対局の棋譜・感想

このトピックは 83件の返信 を含み、 6投稿者 が参加し、  青雲 8/21(木)18:01 によって最後に更新されました。

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  • #1161
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    私の24での棋譜を紹介したいと思います。まあ、日記のような感じで読んでいただけたら幸いです。

    #1165
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    では、今日の対局をご覧ください。idは4379895です。
     38手目以降相手が突き捨てを連続させてきたので焦りました。35歩の突き捨ては後の36歩を見せているのですがなくなくとりました。
     51手目は84角の方が良かったと思います。 
     78手目97角成とされたときに詰んだと思ってひやっとしましたが88金でぎりぎり大丈夫だと確認できました。しかし、80手目68角打で罠を見破ることが出来て本当に良かったと思います。もし仮に89玉とでもすると、77角成!があるんです。
     相手の96歩をされたところで、一気に寄せを目指しました。(これが敗因となったのですが・・・)
     23歩成から33角成までの筋は見えていて、これで詰まなければ勝ちだ・・・と思っていたのですが、ぴったり詰んでしまいました・・・。
     寄せを目指す時は自玉の危険度もしっかりと確認しないといけないということを痛感しました。
    まあ、この対局で11級に落ちてしまったわけですが、毎回毎回しっかりと復習して、強くなれるようにがんばりたいと思います。
     もしよければご指摘も宜しくお願い致します。

    #1167

    mekuriya
    参加者

    あれれ、93手目は▲1三同香成で詰んでますよ。
    ▲1三同香成△同玉▲1一飛成△1二合▲1四歩△同玉▲1五歩△同玉▲2五飛△1六玉▲1九香△1七合▲2八桂まで。
    惜しかったですねえ。本譜は後手一手損角換わりの戦型ですが、相腰掛銀にしてしまうと先手は仕掛けにくく成るので早繰り銀にするか、棒銀にするかが一般的だと思います。後手に先攻を許しては少し先手苦しい展開のように思えました。ただ前述のように勝つチャンスはあった訳で難しい将棋です。この戦型は私は指さないので、余りコメントできませんが、「詰ますしかない」と気づいていれば見つけられないこともない詰み筋だったと思うのですが。

    #1169
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    はあ、なるほど。詰みをあじゃ盤で確認しました。なるほど、先手を持って相手が一手損して角変わりした時は自分の手得を活かして早繰り銀、棒銀などを採用して先に仕掛けないと先手苦しいのですね。参考になりました。本当にありがとうございました。

    #1183
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    では、今回は対穴熊戦の棋譜をご覧ください。idは4410430です。
     私は当初右玉戦法でいこうと思っていましたが、相手が穴熊に囲ってきたので風車に急きょ変更しました。
     53手目に相手が端攻めをみせてきたので金を上げて端を受けにいきました。
     75手目は見えていなくて、飛車を抑え込めなくなるかとひやひやしました。その後歩を連打してピンチをしのぎました。
     112手目は27香をみた手ですが、少し遅かったかもしれません。他に何か手があったかな・・・。最後は相手がミスをして投了。
    この戦いでレートは549となり10級まであと一勝になりました。受け将棋も楽しいなと思いました。

    #1184

    mekuriya
    参加者

    並べさせてもらいました。46手目の△8五歩は頑張りすぎです。どうせ穴熊は暴れてくるしか無いのだから、下手に刺激しない方が良いのです。△8三歩でも良いし、手抜きで△2四歩ぐらいでも良い。▲6五歩なら、そこで△8五歩。▲6四角△同銀▲同歩△同角▲6五歩△4二角で何もありません。
    64手目の△6五同歩も頑張りすぎ。▲6四歩は△同角が桂に当たるから△5四銀左ぐらいで良かったのです。7三の桂が浮いているので▲5五角となったら厄介。頑張るところを間違ってます。▲6五歩△5四銀左▲5六歩△3五角▲6四歩△同銀▲5五歩△6三銀▲6八角△4四角▲7七角△6六歩▲同角△5五銀といった要領でしょうか。部分的には微妙な手も多いのだけど、全般的に見れば大きなミスもなく、際どく凌ぎ切ったといった印象です。見事に穴熊を懲らしめてやったというところでしょうか。

    #1185
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    なるほど、風車側としては△8五歩などせず、手抜きして相手が暴れてくるのを待つのが良いのですね。なるほど、「どうせ穴熊は暴れてくるしか無い」とても合理的ですね。参考になります。
     やはり穴熊は駒が偏ってしまうので指しこなすのは難しいんですね。ありがとうございます。

