ギター練習法

このトピックは 21件の返信 を含み、 3投稿者 が参加し、  mantohihi 9/20(水)20:14 によって最後に更新されました。

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  • #24049

    mantohihi
    参加者

    将棋よりもギターの方が最近では楽しいです。

    とっておきの練習は、カンタンなアルペジオとスケールです。
    アルペジオは右手のパターンを変え、次第にはやくても対応できるようにします。
    スケールは6弦の開放から1フレットずつあげていくのと4弦の2フレットからこれも
    1フレットずつ上げるのを交互にくりかえします。上まで上がったら今度逆に下げて
    きます。

    これだけの練習で1回ずつ2か月もやれば劇的に上達を実感することができます。
     社会の勉強と同じでやっただけ身に付きます。
    全く習ったりせずにうまくなれます。   動画でアッブも考えましたがリスクの方
    が大きいと判断しました。  あとはシャープとフラットだけ覚えて譜面を見ながら練習
    することです。 2週間あればたいていの曲はできるようになります。

    えらそうでスミマセンです。  ではでは

    #24050
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    一口にギターを弾くと色んな奏法スタイルがあり、野球とソフトボールほどに中身が違います。
    ゆえにどんな演奏スタイルを学びたいかがわかっているのとわかってないのでは最初から違ってきます。
    クラッシックギターで古典音楽を弾きたい。
    アコギ(フォークギター)で弾き語りをしたい。
    エレキギターでバンドの一員としてギターを弾きたい。
    これらの違いにより使用に適したギターはもちろん最初に学ぶべき部分も違ってきます。

    同じクラッシックギターでもクラシック(古典)音楽を奏でる時の構え方と演歌を弾く時の構え方では全く違います。
    アコギ、エレキもそれぞれに特徴があって一番最初に習うことからして中身が違います。

    クラシック音楽を奏でる場合は長調、短調のスケール(音階練習)、右手の複雑な動きを可能にするアルペジオ練習、左指を強化するスラーの練習が三大練習です。
    これがアコギの弾き語りですと、コード(和音)を覚える、ピックを使ったストロークを覚えるが最初に行うことです。
    エレキギターになると音階でもドレミソラという5つの音で出来たペンタトニックスケールというのを最初に覚えます。
    それとコードも覚えますがアコギとは少し押さえ方が変わってきます。

    「クラシック音楽」
    https://www.youtube.com/watch?v=Dx5cCV6_O0o&list=RDDx5cCV6_O0o&start_radio=1

    「演歌」
    https://www.youtube.com/watch?v=nGKuf28Sn4U

    「アコギ弾き語り」
    https://www.youtube.com/watch?v=FQHHA4SSXtg

    「エレキギター」
    https://www.youtube.com/watch?v=fX5USg8_1gA

    #24052

    mantohihi
    参加者

    まあ ギターやるうえて゛私の長い経験から動きの要素を細かく分けて
    考えた場合 上の2つにいきつくわけです。

    だいたい音楽とは その呼び名のとおり 楽しむものです。

    感じるのが第一であって 理系の思考法のように細かくわけてかんがえるのが
    第一などというのとは

    また違ったものだとおもいます。 まず楽器は理屈はあとからで体で覚えるものです。
    それは時間をかけなくてはなりません。一流になるにはどの分野でも6000時間 必要だと
    いわれているようです。

    極端な話 ジャンゴラインハルトは音譜はおろか 字が読めなかったそうです。
    それでも正しい音を選ぶことができたようです。

    私は45年くらいギターをやってました

    #24054
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    私が思うギターにおける左右の指の動き方は大きく分けてそれぞれに2つずつです。
    左手はメロディを弾く時のような、それぞれの指が独立してバラバラに弦を押さえる押さえ方。
    もうひとつは弾き語りの時にコード(和音)を押さえる、複数の弦を一定時間ずっと押さえるという押さ方。
    右手は指で弾くスタイルと、ピックを使って弾くスタイル。

