はじめに › 将棋倶楽部24掲示板 › フリートーク › 思った事を気軽につぶやく② (将棋編)
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2019/01/15 00:55 #15875
岡田先生の「詰の花束」をパラパラめくったのですが、いくつか参考になる図があり感謝感謝。
この値段で612題(もっとあるかも?)はいい価格設定だなぁ・・・、と。
改めて感心しました。とくにおすすめです。解説も豊富で図も多く。こういう本をいつか作りたいです^^
2019/01/16 10:11 #15890「戦法選択」・・・・①
戦法選択については長年悩んでおり、それは現在も同じで、解決への明かりも未だ見えない状態です。
そこで思っていることを少し書き出してみて、文字化させることで少しでも整理が進み、
戦法選択の役に立てばと思った次第です。
尚書く場所ですが、パソコンのメモ帳かこの掲示板か少し迷ったのですが、
読んでくれた人の役に立つ内容もあるかもしれないと思い、今回は掲示板に書くことにしました。上達には色々な勉強法がありますが、終盤というのは相手より1手早く詰ませば良いわけで、
序盤が色んな種類あることに比べると共通項が多いように思います。
となれば戦法選択に悩んでいるよりも、共通項が多い終盤を勉強した方が得のようにも思えます。ならば戦法選択はひとまず置いといて終盤の勉強となるのですが、やみくもに勉強するのは非効率的で損と言えます。
では効率的な終盤の勉強となると、やはり戦法選択が絡んでくるのです。例えば自分が居飛車党で相手が四間飛車に振ったとします。
その時に急戦を仕掛けるタイプなら、終盤は美濃囲いの攻略を勉強するのが良いです。
しかし持久戦で戦うタイプなら高美濃や銀冠の攻略を勉強した方が良いです。
急戦を仕掛けたのに相手が銀冠とか、持久戦なのに相手が美濃囲いのままというのはほとんどないですかね。これは単なる一例ですが、終盤を勉強するにしても、戦法がある程度決まっていて終盤の形が予想出来るのと、
戦法が決まらず色んな形の終盤を勉強するのでは効率が全く違いますからね。
だからまずは戦法選択なのですが、これが難しいのですね。2019/01/16 10:37 #15891「戦法選択」・・・・②
戦法は先に示した方が得なのか、後から示した方が得なのか。
相手の戦法をまずは見て、その上でその戦法に対し一番自分が得意とする戦法をぶつける。
例えば相手が四間飛車に振ったとして、対抗策が沢山あって相手はどの対抗策を使うかはわからない。
ゆえに相手はどんな対抗策でこられても大丈夫なように準備しておかなくてはならない。
それに対してこちらはその中の1つだけをしっかり勉強しておけばよい。
よってその部分だけを見れば、先に示すのは損で、後から示した方が得だが。しかし先に示す方が戦法は選べるが、後から示す方は相手の戦法に合わせて示さなければならない。
先に示す方がどんな戦法を示すかわからなければ、どんな戦法を出されても大丈夫なように準備しておかなくてはならない。先に戦法を示して「あなたの好きな対抗策でどこからでもかかっていらっしゃい」とするのか、
「どうぞ好きな戦法を選んで下さい、私はそれに対して自分の対抗策をぶつけますから」とするのか。
どちらも一長一短でむずかしい。2019/01/16 11:07 #15892「戦法選択」・・・・③
手番は先手と後手があり、それぞれに出来るであろう局面が最初から違うのでそれぞれに考えなくてはいけない。
これが先手番ならば初手は▲7六歩 ▲2六歩 ▲5六歩が有力である。
この内初手を▲5六歩にすると決めるならば、先手時の戦法選択は「先手中飛車」
これは後手からも色んな対抗策があるものの、絞った勉強が可能ということに置いては最適に近い戦法だと思われます。ということで「先手中飛車」は有力視している戦法です。
実は先手中飛車は現在メインに使っている戦法なのですが、私の場合初手が▲5六歩ではなく▲7六歩なのです。
▲7六歩 △8四歩 ▲5六歩という序盤を経て先手中飛車になります。
ただし初手が▲7六歩ですと△3四歩とされると先手中飛車には出来ません。
それが初手▲5六歩なら先手中飛車になるのに何故初手を▲7六歩とするのか?
それは・・・・
▲5六歩 △3四歩という進行が嫌なのです。
その進行が嫌だから先手中飛車以外の進行になる可能性の方が多いのを承知で、初手を▲7六歩としているのです。もっとも2手目△3四歩を勉強すれば他の戦法は勉強しなくて良いですからね、
戦法を絞るという点からするとかなり魅力的な戦法ではあります。2019/01/16 11:36 #15893「戦法選択」・・・・④
初手▲7六歩の長所は?
