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振り飛車を主戦としながらも相手が振れば居飛車、いわゆる対抗形党というのが本人の弁のようです。
得意旋法はゴキゲン中飛車とのことですが、これは後手の時に使う戦法で現在は苦しいので、先手なら先手中飛車、後手なら他のところに飛車を振るんじゃないかな。
いずれにしても全局藤井棋聖居飛車、杉本挑戦者振り飛車、いわゆる対抗形になりそう。「曲作りと詰将棋作り」
歌を作る過程には詞先と曲先があります。
歌詞がありそれに沿ってメロディを作るのが詞先、メロディがありそれに歌詞をはめ込んで行くのが曲先です。
私の場合は例外を除いては自分で詞、曲の両方を作りますが、その場合は最初にメロディを作るので曲先となります。詰将棋は詰将棋作成と詰将棋検討があり、同時に行われる作業ではありますが、途中からは完成図らしいものが出来、穴がないかを検討しの繰り返しになるように思います。
私の場合メロディはかなり早く出来ますが、そこに歌詞を当てはめていくのが大変で、当てはめてはやめ、当てはめてはやめの連続です。
これは詰将棋でいうと、出来たかと思えば穴があり修正し、今度は大丈夫かと思えば違う穴が発生しでまた修正するの繰り返しに似ており、最初に出来たかと思うまでの時間よりも検討修正に要する時間の方が長いというのも一般的です。>#29703 不完全作ですね・・・ また後日、考えられたら考えてみます・・・
あえて本手順、変化手順という分け方をしますが、変化手順ならば余詰めが発生していても問題ないと思いますよ。
時々書いていますが、変化手順は難があるのが普通で、難があるゆえに変化手順という扱っているのですから。
(早詰みや駒余りがわかりやすいので主な要因となりますが、変化手順と判った時点で、その手順の中にまた変化手順が発生してるのかとか、余詰めが発生とかは調べる必要がないだけ)↑
faalexさんの手順で書いたつもりでしたが、それだったら8二香成となっていなければいけないはずが私のは8二成香となっており、変だなあと改めて見たら私の勘違いで、私が描いた詰め手順と違っていました。
(失礼しました)私が描いたのは以下の2つでした。
4二飛 7一玉 8三桂 8一玉 9一桂成 同玉 9三香 8一玉
9二香成 7一玉 8二成香 6一玉 7二成香 まで13手詰4二飛 7一玉 8三桂 8一玉 9一桂成 同玉 9三香 8一玉
9二香成 7一玉 8二飛成 6一玉 5二竜 7一玉 8二成香 まで15手詰「これで将棋に集中できる!!」
昨日は私の所属するフォークの音楽団体でちょっと大きなコンサートがあり500人くらいの人に聴いていただきました。
15組出たのですが私はソロで3曲、すべてオリジナル曲を聴いていただきました。
2曲は昔作った懐かしい曲ですが、もう1曲は作り立てにすると決めて5月それも2週間くらい前に作りました。そんなわけでここ2週間ほどリアルの将棋は指していませんでしたがこれでやっとすることが出来ます。
少し前に面白そうな戦法を見つけたので使えるかどうか、経験をつみながらちょっと試してみたいと思っています。ちなみに変化手順とされるほうですが・・・
42飛車うちー71玉ー83桂馬ー81玉ー91桂馬成-71玉ー81成桂ー同玉ー83香車ー71玉ー82香車成ー61玉ー52飛車成8二成香と攻めるところで8二飛成としても以下6一玉 5二竜 7一玉 8二成香で詰みますので余詰めが発生します。
そうした時に・・・・・
作者がもしこちらが作意手順だと言ったならば詰将棋の仲間入りは出来ず、変化手順だといえば仲間入りが出来るのか。
世間ではどういう判断をされるのかは知りませんが、何ともモヤモヤ感が残ります。↑
変化同手数だけど・・・・・
ルールは明解が一番ですが詰将棋では人により考え方が異なるグレーゾーンがあります。
その時にどう判断するかですが、世の中で主流とされる考え方で判断するというのが普通かと思います。
そんな中であえて個人的に言わせてもらえば・・・変化同手数は受け手側が最後から2手目に複数の逃げ方があり、どの逃げ方でも詰むというのはよく見かけられるものです。
(結果として最終手余詰めが発生する)
これに関しては駄目にすることも当然出来るのですが、それをしてしまうと制限がきつすぎて支障が起こるのでこれは現行ルールで仕方がないかと思います。
しかしながら今回の手順は初手が一致するだけで後は全く違う、なのに両方とも正解なんてことがあるのかな、とは思います。作意手順と変化手順ですが、変化手順は通常不備があり不正解、作意手順は不備がなく正解というものがほとんどで、これでしたら誰の目にも一目瞭然。
しかし今回のように全く異なる手順が発生したら、どちらが作意手順でどちらが変化手順だと見破るのか?
