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2018/10/04 11:48 #14286
「レーティングと5割の勝率」
レーティングには幅が出るものですが、
それでも5割の勝率を意識して対戦相手を選ぶのが
Rとしては一番自分の実力にあった数値が出やすいと思います。
具体的にはR差が±12点以内の人と戦う。
これですと点数の取引はお互いに±16ですからハンデがありません。もっとも実際にはこんなに厳密にやる必要はありません。
上に挑戦、下からも受けて、それで結果的に勝率5割ならRはほぼ実力と捉えて良いと思います。2018/10/04 12:45 #14287「レーティングと5割の勝率」パート2
レーティングは近い対戦ほど数値に反映されやすいです。
対して将棋倶楽部24での勝率はレーティング全体の勝率ですので、
対局数が増えるほどそのあとは変動しにくくなっていきます。
ですので勝率は身近な100局とか200局とかを対象に見た方が良いです。
それで勝率5割が理想です。
ただし多くの人は全部の勝率でも5割2分から4割8分くらいの間に収まっていると思うので、
自然に実力に近いRとして出ているんだと思いますけどね。ちなみに現在はほぼフリー対局でレーティングはやっていませんが勝率は5割2分台です。
ほとんど挑戦を受けての対局だったので若干自分よりRの低い人との対局が多く、その分勝率は少しだけ高く出ています。2018/10/04 18:31 #14288一昨日王座戦のテレビ解説に谷川九段が出ていまして、
一週間の出来事を語る中で研究会の話をしてくれました。その時の研究会は自宅で、谷川九段も入れて4人だと思いましたが
朝9時30分から5時頃までやったそうです。
そしてその時の持ち時間設定は15分、切れたら1手1分、これが3局とのことでした。考えてみたら15分、切れたら1手1分は将棋倶楽部24にもある設定。
感想戦もみっちりとは言ってましたが、流石にプロは違いますね。
将棋倶楽部24ですと、感想戦も含めて3局で午前中、早ければ11時頃には終わっていそうです。2018/10/06 05:44 #14302「偶数詰将棋」
詰将棋の手数は3手、5手のように奇数になるものだが・・・・・
1~2ヶ月前書店で、2手とかの偶数の詰将棋を見た、気がした。
それが気になって書店に行った際さがしたが、そのような本は見つからなかった。
ならばとネットで検索してみたが、そのようなものは出てこなかった。
確かに見たと思ったのだがあれは夢だったのか、それとも記憶違いだったのか・・・そんなことを考えながら何度目かの検索をしてたら、先ほどやっと見つかった。
それはどうやら将棋講座に出ていたもので、それをパラパラとめくった時に目にしたらしい。
(8~10月号に出てる)偶数の詰将棋は既に王手がかかっている局面から始まります。
通常7手詰めだったら既に初手が指されており、残りで6手詰めとなるのです。
この詰将棋を見た時に、正直これは良いなと思いました。
詰将棋としてどうなのかはわかりませんが、棋力向上を目指すには凄く良いです。詰将棋は、かたっぱしから王手を探し出して詰みに至るかどうかを検証するものではありません。
(必死は全ての詰みを検証するけど)
手筋を知った上でのひらめき、これが詰将棋を解くにあたっては大事ですし、実戦でも同じです。
とりわけ初手が大事で、初手の正解手がぱっと浮かべば効率よく解けます。偶数詰めにはその初手が既に指されています。
「この詰将棋はこの初手から詰ましにかかるんだよ」ということが書いてあるわけです。詰将棋を棋力向上のためのトレーニングとして取り入れてる人にとっては、
1~2分にらんだら初手を見る、それを繰り返すことで、短時間でなるべく多くの問題に接し、初手のつぼを会得する。
なんていうトレーニング方法もかなり有効的かと思います。2018/10/06 06:49 #14303「将棋上達法、自分より少し強い人と戦う」について
