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「格上に勝った~~!!」
相手の先手番
▲7六歩 △3四歩 ▲6八飛 △6二銀 ▲7八銀 △8八角成 まで 6手で六夢Ⅱちゃんの勝ち
一生の内数度しかない勝ち方だけど、私がこの角の素抜きで勝ったのは初めてかも。
愛しのマックス(荒木一郎)
このゴーを言える人は中々いない。
https://www.youtube.com/watch?v=NM3gTnRQ2PU今日は図書館に行ってきました。
いつも借りてくる「将棋世界」は借りたい号のものが何と一冊もなし。
その代わり「将棋の日本史」という本を借りられたのでどんな内容なのか楽しみです。
それからCDは荒木一郎さんを借りて来ました。
陽の加山雄三、陰の荒木一郎>六夢Ⅱさん 情報ありがとうございます 棋譜保存は私でもできると思います
出来ればとても便利なので是非トライしてみて下さい。
「棋譜(符号)と五線譜」
将棋を指す人の中で符号が読める人がどれくらいいるだろうか、
数字が住所になっているだけで難しくはないと思うが馴染みがないので少ないと思う。音楽を演奏する人は五線譜(音符)が読めるだろうと思っているかも知れないが、読めない人も意外に多い。
ギターの弾き語りは歌詞とコードだけなのでほとんど使われず、アマチュアですと9割くらいの人が読めない。五線譜が読めなくてもギターは弾けるし、符号が読めなくても将棋は指せる。
しかし知らないとコミニュケーションに置いては不便なことが多々ある。
将棋でいえば符号がわからないわけだから不便だが、棋書を読まないのだから必要性もないわけだ。五線譜は難しいと思っている人も多いかと思うが基本は簡単、ドレミファソラシドと五線の上に住所が順番に並んでいるだけで、将棋盤のマスを123456789と並べているのと同じ、覚えるのに難しいことは何もない。
ところが10年経っても20年経っても五線譜が読めない。
理由を尋ねることはないが「難しくてわからない」というのはよく耳に入ってくる言葉。
ですが・・・・・・
「覚えようとして1時間頑張りましたが覚えられませんでした」「1日頑張りましたが覚えられませんでした」という話は聞いたことがない。ちなみにギターもクラシックギターは五線譜を使う。
「ギターは初めて触ります」「五線譜は読めません」という人でも1週間後には読めて弾いている。
クラシックギターの場合、五線譜が読めないとどうしようもないので。>20年くらい前(将棋倶楽部24がまだ将棋連盟サイトになる前)では、棋譜保存や局面図など、柿木・棋譜forWindowsをみなさんよく使われていました♪☆
ほぼ柿木・棋譜forWindowsでしょう。
将棋倶楽部24との相性がよく、どちらがどちらに寄り添ったのかは知りませんが、色んな棋譜の保存形式がある中でKIF形式が主となっているのは、将棋倶楽部24と柿木・棋譜forWindowsが大きかったと思います。↑
皆さん「調子の正体」へのコメントありがとうございます。ひとくちに調子といってもその中身は人それぞれに異なるというのがここから見えて来ました。
「あめ」とあった時に雨なのか飴なのか、「くも」とあった時に雲なのか蜘蛛なのか、
「調子」とあった時に、この人の言ってる調子とはどんなものなのか。
「調子」とはそんな言葉かな、なんてことを思いました。「大道詰将棋」
小学生の頃お祭りで1回見たような、いつの間にか捏造されてしまった記憶のような。
大道詰将棋は簡単に詰みそうに見えるのが魅力。
詰将棋を解いてみたいと意欲をそそられるポイントはこの「簡単に詰みそう」であろう。
昨日届いた二上先生の詰将棋本、まじめに一問ずつ解くのではなく、見て解く意欲の湧いたものだけチョイスして行こうと思う。↑
簡単に棋譜保存出来れば得だし、出来なくても今までと何も変わらないわけですから損にはなりませんし。