そのヒントがあるとすれば妙手で、そちらが含まれている方が作意手順なんだろうなという推測が出来ます。
ではそれがなかったら・・・・・
作品を解く人には判断出来ません、判断できないものをAが作意手順でBが変化手順と言われても困る、というのが解く側としては正直な気持ちでしょう。詰将棋として認められるか、詰将棋として認められないか、この違いは大きいです。
ただ・・・・・
選挙のポスターがありました、他の候補者を当選させるために立候補するというのもありました。
将棋で言えば色んなマナーの悪さがあります。
これらはルールでいえばルール違反とはならない、しかし「どうなの?」といえば答えは決まっているように思います。
それでいうと「確かに詰将棋としては認められているがどうなの?」となった時に、解く側がどう思うかは置いといて、作り手側がどう思うか?がまずは重要になってくるのではと思います。「少し変わった駒組 角換わり腰掛銀」
千日手で後手番になった永瀬挑戦者は角換わり腰掛銀を選択、名人戦第2局と同じ組方だが、これは見たことがない3三金型の角換わり腰掛銀。
2六歩 3四歩 7六歩 8四歩 2五歩 3二金 7八金 3三角 3三角成 同金
のちに金を3二金と戻すので一手損角換わりと考え方は似ているのかも
(8四歩型なので将来8五桂の含みを残している)名人戦第5局千日手指し直し局
戦型はまたも角換わり腰掛銀で千日手含み、夕食休憩の5時頃まで駒がぶつからない神経戦。
基本は先手が千日手打開の糸口を探し、後手はそうはさせないと待ちの姿勢。
先手がベストの状態の時、後手がベストだと仕掛けられないのが現在の角換わり腰掛銀。
そこで先手は間合いを計り後手が崩れた時に仕掛けたいわけだが・・・・・・お互いがベストだとして先手がそこから1手指せばベストからは少し離れる。
しかし後手は「待ち」の姿勢なのでだからといってすぐには仕掛けられず、こちらもベストから少し離れる手を指す。
すると先手は動かした駒を元の位置に戻しふたたびベストの形に戻す。
しかしながら後手もすぐに元のベストの形に戻すので少し前の局面に戻るだけで、この繰り返しが千日手。
これはお互いが2手ずつ指すから元の形に戻るわけで、これを3と2で元に戻そうというのが千日手打開の考え方。例えばベストが5九金と5一金だったとして、5八金、5二金、5九金、5一金という手順だと元に戻ってしまうが、
4九金、5二金、5八金、5一金、5九金 5二金と先手が1手分遠回りすれば、先手が5九金というベストな状態の時、後手は5二金という少しベストとは離れる形になるから先手の仕掛けが可能となる理屈だ。そんな手待ちの神経戦なので見ている方も疲れること疲れること(対局者の疲労度は測りきれないが)
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と書いているまに77手で千日手になった。
11時30分 千日手指し直し局 対局開始名人戦第5局 2日目をみているが・・・・・
お互い残り4時間ほどで千日手になるのかならないのか境目の局面。
ちなみに評価値は50対50で、AIが千日手がベストと評価していれば当然この数字になるので・・・将棋とは直接関係ないが・・・・・
2つのパソコンで見ているが10秒ほどのタイムラグがある。
(遅い方のパソコンはテレビにつなげてあるのでそちらで見る予定・・・現在テレビではお米関係をやっているのでそちらをみているが)王座戦で昨日羽生九段が勝ちベスト4まで進みましたね、
ここまで来ると皆強敵ですのであと2つが大変ですが。QQminoriさん
コメントありがとうございます。
6九飛は、7九飛と打つのはどうでしょうか(6七歩、7七歩からのと金作りと5九金打なら飛車が逃げなくて良いメリットがある)
形勢はこちらが少し良いと思うので正確にさせれば色んな勝ち方があるのだと思います。
また、こちらが何もしなければ9九成桂と香車を補充する手があるのでこちらから9八香と桂馬を補充する手も大きいように思います。
ここから飛車を打たせて持ち駒の金を投入して流れをゆるやかにし、万全にしてからゆっくり指して勝ちに行くというのは高段者ならではの考えですね。実戦では4一金 同飛 2三金 同玉 4一馬 3二金が最初に浮かびました。
