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↑の将棋
実戦は2三銀 同金 同角成 同玉 3五桂 で相手は残り6分、たぶん放置だろうが指されることはなく時間切れで私が勝った。
受けはもうないので相手玉を詰ますしかなく、他には3四桂や2四飛を考えたが2三銀からバラすのが一番有力そうに見えたので選択。
棋譜分析によると最終局面では詰みがあると出ていた。
桂馬の王手に対して相手玉が逃げられるスペースが8か所。
実戦なので平凡に王手を続けるがどこに逃げても詰みとわかるまで頭の中で動かすのは私には結構難しい。
ということで良いトレーニングになるので答えを見ずに1個1個潰している最中。最終手余詰めが問題ないことは十分に承知の上だと思いますよ、
駄目だと思ったのなら「即詰問題」のトピックの方にアップしていたと思いますので。
出来れば避けたかったが無理だったということを言いたかっただけだと思います。「先ほど終わった将棋から」
先手番だがどう指す?
「すべての囲碁ファンに捧げる究極の上達法」
上達法は色々あり「とにかく実戦を沢山する」から「1局をとことん時間をかけて考えろ」まである。
両極端だが上達法として正解不正解ではなく、どちらも上達のための要素が含まれてことに気付くことが大切かと思う。
(沢山の実戦は沢山の経験を得られ、1局をとことんは深く読む力が得られる)上達の基本は「練習」で将棋に限らず多くに共通する、なのでどの分野の上達法も参考になるが、将棋のものならベスト、囲碁はそれに準ずるというわけで囲碁からの紹介です。
色んな上達法がありますが、「どこを鍛えるか」や「どれが自分に合っているか」などを頭にいれて色んなプロのアドバイスを参考にすると良いように思います。1・「強くなるには定石を勉強すること」
2・「強くなりたいなら何よりも沢山対局すること」
3・「強くなりたかったら自分の打った碁の碁譜をとりなさい」
4・「強くなるには本を読むのが一番だ」
5・「碁の雰囲気の中にいれば強くなる」
6・「得意な戦法を打ち続ける」
7・「打ち碁を並べる・詰碁を解く・実戦を打つ」
8・「筋や形を覚える」
9・「手順を覚えるくらいに打つ」
10・「”捨てて取らせる”作戦をつかむ」
11・「地力は打碁・速効は詰碁」
12・「指導碁で高度な感覚と技術を直接つかむ」将棋勇略 第二番 (二代伊藤宗印)
たぶん1700年頃の作品
答えは下の39手詰
頭の中で詰みの局面まで描ければもっと長い手順に挑戦。
途中で定かでなくなったら少しでも先の局面まで浮かぶように。
というようなトレーニング方法もある。▲3六桂 △同 角 ▲3四金 △同 玉 ▲2五銀 △同 角
▲2六桂 △2四玉 ▲4四龍 △3四歩 ▲1四金 △同 角
▲3四龍 △1三玉 ▲1四龍 △2二玉 ▲2三龍 △同 玉
▲3四角 △3二玉 ▲3三香 △同 玉 ▲6三飛 △3二玉
▲2三角成 △4二玉 ▲3四桂 △5二玉 ▲4一馬 △同 玉
▲4三飛成 △5一玉 ▲4二桂成 △6二玉 ▲5二龍 △7一玉
▲7二歩 △8一玉 ▲6一龍
まで39手詰「将棋倶楽部24 Ranking Checker」
かなり前からあったがまだ残っていたレーティング数値を入れると順位がわかるもの。
自分の順位は数値をいれればわかるが私が興味を持っていたのはそこではなく人口の分布を示すグラフ。
奇麗に弓なりになっているが1000のところだけ多いのはその数値で申請する人が多いということだろう。
ただし対局数をこなしていればそこだけ吐出しているはずがなく、自分の棋力に行く前にやめてしまったのが考えられる。2020年11月だが、2000点以上は16分の1、半分は800点以下ということろか。
まずは上位半分に入りたいところだが、層が厚すぎて抜け出すのが難しいというもの将棋倶楽部24のレベルの高さを象徴しているところだろう。↑
後手は詰ろをかけ続けなくてはいけなくて、金を手放すにしてもそれが詰めろでなくてはいけないですからね。
ただ受けだけに使ったらその瞬間6一との簡単な寄せが間に合ってしまうので、金を受けに使うくらいならそこで投了が普通ですかね。「アマ最強への道 将棋強豪の勉強法と習慣」
400ページと大ボリューム
>85香 同香83桂成に同銀だったら41とから詰み。同玉だったら84銀同玉17角以下詰み、だと思いますが
17角は意味不明だけど5七馬の間違いだったら明快に詰んでいそう。
だったら香車は8六から打っても問題なさそうだし、8五に打つのは銀でも良さそう。
また初手8三桂成として同玉に8五香でも手順前後なだけで行けそう。
そして7六銀も、9五歩が詰めろだけど普通に同歩としておけば後手の手が続かず勝っていそう。改めに見ると7六銀も面白そう。
受けると後手がどう攻めてくるのか見どころ
厳しい手がなければ6一とで勝てそうなので。85に何か打つ手とか8三桂成はしっかり読み切って、行けると思わなければ指し手はいけない手。
(自分から負けに突入している可能性もあるので)
一方7六銀は後手に手をゆだねる怖い部分はあるが、自分から転ばないという利点もある。
ただしこちらもしっかり読まないと6一とを指す順が回ってこず負けるという可能性がある。
いずれにしても終盤の一手違いの局面なのでしっかり読み切らないといけない。「易しい」というのは難易度だから当然問題を解く時のヒントになる。
そしてこの問題に関してはもうひとつヒントになりそうは言葉がある。
それがQQminoriさんの解答を待ちたいという言葉で、そこからは易しいとは書いてあるものの、他の人のレベルでは厳しいのだろうとの推測。
