はじめに › 将棋倶楽部24掲示板 › 24知恵袋 › 続レーティング戦の始めの30回
このトピックは 144件の返信 を含み、 10投稿者 が参加し、 km2001 3/6(木)08:50 によって最後に更新されました。
-
作成者投稿
-
2014/02/25 20:34 #2047
>mekuriyaさん
△8二玉の次は△7二銀でないとおかしいこと分かりました。
△4一金型の話は、初めて聞きました。興味深く読みました。
△4一金型から、△3二金型に換えることは考えてもよいでしょうか?今、「四間飛車がわかる本」高野秀行著を読んで居ます。対5七銀左戦法が書いてあると思います。その本の基本図は、△5二金左になっていると思います。それは、何故だと思われますか?この本を読むつもりなので知りたいのですが・・・
対棒銀には、△4一金型のほうがよいですか?△4一金型を教えてくださって、本当に、ありがとうございます。(投稿中の質問が抽象的になってしまい、すみません。)
2014/02/26 00:49 #20662014/02/26 01:59 #2068>△4一金型から、△3二金型に換えることは考えてもよいでしょうか?
含みとしては「あり」です。ただし△3二金型は5三の地点が弱いので美濃囲いには適しません。その場合は美濃囲いより△6二銀型が良い。△3二金型で美濃囲いにするなら四間飛車でなく中飛車の方が良い。飛車で5三の地点を守れるからです。△3二金型は、角交換に強いメリットはあるけど△3二飛とできないので棒銀には弱くなります。将棋は何にせよ、万能戦法は無い。相手の方針を見定めてから対応を変える必要があることに変わりはない。
「四間飛車がわかる本」についてはコメントする準備はありません。「四間飛車がわかる本」に限らず、いかなる定跡本についても私はコメントできません。
2014/02/26 07:11 #2069>mekuriyaさん
△3二金型の特徴を教えてくださって、本当に、ありがとうございます。
私は、四間飛車を心の故郷としながら、そのうちに中飛車も指してみたいと思います。
将棋は何にせよ、万能戦法は無いというお言葉は、心に刻み込んでおきます。定跡本については、考えもなく、お聞きしてしまいまして、本当に、申し訳のいたしようもございません。
△4一金型も、定跡本の指し方も、試してみて、答えは自分でも模索してみたいです(定跡本を読み終えてからの話になりますが。)。2014/02/26 18:51 #2073>km2001様
>対棒銀には、△4一金型のほうがよいですか?
基本的に「対棒銀以外の急戦には手損は不可」が鉄則です。ですからどちらでも構いません。プロレベルの話で難しいですが、△4二金型で構えることが出来れば良し。それまでの構えは自分の好みで選ぶと良いでしょう。
■△3二金型についての解説■
△3二金型は万能に近い構えで(但し万能戦法はありません)、▲4五歩早仕掛けや斜め棒銀、山田定跡は攻めになりません。となると棒銀、五筋位取りや▲3八飛といった手が有力になる。因みに、△3二金型でも美濃囲いで戦えます。但し、中飛車に構える展開になります。▲3八飛のような手で▲4六銀の様な手なら△4五歩と突いて捌きを狙って簡単に優勢に出来ます。さりとて▲4六歩や▲4六金と上がってくる指し方には、自然に戦えば互角以上に戦えます。注意点も幾つかあります。km2001様にまず覚えていただきたいのは、先に△3二金と上がらない事。そう指すと、立石流になってしまいます。以上の事を注意して指してみてみて下さい。詳しい解説は之からやりますのでよろしくお願い致します。2014/02/26 20:06 #2074これは先手が35手目に▲7九角と指した局面ですが、
