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「将棋大会あるある」
昨日のワールドシリーズ第7戦はドジャーズが逆転勝利で2連覇を果たした。
負けたブルージェイズは9回あと2人まで迫ったが優勝は果たせなかった。
そんな中で私が一番印象に残ったのはゲレーロjrがベンチの片隅でうずくまり涙を浮かべていたシーン。
喜びの大きさの裏側にはそれと同じ悲しみの大きさがあることをまざまざと映し出していた。将棋大会あるあるだが今回はそれに比べるとメチャクチャレベルの低い私の話。
将棋大会で一番重要な対局はいつか?これは人ぞれぞれだが・・・・
私は準決勝だった。
これに勝ては2位以上が決まり、負けると3位以内に入れず、賞状もトロフィーももらえない可能性が出て来る。
ちなみに私の成績は・・・・
決勝も含め普通だった。
ということは本気を出せば普段以上の力が出るというタイプではなかったということ。
優勝と2位では天地の差という人からすると準決勝が大事なんて「なんじゃそりゃ!」と思うかもしれないが、レベルの低い人からするとあるあるのような気がする。「将棋大会あるある二選」
ひとつは私が実際にやっていたこと、もう一つは棋友がよく遭遇していたこと。
私が実際にやっていたことは・・・・・・
将棋大会の第1局目、短時間で勝つと短時間で勝った相手と当てられる(短時間で勝った人は強い人が多い)
なので短時間で勝勢になるとワザとゆっくり指す。
そういえばまだ対局時計を用いていない時代の話だった。棋友がよく遭遇していたこと(これも時計を使っていなかった時代の話)
棋友は長考派で対戦相手も長考派となると第1局目が2時間くらいかかったりする。
そして仮に勝ったとして次の対戦相手はどんな人かというとこれまた長考型で勝った人(そんな人しか残っていないから)
するとどうなるか?
これまた2時間くらいの対局となり・・・・・
そうなると4時間経っているから多くの人は5局目(最終局)を指すのに何と3局目を始める始末。
そんなわけで仮に2連勝していても対象外とされていることがよくあった。「上達のためのヒント」
上達は誰もが考えるし方法も山ほどありますが、次にいうことはかなり大きな重要ポイントだと思っています。
「その通り」だと思うのか「ちょっと違うんじゃないか」と思うのか、どう判断するかは人それぞれ。
でも「その通り」だと思う人は実践するのがお勧めです、効果大だと思いますので。将棋は大きく分けると序盤、中盤、終盤とあり、それぞれに得意、不得意があります。
では得意を伸ばす為に勉強するのが上達しやすいのか、不得意を伸ばす為に勉強した方が上達しやすいのか。
これは不得意を勉強した方が上達しやすいです。
得意は特に気に留めなくても勉強しているもので、それに更に輪をかけて磨きをかけるのはかなり大変です。
それに比べ不得意の分野は特に勉強することもなく、だから不得意だったりもします。ですので不得意の分野を勉強するのが上達のポイントです。
ただ・・・・
嫌だからその分野を勉強しないわけで、それに取り組むことが出来るかは難しいですが。
(そんなこと言われなくてもわかってる・・・だけどやらないというタイプが多いので)「ささやかな3つの喜び」
①閉店してしまったのかと心配していたラーメン店が閉店していなかった
②壊れたと思ったプリンターが何とか息を吹き返した
③秘密兵器の戦法が見つかった53手目 6三歩
ここはこの1手だと思います。
前局ですが・・・・・
ありがとうございました。
5五同角とされた時点では後手に受けがないように思います。
(5六飛として角を移動する手がわかっていても受からないし、5四銀も6四角で駄目だし)今回は先手が7筋3筋と攻めて来ましたが飛角を振り回されると後手は防戦一方で厳しいですね、
おまけに先手は渡す駒で逆襲されない限り自玉は安全なのに対し後手玉は至る所に危険が潜んでいます。
(まさか5五歩を同角と取られそれで後手負けとは夢にも思わないが、それで負けになってしまっているのが王手将棋の怖さ)21手目 4四角
19手目 5六飛
予定通りでこの一手だと思いますので早めに指します。