これで決まっていれば話は早いけどその後の明解な手が見つからず他に銀を動かす手なども考えました。
結局は対局後も考えることになったわけですが、実戦では直接手をいくつか考えているうちに持ち時間がなくなっていそうです。6手変長はただの駒余り作品だと思います。
(ということは6手短く詰んでしまう手順は単に早詰み)
2手変長は本手順よりも2手長くなるが攻め方に駒が余るというもの。
何故2手長い時だけ特別扱いするのかは知りませんが。「玉探し将棋」 表紙問題の解答
王様の位置は1四玉が正解ですね。
ここに王様があると2四金 1五玉 2四玉の3手詰めが出来上がります。
桂馬が角筋を遮断していますがそれをかいくぐって詰ます、詰将棋では時々出てくる手筋です。「玉探し将棋」を買ってきた。
実戦に役立たせるというよりもパズル的要素が強いが、こんなパズルがあっても良い気がする。
画像の局面は持ち駒に金があり3手詰の問題
普段とは違う頭の使い方で難しかったりする。「本日の将棋より」
後手番となり角交換四間飛車を選択、
攻めたり受けたりでのこの局面ここでどう攻めるか!!
残り6分のうち2分30秒使ったところで相手が去った。どう攻めたら良いのか、現在も考え中だが難しい。
先手が3三銀と駒を投入して受けたところ(先後逆)
将棋は小学生の頃は指したことはなかったが本家にいくとやっていたので大体のことは知っていた。
最初にやったのは中学3年だと思うが相手は中学1年の友達?だった。
その時に私は金と銀の動かし方を逆に覚えていた。
友達?は「違う」と指摘したが、私はローカルルールで地域によって駒の動かし方が違うのだろうと思い、私の動かし方でやることにした。
そんな駒の動かし方も間違っている状態で勝てる筈もなく、私のルールでやったにもかかわらず完敗だったのが将棋のデビュー。
ここから15年、将棋の月刊誌も時々目にしたし、会社の昼休みでも指したりしてそこそこ知ったとは思っていたが・・・ひょんなことで将棋の大会に出ることになった。
100人以上集まったかと思う、Aクラス Bクラス Cクラスとあったが強さの印象は今とほとんど変わっていなかったように思う。
私は一番下のCクラスで出た。
1局目は角換わり棒銀で「本に出るような形になるんだ」と感心した記憶がある。
これは接戦だったが結局は負け、2局目は石田流に組まれ勝負どころもなく吹っ飛ばされた。
3、4、5局も負けて5連敗というのが私の大会デビューだった。
その時は知らなかったが勝ったもの同士、負けたもの同士を当てていくとのこと。
私も例外ではなく、私に近い成績の相手と戦っていたわけで・・・・
そうなると・・・・
100人以上集まった中で私が一番弱かったということになる。
これが30歳くらいの頃、初めて出た将棋大会での成績でした。「矢倉91手定跡」
この定跡の中身は知りませんが、こんな定跡があるということでとても驚いたのは覚えています。
そして当時「もしかしたら初手から最終手まで全く同じ進行の棋譜が生まれるかも知れない」とささやかれていたのも思い出します。↑
何人かとは指したことがあるのですか、それは凄いですし良い思い出になりましたね。
私は県名人を経験したことのある3人、それとシニアクラスでの全国大会優勝経験者とは指したことがありますが、それ以上上の人とは指したことはありません。
(指導将棋では10人くらいのプロ棋士に教えてもらったことはありますが)「矢倉 脇システム」
「思い出の反則負け」
読んでるうちに王手をする妙手が見え王手をしたら自分の王様を取られたとか・・・・
(自玉に王手がかかっているのをいつの間にか忘れていて王手放置の反則負け)
反則はたぶんこれまでに10回近くやっているように思う。
そんな中で今でも強い印象として残っているのは・・・・・ある大会でのこと、1回戦、2回戦は順調に勝ち三回戦。
当時は矢倉がブームで4六角、6四角と角がにらみ合う脇システムになった。
ここで私は6四の角を取り角交換をしたが・・・・
「反則!!」
私自身は全く自覚していなかったが見ると駒を取った角が裏替えって馬になっている。
たぶん棋譜並べの時に変なくせがついてしまっていたのだろう。