    #1232
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    私は最近受け将棋の魅力に引き込まれています。そんな中での一局をご覧ください。idは、4484915です。これは、いろいろと反省点の有る将棋となりました。
     相手がご機嫌中飛車にしてきて、私は右玉で対抗しようとしました。ですが、完全に右玉の布陣をくみ上げる前に26手目75歩より仕掛けられました。ここで、いままでになにかこちら側に右玉のくみ上げ方に問題があったでしょうか?教えて下さると幸いです。お願いします。
     33手目で65桂とはね、42角とし受けて来ましたが、24歩から飛車先を突破することができました。
     103手目で相手が時間切れで勝ちました。 うーん、複雑な思いだな・・・。

    #1235

    mekuriya
    参加者

    4484915並べさせてもらいました。▲6八銀は▲6六歩が先だと思います。▲6八銀の瞬間、角が浮くのがちょっと怖い。誘いの隙かも知れないけど、こんな序盤から危ない橋を渡らなくても。21手目は▲1六歩より▲3七桂が価値が高いと思う。すぐ▲4五桂とできる訳ではないけど、▲2九飛を可能にした方が良いでしょう。右玉は▲2九飛が命なのだから。22手目の△6四銀に対して▲7七桂だが、ここは▲9六歩だと思う。△6四銀は△7五歩の一点狙いだから、△6四銀▲9六歩△7四歩▲9七角で7五の地点を受ける形を作りたい。5五の地点は争点にならないから7五さえ防げば後手は何もできません。さらに△7二飛なら▲7八飛、△9四歩は二枚替えの筋があるから怖くない。右玉の陣が整うまで戦いを起こされたくはない。△7五歩に▲同歩だったけど▲6五歩はダメなんですかねえ。ここで▲6五歩としないのでは▲7七桂の顔が立たない感じ。▲6五歩△7六歩▲6四歩△7七歩成▲同角△6四歩は△6五桂が残っているから確かに嫌かなあ。てことは▲7七桂は悪手だったということになる。本譜は後手の攻め急ぎに乗じて反撃が決まったような。28手目は△7五同銀で後手十分だったように見えます。本譜は△7二飛~△7六歩と攻めたけど案外効いてない。先手がうまく後手の攻めを逆用されただけって感じで。

    #1249
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    mekuriyaさん、毎回毎回返信下さってありがとうございます。とても参考になっております。mekuriyaさんの技術、と言うべきものを少しでも吸収出来ればと思います。これからも宜しくお願い致します。
     △6四銀に対しては▲9六歩・▲9七角という形を作らないといけないのですね。確かに7五さえ防げば後手は動きにくくなっていますね。
     ▲7七桂ですが、相手が6筋きたから、という事だけで軽く指してしまったのが反省しないといけないなと思いました。そうですね、▲6五歩という狙いを持って指さないと結局その手は悪手になってしまいますね。
     本当に勉強になりました。ありがとうございました。

    #1270
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    右玉・風車を指すようになってから以来の快勝譜です。(ところどころミスはあるのだろうけれども・・・) 4526843です。
     相手が2手目にいきなり居飛車党宣言をしてきたので、相居飛車右玉にすることにしました。29手目の図の先手陣が美しすぎる・・・ー感動ー
     43手目に77桂とし、飛車先逆襲を狙いました。54手目に35歩とされて、桂頭が危なくなりましたが、無難に36歩と受けおきました。
     67手目で手筋使えてよかった・・・ 銀を捕まえに行きます。71手目の時、香も取られずに安心(喜)と思っていましたが、88歩は見えていなかった手でした。
     香は取られ、馬も作られ、少し苦しい感じがしましたが、相手の桂頭を狙ってカウンターをしかけます。
     77手目は84歩と74銀のどちらかで迷いましたが、どうなんですかねぇ。74銀と打て72銀とされるとどうすればいいのかな、と指した瞬間に思いましたが相手は素直に銀を取ってくれました。その後相手は王手放置で投了。
     右玉は難しいなと言うことに改めて気付かされた一局でした。