(これまでの易しいとされた問題をみれば、将棋の人たちが易しいとしている難易度とは全くの別物だというのはわかるのが、QQminoriさんなら答えられそうというのが易しいの中身の難易度なのかなという推測は成り立つ)85に何かを打って同香とさせてから8三桂成と迫ってみたいけど・・・
(同香と指すとは限らないが)どれくらい先までと幅を読めば正解にたどり着くのかは風さんの説明を聞けばわかるはず、
そうすれば風さんのいう易しいのレベルも必然的にわかってくるはず。今夜から毎週土曜日全3回でギターの体験講座をやる。
その内ギターを持っていない人が5人だからゼロから教えることになる。
また小学生、高校生、大人と幅広いという特徴もある。
興味があるから体験講座に申し込まれたわけだが、それだけで終わるのではなく次のステップに行きたいと思えるように楽しさを体験させてあげたらと思う。そういえばもう30年ほど前のことだが年に1度中学校に将棋を教えに行ってたことがある。
将棋は一番人気で希望者の3割くらいしか受講できない。
2枚のプリントのうち1枚は駒の動かし方、もう一枚はルール、マナー、玉の囲いだが玉の囲いは人気があった。
美濃囲い、穴熊、矢倉だが見よう見まねで動かすだけで流石に強度が違う。「学ぶ」の語源は「真似る」から来ているとのこと。
ギターも将棋も「教える」ということにおいては「真似たい」と思ってもらえるように、その辺りを意識して進めて行きたい。今日は第73期王座戦第1局シンガポール対局を堪能した。
戦型は後手番になった藤井王座が雁木を選択、意表とまではいえないがそれなりの変化球
序盤15分ほとで飛ばすのに対し伊藤叡王は2時間ほど使い用意の作戦が功を奏した感じ。
AIは終始藤井王座に触れていたが局面は難解でドタバタ評価値が変わってもおかしくない両者ともに怖い形。
しかし時間を残しておいたのが大きく、地雷を踏むようなことはない。
伊藤叡王が必要に攻めるも最後は一手余して藤井叡王の勝ち。
終盤が難解だったのと、解説者達が上手だったことでスリリングな最終盤を楽しめた。玉方2六歩
コメントありがとうございます。
考えた結果6二銀を選択し、相手が雁木の可能性もあるのでそこを少し勉強しようかなと思うに至りました。
(矢倉は通常の進行にはならないのと以前は矢倉大好きだったので、そうなったら仕方がないかなと)3手目の6六歩はノーマル振り飛車もしくは雁木の可能性が高そうです。
対して後手ですが居飛車で行くなら8四歩もしくは6二銀、振り飛車で行くなら3五歩もしくは3二飛車で三間飛車を目指すのが多いかと思います。先手がもしノーマル振り飛車を目指しているのなら、後手が居飛車でくれば対抗系、
後手が三間飛車でくれば相三間飛車か三間飛車対向かい飛車の相振り飛車になるのが一般的な進行かと思います。
対して雁木を目指してのことだと後手が居飛車でくれば雁木で良いけど、三間飛車でこられるとどうするか、少し悩むところだと思います。
(相振り飛車も指せるのなら問題ないけど、通常はそんなに経験がないはずだから)
(現在流行の対振り右玉のように雁木で右玉にする指し方もあるけど、35歩を突かれると桂馬が跳ねられないから選びにくい)「思案中」
まずは振り飛車を目指すが相手が振り飛車の場合は居飛車を選択する。
体感だと振り飛車7割、居飛車3割というのが私の将棋、
いずれにしても9割以上対抗系の将棋になる。ところが昨日のいつもやっている愛好会の二回戦と三回戦、
ともに相手の先手番で7六歩 3四歩 6六歩に6二銀で居飛車を選択したら2回戦は矢倉、3回戦は雁木にされ、相矢倉と、こちらの矢倉、相手の雁木という共に相居飛車戦になってしまった。
4手目の6二銀は相手が振り飛車にしてくれれば8四歩の一手が省けお得感があるが相居飛車戦になる可能性もある。
かといって態度を保留する9四歩のような手だとどれくらいの価値があるのかがわからない。
というところでちょっと思案中。>桂合だと早く詰むようです
桂合は懐に忍ばせておかないと無理かも。
>#31051 解ける人いるかなぁ~
6二と 同玉 5二金 同飛 7一竜 まで5手詰
詰将棋を解いていると紹介したい面白い筋は沢山出てくるが、再現しようとすると難しい。
(ほとんど変わらないものになってしまうから)>浦野先生は、最終手余詰めもないんですね・・・ さすがですね
ネットで書かれていたのを見てほんの少し調べただけなのでそれ以上のことはわかりません。
(最初に作っていた時と現在では考え方が違ってきているということもあり得ますし)
この例で言いたかったのは・・・・・
詰将棋として扱ってもらえる範囲内なら良し、という人から、詰ます手順は1つのみ、にこだわって作りたい人まで幅広くいるであろうことが推測されるということです。
(浦野先生が1つにこだわっているというわけでもありません、そんなこと私が知るはずもありませんし)最終手余詰めに関しては逆算式でしたら詰め上りから作り始めるので、回避は難しくはなさそうです。
私は詰将棋はほとんど作れていませんし、そんなに良いのが作れるわけでもありません。
手数も一桁からは抜けられそうもないので、詰め手順は1つのみにはこだわりたいです。
(意に反してすり抜けることもありますが、その想いで作るのと、最初から気にしていないのでは全く違う)詰将棋作りに置いてはどんなにキズが大きくても、それが詰将棋と認められる範囲ならOKという人から、完全に1つの手順しか詰まないものを目指す人までいるのでしょう。
ちなみにネットを見たら浦野先生のは最終手余詰めもないようなことが書いてあったのでハンドブックシリーズの7手詰を10問ほど調べたがそこでは1つもなかった。体操競技は難易度でウルトラCという言葉が昔流行ったが今ではウルトラJまであるようだ。
難易度が高ければそれだけ高得点を狙えるがミスによる減点も大きくなりやすい。
詰将棋も詰将棋の内容得点からキズの部分を減点すればよい。
