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>【棋理に反する手に負けたくないです】
こうあるべきですか、勝つや勝ちたいに比べると、思い切り負けてますけどね。
一手損角換わりにしろ、角交換振り飛車にしろ、そこには手損するだけの意味があるわけで、通常の手損とは別けて捉える必要があります。
どちらの戦法も市民権を得た現在、一手損角換わりをされたくらいでそんなに感情的になってしまうようではと思うし、
そこまで頭が固いのでは日進月歩のプロ棋界ではとてもやっていけないですね。「X穴熊(クロスあなぐま)」
ミレニアム囲いにしたところでふと思った、「ここから穴熊にしたら結構笑えるんじないか」と。
先後逆
以下
△1二香 ▲5六歩 △1一玉 ▲5八銀 △2一金 ▲5七銀 △3一銀右途中△1一玉としたあと相手の手が止まった。
「何とかあと2手指させてくれ」と思った願いが通じたのか穏便な手だったので無事に組めた。偶然の産物ではあるが、X穴熊(クロスあなぐま)と命名して記念に残しておこう。
(意味は金と銀がクロスしてXになっているから)先後逆
党には居飛車党、振り飛車党の他に対抗形党があるので、
飛車先を突かずにいるだけで、相居飛車戦になる確率は上がってきます。
逆に早めに飛車先を突くと相振り飛車の心配がなくなるので、振り飛車党、対抗形党ともに安心して飛車を振ることが出来ます。
なので飛車先を突くという行為は、相手を振り飛車に誘うという要素を含んでおり、対抗形になる確率が上がってきます。「悔しいから投了した」
ほとんど自由対局オンリーとなっているが、それでも段級やらレーティングの数値は気になる。
持ち時間は15分で、出来るならば自分より高いクラスを、そして出来るならばレーティング数値のついている人を。
ちなみに自分より下のクラスに挑戦することはほとんどない(受けることはあるが)今日はレーティング数値のついている人でしかも自分より250点高い、教えてもらうには絶好の相手。
そしてまだ5局ほどしか指していない今後使えたら良いなという戦法を試してみた(10年以上前、少しだけ試したことはあったが)中盤まで互角だと思えたが運が良かったのだろう、そこからどういうわけか急に良くなった。
こちらは固くあとは攻めつぶして勝つだけ、あとでソフトで調べたら+2200点と圧倒的に有利だったが、なかなか決めさせてもらえない。
そうこうしているうちに上部脱出やら攻防手やらで段々難しくなり、自陣の心配もしなくてはいけなくなって来た。
それでも相手の攻防手にこちらもそれを読みきっての攻防手と頑張ったが、1手足りない、1枚足りない、
結局のところ最初の望みどおり、良い稽古をつけられてしまったわけである。
そこでこちらが形作りの手を指せば、一見詰まなそうに見える自玉も妙手があって即詰み。しかし・・・・・・・・・
あまりにも悔しかったので形作りはせず、相手にも気持ちよく即詰みにさせてあげないで、その前に投了してやった。たぶん少し言い回しが違うだけでよく使われている言葉だと思うのですが、
先日も「やる(実行)人は夢を語る、やらない人は愚痴を語る」という言葉を本で読みました。年度にするなら27年度にしないとクスクスされちゃうよ。
「本日のウルトラマン対局」
戦法の本には、最終的には互角というものが多いが、
その過程において、相手がミスすると「ほらこんなに良くなっちゃうよ」みたいな、
作ったような上手い手順が載っている。
実際にはそんな上手い話には中々ありつけないわけだが、何かのはずみで現れることもある。▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △4二玉 ▲6六歩 △3二玉
▲7八飛 △6二銀 ▲4八玉 △6四歩 ▲6八銀 △6三銀
▲6七銀 △5四銀 ▲5六銀 △6二飛 ▲7六飛 △6五歩
▲7七角 △6六歩 ▲5八金左 △6五銀 ▲8六飛 △7二金
▲4五銀 △5四銀 ▲5六銀 △5五銀 ▲同 銀 △同 角
▲5六銀 △2二角
まで32手で後手の勝ち先手石田流三間飛車に対して6三銀型にするのはよくある形。
しかしそこから5四銀6二飛とし6五歩とすぐ仕掛けるのは少ない。
相手のちょっとしたミスから1歩得、そして先手だけ銀を打たされ、戦意喪失で投了。一見すると両者自然な攻防だが、自然のうちに既に終わっている、
こういう将棋は理想のひとつだったりします。(先後逆)
