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3二玉の変化も詰むようにするだけだったら、もっと自然で楽な方法がいくつもあったと思うのですけどね。
(変化手順も魅せる手順にしようと思ったのかなあ?)4手目の4四桂馬の中合だけで素晴らしいので、それ以上はいらなかったように思うけど。
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>2三桂成、4三玉、4四金打、4二玉、5三銀打、5一玉、7三角成(このときに桂が要る)ということは、そこに桂馬がいてもらわないと桂馬が入手出来ず、この手順で逃げられ詰まなくなるということで、だからそこに桂馬を配置してある、ということなのでしょう。
「無茶苦茶なことを言うなあと思ったコメント」
プロ棋士やトップアマに対しての質問に「何手くらい読みますか?」というのがあります。
それに対しての色んな答え方があるわけですが「最善手なら1手読めればよい」というコメントを見たことがあり、無茶苦茶なことを言うなあと思った記憶があります。
最善手がわからないから沢山読むのに。>今ごろのプロ棋士の方の初手は26歩と76歩。どっちがどのくらい採用されていますか?
>最近プロ棋戦見てないのでよくわかりません。誰か教えて下さい。これは資料がないと調べようがなく、それは将棋連盟から公式戦すべての棋譜が入手出来ている人にしか出来ないように思います。
というわけで中々出てこないだろうなと思っていましたが、やはり出てこなかったので5年前ではありますが、「将棋世界」をはじめ多くの将棋棋書を出版し続けているマイナビブックスのデータがネット上にありますので挙げておきます。
自分でジュースにするならリンゴジュースです。
自販機で買うならオレンジジュースですけど。>現時点では、24とウォーズの参加者数格差の意味が解らないというところです。
レーティング戦は負けると点数が下がり、それに伴い段級も下がったりするからね、
上がるのは好きでも下がるのは嫌でしょう。対戦者を自分の都合で選べるというのも、勝負の中ではほとんどないシステムで、
「隣の芝は青く見える」と同じで、無策の自分と比べると他の人は得をしていて、その分自分は損だという思い込みもありそう。中でも大きいのは時間の短さかな。
短いと大変そうに思うけど勝っても負けても気にしないなら時間が短い方が疲れなくて良い。
それが将棋倶楽部24で気軽に指すとどんどんレーティングが下がるでしょう、
下がるのが嫌なら一生懸命指すしかなく、一生懸命指すと疲れる。
それが嫌だから、短い時間で気軽に指せて、それでほとんど下がらないウォーズに行くんじゃないかな。3七玉には8七飛、あるいは5七飛の1手で詰んでいそう。
ご飯とパンですとご飯です(パンはほとんど間食用)
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私も他人丼です。
玉子も肉も好きな部類ですが(といっても豚肉と牛肉ですが)鶏肉だけはちょっと苦手です。↑
初手の2七角に対し同香成と取るのはどうやら早詰みが生じているようです。以下
5九飛 3八玉 3九銀 2九玉 2八銀 1八玉 1九飛までの9手詰「早指し得意は秒読みが苦手」
今でこそネット将棋で秒読みを指すことが定着していますが、昔はプロ棋士くらいしか秒読みでは指しませんでした。
理由は簡単、昔は秒読み機能の時計はなく、秒読みは人がやるしかありません。
アマチュアの場合当然ながら秒読みをしてくれる人がいる筈もなく、ほとんどの場合は切れ負けでした。というわけで「早指し得意は秒読みが苦手」は昔のプロ棋士の話です。
プロ棋戦は時間が長い、そんな中で早指しを得意とする人がいるわけですが、だったら秒読みも得意だろうと思いがちですが実は逆で、長考派の人の方が秒読みは得意だったりします。
それは何故か?