ちなみに最終手余詰めも当然減点となる(ないのが減点0だからあれば当然マイナス)
確かに詰将棋として認められていても、詰まし方が1つしかないのと、複数あるのでは評価が異なって当たり前。上の図を借りて「非限定」を。
(都合上持ち駒を角としてあるが、盤上において馬として配置させるケースと両方あります)もしも持ち駒の角が
①7二馬だったら6一馬までの1手詰め、3二馬だったら4三馬までの1手詰め
②7二角だったら6一角成、6一角不成の一手詰め、3二角だったら4三角成、4三角不成の1手詰め
ソフトにかけると詰ます手が2種類、その内の1種類を正解手としそれ以外の手「非限定」1と出ます。
③3三馬だったら4三馬、3四馬の1手詰め、その内のどちらかが正解手として「非限定」1
(このあたりが3二馬のケースとは違ってくる)
④最後は持ち駒の角そのままだったら・・・・詰ます手は5種類、「非限定」は4
(仮に3四の地点に玉方の歩があれば2五角までの1手詰め)どれも1手詰として認められてはいるが価値は相当違う。
↑
申請の時に受付で「将棋倶楽部24の初段ですが」といって尋ねるのが無難。
(24に限らずどこのネット将棋サイトでもどこの道場でも、尋ねれば適切な枠を教えてくれる)段級位の大会は出たことがないがまずは2つの可能性がある。
ひとつは初段の人が初段枠、2段の人が2段枠に出るタイプ、もうひとつは優勝すると初段や2段の免状が無料でもらえ準優勝だと半額でもらえるようなタイプ(こちらは当然それより下の人がエントリーする)段級位に関しては日本将棋連盟発行のもの以外は独自のものなのでその場所以外では通用しない。
もしもそれらが通用したら・・・・・
例えば3ヶ所で認定されていてどれも段級位が異なっていたら「いったいこの中のどれが自分の段級位なんだ」となる。
なので簡単、日本将棋連盟発行のものがあればそれが自分の段級位、持っていなかったら「段級位はなし」将棋の大会は上位に入賞すると賞品をもらえることの多いので、それを目当てに下のクラスに出る人もいる。
最上級のクラスだとそれ以上上がないので実力幅が広すぎて絶対入賞は無理ということが起こる。
それで1つ下のクラスを申請し、いつも煙たがられている人もいる。
同じ大会だと3位くらいまでは「次は1つ上のクラスでないと申請を認めない」なんていう規定を設けているのもある。
(ただし他の大会は関係なく、同じ大会でも1つ上のクラスで戦えば次はまた下のクラスの申請が認められる)「土、日の将棋道場通い」
昔はネット将棋がなかったから土日に将棋道場に行ってた。
土曜日は仕事が終わってからだから2局くらい、日曜日は午後からで明日からの仕事に備えるから3局くらいで帰る。将棋道場に通う人の対局数は今でもこんな感じだろう。
(2日間連休として2日とも道場通いはあまりないだろうし)
6000局指すまでの対局スピードはまるで違う。
将棋道場で鍛えている人はそんなには実戦経験は積めない。
そんな中での初段だからね・・・・・ちなみに将棋の地方の大会がありABC級があったとして
実際にいるのは
C級が2段以下、B級が3段以下 A級が3段以上
もう少し細かく分けると
C級は初段が中心で2段クラスが1割、級位者が2割くらい
B級は2段中心で3段が2割くらい
A級は4段以上で3段が1割くらいついでなので棋譜の両者をもう少し調べてみた。
現Rは片方が190点台、もう片方が150点台
最高Rは片方が440点台、もう片方は330点台
対局数は両者とも6000局くらい。毎日2局ずつ指しても6000局やるには10年くらいかかる。
これだけ対局すればそれは町道場の初段くらいは行くだろうが、それでもこのRで戦っているのが現実。>六夢Ⅱ氏は、24の14級を十分に初段というが、棋譜を数局並べただけで、それは違うと認識できた。
比較するには町道場初段の実力を把握しておく必要がある。
それを知った上の比較だというのなら見解の相違というしかないが、町道場の初段以上の人なら観戦すればわかるはず。
(町道場の初段以上の実力があっても町道場の初段の実力を知らない人は観戦しても比較が出来ないからわからない)
(道場で初段止まりの人は対局するのは好きでもその他の勉強はあまりしてない印象)ちなみに14級同士の対局を適当に1局選んで100手までをアップしてみた。
このレベルの平均的な対局だと思う。1 2六歩(27) ( 0:01/00:00:01)
2 3二金(41) ( 0:01/00:00:01)
3 2五歩(26) ( 0:02/00:00:03)
4 8四歩(83) ( 0:01/00:00:02)
5 2四歩(25) ( 0:06/00:00:09)
6 2四歩(23) ( 0:01/00:00:03)
7 2四飛(28) ( 0:02/00:00:11)
8 2三歩打 ( 0:01/00:00:04)
9 2六飛(24) ( 0:02/00:00:13)
10 7二銀(71) ( 0:01/00:00:05)
11 7六歩(77) ( 0:04/00:00:17)
12 3四歩(33) ( 0:02/00:00:07)
13 7五歩(76) ( 0:08/00:00:25)
14 8五歩(84) ( 0:06/00:00:13)
15 7六飛(26) ( 0:03/00:00:28)
16 8八角成(22) ( 0:11/00:00:24)
17 8八銀(79) ( 0:09/00:00:37)
18 2二銀(31) ( 0:10/00:00:34)
19 4八玉(59) ( 0:27/00:01:04)
20 3三銀(22) ( 0:14/00:00:48)
21 3八玉(48) ( 0:05/00:01:09)
22 3五歩(34) ( 0:06/00:00:54)