戦法、戦型を選択するにあたって何が求められるかを考えてみました。
「手将棋・急戦」「穴熊VS銀冠」「角換わり腰掛け銀・後手手待ち」「手将棋・急戦」は短手数のうちに戦いが始まりお互いの玉もあまり囲われてないような将棋で、
手将棋ですから定跡ではないものです。
これは短手数で終局する可能性も高いゆえに、1手1手の深い読みが求められます。「穴熊VS銀冠」は長手数になりやすい、この場合に求められるのは根気です、
とにかく嫌にならずにコツコツと指し続けられる気力体力が必要です。「角換わり腰掛け銀・後手手待ち」これは後手が千日手でも良いと手待ちした場合ですが、
戦型にはこのようににらみ合いのこう着状態になりやすいものもあります。
こういうにらみ合いが予想される戦型は事前に打開策を用意する必要性が求められます(研究)求められるものがそれぞれに違う3タイプですが、自分は何が得意なのかで選ぶというのも選択の仕方としては大きいのかなと思います。
>女性棋士さん
私は、24のペナルティの甘さにはじまり、24より厳しいところは他にあるのかというここまでの流れを本線と言ったのですが、女性棋士さんが書かれた大本も確かに本線には違いありません。
私の書き方が下手でした。>女性棋士さん
ソフト指しありのサイトについては、「紹介した場所がそうです」ということなのか「紹介した場所がそうだというわけではないが出したのか」はわかりませんが「人間メインのサイトでは知らないようだ」ということはわかりました。
その後の書き込みは、それまでの流れをぶち壊し全く関係ない話になっているので、本線に戻るのが良いかと思います。そこはコンピューター同士が戦う場所として有名ですが、目的は「コンピュータ将棋連続対局場所」というタイトルを見れば一目瞭然ですね。
しかしながら人間の参加も認められていて、言葉にすれば「人間指しあり」というところですか。>女性棋士さん
情報として知っておきたいということなので、お勧めする必要はなく、情報だけ教えてあげればよいかと思います。
私もソフト指しありのサイトというのがどこなのかというのは興味があります。よくみたら△8六桂と打った場合とありました。
それだと△同竜か△8九竜だけど、これだとちょっと読まないとどうなるか分からないかな。▲7七馬でしたら△6七竜▲同馬△5五桂という感じですかね。
最初に△8六桂とか△8六歩とか考えたけど
△8六桂▲同飛△83歩▲同飛成。
△8六歩▲同飛△83桂▲同飛成。
いずれも桂馬を入手されると以下王手が続いて気持ちが悪いので、だったら△8三歩の方が良いかなと思ったわけですが。
(△8六桂は最初攻めにイマイチ働いてないと思ったけど、次第に▲同飛も気になりだした)かなり不利だなと思ったとき、以前は勝負勝負スピード勝負で勝つにしろ負けるにしろすぐに終わったが、
近年は我慢してチャンスを待つことも出来るようになってきた。
しかし最近は結構淡白で、勝つのも早いが負けるのも早い。
こりゃあいかん!!友達が、将棋大会のリアル対局で勝ち続けると疲れるが1回戦で負けると後の対局は全く疲れないという。
ほんに私もその通り、何局指しても疲れない将棋になってる。「強くなれない要素」
もう公民館の将棋講座に来なくなって久しいが、私が中々勝てない相手がいました(十数局しか戦っていないと思うけど)
奨励会を受験したが落ちた過去があるとも耳に入っては来たが本当のところはわかりません。ところが格下には結構負けたりしている。
将棋を見ていると大差ということもあるだろうが、簡単な詰みなのに読もうともせず詰めろをかけて相手に手を渡す。
これでも勝ちには違いないが、このような温泉気分が負けにも通じているのでしょう。
そして何よりも、このような将棋を指していたのでは中々強くなれない。そしてもうひとり私の将棋友達だが、いまはあまり見なくなったが以前顕著にあらわれた傾向。
彼の手番で私の玉に詰みがあるかないかは五分と五分、そして彼の玉に詰みがあるかないかも五分と五分。
そんな時どうするかというとほとんど読まないで、私の玉に詰めろをかけるのです。
それは何故かというと、どちらの王様も詰むのか詰まないのかわからない、
そういうのを読むのは大変だから、相手にすべてを任せてしまうんですよ。
詰まされたら負け、詰まされなかったら勝ち、というように。
しかしそういうところで相手任せにして自分は読まないということだと、これも中々上達は難しいです。「詰み」にしろ「必至」にしろどちらを選んだ方が安全かはケースによりますね。
