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>超有り難い一言 悪口をバネに更に成長してほしい。
これは私の推測であり、もし私が当人ならこのように思うということだが・ ・・・
そんな外野の悪口なんて気にしない「いったいサッカーの何がわかるんだ」
(サッカーのプロ選手から見たら大人と子供だもの)
それに悪口をバネに成長したのでは「ありがとう、あなたたちの悪口のおかげで成長しました」と感謝しなければいけないもの。
だれだって自分に向って心無い言葉を発した人に感謝なんてしたくはないだろう。心に重くのしかかってくるのは結果が覆るということがないということ。
そしてバネになるとしたら、自身のふがいなさ、そして対象が他人だったらいつも自分のことを応援してくれる人達で、この人達を喜ばせたいというのが頑張る力になったりする。AIを使うにしてはレーティングベースとは常識もかなりアバウトな常識ですね。
そこまでこだわるなら対戦相手とのこれまでの勝敗結果の数字が当然ながらベースでしょう。
レーティングの数値と対戦相手との相性では精度が全く違うのに。ちなみに誤差の範囲でしか違って来ないなら、AI使ってますとか、レーティングベースですとかしなくても、単純確率で良いんじゃないの。
こちらが常識ですという割には中身が薄い。どんな計算で出したものか知らないがパッと観ただけでも間違っているのがわかる。
豊島九段は2局のうち1局勝てば良いから挑戦確率は75%(2連敗のみ挑戦出来ないがその確率は4分の1)
ということは残りの25%を二人で分け合う。
永瀬九段は3連勝が必要なので確立が8分の1で12.5%
残りが菅井八段の分だから12.5%
(菅井八段のケースは3連勝する確率は8分の1、2連勝でOKな場合確率は4分の1だが、永瀬九段が負けることが前提でその確率が2分の1だから、結局は両方あわせてこちらも確率8分の1ということになる)降級は3勝が一番下で、その中でも順位が一番低いのが佐々木八段
となれば当然ながら佐々木八段が一番降級確率が高い。降級の可能性
佐藤天彦九段 4勝4敗 (8位) 稲葉
中村大地八段 4勝4敗 (10位) 永瀬広瀬章人九段 3勝5敗 (2位) 渡辺
斉藤慎太郎八段 3勝5敗 (5位) 佐々木
稲葉 陽八段 3勝5敗 (7位) 佐藤
佐々木勇気八段 3勝5敗 (9位) 斉藤中村八段は10位なので、負けても残留するには上位に3勝者が2人いる必要がある。
3勝者を見ると斉藤VS佐々木があるのでどちらかが必ず3勝で終わることになるが、それ以外はどうなるかわからないので残留かは未定。佐藤天彦八段は自身が負けても残留するのには、3勝者もしくは自分より下位の4勝者が2人いる必要がある
先に上げたように3勝で終わるのは必ず1人出るが他はわからない。
(佐々木勝ち、もしくは中村負けで残留決定だけど)ちなみに渡辺九段も4勝4敗、ただし順位が1位なので、4勝しても順位で渡辺九段を上回れない棋士が沢山おり残留決定。
「将棋界の一番長い日」
A級順位戦、昨日の8回戦の一斉対局の結果混沌としてきました。
サッと目を通しただけなのでもしかしたら違う部分もあるかもしれないが・・・・
挑戦者になる可能性が3人、降級する可能性が5人、どちらにも入らないのが順位が大きかった渡辺九段だけ。挑戦者争うは豊島九段が星の上では有利だが、菅井八段との直接対局なのでこの二人は自力。
永瀬九段は自身が勝った上で豊島九段が負けた時のみ挑戦者の可能性が残る。
豊島九段はプレーオフも含め2局のうちどちらかに勝てば挑戦者。
菅井八段はまず勝ってプレーオフに行く必要があり、2人のプレーオフならそこで1勝、3人でのフレーオフならそこで2勝が必要。
永瀬九段はまず勝ってプレーオフに行く必要があり、その場合は必ず3人でのプレーオフになるのでそこで2勝が必要。降級争いも5人で争うのでかなり細かくなっている。
終局後は感想戦があって「ああやったらどうだったか?」「こうやったらどうだったか?」ということになります。
その時に「あの手にはああする、この手にはこうする」と高速で言われる。
そこで、読みの深さ、読みの正確さが段違いに違うことを思い知らされる。
対局で叩かれて感想戦でも叩かれる、それがタイトル戦での感想戦ですから、ずっとトップ棋士としてやってきた人達からすると、力の差を歴然と見せられてきついみたいですね。振り飛車は序盤から優位に立とうとするのではなく、互角についていって中終盤で勝負という戦法かと思います。
序盤から激しく戦うと当然ながらそこで差がつくわけですが、対抗形はゆっくりした戦いになりやすいので、序盤が互角で行きやすいのが魅力です。菅井八段はA級棋士で現在順位戦挑戦者の2番手、そして王将挑戦と、このスタイルで結果を出してきています。
ということは中終盤のねじり合いで相手を上回ってきたと思って良いでしょう。
しかし王将戦のこれまでの3局はというと、中盤のねじりあい部分でふっとばされています。
となると、序盤を互角でいったのでは藤井王将には勝てないということになってきます。他の棋士には通用するけど藤井王将には通用しないとした時に、
トップ棋士ともなると、他の棋士に通用すれば藤井王将には通じなくても良いとは思わないものです。
これから先もずっと戦うわけですから当然打倒藤井ということになります。
そこで考えられるのは2つ。
①序盤でリード出来る可能性のある戦法にシフトを変える(今回の王将戦には間に合いませんが)
②スタイルはそのままに中盤の根本的な棋力を上げることで戦えるようにする居飛車対振り飛車という対抗形の良いところは、相居飛車戦のような研究勝負にはならないところ。
居飛車党は相居飛車の研究に忙しく、とりあえず穴熊を目指し後は振り飛車の出方に合わせるという棋士が多そう。
藤井王将もそのタイプで1,2局は相穴熊、3局は相美濃戦。これまでの3局を見ると菅井挑戦者のダメージは計り知れないというほどの大差、
王手は第2局で藤井王将が1度したのみ。
これはどういうことかというと、終盤までも行かせてもらえなかったということで、それが3局ともではあまりにも痛すぎる。
結果は当然片方の3連勝なわけだが、3局ともこれだけの大差というのはタイトル戦でこれまでにあったのかというレベル。
それだけに第4局の内容は大きい、まだ行けると思うのか、勝負にならんと思うのか。それから0から将棋を始める人のための動画が欲しいですよね。
ルール説明や駒の動かし方から始める動画が。
将棋人口を増やそうと思ったら絶対に必要なのに、日本将棋連盟は何故未だに作らないのだろう。発展させようと思ったら裾野を広げることで、対象はやはり子供でしょう。
そして子供教室があるような地区は実際に発展しています。
なので子供教室が沢山出来れば良いけど、商売としてやっており、それがボランティアでやれるくらいにならないと、将棋の支部みたいに色んなところに数多く出来るということはないでしょう。
そうなると教える場所と教える人の確保ですけど、子供相手だと教室への行き帰りの事故なども気にしなくてはいけないし、
責任が出てきて、ボランティアで気軽に教えるというわけにもいかず、講師の確保が難しいでしょう。そんなことを踏まえながら私ならですが・・・・・・・・
ZOOMを使ったオンラインの教室を考えます。
これを上手く使って日本将棋連盟がシステム作りをしグループレッスンすれば・・・・・
巷の道場で5級くらいの棋力まで行けばあとは自分の力で何とかなるでしょう。
だから教えるための棋力はそんなに高くなくても良い。
これだったら支部と同じ数くらいの子供教室が出来るんじゃないかなあ、と思うけど。
(ZOOMだから日本全国の子供が対象者だし、もちろん行き帰りの事故の心配もないし)ブームで思い出すのはボーリング。
これぐらいの手軽さがないと爆発的な流行は起きない。自身になにも絡まなければブームでも感じないものだが、テレビ等のメディアで多く取り上げられ、その情報に接する機会が多くなればブームだということを感じ取ることが出来るように思います。