5五同角はかなり危険な手で取るかどうかは本当はしっかり読まないといけないのですが・・・
ただパット見ただけですが後手の手がわからなかったので、この形の結論が見たくて踏み込みました。↑
「読むだけで強くなる終盤のコツ130」はメチャクチャお勧めの本です。
(私の中では5本の指に入る)
終盤の攻めに関することだけですが、大事なことだけをコンパクトにまとめ上げてあるのが良いです。
(多くの本はひとつひとつのボリームが多すぎる)「詰み」「必至」「一手勝ち」「囲いの崩し方」が程よい量に収まっており、タイトル通り読むだけで強くなります。
(実際はテーマ図を解いて行くのだが)「8割」
将棋の本選びは・・・(戦法、詰将棋、次の一手などなど)
難しいものは買わないで出来れば8割くらいわかるレベルのものが良い。
とYouTobeである人が言ってた。例えば棋譜並べ
並べる棋譜はたぶんプロ棋士のものになると思うが級位者だとわからない部分が多い。
それでも並べてさえば勉強になる部分もあるが、それでもプロ棋士の棋譜は難しすぎると思う。
だったら解説付きの定跡書の方が余程吸収しやすい(定跡書にも難易度のクラスがあり難しすぎるのも多いが)昔の詰将棋の本は短い手数から始まりかなり長い手数までカバーするのが多かった。
それを最初のページから解き始めるが、手数が長くなると全く解けなくなり、そこからは問題も見なくなるというのが普通でした。
しかし現在は一桁で同手数が人気があり、それは購入者がそちらを求めているということでもあると思います。
これもとにかく8割解ける難易度のものが良い。
それが頑張れば解けるものを選ぶと・・・・
人はそんなには頑張れない、
頑張って最初の5問くらいは解けても、頑張ろうというエネルギーが続かずやめてしまうのはよくあることです。
なので少し簡単かなと思うくらいのものが一番良いように思います。ということは私には5手詰くらいがちょうど良さそうで、これでしたら8割解けそうです。
「丁度良いはずなのに中々解けない」
↑の続き
以前のブックオフは110円のコーナーがあったが、それが110~220円になり、現在は110~390円になっている。
アマゾンですと安いのは350円くらいで買えるので390円ではもう安いとはいえず、それが一番安いランクに置いてあるのががっかりである。
(安いランクはお宝の山のはずなのに)そんな中で見つけたのは220円表示の詰将棋の本、
これはすべてに置いて申し分ないのだがひとつだけ難点があって・・・・・
詰将棋の本は山ほどありトレーニング用と捉えたとしての買う必要はない。
そんなことは一度は辞めたが気になって結局買うことにして日を置いてまた訪れ無事買うことが出来た。7手詰が100題収められており玉は大体3段目より下、そして駒数も少なく、私にとってはベストといって良いものである。
ところが・・・・・
中々解けない。
最終的には挑戦した問題のほとんど解いたがとにかく解くまでの時間がかかった。
自分がイメージしていたのよりも3倍くらいはかかっており、これは9手詰を解く時間と同じ感じだ。
(ということは今9手詰に挑戦したら11手詰を解くくらい時間がかかりそう)昔より詰将棋を解くのも慣れているはずなのに何故昔より時間がかかるのか。
とにかく・・・・
問題をパソコンに打ち込みつつコツコツ解いている。「100冊の将棋中古本」
我が市のブックオフには100冊ほどの将棋中古本が置いてありこれはかなりの数だと思う。
(誰かが大量に売り一挙に増えたというものではない)
これは一見宝の山に見えるがひとつだけとても残念なことがある。
それは価格でアマゾンで中古の本を買うのとほとんど変わらない。
(いくら多いとはいえアマゾンとは比較にならない)そんな中でポツリポツリと価格が安く訂正されるのがあり、そんな中で気に入ったものがあれば購入という形になる。
17手目 5五同角
15手目 3五歩
12手目 7三歩
7四歩との比較で迷ったが・・・・
「レベルの種類」
勉強を考えたらYouTubeは良いのが沢山ありとても重宝しています。
ただし気になる部分もありその中でもレベルの種類がとても気になったりします。
初心者は・・・・といった時の初心者のレベルはどこなのか?