多くの戦法選択が可能だという利点がありますが、
私は角頭の歩交換を避けることが出来るのも大きな長所かなと思っています。
これが角道を開けないで後手に飛車先を突かれると相掛かりのような将棋になりやすいんですよね。
そうなると手数は短くなりやすいですよね。
となると、ゆっくり、じっくりの将棋が好きな人には▲7六歩が良いですよね。逆に短所はというと飯島流引き角とか鳥刺しのような戦法は使えません。
角道を開けないと相手が振り飛車で来た場合は、短い手数でかなり安全な玉形が出来るのですが、それが使えないのはもったいないです。初手▲2六歩は、△3四歩の場合▲2五歩とすればほぼ△3三角の一手で、
居飛車、振り飛車両方の使い手に対し振り飛車に誘導出来るメリットがあります。
逆に▲2六歩だと振り飛車にはし難く、そこは短所でしょうね。2019/01/16 21:11 #15897六夢Ⅱ 氏、これは新たに立てても。 今からでも 立て直してもいいかもしれません。
伸びる伸びないは別にしても。2019/01/16 22:39 #15899i think so too,
なんとなくそうおもいます2019/01/16 22:54 #15901優れたソフトをいかにうまく使いこなせるかの勝負になってきましたね
待ってました。ずっとこの時を、2019/01/17 03:39 #15914案外一歩も、駒を動かさない守備専門の序盤術が再評価されるのではないかと
思ったり・・・思わなかったり・・・組み合わせ次第で無限大ですよね。
さりげなく分化してしまったので、このままつかわせていただきます・・・2019/01/17 07:12 #15923「戦法選択」(番外」
「戦法選択」についてはまだ書いて行こうと思っています。
ただ普段から思い悩んでいることながら、現在は浮かんで来たのをそのまま書いているだけで、
トピックタイトル通り気軽につぶやいているだけの状態です。
これがある程度考えがまとまってのものならば、順序立てて書くことも可能ですが現状では無理です。
ですので今はこのままのスタイルで書かせていただければと思っています。「戦法選択」と題しての内容ですが、自分用という思いからスタートしていますので、
選択内容が自分色の濃く出るものになりやすいですが、了承いただけたらと思います。将棋は色んな面を持っており、ひとつの事柄に対しても色んな見方が存在します。
私の書いているものはその中の考え方のひとつに過ぎません。
それを順序立てることもなくただ書いている状態ですが、
将棋でいえばひとつの手筋のように、気に入った部分がありましたら切り取って、
使ったり、いらなくなったらポイと捨てていただけたら幸いです。2019/01/17 07:32 #15924「戦法選択」・・・・⑤
先に書いた先手中飛車は、その戦法ひとつを覚えればそれで大丈夫のようなことを書きました。
ただし実際はそうではありません。
確かに先手番でしたらそれで大丈夫ですが、将棋には後手番もあります。
三間飛車にしろ四間飛車にしろノーマル中飛車にしろ先手後手に関係なく使えますが、
先手中飛車はそういうわけにはいきません。
後手番になった時に一番近いのはゴキゲン中飛車ですが、内容を見るとかなり違うように思います。ですので先手中飛車を使う場合は、後手番用の戦法も考えておく必要があります。
2019/01/17 08:15 #15925「戦法選択」・・・・⑥
では2手目(後手番の初手)はどうでしょうか?
先に戦法は先に示した方が得か、それとも後で示した方が得かということについて書きました。
が・・・・・・
これとは別に、将棋は後出しジャンケンゲームだなと思ったりします。
2手目は当然初手を見ての指し手です。
では3手目はといえば2手目を見ての指し手、すなわち相手の指した手を見て決めているわけで、
それは後出しジャンケンそのものです。初手は大雑把にいうと▲7六歩が7~8割 ▲2六歩が2~3割というところでしょうか。
そしてこれは後手番でも同じようなことが言えて、同じくらいの比率でしょう。
(当然アマチュア対象であり、細かく分ければその他の手があります)▲7六歩 △3四歩の進行は0.8×0.8で0.64 大体で3局戦えば2局がこのスタートだと思って良いでしょう。
ここからの戦法は多岐にわたり、後手△3四歩はその幅広さを選んだ手ということが言えるでしょう。
(初手▲7六歩も同じことが言えますが)対して▲7六歩 △8四歩は「私は居飛車で行きます」と宣言した手です。
もうひとつ▲2六歩 △8四歩も同じ意味ですが、戦型はかなり異なりそうです。2019/01/17 08:43 #15926「戦法選択」・・・・⑦
こうして3手目、4手目と続いて行くわけですが、
戦法選択に関しては4手目までが重要で、ここまで来ると戦法が大体で絞られてきます。進みやすい戦法(振り飛車はわかりやすいので省きます)
▲7六歩△8四歩▲6八銀 矢倉
▲7六歩△8四歩▲2六歩 角換わり
▲7六歩△3四歩▲2六歩 横歩取り 一手損角換わり
▲2六歩△8四歩 相掛かり
ちなみに最近は先手の角換わりを拒否する雁木戦法というのが増えてきまして、
それに対し先手は強引に角換わりにさせようと▲2五歩と突くことが多くなりました。
結果先手は▲2五桂と跳ねる余地がなくなり、若干指し手の選択が狭まるようになりました。2019/01/17 09:07 #15927「戦法選択」・・・・⑧
居飛車対振り飛車の対抗形は好きで、特にノーマル四間飛車を相手にするのが好きです。
いままで良く用いていたのが居飛車穴熊で現在は銀冠から穴熊を目指すのを勉強しています。
ただし急戦もとても魅力があり、ほとんど使ってはいないものの戦法候補には入っています。急戦の良いところは似たような形になりやすく、研究も生きやすいし反省からの修正もしやすいところです。
ですから事前研究とか細かなやりとりをしたい人にはぴったりです。
反面玉型が薄く、より神経を使う、実戦的には勝ちにくいなどの短所があります。
また、研究しやすいと書きましたがプロ棋士が指している棋譜をみますと、多くが定跡本とは似ても似つかぬ進行です。