これは必ずと言って良いほど出てくる上達法ですから
そうなんだろうけど自分的には、ちょっとと言って見たい部分もあったりします。自分より少し強い人って、具体的にはどれくらい強い人のことを指しているのですかね。
じゃあ仮に1勝3敗くらいの相手だとして・・・・・
これくらいの力の差ですとほとんど棋力は変わらないと思うんですねよ、
変わらないといっても、そのほんの少しの差が大きくて1勝3敗という差になって表れてるわけですけど。具体的には知識、テクニックがほぼ同じで、読みの制度が少し違うくらいですかね。
これですと短期の目標とする相手には丁度良いし、将棋も充実した戦いが楽しめそうです。
しかしこれ位の棋力の差では相手からの技術、考え方などは習得できません(ほぼ自分と同じですから)対戦相手から習得しようと思ったら2ランクくらい上でないと「流石に違う」というものは見せてもらえないように思います。
(感想戦においても同じです)
ですから自分的には、勝負して自分の力を試すなら自分より少し強い相手ですが、
相手から教わるということなら2ランクは上の相手、自分よりかなり強い相手というのが良く、少し強いだけではどうなのかな?と思ったりしています。2018/10/06 07:49 #14304「松尾流○○穴熊」
以前は簡単に穴熊に組ませてもらえる時代もありましたが現在は違います。
そんな中で出てきたのが松尾流居飛車穴熊で、現代の穴熊はこの囲いを目指すのがひとつの主流となっています。
というわけで私も好きで目指すのですが、先日高校生にこの松尾流穴熊をやられました。それが何と振り飛車での松尾流穴熊、
そんな囲いがあるのかと感想戦でたずねたら「松尾流穴熊」だという。
考えてみれば居飛車で出来るなら振り飛車でも出来るだろうという発想は当然だけど、
流石に高校生の将棋は時代の最先端を行ってるわ、おじさん達からは教えてもらえない。直接関係ないがちょっとひらめいた。
振り飛車でのミレニアムってどうかな?
一見すると使えそうもないが、工夫すれば案外面白いものが出てくるかも。2018/10/06 08:22 #14305「ミレニアム戦法の思い出」
対振り飛車戦法にミレニアム囲い(他にもいくつか呼び名があるけど)があります。
ミレニアムという名前が付くくらいですから2000年頃に出てきた戦法ですが、
2000年といえば将棋倶楽部24が出来て1~2年の頃でこの戦法には思い出があります。ある日のこと、いつも通り将棋のホームページを色々散策していると、変な戦法に出くわしました。
対振り飛車の戦法でこれまでに見たことのない囲い。
戦法名は西田スペシャルで、独特な囲いから9筋を攻めていった印象が強いです。
当時はこの戦法を将棋倶楽部24でやっては対局相手の驚く様を喜んでいたものです。
(当時はチャットで普通に感想戦が行われていました)それから半年くらいしてからですかねプロ間でも流行出しまして・・・・・
ミレニアムという名前になっていました。2018/10/06 18:09 #14309将棋の上達法ですが
将棋大観には 将棋のごとく技術的なものは 上手と指すことが
上達の 近道で 上手と指す一番一番の体験が
実は上達に必要な血肉になるのである とかかれています
できれば プロに指導を受けるのがいいんでしょうね
私のように地方に住んでいると あまり機会ないですけど
プロに指導受ける時 対等になるくらいに 駒を落としてもらうべきだと
私は思いますが 最近は平手で戦いたい人が多いような気がします2018/10/08 07:37 #14313「似て非なる局面」
先日何年かぶりで居飛車系の角換りを指しました。
将棋を趣味とし始めた頃はこの戦法が主力で、
角換り棒銀を好んで指したものです。
角換り棒銀といったら何といっても青野九段、
戦法本と実戦集で勉強したものです。して今回の戦いは相手の角換り棒銀を受ける側に。