23 7七桂(89) ( 0:27/00:01:36)
24 6四歩(63) ( 0:03/00:00:57)
25 5八金(69) ( 0:27/00:02:03)
26 5二玉(51) ( 0:16/00:01:13)
27 9六歩(97) ( 0:18/00:02:21)
28 7八角打 ( 0:03/00:01:16)
29 2八玉(38) ( 0:27/00:02:48)
30 8九角成(78) ( 0:10/00:01:26)
31 9七銀(88) ( 0:04/00:02:52)
32 9九馬(89) ( 0:03/00:01:29)
33 8六歩(87) ( 0:02/00:02:54)
34 8六歩(85) ( 0:07/00:01:36)
35 8六銀(97) ( 0:20/00:03:14)
36 8四歩打 ( 0:15/00:01:51)
37 3八銀(39) ( 0:28/00:03:42)
38 9八馬(99) ( 0:06/00:01:57)
39 5六飛(76) ( 0:23/00:04:05)
40 7六香打 ( 1:00/00:02:57)
41 6六歩(67) ( 0:19/00:04:24)
42 7七香成(76) ( 0:05/00:03:02)
43 7七銀(86) ( 0:03/00:04:27)
44 8五歩(84) ( 0:13/00:03:15)
45 5五香打 ( 0:52/00:05:19)
46 4二銀(33) ( 0:10/00:03:25)
47 2六飛(56) ( 0:41/00:06:00)
48 5四歩(53) ( 0:06/00:03:31)
49 4五角打 ( 0:11/00:06:11)
50 3一桂打 ( 0:20/00:03:51)
51 5四香(55) ( 0:15/00:06:26)
52 5三銀(42) ( 0:09/00:04:00)
53 5三香成(54) ( 0:24/00:06:50)
54 5三玉(52) ( 0:16/00:04:16)
55 5六飛(26) ( 0:28/00:07:18)
56 5四香打 ( 0:23/00:04:39)
57 2六飛(56) ( 0:31/00:07:49)
58 8六歩(85) ( 0:19/00:04:58)
59 5六歩(57) ( 0:26/00:08:15)
60 8七歩成(86) ( 0:06/00:05:04)
61 6八銀(77) ( 0:04/00:08:19)
62 7八と(87) ( 0:10/00:05:14)
63 5七銀(68) ( 0:03/00:08:22)
64 8八飛成(82) ( 0:15/00:05:29)
65 5五歩(56) ( 0:06/00:08:28)
66 5五香(54) ( 0:27/00:05:56)
67 5六歩打 ( 0:19/00:08:47)
68 5六香(55) ( 0:09/00:06:05)
69 5六飛(26) ( 0:21/00:09:08)
70 5四歩打 ( 0:04/00:06:09)
71 2六飛(56) ( 0:29/00:09:37)
72 6三銀(72) ( 0:16/00:06:25)
73 2五香打 ( 0:17/00:09:54)
74 4四歩(43) ( 0:24/00:06:49)
75 3四角(45) ( 0:09/00:10:03)
76 4三金(32) ( 0:04/00:06:53)
77 4三角成(34) ( 0:25/00:10:28)
78 4三桂(31) ( 0:08/00:07:01)
79 2三香成(25) ( 0:12/00:10:40)
80 7六馬(98) ( 0:31/00:07:32)
81 4八金(58) ( 0:18/00:10:58)
82 7七と(78) ( 0:15/00:07:47)
83 3二成香(23) ( 0:06/00:11:04)
84 6七と(77) ( 0:08/00:07:55)
85 4六銀(57) ( 0:11/00:11:15)
86 6二玉(53) ( 0:02/00:07:57)
87 2二飛成(26) ( 0:27/00:11:42)
88 7二玉(62) ( 0:07/00:08:04)
89 3三成香(32) ( 0:19/00:12:01)
90 8三玉(72) ( 0:03/00:08:07)
91 2一龍(22) ( 0:28/00:12:29)
92 7五馬(76) ( 0:13/00:08:20)
93 6一龍(21) ( 0:22/00:12:51)
94 7四玉(83) ( 0:09/00:08:29)
95 4三成香(33) ( 0:21/00:13:12)
96 6六馬(75) ( 0:23/00:08:52)
97 5三成香(43) ( 0:21/00:13:33)
98 7五玉(74) ( 0:19/00:09:11)
99 6三龍(61) ( 0:15/00:13:48)
100 7六玉(75) ( 0:06/00:09:17)豆腐専用の醤油が切れたので買おうと思ったがスーパーにない。
何とかして手に入れようと結局10店舗ほど回ったが結局見つからず、製造中止か会社が倒産したかと思ったがふとひらめいた。
もしかしたら醤油棚ではなくて豆腐コーナーの脇に置いてあるのではと・・・・
そう思って再びスーパーを廻ったがそう上手くはいかずあきらめかけたが何といつも行く一番近くのスーパーに置いてあった。「だし醤油 豆腐がおいしいたれ」
https://www.shopping-satonoyuki.com/view/item/000000000007豆腐が戦法だとすると専用のだし醤油は何だろう?