ここからも将棋の広さ深さを感じるわけですが、その辺りが未だ足を踏み出さずにいる要因だったりします。2019/01/17 09:21 #15928「戦法選択」・・・・⑨
少し休憩の意味も込め、今まで書いてきたものと逆路線になりますが・・・・
現在は情報社会であり将棋も例外ではありません。
このあふれた情報、その中から生まれる無数の選択肢。
これら全てと相対することはとても無理なわけで。となると大事なことは捨てることであり、
何が大切で何がいらないものなのかの選別能力が重要です。戦法選択も自分なりに選別し、いらないものを捨て去った先にあるように思います。
2019/01/18 07:01 #15934「戦法選択」・・・・⑩
将棋には多くのプロ棋士が使っている有名なメジャー戦法から、
名前は聞いたことのあるものの中々お目にかかれないマイナー戦法、
そしてそれよりもまだ珍しい特殊戦法、独自考案のオリジナル戦法まであります。その中で勉強しやすい戦法といったら何といってもメジャー戦法でしょう。
メジャー戦法は多くの棋書があり、実戦数も多く、棋書で勉強しプロ棋士の実戦を並べれば鬼に金棒といったところです。
ただし、そんなに美味しい話は転がっておらず、自分が勉強しやすい代わりに周りも勉強しやすいという特徴があります。このメジャー戦法に関していえば、対戦相手との兼ね合いで色んなケースが考えられます。
棋力にもよりますがアマチュアの場合、戦法を詳しく知っている人はそんなにはいません。
メジャー戦法を使うといっても、囲い方を知っていて、攻めの形を知っていて、それで何となく戦っているというのがほとんどかと思います。そのような人と戦った場合、棋書で勉強したようには進みません(相手にそこまでの知識はありませんから)
しかし棋書で勉強したようには進みませんが、そこで知識を得ている人と、
見よう見まねで指している人ではおのずと差が開き、棋書で勉強している方が有利です。だったらメジャー戦法を勉強するのが良いのではとなるのですが、そんなに単純ではありません。
確かに同レベルの人達と戦うことを考えれば、戦法をより勉強するわけですから有利には戦えます。
しかし、上達を目指し、結果ワンランク上達したとして、そのレベルの人達には通用するのか。
それが自分と同じように、棋書で勉強し、プロの実戦を並べているとしたら・・・・・・
より一生懸命勉強している方が有利。
ならばこの先どれだけ勉強すれば相手より有利に、いや最悪でも互角になれるのか。
お互いが棋書で勉強していると、棋書の手順通りに進みやすいです、
となればその先の研究が勝敗に大きく影響し、無策で棋書通り進むのは、相手のワナにはまりにいくようなものです。棋書の知識で優位だったものが、相手のレベルが上がり、逆に不利になりかねない。
となれば棋書の先の研究は不可欠ですが、常に勉強、常に新しい知識、情報の方向に進むのか、
それとも真正面から研究がぶつかりあうような疲れるメジャー戦法は避けるのか。
これまた戦法選択としては難しいところです。2019/01/18 07:30 #15935「戦法選択」・・・・⑪
対してマイナー戦法ですが、こちらは有名ではありませんが、
戦法としてはメジャー戦法と遜色ないかと思います。
また中にはのちに有名になるようなものもあります。
例えば、端美濃囲いという戦法は米長玉に似てましたし、
平美濃という戦法も飯島流引き角に似ていました。
また力戦振り飛車も形が色々と整備され、角道を開けたままのそれぞれの振り飛車戦法として定着感があります。このように有名になってしまった戦法は別にして、マイナー戦法は相手に研究されていることはほとんどないという利点があります。
そのぶん上手くひっぱり込めたらしめしめとなりやすいです。
反面、世にあまり出ていない分、勉強材料を探すのも難しいです。
よって周りは当てにならず、自分でコツコツとやってくことになりそうです。じかしながら、私はこのマイナー戦法も結構有力だと思っています。
確かに棋書もほとんどなく、プロ棋士の実戦譜もほとんどない。
でも現在はコンピューターソフトがある。
これを有効利用して、気になる局面の評価値を見る、最善手をたずねる、そこからコンピューターソフト同士を戦わせてみる。
などなど、周りからのサポートなんかなくても、ソフトとの二人三脚で十分やっていけると思うのです。というわけでマイナー戦法も魅力のある戦法です。
2019/01/18 07:52 #15936「戦法選択」・・・・⑫
相手がボーっとしているまに速攻で一丁あがり。
こういう戦法も良いですが、2回目は用心されるので、一度切りしか使えないのが難点です。
その点、相手に気付かれないままにいつの間にか有利を築いているは、何度も使え私の理想とするところです。誰でも知っているケースだと昔の居飛車穴熊ですかね、
普通に組めたらその時点でかなり有利でしたが、組ませる方にその認識がなかったので、居飛車側は大層得をしていたと思います。私がこっそり喜んでいたのは矢倉の早囲いですね。
この利点を知っている人は、そうはさせまいと急戦を匂わせてけん制するのですが、
知らない人は簡単に組ませてくれます。
またそこに知識がないのですから何度やっても簡単に組ませてくれるわけで、こんなに美味しいことはありません。このように、相手は自然だと思って指しているが、実はその時点で自分の方がかなり有利。
そしてそれに気付かない相手は警戒することもなく、こちらは何度も美味しい場面にありつける。
これが理想で、それをも踏まえての戦法選択ということになります。2019/01/18 10:00 #15938「サブ4!!」というテレビ番組が好きで毎週観ています。
サブ4というのはフルマラソンで4時間を切り完走することで、
今回、過去にフルマラソンを5時間台で走ったことのある女性3人が
半年間のトレーニングを経てサブ4を目指します。して今回放送は練習中間練習も兼ねハーフマラソン大会に出場した時の模様。
そして走りきった後での収穫は?