これもよく指した将棋で▲1五歩△同歩▲同銀△同香▲同香に
△1六歩と足らすのも定型パターンでこちらを選択。
それを無視して攻めるわけにはいかないので▲1八歩と受けるのだが、
それより悪い手ながら▲1九香と受けながら攻めをみせる裏の手もあって、
定跡しか知らない人が見るとめんくらい、「知っている方が有利」も
時に指したものです。なのに何と相手は手抜きして攻めの手を選択されてびっくり。
私は「△1六歩を受けないのは流石にまずいでしょう」と
そこから攻める手を考えましたが、いくら考えても上手く行きません。
「あれ?これってどう攻めるんだっけ」と思いましたが上手く行かずギブアップ、
攻めは見送り受けの手を指すことになりました。実はこれ、似ているものの通常とは違う局面だったのです。
普段角交換振り飛車を指しているのですが、この時は何を思ったか居飛車に。
その結果一手損角換りになっていて、通常より相手が1手多く指していたのです。
だからいくら考えても攻めが上手く行かなかったのです。昔の将棋は角換りにしても居飛車振り飛車の対抗形の将棋にしても急戦だったので、
1箇所の違いが大違いとか、裏定跡が威力を発揮したりとか、
本に出てくる形が多く、勉強の成果がそのまま実戦に使えて、
細かい知識合戦で、どの局面も研ぎ澄まされていて、
指していて面白かったですね。でも現代の将棋は何でもありの将棋。
角交換振り飛車などは最初力戦振り飛車といわれてたくらいですからね。
雁木にしても出たばかり、角換りも4八金2九飛型でこれも以前にはない形、
横歩取りもそうだし相掛かりをそうで、歴史がほとんどない形ばかり。
これでは本で勉強しても知識でワナにかける展開には中々なりません。お互いがわかっていてその上で作戦を練ってのぞんだ昔。
両者ともわからないまま指している現代。
昔のドキドキ感を味わいたければ、ノーマル振り飛車には急戦みたいな
知識の戦型ですかね。そうだNHK講座は今月から半年間、ノーマル振り飛車対居飛車急戦ですから、
1箇所の違いが大違いの勉強が出来そうです。2018/10/11 10:27 #14337「詰将棋の故郷」
「矢倉は将棋の純文学である」は故・米長邦雄永世棋聖の有名な言葉ですが、
「詰将棋の故郷」という言葉は今日始めて目にしました。詰将棋の故郷とは一体何なのか?
「はあ、そうですか」「なるほど」
その正体に、、二つの異なる感情が生まれました。もしこれを読んで正体を知っている人は書き込んでくれるもよし。
正体が出ない場合は明日にでも明かすかな。関係ないが故郷続きで・・・・・・
りんごの故郷は・・・・・北国の果て
赤毛のアンの故郷は・・・プリンスエドワード島
将棋駒の故郷は・・・・・天童(たぶん)2018/10/11 19:04 #14341ここに書くのも変な話ですが・・・・・・
フリー対局で、普通に1局が終わるネット対局が出来るとこってどこかにないかなあ。
今のところ点数のやりとりは自分にとっては邪魔なだけなのでフリーで指しているのですが、
5局続けて普通に終われることは稀ですからね。
将棋倶楽部24で指す以上割り切ってはいるのですが、結構うんざりもしてきていて・・・・どこかにないかなあ。
(特にこちらの手番なのに、考えてる最中に勝手に投了されることが多い)
2018/10/11 19:24 #14342たまにはこの掲示板ではほとんど出てこないプロ公式戦の話
今日から羽生竜王のタイトル100期がかかった竜王の防衛戦
挑戦者は現在レーティング1位の広瀬八段
羽生竜王先手で角換り相腰掛け銀、そして相4八金2九飛型。
お互いが最先端の構えではあるんだけど・・・・・・新鮮味がない
そういえば先崎九段がアマチュアと遊びで平手で指してて角換り腰掛け銀で5八金としたら、
その手は悪手だと言われたとのこと。
(4八金2九飛型が流行りだというだけで、5八金も普通の手なんですけどね)2018/10/12 06:57 #14352藤井聡太棋士、新人王戦で優勝まであと一歩ですね(≧▽≦)