それに掲示板は色んな人が見ていると思うので、役に立つ事柄だったと思う人もいる可能性が大きいです。
これがメールとは違うところで書き込んだことは無駄にはなりません。フリー対局の棋譜も保存できます。
対局が終了したら左上の「棋譜」をクリックします。
すると左下に棋譜が現れますので、上の部分にある長方形をクリックします。
それでパソコン(クリップボード)に棋譜が保存されます。
あとは「劇指」のソフトで「クリップボード」→「棋譜の読み込み」で貼り付けてあげれば再生できます。
もちろんその後に好きな場所に保存しておくことも出来ます。「戦法の固定化」
個人的には戦法を決め固定化するのが理想だ、何故なら色んな戦法を勉強しなくて良いのならその分他のトレーニングに力を注げるから。
しかしながら戦法にはいつも悩んでいる毎日、それは何故か?”隣の芝は青く見える”のように他の戦法が優秀に見えそれで目移りをして色んな戦法にトライしているわけではない。
戦法というのは本来互角に出来ている、しかし取り入れるとなると結構難があったりもする。
例えば「角換わり腰掛銀」、確かに互角なのだろうが詳しい人の方が有利で、研究の差で力を出さないままにやられてしまったのではたまらない、と敬遠するプロ棋士も多い。私は対抗系党で振り飛車になることが多く、急戦されるのは嫌だから角交換系で臨むのだが・・・・
中飛車は超速、石田流は棒金なんかが嫌だったりする。
棋書は確かに互角で戦えるように書かれているが、それはプロ棋士が
「評価値は確かに互角だが人間的には〇〇番の方が相当指しにくい」というの同じで、
確かにプロ目線では互角でも、時間がない中でこの形ではとても戦えない、というのが必ず出てくる。
そうなると採用するのにも勇気がいるわけで、ついつい他に良さそうな戦法はないか、ということになる。色んな戦法で悩むくらいだったら、不安な個所をひとつひとつ潰していった方が利巧か。
なんて思ったりもする。「先手中飛車」
かなり前のことだが角道を開け中飛車にしてバンバン攻める「ゴキゲン中飛車」が人気を博した。
(近藤正和先生の得意旋法)
ゴキゲン中飛車は後手番の戦法だったがそれを先手番でも使えるようにしたのが「新ゴキゲン中飛車」でこれも近藤正和先生の棋書でのネーミング。同じく先手で中飛車にする「パワー中飛車」があり、これは鈴木大介先生の棋書。
また「ワンパク中飛車」というのもあり、これは坂口悟先生の棋書。「時は金なり」
時間というものはお金と同じくらい重要なものだ、という意味のことわざで何に使うのかというのは重要。
3時間で、1局指すのも5局指すのも、1問の詰将棋にチャレンジするのも50問にチャレンジするのも費やす時間はみな同じ。
まあどんな費やし方をされるかは各自の自由。
仕事はその時間を提供して代わりにお金を得る、趣味と実益を兼ねている人は違うのだろうが、多くの人はこれに当てはまる。
なんてことを考えながら詰将棋に取り組んでいる。う~~ん、自分の場合は長くても5分、それくらいで切り上げられるくらいの難易度のものがベスト。
二上先生の詰将棋本が届いた。
1冊持っているが500題入っているのが安価で売っていたのでお得かなと思って。
内容は年代順に並べたもので手数もヒントも何もない(個人的には好み)棋書を見ながら解くということはなくとりあえず何題かパソコンに打ち込んでから解く。
まずは20題打ち込んだがちょっと嫌な予感。
最初はアマチュア時代のものから始まるが、プロ棋士になってからのように解き手の棋力を考えて作成しているものではないので難しいのが多そう。
難しいのは少し考えてから飛ばした方が無難だが、手数が書いてないので飛ばしてよいものか、もう少し根を詰めて考えれば解けるレベルの問題なのかがわからない。
ただしそこを抜けると7~15手くらいが主流となるので楽しみではある。「2手目△3二銀システム 」
>これってはっきり損してますよね。
そうですよね、どう考えても無視すると怖いような手ではないですからね。