色々あったでしょうが、現在の弱点が浮きぼりになり、今後の課題が見えてきたこと、それを収穫としてあげていました。
当然走る前から現時点での課題というのは、見えていたし持ってもいたでしょう。
しかしハーフマラソンを走ってわかったこと、走らなかったらわからなかったがあったわけですが、
その経験を積むのさえ一苦労だなと思いました。対して将棋での自分の弱点はそれに比べればはるかにたやすく見つけられ、
その点に置いてははるかに楽だなあと思いました。
手軽に対局でき、手軽に反省できるので、そこは上手くいかさないと。2019/01/18 11:23 #15945二段くらいまではオールドタイプの戦型でがっぷり基礎の詰まった
手筋を習得しまくるのが比較的いいと思うんですけどね。
三段以上は相当早く指して経験を積むことの方が価値が高くなりそうな印象です。過去に覚えたとりあえず勝率の高い戦法・隠れ蓑で、
自分の弱点を不可視化していけるところまで行ったら
あとは普通に指して感覚の向上を優先した方がラクかなと思っています。2019/01/18 11:47 #15946角換わり名局集・横歩取り名局集買ってきました。
廊下にとりあえず捨てたくない本をばらまいてみたのですが、
ちょいちょい在庫の整理になって面白かったです。2019/01/18 15:54 #15951終盤はどれだけ強くなっても強すぎるということがないので(同じ手が分かっても、
そこへ至るまでの所要時間の程度で勝敗が大きく入れ替わる)、安心して時間を注ぎ込める
分野ですね。序盤・・・?はちょっと本でもパラパラめくって気分転換してきます。棋譜を
最後まで睨んだだけで正確に脳内再生できるスキルは反則級に強力なんでとりあえず毎日
とりくんでみたいところです。必至も一通りやってはいたつもりなのですが、全部忘れてたので。2019/01/19 00:23 #15957横歩取り名局集、さっそくやぶれたので売れなくなりました。
結構内容が好みだったので、死ぬまで手元に置いておくことにします。うん。こういうアクシデントは嫌いじゃないです。
2019/01/19 02:42 #159587手詰めが一目じゃないのは大分やばいっぽいので、
とりあえずこのあたりから反復しなおそうと思います2019/01/19 02:50 #15959奥様は惨殺少女」という名のフリーゲームがありまして・・・
このゲームのプレイ動画を見てからずいぶん変わった人生を
歩むようになり始めた気がします。今、Googleで検索にかけた
ところ、すでにラノベとして書籍化されてるとのことで・・・いい感じで普通のゲームとしても販売されるようお祈りする今この一瞬です。
2019/01/19 03:20 #15960脱線ついでにもう一つだけ。なぜ、バブルがはじけたかに関して
納得できる文章をぼくはほとんど見つけたことがないのですが、
ひとりだけなるほどと思う一説を見掛けたことがあります。いわく、あれは楽してお金をもうけられないようにしたことが原因である、と。
不動産に莫大な税をかけて、一生懸命働かないとお金を稼げないようにしてしまった、ち。
しかし、なぜ楽して儲けてはいけないのか・・・。経済オンチな法律を制定してしまった
ことで、国は金を生むニワトリたちを大量虐殺してしまった。と、はい。それで経済とはなんであるか。国を挙げて勉強する時代がおとずれたんだよ、と
説明する文章があって、これは中々だな。と感激した覚えがあります。2019/01/19 06:25 #15962「戦法選択」・・・・⑬
普段思っていることはこんなものかなと思うので、ここで終わることにします。
あとは自分なりに参考にしてですね。一応は書き終えて今思うのは・・・・・戦法選択は、上達を考えた時に訪れるであろう恐怖ですかね。
今戦っている人達と戦うことが前提ならば、棋力もこのままで良いし戦法もこのままで良いでしょう。
しかし上のクラスだとそうはいかない、このままでは駄目だし、今の序盤レベルでは駄目だし。
そんな見えない恐怖が序盤のレベルアップをうながしている。
この辺りは今回書き出しての新たな発見ですかね。あとはやはり捨て去ること。
魅力的な戦法は沢山あるが、そのうちに選択出来るのは本当に数個、
そこを絞らないことには本当の序盤勉強のスタートラインには立てません。2019/01/19 07:18 #15963ももずきんさんは五段リーグだけに技術面では格調高すぎますし、
言うまでも無く、六夢Ⅱ氏は格調が高い。
私のような低級老人は、リハビリ兼ねて 一手・三手の詰め将棋がメイン。
序盤なんて高尚な事は言えず、完全に出たとこ勝負です。
そして、悲鳴の連続。心臓に悪いです。苦笑。
ただ、今の戦っている人たちと戦おうと思っても現状維持では、ジリ貧のような気がします。
良書も数多く、勉強法も進化しているのでは?