反則の事実は動かしようもなくここで優勝戦線からは脱落、それでも気を取り直して4回戦へ。4回戦の戦型はまたも矢倉でこちらも脇システム
そして6四の駒を取った角が裏返って馬になっている。
「反則!!」こんなことってあるんだね。
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」
将棋も時々相手が勝手に転んだような指し方をされることがある。
相手が無理に攻めてきて、自然に応じていたら勝ってしまったというようなことが。
本人は何もしていないのに勝ってしまう、何とも不思議な勝ち方である。
一方負けには必ず原因がある。
ミスはすべて自分のせい、というのがわかりやすくて良い。>変同については、もしあっても不完全ということにはなりません。ただ、作品としては減価事項となります。
不完全扱いにはならないけど減価事項となる要素のことをキズといいます。
↑
この場合は変化同手数ですね。
(2つ書かれた手順がどちらも正しければですけど・・・そこは確認していないのでわからない)
本手順に比べ変化手順は早く詰んでしまったり、駒が余って詰んでしまったりと不備があるものです。
ですのでそんな場合の変化手順は不正解となります。
しかしながら両方ともに不備のない手順ですと、詰ます方からするとどちらが本手順で正解なのかの判断はつきません。
これが作者がAが本手順のつもりで作ったからAが正解手順、はたまたBが本手順のつもりで作ったからBが正解と、詰め手側の判断のつかないところで正解不正解が決まったのでは困ります。
ですので変化同手数はキズという扱いになっているかと思います。
(ただし現段階でどの程度のキズという扱いになっているのかは知りません)変化同手数も最後の2手は例外的に問題ないとされています(いずれも本手順扱いとなる)
これは一定数の割合で出来てしまうので仕方がないという判断です。
最後の2手ということで不備になるケースも少なくいずれも正解とするしかないです。「詰将棋解答選手権」の風景より
見ると将棋盤と駒が用意されており、ここから、詰将棋は駒を動かしながら考えるスタイルでも構わないもの、と捉えられていることが伺える。
ただし現在のを見ると盤と駒が見えないのもあるので、一番高いクラスは一人ひとつ用意するのではなく、欲しい人のテーブルには持っていく、というスタイルに変わったのだろうと推測されるが。>No.19の余詰ですが修正できない場合はあきらめたほうがいい時もあるようです。
「余詰ということですね。修正してみます。」と書かれているので、これから修正すると捉えるのが普通。
ただ局面図を見比べてみると異なっている部分がある。
これはどちらかが間違ってるだけなのか?それとも新しい方は修正されたものなのか?という疑問は残る。
これから修正するのならわざわざ古い局面図をまた挙げる必要もないわけで、その辺りどうなのか?「詰将棋の評価」
詰将棋に接して、あるいは解き終えて何を思うのか。
「やさしかった」「むずかしかった」しか印象として残らなかったとしたら、解き手としては結構淋しいものがあるように思う。
それはその解き手にとって興味があるのは、やさしいのか、難しいのかだけだという証だから。現在速攻を仕掛ける振り飛車の棋書を読んでおり、その中に魅力的な戦法があり使いたいのだが大きな難がある。
速攻ということもあるのだろう、ここまで目を通したものに関してはすべて先手になっている。
そして迷わず飛車を振っているわけだが、迷わず振ってしまうと相振り飛車になる可能性もあるので、対抗系党にとっては困る。
そんなわけでかなり使いにくい。相振り飛車になったらなったで相振り飛車で戦えばよいではないか!という考え方ももちろんある。
ただしその場合は相振り飛車も勉強しておかなければいけないわけで、これも対抗系と同じレベルまで引き上げるにはかなりの時間がかかる。そんなわけで棋書に載ってる手順をそのまま使うのではなく、良いとこ取りにする必要があるが、それが可能なのか、それとも無理と判断するのか、もうちょっと深くまで考えてみる必要がある。
新・アマ将棋日本一になる法
将棋を初めてからどういう道のりをたどってアマ日本一にたどり着いたのか?
