手で150万局中844局で、それを10000倍すれば844万なのでその5分の1すなわち2000局に1局くらいにしか現れない局面になっている。
して2手目3二銀とする意図は?
それは3手目2六歩に対しての4手目を見ればわかるわけだが、ここでは結構手広く指されている。そんな中で4手目4四歩のシン・パックマンだが指されたのは6局のみ。
150万分の6だがここまで少ない理由は簡単、統計をとった時点ではシン・パックマンはまだ棋書に登場していなかったから。
ではここでだが何とも怪しいシン・パックマンの4四歩にパクっと食いつくのか食いつかないのか。
アンコの入ってないアンパンは美味しくない、ましてや毒が入っていそうなアンパンは・・・・・
ということで誰もくいつかず、たった6手しか進んでいないが、この時点で150万局中0局となった。結果
サンプルは6局と少なすぎたわけだが、それでも中々食いつきはせず、食われた変化よりも、食われない場合の指し方の方に気を使った方が良さそうだということがわかった。 -
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