大谷選手や東京オリンピックのようなものを抜かしたら近年でブームだと感じられたものがあったのか。
私は何も浮かんでこない。
日本における一部のものを除いたものを対象としてもブームといわれてピンときません。しかしながら広がり定着したものはあります。
パソコンが2000年の少し前インターネットに接続されネット社会になりました。
そこからネット将棋というものが出来現在に至ってます。
ニコニコ生放送で将棋のタイトル戦などが行われ、観る将が生まれ、今はアベマが主流になっています。ニコニコ生放送ではアマチュアが将棋を指すのをリアルタイムで発信し、視聴者と同じ時を過ごすスタイルが定着しました。
しかし生放送は下火になり、代わりに今はYouTubeでの動画配信が定着しています。ネット将棋もネットでのタイトル戦視聴もYouTubeでの将棋の動画配信も新しく生まれそして定着した。
それをあえてブームという言葉でいうのなら、新たに生まれ定着するまでの期間、それは結構短い期間だったように思います。
これが長い期間を経てゆっくりゆっくりではなく、短い期間で膨れあがったのなら、それはブームだったと捉えて良いように思います。アクシデントがあった時、不幸中の幸いと思うことはよくあるもの。
年末の小掃除をした時にテレビでも見ようと思ったらつかない。
若干画像の一部に赤みが出てきて新しいのに変えたので、年間数回しかつけない40型のテレビ。
機械ものは使わないと壊れる、つかない以上粗大ゴミなので処分するしかないがリサイクル料がかかる。テレビが駄目ならとたまにはレコードをとプレーヤーをかけるとターンテーブルが高速で回りだす。
25分くらいかかるLP盤が1分もかからずに終わる回りかたで、高速すぎてプレーヤーが振動で移動する。
そんな高速で回るなんて話は聞いたことがないが実際にそうなんだから仕方がない。
どちらも年数回しか使わないのだから特別痛いということもないのだが。それでもレコードは聴ける状態の方が良いかと購入することにした。
高めのものをオークションで安く買うか、安いものをアマゾンで買うか。
アマゾンでよさげなものを見つけたが、翌日近くのリサイクルショップでめぼしい物がないかを調べてから。
その結果めぼしい物がないのでアマゾンで買うことに。
ところがなんと・・・・・・・
昨日は1000円引きのクーポンがあったのに今日はない。
対局時計もそうだったが1日違うだけで価格が変わってしまうとは恐ろしい。がっかりしたが仕方がないかと思ってたところ中古があった。
評価は「非常に良い」 しかし中古ということで3000円安い。
将棋本だが「非常に良い」は本当に良い状態だということを知っている。
なので中古でも良いかと思いそちらを購入した。
そうしたら届いたのは新品だった。もうすぐアマゾンのプライム会員が終わる、その前に何か安いものをと思った時に浮かんだのが壊れたテレビのリモコン。
もしかしたらリモコンの方が駄目なのかもしれない(可能性は低そうだが)
ほとんど使わないテレビで壊れている可能性が高いのにリモコンを買ってどうする。
とは思ったが駄目で元々だと思って買った、こちらは999円で5%の値引きクーポンがあり950円
昨日の夕方注文したのにもう届いていて試したらテレビがついた。
どちらも不幸でそれなりに金がかかったが不幸中の幸いですんだ。ここまで将棋に関係ないことを書いたが、ちょこっとだけ将棋のことを書く。
ちょこっとだが将棋の上達を目指す人には良い内容だと思ってる。棋友との感想戦、棋友は「この手が悪かった」と敗着がわかりすっきりした感じ。
確かにその手が敗着ではあるけれど、敗着の手自体はそんなに重要ではない。
それよりも大事なのは「何故その手を指してしまったのか」だ。
それがうっかりならうっかりを直さなければいけない、読みの甘さだったらもうちょっと読みをしっかりさせないといけない。
大事なのはそちらだ。ソフト指しは当然やってはいけない行為、
ただしやっても構わないというルールの中ではソフトの力を借りてもOKということになる。
(将棋って自分の力でやるものでソフトの力を借りるなんて問題外だと私は思うけど)でもルールは誰が決めるか?といえば主催者で参加者に決められたルールを変える権限はない。
将棋ウォーズもソフトの不正使用は断じて駄目だが棋神の使用なら何の問題もない(合法的ソフト使用)
それどころか課金で金が集まるわけで、金が儲かれば何でもありだ。(そのうちリアルの将棋大会でも課金制度が導入されるなんてことも起こるかもしれない。
5000円払えば、1対局で5手ソフト指しOKなんてことが)ちなみに棋神がどこで使われたかは対局相手にはわからないようになっている。
ただ棋神を使用するとその部分は急に早くなるという特徴があるようなので、それなりの推測は出来るようだ。もうひとつ、
当然ながら合法となれば棋神を使う人がいる。
勝つためなら平気で棋神という主催者が決めたAI(ソフト)を使う。
合法ではあるけれど・・・・・
でも将棋って自分の力のみで戦うもので、他の助けが借りられたら、ほかのゲームになってしまうでしょうに。「動画の棋譜は客観的事実で自由に利用できる」
観た動画の手順をYouTube上で再現したということで、それは自由だ云う事でしょう。
ただし既に棋譜となっているものを自由に利用出来るといってるわけではありません。棋譜と著作権に関しては「棋譜は著作物なのか?」というのが何といっても重要です。
私は「単なる進行手順であり著作物ではない」という見方が多いのではと推測しています。一方で棋譜を営利として使っている人達もいるわけで・・・・
棋戦はスポンサーの出資があり対局が成立っている。
スポンサーはその見返りに棋譜を得、その棋譜掲載が利益に大きく絡んでくる。
となると「金を出しているから対局が成立っているのに、その重要となる棋譜を自由に使われたのではたまったものではない」ということになる。
庶民としては自由になれば嬉しいが、利益が減ってスポンサーが離れてしまったら棋譜そのものも生まれなくなるので何がよいのか。話は若干変わるが、ギターを教えており、ほんのほんのほんの少しだけだがお金をいただいている。
その為に下手な演奏にもかかわらずそこで弾く曲には著作権料が発生し、ほんのほんのほんの少しだけだが払っている。
まあそこは良い、決まったものだから。
しかし今でも納得出来ないことがある。
判決がおりたら「では今から著作権料が発生することになりますから今後は払ってください」というのが普通でしょう。
それがさかのぼって払わされたのです(最初は3年分の要求だと思ったが、私のケースだと1年分だったけど)
判決がおりる前は当然ながら払う義務はなかったわけで、それを決まったからといってさかのぼって取るのは変でしょう。「ゴジラ-1.0」のモノクロ版映画公開とのこと
https://www.youtube.com/watch?v=PShgB-ielBIゴジラ映画が作られない間にアメリカ版が何作か作られヒットした。
最初見たときはゴジラが全く違い、別物という見方だったか観ているうちにこれも良いなと思うようになった。そこで不安視したのがこれから作られる日本のゴジラ、
アメリカ版も定着したとなるとゴジラをどういう姿にすればよいのか?そして今回のゴジラの印象だが、アメリカ版にかなりよってはいるもののこれまでの日本版との中間くらいで、落としどころとしては良かったのでは。
今回は関連記事ではないので一応ひとことを・・・・
「怖くさせるならモノクロ」今朝テレビで見た情報によると、防災グッツの人気商品は長期保存飲料水、簡易トイレ、水を入れて運ぶ20Lの容器とのことだった。
また簡易トイレのように一度使ってみた方が良いものがあるとも言っていた(ハサミとかがないと使えないものもあるから)50軒ほどでカップ麺と水を備蓄したことがあり、その時に色々考えたことがある。
特に反対することでもないので何も言わなかったが、自分には何の役にもたたないだろうとは思っていた。
何故なら実際に被災したらその備蓄はどうする?