簡単な詰みなら詰ました方が安全ですし、必至の方が安全な場合もありますし。
この安全という考え方の裏には危険が潜んでいることを意味します、
「本当にそれは詰みなの?」「本当に自玉は詰まないの?」「本当にそれは必至なの?」
いずれにも読み抜けの可能性はあり、どれも確実にそうだとは言い切れない中でより確実だと思われるものを選択する。
これが安全勝ちに通じるのだと思います。「必至」を考える時に頭の中で何をしているかというと、詰みを考えているんですね。
ああ受けられても詰みがある、こう受けられても詰みがあるというように、すべての受けに対して詰みがあるかどうかを頭の中で読んでるわけです。
「詰み」の場合は、複数の詰み手順が存在してもその中のひとつだけを見つければ良いのですが、必至は全ての受けに対して詰みを確認する必要があります。
よって「1手必至」の難易度は7手詰めくらいと言われています。私も年末に武市先生の「終盤が強くなる 1手・3手必至」 を買って取り組んでいますが、解いている印象としては受けの練習だということを強く感じました。
ああ受けても詰み、こう受けても詰み、最終的にはどう受けても詰んでしまうわけですが、
これでもしひとつだけ詰まない受けがあれば、森先生の「逃れ将棋」になります。なるほど▲8七飛は見えていませんでした。
その手には△8六歩では弱そうなので△8六桂ですかね。
以下▲同飛では△8三歩で後続がなさそうなので▲67飛とし、その手に対して△7八飛成と進んだとして、
後手は飛車取りでまだ手駒に金2枚を持っているので、一目はこれも難しそうですけどね。▲8七飛には最初から普通に△8三歩の方が良いのか?
以下▲67飛△7八飛成だけど、後手玉はかなり安全で飛車取りかつ手駒に金金桂。
これでしたら後手もかなり有力そうに見えますが。先手玉が必至なのか必至ではないのかくらいなら答えは出そうですが、
仮に必至ではないことがわかったとして、その手順が1つしかないのか他にもあるのか、
その局面が勝ちなのか負けなのか有利なのか不利なのか、
そこまで考えるとなると、この局面を研究するつもりがないと私には出来ないです(必至ではなさそうというのが精一杯)
横歩取り4五角戦法を使えば当然研究の対象ですけど全然使わないですからね。図の進行、横歩取り4五角戦法の本をみたら一番最初に出ていました、なのでとても有名な進行なのでしょう。
最終手後手が△3八飛車と打っていますが、先手のその前の手は▲3八成香だと思います。
本ではその手に替えて、▲6八歩が推奨されていました。
また「激指定跡道場2」の方では図と全く同じ局面もありました。
私は横歩取りは指さないので知識はないですが、たぶんお互い想定内の局面ではあるのでしょう。ちなみにここまで36手、これですぐ負かされたらきついなあ。
自分のイメージですと、脳内で詰みと必至が出現するのは、詰みが100に対して必至は1~2くらいですかね。
相手玉に詰めろをかけてそのままなら詰み、自玉に詰めろをかけられて受けなければ詰み、
もう一枚金がはいれば詰ますことが出来る、などなど脳内では詰みがよく出現しますが、
こうすれば必至、こうされれば必至というのは脳内でもあまり出てきません。必至に比べ圧倒的に出現数が多いのが「詰めろ」です。
脳内では詰みと同じくらい出現し、盤上では詰み手順が多くても1局に1度しか出現しないのに対し、詰めろは何度も登場します。
その部分まで含めると、詰み以上にリアルに接しているものといえると思います。将棋の最終盤は、自玉に詰みがなければ相手玉に詰めろをかける、これが重要な基本のひとつでしょう。
詰めろなら問題はなく、欲をいえばより厳しい詰めろが良い、それが必至ならばそれ以上の理想はないという感じです。
必至は理想ですが、詰めろをかけただけでは駄目で、必至をかけないと負けという局面はほとんど出てきません。
ですので、詰めろ逃れの詰めろだけは受けないように気を配りながら、詰めろをかけつつ相手玉を追い込むのがよく出現するパターンです。必至は他のトピックで「受けのない詰めろ」とありましたが定義としてはとてもシンプルです。
例えば自分の手番で、放置すれば自玉が頭金の1手詰めとして、それを受けずに相手玉に「受けのない詰めろ」をかけてもそれは「必至」に変わりはありません。ただし即詰みにはスピードで勝てませんから、必至をかけても頭金を打たれて負けますが。
ですから複雑に考える必要はありません、「受けのない詰めろ」でしたら必至です。さて上の局面ですが、7四桂馬から9五角として詰みを逃れる手、王様が8筋に来た時に8八飛車と王手をして、