その答えは「慣れ」です。
長考派の棋士は持ち時間がなくなりやすく、それは秒読みになりやすいことを意味し、ゆえに慣れていたりします。
これが早指しの棋士は全く逆で秒読みになることがあまりない、時間がある中での早指しは得意でも時間のないケースだとあわてるばかり。
そんなわけで「早指し得意は秒読みが苦手」が生じます。ちなみに私の場合ですが25分あるいは30分切れ負けに置いて残り5分になるともう駄目です、
バタバタしているだけで急速にパフォーマンスが落ちてしまいます。
(それくらい普段からのんびりした頭の回転で考えているという証拠ですが)↑
棋神が許されているサイトで戦っていて、ソフト指しをされるのが嫌というのは面白いね。将棋ウォーズは途中の局面から始まる対局が新しく出来る(出来た?)ようだ。
AIが互角と判断した局面から始まるわけだが・・・・
メリットは・・・・
終盤に特化したトレーニングができることかな。↑
初手31角?「十数年ぶりの角換わり棒銀」
▲7六歩 △3四歩 ▲1六歩 △1四歩 ▲2二角成 △同 銀
▲6八銀 △3二金 ▲7七銀 △4二玉(局面)普段通り角交換四間飛車を目指したが、相手の早い4二玉を見て気が変わり角換わり棒銀に。
結果通常よりかなり得した感のある局面にはなったが大雑把にいえばまだまだ互角。
端歩の突き合いを活かして1五歩同歩同銀と攻めた手に対し相手の5四角は角換わり棒銀では常套手段のディフェンス手。
というわけで久しぶりに角換わり棒銀対早繰り銀の戦いを味わった。「7六歩 3四歩 1六歩の出だし」
振り飛車党に多い指し方で1六歩は色んな意味での様子見。
相振り飛車を苦にせず先手番を活かすなら当然三手目に飛車を振るところだが、それよりも相手の手を見てから判断した方が得と見ているからなのだろう。
私も初手7六歩の時はこのパターン(現在初手5六歩と半分ずつくらい)
対して60%くらいが1四歩で振り飛車党はもちろん居飛車党も様子見で突き返すことが多い。1四歩に対してどうするかだが現在はほぼ2八角成
その後 同銀 8八銀 3三銀 7七銀と進み次の手を後手がどう指すか?
こちらは角交換四間飛車を目指しているわけだが、後手に手得を活かされ先に4二飛と角交換四間飛車にされることも多い。どちらを持っても良いかと思いこの形を選んでいるが、出来ればもう少し先手の得を相手に譲ることなく戦える指し方を見つけたいところ。
現在は振り飛車党(ただし角交換系が主でノーマル振り飛車はほとんど指さない)
40年の棋歴の内30年は純粋な居飛車党(矢倉”無理やり矢倉を含む”、角換わり棒銀、対振り飛車の3本柱)
それが10年くらい前から従来の矢倉に組ませてもらえなくなった(囲う前に攻められる)
丁度そんな時に角交換系の振り飛車が流行り、これなら振り飛車側からも攻めることが出来ると思い転向した。現代の相居飛車戦は疲れそうなので嫌(同じ難しいでも、のんびりした難しいのが好み)
ちなみに相振り飛車は好まないので相手が振り飛車で来れば、こちらは居飛車で戦う。
そういう意味では対抗系党ということがいえる。現在24名人戦の本戦が行われているがリーグ内の棋力差を少し考えてみた。
15のリーグに分かれているわけだが一番上はプロ棋士レベルであろう。
それに対して一番下の10級クラスだがレーティングを見ると皆さん500くらいありそうなので、一般の道場では初段くらいのような気がする。仮にアマチュア七段をプロ棋士の枠に入れたとすると、
町道場初段、二段、三段、四段、五段、六段、プロ棋士レベルの7段階に分かれる。
そして各段階をそれぞれ2つずつに分けると14段階となり24名人戦の15リーグとほぼ同じになる。ということであくまで私の印象だが、リーグ内での棋力差はほとんどないのではと思ったりする。
テスト
テスト
「2月18日 棋友との一戦より」
私の先手番で2大戦法のひとつ角交換四間飛車に。
それに対し棋友は早めに7三銀型を作ってきたので、こちらから攻める方法がわからず持久戦を目指した。
棋友もガッチリ囲いそこから6四銀と進出、それに対してこちらも6六銀と対抗したが、
3二角と打たれ7六の歩を守る7七銀とバック、そこで7五歩 同歩 同銀となったのが現局面。
この局面だが皆さんならどう判断してどちら側を持ちたいですか?私の判断は「駄目だ、いずれ突破される」で4五歩と戦線拡大の勝負に出た。
本譜はこの後、8六歩 同歩 7六銀 同銀 同角 7八飛 7五歩という私としては予想外の展開に。