その戦法を操る技術かな。
その組み合わせで芸が生まれるのかも知れない。「クロースアップマジック」
土曜日の講座でギターの弦交換のために使う用具をその日のためにしっかりしまったはずなのに見つからない。
2時間ほど同じあたりを何度も繰り返し探してやっと見つけたと思ったら今度は5分前にしまったギターのピックが見つからず1時間ほど探すことに。
狭い空間でなくなるはずがないのに何度探しても出てこない、まるでクロースアップマジックみたい。最近は中田章道先生の詰将棋に挑戦しているがこれがまたクロースアップマジック。
中段玉の作品は避けそれも5手詰という短手数を中心にやっており王手も限られているはずなのに・・・・
少し考えて答えがわからなければ解答を見るのが良いと思うが、こんなに限られた手の中で答えが見つからないのは何とも不思議で、もったいないのと何とか見つけたいのとで中々答えを見る気にはなれない。
費やす時間が不確定なのが難点だがクロースアップマジック的な詰将棋は何とも不思議で良い。「良い位置は結果が教えてくれる」
将棋倶楽部24のレーティング数値はその人の実力を教えてくれる。
このレーティング数値は勝敗の結果であるからして、結果がその人の実力を教えてくれていると思って良い。
ゆえに相手との点数差を見れば実力がどれだけ違うのかがわかる。実力が違った場合は点数の賭け率が異なり、それでうまくバランスをとっており、これにより互いの数値はあまり変わらないように出来ている。
このバランスの取り方は駒落ちに置いても同じ。
1番手直りでやっていけばお互いが勝率5割の位置にたどり着く。賭け率なのか、駒落ちなのか、バランスの取り方は異なるが、どちらにも傾かない丁度良い位置は結果が教えてくれる。
余談になるがチェスにも駒落ちがあるとのこと。
♔ ♕ ♖ ♗ ♘ ♙
チェスも出てくる
>無理しない程度にするのが楽しむコツですか?
長く続かないと意味がないので、それにはやはり無理は厳禁でしょうね。
大事なのはどこにスポットを当てて取り組むのかですね。
解いた数だけ達成しても大事なのはそこではないですからね、
タイムトライアルって確認が不足しやすかったり折り目がいい加減になりやすいです。
雑に解くのは解けば解くほど逆効果で、それだったら解かない方がマシですからね。
効果があるのが大事ですが、それと同じくらい逆効果にならないように注意するのが大事です。ちなみにあれから続きをやって170問くらいまで解いたのですかわかったことがあります。
難易度は1問目から200問目まで変わらないということですが体感は100問目以降かなりハードルが上がっている感じです。
これは別に難しくなっているわけでも何でもないのですが・・・・
100問目くらいまでは何度も解いていますがそれ以降は解いていないんですね。
何度も解いているのと全く解いていないのの差が顕著に出ています。
反復練習が如何に大切か、ということを物語っています。「5手詰タイムトライアル」
浦野先生の5手詰ハンドブックをタイムトライアルで解き始めた。
制限時間は1問ずつ1分、制限時間内に詰ませれば〇駄目なら×をエクセルで記録。
詰ますことが出来なかったものはその後1分ほど考えてそれでも解けなかったら答えを見る。大事なのはこの後で第一の目的だが・・・・
1時間ほどしてから解けなかったものをもう一度挑戦する。
そしてこの後も解けなかった問題を主に解くことで効率化を図る。とりあえず100問やってみた。
最低8割、出来るならば9割以上の正解率が目標だが結果は13問解けず(あるいは不正解)結果は正解率87%だった。
ここでもうひとつ重要なポイントがありそれが100問に挑戦した時の総時間、
1問あたり平均で30秒ほどで解いていると思うが、解けなかったりするとどうしてもそこで時間を食ってしまう。
1問当たり1分ペースならば100問解くのに1時間40分で済むのでまずはその辺りを目標としたいところ。ちなみに浦野先生の5手詰ハンドブックは3冊持っているのでまずはこれを3回ほど繰り返したい。
1日200問として3回繰り返すのにかかる日数は9日、
ただ実際は同じ問題を繰り返すわけだから時間が短縮され一週間後には1日に600問解いていても不思議ではない。
(解けなかった問題への再チャレンジは別時間を設けることとしてここには加えないつもり)24と世間一般の段級レベル比較というのがあり、そこに出てくるのがプロレベルとかアマ県代表とか職場で無敵とか。
その中で段位だけが”町道場の○○段”となっている。
なので・・・・
単に初段といったら世間一般では町道場の初段くらいの棋力を指しているのだと思って良いかと思う。「実戦での詰み手順と詰将棋の詰み手順の違い」
最近は実戦で現れた詰みのある局面ばかり解いているが詰将棋とはかなり違う。
(劇指同士で現れた局面ばかりだが)
「王手は追う手」という、むやみに王様を追うのではなく包むように寄せなさい、という戒めの言葉があるが、実戦の詰め手順はとにかく王様を追い回す感じ。
なので王様がどんどん移動していく。それに対して詰将棋はあちらからこちらからと八方から王手をかけるので王様が同じ位置をぐるぐる回り、移動の距離が少ない。
実戦での詰みは平凡な手順の積み重ねが多いが、どんどん移動していく玉をどの辺りまで頭の中で動かせるかが大事になってくる。
それに比べると詰将棋はひらめきが大事で、ひらめきが正解手順に沿っていれば一瞬で答えがわかる一方、そうでないといつまで経っても解けなかったりする。
どうしても解きたければ最終的には王手をしらみつぶしにかけていくしかないが、詰将棋は本来しらみつぶしに王手をかけるものではないので、かなりゆがんだ取り組みになってしまう。ペーパーだろうが将棋ウォーズだろうが将棋倶楽部24だろうが初段は初段であり、それ以外の段級位ではない
(この点に置いては明確)これだけ明確なのにわからないのであれば、ここは見ずに概念部分でのみ判断するしかないでよう。
ちなみにプロ棋士に指導対局の多面指しで二枚落ちではっきり勝ち越せるとなると将棋倶楽部24の初段くらいないと無理。
(多面指しながら二枚落ちは10局以上、飛車落ちも4局くらい教えてもらっているのでこの辺りのレベルはわかる)
一方将棋倶楽部24の初段は町道場の三段はないと到達は厳しい。「将棋倶楽部24の14級の実力」
将棋倶楽部24でR500以上なら十分に初段の力があると思ったのはもう10年以上前。
それを一か月くらい前に久しぶりにみたらもっと下もメチャクチャ強くなっており、今はR200でも十分に初段の力があると思っている。そこで今回対局している人の中からひとり選んでみたがこれが本当に驚き!