先手番になった時に9六歩と突くのは、後手番専用の「2手目△3二銀システム 」をやるためですが。
もっとも 9六歩 9四歩 でも無理やり次に7八銀としてるので、先手でもやっているわけですが。「怪しい手? ラッキーな手?」
先手番になると初手9六歩を多用しているが、怪しい手だと思うのか9四歩とお付き合いしてくれる人が非常に多い。
まあパスに近い手なのだが「わざわざ先手番にしてくれてありがとう」と思う人は少ないようだ。「う~~ん継続中」
負けると中断して去ってく人、10人連続はオーバーにしても7~8人は続いている感じ。
フリー対局はまともに投了する人は3人に1人くらいか。
でもこれまでの体感だから、現状だけてみると5人に1人くらいなのかも。
ブラックリストに入れても入れても減って行かない。「勝てなくなった時」というわけではありませんが・・・・
局後の検討はとても有効だと思います。
もちろん問題点を洗い出すというのもありますが、そこでインターバルを取ることで、惰性ではなく1局、1局が離れたものになりますから。
力士が「一番一番」という言葉を使ったり、スポーツ選手が「一戦一戦」と言ったりするように「一局一局」という考え方が大事で、それに対して有効となるのがインターバルでしょうから。
頭を冷やす意味でも検討を挟みつつ対局するというのは効果的でしょう。「王と玉」
格上が王を持ち格下が玉を持つ。
私の場合・・・・
相手が格上だったら最初に玉を探し、置いてから他の駒を並べる。
その他の場合は相手が好きな方の駒を選んでから残りの方を選ぶ。ほとんど記憶にないが格上が最初に玉を置いたら・・・・
失礼して残った王と置かれた玉を交換してもらう。ちなみに駒を並べる順番はバラバラ。
でも気合を入れるという意味では大橋流や伊藤流で並べた方が良いのかも。faalexさん
>その中には調子という言葉は入っていませんでしたよ?(。´・ω・)ん?
このトピックのタイトルが「調子の良し悪し」ですからね。
>個人的に思う調子とは、「手の見え」だと思ってます。
これを調子の良し悪しとして判断するというのは私としても一番自然なのかなと思います。
では何故「手が見えるのか」「手が見えないのか」
それが日によって異なるとすればとても不思議なこと、
不思議で得体の知れないものだからこそ調子という言葉で表現する
そんな感じでしょうか。
原因がわからなければ対策も難しいけど、わからないなりに何かをする。
それが詰将棋という感じですかね。「調子の正体!!」
上にも書きましたが、私は将棋に置いて「調子」という見方をすることがなく、他の人が何をもって調子の良し悪しをいってるのかもわかりません。
ですのでこの機会に皆さんが何を持って調子の良し悪しをいってるのかは知りたいところではあります。人間も高齢になると身体もいたるところにひずみが生じ痛みが出るものです。
そんな人か「調子が良い」といえば痛みが出ていない状態、「調子が悪い」といえば普段よりも痛みが強く出ているを指していると捉えて良いでしょう。
この場合の調子の良し悪しはあくまで今現在の状態での判断です。対してプロ野球などでは3連勝していて調子が良い、3連敗をしていて調子が悪いと「調子=直近の成績」と言い換えてもさしつかえないような使われ方をすることがありますがこれはあくまで過去の状況を見ての判断です。
勝ち負けだけでいえば棋力差があれば10連勝も10連敗もあり得るし、棋力が互角なら勝つか負けるかは2分の1ずつ。
棋力が互角で3番勝負をすれば3連勝する、あるいは3連敗する確率は共に8分の1ずつ起こるわけだが、これは振り駒の確率と同じで調子でもなんでもない(ゆえに持続させるのは無理だし対策も存在しない)
しかしながらあくまでその結果を調子と捉えて判断しているのか?いえいえ調子の良し悪しは勝ったとか負けたとかそんな単純なことで判断しているのではないのです、ということなのか?