と感心しております。2019/01/20 16:44 #15983「昨日はくやしかった・・・・・が・・・・・・」
昨日は毎週土曜日に行われる将棋大会だったが2回戦で負けて悔しかった。
(良いと思って踏み込んだが逆に悪くし、最後に追い上げたが一歩及ばず)負ければ悔しいのはいつものことだが、それがいつも以上の悔しさで、
ここで書いてたことが気合をかなり大きくさせていたことがわかりました。そのこと自体は大きな収穫でしたが・・・・・・
次の対局で、先週有利になったところを喜びすぎて悲惨な負け方をした人に対局を申し込んでリベンジした。
と、それは良かったのだが・・・・
気合が大きくなってその大きくなった気合のままでぶつかったが、勝負は良い勝負に終わってしまった。
それだけ気合が大きくなったのだから、やはりそれは内容に反映されないと・・・
気合が普通でも大きくなっても内容が同じでは何にもならない。
これでは気合だけでは駄目だと証明しているようなものだから。2019/01/21 07:52 #15996「戦いの絶対感覚」シリーズの羽生さんバージョンの本を古書店で買って来ましたら、
まえがきに「コモン・プレイス」という言葉が出てきて、
それについて簡単な説明があり、そこを読んだだけで元は取れた気がしました。下の図は後手の角交換四間飛車で、角交換をしたのちに向飛車にし、
隙あらば逆棒銀を狙ったものです。
それに対し先手は「それは困る」と▲3六歩と突き逆棒銀に備えました。
こうなると逆棒銀は無理となるのですが、その場合は△4四銀から△3五歩と攻めて行きなさいと、角交換四間飛車のどの本にも載っています。
(いうなれば超有名な部分定跡)
するとどうするかというと、どの本にも書いてあるわけですから、ほとんどの人がこの手順で進めて行くわけですね。この行動が「コモン・プレイス」で「共通の場」「決まり文句」というような意味です。
将棋を始めた頃は知識もほとんどありませんから自由に指すことが出来ます。
それが知識が増えるにしたがって、「この手を指すと不利になる」というようなことがわかってきて、
ではそんな時はどう指したら良いのかが逆にわからなくなってしまう。そんな時に決まり文句を何も考えずに使うのではなくて、
制約はあるにせよその中でもっと自由に考えてみようというのがこの本のテーマです。図の局面、銀が出て行くだけでなく△5二金左からしっかり囲う(これは実戦でもよく出てくる)
局面はこれからの将棋ですから、考えれば指し方も色々あるはずです。
ここは決まり文句と、いつまでも何も考えないままに進めていたのではそこに進歩はありません。
そう教えてくれた「まえがき」の文章でした。2019/01/21 19:25 #16000この局面 後手側を持って 24歩同歩同銀と攻めて37桂とはねられて
負けたことがあります 感想戦で本に悪いとかいてるでしょうといわれ
そうですねといいました 確かに悪いと書いていました
八段になる人は100回中1回ぐらいしかいい手にならない手は捨てて
読みからはずします
しかし名人になる人はそんな手も読みます
そこが名人になる人とそうでない人の違いですね
私の場合はこの局面で24歩が悪いと書いている本を疑ったわけではなく
序盤がいいかげんなだけでした2019/01/25 09:36 #16028久しぶりにトピックを立てました(段級位を知る)
上達したいなと思う時に目標を立てるというのは常套手段であり効果的です。
将棋でしたら、5級を目指す、初段を目指す、三段を目指すなど何でも良いです。
ただしその時に、目標としている人達はいったいどんなことが出来ているのか?
それがわかった上で目標にしているのと、よくわからず漠然としているのでは全く違います。自分が出来てないことで、目標としている人達が出来ていることがあれば、それが出来るようになればよい。
ではそれが出来るようになるにはどのようなトレーニングを積めばよいのか?