2018/10/12 08:32 #14356最初 後手が62金81飛を指すようになり
それが優秀だとゆうことになり 先手も48金29飛と指すように
なつたんですよね
後手の62金81飛は木村14世名人も指していました
42玉形で攻めるのは新しい指しかたですけど
それと 広瀬八段がレーティング1位なんですか
A級だし 強いことは確かですが2018/10/12 09:11 #14357戦後は角換りから始まって、升田、大山が振り飛車をメインに切り替え、
中原、米長の矢倉時代、8五飛車戦法で横歩取りが脚光を浴び、
ゴキゲン中飛車からの角交換振り飛車となるわけで、
角換り腰掛け銀はその間ずっと指し継がれて、
主戦法といては一番長い歴史がありそうです。2018/10/12 12:40 #14358詰将棋のふるさととは・・・・
詰将棋の実戦形を指すとのことです。
(「実戦形詰将棋パラダイス」の本の、まえがきに書かれていました)2018/10/12 12:42 #14359「虫の良い戦法」
将棋は、先に攻めようとすれば玉形が薄くなり、
玉形を固めれば相手に先攻されやすくなるというのが常です。例えば受身とされるノーマル四間飛車を取ってみても、
相手が攻めてこなければ玉形を固めた後に先攻します。
仮に相手が居飛車穴熊だとすると・・・・・・
まずは自由には穴熊には組ませず、▲6六歩▲6七金型を強要する。
そして若干弱くなっている穴熊に対し、△4五歩△4四銀型を作って5筋から攻める。
(持久戦になった時に四間飛車側が攻める常套手段)
あるいは△5四銀型にし、△4五歩△3五歩から△3四飛型を作り攻撃する。いずれにしても角換り腰掛け銀のように両者にらみ合ったまま動けなくならない限り、
囲いのより弱い方が先攻出来るとしたものです。ところが攻める権利がある上に、玉も固めることが出来るという、
虫の良い戦法があります。
それは対ノーマル四間飛車の右四間飛車戦法です。まずは素早く右四間飛車に構えいつでも攻撃出来る陣形を作ります。
そして「隙あらばすぐに攻撃するよ」といいつつ、
天守閣美濃から▲9八玉型にさらに深くしたり、穴熊に組んだりします。右四間飛車は、形が決まり過ぎているとプロ間では不評でしたが、
対居飛車戦に置いては改めて抜群の破壊力が認められ今や大人気。
対振り飛車戦に置いても攻撃力は健在ですから再評価されても
何の不思議もありません。
ノーマル四間飛車に対しては、松尾流穴熊で十分ということで、
あまり採用されないのかも知れませんが。虫の良い戦法の話でした。
2018/10/13 22:09 #14368来春武蔵村山市の市議に立候補するつもりです。公約予定の事を書かせていただきます。
村上春樹さん(ノーベル文学賞予定)マドンナ(著名な歌手)ブルーススプリングスティーン(ベトナム戦争、平和を願った歌を歌う)、シャキーラ(世界を今動かしている歌手)、是枝裕和監督(万引き家族などの作品)
ジーコ(日本サッカーを盛り立てた功労者)、フェデラー(著名なテニス選手)、メッシ(著名なサッカー選手)、白鵬(大横綱)、グラフ(著名なテニス選手)、アヴリルラヴィーンさん(闘病中の大物歌手)、富野由悠季監督(ガンダムなどの優れたアニメ作品)古川俊太郎社長(任天堂)を推します。
大坂なおみ、大谷翔平、藤井聡太、ビバリーを表彰します。
総合司会を中居正広さん、司会を薬丸裕英さん、のんさんにお願いしたいです。
イベント企画をAVEX GROUPにお願いしたいです。藤井聡太棋士を市外栄誉賞に表彰するつもりです。
2018/10/13 22:16 #14370将棋をアジア大会の競技に採用させるのが夢です。
そのために武蔵村山市で将棋のアマチュアの世界大会を開きます。
応援よろしくお願いします。
2018/10/14 18:08 #14374なんでabemaTVで藤井聡太棋士の新人王戦が取り上げられてないの?