後手の1歩得で、後手の手番、それに加え先手の玉が居玉で、この形での居玉はあまりにもひどすぎる。
なのでここでは大成功。その後は力の差かも知れないけど、このリードを守りきれなかったということですかね。
2014/02/26 21:12 #2085>taka-hiro.sさん
教えてくださって、本当に、ありがとうございます。何度も読んで、私なりの、受け止め方をさせていただきました。
詳しい解説を之からよろしくお願い致します。(今夜は、対戦をしようと思っていますが。)
2014/02/26 21:23 #2086>六夢Ⅱさん
35手目までは大成功ということを指摘してくださって、本当に、ありがとうございます。
リードを守りきれなかったです。特に、48手目の3九飛打が悪かったです。
言い訳になりますが、早朝起きて眠い時に指した将棋です。(相手の方には失礼ですが・・・)
なるべく、夜、寝る前までの時間に指したいと思うようになっています。かえって、夜はその日の疲れが出ることが難点ですが・・・でも、夜指しても、その飛車打をしたと思います・・・
2014/02/26 22:06 #2087△3五飛(42)が急ぎすぎ。一回は△3一角と逃げておく所。慌てずに楽しみを取っておけば、慌てるのは相手の方だ。▲2二銀と打つぐらいだが、そこで△3五飛で良い。銀を打たせた分だけでも得になっている。
△2七銀成(44)も酷い。先手は只でも▲2七銀と引きたい形なのに、急所の銀をプレゼントしてはいけない。ここは△3七歩が急所の一手だ。逃げたら銀が只だし、同桂も駄目なので▲3五銀△3八歩成▲2六銀だろう。このと金は先手玉が居玉なので無茶苦茶価値が高い。将棋は歩を使って攻めないと勝てないのだ。そこで角を逃げても楽勝だろう。▲2六銀では▲2二歩成かも知れない。それなら銀を取っておけば良い。玉の堅さが段違いだし、と金の価値は38の方が高い。さらに銀得。
△3九飛(48)では落ち着いて△3三角と逃げておけば、まだ駒得なので後手有利だ。先手玉を寄せるには、まだ手駒不足なので△4五歩~△6五歩と盤上の駒を活用するのが筋だ。4筋~6筋は先手玉に近い筋なので、この歩を伸ばすのが肝要。そうして歩で先手陣を崩せば、いよいよ手駒の飛車角が炸裂するであろう。
美濃囲いは堅陣だから、慌てなくても十分攻めは間に合う筈なのだ。2014/02/27 00:16 #2089>mekuriyaさん
私も、チャンスが来たと思いました。でも、ご講評を読むと、3手も、失敗していますね。早速、駒を並べてみました。勘所を教えてくださって、本当に、ありがとうございます。
今日は、諸先輩の方々が、大挙して応援にかけつけてくださって、とても、嬉しいです。
2014/02/27 00:42 #2090<対局日誌>
対戦しました。棋譜番号5206961です。相手の方は、居飛車穴熊でした。私は、先手で、四間飛車です。私の銀冠に組み換える、タイミングが悪かったと思います。銀冠の完成を優先させました。それでだと思いますが、相手の方の飛車が成ってしまいました。終始、相手のほうが優勢になりました。しかし、最後に、相手の方は、自玉に詰めろがかかっていることに気づかず、一手空いてしまいました。それで、私の方が勝ってしまいました。
9連敗後の一勝です。30回後の始めての一勝です。この試合が、通算10勝目です。最高レートが出て来る30勝するには、後、20勝しないといけません。
勝ったので、レートは上がり、119まで、戻しました。強い方と当るための、原資が少しできました。
でも、負けていた将棋を拾ったのだから、喜んでばかりはいられません。反省点は多いと思います。