というふうに目標としている棋力の中身がわかることで、具体的なトレーニング内容が見えてきます。そんな意味合いが8割で作りました。
2019/01/26 03:46 #16042定跡には2つあると、思うんですね。
一つには自分が指したい手を自分で解説したもの
二つには他人が指したい手を他人が解説したもの
前者は忘れにくく、後者は100回繰り返したのちでも忘れます。基本的に同じ手を指してるようでも、表面上はどちらなのか中々分からない。
この手は勝つために指した手なのか、それとも単に指したくて指したのか・・・プロ棋士の棋譜を並べるにも、最近は特定の人を一時期限定して並べるようにした方が
味わいやすいと思うようになってきましたね。定跡では、4つ手がある局面でも佐藤さん
は毎回△2七角とか、そういうのが分かるようになってくるときっとたのしいと思うんですね。
自分の指したい手を理論的に構築していくうえでも、たぶん役に立つ気がします。
そういう技術を獲得したいものです。2019/01/26 12:04 #160471/100の可能性を嫌うとなると、定跡選択はかなり無視することになりますね。
結果的に、以下の棋風になりそうです。
1・・・矢倉+相振りの斜め向かいの王将対抗のみ
2・・・居飛車しか指さない
3・・・先手でも振飛車しか指さない
4・・・美濃対左美濃(あるいは穴熊対振穴)しか指さない
この4択になりそうですね。
覚えることはかなり少なく、逆を持っても同じ内容を生かせます。
こういう人を叩くのは後だしじゃんけん振飛車ですね。2019/01/27 06:15 #16056・・・居飛車しか指さない派の人はけっこうおおいですよね。
振り飛車しか指さないは非常に有力だとおもいます 将棋の序盤の変化がごっそりけずれるので。
美濃が好きならなおさらですかね。二段が相手でも飛車角損の局面から、美濃陣の御威光だけで
逆転したことありますあります。 自玉がしっかりして駒の数が対等なら、相当勝負できますね。
三段以降でそれは中々むずかしい・・・二段できっちりいろんな作戦を身に付けた方が私はラクそう。日本将棋連盟のサイトの毎日詰将棋がかなりたのしいですね
これはすこし病みつきになりそうです ふつうに一目解けないのが
大漁にあってありがたい2019/01/27 10:05 #16060「驚いた!!そうかと思った」
昨日いつも通り毎週ある将棋講座の大会に行ったら
くじ引きで8番となり、それは入り口の一番近い席だった。
そこで椅子に座ってくつろいでいると、入り口から続々と人が入ってきたわけだが、その中のひとりに驚いた。その人はドアを開けると一礼して部屋に入ってきた。
確かにスポーツ選手は一礼して入り一礼して出てゆく、
それはその場所が神聖な場所であるという思いのほかに、その場所に上がれることへの感謝の意味も含まれているのだろう。一礼して入ってきた人はそんな思いで将棋と接していたのだろう。
良いものを見たし気付かされた、そして気付いたことによって少しだけ将棋の深い場所に行けた気がする。
2019/01/28 21:09 #16092「持ち時間の壁」
25分切れ負けあるいは30分切れ負けで強い人と戦うと、
必ずといって良いほど持ち時間の壁に当てられてしまう。これが逆に自分より弱い相手だと飛ばせて消費時間も少なくて済むのだが、
相手が強いと頑張って指しても均衡は中々崩れない。
そして頑張った分こちらの時間がなくなり、
相手はこちらの持ち時間中に読んでいるので、ほとんど時間を使わない。
見ればこちらが30分使おうとしているのに、相手は5分しか消費していないということもある。このパターンを崩すにはとにかくこちらが有利になるしかない。
相手は不利になってはじめて自分の時間で考えるようになる。これが強者と戦う時の時間の壁だが、中にはあっという間に負ける人もいる。
私が普段行ってる将棋講座に何人かいるが、通常5分、長くても10分で対局が終了している。
実力が低いから中々勝てないのは仕方がないが、
不利でも何も考えずスイスイ指すわけだから、これではどうしようもない。2019/01/29 06:20 #16099短時間で勝たないと沢山勝てない・・・そういうことなんですかねぇ
教室で、負けても気にしなくていいから。と口に出したけど。これは本心。
長考するのは構わないけど、多面指しでもないのに時間を使われると少し戸惑いますね。
相手玉に複雑な寄り筋があるかないか、という場面ではつい20秒以上考えてしまう、そういう
時は大体考えても分からん。道場でなら適当に時間を使って、ごまかす感じの手を使うかせっかく
考えたとっておきで迫るか選べるのだが・・・。ギリギリのところは醍醐味だけに・・・迷う。
ごまかす技術ってのは確かにあると思いますね。こちらが考えた展開の中で数回上回る好手を
指されると投了しかない感じ。一応最後まで指すんだけど・・逆転はまず起こらないですね。やる気さえ削がなければなんでもいいんだけど、礼儀とかはこちらだけ真面目に
やってる感じですね。いまのところ・・・。対局と感想戦の狭間がないので・
玉取られたら、次いけるから・・・みたいな。
詰将棋本の価値を実感しますねー2019/01/29 06:41 #16100「同じアマ初段でも・・・・・」
同じアマ初段という肩書きでも世界で通用する肩書きと
一部でしか通用しない肩書きがあります。
世界で通用する肩書きは将棋連盟に認定していただいた肩書きで、
一部でしか通用しない肩書きは、道場などその中でのみ認められた肩書き。将棋連盟からお墨付きをいただいた認定はどこでも使えるのでこれ以上ないのですが、
次の一手問題などで取得したケースが多く、ペーパー初段などと呼ばれ実力との差が出やすいのが難点。
その点道場のものは実際の対局成績で得るので実力が反映されていやすく、
ペーパー初段が力の差がありすきてわからないのに対し、道場の初段だといえば日本全国大体で棋力が想像つくのが利点です。
ただし繰り返しますが、あくまで特定の道場が認定したというだけの段位です。このように唯一世界に通じる将棋連盟の肩書きというものがあって、
それはとても良いことなのですが、棋力に関しては幅が広すぎてわからないというのが難点なのです。道場のは実力に対して与えるもので、将棋連盟のは「よくこの問題が解けるまで頑張りましたね」という意味合いが強いかな。
2019/01/29 10:25 #16104「終盤の法則(詰めろ)」
自玉に詰みがなく、敵玉に詰めろをかけた局面。
この局面は詰めろさえずっと続けていけば、
①持駒を与えたことにより自玉に詰みが生じてしまう
②詰めろのがれの詰めろをかけられてしまう
というような状態さえ相手に与えなければ、
相手がどんなに強いソフトであってもプロ棋士であっても、
防戦一方の状態から抜け出せず、反撃のターンがまわらないという法則があります。必至は受けさえない状態で、そうなるに越したことはありませんが、
実戦では、詰めろの局面を続けて行きその結果勝ちになることが多いです。2019/01/29 13:31 #16107「将棋の欠陥」
高校1年の時、化学の先生が「平行線というのはどこまで行っても交わらない線のことではない、地球は丸いからそんな線はない、はるか遠い先で交わる線のことなんだ」といった。
真実はどうでも良いが、言われたことだけは今も覚えている。将来将棋というゲームが解明され、双方共に最善手を指した場合、先手勝ち、後手勝ち、千日手等の引き分けになるという結論が出るかもしれない。
現在はコンピューターさえとても無理な状態だが、答えが決まっているゲームというのは欠陥なのだろうか?