今回選んだのは14級の人でR220
その人を名簿から眺めたわけだが対局数が何と16000局以上。
これだけの数実戦経験を積んだにもかかわらず14級ってどういうこと?棋譜も見たがやはり初段はある。
一番の底辺がこれだけ強いのでは町道場の級位者では勝負にならない。
勝負にならないからすぐに去ってしまい、弱い人が集まらないからそこそこの実力を付けても上には上がっていけないのだろう。24の初段と将棋ウォーズの初段とペーパー初段では棋力が異なるが、その辺りの色んな言葉から総合的に判断すれば、自分がどれくらいの棋力なのかは推測できる。
また道場にいってもすぐにわかる
(初めて行った道場でも数局させば帰る時には棋力を認定してくれる・・・最初に将棋倶楽部24で〇〇で指していますといえば同じくらいの棋力の人と対局を組んでくれる)
道場は基本的には棋力が横並びなので、どこの道場に行っても認定される棋力はほとんど変わらない。
なので知りたかったら道場に行くのが一番早い。もっとも何か所かの道場に「将棋倶楽部24で○○で指してますがそちらだとどれくらいの段級に当たるでしょうか?」と電話で問い合わせるだけでもわかる。
(変な人だと思われる可能性もあるが)ChatGPTに尋ねたアマ初段の概念
アマ初段の概念
実力の目安
アマ初段は「将棋の基礎を一通り理解し、自力で終盤まで戦える実力」を持つとされます。以下が主な特徴です
定跡(序盤の定番の指し方)をある程度知っている
中盤で駒の損得や手筋を判断できる
詰将棋(簡単な3手~5手詰)が解ける
終盤で寄せや詰みを自力で読める
将棋ウォーズや将棋倶楽部24、将棋道場などでの成績で基準を満たす
ここからは私個人の感想ですが・・・
概念としてはこんな感じでしょう(私もほとんど同じような捉えかた)
ChatGPTはネット上に書かれたものを総合的に判断するので、概念のようなものを抽出するには適していそう。アマチュアの書く戦法書が増えている、
これはひとえにAIのバックアップ力があってこそだが・・・・対抗系も昔は居飛車は舟囲い急戦、左美濃、穴熊、振り飛車は美濃囲い、穴熊だったが、現在は双方に色んな囲いが出来て、複雑ゆえに囲いによってどう結果が変わるのかがわからない時代。
それだけでも難しいのに居飛車側からは次から次へとシンプルな急戦が出てきてどうしようもない。
それもこれもAIで調べて「これもいけるんじゃねぇ」「あれもいけるんじゃんぇ」でどんどん出てくる。
そんな中でまた新しいのが8月末に出る。
そのタイトルも「とりあえず急戦」
こんな簡単にパンパン出てこられたのではどうしようもない。「後手超速で何となくわかったこと」(↑からその先をのぞいてみた)
超速には先手超速と後手超速がある。
超速も2タイプあり、右銀はすばやく繰り出すが銀対抗から一旦囲いに入るタイプ。
そしてもう一枚の銀も繰り出してあくまでも攻め主体で進めるタイプ。ただ・・・・・
後手番ながら超速を選んだことが大きいのか、アマチュアだということが大きいのか、ここからは中々囲う展開にはならない。
ゆえにここからは7~8割くらいでもう一枚の銀が繰り出され、中飛車側は2枚銀を受ける展開を主に勉強しておいた方が良さそう。続いて↓は銀対抗の形だが・・・・
https://shogi-club-analysis.userlocal.jp/statistic/2fb48022f2578a55bb8ac15d7bbc63d8?game_filter%5Bmax_rating%5D=99999&game_filter%5Bmin_rating%5D=0全体で988件
↑で取り上げた6八銀の局面が1282件なので余り減っていない、
ゆえに6八銀を選択したらほぼほぼ銀対抗になると思って良いことがわかる。銀対抗からは後手が玉を囲うのか、それとももう一枚の銀も繰り出して2枚銀で来るのかはわかれるところで大きいが、二枚銀に関しては急戦なので中飛車側も十分な準備が必要なところ。
続いて↓は7四歩とした局面で先手がどうするか?