そしてワンクッション置いて飛車と角を差し違え、これならこちらも何とが戦えそうと感じながら指していた。この辺り感想戦で、後手からつぶせる良い手順があるはずとあれやこれややってみたが意外と上手く行かず、それでも実際は何かあるのだろうなと思いつつ感想戦を終えた。
それが昨日ちょっと気になったので棋友との一戦を思い出しながら棋譜入力することに、そしてこの局面をAIにかけてみた。
その結果AIの評価は互角と出、私はつぶされると思ったが、そんなに簡単ではなかったようだ。「おまけ」
その後将棋倶楽部24で指していたら相手が角交換四間飛車で来たので試しにこの形で攻めてみた。
すると相手の人は10手ほどで投了、受け間違うと一発で危なくなることは実証された。この局面、私なら後手を持ちたい。
ということで次の棋友との対局までにこうならない対策を考えておかないと。「本日の将棋より」
局面は2三歩成と香車を取ったところだが形勢は5対95と必負形で、
大駒が無いうえに左上部が完全に空いてしまっているのでどうしようもないところ。
以下同玉 2六香 3二玉 2四桂 と如何にも自然に進み評価値が変わることもなかった。
ただしAIによるとこの手順中30対70まで戻せるチャンスがあった。AIのおすすめは、同玉に対して2四桂
確かにこれなら3二に戻れないようにしているし、さりとて同玉と取るのも香車を持っているので気持ちが悪い。実戦はこのあとごちゃごちゃして、形勢は変わらないものの相手が時間内に指せず勝ちとなった。
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「勝手に判定処理された」とあるが90秒以上経った場合は判定する権利が与えられている(9中断を参考)
https://www.shogidojo.net/dojo/about/manual_html5/#manual0924は切断の場合は判定だけど、ほとんどのサイトはその瞬間負けだと思うよ(故意に切断する人も結構いるからね)
「1っか月ほど前に録画したNHK杯より」
後手が7三桂と跳ねた局面だがその前の局面は先手53%でほぼ互角だった。
それがこの桂馬で先手が一瞬65%に跳ね上がったがすぐに8六歩と飛車の直射を遮ったので50%に戻った。
AIの最善手は7一角の割打ちだが何故それで上がるのかがわからなかったので「劇指」(ソフト)に尋ねてみた。
すると以下
7二飛 6二角成 同飛 そこで取ったばかりの金を7二金と捨てるのが好手、
同飛とさせて6三角成とすれば飛車銀両取りで確かにこれなら先手が良い。「最高レーティング」
これっていつ到達したのかで違うんだよね。
私はID3桁だから将棋倶楽部24がリアルの将棋道場と同じくらいのレベルだった時代に到着したもの。「私が思う理想のレーティングで解消されない部分」
例えば最高1500最低1200のAという人と最高1500最低1000のBという人がいたとする。
私の考えだと両方とも本気を出せば1400~1350くらいで戦う棋力があるということになるわけだが・・・・
平均を取るとAは1350と出て、Bは1250と出る。
レーティングは結果を表すものでムラがあればムラが数字として表れるわけだが、ムラがあっての数字なのか、ムラがなくての数字なのかは区別がつかない。
(現在の方法でも表示されている数字が高い方に位置しての数字なのか、低い方に位置しての数字なのかはわからないが)ちなみに「解消されない部分」とは書いたが特殊なやり方をすれば大丈夫ではある。
それは例えば最高から150点下を表示させるという方法。
そうすればAもBもレーティングは1350と出る。
ただし平均を表示させるのとどちらが良いのかという問題がでてくるわけだが。「私が思う理想のレーティング表示方法」
レーティングは棋力を写す鏡だがそこにかなりの数字幅が出る。
実力を写すにはそこが不満というのと、そんなに急激に数字が変わらなければもっと気楽に指せると思うというのがあり、私が思う理想のレーティング表示法を少し。さてその中身だが簡単、50局、あるいは100局の平均レーティングが常に表示されるようになっていればよい。
例えば100局の平均だったら、新しい対局の結果が数字に反映され100局前に対局されたものが対象から外れる。
こうして常に平均が表示されていたら数字はほとんど動かず、実力としてもわかりやすい。
(点数のやりとりを楽しむ人にとっては不満だろうが)今だったらこれくらい自動で計算して表示させることが出来そうなものだがどうなんだろう?