(例えば野球とかテニスというゲームには最善手そのものがないからそういう心配はいらない)それは平行線のように遠い将来交わるにしても、人間同士が戦う上ではほとんど支障がないから欠陥ではないよと思う人もいれば、
現在は解明にはほど遠いが、将来3つの結論のどれかになるとするならば、それは欠陥だと思う人もいるのでしょう。プロ棋士5人対コンピューター5組の団体戦、大将の阿久津八段がソフトの欠陥を突いて短手数で勝利したことがあった。
その時はのちに改善して何事も起こらなかったわけだが・・・・・・・もしコンピューターソフト自身が、あの時と同じように短手数の段階で将棋の欠陥を見つけて
それがもしも覆すことが出来ないほどの致命的な欠陥だったとしたら・・・・
人間でも短手数なら網羅出来そうな気がするし、そうなったら現在のルールの将棋は終わってしまう。コンピューターソフトのめまぐるしい上達を考えれば、近い将来そんなことが起こらないとも限らない。
ある日突然のTHE ENDは珍しいことではないから。2019/01/29 18:02 #16109将棋DB に行ってきたのですが、羽生さんの棋譜の量が多くて圧巻でした。
スターというのはすごいですね。時代に選ばれただけのことはありますよね。。
ある分だけでも棋譜を寄贈しようかとおもたら、まったくそんな必要なかったおどろきました まいにち観戦し続けても足らないですね、じかん
指しにくい手を毎回指せる。圧倒的な権利を与えられるんですね
ここまでスポーツの時代だとはおもいませんでした・・・
すごいなーー2019/01/30 20:22 #16125藤井七段の棋王戦は、解説の田村七段が終局の数手前までどちらが勝ってるかわからないと言ってました。
もうひとりの金井六段もわからなそうだったし、対局者の中村六段もわかってない感じでした。わかっていなかったがその進行は中村六段の負けということで、だったらどこまで遡れば良いのか、
それもよくわからない難しい将棋だったのだろうと思いました。中村六段の振り飛車に藤井七段が急戦を仕掛けましたが、
途中軽視した手があり不利にしたとのコメントがありました。私は収束の30手前くらいから見たのですが、どれもがひねった手に見えるほど自然の手が少ない進行でした。
指されてみると「なるほど」で一手指した方がよく見える感じでした。2019/01/31 00:14 #16128この時間になるとしまるお店が増えるので、必然的に済ませておきたい用事がふえますね。
6枚落ちだとソフト相手に振り穴で勝てたのですが。4枚になると・・・待った2,3回
入れないと、負けますね。定跡を使えば、叩ける範囲・・・戦える範囲(3回ゴジッタ)
がふえますが。だからどうという訳でもなく・・・最終盤▲8六歩みたいなゆっくりした
手を最善と主張されるとおどろきますね。心臓が冷たくなった感触です。あ、じゃそろそろ あと最終盤の玉の早逃げ。も読みを崩されるので自信を失いやすい手筋です。
2019/01/31 15:57 #16148もう昔、竜王戦が出来て何年か経った頃だと思う。
私はというと将棋が趣味となってから5年くらいしていたと思うが、2箇所の道場で将棋を指していた。
ひとつはかなり多くの人が集まる道場で、
もうひとつはほとんどの人が囲碁であり、その片隅で4人、ひっそり指していた。
その中に高校3年の人が居たわけだが、強くなりたいなら大きな道場にも来るように進めた。
しかし、弱いからはずかしいという理由でそちらに顔を出すことはなかった。そんな感じでやっていたがある日「高校竜王戦に出たいから一緒について来てほしい」と言われた。
一応教えてはいたが、ただの将棋友達の関係であり、顧問みたいな感じで行くのは気が引けたが、
そんなに遠い場所でもなかったので結局は一緒に行くことになった。高校竜王戦に出ると決まってから一ヶ月ほど特訓のようなものをやったが、彼にはある想いがあった。
それは同じ高校の友達のことだが、そんな友達から将棋がかなり弱いと思われていたらしく、
それを何とか見返したいということで、それが大会出場の動機だった。そして高校竜王戦の地区大会に出たわけだが・・・・・
この大会はたぶん第一回大会で、負ければ即敗退のトーナメント戦でした。
結果に対しての私の実力予想は・・・・あとで書くことにして。結果3回勝ってベスト16まで進出したが、ベスト8をかけた戦いで、
私が大きな道場で何度か戦ったことがある、ベスト8の力は十分ある相手に順当負けした。私の予想は、特別強いのと当たらなければベスト16くらいまでは行ける、
しかしそこは運なのでベスト16に行ける確率は半々かなと思っていた。翌日大会結果が新聞に発表され丁寧にベスト32からのトーナメント表が掲載されていた。
それを友達に見せ、面目を保ったのはいうまでもない。
2019/02/01 11:46 #16152ネット時代に突入したのが1998年でして、
その前にNEC8801というパソコンで遊んでいたものの、