同飛車成、同馬で詰みを逃れる手が浮かびます。実際の手としては▲3三馬△6二玉▲7四桂△同歩▲9五角または
▲3三馬△6二玉▲7四桂△7二玉▲8二金△同銀▲同桂成△同玉▲8八飛△同竜▲同馬これで先手玉の詰みは逃れているようにも思えます。
後手玉にもっと上手い逃げ方があるのか、このような局面になっても先手玉は詰んでしまうのかまではわかりませんが、
先手玉は必至ではない可能性もかなりあると思います。私は1つしか希望がないですが・・・・・
理想でいえば二十歳前後のプロ棋士4~5人の対談で、今の若手が捉えている現在の将棋スタイルというものについてのものが希望です。
例えば10年くらい前では見られなかった傾向として、序盤決まりきっている手順だったり研究範囲の局面はノンストップで進むというのがあります。
これは「同じ局面でも研究時と本番の時では見えてくるものが異なる」という考えから、
「事前に想定済み研究済みの局面は時間を使って考えてもあまりメリットはない、それよりも時間を少しでも多く残して置いた方が得だ」という考えに変わってきたからです。このように時代と共に捉え方が変化している部分もあり、昔となんら変わっていない部分もあるのでそういうのを聞いてみたいですね。
例えば今はまだ居飛車、振り飛車というものがあり、居飛車党振り飛車党がいますが、
将来は、居飛車、振り飛車という分け方そのものをしなくなる可能性もあります。
こういう居飛車、振り飛車というものも、今の若い人はどういう見方をしているのか、大体で数種類の戦法を選択していると思うのですが、何を基準に戦法構成を組み立てているのかなんてのも、今の若い棋士達の、対談という形で意見交換してるのが希望です。「求められるもの」
ネットでの感想戦は長らく行っていない。
何故かというと自分からコメントするということがなくなり、相手からもされないからだ。
そんなわけで即去りとなるのだが、相手が去るまでの数秒が結構重要だったりする。
これが将棋の内容と少しくらいは関連しているのだとも思うが、相手の去るのが瞬時だと、時として空しさが込み上げて来る。
そんな時は「ネット将棋だから」と自分自身に慰めの言葉を言う。またリアル将棋でも数は少ないが、相手が終局後すぐ席を立ち、何ともいえない空しさに襲われる時がある。
その時も「中にはそんな人もいるさ」と自分自身に言う。このどちらの空しさもそれは自分自身の問題で、そんな時は自分自身の心の強さが求められているのだなと強く感じる。
「角交換四間飛車」
先手番で端歩を突き越しての角交換四間飛車をまたやってみた。
その後8筋に振り直し、なんなく飛車先突破で大優勢になった(しかしその後の指し方があまりにもひどく負け)
大優勢にはなったが、端歩の突き越しガなんかぼけていて、急戦とのミスマッチが気になって仕方がなかった。
実際にはとても大きな手ではあるのだが。人それぞれですから好き勝手に結論付けていただいて結構ですが、
これを結論としたのは、私の書いたことが真だと思ったからなのでしょう。
でしたらそこはしっかり記憶に留め、会話、対話、意見交換などなどで前提として下さい。話の出どころってなんですかそれは。
例えばプロ棋士対コンピューターソフトの5対5の対局がありましたよね。
来年はないですがもしあったとして会話をしている時に、突然「私は持ち時間15分切れたら30秒を前提として話しているんです」といったら、当然他の人たちは持ち時間5時間くらいを前提に話しているわけですから「そういう条件なら最初に言ってくれ」となるわけです。
では何故持ち時間を5時間くらいを前提に話していたかといえば、それまでがそれくらいの持ち時間だったからです。「これが会話というものです」
米長先生の時から将棋ソフトの事前貸し出しはずっと行われていたわけで、何も断りを入れなければそれを前提として話すというのは当然のことです。
それを後になって、事前貸し出しはしないという前提で話しているとなれば「いままでと違うのなら最初に言えよ」となるのは当然のことです。「事前貸し出し条件は前回と同じで継続」なんて話はどこからも出てませんよ。
断りを入れなければこれまでと同じ前提で話すのが会話だと言ってるのです。情報処理学会が将棋のプロジェクトの終了宣言をして手を引いたときに思ったことですが・・・・(あくまで私個人で思ったこと)
情報処理学会は、コンピューターが考えるということにおいて将棋を題材にした時に、どこまでやれるかを見たかったと思うのです。