この棋力の頃はこんな勉強をしていた、みたいな感じで書かれているのでわかりやすいし面白い。
但し、時々出てくる言葉がある。
アマ日本一になるにはそれなりの犠牲が伴うのでお勧めはしない。「振り駒 この場合は先手なの? 後手なの?」
5枚の駒を振ったら表が3枚、裏が2枚となりました。
ただし表の駒2枚は重なっています。
この場合、駒を振った人は先手番?後手番?振り駒で思い出した。
プロの公式戦でも時々椅子対局があるけど、あれってどの場所で振り駒をするのかな?
(朝日杯やマイナビのオープン戦)↑
それから全体に1路左にずらすと5五玉なので天王山の玉になる。
そのうえ玉の周りに駒が1枚もないとなれば、玉が浮かび上がって見え、ビジュアル的にもかなり増すように思う。↑
初手が色々あるのでどの順で玉を追って行けばよいのか迷うところ。ちなみに私なら4四歩は置かない。
その方が早詰みの紛れが生ずるし、玉に接している駒が1枚もなくなるので浮遊感漂う初形になるのが何といっても良い。詰将棋はルールに沿ったものが出来たとして、そこからどう仕上げるのかも大事かと思う。
例えば自作で木のイスを作ったとして、それで完成とするのか、それともペーパーで磨き、色を塗り、ニスを塗って完成とするのか。「詰将棋コレクション」
何冊かは持っていたり、手数が短いのが多かったりで長い間購入を迷っていたが、結局は購入し現在は時々やっている。
3手詰 5手詰あたりを中心に解いているが、中には易しい棋書もあるが想像以上に手ごわくて苦労している。
どの棋書を選んでも自由だが、25問単位で解いて行かないと次の作品に挑戦できない、棋書の中のどれから詰ますか選べないのが難点。
(クリアした後は自由に選べるし、答えがわからなくても正解をみたらクリアしたことになるけど)手数と難易度に置いて難しいと感ずるのは、難易度の低いものを中心に解いていたからなのだろうか、それとも解く力が落ちたからなのだろうか。
5手詰くらいまでならスイスイ解いていたように思うが、悩む作品が多いこと多いこと。hikaruyazaさん
初めまして よろしくお願いします。
私は中2ではまだ将棋を始めてなかったです。
掲示板へ書き込むにあたっては注意事項がありますので読んでおくことをおすすめします。↑
ひねり飛車は序盤が相掛かりのスタートなので相掛かりに分類されますね。矢倉中飛車は居飛車に分類されますが紛らわしいのに矢倉流中飛車というのがありこちらは振り飛車です。
矢倉といっても囲いや戦法ではなく矢倉七段が得意としている戦法ということで名前がついているのですけど。>初手が分かれば簡単ですね。
初手が間違っていると永遠に詰まないという面もあってこちらは困ったものだ。
読み抜けいけないヨクミルヨロシ!!「紛らわしい言葉」
飛車を振るのが振り飛車戦法
しかし3筋の袖飛車、4筋の右四間飛車は振り飛車とはいわない(飛車を振ってるのに)詰将棋の完全作、不完全作も紛らわしくて誤解されやすい言葉
詰将棋として認められたものが完全作、認められなかったものが不完全作。
詰将棋作品にはキズという用語があり減点の対象になるが、キズがあっても詰将棋として認められれば完全作品の仲間入りとなる。QQminoriさん
コメントありがとうございます。
youtobeの動画では7六飛と横歩を取っていて8七金と進んでいたので、私もそれなら8七金と指す予定でした。
しかし私の実戦では相手が8一飛とおとなしく引いていて、8六歩が8七歩か迷った結果一旦は8七歩と打ちましたが、この後は8九飛として8筋から逆襲しようかと思っていました。
(実際はそうはなりませんでしたが)「先手中飛車VS超速二枚銀急戦(昨日の将棋より)」
NHKの講座でもyoutobeの動画でも出てくるド定番の局面に誘ったが・・・・・
その後の指し方がわからず一方的に負けた。youtobeの動画は相手が先手なので4二金が入っている。