「被災したから50軒に配布しましょう」とは普通ならない、何故ならそれをしたら備蓄物は一瞬でなくなってしまう。
なるべく多くの人が困らないようにしたいと思ったら、個々に備蓄したものがなくなったら取りにきてもらう。
ようするに困っている人に配布するということなんだが・・・・・
そうすると何が起こるかといえば当然満足に備蓄してなかった人がなくなるわけで、しっかり備蓄している人に届くのはそれがなくなってから。
当然そこまで共用の備蓄物が持つはずもなく、欲しいと思った時には既にないということになる。
結論として、各自がしっかり備蓄していれば共用の備蓄物は必要ない。
そしてしっかり備蓄している人には手にはいらず、共有備蓄の恩恵を受けるのは備蓄に無関心な人達。個々のカップ麺の備蓄の仕方についても考えたことがあり、我ながら良い方法だと思ったので参考にしていただけたらありがたい。
(飲料水でも使える)
仮にカップ麺を週一度食べるとする
それを月に4つずつ買うわけだが買い方にちょっとコツがある。
カップ麺の賞味期限は約5ヶ月
この方法の最初はカップ麺を20個買うことから始めます。
そこから毎週1個ずつなくなりひと月で4個なくなり、そのなくなった4個分をまとめて買う。
そうするとカップ麺の数は常に20個から16個の間、
月に1度ずつ買うから当然賞味期限が変わってくる。
賞味期限の古いものから食べていけば、毎月食べる分の4個を買うというのは変わらないのに常に16個以上が備蓄されているということになる。運とか神頼みとかは何の役にもたたないが、宝くじは沢山買った方が当たる確率が高くなる。
信用出来るのは確率、
飛行機事故の全員無事避難も避難誘導訓練が大きい。結果は結果であり運ではないが、それをあえて運の良し悪しでいうのなら、
事前の準備次第で運も変わってくる(実際は確率による結果の違いだが)>人生は運が大事だと思いました。
運ってどうやって大事にしたらいいの?
自分のタクシーは流されたけど命は助かったわけで、それは運でいうとどういうことになるの?
場合によっては津波により自身の命が無くなっていたかもしれないわけで、本人はタクシーですんで良かったと思っているんじゃないかな。大事になるのは人がコントロールできる部分、
地震も飛行機事故も防災によって結果は変わってくる。私も女性棋士さんと同じくYouTubeは勉強活用には不向きだと思う。
伸び悩んでいる人がいるとしたらまずその理由を考えて見るのがよく、その多くは何故上達してないのかを知ってる。
それは勉強(練習)不足。
なのでしっかり勉強量を積めば多くの人はそれで解決する。
問題は「わかってはいるが実践しない自分がいること」勉強(練習)はお薦めとされるものをやればよいわけだがYouTubeでの勉強はどれくらい有効か?
まずYouTubeといっても中身が違うでしょ、ということになる。
これは棋書といっても戦法書、次の一手、詰将棋、実戦集など色々あるのと同じ。
その中から自分の目的とするものを選ぶわけだが、YouTubeから目的のものを選ぶには時間がかかる。
それは1話完結が多く毎回題材が異なっている、その上に動画なので欲しい情報が仮にあったとしても動画のどのあたりにあるのかがわからない。
これが例えば①~⑩みたいに順序だてて構成されている動画なら勉強にも役立つだろうが、将棋にはそのような動画はほぼないといって良いかと思う。将棋の勉強は大きく分けて2タイプ
それは「知識を増やすこと」「読みを鍛えること」
YouTube動画は読みを鍛えることには向かない、必要な知識を得ようとした場合、棋書から得るのに比べると探す時間がかかり、内容も少なくめちゃくちゃ効率が悪い。なので勉強ではなく楽しむために見るのがよいかと思う。
「上達のための計画案」
上達したいと思い計画を立てる、
その時に私が良いのではと思うのは時間で割って計画を立てる方法。
それを例えば毎日詰将棋を5題ずつ解くと決めたとする。
でも簡単に解けるのもあれば全く解けないのもあるわけで、それでは効率として良くない。
それよりも「毎日20分解く」と決めれば、3問解けるか7問解けるか1問も解けないかはわからないが、20分間考えるという点に置いては毎日が同じになる。あれが良い、これが良いと言われてトライするが、棋力が異なれば当然使用時間も異なる。
なのでそれをクリアすることを目的とせず、その練習にどれだけの時間をつぎ込むのかで計画を立てるのが良いように思う。「アマ将棋日本一になる法」「新アマ将棋日本一になる法」の2冊があり、平畑善介さんは両方に出てきています。
その内大道詰将棋の話は「新アマ将棋日本一になる法」のみに出てきており、厳密には「俺は五百問くらい解いた」とあります。
ですのでそれだけ大量に解くべきだと言ってるわけではありませんが、「真の強者になりたかったら大道詰将棋が一番良い」とも言っており、真の強者を目指す人には超お薦めということでしょう。ちなみに平畑善介さんが挙げてたのは4つ
そうするのがお勧めということではなく、実際にやっていたことだと思うが・・・①天野宗歩の棋譜百局、最初から最後まで覚える
②詰将棋三千問ぐらい詰ます
③序盤は自分で研究する
④自分より強い相手がいたら、倒すまでとことん挑戦する。
(「アマ将棋日本一になる法」より)ここからわかるのは、トップとまではいかなくてもある程度強くなりたいと思うのなら、序盤も自分で研究しなくてはいけないし、棋譜も並べなくてはいけない、そして詰将棋も解かなくてはいけない、もちろん対局も一生懸命行わなくてはいけない。
強くなる方法は100人いれば100通りあるわけだけど、ある程度のレベルまで行くと、序盤中盤終盤全部戦えないと通用しない。7日にアマゾンで買った対局時計玄関を見たら届いてました。
早速使ってみたがメチャクチャ良い。
①5段階モードで通常の秒読み付き対局と同じ設定にも出来る。
(本来は考慮回数と1回の考慮で何秒使えることにするかの設定だが、
最初から残り1回の考慮にしておけば通常の秒読みとなる)
②持ち時間設定が細かく出来る上に両者異なる持ち時間に出来る。
③電源スイッチを入れモードさえ決めれば前回対局した時と同じ設定になる。あえて難点をいえば・・・・