1日10局も20局も指せば気力も落ちるわけで成績が落ちるのは当たり前。
それを1日1局にすれば成績が上がるのは当たり前でそれは調子でも何でもない。
では調子というのは何なのか?私の場合は調子が良いとか悪いとかは思ったことがないです。
(原因はわからないけど負けが込んでいる場合は星の巡りあわせで負けが偏っているだけだと思ってる)それよりも読みが浅くなってると感じることは多々あって・・・・
そんな時は対局の間隔を開け、じっくり考える問題に挑戦したり、棋譜並べでプロ棋士のバランスの取り方を学んだりします。読みが浅くなるのはネットのように持ち時間の短い対局ばかりしていたり、対局過多が原因なのですが、「それでもどの対局も一生懸命指す」というようになれれば良いのですが難しいです。
QQminoriさん
コメントありがとうございます。
飛車を取ろうか銀を取ろうか迷いましたが、飛車を取るのはしっかりした決め手がないと怖い思いをするので銀をとることにしました。
盤上に残す駒、相手に渡す駒を考えて角で銀を取りに行きましたが、この手は少し評価を落とす手でした。
AIのお勧めはQQminoriさん推奨の金で銀を取りに行く手と、飛車を取る手でした。本譜はその後6三飛車と飛車が逃げる手に5四銀とかぶせ、3三飛車に3五桂馬と迫ってほどなく投了に追い込むことが出来ました。
「本日の対局より」
私が6五銀と飛車取りに打った手に対し、相手の方が手を抜いて5七銀と打ち込んで来られた局面。
自分のイメージとしては手番の分だけこちらが良いのではという感じ。
なのでここで間違わなければ・・・・・
ということで残り7分から2分30秒考えて指した。後に見ると自分が考えた候補手の中では一番評価値が低い手だった。
↑
下は「復習」になっているがタイトルは「復讐」になっている(汗)将棋は面白いが上達するのは大変。
自然に習って自然に覚えてそれで上達していければベストだが、同じことをやっていても中々上達はしない。
そんな時に重要なのは「覚悟」かな。
覚悟さえ決まればたぶんひとつひとつの取り組みが自然と違ってきてそれが結果に反映される。「予習大変だが復讐はそれほどでもない かも」
取り組んでいる戦法があるが、何せ取り組んだばかりなのでこれからというところ。
戦法の勉強ばかりしていても気が滅入るので実戦も並行してやっている。
そんな中で行った先ほどの対局だが棋書に載っていた進行になった。
しかし・・・・・・
サッと目を通しただけなのでどう指すように書かれていたか覚えていない。
ということで以下はわからない中で自分の考えで指すことになった。新しい戦法は事前準備は大変、
しかしながら復習は出てきた局面を確認すれば良いだけなのでそれほどでもない かも↑
ビックリ!!「継承」と「挑戦」
chibi-marukoさん
正解です。faalexさん harumakidaisukiさん
答えは書いてありませんが正解です。7二銀成 8三金 7三龍 9三玉 8二飛成まで5手詰
この作品は金が余らないようにするのがポイントで7三の金を8三に移動させてからそこに竜を移動させるのがミソです。
最終手8二飛成では、8三飛成でも9一飛成でも詰ますことが出来ます。
「1手で詰むものをわざわざ・・・」ということですけど色んな見方があるのでどうなのか。>六夢Ⅱさま・・・ 上の投稿で、図が表示されません・・・ わたしには見えないの・・・。゚(/□\*)゚。わ~ん
表示されないので使う場所を変えました(クリックして局面をご覧ください)
>この詰将棋は駒あまりなのかかんぜんさくなのか、、、
色々な見方があるところですが・・・・・
例えば下の図面
2二金の1手詰ですが、わざと3二金 1一玉 2二金と3手で詰ますことが出来ます。
またその下は3二銀打ち 1二玉 2三金の3手詰ですが、
3二銀打 1二玉 2三銀不成 2一玉 3二銀右不成 1二玉 2三銀不成 2一玉
3二銀右不成 1二玉 2三銀不成 2一玉 3二銀右成 1二玉 2二成銀 まで15手詰 もあります。
こちらは千日手含みで手数を伸ばしているわけですが、最短手数で詰ますが原則なのに、あきらかにわざと手数を伸ばしているわけですが。
これは1手詰と3手詰で異論はないように思います。
それは駒が余る場合も同じで、簡単に詰むものを明らかにわざと手数を伸ばしている場合は対象にしないのではと思いますが。上の図
http://www.kachikachi.net/web-ban/?p=MS0,K23,o21下の図
http://www.kachikachi.net/web-ban/?p=M34,K33,a13,e11,o21,KS0図が表示されないのでこちらを採用
「詰将棋 2025 06 05」
↑
女性棋士さんもお上手!!