2018/10/14 20:22 #14376「あまり見たことのない手筋の詰将棋」
いかにも手筋という詰将棋ですが、
その手筋があまり見たことのないものでしたので紹介します。大五郎の痛快5手7手 PART6 №22 将棋世界平成11年11月号付録 出題:佐藤大五郎九段
【玉 方】 2二銀 4一玉 5二飛 6一歩
【攻め方】 2三竜 6三歩
持駒 金 金 桂
2018/10/14 20:47 #143772018/10/14 21:24 #143787手詰めですよね ほぼ一本道で正解手順しか見えなかつたです(正解は見てないですけど)
超短編はほとんど類作があると思いますが めずらしい手筋かもしれませんね
塚田名人の本ですけど11番は誤植なかつたようですけど 16番は
15香がぬけていました 手数が23手で手数だけは見ましたが 23手で詰めるには
盤面になにが必要か考えて 15香がぬけていることは正解みないでみつけました
同じ 昭和23年発行の名人塚田正夫著 名人就位記念詰将棋百番にも
3カ所誤植がありました
本を作る人が誤植したんで 著者には責任ないでしょうけど
詰まない時は図面のどこが間違いか 探します(持ち駒が間違ってた時は分らなかつた)
今の本には誤植まずないですけど 古い本にはあります2018/10/14 21:35 #14379ほぼ一本道と言うのは佐藤大五郎く段の作で
橋本孝治氏の7手詰めは桂の4段はねとコメントがあるので
すぐ分かりましたが ノーヒントだと難しそうです2018/10/15 01:56 #14383>kannjuさん
佐藤大五郎九段の方は、珍しい筋で簡単な知恵の輪トリックを感じさせてくれる作品だと思います。
橋本孝治さんのは最初に見た時、こんな作品があるのかと思いました。
(このような派手な作品にまだ免疫がなかった)
今改めて見ると、4枚それぞれの大駒の間接王手から出来ており、
初手に対し、仮に合駒するとなると合駒が金に限定されており、それだと詰んでしまうのもミソですね。詰将棋作りの余詰め検討は、ソフトがない頃は大変だったでしょうね。
出題する方としては責任も感じているだろうから、自分のみならず信頼されてる方にも検討を依頼されたりもして。
それに加えて誤植が発生する可能性もあるわけですから、問題として正しくて当然ですけれど、
その当然の中にひとつでもミスが紛れ込まないようにですからね。
それでも後になって余詰めなどが発見されるわけですから大変な世界です。そんなことを想像すると、例え中には不完全なものが含まれていたにしても、
その苦労さに作品の重さが増してきますね。2018/10/15 07:00 #14384「この手には驚いた!!」
”名人に定跡なし”といいますが、棋譜を並べている最中に、一瞬目が点になりました。
図は9月に行われた王位戦七番勝負第7局 豊島棋聖VS菅井王位で
32手目菅井王位が△6四歩としたところです。ここで豊島棋聖は何と▲5七銀と指したのです。
「こんな手あるのか!!それもタイトルの行方が決まる第7局で」(結果はタイトル奪取)
そちらに引かないと何か困ることでもあるのかと思いましたが理由はすぐにわかりました。
理由と同時に、以下は動く棋譜でお楽しみ下さい
2018/10/16 04:38 #14389羽生竜王と大山名人のどちらを高く評価されますか?
わたしは羽生竜王は素晴らしいと思いますが、大山名人は死ぬまでA級に在籍していたので、大山名人の方が現在でも羽生名人より格上だと思っています(≧▽≦)
2018/10/16 12:08 #14401簡素な実戦型短編はでつくして どうしても類作があります
それで いろんな狙いをもつた構想型の作品がふえているように思います
橋本孝治氏の7手ですが いくらなんでも7手にしては 図面の駒多過ぎでしょう
たぶん 作者の遊び心でしょう
短編に構想型の新しい分野を開拓した先駆者は北川邦男氏でしょう
著書に渓流があります(私は詰将棋の本買いすぎ本て72番でストップしています)
駒の配置が広くて 一桁の作品でも難解過ぎる
構想型の作品を作る作家に 信濃路の著者 赤羽守氏がいます
短編 中編 長編 曲詰 までこなす オールラウンドな作家です
最後の3作は煙詰 私は64番までの短編だけ挑戦しましたが
64題中11題はまだ解いていません2018/10/16 15:32 #14402「塚田賞受賞者番付」
昔将棋の本を処分した時に、ほしいページを少しだけ持っているのですが、
その中でも大切にしているのがこのタイトルのページです。総勢133名が載っていますが、その中から三役までのみを記します。
第1期 昭和28年1月号~第81期 平成9年6月号 近代将棋社
西 東
横綱 七條謙三 北原義治
張出横綱 山田修司 添川公司
大関 柏川香悦 上田吉一
関脇 駒場和男 近藤 孝
小結 酒井克彦 若島 正2018/10/16 16:50 #14403105円。108円。110円。
藤井聡太棋士の扇子の値段はいくらですか?2018/10/16 17:41 #14406近代将棋の廃刊と共に塚田賞もなくなり 残念でした
近代将棋図式精選を持つているので 当然全員載っている思います
この中では 北原義治氏と柏川香悦(悦夫)氏の作品集はよく解きました
北原氏は中編が得意だとおもいますが このなかでは解きやすいと思います
柏川氏の作品集 特に新まりも集は4回解きました 私にはちょうどいい
難解さです2018/10/16 18:30 #14407>kannjuさん
煙詰めはどうでしょうか?