「レーティング」
棋力を数字で表すと300とか400とかの幅が出来、ムラの少ない人は幅が小さく、ムラの多い人はその幅が下の方に広がっている。
もしもレーティングにインフレやデフレが起きず、棋力も全く変化がなく常に全力で戦っていたら、最高レーティングから100とか150ぐらい下で推移しているのかと思う。
即ちムラがある人でも本気になればその辺りの実力が出せるのだと思う。レーティングというのは自分の実力を写す鏡なのだが、実力に関係なく数字だけを何とかしようとしている人が結構いたりする。
多いのが数字が結構上に来ている人で、頑張ってもここから上に行くのは中々難しそうだ、逆に気を抜くとあっという間に下がってしまいそうだと思っている人。
そこでその数字を維持するために色んな試行錯誤が始まる。
数字を下げないようにするには集中して戦うこと、その為には対局数を少なくすること。
これが典型的な例です。
それはそうだよね、実力は上がらずに数字だけを維持しようと思ったら、とにかく数を少なくして集中して指すしかないもの。
(ちなみに特定の棋力の相手だけを選んで実力と違う数字を出すという方法は問題外なので含まれていません)私はフリー対局専門なのですがレーティングの数字にはかなりこだわっています。
もしもこだわっていないのならレーティング戦で戦い、数字のみを気にしなければ良いわけです。
でも数字の上がり下がりで気持ちが変わるのがわずらわしい、だからやらないわけで、それは数字にこだわっているということを意味しています。
もちろん点数のやりとりなんかしなくても十分に楽しめるゲーム、点数のやりとりをしているのはネット将棋と、リアルではレーティング戦と名乗っている棋戦くらいしかないよ、というのもあるのですが。ここ何年かNHK杯の放送をリアルタイムでみていない、
理由は簡単で、毎週録画しているがそれを中々観ないから、
結果溜まってしまい、それを飛ばしてリアルタイムで観るとその間の結果がわかってしまうから。今観ているのは1月の中旬頃放送分で、中盤で52%が一瞬65%になりすぐ49%に下がったところ。
飛車と金に割打ちの角を打てば65%だったがあまりにも一瞬で何故それで良くなるのかの説明もなくわからない。
それで劇指を取り出してそこまでの手順を打ち込んでみた。
すると確かにその1手前が疑問手で評価値が一挙にあがった。
では実際にどう進んで良くなるのか?