    一番上に書かれているクロマチックスケール(半音階)練習、アルペジオ(分散和音)はクラシック音楽を奏でる人にとっては基本的な練習だが、弾き語りでピックでストロークする人からすると必要かといわれれば必要ではない練習だったりする。
    逆にクラシック音楽をやってる人達に、Am C F Bmなどの弾き語りでは真っ先に出くわすコードのことを言ってもさっぱりわからない人が多かったりする。
    ましてやエレキギターで真っ先に習うペンタトニックスケールに関しては、この言葉でさえ初めて聞くという人が多いと思う。

    というように、あるジャンルでは真っ先に習うようなものでも他のジャンルの人では全く対応出来ないということが起こっているのがギターの世界です。
    それはAm C F Bmという押さえ方を知らなくてもクラシック音楽は弾けるし、アルペジオが出来なくてもコードを押さえてストロークすれば弾き語りが出来るということなんだけど。

    長くなったから一旦切る

    #24055
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    ギターの弾き語りをする場合五線譜が読めない人が多かったりします。
    これを上に書かれている言い方をすると「まず楽器は理屈はあとからで体で覚えるもの」となるわけですが、西洋音楽をする場合は五線譜が読めないと楽器の練習すら出来なかったりします。
    だから五線譜を読めないけどリコーダーが吹けますとかバイオリンが弾けますということはないわけです。
    それで楽譜に載ってる拍子や音の高さ音の長さはすべて理屈で出来ています。
    そして五線譜が読めないと弾けないという楽器の場合、音楽の基本的な部分の理屈を知らないとどうしようもないということでもあります。

    それに対してギターの弾き語りは、歌詞にコード名がついていればそれで弾けますので、理屈を知らなくても大丈夫となるのですが。

    あと、理屈は後からですが・・・・
    後からでも覚えれば良いですけど、そういうことを言う人って何年経っても何十年経っても理屈を学ぼうとしないという印象はありますけどね。

    ちなみに市民の講座レベルですけどギターの弾き語りを教えていて講座生は現在15人くらいです。
    (当講座ではコードだけではなくメロディも弾けるようにしてるので五線譜も当然教えてますけど)
    クラシックギターの古典音楽も弾きますが、エレキギターは持っているだけというレベルです。
    後はフォークの団体に入っているので、その中でグループを結成して月に2度くらい人前で弾いています。

    #24056
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    趣味、それはギターでも将棋でも何でも良いのだけどどうやったら上達しやすいかとした時に、
    森九段は身体で覚えた将棋で実戦オンリーでかなりのところまで強くなった、
    美空ひばりは五線譜が読めなくて、代役がまず歌ってそれを聴いて歌を覚えたけどそれでも昭和を代表する歌手になった、なんて話もあります。
    でもそういう人は特殊だし、他の部分で凄い才能を持っていたりします。
    ですので、どの分野でもそういう人はいるのだろうけど、だからといってそれでもOKということなはならない。
    それは結果を統計として見て、どうやったら上達しやすい、どうやったら上達しにくいかで判断するのが凡人には良いかと思う。

    日本人は日本語を自然に話せるが、外国人で日本人と同じように日本語を話せる人は少ない。
    これは日本人は身体で覚えた日本語なのに対し、外国人の日本語は途中から勉強しはじめた日本語だからだけど。
    これと同じことが音楽でもいえる言えるわけで・・・・
    楽器で弾ける弾けない以前に、楽器で表現しようとする音楽が身体にしみ込んでいる、だからその理屈は知らなくても表現できる。
    それは日本人の日本語と同じで、生まれた時からなじんでいる日本人にとってはどうということでないけれど、途中から習い始めた人からすると身体に馴染むまでは途方もない時間がかかる。

