ain-sofです。涼しい季節になり秋っていいなと心から感じております。
私には発達障がいがあります。あることは人の何倍もできるのに
できないことは全くできない。
医療や福祉関係者の方に気づいてもらったときがちょっと遅かったです。
なんかおかしいと思っていましたが、発達障がいとなれば説明がいくんです。
今でもこそ、心の病気や障がいが光を浴びるようになりましたが
料理をしているとき、誰に何回どうやって説明されてもエプロンが結べない
人の言ったことが覚えられない、おかしな言動になってしまう、身体が揺れる等
これを学校時代に先生に気づいてもらえたら、違った人生があったのかもな・・・と思います。
でも、できることはもっと生かして、できないことは周りから理解してもらって訓練をして
これって障がいと聴くと、負のイメージが凄いですが、考え方を変えれば
最強人間の出来上がりじゃないですか( `ー´)ノ。
よく頑張っていると言われ、それこそ必死の頑張りで障がいがあることに
気づいていなかったから、頑張ることがもう脳は泣いているのに
凄く辛かったです。学校や職場の人間にも笑われました。
でもここからが勝負、発達障がいを生かして、使える福祉の恩恵を利用して
必ず、いつかは心が穏やかに、あの空を憎んだことも許せるようになればいいなと思います。
さて全く話は変わりますが、私の将棋にはそんな自分が投影されているのだと思います。
終盤が強いのと華やかさは、スケールの大きさは、将棋で表現をしているのだと思います。
本当の自分はこうなんだ、だから理解してくれ、過去の理解されなかった自分が
今、将棋を通して必死に表現をしている。それが強さの秘訣だと思います。