たぶん署内にうぐいす署もあると思う。chibi-marukoさん
>歩~桂~香 の順番で、歩(ほ~ほ)桂(けぃ)香(きょぅ)
>ほ~ほけきょ♪☆お見事、大正解です。
駒を打つ順番は関係ありませんが、持ち駒が歩 桂 香でふーけぃきょうでうぐいすの鳴き声です。「うぐいす詰め」
下の図は初心者に歩詰め反則を教える時に使われそうなものです。
「初手に香車で王手をすると打ち歩詰めの反則になるので初手は歩で王手をしましょう」という感じです。
と、詰将棋としては味も素っ気もありませんが「うぐいす詰め」という洒落たネーミングではあります。ではここで問題、
なぜこれが”うぐいす詰め”と呼ばれるのでしょうか?↑追記
毒が入ってそうなパンは食べない、ゆえに食べることを期待して指してはいけない。
食べないことを前提に、この戦法にどれくらいのメリットがあるのかを考えて採用しないと。
その上で万が一食われた時の対策もしておくというのがベストだと思う。「150万分の0」
将棋倶楽部24の局面分析サービスは通常ソフトのAI分析とは異なるメリットがありよく利用させてもらっている。
主に見るのは人としての指し手の傾向、そしてそれらを含む勝率だ。
さて今回調べたものだが・・・・初手7六歩に対して3二銀、そして3手目2六歩に対して4手目4四歩のシン・パックマン
2手目3二銀はかなり変わった手で150万局中844局で、それを10000倍すれば844万なのでその5分の1すなわち2000局に1局くらいにしか現れない局面になっている。
して2手目3二銀とする意図は?
それは3手目2六歩に対しての4手目を見ればわかるわけだが、ここでは結構手広く指されている。そんな中で4手目4四歩のシン・パックマンだが指されたのは6局のみ。
150万分の6だがここまで少ない理由は簡単、統計をとった時点ではシン・パックマンはまだ棋書に登場していなかったから。
ではここでだが何とも怪しいシン・パックマンの4四歩にパクっと食いつくのか食いつかないのか。
アンコの入ってないアンパンは美味しくない、ましてや毒が入っていそうなアンパンは・・・・・
ということで誰もくいつかず、たった6手しか進んでいないが、この時点で150万局中0局となった。結果
サンプルは6局と少なすぎたわけだが、それでも中々食いつきはせず、食われた変化よりも、食われない場合の指し方の方に気を使った方が良さそうだということがわかった。>・・・実戦詰将棋♪☆(2004年8月1日 自戦譜よりアレンジ)
実戦では頻繁に出てくる手筋ですね。
出現した実戦のうち詰むのは3割くらい、詰まないのが7割くらいで他の手順を考えるというのが私の感覚です。↑
振り飛車を主戦としながらも相手が振れば居飛車、いわゆる対抗形党というのが本人の弁のようです。
得意旋法はゴキゲン中飛車とのことですが、これは後手の時に使う戦法で現在は苦しいので、先手なら先手中飛車、後手なら他のところに飛車を振るんじゃないかな。
いずれにしても全局藤井棋聖居飛車、杉本挑戦者振り飛車、いわゆる対抗形になりそう。「曲作りと詰将棋作り」
歌を作る過程には詞先と曲先があります。
歌詞がありそれに沿ってメロディを作るのが詞先、メロディがありそれに歌詞をはめ込んで行くのが曲先です。
私の場合は例外を除いては自分で詞、曲の両方を作りますが、その場合は最初にメロディを作るので曲先となります。詰将棋は詰将棋作成と詰将棋検討があり、同時に行われる作業ではありますが、途中からは完成図らしいものが出来、穴がないかを検討しの繰り返しになるように思います。
私の場合メロディはかなり早く出来ますが、そこに歌詞を当てはめていくのが大変で、当てはめてはやめ、当てはめてはやめの連続です。