解説者が触れなくてもソフトなら教えてくれる。そういえば2月14日、5年ぶりに劇指16が発売され、その活用法がマイナビの方で3つほど紹介されており、その一つが今回の活用法で、それで真似てみたわけだが。
「悪質な中断」
これに関してひとつ大事なことがあり、それは私がフリー対局だということです。
(レーティング戦とフリー対局ではたぶん全く違う)フリー対局の場合残念ながら日常茶飯事過ぎて通報するというレベルではなくなってしまっています。
とくかくブラックリストに入れてますがキリがないというのが現状です。
(たぶん他の人もやってるからで真似てやってるのだろうけど、負けても投了しないで去っても問題ないと本当に思っているんじゃないかというくらいいる)
ちなみにブラックリストって1000人まで入れられるんですよ、100人じゃ全く足りなくて一桁違うのだから。それは覚悟の上で、それも込みで対局してますけどね。
まあ大事なことは自分がそのようなことをしないことですよ。今日は2局とも中盤でこちらが良くなったとたんの中断即去り。
これをやられると「劇指」では棋譜を読み込めないので、読み込めるように中身を作り替えなくてはいけない。
なのでこのようなケースでは特別でない限り「劇指」での棋譜分析はしないわけだが、このような場合でも24に設置されている棋譜分析は正常に働いてくれるのでありがたい。テスト
ここはあくまで掲示板です。
もしもトピ主になんらかの特別な権限が生まれるとしたら、同時にトピックに対しての管理義務も生まれるわけですが、
これまで作られてきたほとんどが放置されたまま、仮に何年か前に作られたものでトピ主に呼びかけたとしてもほとんど応答はないと思われます。
でもそれで良いのです、ここは単なる掲示板であって特別な権限が与えられない代わりに、そのトピックを管理する義務も生まれないのです。
稀に「削除」が登場しますが、権限があるのは管理人だけです。
なのでトピ主がOKなら、〇〇さんがOKならというのは基本的になく自由です。
(自由とはいってもトピックと関係ない内容をのせるようなのはマナーとして良くないですけど)ウェブ・将棋盤 などの単語を並べて検索すれば色々出てくるかと思います。
その中から2つ紹介します。「ウェブ将棋盤」
https://kachikachi.net/web-ban/作成例(アドレスをクリックするタイプ)
http://www.kachikachi.net/web-ban/?p=A13,g31,e12,C25,k32,o22,a15,a23,AS0,c33「局面図をWebで作成」
https://sfenreader.appspot.com/ja/create_board.html作成例(直接画像で見ることが出来る)
必要以外はなるべく外に出ない。
harumakidaisukiさんの問題は、chibi-marukoさんの回答手順で銀と金を打つ順番を入れ替えても成立するし、これだと右側の駒の意味がさっぱりわからないわけで、どこかを間違えていると捉えるのが自然かと思います。
chibi-marukoさんの出題方法の図
久しぶりにみましたが昔は皆さんこれでしたね、懐かしいです。
(この図の使い方、今では知らない人も多そう)
現在は、直接画像として提示することが簡単に出来るようになったのですっかり見かけなくなりましたが。↑でよく出てくる形と書いたが現実的には6三に金がいない形でしょう。
というのも・・・・
持ち駒に金と銀があるということは相手から奪ったということ。
銀は攻めてきた駒を何らかの形で入手したとして金はどうやって手に入れるか?
こちらの金が相手に行き、相手が打って来たものをまた取り戻せば手持ちになるが現実的には厳しい。
それよりも6三の金が他の場所にいて、それを手駒にしたというのが現実的でしょう。「条件付き必至 銀冠に必死をかける」
図はよく出てくる形、持ち駒の金銀もよくある形でこれで必至がかかるというから驚き。
ただし、相手の持ち駒に歩しかないというのが必至がかかる条件で、ここは頭に入れておかなくてはならない。
さてどう攻めるかだが・・・
9三銀 同玉 9一飛成 9二銀打 9五歩
攻めるとしたらこれくらいしかない。
正解はこの手順通りでこのまま迫っていけば受けがきかなくなり必至がかかる
(本に書いてある手順をそのまま載せるのもどうかと思うので、どう必至に向かって行くのは各自で考えて)定型の攻め方ではあるが必至がかかることを読み切ったうえで指せる人は少ないかと思う。
そんな時に重要になるのは必至がかかるということを知っていることと、書いた攻め手順を知っていること。
そうすれば自信をもって進められる。
また今回必至のかけ方を自分なりに考えれば「あの時たしかあんな手順で必至まで持っていった」と参考になるはず。ただしくれぐれも相手の持ち駒に注意が必要で、仮に金を持たれていたら9一飛成には9二金だろう。
「優先順位」
トライしている条件付きの必至問題は答えが1つではないのもある。
複数の必至のかけ方があったとしてその中のどの必至を選ぶのか?、あくまでも実戦を想定しての訓練なので応用範囲の広いのが良い。
例えば↑の局面で持ち駒が飛金に変わったら・・・・
ここは5三に金を打つよりも2段目に飛車を下すのが良いとのこと。
言われてみれば確かにそうだ。実戦で相手玉を詰まそうとする時にどんな手から読み始めるのか?