    #1271

    mekuriya
    参加者

    4526843ですね。▲7六歩(33)はちと疑問。△7六歩は▲同銀で何もないから、慌てて打つ必要は無い歩です。▲5六歩・▲2五歩・▲1六歩の方が価値は高いでしょう。▲7九飛や▲2四歩△同歩▲2五歩△同歩▲同飛の十字飛車の筋などを含みに残しておいた方が良い。▲9六歩(39)は時期尚早。8筋を切られたら△9五桂を消す意味がありますが、ここでは▲6八角で良い。△2二玉▲2五歩△8六歩▲同歩△同角▲7七桂△4二角▲4五歩△同歩▲同桂△4四銀▲2四歩△同歩▲同角△同角▲同飛△2三歩▲2九飛が進行の一例。▲7七桂(43)も疑問。△9五歩▲同歩△9七歩とされていたらどうするんですかねえ。こうなると▲9六歩は端攻めのお手伝いで、7筋で切られた歩を活用されて最悪でした。本譜の△8六歩は有り難い手です。70手目は△3六歩で難局。▲7五歩(75)~▲7四銀(77)では▲3六桂が△3六歩を消しながら▲4四歩の含みで攻防だと思う。78手目から△3六歩▲同銀△4六香▲4七桂△2四桂▲2五銀△3六歩と攻められていたらピンチでした。このように右玉は△3六歩が急所になるので、実は▲3五歩(67)は微妙な手です。本局は相手の攻めを逆用して右玉らしい戦い方になってますが相手に助けられた感もあります。なんにせよ、こういう局後の検討は右玉のノウハウを蓄積する為に有用といえます。私も実は右玉党ですから、応援させてもらいますよ。

    #1276
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    返信ありがとうございます。早速僕も勉強させて頂きましょう。
     ▲7六歩は疑問なのですか。なるほど、右玉はその時その時で一番価値の高い手を指し続けることが大切なんですね。▲2四歩△同歩▲2五歩△同歩▲同飛の十字飛車の筋は気づくことができませんでした。なるほど、角が浮いていることに目を付けた手ですね。
     進行の一例有難うございます。
     ▲7七桂ですが、確かにあとあと桂をはねる事を決めていたら安易に9筋は突けませんね。
     感動しました。70手目△3六歩ですか。と金を作るのですね。まだまだ手が見えませんね。
     本当ですね。右玉は△3六歩が急所になっていますね。
    mekuriyaさん右玉党なんですか。では、mekuriyaさんの棋譜を拝見して参考にさせて頂きます。今回も本当にありがとうございました。 がんばります!!
                              

    #1323
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    今回は、数少ない相右玉(厳密には違うかもしれませんが)の棋譜です。4587262です。
     まず、相手がいきなり中飛車を宣言してきました。そのあと進んで行くと、相手はツノ銀中飛車でした。ということで、どちらもカウンター狙いの陣形になってしまったのでとても長い将棋になりました。
     お互い陣形を整え、相手が2筋に飛車を転回させてきました。相手が桂交換を迫った反動で2筋を奪還しました。
     68手目に9五歩と仕掛けたのがいけなかったのかもしれません。その前に一旦玉を5一~4二と移動させて戦場から離れておく方がよかったと思いました。
     81手目の9三の成桂の対処に悩み6分ぐらい考えましたが、結局9一香と打ちました。その後かなり悪くなったなと思わされた一着がありました。
     ▲25飛。後手陣は飛車が成りこまれたらひとたまりも有りません。そこで、8七成香を間に合わせるために捨て駒をし、1手稼ぎました。まあ、あとあとよく考えると8七成香のすぐあとに82歩・83歩~を指されたら厳しかったと思います。(じゃあ、25飛をされたときに対応の仕方を誤っているということになります。どうすればよかったのですか?)
     相手の79の金が浮いていたので飛車交換しても互角に戦えるか?と思いましたが、全くそんなことありませんでした。
     △95角は先手玉を広くしながら遊んでいる駒を活用する手です。この時はもう敗勢を意識していました。
     104手目の歩打ちは意味が無かったと思います。(もし相手が8二飛成としてきたら)。打つなら101手目に84歩でした。
     119手目の狙いが今でも解りません・・・。教えて下さいますか?
     そして、相手が受け間違えて先手玉即詰み。
     今回学んだことは、できるだけ玉の近くで戦いを起こさない、です。とても基本的なことですが、右玉を指すうえでしっかり認識していきたいとおもいます。ツノ銀中飛車にも興味を持ちました。また調べてみて採用してみたいものです。長文になりました、すみません。