①一番下のレベルのつもりで言ってる
②初心者より下のレベルとして超初心者がいる前提で言っている
③超初心者よりもさらに低いレベルに超超初心者がいるという前提で言っているその辺りが見ている動画だけでは判断出来ず、では判断するための他の動画がどこにあるのかとした時に「わからない」ということが多いです。
以前は初心者が一番下でしたがそれより下のレベルとして超初心者という言葉も使われるようになったのがわかりににくくなった要因ですが、同じようなものとして将棋の級位があります。
将棋連盟での一番下の級位は10級です。
ですので強いか弱いかといえば一番下ですから弱いといえば良かったですが・・・
将棋倶楽部24では15級が一番下で将棋ウォーズですと30級が確か一番下だったような気がします。
そうなると8級は10級が一番下でのものなのか、15級が30級かあるいはもっと下の級位があってその中での8級なのかがわからなかったりします。この辺りがわかるように話してくれれば良いのですが、わからないのが多いです。
10手目 6三銀
予定通りに指します。
8手目 7四同歩
6四歩は予定でしたが・・・・
見えていないので何が見えているのかお手並み拝見。6手目 6四歩
この辺りからどうなるか?ですね。
4手目 6二銀
5五桂馬、あるいは6五桂馬の一発で終わってしまっていることに驚く。
(こんな手が潜んでいたのでは怖くて仕方がない)
あえて超速手順とするが、後手に対応手段があるだけでなくそれが後手勝ちになるのは大きいと思う。
これにより7六歩、7五歩から後手が一方的にやられることは防げるような、そんな気がする。2手目 4二銀
想定通りに進んだら後手は8四歩ではなく6五桂と指すでしょうが、それがわかっていて先手に手を変えない勇気があるかどうかは見ものです。↓はここで後手は何を指せば良いのか?の局面だが、これはひょっとして後手の勝ちかも
浮かんだ手は6五桂馬だがこれで後手勝ち?
「王手将棋 7六歩~7五歩を考える」
王手将棋に関しては知識がなく、将棋を始めた頃の「無敵囲いが最強の囲いだろう」と思うレベルと同じだがとりあえず考えてみた。
7六歩 4二銀 7五歩 6二銀
(6二銀は早めの7筋カバー)7四歩 同歩 5五角 7三桂 5八玉
(7三桂はこの一手、続く5八玉は角を切る準備)ここで後手がどう指すかがポイントで・・・・
例えば8四歩のような手だと、
8四歩 7三角成 同銀 5五桂 で次の王手を回避出来ない5手目 2二角成
これからも語り継がれるであろう歴史的な死闘となったワールドシリーズ第3戦に今決着が着きました。
6時間39分だったそうです。
大谷選手は4打数4安打2ホームラン、4連続申告敬遠、1四球 1試合9出塁↑の「木の舟」は下の2つが下地になっている
デジャブ(CSN&Y)クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング
https://www.youtube.com/watch?v=YCs6Tpd5sFQ&list=RDYCs6Tpd5sFQ&start_radio=1
木の舟『Wooden Ships』(CSN&Y)
https://www.youtube.com/watch?v=QQ_P5QzaMFM&list=RDQQ_P5QzaMFM&start_radio=1
ちなみにマークが組んでいたグループGAROはCS&Nのコピーグループとして生まれた。
木の舟(マーク)
マークのファーストアルバム『六夢』に収められている曲でGAROを解散してからの決意を詠っている。
嵐が来てまた波がおだやかになるの繰り返しで、それは人生とと同じ。https://www.youtube.com/watch?v=QNGAJd5uhe4&list=RDQNGAJd5uhe4&start_radio=1
「盤上の向日葵」は現在と過去とが交互に綴られる組み立てを採用しており不思議な感覚に陥ります。
私のハンドルネーム六夢は好きなアーティストのアルバムタイトルをそのまま使ったものですが、そのアルバムも時空間を行き来するタイムスリップ感を感じさせるものだったりします。
現代の物語のはずなのに「友綱」「桟橋」「木の舟」「信濃路」「黄金色」など何百年も前をイメージさせる言葉が出てくる。「わらう・・・・」
以前時々やっていた81道場だが少し慣れておこうと思い久しぶりに入った。
それで色々クリックしていくと私の棋風が「矢倉マニア」と出てきた。
無理やり矢倉も含め矢倉に引き込む将棋が多かったからだが少なくとも10年以上前の話で現在とは全く違う。
矢倉マニアには思わず笑ってしまう。「対抗系党の悩み」
といっても対抗系党の誰もが悩んでいるわけではないが。
先手番で7六歩と突いた時に後手に3四歩と突かれると1六歩と突いて後手の出方を伺ったりする。
これが二手目8四歩と突いてくれれば相振り飛車はないわけでこのような様子見の歩を突く必要はないのだが。
この辺りは悩みといえば悩みだがこの辺りはいつものことなのであきらめるしかないように思う。
問題は後手番になった時、先手の7六歩に対して3四歩とした時に6六歩とされた時が困る。
以前でしたらこれは「振り飛車にするよ」というサインで、私の居飛車相手の振り飛車に決まったようなものだった。
ところが最近は・・・・・
振り飛車にしないで雁木にすることがある、そうするとこちらが居飛車にすると相居飛車戦になってしまう。
また6六歩としてから飛車先を突いてくることがあり、そうなるとこちらが振り飛車にすることもあるので。
こちらの居飛車VS相手の振り飛車
こちらの振り飛車VS相手の居飛車
双方ともに居飛車
の3つが考えられ、これは対抗系党からするとかなり面倒くさい。私はそのようなことをされた記憶はほとんどありませんが、強く印象に残っていることがあるので全くなかったわけではありません。
(有利になったら駒取りを楽しもうと思っていた人もそれなりにいたでしょうが私がすぐに投了していたのでそういう展開にはならなかった)強く印象の残った日は私の腹の虫が余程悪かったのでしょう、大人げなくホントにおバカさんで、スルーするのではなく真正面から向うという阿保なことをしてしまいました。
そっちがその気ならこちらもということで秒読みの持ち時間ギリギリまで指さないように、手数がなるべる伸びるようにという考えで指しました。
根競べに負けていつ私の玉を詰ましに来るのか?