そしてトッププロに追いついたとの見解、判断で手を引いたわけです。
これは見たいものが見れた、求めたところまでたどり着いたのを確認したということで自然のように思います。
(勝負としてみていたわけではない)ただし・・・・・・・・
こと今後の勝負となると全く別です。
木村先生が升田先生が大山先生が現代に蘇ったらすぐ当時と同じくらい勝てるのかといったらそれは無理だと思います。
それと同じで今のハード・ソフトで5年後10年後に同じ成績を残せるかといったら無理だと思います。
プロ棋士、ハード、ソフトともこの先どんどん技術革新があるわけで、5年後10年後のものと戦わせたら中々勝てません。そんな中でプロ棋士VS将棋ソフトを考えた時に大きなキーワードとなるのが、将棋ソフトがどんなものかよくわかっていない点にあると思います。
プロ棋士が本格的に将棋ソフトを意識し始めたのは、米長先生がボンクラーズに負け、5対5が始まった時からでしょう。
そこからまだたかだか数年、わかったのは将棋ソフトは強いということくらいのもので、まだほとんどが未知です。
将棋ソフトが柔軟性に飛んでいればソフト対策も効果は薄いですが、昨年(当時としては今年)の5対5を見た限りではまだ剛のみの強さです。
(これもわかった)
色んな分野で技術革新がある中で、当然将棋ソフトも徐々に解明されていきますので、中々先の展開は読めません。
将棋ソフトは機械ですから対応出来ないような欠点が見つかると、全てが変わる可能性もあります。大体で当時思ったのはこんなところです。
そして将棋ソフトを意識し始めてたかだか数年と書きましたが、昨年の大晦日にもひとつ新たなデータが生まれました。
ひとつの対局を5つのトップ将棋ソフトがリアルタイムで評価値を出していました。
その結果、ソフトによって評価にかなりのばらつきがあったりすることがわかりました。
何故そんなにも違うのか、どのソフトのものが正解に近いのか、今回のデータもきっと将棋ソフト解明に役立つことと思います。日本将棋連盟もプロ棋士5人くらいで将棋ソフト対策プロジェクトを作りそれ専門に充てれば結構対策は進むと思うのですが、どうしても個人として戦う世界ですからむずかしいですね。
例えば羽生さんが将棋ソフトと何番勝負かをやったとして、その後どうなるかはわからないけど、もしかしたら将棋人気が下降して大きな損をするかもしれない。
そうなれば将棋連盟にとっても大きな痛手だし、新聞社などのスポンサーも減益となる。
どうなるかはわからないが、戦うということはそのような危険なリスクを伴う。
ではそれを10年間で換算するといくらぐらいの減益となるのか。日本将棋連盟にその対局をさせるには、危険手当としていくらくらいを払えば、そのリスクを承知の上で戦ってもらえると思う。
仮にマイナス経済効果の20%を危険手当として要求したとして、そのお金を出してでも対戦を実現させたいという人なり企業なりはいるかな。私が日本将棋連盟だったら、それくらいの危険手当をいただかないことには余りのハイリスクに絶対対局はやらせないですけどね。
逆に勝ったからといって経済効果はほとんど期待できないし。「1局2時間」
昨日は今年最初の将棋講座日、
2時間あるうち1時間で終わったので隣と交代しようと思ったが、とても終わる雰囲気ではなかったのでもう1局。
結局隣は2時間かけてやっていました。
まあこれが両者1時間ずつ考えるのならお互い様ですが、とにかく片方が長考派でなかなか指さない。
さりとて差し手をせかすようなことはしないので、講座が終わる頃になって何とかそれまでに終わるように指す感じ。
一応相手もいることなのでそこそこのスピードでは指してあげないと。
ということで次回からはその人にも時計導入かな。「久しぶり・・・・・・」
ここでどうするか、勝負どころで考えていたら突然投了ボタンを押され去られました(ガクッ!)
以前はよくそんな目に会ってましたがはて前回はいつ頃だったか?
久しぶりにあの感触を体験しました。プロ棋士が出てきているので、プロ棋士の見解に対してのコメントだったとして、弱点がどうのこうので捉えるのではなく、至ってシンプルに捉えれば良いと思います。
羽生さんもしくは森内さんと思わしき人物のコメントがあり、そのコメントを女性棋士さんという人物を通したら、「これは追い越されたと言っていいと思います」となって出てきた、それが真を捉えているのではと思います。
>これは追い越されたと言っていいと思います.