    #1329

    mekuriya
    参加者

    4587262ですね。こういう将棋は相地下鉄飛車というべきかと。お互いの飛車が1筋まで9筋まで自由自在。どちらが先に戦機をつかめるか。難解な駆け引きが続く将棋です。56手目、58手目は△1一飛の方が良かったような。そう指さないと△1二香(50)の顔が立たない。本譜は▲2四桂、▲1五歩△同歩▲1三歩の筋が生じて(50)が負担になりかねません。▲2七金か▲2八金と受けさせれば、先手の玉が少し弱くなりますし先手の飛車先が重くなります。そうして△2三金として△2五歩~△2四金を見せれば▲2六歩と謝るしかないでしょう。60手目も△1一飛でしたね。これなら△2五歩△4二角が活きそう。△9五歩(68)では、△4二角~△2四角と二手指せれば良いけど、▲1五歩△同歩▲4五歩と仕掛けられて悪いかな。でもそう指すしか無かったような。75手目▲6五桂打だったら、酷かったですよ。79手目も。90手目は△8六歩が連打の歩を回避する手筋だけど▲6五桂が角に当たるのでダメ。▲9二飛(103)では▲8一飛(詰めろ)なら先手必勝でしたね。△7二銀▲8二飛成△6三金▲8三香成で受け無し。△5三角がとことん祟っているってことです。その△5三角が△6二角(112)で働いてしまったの先手の敗因。▲6五歩(119)は悪手だけど、攻めが見えなくなって慌てたのかも知れない。▲3四桂で▲5三香を見せられたら、まだまだ大変でしたね。本局は△5三角(60)がかなりの悪手で後手非勢に陥りましたが、最後まで頑張ったのが逆転につながったのでしょう。相地下鉄飛車は、こんな風に独特の将棋なので並べ甲斐がありました。

    #1339
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    返信ありがとうございます。相地下鉄飛車というんですか。また調べてみます。
     △1一飛ですか。なるほど。確かに私の△1二香を上げる意味への意識が薄れていました。ご指摘ありがとうございます。(前に37桂と上げる意味を忘れていたことが有りましたね。やっぱり将棋は手の意味を一つ一つ確認しながら指していく事が大切ですね)
     ▲1五歩△同歩▲4五歩の筋は見えていませんでした。右玉は桂がはねている分、端が弱いので常に注意しないといけませんね。
     そうなんです。▲9二飛と打たれた時、正直ほっとしました。
    △5三角は△1一飛が見えていなかったので手待ちのつもりで指してしまった手ですが、手待ちって難しいですね。単純に玉を左右に動かしとけばいいものなんでしょうか。うーん・・・。
     今回もありがとうございました。とても勉強になりました。

    #1366

    青雲
    傍観者

     >koukouheihei様
     >右玉・風車を指すようになってから以来の快勝譜です。
     おめでとうございます^^;koukouheiheiさんも右玉指すんですね。私も色々な戦法を指しますが、加来流右玉や、mekuriya流四間飛車、地下鉄飛車など、右玉形の将棋も多く指します。私個人としては、南芳一九段と伊藤果七段の棋譜を良く見ています。何回見ても参考になりますよ。今回は1棋譜だけ紹介しておきます。
     ご参考までに→右玉戦法
     これから色々な戦法を研究していきましょう!

    #1369
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    taka-hiro.sさん、返信ありがとうございます。右玉戦法がんばります!
     棋譜ありがとうございます。早速参考にさせていただきます。

    #1447
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    今回は、相手に助けられた感がすごい一局をご覧ください。4723275です。
     こちらは相手がどんな戦法できても右玉なので黙々と自陣の整備を進めて行きます。
     28手目、相手が7筋に飛を振って来たのでカウンターを狙おうと思ってかなり久しぶりに飛車を振りました。(普段は居飛車党ですので・・・)四間飛車をうまく指しこなせない私はここら辺りからとても苦労しました。
     51手目は焦ってしまって打った手です。これは自分でも悪い手かなと思いました。将来の59銀の傷を消したかったのですがどうすれば良かったんでしょうか・・・。
     57手目に角交換を迫りましたが拒否されてしまいました。その後手待ちを続けていると95歩が飛んできました。これは大丈夫だと思っていましたが、64手目に85銀とされていたら終わっていたなと思いました。角香交換ですが、先手陣はバランスがいいんで、そこまで気にせず戦いました。
     84手目に相手がミスして今度は逆に駒得しました。油断は禁物ですが、これは勝ったなと思いました。その後相手は王手放置で投了。
    まだまだ振り飛車のカウンター狙いの指し方が解りません。攻められる所に飛車を振ればカウンターが成功しやすいということは聞いたことが有りますが、本譜はかなり無駄な手を指していたと思います。具体的にどうすれば良かったのか教えて下さいませんか?お願いします。
     mekuriyaさんのおかげ様で今日右玉で2連勝しています。いつもありがとうございます。
     