2014/02/27 05:19 #2093↑ 勝ったことが嬉しかったのでですが、そのため、相手の方に対する配慮が足りなかったのではないかと思います。
相手の方に対しては、将棋を指していただいて、本当に、感謝しています。ありがとうございます。相手の方は、勝ちを逃されて、残念だったろうと思います。
機会がありましたら、また、将棋を指していただきたいです。2014/02/27 08:24 #2094他のトピックで、六夢Ⅱさんのご指摘がありました。掲示板の性質についての、ご指摘です。
このトピックを作ったのは私ですが、「みんなのトピック」だということを忘れないようにしたいです。掲示板は皆の物ですから。諸先輩の方々、そういうことなので、これからもよろしくお願いします。
2014/02/27 18:31 #2097棋譜番号5206961ですね。「王手をかけずに詰めろをかけろ」結果的に▲2四桂(87)が勝因になった訳です。王手は初心者でもうっかりすることは有りませんが、つめろは有段者でもうっかりすることがあります。だから実戦的にも詰めろの方が勝ちやすい。苦戦の場合でも、詰めろで一発逆転勝利も少なくない。してみると△2五歩(84)は2四の空間を作ってしまった危険な手だった訳です。将棋はこういう風に相手が指した手を逆用した方が勝つ。だから▲同歩なんて相手をせずに85手目に▲2四桂とした方が良かった。▲8二歩(59)は結果的に王手竜取りを防ぐ働きをしました。勝つ時はこんなものです。さて、最初からやりますか。
▲5八金左(21)は甘い手だと思う。後手は△1二香(20)と穴熊を見せたのだから、ここは▲6五歩としたい。振り飛車はどうやっても穴熊より玉が堅くなりませんから、玉に手をかける意味がないんです。だから振り飛車は穴熊が完成する前に戦いを起こしたい。△4四歩と角交換を拒否するなら▲6四歩と突けます。△7七角成▲同銀△8四飛なら▲6六角が王手飛車。単に△8四飛なら▲3三角成△同桂▲7七銀。大駒が交換になった時は、高美濃や銀冠にしないで金銀が低い方が、打ち込みの隙が少ない。km2001さんは、やたら高美濃→銀冠に組みたがるが▲4七金が働いたことは、ほとんど無い。本当は居飛車は▲6五歩を警戒して△5四歩~△5三銀の形を急がねばなりません。振り飛車としては、相手が必要な手を指さなかったら、それを咎める姿勢が必要です。
▲8八角(39)は悪手です。ここは▲7五同歩で良かった。後手は棒銀ではない。右銀が6二です。
42手目に△7七歩とされていたら終わってました。▲同飛△6六角で、どうしようもない。だから高美濃に組む意味は全然無い。早く高美濃病を直して欲しい。心から願います。2014/02/27 19:50 #2101>mekuriyaさん
ご講評を、本当に、ありがとうございます。駒を並べてみました。理解できたと思います。
私は、相手が駒組みをしている間は、完全に受け身です。その間、高美濃を組むことしか思い浮かびません。このような、構造的な高美濃病を克服するためには、どうしたら良いでしょうか?
棋書を読むといいでしょうか?
2014/02/27 20:58 #2116>mekuriyaさん
四間飛車の急戦には、急戦対策の棋書を読んでみる。その場合は、飛、角、交換になることが多くて、単に美濃囲いでよい。
持久戦対策の本も読む。その場合は、高美濃も有効。
というふうに、考えてよいでしょうか?
それで、今回の棋譜の居飛車穴熊は、持久戦ですか?急戦ですか?
高美濃が必要ないのなら、急戦でしたか?それとも、このような、問題のとらえ方自体が間違っているでしょうか?