「プロ棋士の方々が努力をされれば・・・・」はペンギンさんが思ったことなので、
そこを対象に「これは追い越されたと言っていい」と言ってもあまり意味はないですよね。
(あくまでペンギンさんが思ったことに対してのコメントかもしれませんが)対象となるのは
羽生名人か森内九段と思われるプロ棋士が「徹底的にコンピュータの弱点を研究すればあと5年は人間対コンピュータで戦えるのではないか?と見ているらしいです」の部分ですが・・・・将棋に限らずスポーツを含めたゲームは相手を研究し、苦手とする部分を攻めるのが常套手段としてあります。
将棋も相手の得意形に踏み込むこともあれば、相手の得意形を避けて勝負することもあり、これも常套手段です。
それを踏まえてこの文章を見たときに、
「これは追い越されたと言っていい」ということですと、相手の弱点をつかないという条件でということになります。
(弱点を研究すればあと5年はと書かれているわけですから)そしてそのような条件を何も書かないままに「追い越されたと言っていい」という書き方しているとするならば、
書かれてはいませんが、これまでのもあくまでも相手の弱点をつかないという条件でのコメントということなのかなとも思います。あくまでペンギンさんが思ったことに対してのコメントなのか、プロ棋士の見解に対してのコメントなのかによって違ってくるわけですけどね。
>女性棋士さん
>本来なら渡辺戦の時に仮にプロ棋士側が上だったとしてもそれを証明するよりもむしろ、
>【渡辺戦が偶然プロ棋士が勝てた】というふうに解釈される。その棋譜を一度ソフトにかけて解析することを進めます。
戦形は四間飛車穴熊対居飛車穴熊の相穴熊戦で、終盤の入り口までほぼ互角でしたが、
渡辺竜王が96手目に3九竜と竜を切ったのが大悪手で、Bonanzaが一挙に大優勢になります。
「激指11の6段+というレベルだと、Bonanza+1344」
競争でいえば終盤で相手が転んでくれたようなもので、Bonanzaからすれば棚からぼたもちです。
しかしいただいたチャンスを活かせず差は詰まる一方、最終的には渡辺竜王の王様はZで王手すらかからない大差となりました。「確かに・・・・・・」
もう1年以上前になりますが、角交換四間飛車を好んで指していたことがあります。
理由としては、目指した場合半分くらいは実現できる戦形だということ、逆を持って指すこともあり両得だと思ったことなどが挙げられます。
しかしながら、指すにつれ、棋書で勉強するにつれ表向きのシンプルさと相反し、わけのわからない戦法に思え、自然と遠ざかることとなりました。
それが昨日ふと思ったことがありまして、昨日今日と2局試してみたのでした。先手番となり▲7六歩△3四歩となった時もしも▲1六歩と突いたならば、
いくつか考えられる後手の指し手の中に△8四歩や△6二銀の居飛車を選択するものがあります。
仮に△8四歩とした時に▲1五歩とすれば、以下△8五歩▲2二角成△同銀▲8八銀から角交換四間飛車を狙えば、
端歩の分だけかなり得で、ここからじっくりと囲えばそれだけで自然に有利になると思い試したのでした。
しかし・・・・・・そこからじっくり指した結果、後手は2局とも居飛車穴熊にしてきました。
角を手持ちにしているので穴熊はしにくいかと思ってましたが、普通に囲ったのでは端をつめられているのが大きいので、
穴熊にするというのは自然の感覚なのでしょうね。
それで「確かに・・・」と思った次第です。持駒に角があるので通常の居飛車穴熊よりは隙をつけそうですが、しかしながら居飛車穴熊相手に戦うというのも大変なので、早々と手を引こうか、それとももう少し穴熊に囲われた後を考えてみようかと悩んでいるところです。
アニメのちびまる子ちゃんは特別好きというわけではないですが時々目に入ってきて、さくらももこさんの本は数冊もってます。
私が社会人になって勤めた会社がちびまる子ちゃんが住む町にありまして、距離にしても直線ですと500メートルくらいだったと思います。
その町には結局移り住んで10年くらいいることになるのですが、その内1年は会社の寮でしたので本当に近かったです。
またその1年がちょうどアニメで描かれている時代背景と同じで、同じ時代を過ごした感は強いです。
ただし私は成り立ての社会人、ちびまる子ちゃんは小学生で、この辺りの感覚はかなり違いますが。
近くにいただけに当時を思い出させるシーンと時として遭遇するわけですが、一番印象として残っているのが駅ですかね。