    「楽器を体で覚える」とあるけど、のちにミュージシャンクラスになる人だと奏でようとする音楽は既に身体の中にあるから覚える必要はないのよ。
    だから後はそれを楽器で表現する演奏技術を習い始めるだけ。
    でも多くの人はそんなに音楽にのめり込んだ後に楽器を習おうとするわけではないからこれから演奏しようとする音楽のこと自体をあまり知らない。
    だからその音楽を「楽器を体で覚える」というレベルまで熟知しようとしたらとてつもない時間がかかる。
    だからそれを効率よくマスターしていこうと思ったら音楽の知識も同時に覚えていった方が上達はしやすい。

    #24057

    mantohihi
    参加者

    まあそうねえ

    ウェスモンゴメリーくらいアドリブができるかといえばできないしね。
    しかしどんな曲でも楽譜がればできますよ。
    半世紀ちかくやればね…

    #24059
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    せっかく私の好きなギターのトピックが出来たので、練習や上達も視野に入れながら気まぐれに書いて行こうかと思う。

    ギターである曲を練習して弾けるようになったとする。
    でその後はどうするの?という話で、要は、弾けるようになったのがゴールではないという話。

    これを見ている人でギターを弾く人は少ないだろうが、誰しも曲は歌った経験はあり、カラオケに行った経験がある人ならそれなりにいるだろう。
    曲を歌おうと思ったらまず曲を覚えなければいけない。
    それで曲を覚えて歌えるようになったらそれで完成でそこがゴールか?
    そう思っている人はほとんどいない。
    カラオケで歌うにしても、まずは曲が歌えるようにならなけでばどうしようもないわけで、覚えたのがスタートライン。
    そうしたらそこからが本番で、あとは練習していかに上手になるかでしょ。

    ギターも全く同じ。
    曲が弾けるようになりました、目的達成です、ではないんです。
    曲が弾けるようになったは、カラオケで曲をおぼえて歌えるようになったと同じ。
    そこまで準備してやっとスタートラインに立てたのです。
    なのに弾けるようになったらそれがゴールだと思っている人が非常に多い。
    歌を覚えてやっとそこから楽しさが味わえる。
    ギターも同じ、弾けるようになって初めて演奏する楽しさが味わえる。

    #24063
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    ギターをこれから習いたい、それも独学でという場合は入門者用の教則本を買いそれをテキストとするのがお薦め。
    それもDVD付。
    ちなみに多分入門者用の教則本は沢山売れるのだろう、DVDがついていても2000円台で購入できる。

    買う教則本は演奏スタイルによって異なる。
    クラシックギターと書いてあるもの
    アコーステックギターと書いてあるもの
    エレキギターと書いてあるもの
    この3つのどれかだがエレキギターの場合、ロックギター、ブルースギター、ジャズギターと書いてあるものもある。
    ちなみにエレキギターはギターの種類を表しているがロックギター、ブルースギター、ジャズギターはギターの演奏スタイルを表している。
    ロックギターはロック、ブルースギターはブルース、ジャズギターはジャズを弾くのに適した演奏スタイルであり、エレキギターを使いバンドで演奏するにしてもどのジャンルの音楽を演奏するかでかなり違ったりする。

    ここには挙げなかったが他にもフラメンコを弾くのに適したフラメンコギターというのもあり奏法もかなり違う。
    ギターも見た目はクラシックギターに似てるが、実際はかなり異なる。
    他にもボサノバを弾くプレイスタイルがある。
    ギターはクラシックギターを用いるが使われるコードがかなり違う。
    クラシックギターは演歌の伴奏でも使われ、これも奏法が少し違ったりする。

    #24065
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    ギターをこれから習おうとする時に、強い味方となるのが入門用の教則本とDVDですが、
    これで浮かんでくるのがYouTobe動画かと思います。
    しかし残念ながらギターを習い始めた人が参考になりそうなサイトはまだ私はお目にかかったことがありません。
    これは将棋で見てもらえればわかると思いますが、将棋も駒の動かし方くらいからのレベル相手に行っているところは見つからないと思います。
    たぶんそのレベルだと人が集まらないのでしょうね。
    ギターも将棋もそこそこ出来るレベルになるとYouTobe動画は上達にとても有力ですが、これから始めようとする人には向きません。