https://shogi-club-analysis.userlocal.jp/statistic/740c73ff6959493e2edb740001f70ee0?game_filter%5Bmax_rating%5D=99999&game_filter%5Bmin_rating%5D=0この辺り、具体的な手ということもあるが、どちらかというと「この戦法を取り巻く状況」ということで調べている。
全体が1447件 有段者735件 級位者236件
有段者と級位者の差から、先手中飛車はそれなりに勉強していないと選びにくい戦法だということがわかる。この局面は6八銀が1282件と2番手4八玉を5倍くらい引き離している。
6八銀は銀対抗で一旦は無難に収めようという手、対して4八玉は後手の銀進出に関心を持たず「好きにかかってらっしゃい」という手。有段者735件の内677件が6八銀を選んでいるので如何に人気があるのかがわかる。
逆にそれは「好きにかかられると対応が大変」ということでもあるのだが。
ただしこの数字意味不明なのが一か所ある。
この局面での有段者は上にも書いたが735件、そして6八銀を選んだのが677件、
だとしたら残りの手は58件なはず、なのに4八玉を選んだのが125件ある。
これってどういうことなのかな?
そもそも数字自体の見方を間違えているということなのか、それともどこかの数字が間違っているということなのか。いずれにしてもここは6八銀が無難で、4八玉を意図的に選びそちらで勝負しようというのは大変そう。
ゆえにここは6八銀の銀対抗で収めておいて、その先を工夫することで勝負をかけるのが良さそう。↓は先手中飛車の序盤で10手目後手の手番
https://shogi-club-analysis.userlocal.jp/statistic/9fc9555fe75a727e1704614988e8defc
定跡を知らない人からすると後手の角道が開いていないのが如何にも不自然、
しかしながら後手番で超速を仕掛けようと思ったらこの1手を省くのは大きい。
ということを踏まえてこの局面を見る。ここで一番多く指されたのは超速を狙う7四歩、2番目がまた態度を保留する5二金右だがほぼ同数なので順位は考えなくて良い。
この角道を開けていないのは超速を狙ったものなのか?それとも深い意味はなくただこの段階で開いていないというだけのものなのか?
もちろんそれは当人にしかわからないことではあるが、傾向を見ることで戦法(定跡)にどれだけ精通しているかがわかる。7四歩は超速を狙う手だが、この戦法を知らずに指すことはあり得ないというくらい知らないとしたら有り得ない手、ゆえに7四歩を突いたら「勉強しているな」と思って良い(この場合角道を開けていないから尚更勉強度が強い)
全体が1447件、有段者が735件、級位者が236件
ここでいう級位者は5級以下なので残りが1級~4級ということだと思う。
この時に考えなくてはいけないのは将棋倶楽部24のレベル、有段者レベルとなれば戦法もあれやこれや考えているだろうし、5級以下のくくりでも他の場所なら立派な有段者とみて良い。
そういう目で見た時に有段者と級位者が3対1くらいになっている。
ここから棋力による序盤の勉強度の違いがはっきりと伺い知ることが出来る。次に5二金右、この手はまだ態度を見せていない手なので、勉強してのものなのか、してないものゆえなのか判断はつかない。
全体が1414件、有段者が340件、級位者が542件
こちらは2倍とまでは行かないが級位者の方が多く、ここからも有段者と級位者の序盤知識の差をうかがい知ることが出来る。後手番だから角道を開けずに1手早く超速を仕掛けるのか?
それとも何となく形だけで超速を用いており先手も後手も同じように指し方をしているのかも調べれば多分わかるが、個人的に知りたいのはそこではない。
多分だがわかったのは・・・・・・
有段者レベルは序盤もそれなりに勉強している。
ゆえに先手中飛車を選択するのならばその辺りもしっかり勉強しておかないと通用はしない。戦法を学ぶにおいて、戦法書を見ながら対局が出来ればどんなにか勉強に役立つだろうと思う。
しかしながら人間相手にそんなことが出来るわけもなく、これがAI相手なら何の問題もないが、それだとやはり人間的な対応はしてくれないので違和感はぬぐえない。そんなもやもやを解消してくれるのが将棋倶楽部24の「AI棋譜分析サービス」の局面分析。
これだとその手を指した数が書かれており人間的傾向が一目でわかる(2番目3番目に多いのひと目でわかる)
おまけに勝率までわかるのだからこんなに便利なものはない。これがあるおかげで戦法書を何倍も活かすことが出来て感謝している。
ありそうでないのが詰将棋を解くことに関しての指南書。
というわけでネットで少し調べてみた。詰将棋を解くと頭の中で駒を動かす力がつく
これについては「頭の中だけで解く」という前提なら確かにそのような力をつける効果がある。
しかしこれは対局においても全く同じことがいえる(頭の中で駒を動かしながら行っているわけだから)対局と詰将棋を比較すると・・・・
詰将棋を解くと即詰みに打ち取る力がつく。
この点に置いては特化しているが他は?
読みの力はつくがそれは対局においても同じで対局でも読みの力はつく。
逆に弱点は序盤中盤には効果薄で終盤も寄せるという点では中々養えない。それでも、解いた後にスッキリ感が味わえる、短い時間で何問も解くことが出来るので気軽に取り組めるなどの利点があるかな。
選挙が終わったが自分の1票を何を重視して投票したか?