結局そこから2時間以上は続いたと思います、結果は相手が根負けして私の玉を詰ましたのか、最終的に私の形が詰みになって終わったのか、相手が途中で通信を切って去ってしまったのかは覚えていませんが。目には目を歯には歯をですが何と愚かなことか。
しかし振り返るとその類で歯向かったことは何度かありました。
(王手放置で私の王様に王手をかけに来たら、相手の王様を取るのではなくあえて逃げたりとか)
要するに人間が出来ていないということなのですが。映画「盤上の向日葵」
文庫本の「盤上の向日葵」上下巻が安く売られており興味があったがその時は購入しなかった。
それがある日作者をテレビで見て、その下準備の細やかさがいたく気に入りどうしても読みたくなった。
しかし時すでに遅くもう影も形もなかった。
そうなるとどうしても読みたくなるものだが高い金額のものは損した気分になるので買いたくはない。
そんなわけで約1年ほど、色んな古書店で探していたがやっと同じ金額で売られているものに出会い読むことが出来た。そんな思い出深い小説が映画化された。(推理サスペンス映画)
>(あともう少しだけタイミングがずれてたら、わたしが代わりに書いてあげたのに~(〃^∇^)o_彡☆あははははっ)
もう少し待てば良かったですね。
次の一手だったらすぐにわかるのに、それに気づかないことも多いのが実戦ですから、見逃すことも多々起こります。①すごく形勢が離れていて勝ち目がないのに指し続けている相手に対し「早く投了しなさいよ」ということは言えません。(マナーとして)
②それと同じで、簡単な詰みがあるにもかかわらず他の駒を取り続けている相手に対し「早く詰ませなさいよ」ということも言えません(マナーとして)
ではなぜ言えないのか・・・・
まず第三者の立場ですと、対局中に両者の将棋に口をはさむことは出来ないので言うわけにはいきません。
当事者同士の場合ですと、
①早く投了して欲しかったら早く相手玉を詰ませば良いわけで、詰ましてしまえば相手は投了するしかありません。
②こちらの場合は上にも書きましたが投了すれば良く、投了すれば相手はそれ以上何も出来ません。
このように相手の行為を終わらせようと思えば簡単に終わらせる権利を持っているからです。両者を比較したら簡単な詰みがあるのに詰まさずに他の駒を取り続ける人の方がレベルとしてはかなり悪いです。
しかし「相手がどれだけ悪いか」よりももっともっと大切なことがあり、それは自分自身のことです。
詰まされるまでは指すというのも自由ですから好きにすればよいと思いますが、詰まそうとしない相手を一方的に非難するというのは違うと思います。
詰まされるまで指すというのは何も問題はありません、しかしながら相手が意図的に詰まそうとしていないとわかった時はどうするか?