動画はここで7六飛と横歩を取っていたが本譜は8一飛
それに対して8七歩でこちらの方が一般的な進行かと思う。局面は互角だろうけどここからどう指していけばよいのかわからん。
(わからんのにこの局面を目指したのが間違い、ではあったが、やってみて大変なのがわかったのは収穫だった)2手変長はかなり変わった考え方。
詰将棋は最長手数で逃げるというルールと、駒を余らせて逃げてはいけないというルールがある。
では手数は長くなるが駒が余る場合は、手数の長い手順を正解とするのか、それとも手数は2手短いが駒の余らない手順を正解とするのかという問題が出てきた。
それに対し、手数は短いが駒が余らない手順を正解とする、という考え方が定着し、それが2手変長となった。
(今回の作品だと香の合駒の順は不正解ということになる)
しかし時の流れで考え方も変わり「その考え方は変なのではないか」という考えも広まって・・・・
現在は半々くらいか?詰将棋って時々変なルールがある。
受け方は必死に逃げ回るわけで、一番の理想は詰まされないことでしょう。
だったらこの場合香車を打って「詰将棋として成立しないから無勝負だ」と言い張れは負けはなくなる。
それをわざわざ負けるように、詰将棋として成立するように助ける指し方をする。
これってすごく変でしょ。よく出てくるのが下のような図、
持ち駒が沢山あるのだから駒を打って合駒をすればよい。
そうすると駒が余って詰むことになるから「詰将棋としては不完全、よって詰将棋作品とはいえず無勝負」といえる。
なのに2一銀と移動合をしてわざわざ詰将棋を成立させてあげ負けてあげる順を選ぶ
凄い変だよね。↑
問題ないと思います。ちなみにこれ以外に迂回というのも認められています(手順は長くなるが結局は同じ局面になる)
№14に丁度迂回手順が現れます。
4二金のところを4三金と打っても4一玉 4二金 同飛で結局は同じ局面になります。
この場合攻める側は4二金でも4三金でも詰ますことが出来るわけですが、迂回(結局は同じ局面になる)ということで問題ないということになっています。>これは変化手順と言うのでしょうか
受ける側に複数の逃げ方があれば、攻める側もそれに合わせて手を変えなければ行けないので複数の詰め方が現れます。
複数現れた場合、本手順以外を変化手順といいます。今回の場合いずれも攻めている側が手を変えているので変化ではありません。
(攻めている側が手を変え複数の詰まし方が存在すれば余詰め)将棋図巧99番 伊藤看寿 煙詰の中で一番有名な作品の収束部分(13手詰)
2三金 同玉 3三角成 1二玉 1三桂成 同玉 2四と 1二玉
2三と 1一玉 2一香成 同玉 2二馬まで 13手詰詰将棋の楽しみ方は色々あるが・・・・・・
市販されている多くは上達のためのトレーニング用であり、それは多くの人がそれを目的として詰将棋に接しているということでもある。
とした時に、その芸術性に魅了され接している人がどれくらいの割合でいるのかと思ったりする。上達のためのトレーニングと捉えた時に芸術性というのはどれくらい魅力があるのかと考えればそこはどうでもよく、それよりも実戦形の方が魅力的だったりする。
しかしながら見ただけで凄いと思わせるテクニックは数多くあるわけで、そういう作品に接しないというのはいかにも勿体ないと思う。ちなみに今興味があるのは煙詰めの収束パターン、代表的なものがいくつかあるようで、この部分については考えるというよりも取り入れるで良いかと思う。
YouTubeの動画で握り詰めで煙詰めの動画があるが、あれも収束パターンを知ってるからに他ならないだろうから。「詰将棋を解く=頭の中で解く?」
実戦では一度動かしてしまった駒は元に戻せない、ゆえに駒をいくつも動かすときは頭の中で動かすしかない。
「詰将棋を頭の中だけで解く」というのはそのトレーニングも兼ねておりお勧めという部分は確かにある。
だったら「棋譜並べ」は?