当時の駅がそのままの姿で描かれたのを見たときは驚きました。突然の長文から始まり、その中でちょっと思ったリレー将棋関係2つについて書いたのですが、
その内容にはふれず他のことにふれてきたので、リレー将棋とは全く異なる展開となりました。
現在は、何について話そうとしてるのかもわからず、ただ書かれてきた内容に対して答えている状態ですので、以後は読むことのみにしようかと思います。
気が変わるという可能性もないではないですが、テーマもなくただ書かれてきた内容に対して答えてるというのは大変ですし、私にとってはそんなに意義のあることではありませんから。その元になっているのは下ですよね。
「後半の二行は私の読解力では判読できなかったので、回答を控えます。
回答を望まれるのであれば、もっと具体的な表現でお願いします」これは、「六夢Ⅱさんの書かれたことはよくわかりませんでしたので回答は控えますが、仮に回答を望まれるものであったならば、もっと具体的な表現でお願いします」という、仮を前提とした注意書きもしくは要望であって、私への質問ではないでしょ。
>分からないからもやもやして相手に問いただしても、「お好きにどうぞ」と返される、それはあまりに失礼ではないですか?
問われた質問に対し「お好きにどうぞ」と返すなんてひとことも書いていません。
私の書いた意見に対し、相手の方が意見を書くのも自由、書かないのも自由であり、どちらでも構いませんという前提のもとに書いています。
それは自由に選択してください、お好きにどうぞということです。レスに関しては「返信をお願いします」「返信は要りません」「返信するしないはあなたの自由です、お好きにどうぞ」
大きくこの3つに分かれるかと思います。注意書きにも「返信を強要されるような投稿は謹んでくださると幸いです。また返信下さい言われても答える答えないはその方の自由です」とありますが、書く書かない、答える答えないはその人の自由で好きに選択出来るものです。
好きに選択できる相手に対し「好きな方を選択していただいて結構です、お好きにどうぞ」というスタイルで接するのは自然なことであり、私以外の人も多くの場合、「書く書かない、答える答えないはその人の自由、」という前提の下にやり取りをしているかと思います。私は言いたいことは言いますけど、「私の意見に対し言うのも自由、言わないのも自由、お好きにどうぞ」というスタイルでやってきています。
上の方にも「回答を望まれるのであれば、もっと具体的な表現でお願いします」と書いてありますが、
「お好きにどうぞ」というスタイルであり、ただ自分の思ったことを書いているだけなので、それに対する回答は全く望んでいません。
「何日以内にレスせよ」とも言ってないですし、「実生活を差し置いて、ここの投稿に集中せよ」とも言ってないですよ。私の場合、一週間以上空くと自然とその話題にはピリオドがつくので、その話題が急にまた目の前に現れるのはきついですね。
(自分へのレスの場合ですけど)
きついのできついと書いただけです。自分としては3日くらいなら間があいても問題ないですが、一週間以上だと過ぎてからの復活はきついですね、
最後に書いた当時の気持ちも覚えてないし、テンションも冷め冷めで、当時に戻すには最初からトピック全部を読み返して整理しないと駄目です。
しかしそれをする気にはなれないので、今までのことは忘れて、サッと読んだ中で思った2点だけを書きます。R2000の人がR1000で申告するという行為は不正行為ですね。
この時点で不正行為が発覚すれば申告は受理されず大会にも出られません。
「荒らし」というのは大会を荒らす行為で、申告そのものは不正申告、不正行為と捉えるのが普通で、この申告を「荒らし」とはいわないと思います。それから・・・・・
ミスがあった場合はまず再発防止を考え、それに対してよい案が浮かばない場合はシステム全体を考える、
そうやって色々再建案を考え、どれも駄目となった時に廃止を考える、これが基本的な順番だと思います。
まず最初に再発防止を考えた時に、「不正申請チェックミスの再発防止」について「外部委託で解決する問題」だと思うのなら、最初の段階で問題は解決ですよね。
、ひとつ情報を追加すると・・・・
1999年1月1日頃だと500人くらいしかしこの情報・・・・・
登録者数とも将棋倶楽部24とも関係ないソフトのことが付加されているけど、渡辺戦や2015年4月は載ってない(笑)ひとつ大きな過ちを犯していたので訂正します。
確かに27人中2人でしたが、見なくてはいけない表は暫定の方の表でした。
暫定とあるので対戦途中の表だと思い見なかったのですが、既に全ての対戦が終わっている表でした。