これにも優先順位がある。
詰将棋に置いても優先順位に沿って詰めば実践トレーニングで良いが、それでそのまま詰んでしまうと詰み将棋といって評価が低くなるので、優先順位では中々詰まないようにしてあるのが多い。「条件付き」
王様が一歩動けない状態で相手が大長考中なのでその間に少し・・・・・
条件付き必至に挑戦中
相手玉は5一の地点におり、その他には盤上にも持ち駒にも駒はない。
こちらの持ち駒が金と銀でどうやって必至をかけるか?正解は5三銀
通常の必至問題ですと持ち駒がありますので、どんな駒でも5二に打てば詰まないだろうが、この場合持ち駒がないので受けようがない。
というのが条件付きの必至。「タイムトライアル」
難易度の低めのものをタイムトライアルで解いている。
10分間で何問解けるかということでトライしているがこれがかなり疲れる。
30分くらい考えても疲れた感はほとんどないのだが、フル回転で脳を動かすと10分でもきつい。
実戦でも時間に迫られてフル回転で考えなくてはならないことが多々あるので良い訓練になる。
(理想は1問30秒くらいだが、平均45秒という結果だった)
ちなみに頭をフル回転させても実戦ではこんなには疲れない、
実戦では10分間も頭をフル回転させ続けることはないということだろう。「例外」
将棋のルールで例外の代表は二歩の禁止でしょう。
詰将棋は手数が伸ばせるのにやってはいけない無駄合、最終手余詰めも最終手だけ例外で余詰めOKで、この辺りは創作側の都合で例外扱いにしたりしなかってるがある気がする。
例えば無駄合が出現する作品は駄目とするばそのような作品が生まれなくなるだけのことなのですが、創作側からするとそのような決まりは避けたいのでしょう。↑
私も解ければそれでOKでそれ以外のことは考えません。
(解けたと思えば答えを見ずに次に進むので、正解かどうなのかもわからない)ただ、創作する側からすると、しっかり作っていないと詰将棋として認めてもらえないのが痛いところ。
↑
若島さんの詰将棋で印象に残っているのはたしか表紙に図面が描かれたもので・・・
答えが「この局面で先手が手番となることは絶対にないので後手番」というものでした。
しっかり覚えてないけど双玉で後手の手番で1手詰が正解だったかもしれない。藤井七冠の師匠である杉本八段の話だとプロになるまで詰将棋創作は控えるようにアドバイスしていたようです。
それに対して伊藤果八段はプロになったらそこで何とかいって引き続き控えることを薦めたように記憶しています。
プロ棋士になっても上を目指そうと思ったら勉強にきりがない。
詰将棋の創作も上を目指そうと思ったらきりがない。
きりがないものを両方同時にやったら当然ながら片方のみに力を注いだものより落ちる。
となると公式戦をとるのか詰将棋を取るのかとなり、結果公式戦を取るプロがほとんどというのが現状かと思います。
(作ってはいるけど創作にあまり時間をかけない軽いものにとどめている)
一方アマチュアに置いても詰将棋で上を目指せばきりがないのは同じで、それなりに犠牲を伴う。
こちらも仕事を取るのか詰将棋創作を取るのかで悩みはするだろうが、アマチュアはプロ棋士よりも相対的に人数が多い。
なので仕事をそっちのけで詰将棋にのめりこんでいる人が多くいても不思議ではない。
煙詰め創作に没頭し完成した時は家族も消えていたという話もあったりする。>途中で9手詰だとおもったのですが、歩を余らせるなんて、ニクイですね。
攻め方 5三と
玉方 5一玉
持ち駒 金 金このような時に5二金と打つと金が余ってしまうから不正解
6二金 4一玉 4二金 だと駒が余らないからこちらが正解。
というのはどう考えても変でしょう。
この場合なにがまずいかといえば、持ち駒に金が2枚あるのがまずいということになるかと思います。>詰め将棋成れしていても 難しさに手数は、あまり関係無いようですね。
詰将棋の難易度において手数は大いに関係あります、