①操作が複雑なので慣れるまで少しかかりそう
②10秒を切ってからのブザーの鳴る回数が少ない。>有り難い一言が難しいなら自分の意見を言うようにしましょう。
冒頭に書かれている文言だが、何が重要なのかがわからなくて難しい。
”有り難い一言を頂くスレッドです。”とあるから普通はそうでないものはいらない。
しかし”有り難い一言が難しいなら自分の意見を言うようにしましょう。”とあっさり譲歩してる。
それに加え”スレ乱立を防ぐべく”とあるから、普通だとこれらはスレットの乱立を防ぐための手段だとなり意味不明さが増してくる。意味不明が多い中で”有り難い一言を頂くスレッドです。”とは書かれてはいるが、そうは思ってないことはわかります。
何故なら、書いた本人が有り難い言葉をスパッと一言で決めるような書き方はしていないから。正月安物購入(アマゾン編)
何気なくアマゾンを見ていたら「タイムセール」の文字が目に入った。
そこで見ていたらCDの安かったので100枚入りをこの機会に購入(1年くらいは持つだろう)
ついでにと思い何かめぼしい物はと考えたがA4の用紙が思い浮かんだ。
これはギターの講座で使うもので、普段は100枚入っているのを10セットずつ買っている。
これで3800円くらいだから、100枚が380円くらいとなる。
これに関しては講座からお金が出るので値段はほぼ関係ないが、実は同じものを私個人でも買っている。
これは講座加入者に買っていただくテキストに使う用紙で、テキスト代は私がいただくので、当然用紙代は私持ち。
そんなに使うものではないので近くの店で550円で買っていたが何とか安く買えないかとは常々思っていた。それがふと頭をよぎったので調べると、なんと400円ちょっとで買え送料も無料となっている。
こんな美味しい話があったとは知らなかった、と早速注文したが、あとで考えるにいくらなんでも話がうますぎる。
そこで調べてみると・・・・・・
気がつかないうちにプライム会員になっていた。
これは1ヶ月間無料でそれが過ぎると会員料金が発生するもので、商品を購入するときに、会員を試してみませんか1ヶ月無料の、とあり、いつもスルーしているのだが年末に購入した時にどうやら誤ってお試し会員になってしまったようだ。だから400円くらいなのに送料がかからなかったわけで、ならばこの機会にとA4の同じようなのを2つ追加で買った。
そんなこんなでバタバタしていると、棋友が久ぶりに将棋を指しに家に来ることになった。
家に来たり家に行ったりして指すのはこの棋友だけだがとにかく長考派、
持ち時間30分切れたら1手30秒でやっているが、対局時計が壊れて2年以上経ち、無制限だと1局が2時間くらいかかる。
時間の内訳は私が20分、棋友が1時間40分くらいというところで、これくらいはハンデだとは思っているが、待っている時間の長いのには結構疲れるわけでここは厳しい。そんなわけで対局時計が欲しいところだが、なんせ1年に数回しか使わない。
なのでやすくて構わないのだが、棋友には秒読み付きがあった方がよく、秒読み付きで安いのはないかといつもオークションをみていた。
しかしながら最低でも5000円くらいはかかってしまうわけで、使う頻度や秒読み機能さえいらないのならもっと安く買えるのにと思えてならず、未だに購入していないのが実情だった。そんなこともありアマゾンで対局時計をみていると安価なものがゾロゾロ出てくる。
普段は将棋講座で一般的な対局時計を使っているわけだが、安価なものはどうみても使い勝手が悪そう。
事実以前験しにといくつか買った製品は押し心地が悪くすぐに使われなくなった(講座は切れ負けなのでその点は問題ないのだが)
そんなわけで秒読みが付いてない、使い心地が悪そう、すぐ壊れそう、ではあったが試しに買ってみることにした。
購入理由は3つほど。
①アマゾンは2000円以上だと送料無料だが、その商品は1880円
②秒読み機能はないがディレイという機能(考慮離間と少し似ているか)をはじめいくつかあるのでそれで補助出来るのではないか。
③どれくらい使えるものなのか?どれくらい使えないものなのか?をみたい。ちなみに私が注文したのは↓(昨日注文した時よりも100円高くなってる)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CQYCM8QZ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o00_s00?ie=UTF8&psc=1正月安物購入(家電店編)
今年はそんなに値段が張るものではないが結構買っている。
その始まりが1月1日の新聞と一緒に入って来る広告で、大手家電店2店舗3品が安く、午前中ならまあ品切れにはならないだろうと出かけた。
してその1店舗目、やってない!
正月からの3日間限定福袋とあったので想像もしていなかったが、よく見ると店舗によっては1月2日からと書いてあった。
ここで買いたかったのはブルーレイのディスク、アマゾンで買うよりも300円くらい安いだけだし、すぐになくなるとも思えないので明日来れば問題なし。次が本命の2店舗目、といっても買うのは乾電池とUSBメモリー
乾電池は単三、単四ともに40本ずつの計80本で1500円くらい、予備はまだかなりあるので2年くらいは大丈夫そうだがこの機会に買っておけばより安心、安いので品切れの不安があったが無事ゲット
USBメモリーも結構もっているが今回のは64ギガバイトで780円、実はそこから車で20分も行けば580円で出ていたが200円の為にそこまで足を伸ばす気にはなれず、これも無事ゲット。翌日改めてブルーレイディスクを買いに行ってこれも無事ゲット、ただし残り2つで危なかったといえば危なかった。
そんなに大量に売れるとも思えないし、もしかしたら最初からその店舗では2個だけだったのかも知れない。と家電コーナーはこれで終わり、
将棋とは関係なかったが、次のコーナーで将棋関係が出てくるのでご容赦を。何を理由にアパート住まいの方が地震に対して安心感を持っていると推測するのか?
はたまたアパート住まいの方が怖いと思うのか?