2018/10/17 07:42 #14415若島正氏は私と年が同じくらいです 大学の時西日本大会で
京都大学と当たつた時 私は知らかつたんですが
他のひとが あれが詰将棋で有名な若島氏だとうわさしていました
若島氏の著書は 恋歌 盤上のファンタジア 華麗な詰将棋と3冊
持つていますが 合駒問題が多くて難解なイメイジがあり
解いたのは 短編だけの 華麗な詰将棋だけです2018/10/17 10:30 #14417藤井聡太棋士を市外栄誉賞に表彰するつもりです。
将棋をアジア大会の競技に採用させるのが夢です。
そのために武蔵村山市で将棋のアマチュアの世界大会を開きます。
応援よろしくお願いします。
2018/10/17 10:34 #14418>kannjuさん
煙詰め知らないんですか?本当に驚いています。
2018/10/17 12:20 #14421藤井聡太棋士の本日の新人王戦の決勝の勝負飯は何ですか?
2018/10/17 16:43 #14422藤井聡太棋士、新人王獲得おめでとうございます。
2018/10/17 23:06 #1442710月17日読売新聞(インターネット)より
将棋の藤井聡太七段(16)は17日、大阪市の関西将棋会館で行われた新人王戦決勝三番勝負第2局で、棋士養成機関・奨励会の出口若武わかむ三段(23)に105手で勝ち、2連勝で優勝を決めた。16歳2か月での新人王戦優勝は歴代最年少で、森内俊之九段(48)の記録(17歳0か月)を31年ぶりに更新した。藤井七段の棋戦優勝は今年2月の朝日杯将棋オープン戦に続き2回目。新人王戦は「26歳以下」で、「参戦時に六段以下」の棋士や奨励会上位者らで争う若手の登竜門。羽生善治竜王、佐藤天彦名人、渡辺明棋王らが歴代優勝者に名を連ねる。組み合わせ決定時に「四段」だった藤井七段は、今年に入って「七段」にまで昇段したため、これが優勝のラストチャンスだった。
終局後、藤井七段は「優勝という形で(新人王戦を)卒業できたのはとてもうれしく思います」と話した。
2018/10/18 10:14 #14429「自分にとっての詰将棋の立ち位置」
自分にとっての詰将棋は大きく分けて二つ、
まず一つ目が頭のトーレーニングの為のもので「次の一手」「必死」「しのぎ問題」と同類であり、
頭のトレーニングが出来ればよいので、別に詰将棋である必要もないものです。もう一つは詰将棋作品を芸術と捉えて接するもので、こちらは鑑賞です。
どちらも詰将棋だとはいえピストルと大砲ほど違ったりもしますから、接し方も自然に異なるかと思います。
2018/10/19 05:38 #14430杉本昌隆七段の非公式応援ブログを一時期書いていましたが、誰も読みに来ませんでした( ;∀;)
2018/10/19 09:44 #14432「詰将棋作家の婚約者事件」
「盤上のパラダイス」には詰将棋の月刊誌「詰将棋パラダイス」にかかわる人達にもふれられています。
(詰将棋作家、検討者、解答者、読者)
その中の詰将棋作家での一コマ。タイトルは正しくは「明石六郎のいいなずけ事件」です。
ある時、明石六郎というデビューしてすぐに好作を連発し、一躍有名となる新進詰将棋作家が登場します。
その後ある事実が暴露されて・・・・・・・
今度は明石六郎の婚約者と名乗る青木みどりという詰将棋作家が登場したのです。これが事件の概要です。
暴露された事実とはいったい何だったのか?