    #24069
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    楽器を演奏するのに切っても切れないのが五線譜で、楽器を演奏するには五線譜が読める必要がある。
    というのは半分は当たっていて半分は外れている。
    音楽というと一般的には西洋音楽を表すから、それらの楽器は五線譜だろうが、例えば尺八などは五線譜ではない。
    ちなみにドラムは五線譜を使う、ただし音の高さを表す部分は、バスドラム、スネアドラムなどの各パーツが割り当てられている。

    と一般的なことを書いたがギターの楽譜事情はどうなっているのか?
    海外は知らないが日本の現状をまず最初に書くと、市販されているギターの楽譜で五線譜だけのものはまず売っていない。
    それは何を意味するかというと、誤解を恐れずに書けば、ギターを演奏する人の多くが五線譜が読めないということを意味しています。

    では五線譜が読めないなら五線譜は書かれていないかといえば8割くらいの楽譜は書かれている。
    そしてその下に6本線の楽譜がついているのが一般的です。
    この楽譜は通称タブ譜(タブラチュア)と呼ばれており、6本の線はギターの各弦を意味しています。
    そして線の上に3とか7という数字が書かれており、その数字は弦を押さえる箇所を表しています。

    では何故タブ譜も書かれているのか?
    理由は簡単、五線譜が読めない人でもギターが弾けるように。
    その結果として五線譜が読めない人はどんどん増えて行き、タブ譜なしでは楽譜が売れない、だから両方載っているというのが日本の現状です。

    そんなこともあって、自分の出している音がドなのかファなのか何の音なのかわからない、という状態で弾いている人がギターでは沢山います。
    とくに弾き語りではダイヤグラムといって、このコードはこことこことここを押さえなさいという表があり、押さえた音が何の音なのか知らなくても演奏できたりします。
    それがギターの大きな利点。
    ただし、ゆえに自分の出している音が何の音かもわからずに演奏しているという、音楽では考えられないような起こっているわけですが。

    もっとも・・・・・
    歌を覚えて歌うとき、自分の出している音が何の高さの音なのかといえば、わかってないし気にもしていない。
    五線譜で歌を覚えるかといえばそんなことはなく、耳で聴いて覚える。
    歌うことだって自分の声という楽器を使って演奏するわけで理屈でいえばギターを弾くのと一緒。
    だから、歌うのに「自分の出している声の高さがわからないと駄目なんですか?」
    「歌のメロディって五線譜で正確に覚えなければいけないんですか?」ってなる。
    もちろんそんなことはない。
    そんなことはないけど色々と不具合が起こったりもする。
    (わかりやすいのは複数人でやった時に揃ってないと音がずれる)

    #24070
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    ギターは一人で学ぶには結構きつい楽器、ゆえに同じ仲間がいると凄く心強い。

    一応私が講師をしているギター弾き語り講座、明日が年に1回の発表会「スプリングコンサート」
    第1部はソロ~5人グループの小規模での演奏、第2部は全体演奏。
    コロナで中止が続き3年ぶり。
    私が表に出て弾いても意味がないのでサポート演奏、ゆえに軽め軽めの調整だが久しぶりなので楽しみではある。
    ちなみに講座は毎週土曜日の夜。
    これが2週間に1度だと1回休むと1か月あいだが空くが、これだと2週間しかあかないのが大きい。

    ともあれ楽しむしかない。
    本番は緊張もするし中々楽しむ余裕は持てない。
    「失敗も気にせず気軽に演奏できる今が一番楽しい」
    これはこの時期いつも私がいう言葉だが、言われないと気付かずに通り過ぎてしまいやすい。
    それが毎年言うものだから浸透しており、言われなくても自覚してコンサートまでの期間を楽しむ人も多くなった。
    それはとても良いこと。
    私は冒頭のあいさつを何と話そうかと未だに考えているが、その悩むことこそがコンサートが与えてくれる喜びだったりする。
    それは例えば将棋なら「来週にある大会はどんな戦法を使おうか」と悩むのに似ている。