(こちらでしたら30人すべてが載ってる)
それでサッと見たところ全ブロックで11名でした。
決勝に残ったのが半分の420名として、そのうちの11名ということになります。
数字としては私が先にあげたものよりとても狭き門となりました。
大体で40人に1人くらいの割合ですかね。>女性棋士さん
確かに私が見て参考にしたのはその決勝リーグ表ですが、順位に関しては調べてもいないし、ここに書いてもいません。
この表を使って対話をするなら、この表を使って私が書いたことを対象にしてもらわないと対話にはなりません。
(何も触れていない順位のことをいわれても)その決勝リーグ表で調べ参考にしたのは全局消化者の人数です。
5ブロック見て10人ほど見つけましたので、1ブロックあたりを2人としました。
ちなみに3桁を参考にしたのは予選の60人リーグの方です。これだけの人数が参加したわけですから、1局でも多く指そうと、なるべく将棋倶楽部24に入って相手を待ってた人も多かったと思います。
その結果3桁が840人中6人です。
もう片方の決勝リーグも同じ感じで進行したとして全局消化は27人中2人です。
難易度は明白だと思いますけど。上の表は全局消化がひとりもいませんでしたので、平均は2名ということで、全局消化5名の表をリンクしておきます。
http://www.shogidojo.com/event/meijin/20/honsen2/m2.htm>840人で6名の3桁は皆勤すれば2人に1人は狙えて3人に1人は取れるので1/6の確率ですが、
全局消化は狙っても簡単に取れない事です。その数値は60名全員が全局消化した場合の確率なんですかね。
全局消化を狙っている方も、同じ前提にしてもらえればありがたかったのですが。強い方から5ブロックですが、定員が27人でしたので、26人で全員と対局したことになります。
予選リーグではほとんど対局しない人もいるでしょうが、決勝リーグに行くにはそれなりに対局数もこなさないと無理でしょう。
決勝リーグはそういう人達の集まりですから、同じように対極数をこなしているのではないですかね。29人全員と対局というのは凄いですね。
ちなみに全員と指している人の割合がどれくらいかを今年ので見たら、
強い方から5ブロックのみですが、27人中2人くらいの確率でした。
約7.5%ですからかなりの狭き門ですね。ついでに60組で3桁もちょっと見てみました。
こちらは14ブロックありましたが3桁を探すだけなので簡単。
結果は840人中6人、こちらはちょっと凄すぎる数値でした。たぶんそうでしょうね、手数は少しかかりますが、実現すれば7三馬は好位置ですからね。
「本日の将棋より」 午後4時ごろやったホカホカの対局
下図は先手三間飛車に後手(私)英春流右四間
序盤から予定通りの急戦模様に進みましたが、ここで▲9一馬と香車を取られ、次に3六香車と角玉の田楽刺しに打たれるのが嫌でした。
(本譜は▲8一馬と桂馬を取った)
そうなると一度角玉の田楽刺しを防がなくてはいけないので、上手くは進行したものの自信はありませんでした。
そんなわけで五分の形勢だと思っていたのですが、ソフトにかけると後手有利と出、▲9一馬には上手い防ぎ方を示してくれました。【図は△8九竜】
▲9一馬には△3六歩が妙手。
▲同歩には△5五角が狙いすました手で、角筋を受けるには香車を手放すしかありません。
そうなると自動的に田楽刺しは消えます。
さりとて△3六歩に手を抜いて▲3五香と攻めあうのも、△3七歩成▲同桂△3六歩▲3三香成△同桂で先手が悪そうです。8割にこだわる必要はなく9割でも全く構いません。
ただ私の言ってることとはかなり内容が違います。女性棋士さんが書いた「勝率加算の人は圧倒的に低い人からの挑戦も受けている人です」とか、
勝率8割とか、500点低いとかいうのは、普段行なわれている通常のレーティング戦でのことを言ってるわけでしょ。
それに対して私も、普段行なわれている通常のレーティング戦でのことで答えているわけです。
しかしその後に女性棋士さんが書かれたのは、通常のレーティング戦のことではないでしょ。
通常のレーティング戦を対象とした時に、関係ないのが沢山出てきています。仮にですが勝率8割とした時に、女性棋士さんの場合は300点ほど高かった。
それを参考にしても、それでも750点差とはかなり差がある。
そんなところで良いんじゃないですか。 -
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