と言っても私が問いたいのは単純な2択だが・・・・日本を良くしてくれそうなのに投票したのか?
それとも自分が得をしそうなところに投票したか?
年齢層によって支持する党が違うが、それはその年代を優遇してくれそうな党を支持しているから。
何故ならそれは「日本ファースト」以前に「自分ファースト」だから。将棋の場合、潔い投了が良いのか、例え1%でも勝つ可能性が残されているのなら最後の最後まで指した方が良いのか。
(現実問題として相手が反則すればその瞬間勝ちだからどんなに形勢が離れていても勝つ可能性は常に残されている)潔さを良しと見るか淡白でほっきり折れると見るか。
いつまでも投了しないのをねばり強いとみるか、見苦しいとみるのか。トップを張るような政治家は清い方が良いのかしたたかな方が良いのか。
少なくとも物分かりの良い政治家は他国との交渉には向かなそう。まあ色んな見方がある。
戻るが、日本を良くするのと、自分が得するのならどちらを選ぶんだ。
なんてことは思う。↑ 同じくNHK杯の本日の対局より(先後逆)
局面は上の図の2手前で3一歩と底歩を打って頑張ったところ(以後、8五桂、5四香と進んだ)将棋は相掛かりからの8五歩、8四歩と攻める手が忙しく、佐藤紳哉七段がその前に攻めるしかなくなったのを木村九段が丁寧に受けて完勝した感じ。
決め手は8五桂で厳しかったが実はここでAIが1番手に押していた候補手があり、これがまるで次の一手に出て来そうな手で、その美しさに感動した。この局面でAIが一番の候補に挙げていたのが2四桂。
かなめの金に狙いをつけ、仮に同銀なら3二龍から即詰みに仕留めようというもの。こういう手が指せればどんなに気持ちの良いことか。
「先手中飛車VS後手超速」
後手超速は先手の時と比べ1手遅いので角道が開いてないのが特徴。
超速に対して中飛車側の対策は、銀対抗と呼ばれる6六銀型にするのと、相手の銀の速さを意識せずに戦う指し方がある。
中飛車側は銀対抗にすれば無難で、現在は銀対抗が圧倒的に多いように思う。
それに対しては居飛車側はもうひとつの銀を繰り出すのと玉を囲う二択があり、どちらかというともう1枚の銀を繰り出すことが多いように思い2枚の銀で中央制圧にくる。
2枚銀に対しては中飛車ももう1枚の銀を繰り出し、お互いの2枚の銀が中央に集結するというのがよくあるパターン。
中飛車側は銀対抗で一旦は食い止めるが二の矢に対しての対策が必要で、この辺りは知識と知識、経験と経験のぶつかり合いになるわけだが、これに自信があるのかないのかで当然ながら「選ぶ」「避ける」が決まってくる。下の図は「自信なし」で代わりに7八銀型で向かい討とうというもの。
これは実戦例が少ないので評価値的には当然ながら銀対抗よりも劣る。
しかしながら相手も詳しくないだろうことが推測され、知っている方が有利ということで採用する。
ちなみに最終手の7八銀だが別に上がらず代わりに2八玉でも評価値的には変わりがない。
後手の考えられる攻め筋は6五銀、もしくは7五歩からで、相手の手に乗って上手く反撃出来れば中飛車側も十分に戦える。というわけでAIを使ってこの辺りの進行を色々調べ上げているわけだが・・・
面白いといえば面白いが、まだ手数も少ししか進んでいないのに、これで不利になったのでは眼もあてられないので、大変といえば大変。エルモの印象
①新しい急戦用の囲い(新しいといってももうかなり経つが)
②船囲いに比べ同じくらいの手数で強度が上がっているここからは完全に私個人だが・・・・
私は基本的に振り飛車党だがノーマル振り飛車はやらない。
理由は居飛車側の多様な攻め方に対応出来ないからで特に急戦されるのが苦手。
なのでエルモを相手にすることはほとんどないが、居飛車を持った場合はエルモ+右四間がかなりの比重をもつ。
なのでそのエルモだったら振り飛車側を持ってもたぶん対応できる。振り飛車側からのエルモ囲い対策の棋書は読んだことがないのでどんな風に対応すれば良いのかはさっぱりわからない。
(ノーマル振り飛車は指さないので棋書も必要ない)
一方居飛車穴熊に対しては色々な棋書を持っているので、居飛車が穴熊を目指してくれるのならノーマル振り飛車も使ってみたいのだが。
対居飛車穴熊の良いところは振り飛車側に色んな選択肢があるところ。
逆に居飛車が急戦で来た場合は、こちらが受けに回らなくてはいけないのと、相手はその攻め方一択の可能性があるのに対し、こちらはいくつもある急戦の中のひとつという対応なので知識では勝てず、振り飛車ならではのセンスガ求められる。最後にエルモに戻ったような戻らなかったようなだけど・・・・
急戦だったら金無双の方が1手早く攻めることが出来るのでエルモよりも個人的には魅力的。
ただしそのタイプでの攻め方はあまり知らないのでこれまでにそんなには使っていないが。↑
確かに・・・・作意は
2二銀成 同玉 3一歩成 4二歩 3二馬 1二玉 2三馬 同玉
2二飛 3四玉 2六桂 3三玉 3二と 4四玉 2四飛成 まで15手詰これできれいだと思ったけどちょっと甘かった。
そもそも3四玉と逃げてくれるのなら、元の詰将棋で歩が余ることもなかった。
結局変化同手数が出来たし、3二とに3四玉か4四玉かでも同手数で違う詰み筋が出来てしまった。 -
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