本格的にはじめたのがこの年、ウィンドウズ98が出たのがきっかけでした。しかしパソコン購入の目的はエクセルの表計算ソフトを使ってデータベースを作ることで、
ネットの世界は全く対象外でした。
ただし簡単なデータベースを作ったら興味は終わりで、
その後はデジカメで写真を撮るのが面白かったり印刷するのが面白かったり・・・
当時は2週間経つと興味が他のものへと移り変わっていました。
それらを経てネットに参入し、ホームページ作りにも興味を持ち出したのです。
(そんな中で24とも出会い、会員IDは3桁だったりします)ホームページ作りは自身の上達にもつながるように将棋をテーマとするつもりでしたが、
ネットサーフィンをしていると既に素晴らしい将棋サイトが沢山あり、自分で作る必要は全くありませんでした。
そんなわけで音楽系のホームページを作ったわけですが、
のちにほんの少し将棋関係も加え、将棋倶楽部24にリンクを貼っていただいていた時期もありました。
そんなホームページもまだ存在はしているものの、もう10年くらいゴースト状態であり復活も考えていません。将棋の為の表計算ソフトから始まった本格パソコンですが、いまだに将棋と深くかかわり続けています。
2019/02/01 17:32 #16154「順位戦の昇級降級」
順位戦の最終盤、一局の勝ち負けに目が離せませんが・・・・
藤井七段のいるC級1組は、残り2局で全勝が2名1敗が2名
この中から2名昇級ですが9勝1敗でも上がれない人が出る可能性は、結構あるように思うのですよね。大体に置いて39名いて昇級は2名ですからね、これではシステムとして機能してないと思うのですけどね。
これは落ちたくないというのが一番大きな原因だと思うのですが・・・
落ちる人が少ない以上、少ない人数しか上がれないわけでね。
でも20分の1はないと思うけど。私は10人のリーグで2名昇級、2名の降級くらいの比率が良いと思っています。
これでいうと約40人のリーグだったら8人昇級8人降級
これぐらいは移動させていかないと実力に比例した階段は作れないと思いますけどね。ちなみにC1組の9回戦は2月5日ですが・・・・・・
無敗と1敗の4人が直接対決ですからしびれます。
藤井七段と師匠の杉本七段が勝てば1敗がいなくなりダブル昇級、
しかし相手は1敗の昇級を狙う二人、組み合わせを考えただけで胃が痛くなってきます。2019/02/01 19:06 #16155というよりは保守的な枠組みと見るべきでしょうね
そう頻繁にCとAを行き来されてはファン・記者の面々に呼んでもらいにくくなりますから、
日本の従来の人々はこうシステムされたのでしょうが、情報化・球体化の現代においてはまた便宜を
図りやすいよう色々変わってゆくのだろうとおもいます。経済機構の変わりようもすさまじいですし2019/02/03 09:32 #16178「囲碁は打つだが将棋は指す」
ワイド番組でも藤井七段のおかげで将棋がよく取り上げられるが、
いまだに将棋を打つと表現する人が多いですね。例えば将棋の駒を動かす動作をどういう言い方にしたら良いかという時に、
多くの人が「当然そういう言い方になるよね」という言い方がよく
「そのような言い方が正解だとするならば、それは誰だって間違うでしょう」というのは一番悪いです。
そしてその中間が「わからない」だと思います。これが書かれている文章ですと
「書き手の伝えたいことがそのまま読み手に伝わる」これが理想です。
逆に「誰だってこういう意味に読みますよね」というのが「それはまったく違う意味です」となっていたらどうしようもありません。
それよりもマシなのが「意味不明」で、勘違いしないだけマシです。音楽用語で二つの音の高さの距離を表すのに「度」という単位を使うのですが・・・
ひとつの音がラという音だとして、もうひとつの音が同じ音の高さのラだとしたら、この二つの音の高さの距離は?
普通に考えれば二つの音は同じ高さなのだから距離はないので0度なのですが、音楽の世界ではこれを1度というのです。
(同じ高さが1度ですから1音高い音との距離は2度)このように差は全くなくゼロなのにそれを1としてしまうと、ほとんどの人が間違えて解釈してしまいます。
(なぜそうなったかはこれが作られた当時まだ0という数字なく1が一番小さな数字だったと学んだ)将棋の「指す」はここまでひどくはありませんが、指すと言われてもそれがどういう動作なのかもわからないし、浮かんではきません。
それに比べ「打つ」は動作がイメージでき、そちらの方に表現が行くというのは当然です。2019/02/03 11:24 #16183あと、初段目指す会議での高野さんのかっこよさ別格でした
6段目指す会議の続編ねがいまーす 著者は変わるかもしれませんが
いずれ誕生しそうで楽しみです。 特に後半のQaAが圧巻の興味深さでした。 -
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