私は安心、不安を一戸建てだから、アパートだからという分け方ではしていないように思います。どちらだとしても気になり重要視してるのは建物の耐震度でしょう。
細かくいえば色々違いがあるでしょうが、アパートは自分のものではないのでその点は気が楽でしょうね。
一方一戸建てが持ち家でしたら保険も入っているでしょうし、建物の損傷には気を使っていることでしょう。今年も今日が最後ということで3つほど今頭の中にあることを書こうかと思います。
①「観る将」流行語大賞トップ10入り
日々将棋の情報に触れていると普通に目にする言葉なので、
どれだけこの言葉が巷で浸透していたのかがわからない。
言葉はともかく観る将が増えたのはニコニコの生放送あたりからのようだ、
タイトル戦ともなれば時間が長い、ゆえに視聴者を飽きさせないようにあれやこれやをやる、
将棋がよくわからない人達にとってはそれが良かったのだろう。②AIで仮想の対戦相手を作成
将棋世界2024年2月号 中村太地八段インタビューより
AIに特定棋士の棋譜を学習させて、その人っぽい手を指すAIを作ることが出来るらしい
それは対戦相手のシミュレートにも使えるし、自分のAIを作れば自分の弱点を加視加でき、
改善のトレーニング法も出来るかも知れない③面白さを深める&上達
これはいま自分がおもっていることだが・・・・
棋力をアップさせたいのなら終盤力を磨くのが効率的なのでそこは頑張らないと。
一方面白さを深めようとしたら序盤作戦の知識が重要。
序盤は棋書に書かれている手以外にも色々な手が存在し、それでも評価値は対して変わらない。
ゆえにどう指しても一局的な部分が多いのだが、何も考えずに差していたのでは、
作戦を、序盤を楽しむことは出来ない。
最終的には楽しむことが大事なので、そこも外せない。今年一年お世話になりました、皆様良いお年を。
『第31期 銀河戦 決勝トーナメント 決勝戦 藤井聡太銀河 vs 丸山忠久九段』を無料プレミア公開
https://www.youtube.com/watch?v=ZfHqZyY_VGE&feature=youtu.be
>何で大谷の小判鮫でいいのか不思議に思いました。私ならヤンキースで投手No1を目指します。
大谷選手と一緒に優勝を目ざすというのが大きかったのかも知れませんね。
大谷選手は二刀流で規格外ですけど、投手No1の称号を取れるのはどのチームであろうと可能でドジャースも例外ではありません。
また同じチームだと小判鮫扱いから抜け出せず、他のチームだとそれがないということではないと思います。
その昔巨人軍に長嶋がおりそこに王が入っていきましたが王もトップスターになりました。
現在の人気はあくまでもこれまでの実績によるもの、ゆえにこれからどうなるかも実績次第で、これからのことはわからない。ちなみに町道場初段のレベルがどれくらいかというと非常に難しい。
例えば将棋倶楽部24で長年やっている人だと「そんなに大したことがない」と思う人も多いかもしれない。
しかし家でソフト相手に遊んでいるだけの人からすると町道場で指しているというだけで凄い。
ましてやそこで初段なんて神様レベルでしょう。ある人からみれば神様レベル、だけど初心者レベルとして扱っている人もいる。
(町道場初段を初心者とは思ってないけど、初心者にお勧め内容をみると平気で町道場初段に適したレベルのものになっている)神様レベルであり、一方で初心者レベル扱いもされてるとなると、どんなレベルとしたら良いのか難しい。
ちなみに、これはどんな世界も同じでちょっと習っただけでも神様レベルに見えたりする。
しかし実際に中に入ってみると、ちょっと習っただけのレベルはそのレベルでありレベルは沢山に分かれている。初心者1から初心者10まで10段階に分かれていたら、初心者レベルの違いも少しはわかるだろうか。
ちなみに私の捉え方だと3ヶ月もやれば初心者は卒業で、初級者なんだけど。
Youtubeで私の好きなクラシックギターのサイトを見ていたら初心者にお勧めの曲10選というのがあった。
してそれがどの曲もかなり難しくとても無理というレベルに私には思えました。
そこでいつも思うのは初心者ってどんなレベルの人のこと?昨日始めたばかりの人が初心者なら、毎日30分ずつ3年間欠かさず練習した人も初心者。
私にはこれくらいの幅があるように思え、これだけ幅があったのでは初心者にお勧めなんて無理でしょう。「例え30分でも毎日30分3年間続けたら初心者ではない」と思う人も多いでしょう。
私もそう思うのですが、それくらい練習しないと到達しないレベルのものを初心者にお勧めと言ってるサイトがとても多いのです。なので私の捉え方だと、中級クラスであって初級クラスですらなく、まして初心者なんてとんでもない。
そういうレベルのものを初心者にお勧めとしているのを見ると。
「始めたばかりを1とした時に、あなたはレベルを何段階にわけていて、あなたのいう初心者というのはどのレベルにあたるのですか」と問うて見たい気持ちになるのです。ちなみに将棋に置き換えると、町道場の初段レベルが普通に初心者扱いになってる。
昨日始めたばかりが初心者で、町道場初段も初心者では、どちらにも適するレベルのものなんて無理でしょう。>羽生会長の場合、16世~18世名人クラス以上の実績をみなさん要求しているんじゃないかな?
16世名人は中原さん、17世名人は谷川さん、18世名人は森内さん、
この3人と比べたら羽生さんの実績はダントツでしょう、なので要求する以前に既に残しているとなるのかと思います。
(実績でいえばこの3人だけではなく、歴代の永世名人の中でも1番でしょう)
願わくばタイトル100期、しかし藤井さんがいる中では現実的にはかなりきびしいと思っているのが本音でしょう。
ただしそれはあくまで願いであって羽生さんに要求するような思いを持っている人はほとんどいないのではないですかね。大谷選手のトレード先は色んなチーム名が出てきて、結果として本命視されていたドジャーズに決まったが、
どこにいっても驚くことはない、それぐらい予想が難しい、あるいは当てにならないものだったと思います。
来年の開幕戦は韓国ですが再来年の開幕は日本で二刀流なのではないかという推測が出ていました。
来年韓国開幕ならこの予想は大谷選手のドジャーズ入りよりも実現確率の可能性が高い推測なんじゃないかな。「充実感・達成感」
5手詰が10分15分考えてやっと解けたという人がいる。
その一方で、同じ問題を見た瞬間に解いてしまう人もいる。
この場合、解けた時の充実感・達成感はどうだろう。
10分15分考えればそれなりにあったとしても、見た瞬間に解けたら、ほとんど感じないだろうなあ。対局もこれと同じ。
サラッと1局指した、という対局では、勝ち負けにかかわらず充実感・達成感は得られないでしょう。