なのでその人に適した難易度のものを薦められた場合「〇手詰くらいものもが良いですよ」と手数でいわれるわけです。
ただし手数判断と同じくらい難易度がみえるものがあり、それが盤面の広さです。
盤面は9×9ありますが、通常右上の4分の1くらいの盤面上に駒が配置され、その限られたスペースで駒が動きます。
それに対し盤面全体に駒が配置されているとしたら、それは格段に難易度が上がります。
書き込まれたすぐ上の問題が良い例なのでちょっとみてみましょう。90番 岡本眞一郎 13手詰
盤面を左右でみると15金があり85竜がありますので1筋から8筋の間に駒が散らばっていることがわかります
上下ですと43とがあり68歩があるので3筋から8筋まで、よってほぼ盤面全体に駒配置されたもので、それだけでも難しさが見えてきます。「わからなかったら答えを見ても良い」とよくいわれます。
それはかなり重要なアドバイスで数学の問題を解く時のことを思い浮かべれば明瞭です。
わからなかったものはそのまま放置して次にまたトライした方が良いとアドバイスする人はいません。
わからなかったら答えをみて次に活かすというのが常套手段です。
ということで答えをサッとみていきましょう。49香に対し48歩と中合をするわけですが、それに対し6七角としています。
では何故ただの歩をすぐに同香と取ってはいけないのか?その謎を解かなくてはいけません。
次に飛車の不成ですが何故飛車が成ってはいけないのかの謎も解かなくてはいけません。
書かれている答えからすると13手詰なのに11手で詰んでしまうから最長手数で逃げていることにならず飛車が成るのは不正解というのがわかりますが、何故飛車が成ると手数が11手になってしまうのかの謎も解かなくてはいけません。
しかしその謎を解くのが難しい。
となると「答えを見てさえ意味がわからない」ということも往々にして起こるわけで、それではとても詰ませられないということになります。というように、色んなところにこの作品の難易度を示すヒントがちりばめられています。
そういうようなところを見て難易度を判断するべきで、手数だけでの判断には無理が生じます。
(通常の右上配置のものと、盤面全体のものでは難易度が変わってくるので同じように比較しない方が良い、また同じスペースの範囲だったら手数の長い方が難易度が高くなっているというのが一般的)>もしかしたら六夢IIさんも出来るかも?
私もログイン出来るようになっていました。
また普通に指してこれまで通り分析画面に行ったら、今まで「ログイン」表示だった部分が「ログアウト」に変わっていました。
そしてその左にある「プラン確認」ボタンを押したら「プラン確認」画面が出て、その中の「料金プランについて」をクリックしたら「ログインユーザー」の方が青く染まっていました。機能も試したら分析画面で自由に駒が動かせ、そして新たに出来た局面の分析も出来ました(分岐分析)
もうひとつの追加機能である「AI詳細分析」も「詳細」を押したら出来ました。ログインに関しては一部不具合な部分があり、それがZeN_24さんの問い合わせで分かり、修正してくれたんじゃないかなあ。
(または席主さんがこの掲示板の書き込みを見て修正してくれた)逆転といってる時点でデリケートな問題。
最終結論は出さなければいけないのでいつか出るわけだが、無理して出すことに変わりはない。もし今回の配信が合法となったら引き続き観れるようになるのか?
私は観れないと思う。
私がスポンサーだったら棋譜そのものの配信をやめシークレットにする。>これは必至をかけないといけないという局面ではないなので、攻め急がなくても囲いを破壊できれば良しという考えでしょうか。
趣旨はその通りですけど、7四歩から7三金はうっかりしていたのではと推測します。
単純に、数的優位で8三の地点が受からないから先手の攻めが決まっているということで載せたのではないかと。 -
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