これは詰将棋でいうと、出来たかと思えば穴があり修正し、今度は大丈夫かと思えば違う穴が発生しでまた修正するの繰り返しに似ており、最初に出来たかと思うまでの時間よりも検討修正に要する時間の方が長いというのも一般的です。>#29703 不完全作ですね・・・ また後日、考えられたら考えてみます・・・
あえて本手順、変化手順という分け方をしますが、変化手順ならば余詰めが発生していても問題ないと思いますよ。
時々書いていますが、変化手順は難があるのが普通で、難があるゆえに変化手順という扱っているのですから。
(早詰みや駒余りがわかりやすいので主な要因となりますが、変化手順と判った時点で、その手順の中にまた変化手順が発生してるのかとか、余詰めが発生とかは調べる必要がないだけ)↑
faalexさんの手順で書いたつもりでしたが、それだったら8二香成となっていなければいけないはずが私のは8二成香となっており、変だなあと改めて見たら私の勘違いで、私が描いた詰め手順と違っていました。
(失礼しました)私が描いたのは以下の2つでした。
4二飛 7一玉 8三桂 8一玉 9一桂成 同玉 9三香 8一玉
9二香成 7一玉 8二成香 6一玉 7二成香 まで13手詰4二飛 7一玉 8三桂 8一玉 9一桂成 同玉 9三香 8一玉
9二香成 7一玉 8二飛成 6一玉 5二竜 7一玉 8二成香 まで15手詰「これで将棋に集中できる!!」
昨日は私の所属するフォークの音楽団体でちょっと大きなコンサートがあり500人くらいの人に聴いていただきました。
15組出たのですが私はソロで3曲、すべてオリジナル曲を聴いていただきました。
2曲は昔作った懐かしい曲ですが、もう1曲は作り立てにすると決めて5月それも2週間くらい前に作りました。そんなわけでここ2週間ほどリアルの将棋は指していませんでしたがこれでやっとすることが出来ます。
少し前に面白そうな戦法を見つけたので使えるかどうか、経験をつみながらちょっと試してみたいと思っています。ちなみに変化手順とされるほうですが・・・
42飛車うちー71玉ー83桂馬ー81玉ー91桂馬成-71玉ー81成桂ー同玉ー83香車ー71玉ー82香車成ー61玉ー52飛車成8二成香と攻めるところで8二飛成としても以下6一玉 5二竜 7一玉 8二成香で詰みますので余詰めが発生します。
そうした時に・・・・・
作者がもしこちらが作意手順だと言ったならば詰将棋の仲間入りは出来ず、変化手順だといえば仲間入りが出来るのか。
世間ではどういう判断をされるのかは知りませんが、何ともモヤモヤ感が残ります。↑
変化同手数だけど・・・・・
ルールは明解が一番ですが詰将棋では人により考え方が異なるグレーゾーンがあります。
その時にどう判断するかですが、世の中で主流とされる考え方で判断するというのが普通かと思います。
そんな中であえて個人的に言わせてもらえば・・・変化同手数は受け手側が最後から2手目に複数の逃げ方があり、どの逃げ方でも詰むというのはよく見かけられるものです。
(結果として最終手余詰めが発生する)
これに関しては駄目にすることも当然出来るのですが、それをしてしまうと制限がきつすぎて支障が起こるのでこれは現行ルールで仕方がないかと思います。
しかしながら今回の手順は初手が一致するだけで後は全く違う、なのに両方とも正解なんてことがあるのかな、とは思います。作意手順と変化手順ですが、変化手順は通常不備があり不正解、作意手順は不備がなく正解というものがほとんどで、これでしたら誰の目にも一目瞭然。
しかし今回のように全く異なる手順が発生したら、どちらが作意手順でどちらが変化手順だと見破るのか?