同じ1局でも必死に考えて指した対局ならば充実感・達成感もひとしお。これは将棋を始めたばかりの人であろうがプロ棋士であろうが同じで棋力は全く関係ない。
自分がどれだけ頑張ったかで得られる充実感・達成感は違ってくる。
過去にどれだけ頑張って上達しようが関係ない、その対局でどれだけ頑張ったかで得られる量は違ってくる。
(頑張らないと得られないもの)対処法としては、ブラックリストに入れるが一般的で、余りにひどいと思えば席主に通報もあるかと思います。
(私は余りにも悪質だと思った場合はブラックリストに入れ、投了の代わりに中断くらいでは日常茶飯事でそのままですが)・勝ち目がないのに時間ギリギリまで放置してからの中断
・多いと感ずる反則行為
・時間切れ負けそれぞれに起こる行為ですが、同じ人が3つともやっているとなると、その意図がよくわかりません。
あえていえば、人間ゆえの、その時の気分次第ということでしょうか。レーティング戦で中断した場合相手方が判定勝ちをしないと点数が減らないです、ゆえに点数を減らしたくないなら中断を選択することになります。
それが故意の反則、故意の時間切れ負けですと点数は確実に減ります。
もしも対象者が点数の維持にこだわるなら、即中断すれば可能性が残り無駄な時間も必要ない訳で、点数が確実に減る反則や時間切れは選択しないでしょう。故意の反則行為で多いのは「相手の手番なのに勝手に投了する」「王手されてるのに王手をやりかえす」でしょう。
これはその人の自己中心的な考え方から起こるものですが、その時点で決着が着くという特徴があります。
それに対して自分の持ち時間がなくなるまで放置するというのは、同じ自己中心的でも相手への嫌がらせの意味合いが強いです。
自分の時間を損なわないで瞬間的に不満を態度で表わすか、自分自身も時間を犠牲にして相手に時間的な嫌がらせをするか、多いのはどちらかのタイプで、両方やる人は少なそうですけどね。レーティング戦で点数の上下は対局の励みになりますが、その一方で点数の上下を気にすることにもなります。
レーティング戦はネット将棋ならではで、リアル対局では点数をかけないですし、将棋は点数をかけなくても十分に楽しめるゲームです。
どちらが良いということではなく、要するに上手く使えれば良いわけですが、レーティング戦をしている人達って将棋を楽しむ以上に点数の上下を楽しんでいるように見えたりもします。
別にそれは悪いことでも何でもないですが、点数にとりつかれている感じはしますけどね。
それが自分でわかっている人も入れば、自分自身では全く気付いていない人もいるだろうけど。中断すると判定ということになるから、相手が判定勝ちをしなければ点数が減らないということはあるでしょう。
ただし、そういう何度かに1度起こることを得と見て投了の代わりに中段を選択する人は少なく、それより他の理由の方が大きいのではと私は推測します。フリー対局においてレートの移動は起こりませんが、私が戦っている範囲ですが、体感ですと3割くらいの人が投了せずに中断して去っていきます。
これがリアル対局だとどういう行為になるかといえば、投了せずに突然席を立って戻ってこないという行為になります。
ではネット対局で投了の代わりに中断を押す人は、リアル対局では投了せずに突然席を立つのかといえばそんなことはなく、ちゃんと投了します。
それは何故かといえば投了せずに席を立つなどという行為はありえない行為であり、それをリアル対局で行ったらすぐに自分に対しクレームが来るからです。
それがネット対局ではクレームが来ない、それが大きな理由としてあります。それから周りもやっているというのも大きいです。
周りもやっていれば自分が勝った時には当然ながら同じ経験をすることになります。
やってはいけないことはわかっているけど、周りもやっているというのが罪の意識を軽減させているわけです。
ゴミが落ちていず綺麗ならばゴミは捨て難い、しかし至る所に落ちていれば落としても問題ないかと思いやすい。
周りが投了の代わりに中断などという行為をしていないのに自分だけが行えば目立つわけでやり難いのですが、周りもやっていると、赤信号みんなで渡れば怖くない、的な部分があるわけです。ではそもそも負けたのに何故投了したくないのかですが・・・・
これは私にはよくわかりません。
私は、負けたのに負けを認めたくないのなら、将棋のように勝ち負けのはっきりしたものはしなければ良いのにと思うのですが。
これが口での言いあいでしたら、どんなにひねくれたどうしようもない反論だったとしても将棋のようなはっきりとした勝ち負けは着きません。
そういう勝ち負けの着かないところで戦えば良いのにと思うわけですが。
(それでしたら傍目にははっきり負けと映ったところで、自身はいくらでも屁理屈をいい、自分の正当性を主張できますから)簡単に云えば「過去にデフレ現象が起こった」ということで良いと思うけど・・・
将棋倶楽部24が出来てから24年くらい経つと思いますが、その間に置いてレートの見直しはありません。
その中で今回のことに関しては色んな要素があり、それらを紐解いていくのが解決のカギとなるかと思います。まずは最高レーティングと現状レーティング
棋力はそんなに変わることはありません、しかしある程度幅で変化します。
以前レーティングが1000だったか1200だったか1500だったか忘れましたがAIが常駐されていたと記憶しています。
そのAIは棋力設定をそのレベルにしてその辺りの棋力の人達と戦っていたのですが、棋譜を見るとレーティングに300点以上の幅がありました。
そこからわかったことは棋力が同じでも300点くらいの幅が出る、それがレーティング戦の特徴だということです。
ですから最高レーティングから300点くらい低いレーティングだったとしても、その幅だったら棋力が同じでも起こるもの、と思っておいた方が良いです。では最高レーティングと現状レーティングの差というのはどれくらい違うのか?
(300点くらいまでが幅だとしても、500点や700点も違う人もいる)
これはどれくらいの幅の人が多いのかというのがまずは重要です。
そして出来るなら入会して10年内くらいの人を調べた方が良いです(IDの数字が大きいほど新しく入った人)では何故入ったのが早い人は対象から外した方が良いのかですが、ここからが最高レーティングと現状レーティングの差が大きい人がいる、の確信の入ってきます。
私は将棋倶楽部24が出来て4ヶ月くらいで入会しましたが、その時は今より平均して300点くらいは高かったように思います。
例えば初期の登録が平均で1500点だとして会員数が1000人ならば、市場には150万点あり、それを1000人で奪い合うわけです。
それが半年、1年となるにつれ会員数は増え、市場の点数が多くなる分少しずつ安定感も増したわけですが、人間の心情ゆえに困ったことも起こり始めました。誰しもレーティングは上がって行きたいもので、その為にはどうすれば良いか?