    #24114

    mantohihi
    参加者

        技術的ブレークスルー
      
           1. 始めた頃は春の小川に2週間もかかってしまった。
           2. 3.4年でグランソロが弾けるようになった。この時はうれしかった。また
             アルハンブラもできた。 早い人は2か月くらいでできると思う。
           3. 7年でグラナダが弾けた。 夏休みのすべてを費やした。
             学生生活の最後はシャコンヌまで半年かかった。 しかしウソは゛かり弾いていたように
             思う。 
           4. 社会人になってリュート組曲ができた。40代になってやっと自分でも納得
             できる演奏ができるようになった。  
           5. ごく最近になってからギターでは楽譜もなく弾けないだろう思っていたBWV825-830
    の楽譜が存在することを知り半年ほど練習している。
           好みの変遷は ソルのエチュードが最初 すきだった。
          学生の頃はバリオスが好きだったが今にして思えば和声の進行が奇異だと感じている。
          ポンセが最も好きですが、ロドリーゴのような情念の世界も好きです。ロドリーゴは最高難度と思ってます。
           最後に よしあしは別にして練習としては70点とれれば次にすすむというやり方をやってました。
          どんな曲でも1日に半小節でもマスターするということを積み重ねれば必ず完成させることができると思います。                                             
         
          私もかなりどんくさい人間だったのですが、かえって基礎がしっかり身につくためあとにあとなってよかった
          と思ってます。 
      
            一番大事なのはギターをずっと好きだという気持ちを持ち続けることだと思います。

    #24115
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「アルハンブラの思い出」は将棋でいえばアマ四段の難易度、24レーティリングだと1600以上か。
    クラシックギターを弾くきっかけが「禁じられた遊び(愛のロマンス)」だったとしてそれがアマ初段くらい。
    アマ初段くらいになった人が最終目標として選ぶのがアマ四段というのはよくあるケースでしょう。
    しかし7~8人にひとりくらいかな、その中からアマ四段になれるのは。
    ちなみに将棋を始めて2ヶ月でアマ四段になった人というのは未だに知らない。
    それと同じでギターを始めて2ヶ月で「アルハンブラの思い出」が弾けたという話は聞いたことがない。
    もっとも将棋のプロがチェスを始めるとか、エレキギターのプロだった人がクラシックギターを始めるとかなら、そういうことも起こるだろうが。

    「グランソロ」になると奨励会の2級以上か、レーティングだとよくわからないが想像で2400くらい。
    ここに将棋を始めて3~4年でたどり着けてしまうというのもモンスター級であろう。
    凄いとしか言いようがない。

    「アルハンブラの思い出」
    https://www.youtube.com/watch?v=0sM7QHzGy6E

    「グランソロ」
    https://www.youtube.com/watch?v=E3jqZziaL10

    #24117

    mantohihi
    参加者

    あの….アルハンブラはギター名曲170のグレードB で中級です。

    トレモロが難しく感じられますが、トレモロは同じ弦でのアルペジオと考えると禁じられた遊びの延長上
    にあると思うこともできます。

    確かにセーハはあるし、音は飛んでいますが右手の親指だけで加えてギターの場合は譜面に指番号もつい
    てますので3級から初段といったところでしょう。

    禁じられた遊びは遅い人でも3週間でできると思いますので、ゆっくり目の速さでじっくりとりくめば
    2-3か月でしょうか。

    グランソロは一応 グレードC ではありますが、繰り返しが多くパターンが10くらいなので難曲という
    ほどでもないです。  高音がはじけて歌う部分が少しだけむずかしいのでは ?