ご講評の中に、振り飛車は、穴熊に較べて、玉が堅くならないことが書いてありました。まだ、よくご講評を理解できていないのかな?咎める姿勢ですね。
2014/02/27 21:26 #2121>km2001さん
持久戦では高美濃や銀冠も有力だが相手にいいように穴熊に組まれると硬さの差で勝ちにくくなってしまう。
そこで、プロや有段者は、細かい牽制を入れて、穴熊には組ませても、ほかの部分で妥協をさせている。
今回は、居飛車が「妥協はしない。でも穴熊には組む。」と言った感じの陣形に組んできた。
棋譜では、「そうですか。どうぞどうぞ」といった感じで穴熊に組ませてしまったので不利になってしまった。
mekuriyaさんの言っている▲6五歩は「そんな虫のいい考え方が通用するか!」といった感じの手で。そのとき角交換になる可能性があるので、金銀が低い方が隙が少なくてよい。という感じです。
今回の棋譜は、持久戦にしたがっている居飛車に対して振り飛車が急戦をちらつかせた方が良かった。という感じでしょうか。
mekuriyaさんの方が四間飛車には明らかに詳しく、Rも上ですので、意見が食い違ったらmekuriyaさんの意見を信用してください。
これは完全に余談ですが、Rで500くらいまでは対穴熊には、四間飛車が平美濃の6五歩、5六銀型で4五歩とつくだけで、四間飛車が攻めつぶしてしまうイメージがあります。上達を考える上ではよくないのかもしれませんが、どうなんでしょう?これについては是非mekuriyaさんの考えを伺いたいです。2014/02/27 21:37 #2123>km2001さん
美濃囲いと高美濃と銀冠の違い
美濃囲いが基本的な形です。低く構えているため、横からの攻めには強いです。
高美濃に変化させると縦の強度は増しますが横は薄くなっています。
銀冠は高美濃より縦も横も堅くなっていますが、1段目が薄いです。なぜこんな組み換えをするかというと、守るべき範囲を小さくして、飛車の活用を図るためです。
組み替えれば単純に堅くなるというわけではありません。P.S.
2段でどうにか頑張っています。km2001さんも30勝頑張ってください。
2014/02/28 00:44 #2128>kurukuruさん
持久戦、急戦という言葉で、説明してくださって、本当に、ありがとうございます。
どういうことだろうかなと考えながら、不思議の国のアリスのように、居眠りをしていたところです。
よく分かりました。
2014/02/28 00:52 #2129>Ruby.YHさん
美濃囲いと高美濃と銀冠の違いを説明してくださって、本当に、ありがとうございます。よく分かりました。
Ruby.YHさんも頑張ってください。
私も頑張ります。いつかは、通算30勝できるだろうと思います。2014/02/28 10:34 #2135<対局日誌>
今朝、対戦しました。棋譜番号5237176です。私は後手四間飛車。相手の方は、居飛車から、4八飛と移動されました。そして、穴熊、引き角にされました。私は、又も、穴熊を咎めることができませんでした。私は、6二銀と守り、5四銀型にしました。そして、3二金としました。しかし、銀を只で取られてしまいました。後は、いいところは無く負けました。後で並べてみて、34手目で、2四角としたら良かったかもしれないと思いました。
2014/02/28 19:03 #2142いろいろ質問を受けたようですが、申し訳ないがどれにも答えられない。どう答えても、理解されると思えないので、答える意義を見いだせない。どう答えたところで、誤解されてミスリードしてしまいそうです。居飛車穴熊についてだけは、私の考えを少し説明しておきましょう。近年、居飛車穴熊に四間飛車は全く勝てない。四間飛車は、美濃囲い・高美濃・銀冠・穴熊・藤井システムといろいろ工夫していますが、どうしても居飛車穴熊に勝てない。だから四間飛車党は、ほとんど居飛車党に鞍替えするか、角交換振り飛車に転向しています。角交換振り飛車に対しては居飛車穴熊には組みにくいから。つまり四間飛車は居飛車穴熊に組まれたらお仕舞ってことです。高美濃がどうの銀冠がどうのというのは、昔の話で今はそういう考え方自体が意味が無いってことです。そもそも何のための四間飛車なのか。駒を動かしているだけで幸せというなら、好きなように指せば良い。美濃囲いでも高美濃でも銀冠でも何でも良い。好きなように駒組を進めれば良い。どう組んだところで居飛車穴熊には勝てないのだから、何でも好きにしてくださいってことです。