それは初期登録を低い点にしておけば良いわけで、そうすれば自然に点数が上がって行きます。
そんなわけで新しく入って来る人の初期レーティングの平均値が1400点、1300点と徐々に低くなっていきました。
そうなると市場全体の点数も一人当たりに換算するとどんどん少なくなっていくわけで、棋力は同じなのにレーティングが下がっていくというデフレ現象が起きました。
その渦の中にあった人達は当然ながら最高レーティングと現状レーティングの差も大きくなるわけです。そんなわけでデフレ現象が起こりましたが、何年してからかそれに対しての対処法として初期式というレーティング計算方法が取り入れられました。
https://www.shogidojo.net/dojo/about/rating/
これは通常のレーティング計算方法とは違い、早く実力に見合ったレーティングに届くようにしたものです。
これにより実力1500点として、2200点で初期登録しても、500点で初期登録しても少ない対局数で1500点付近に行くようになり、その分市場への影響が軽減されたのです。そんなわけで最高レーティングと現状レーティングのが大きい人もいますが、まずはIDの数字でデフレを経験しての数字なのか、していなくての数字なのかで判断するのが良いでしょう。
最高レーティングも5年以内しか表示しない仕様になれば、差が大きい人にはかなり変わってくると思いますよ。市場の点数が現在よりも豊かだった時代、その時代に取った人の最高レーティングは今では化石だと思って良いです。
市場の豊かさが違うのだからそこを参考にしても仕方がないです、そこは気にしないであくまでも現状のレーティングで判断するのが良いでしょう。ネットで調べたらすぐ出てきたのが、全国視覚障害者将棋大会(旧 全国盲人将棋大会)
http://nichimou.org/activities/japanese-chess/あくまでもこの大会の参加条件ですが「視覚障害のある将棋愛好家」
http://nichimou.org/all/news/other/230620-jouhou/今年度は丁度終わったばかりのようですが、何か知りたいことがあったら問い合わせが出来るようです。
http://nichimou.org/contact/contact-list/>簡単に強くなるわけでもないので、相手を限定した方がいいんでしょうか。
強くなろうとした時の理想の対戦相手は自分より少し強い人だと言われています。
そのような人が相手なら指し手の意味も理解できるし、知識も上まっているので色々教えてもらえるから。
というわけで対戦相手としては理想なのですが大きな問題がひとつあります。その場合相手からすると格下と戦うことになるわけで、それは強くなろうとした時の相手としてはどうなのか?となります。
でも格下とも戦ってあげるよという人がいないと対局は成立しないわけで。上達に取って効率の良い相手だけに絞って対局を選択するのか、それとも上達効率は落ちても、逆の立場で格下との対局も同じように行うのか、
どちらを選ぶかだよね。将棋は相手の王様を自分の王様が詰まされる前に詰ますというのが基本です。
それが受け潰して勝ったり受け潰されて負けたりというのはケースとしては少ないです。
また最初から受け潰して勝とうと思っても上手く行く確率は低く、あくまでも流れの中で起こるものくらいに思った方が良いでしょう。将棋は相手の王様を詰ますのを目指すゲーム、ゆえに攻めるべきかといえばそんなことはありません。
お互いが守ることを放棄し攻め合ったらどうなるか?
どちらの方が早く相手の王様を討ち取るかで、スピード勝負となり短手数ですぐに決着が着きます。
攻め合いが筋だから攻め合って1手負けだと思っても攻め合うのか?
攻め合いでスピード負けだと思えば当然ながら攻め合わず受けを選びます。
将棋は交互に指すわけで両方同時に相手の王様を討ち取ることはありえません。
となれば自分の方が1手遅いと判断した時点で受けに回るしかないわけです。将棋の基本は、お互いが攻め合うことではなく、片方が攻めもう片方が受ける、それが自分の方が攻めのターンだったり相手が攻めのターンだったりしていることだと思います。
nc670328さん
>まったく勝ち目がなくなるまではいくらなんでもさしていません。
普通ではありますが、他人のどうのこうのに比べれば自分の行動の方がはるかに重要で、そこはとても良かったと思います。
改めて棋譜を見ましたが、お互いが勝つために頑張っており素晴らしい将棋に思えました。
nc670328さんの攻めに対し相手の方は必死の防戦、そして一瞬攻めがストップした瞬間を狙って馬で寄せに来ています。
それに対してnc670328さんは持駒の銀金を投入して攻めを遮断、馬がそっぽに行った上に金銀4枚の美濃囲いが出来、玉は安泰になりました。
そこで相手の方はそれ以上の攻めは無理と見て自陣に歩を打ち守りました。
その結果nc670328さんの方は持駒も手放してなくなってしまい、それ以上の攻めが出来ず、完全に攻めが切れて投了となりました。勝敗を決定づけたのは投了のわずか4手前の5三金だったと思います。
それにより自陣は安全になりましたが、相手にも歩で受けられてみると攻め手が全くなく完全に切れてしまいました。
そこでもし5三金ではなく4七歩成と攻め合っていたら苦しいながらも勝敗はどうなっていたかはわかりません。長々と将棋の内容を書きましたが、ここで言いたいのは接戦で、相手の方もnc670328さんの攻めに対してはしっかり受けないと危なかったということです。
よってあくまでnc670328さんの攻めてくる手に対しての受けで、過剰な受けではなかったと思います。
もしこれが1手空けばnc670328さんの玉を仕留められるなら別ですが、玉は全くの安泰なのですから、nc670328さんの攻めを受け潰すしかなく、その為の受けは失礼でも何でもなく、どちらかといえば勝つためには必然だったように映ります。>優勢な方が攻めてくれば、相手の攻める練習と、こっちの受けの練習になると思ってさしてます。
優勢な方にとって一番重要なのは、どの指し方が一番勝つ確率が高いのかでしょう(不利な方も同じですが)
一気に仕留めた方が勝つ確率が高いと思えば攻めるし、安全勝ちを選んだ方が勝つ確率が高いと思えばそちらを選びます。
それを、そこを何も考えずに、攻めれば攻めの練習になるからと攻めていくのは果たして良い練習といえるのか?
今回の対局でいえば、投了図からなら相手の方はのんびり攻めても安全勝ちでしょうけど、少し前の局面で無理に攻めて行ったらその分相手に駒を渡してかなり危ないですよ、龍と馬がいて急所に歩が伸びているわけですから、5枚で受けているとはいえ、相手の持ち駒が2枚もあればやられてしまいます。
では相手に駒を渡さずにどう攻めるかといえばそれは難しく、結局は受けて勝つしかありません。実戦も上達するための訓練のひとつですが、攻め合いも訓練なら安全勝ちも訓練のひとつです。
そのどちらを選ぶかはやはり状況次第ということになろうかと思います。
ちなみに相手が安全勝ちを目指してきた場合、こちらは何とか手を作ったり間合いを詰めなくてはいけませんが、それを考えるのも訓練になるわけで、相手に安全勝ちを目指されたら訓練にならないということはありません。私からするとどちらもほとんど変わらないように思えます。
確かに失礼な行為だが、全く勝ち目がないのに指し続けるというのも同じようなものです。第3者からすると、どちらの方がより失礼な行為なのかとなるが、片方が当事者なら大切なのはそこではなく自分自身の行為がどうなのかということになる。
投了せずに戦い続けるというのは「相手がその気ならこちらも投了せずに戦いますよ」といってるわけで、
それは目には目を、刃には刃を、失礼には失礼をで対抗していることになる。私の推測ではあるが藤井効果は凄い(かった)だろうし、それに反して将棋を指す人の人口が減ってるというのも、たぶん合っているのだろうと思う。
しかし観る将の増加にしても、将棋を指す人の減少にしても私の見方はかなり違います。まず将棋を指す人が減ったというデータ、その数字はどれくらい信じられるものなのか?
私も長年将棋を指しているがそんな調査を受けたことは一度もない。
そんな中でどうやってその数字をはじきだしたのかを想像した時に、大雑把な調べで、大体でこんなものだろうで出したものなんだろうとしか思えない。
昭和の終わりごろか1000万人という数字を見たような気がする。
当時の人口が1億人、半分が女性でほとんどやらないとして、男性の5人に1人が将棋を指しているということか。
でも実際はルールが大体でわかって駒の動かし方もわかるというのが5人に1人くらいなんだろう、と想像した記憶がある。
どうやってデータの数字を出したんだ!、その数字が確かだとしたらどういうことになっているんだ!