    そこだけエレキのソロぐらいの難しさではないのでしょうか。

    #24119

    rikumu
    参加者

    将棋のアマ四段クラスというのは将棋の愛好家が集まればいるものです。
    しかしアマ五段クラス(常に県アマ名人を争うくらいの棋力)になると県内でも10人以下で極端に減ってきます。
    同じ意味で「アルハンブラの思い出」が弾ける人となればギター愛好家が集まれば少しはいるものです。
    ではその割合はどれくらいかというと、将棋愛好家が集まった時のアマ四段が集まるくらいの割合です。
    よって難易度も同じくらいと考えることが出来ます。

    グランソロの考え方も同じです。
    県内でグランソロが弾ける人がどれくらいいるか。
    将棋でいうと奨励会の2級以上2400ですが同じくらいのものだと思いますよ。

    2級の上にも初段があり三段がありプロがあり、プロの中にもC級からA級まであります。
    今回は難易度を将棋の棋力で表していますが、グランソロが奨励会2級レベルだとしてプロのA級まで難易度にはまだまだ先があります。
    その辺りも難易度の位置としては良い線だと思いますけど。

    #24121

    mantohihi
    参加者

    するとグレードCというのは奨励会レベル?

     そんなバカな。

    #24122

    rikumu
    参加者

    奨励会は7級から三段まである(7級はもしかしたらなくなってるかもしれないけど)
    奨励会入会試験に受かるにはアマ四段程度の棋力が必要。
    奨励会三段ともなればプロ棋士レベルといってよいでしょう。
    よってアマ四段レベルからプロレベルまでいるのが奨励会
    (それでいえば「アルハンブラの思い出」はアマ四段だから入るし「グランソロ」も入る)

    >そんなバカな。

    ということは奨励会レベルではないということ。
    では将棋の棋力に例えるとどのような分け方をしてるのは聞いてみたいところ。

    私はグレードABCという目線で曲の難易度を見たことがありませんし、クラシックギターの業界でもそういう目線ではみないでしょう。
    (単にその出版社が分けたというだけのことだし)
    それをあえて分ければ、初級、中級、上級ですかね。
    将棋の棋力を初級、中級、上級の3つのみで表すことを想像すればわかりますが、3つにしか分けてないわけですからひとつひとつはかなりの棋力幅(難易度)があります。

    ちなみにグレードC=グランソロではありません。
    グレードCに収められている曲にはかなりの難易度幅があります。

    #24123

    rikumu
    参加者

    将棋のプロとが音楽のプロの違い。

    将棋の場合日本将棋連盟が認定するプロは棋力によって審査される、よって強さが重要。

    対して音楽の場合は難しいのが弾ければ弾けるほど素晴らしいというわけではない。
    聴衆に感動を与えられれば素晴らしく、それは童謡歌手でさえ素晴らしさを伝えられるし、難しいのは聴いていてもわからないというのもよくあること。

    そんな中でクラシックギターの場合はまた難しい、オリジナルではなく再現音楽なので、他の奏者との違いが中々出せない。
    プロといっても演奏活動が主で生計を立てている人は数えるほどしかいないように思う。
    多くは教室を持ちながら時々演奏という感じでしょう。
    クラシック音楽の奏者全般に言えることだが人集めには、誰に師事したとか、どのコンクールで優勝したとかの肩書が重要になってくる。

    #24124

    mantohihi
    参加者

    感動というのはなかなか難しいですね。

    バッハの場合は辺に曲想をつけるのではなく淡々と
    弾くほどいいらしいです。

    シャコンヌと半音階的幻想曲では迂闊にも泣いたことが
    あります。

    #24125

    mantohihi
    参加者

      フオームについて
     最後に1つだけ…
       我流ではなかなか右手のフォームがよくならないことが多いですかね。
       手だけをだらりと下げるのがよろしいようです。
       
        爪はのばさなくても割と関係ないような…

       左手の4本の指の構えはアーチ状にするのがよろしいかと思います。

                      さようなら

    #24557

    mantohihi
    参加者

    追記  

    最近はウェスのラウンドミッドナイトナイトに取り組んでいます。

    まずは、ネックの中ほどのポジションでドミソシ…の音階練習に取り組んでみます。
    3週間で動画どおりひけるようになると思います。

    ではまた。

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