2014/02/28 21:06 #2147>mekuriyaさん
無い頭で考えました。四間飛車は居飛車穴熊に組まれたらお仕舞いだから、棋譜番号5206961の場合、振り飛車は穴熊が完成する前に戦いを起こしたかったということだと思います。その時に、高美濃や銀冠にしない方がよいということだと思います。
居飛車穴熊のご説明を受けて、居飛車穴熊に対してどうするかは、もし、私が将棋を続けていったら、いつか考えないといけないことだと思います。ご説明を読むと、振り飛車で勝とうと思うと、角交換振り飛車に転向しないと、現在は勝てないのですね。
私は、角交換四間飛車の本も手に入れました。でも、理解できるのは、先のことです。四間飛車のことは、順番に勉強していこうと思っています。私は、将棋の入門として、四間飛車を指しています。始めは、一つの戦法に慣れた方が良いと思うからです。でも、ご説明を読むと、居飛車穴熊には負けますね。
いつも居飛車穴熊に負けるなら、四間飛車ではない他の振り飛車を試すとよいかもしれません。でも、やはり、穴熊にされると負けそうですね。
困りました。答えは、今は、見えません。
2014/03/01 02:43 #2151>mekuriyaさん
早朝、一時的に、目がさめました。
居飛車穴熊の奥義を教えてくださって、本当に、ありがとうございます。
ひょっとすると、これで一応の、お別れになりますか?
そうだとすると、これまで、本当に、ありがとうございました。mekuriyaさんのことは、決して忘れません。
このトピックは、皆様との連絡用に、このままにしておこうと思います。3月になりました。私は、決算準備の期間になりました。4月、5月は、決算本番です。それ以後は、また、楽になります。
私は、その間も、時間が許すときは、ここに来て、指すつもりです。そういう訳で、来る、3ヶ月も、細々と将棋は続けることにします。mekuriyaさん、この後のことで、もし、書いていただけることがありましたら、どうか、お知らせいただけませんか?
これが、私の、早合点なら、本当に、申し訳ありません。早合点なら、これまで通りお願いいたします。2014/03/01 05:47 #2153棋譜番号5237176ですね。結果は惨敗だけど、居飛車穴熊に対して積極的に将棋を作っていこうという姿勢は大いに評価できると思います。△4六歩(32)では△6五歩と突きたい。4六の地点は先手が2、後手が1で先手優勢ですが、4五の地点は先手が1、後手が2ですから後手優勢です。だから▲4六歩(31)は取る必要が無い歩だったのです。△6五歩▲4五歩△6六歩▲7七金△6五桂▲7八金引△6七歩成▲同金△6六歩と進めば後手優勢です。△6五歩に▲同歩なら△同銀で先手は6筋を納めようがない。手抜きも▲同歩も駄目なら▲7七角か▲5七角しかない。▲7七角なら△4六歩でも△8五桂でも良いでしょう。▲5七角には△6六歩▲同金△6五桂で後手優勢です。
kurukuruさんが2014/02/27 at 21:26に「Rで500くらいまでは対穴熊には、四間飛車が平美濃の6五歩、5六銀型で4五歩とつくだけで、四間飛車が攻めつぶしてしまうイメージがあります。」と投稿されたのは、おそらくこうした攻め筋だった筈です。6筋で戦いにしてしまえば、先手陣は3八の銀、6九の金が働かないのでひとたまりもありません。△3二金(34)は急所の局面で一手パス。ここは確かに△2四角で良かったでしょう。▲2四同角は△4八飛成で角と銀が当たっているから先手はどうしようもない。△2四角▲4七銀△4六角▲同銀△4七歩▲同飛△3八角▲4八飛△2九角成で後手優勢です。△4五銀(36)でも△6五歩でしたね。今回は実らなかったけど、居飛車穴熊が完成する前に戦いを起こせば、四間飛車にも十分勝機は有ったんです。2014/03/01 11:05 #2158>mekuriyaさん
寝坊してしまい、返信が遅くなってしまいすみません。
ご講評を、本当に、ありがとうございます。深く感謝しています。私は、kurukuruさんが書いておられた攻め方を試してみたく思い、5四銀型にして、桂馬を上がったのですが、6筋の攻めが分からず、それまでになってしまいました。その攻め方を、ご教授してくださって、ありがとうございます。まだ、駒を一度しか並べていませんが、何度も並べてみたいです。
34手目後の指し方も良く分からないでいましたが、教えてくださって、ありがとうございます。ただ、△2四角の後、▲5三角と進むと、飛・角の両交換になるのでしょうか?