そしてどんなつながりで婚約者と名乗る青木みどりさんが出てきたのか?解決編は19時以降に・・・・
ボーっとしてるとチコちゃんに叱られるよ。
2018/10/19 09:59 #14433「詰将棋作家の3つの喜び(詰パラ編)」
これも同じく「盤上のパラダイス」詰将棋作家の項目からですが、
詰将棋作家には大きく分けて3つの喜びがあると記されています。①詰将棋が出来た時の喜び
②その作品が詰パラで発表された時の喜び
③その作品が解答者に褒められた時の喜び2018/10/19 10:56 #14435実は若い時(24くらい)同じ支部に詰将棋の好きな人がいて進められて
詰パラに投稿して 幼稚園でしたか5手詰めが入選したことがあります
初入選の時が特にうれしいと聞きますが
わたしは詰将棋創作にそれほど興味なかつたし あれ入選したつて感じでした
その人に青焼きの象戯手段草をもらつて 100題ほぼ解き自信がつき
その後本屋で 詰むや詰まざるやをみつけて買い 夢中で解きました2018/10/19 19:13 #14436「解決編」
”明石六郎”は”あかし、ろくろう”ではなかったというのがこの事件の発端である。
このペンネームが”あか、しろ、くろ”であることが暴露され、それをネタに青木みどり(青黄緑)が生まれた。
青木みどりさんの正体は有名な詰将棋作家の鳥越九郎さん、こちらも何とも味わいのあるペンネームである。
2018/10/20 10:00 #14441「詰将棋の読み方」
詰将棋を何と読むかと問われたら皆さん「つめしょうぎ」と読むかと思います。
しかし詰将棋という存在を知らない人だとしたら何と読むか?
多くの人は「つみしょうぎ」と読むでしょうね。ですから一般向けには間違えないように「詰め将棋」と書くこともあったようです。
しかし将棋愛好家ならば「詰め将棋」と書くことはありません。
この辺りは「指す」と「打つ」、「定跡」と「定石」の違いも
将棋愛好家ならば知っていて当然レベルだと思いますが、
こちらは平気で間違えて使っている人も結構いますね。
それが「もっと定石を勉強しないと駄目ですよ」みたいに、
アドバイスしている文章も多かったりしますので笑えます。
(あくまでネット上でのアドバイス文章に置いてですが)2018/10/21 08:45 #14447「下から上はわからない」
将棋道場で初段の人は棋譜を見て。
自分と同じか下だったら大体の実力を判別出来る。
しかしこれが県アマ強豪クラス、全国アマ強豪クラス、
プロ棋士クラス、タイトルフォルダークラスの判別は出来ない。
上から下はわかっても、下から上はわからない。先日ワイドショーで藤井七段の新人王戦優勝に触れていた。
その際手作りのボードの将棋盤が3つあり、
小林健二九段が駒を動かしていた時に、
ひとつの盤で持駒に金がないのに気付いて他の盤から金を持ってきた。
それに見た司会者は
「プロ棋士は凄いですね、金がないことにすぐ気付いてしまうのですから」と言った。
しかしその局面で金がなければ攻めが続かないわけだから、
道場初段者だってすぐわかる。将棋がわからない人達の興味が勝負飯に行くのは顕著な例で、
そこから上のことはわからないし話せない。
だからその人の話を聞いていれば自然にその人のレベルがわかるとしたものです。もっとも、ここにも下から上はわからないという現象が起こりまして、
そこより上にいる人には話している人のレベルがわかりますが、
下からですと、道場初段クラスの人が話しているのか
プロ棋士クラスの人が話しているのかはわかりません。持ち駒に金がないことにすぐ気付くプロ棋士に
「そうだそうだやっぱりプロ棋士は凄い」と感心する人。
「それくらいなら将棋道場初段レベルでもすぐ気付くよ」とゲラゲラ笑いながら見ている人。
いずれにしても人は身の丈レベルの話しか出来ないし、下からでは上はわからない。と書いたが・・・・・・
「何だこの持論は」と上の方からゲラゲラ笑いながら読んでる人がいるのでしょう。