この場合は自身が投了しない限り相手の行為は続くわけで、自身もそれがわかった上で続けるということになります。
こういうのは両者の合意がないと続きません(早く詰ますし、早く投了するから)
(合意の上だったら文句は言えない)「早く詰まさない相手が悪い」「早く投了しない相手が悪い」ということではありません。
それは相手の悪さはわかるが自分の悪さには気づいていないだけです。
相手がどれくらい悪いのかの何倍も何十倍も自分自身はどうなのかが大事です。↑
後手が6四同歩とした手に対し私が指した手は5三歩でした。
以下同飛に4五桂馬とし相手の方は投了しました。少し前に遡りますが、先手の私が5八飛と銀取りとした手に対し相手の方は5二飛と受けましたがこれが大悪手。
それに対して私は筋とばかりに6四歩と突きましたが、これもせっかく来たチャンスを不意にする大悪手ですぐに5三歩とするべきでした。
6四歩に対しては5五歩とするのが正解で、これでしたら互角でした。>よって1一角成とは出来ず6九玉と桂馬での王手を先受けする。
7九玉の書き間違いです。
7七桂打ちの王手があると2九馬を同飛と取ることが出来ませんが、桂馬を取っても王手がかからなければ2九同飛が角を使っての王手となり逆転するため桂馬は取れません。「本日の対局より」
戦型は私の石田流を目指す7五歩に対し相手の方は中飛車で相振り飛車の大乱戦になりました。
先手の私は3六歩の借金があるのでとにかく早い戦いに持ち込みたいところです。
ということで6四歩と突き嫌味を付けました。
これに対し相手の方は同歩とし自然な手に見えましたが、AIによると少しまずかったようです。
では6四同歩に対し私が指した手を考えてみてください。>いえいえ、その瞬間は超初級者だったんです。そんな手、見えなかったんですう。
この言い訳が通用するとは。駒を取って楽しむ人はいるでしょうがほとんどの人はそんなことは言わないと思いますよ。
いうのでしたら「なぜ駒を取るのがいけないのか?嫌だったら投了すれば良いのに」でしょう。確かに駒を取って遊んでいるのはマナーが悪い、しかし投了せずに指し続けているのだから仕方がないと思いますよ。
投了すれば相手はそれ以上何も出来ないわけですから、早く投了してそんな相手とは一刻も早く離れるのが一番だと思います。「王を狙わずに駒を取って楽しむ」は論外ですが、「大差で勝ち目が全くないのに指し続ける」というのもレベルとしてはかなり低い行為だと思いますよ。
ちなみに読んだのは・・・・
2五歩 3六歩 2六飛 3二飛 3六歩 5五角 6九玉 1九角成 7六歩 5二玉 1一角成 というもの。
これで局面は互角で手番が相手に移る分厳しいというものでしたが。ただし後で考えたら大きな欠陥があり、このように進めると2九馬がある、
次に7七桂があるのでそれを避けて7九玉とするが3九馬と銀を取られ今度は銀の王手がある。よって1一角成とは出来ず6九玉と桂馬での王手を先受けする。
するとそれには8六歩がある、
同歩は8七の地点に桂馬を打つ空間が出来てしまうので手抜きで何か指すが8七歩成とされ香車を持たれているので同銀とは取れず崩壊
なのでさかのぼって8六歩には7七金 8七歩成 8七同金でどうか、というものでしたが。しかし4四角は全く見えておらず終わってしまいました。
角道を開け三間飛車から3七の地点を狙う(後手番目線で先手目線ですと7三の地点ですが)
まずはこの受け方を知らないと王手将棋は厳しいですね。15手目 投了です
この手は見えていませんでした。
最初に角の活用をみられると防ぎ方を知らないともう厳しいですね。↑
一応考えたのは・・・・
1五歩 同歩 2四歩 同歩 1五香 同香 2四飛 2三歩 1四飛
上手く行く時、行かない時とあるかと思いますが知っていると便利かと思います。13手目 3六歩
2五歩と突いた時に11手読んでここまでは読み通りです。
ただし読み通りではあっても11手後の局面は五分で、そこで後手の手番となり選択権がある分先手は苦しい。
ゆえに3筋から攻められる形は先手既に苦しいように思います。11手目 2六飛
3五歩は次の3六歩を見せておりそうなると先手が一方的に攻められやすいです。
それに対して前局は角を追い返す作戦に出たのですが不満が残ったので違う対策を模索しました。
それが2五歩から2六飛ですが、無事乗り切れて反撃に移れるかどうかというところです。日本人がよく聴く日本の曲は?
そういう曲はたぶんなさそう。2週間前は半袖で一週間前にやっと涼しくなったと思ったら数日前から冬支度。
2季化というけれどこれでは本当に秋がない。里の秋
倍賞千恵子さんの歌で。https://www.youtube.com/watch?v=h144mLquMFs&list=RDh144mLquMFs&start_radio=1
9手目 2五歩
攻め味を見せつつ受けにも対応した手
↑
有名な手筋は・・・・・
香車と角がいない状態から6二香 7一金からの5三角かと思います。
(持ち駒ナシ)
放って置けば7一竜 同玉 6一香成からの詰み
↑の局面は7一銀 同金が入れば同じ局面になりますが6二香に対し金が逃げていないのでかなり意味合いが違うと思います。
具体的には金が逃げないのなら5三角と打つのではなく6一香成と金を取っておけば、金が手持ちに増えた上に7一角があるので余程良いように思います。 -
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