36手目、△6五歩も、並べてみますね。
駒を並べて、ただ楽しむということではなくて、将棋道を究めていきたいです。
2014/03/01 15:38 #2161km2001さん、返信が遅いなんてことは全く有りません。2,3日後でも全然OKですよ。半月や1ヶ月後に▲5七角だとどうなりますか?と聞かれても、答えられないとは思うけど。のんびり、まったり、それぞれのペースで投稿すれば良いじゃないですか?
さて△2四角に▲5七角ですか。これは私もうっかりしました。▲5七角はしぶとい好手です。そうされたら容易じゃなさそう。△5七角成▲4二飛成△同金▲5七金△3九飛▲6八飛△4八歩▲4七銀△2九飛成で後手有利だけど、△4八歩が見えるかどうか。とするとやはり△4六同歩(32)は相当悪い手だったんですね。ここでは△6五歩の他に△2四角も有力で、▲4五歩△6八角成▲同金上△3九角という攻め筋もありました。このように先手の飛車は角に狙われやすく、3八の銀は邪魔なだけなのに対して後手の飛車は隙が無く、飛車角の打ち込みを消しているので、飛車交換は後手が損です。5四の銀と7三の桂が攻めに参加していない変化なので、そう簡単に後手が良くなる道理も無いってことです。本譜の△4六同歩(32)は先手の飛車角を捌かせるお手伝いになってることを理解してください。2014/03/01 20:41 #2168>mekuriyaさん
それぞれのペースで投稿すれば良いとのお言葉、本当に、ありがとうございます。これから私は、バタバタとしてくるので、そう言ってくださると気持ちが楽です。
▲5七角の変化の△4八歩は、とても良い手ですね。私には見えませんでした。
32手目で△2四角の変化ですが、四間飛車は飛車も角も交換したほうが良いと思っていましたが、角だけの交換で有利ということがあるのですね。32手目で△6五歩の変化を並べていました。その時の変化を網羅してくださって、ありがとうございます。ずいぶん、巧妙な攻め筋ですね。
特に△6五歩▲7七角△8五桂の変化が分からなかったですが、並べてみて、端攻めが、からんでいるように思いました。2014/03/03 18:06 #2224<対局日誌>
今朝、対戦しました。棋譜番号5322513です。相振り飛車になりました。相手の方が、後手四間飛車。私は、向かい飛車にしました。相手の方に穴熊に組まれてしまいました。咎めようと思ったけれど、どうしたら良いか分かりませんでした。角交換をしました。さらに、角と飛車を交換しましたが、良かったのかどうか分かりません。107手目は、5三角と、角を逃げた方が良かった気がします。王手飛車を、二度、されました。124手目の王手飛車で、痺れました。負けました。自玉の守りがよくなかったと思います。
2014/03/03 20:50 #2226>km2001さん
棋譜見ました。
序盤はまぁ問題ないでしょう。39玉と上がる暇がほしかったですね。
43手目では77桂と跳ねたいですね。
銀は、67に行きたいので。47手目57金も、抑え込めればいいですが、玉が薄くなるので指しにくい1手です。
そのあとの手順も微妙ですが、まだ許容範囲です。
75手目31角成で先手優勢に見えます。
戻って相手が66手目13銀に代えて52飛なら勝負はまだわかりませんでした。飛を手に入れたまではよかったんですが41飛が悪手。
56の金と43の金では価値が違います。
次の、相手25桂は緩手。
ここでは、64歩、同歩、84歩、同歩、88飛とかやってみたかったです。
嫌味を付けて勝負でしたね。あとはちょっと相手にうまく指されたという形ですかね~
2014/03/03 22:14 #2236>Ruby.YHさん
ご講評を、本当に、ありがとうございます。
書いてくださったことは、大体、分かりました。