私も数年後にもし読む機会があったら「青い、青い」とゲラゲラ笑いながら読んでいたいものです。2018/10/21 09:18 #14449「言葉の重み」
昨日大山康晴十五世名人「勝負のこころ」を買ってきました。
トップ棋士の努力、苦悩がどれほどのものかはわかりませんが、結果を残した人の言葉は重いですね。
そういえば渡辺棋王が、中学生でプロ棋士になった人と24才でプロ棋士になった人では、
周りから求められるものが全く違うと、その重圧を話していました。
これも本人がいうのと、そのような重圧を感じたことがない人がいうのでは全く重みが違います。将棋本の推薦者を見れば羽生さんや藤井七段の文字があり、それだけで売れ行きが違ってくる。
結果を残した人の講演は、お金を出しても聞きに行ったりする。
一般庶民の言葉は残らなくても偉人の言葉は残る。
それだけの結果を残しているわけで、その影にはそれと引き換えるだけの努力があったわけで
そんな人達の言葉は重いですね。2018/10/22 08:11 #14459「苦しかった将棋」
今まで指した将棋の中でどれが一番苦しかった将棋かといえば、
即座に答えられる将棋がある。
それはインターネットが流行りだして何年か後だから、
たぶん15年くらい前に指した将棋だと思う。世の中はインタネット時代で、友達にメール将棋を持ちかけた。
即座にOKとなり、そこから毎日1~2手が指されることになる。
戦型は当時リアルでも一番多く指していた、友達の四間飛車対私の5七銀左戦法。私が先手で定跡通り進んだが、仕掛けの辺りで素晴らしい構想が浮かんだ。
これはメール将棋ほどに時間がなければ浮かばないもので、
普段では味わえない意義のあるものを私に与えてくれた。
しかしそこには定跡とは手を変えたが為に生まれた私の気付かない手があり、
そこから苦戦をしいられることになる。
結果そこから盛り返すこともなく完敗で、約3ヶ月におよぶ対局の幕は下りた。プロの名人戦といえど対局は2日間で終わる。
それがいくら考えても良い手が浮かばない状態を2ヶ月以上体験した。
普段の対局は苦しみも短時間で済むが、あれは苦しかった。2018/10/22 20:20 #14466「助からないと思っても助かっている」
大山十五世名人が好んで使われた言葉で、
この言葉を思い浮かべてはもうひと頑張りと
劣勢の将棋を指し継いでいる人も多いかと思います。倉島レーヨン社長からいただいた陶板に書かれていた言葉ということで、
産みの親が社長で、育ての親が大山十五世名人なんですかね。2018/10/23 07:53 #14469大山十五世名人の本を読んでいますが面白いことが沢山書いてあります。
例えば・・・・・
小学2年の頃、まだ木見先生の内弟子になる前に、
近くに二段の先生がいて、週に3回くらい通っていた。
普通の師匠ならよく来たといって早速指導が始まるが、
縁台でタバコをふかしていて中々来なかったりする。
早く来て指導してくれれば早く終われて友達と遊べるのに。そんなことが何度もあって、ある日理由をたずねたら・・
将棋は二人で指すものだ、相手が考えている時にイライラしたら負ける。
待つ訓練だといわれて、子供心にもなるほどと思ったそうです。将棋の上達法は山ほどありますからね。
木見門下は段級の肩書きが厳しかったとのことです。
普通の師匠は一日も早く弟子に初段とか二段の肩書きをつけて
アマチュアを指導させ月謝を取れるように計らうのですが、
木見一門は逆で昇段をできるだけ抑え、
肩書きよりも実力をつけることを優先したそうです。これが後で考えればとても良かったようで・・・・
同じ初段同士でも強い初段は7割勝ち、弱い初段は3割しか勝てない。
木見門下の段位は実力の後にあったので、常に強い初段、強い二段だった。
同じ段位の人と戦えばどんどん勝っていくからそれがまた自信になり強くなっていく。
逆にかわいそうなのがというくだりもありますがこちらはカットしましょう。 -
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