そういうことを推測すれば、その数字がどれだけ信用出来るものなのか、出来ないものなのかがわかってくる。私の住んでいる市には40年ほど前に公民館が8つほど出来た。
その時に住民が集まる場所として色んな講座が開設され、将棋や囲碁も実戦練習という形で愛棋家が集まった。
他にも沢山の講座が出来たわけだが、10年ほどはどんどん大きくなっていったもののその後はどんどん尻つぼみで現在に至る。
講座数は増減の中で現在は最盛期の半分くらいか、残っている講座も新しい人が入らずでどんどん高齢化が進んでいる。
将棋も同じ、遊ぶものが少なかった昔と、色んなものがあふれている現代、新しいものが生まれ古きものが衰退する世の中に置いて、古きものにとって現状維持がどれほど難しいことか。
将棋人口の増減も、そういう世の中の移り変わりと照らし合わせながら見る必要があろうかと思う。将棋をやってみようと思った時に昔だったら相手がいないと駄目だった、それが現在はソフトがあり1人でも気軽に始められる。
入り口の拡大ということを考えると、それは大きかったことだと思う。藤井効果で観る将が増えた、
これも部分的にはあってるけど最大に貢献しているのはネット社会でしょう。
観る将といっても実際にタイトル戦があり大盤解説を見に行ける人は、催しの数そのものがそんなに変わっていないわけだから、そんなに増えてはいないでしょう。
しかし現在はNHKだけでなくネットのリアル配信でリアルタイムでタイトル戦の映像が見えたりします。
その他にも欲しい情報がネットで調べればすぐに手に入る、観る将が増えた最大の要因はネット社会だと思います。↑
何を言いたいのかわからないけど・・・・・・
高齢者が言ったわけではないのだから、高齢者の言いそうなことを例に出しても仕方がないと思うけど。
39歳の人が言った言葉とリンクさせたいのなら、35歳が、40歳が、45歳が、とかを例に出さないと。
もっともその年齢で同じようなことを持ち出したら、年齢が違っても言ってることは同じだとなって、高齢者特有のことではなくなり、それはそれで変なことになってくるけど。実際は30歳くらいになれば身体能力の衰えを感じるようになって「若い時に比べると」なんてことを言い始めるからその頃からもう始まっているのよ、35歳になったら「身体の衰えは30歳の比じゃないぞ」ってね。
高齢者がなんて思っているのは甘いよ。↑
何を言いたいのかわからないけど・・・・・・
高齢者が言ったわけではないのだから、高齢者の言いそうなことを例に出しても仕方がないと思うけど。
39歳の人が言った言葉とリンクさせたいのなら、35歳が、40歳が、45歳が、とかを例に出さないと。
もっともその年齢で同じようなことを持ち出したら、年齢が違っても言ってることは同じだとなって、高齢者特有のことではなくなり、それはそれで変なことになってくるけど。実際は30歳くらいになれば身体能力の衰えを感じるようになって「若い時に比べると」なんてことを言い始めるから、その頃からもう始まっているのよ、35歳になったら「身体の衰えは30歳の比じゃないぞ」ってね。
高齢者がなんて思っているのは甘いよ。>棋士・渡辺明「AI研究して戦えるのは45歳まで」
それは読み手が食いつくような見出しにしたものなので、当然ながら中身とセットで読む必要があります。
「何歳くらいまでこのようなAIを主体とした研究スタイルで戦っていくつもりか?」というような問われ方をしたのに対し、「イメージとしては45歳くらいまで」と答えただけです。
「AI研究して戦えるのは45歳まで」だけだと、棋士がAI研究して戦えるのは45歳までだと言ったかのように映りますが、実際は全く違います。
(ここには中身が書かれてないから当然誤解する人も出てくる)谷村新司さんの訃報はワイドショーの臨時速報で知りました。
「24時間テレビ」に出ていなかったので体調が悪いのだろうなとは思っていましたが、また元気になってくらいの軽い想像でした。谷村新司さんといえば大物アーティストとして有名ですが、私としてはアリスのチンペイさんというイメージが強かったです。
私にとってのアリスは数あるフォークグループのひとつで特別な印象はありませんでした。
しかしのちにヒット曲を連発しトップグループに躍り出たことで、デビューからの作品も良く聴くようになりました。アリスはアコーステックギター2本にパーカッションで、他のグループにはない異色な楽器編成でした。
しかしながらデビュー当時の楽曲はパーカッションが全く活かされていないアレンジ、
それが何枚目かのシングル「愛の光」でやっとパーカッションが活きるアレンジになったものです。
ただしそれもヒットにはいたらず、後年バックバンドをつけての編成でトップに躍り出たのですが。アリスが解散した年だと思いましたが・・・・・
地元でアリス単独の野外コンサートがあり観に行ったことがあります。
そのコンサートではチンペイが「来年もここでやるからな」と行ってたのに・・・・
(その時は既に解散が決まっていたんじゃないかな)そのシャトルバスの中で流れていた曲でアリスの中では一番好きな「狂った果実」
(ベーヤンのギターがカッコ良い)
そして「愛の光」を。冥福をお祈りします。
今回の王座戦は藤井挑戦者の八冠全制覇がかかっていたので大注目でした。
そうなると自然と永瀬王座にもスポットがあたったわけで、当然ながら色んなことが書かれたわけです。
そしてその内容を見た時に、好印象が多ければ人気がアップした、悪印象が多ければ人気がダウンしたということで良いかと思います。
(私が見た限りでは好印象が多く、悪印象はほとんど記憶になかった)もっとも人気はあくまでも人の気です。
もしも永瀬さんが防衛していたら、好印象ではなく憎まれ役となっていたでしょう。
勝ったら「強い」「素晴らしい」と言ってもらえず、負けたからこそ人気が上がる。
何故そのようなことが変なことが起こるかというと、どちらを応援するかが最初からはっきりしているからです。
(王座が負けたということは、必然的に八冠実現へのサポートをしたということになる)
自分が応援する側なら「強い」「素晴らしい」とほめても、同じプレイを相手側がしたらそれを貶める。
余りにも偏った人には往々にしてそのようなことが起こります。今回は全国民が対象なわけですからそんなに偏った人の割合は少ないと思いますが、何といっても八冠がかかっており、多くの人はそれを見たいわけです。
となると、勝てば憎まれ役、負けて人気上昇というのは、特別なことがない限り自然な現象だと思います。
人の気なんてそんなものです。↑の状況を想像してみたが、結果からいえばさっぱりわからなかった。
calvaryさんがソフトと戦って「やってらんねー」と思ったということで良いのかな。
端歩を突いたがソフトは受けてくれず、突き越しは金銀3枚くらいの得ということで突き越した。
その結果・・・・・・
ソフトが、端の挨拶を手抜いた2手を有効に使い、先攻されそのまま押し切られた。
これは端歩の2手が緩手となったわけで、それで「やってらんねー」と思ったのならわかるが。しかし実際は23銀からの反撃を受けた。
ということは、端歩を突き越した上に攻め込むことまで出来た。
(攻められてないのに反撃するということは有りえないから)端歩を突き越せた上に先攻まで出来るなんて、こんな上手い話はないと思うのだが、
どこがどういう風に違って「やってらんねー」という気持ちになったのだろう。 -
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