最後の、88飛が分からなかったですが、それは、相手の穴熊を縦方向からも狙う意味かと思いました。
飛を手に入れたまでは良かったですか。それなら、あとは残念でした。
2014/03/04 20:41 #2251>km2001さん
88飛は、ほおっておけば、84飛~64飛横に使ってOKです。
飛び出しを防ぐと陣形が乱れます。そういう意味です。1つ言い忘れてました。
相手のおかげもあってそれでも優勢でした。
敗着は、121手目82金です。
ここでは、61竜が最善手で受けなしで必死です。
先手玉に詰みはないので、先手勝ちです。2014/03/04 23:29 #2257>Ruby.YHさん
分かりました。本当に、ありがとうございます。
細かい所ですが、84飛~64飛となった時に、63歩と打たれたら、どうなりますか?詰め将棋を始めています。今は、まだ、5手詰めが、とても難しいです。頑張ります。
必死も大切ですね。2014/03/05 04:04 #2258>mekuriyaさん
棋譜番号5322513ですが、何か気が付かれたことがございましたら、mekuriyaさんも、ご講評をしてくださいませんか?
Ruby.YHさんが、せっかく、ご講評してくださっておられるので、Ruby.YHさんには、申し訳ありませんが・・・
私にとっては、ご講評は、多い方が参考になりますので・・・
Ruby.YHさん、ごめんなさいね!欲張っています。今後とも、また、ご講評はしてくださいね!よろしくお願いします。
mekuriyaさんが、屋上屋を重ねることになると、思われるのなら話は別ですが。
私は、相振り飛車は、まだ、よく分からないです。
2014/03/05 06:40 #2261>km2001さん
相振りがまだわからないと経験値の少なさを自覚しているのなら、そこを重点的に鍛えればいいのです。
棋書を読むのもいいですが、相振り飛車の感覚がまだわからないということならば、棋譜並べがお勧めです。24の段位者の棋譜を見たり、図書館で将棋年間を借りてきてそれを並べるのもいいかもしれません。あとは、「将棋の棋譜でーたべーす世界最大の将棋の棋譜データベース」というページでもプロの棋譜はみることができます。
講評は多いほうが参考になると思っているのなら、ソフトを活用するのもひとつの手でしょう。序盤、中盤には使いにくいかもしれませんが、終盤のここで詰みを逃していた。ここで必死をかければ勝ちだった。ということを知るにはとても便利です。なにせ終盤力という意味では24にいる誰よりも強いでしょうから。2014/03/05 06:45 #2262棋譜番号5322513ですね。相振りの場合は玉側の端歩を受けるのは得になりません。得になるのは金無双の時だけ。金無双は2八の右銀を1七~2六と活用する含みがあります。しかし本譜は美濃囲いですから、その順はありません。特に本譜は、後手の右銀が2二にいますから△1三銀~△2四銀~△1五歩と仕掛けられたら、あっという間に1筋は破られてしまいます。▲1七歩のままだったら、後手はさらに△2五銀・△1五歩の2手を加えないと、仕掛けることはできません。つまり▲1六歩(35)は、後手の攻めを3手早めてしまう、とんでもないお手伝いだったということです。(35)では逆に▲9六歩の方が良い。相振り飛車は縦の将棋、攻め合いの将棋です。相手に争点を与えず、逆に争点を作りたい。将棋は一手づつしか指せない。だからこそ、相手の攻めを助けてはいけない。▲1六歩は二人がかりで先手玉を攻めるような手です。