これだって例えば10手くらいずつ頭の中で並べて行った方がトレーニングには良いのではないか?
しかしこの方法を勧めるのは見たことがない。ここまでは実戦を考えての事だったがそ実戦以上の負荷をかけるトレーニングもある。
あまり知られてはいないが「脳内将棋盤」を作るトレーニング。
頭の中で駒を動かすわけだから頭の中の将棋盤がクリアに見えた方が良いというのもこれまた確か。
しかし実戦に置いては将棋盤を見つめながら考えるわけで、目隠し将棋状態で考えるわけではない。
頭の中で解く、実際に並べる、盤さえ見ないで解く、どれも一理はあるが柔軟性がないように思う。詰将棋に話を戻すと、詰将棋作成時、検討時は駒を動かしながら行うのが一般的。
これとて実戦の訓練も兼ねるなら頭の中だけに挑戦したら如何かとなるが、それが推奨されることはない。
この辺りは難易度との兼ね合いもあるが、実戦へのトレーニングとは別物と捉えられているからだ。詰将棋はパズルであるが頭の中だけで解くパズルというのは少ないのだろう。
わからなかったら解答を見ることも勧められている一方で、わからなかったら駒を動かしながら考えて良いよということはほとんどきかない。
パズルとしては動かしながら考えても全く問題ないし、実戦を想定してでさえ「考える」ということだけでもトレーニングとしては有効なはずなのに。パズルとしての面白さだけなら駒を動かしながら考えても十分あじわえるはず。
それが実戦の要素を強くアピールしたがために頭の中で動かし解を得られそうなレベルのものしか対応できず、限られたレベルの詰将棋にしかトライ出来なくなってしまった。
詰将棋の発展からすると、頭の中だけで解くということが大きなブレーキになったようにも思う。
詰将棋は本来パズルなのだが、将棋上達のためのトレーニングにしてしまったのが痛かった。
詰将棋が芸術的な要素が強いなら、芸術は味わうもので、その点に置いては野暮の考えることだったように思う。>・・・実戦詰将棋♪☆(2025年5月18日 第75回NHK杯将棋トーナメント1回戦 第7局よりアレンジ)
2二銀成 1三玉 2三成銀 同銀 2二銀 1二玉 1三香 まで七
「良い詰将棋」
何故詰将棋を作るのか?
それは人それぞれで他人のことはどうでもよいが、詰将棋作品としては作者のアピール部分が感じ取れるのが良い。
もっとも看寿賞、塚田賞などを受賞した作品でも並べただけではどこが素晴らしいのかさっぱりわからないのもあるので、良さを感じ取るにはそれなりの腕前が必要ではあるが。
腕前も照らし合わせたならば自力で詰ますことが出来ればその腕前はあるとみて良いだろう。
大まかにいえばアピールポイントは2タイプ、妙手か外見か。
まあ一般の詰将棋はそのどちらかが含まれているので、解けれさえすればどこを伝えたいのか大体で分かるが。 -
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