そのヒントがあるとすれば妙手で、そちらが含まれている方が作意手順なんだろうなという推測が出来ます。
ではそれがなかったら・・・・・
作品を解く人には判断出来ません、判断できないものをAが作意手順でBが変化手順と言われても困る、というのが解く側としては正直な気持ちでしょう。詰将棋として認められるか、詰将棋として認められないか、この違いは大きいです。
ただ・・・・・
選挙のポスターがありました、他の候補者を当選させるために立候補するというのもありました。
将棋で言えば色んなマナーの悪さがあります。
これらはルールでいえばルール違反とはならない、しかし「どうなの?」といえば答えは決まっているように思います。
それでいうと「確かに詰将棋としては認められているがどうなの?」となった時に、解く側がどう思うかは置いといて、作り手側がどう思うか?がまずは重要になってくるのではと思います。「少し変わった駒組 角換わり腰掛銀」
千日手で後手番になった永瀬挑戦者は角換わり腰掛銀を選択、名人戦第2局と同じ組方だが、これは見たことがない3三金型の角換わり腰掛銀。
2六歩 3四歩 7六歩 8四歩 2五歩 3二金 7八金 3三角 3三角成 同金
のちに金を3二金と戻すので一手損角換わりと考え方は似ているのかも
(8四歩型なので将来8五桂の含みを残している)名人戦第5局千日手指し直し局
戦型はまたも角換わり腰掛銀で千日手含み、夕食休憩の5時頃まで駒がぶつからない神経戦。
基本は先手が千日手打開の糸口を探し、後手はそうはさせないと待ちの姿勢。
先手がベストの状態の時、後手がベストだと仕掛けられないのが現在の角換わり腰掛銀。
そこで先手は間合いを計り後手が崩れた時に仕掛けたいわけだが・・・・・・お互いがベストだとして先手がそこから1手指せばベストからは少し離れる。
しかし後手は「待ち」の姿勢なのでだからといってすぐには仕掛けられず、こちらもベストから少し離れる手を指す。
すると先手は動かした駒を元の位置に戻しふたたびベストの形に戻す。
しかしながら後手もすぐに元のベストの形に戻すので少し前の局面に戻るだけで、この繰り返しが千日手。
これはお互いが2手ずつ指すから元の形に戻るわけで、これを3と2で元に戻そうというのが千日手打開の考え方。例えばベストが5九金と5一金だったとして、5八金、5二金、5九金、5一金という手順だと元に戻ってしまうが、
4九金、5二金、5八金、5一金、5九金 5二金と先手が1手分遠回りすれば、先手が5九金というベストな状態の時、後手は5二金という少しベストとは離れる形になるから先手の仕掛けが可能となる理屈だ。そんな手待ちの神経戦なので見ている方も疲れること疲れること(対局者の疲労度は測りきれないが)
↑
と書いているまに77手で千日手になった。
11時30分 千日手指し直し局 対局開始名人戦第5局 2日目をみているが・・・・・
お互い残り4時間ほどで千日手になるのかならないのか境目の局面。
ちなみに評価値は50対50で、AIが千日手がベストと評価していれば当然この数字になるので・・・将棋とは直接関係ないが・・・・・
2つのパソコンで見ているが10秒ほどのタイムラグがある。
(遅い方のパソコンはテレビにつなげてあるのでそちらで見る予定・・・現在テレビではお米関係をやっているのでそちらをみているが)王座戦で昨日羽生九段が勝ちベスト4まで進みましたね、
ここまで来ると皆強敵ですのであと2つが大変ですが。QQminoriさん
コメントありがとうございます。
6九飛は、7九飛と打つのはどうでしょうか(6七歩、7七歩からのと金作りと5九金打なら飛車が逃げなくて良いメリットがある)
形勢はこちらが少し良いと思うので正確にさせれば色んな勝ち方があるのだと思います。
また、こちらが何もしなければ9九成桂と香車を補充する手があるのでこちらから9八香と桂馬を補充する手も大きいように思います。
ここから飛車を打たせて持ち駒の金を投入して流れをゆるやかにし、万全にしてからゆっくり指して勝ちに行くというのは高段者ならではの考えですね。実戦では4一金 同飛 2三金 同玉 4一馬 3二金が最初に浮かびました。
これで決まっていれば話は早いけどその後の明解な手が見つからず他に銀を動かす手なども考えました。
結局は対局後も考えることになったわけですが、実戦では直接手をいくつか考えているうちに持ち時間がなくなっていそうです。 -
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