説明が前後するけど▲5六歩(29)も悪手です。左銀が6八にいるなら▲5六歩は「有り」です。▲5七銀とできれば、好形になる。しかし本局は右銀が3八、左銀が7八ですから、そうはできない。▲5五歩と伸ばしても4三の金が待ち構えていますから意味がありません。▲7八銀(7)が▲6八銀だったら▲5七銀として、4六の地点を守ることができます。それでは▲7八銀とした意味は何だったのか。後手は2手目に早くも四間飛車にした。ではどうやって4筋を守るつもりだったのか。ではどうやって左銀を活用するつもりだったのか。(29)では▲6六歩なら、▲6七銀~▲5六銀と腰掛銀に組めます。▲7八銀と▲5六歩の組み合わせでは意味がありません。本譜は結果的に一手かけて、わざわざ王手飛車のリスクを生じさせただけだった。盤上の歩は時に邪魔になるけど、相手の大駒の利きを遮断する働きもあります。歩は一番弱い駒だけど、一番枚数が多い。一にも二にも将棋は歩の使い方が命です。2014/03/05 06:51 #2263追伸 五手詰めを説いておられるのですか。どうなんでしょう?問題にもよりますが、少し難しすぎる気がします。私はR1000位ですが、それでも五手詰め、七手詰めレベルですから。
手元にある「初段になるための将棋勉強法」には「五手詰めは三手詰めの問題が一門二分以内で、ほぼ完璧に解ける」が五手詰めを選ぶ基準だと書かれています。五手詰めにもいろいろあるので一概には言えませんが、とりあえずどの本の五手詰めを解いているのか教えていただきたい。詰将棋は難しいのをやったほうが効果が高いというわけではありません。自分にあったレベルのものを解くのが一番です。2014/03/05 07:37 #2264ご投稿してくださって、本当に、ありがとうございます。
今、皆様のご投稿を、Wordにコピーして印刷して、ノートに、貼りました。これから、返信を書きますね。
2014/03/05 07:44 #2265>kurukuruさん
棋譜並べを勧めてくださって、本当に、ありがとうございます。
早速できる「将棋の棋譜でーたべーす」から、やってみようと思います。
ソフトのことも調べてみたいです。
2014/03/05 07:49 #2266>mekuriyaさん
早速、ずいぶん詳しく、ご講評してくださって、本当に、ありがとうございます。
この前のお言葉に甘えて、ゆっくりと読ませていただいてから、また、返信しますね。
2014/03/05 08:00 #2267>kurukuruさん
親身になって、ご投稿してくださって、本当に、ありがとうございます。
「羽生善治のこども詰め将棋入門」の5手詰めを解きました。
ずいぶん古い本ですが、小学館入門百科シリーズ87の「詰め将棋100問」原田康夫・田辺忠幸共著を、図書館で借りて、解いているところです。その本は、アマゾンで注文したので、もうすぐ届きます。
「羽生善治の将棋の教科書」の詰め将棋のところも、解いています。
2014/03/06 08:39 #2293>mekuriyaさん
ご講評を、本当に、ありがとうございました。
よく読んで、分かりました。
2014/03/06 08:41 #2294>Ruby.YHさん
ご講評を、本当に、ありがとうございました。
重ねて、お礼を申し上げます。
2014/03/06 08:43 #2295諸先輩の方々、ご投稿をしてくださって、本当に、ありがとうございました。
2014/03/06 08:50 #2296【連載中止連絡】
このトピックは、15ページになり、見にくくなりましたので、連載を中止して、新しいトピックを作ります。
今後のご投稿は、新しいトピックの方へお願いします。これから新トピック「続レーティング戦の始めの30回ーその2」を作ります。
諸先輩の方々、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。 -
作成者投稿
このトピックに返信するためにはログインしなければなりません。