    #1458

    ずずず
    参加者

    >28手目、相手が7筋に飛を振って来たのでカウンターを狙おうと思ってかなり久しぶりに飛車を振りました。

    36手目に▼5一飛と指すとどうなるのでしょう。以下、▽3一玉▼5五歩▽同歩▼同飛▽6三銀▼7五飛、とぶつけて▽7五同飛は、▼同歩で振り飛車有利。▽7四歩は、▼5五飛で打たせ得。よって▽7七桂で飛車交換をさけますが▼5五飛▽5四歩▼5八飛▽4三金右▼5六銀左▽2ニ玉▼4五歩▽同歩▼同銀で、▽4四歩は単に▼5六銀で次の▼2五桂が受けずらく先手有利。
    なので▽5三角とでますが▼4四歩と打ち込み、以下
    ▽4四同銀▼同銀▽同角▼4五歩▽2六角▼6五歩▽3三桂▼6四歩▽同銀▼6三銀で先手有利に見えます。

    #1462
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    なるほど、36手目の局面で飛車交換しても先手陣は、69の一段金のおかげで飛車を打ち込むすきが有りませんね。69の一段金のを活かせる順が有りましたか。納得です。有難うございました。

    #1475

    mekuriya
    参加者

    4723275並べさせてもらいました。▲7六歩(35)に違和感を覚えました。ここは▲9六歩△7二飛▲7九角として▲6八角か▲5七角と転換したい。▲7六歩と打ってしまうと後手だけが1歩手持ちになるのは面白く無い。△7六歩と打たれてもなんでもないので謝る必要はないところです。▲7六歩には△7二飛の一手だから、後手は間違えてくれない。ここは相手の選択肢を増やして間違ってもらいたいところでもあります。例えば▲9六歩に△7三桂と指してくれたら▲9七角△7四飛▲7五歩△8四飛▲7六銀で先手有利です。将棋はババ抜きに似ていて、どうやって相手にババを掴ませるかの勝負でもあります。それが相手の選択肢を増やす意味です。結局▲9六歩にも△7二飛の一手ですから、本譜とは一手と1歩の違いがあります。▲7九角の後は△6三銀▲5七角△7四銀▲5八金上△6五歩▲7九飛△6六歩▲同角△6五歩▲8八角△7五銀▲4五歩が進行の一例ですが、こうなると先手の角道が止まりませんから先手有利でしょう。

    #1477
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    返信ありがとうございます。
     ▲7六歩と謝る必要はなかったですか。確かに一手と一歩の差は大きいですねぇ。
    「将棋はババ抜きに似ていて、どうやって相手にババを掴ませるかの勝負でもあります。」 なるほど、確かに将棋はどちらかがミスをする事によって形勢が動きますからね。つまり相手の手の選択肢を広くして相手が悪手を放つまでじっと耐えるのですね。このことを将棋を指すうえでしっかりと意識したいと思います。進行の一例、並べさせていただきました。
     今回も本当にありがとうございました。ちなみに今日は右玉で4連勝する事ができ、10級に復帰しました!(その後2連敗ぐらいしましたが・・・)

    #1507
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    >mekuriyaさん
     最近、糸谷流右玉・角換わり右玉とを使い分けて調子が出て来ました。勝率が悪い時には3割台だったのに4.1割に戻りました。これは毎回毎回ご返信下さって勉強させて頂いてるのが大きな要因です。本当にありがとうございます。

    #1555
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    今日もレート戦をしました。4873254をご覧ください。今回は居飛車右玉です。
     序盤は意外とすんなりと駒組み出来ました。組み立てているときに速攻を仕掛けられると怖いです・・・。
     44手目から解るようにどうしても6六(4四)の地点がどうしても弱くなってしまいますが、45手目にどう指せば一番被害を抑える事が出来たでしょうか? それとも今までの駒組みの仕方に問題が有ったのでしょうか・・・? 本譜は6六歩を覚悟して馬を作りました。のちに飛車を抑え込む狙いです。
     49手目が反省の一手。
     相手の方の55歩はどういう狙いでしょうか?(素直に歩を取っていたらどうなっていたんでしょうか?)
     85手目は(自分にとって・・・)会心の一手でした。そのあと思いもよらぬところから桂馬が飛んできましたが、最後は相手が詰みを見逃して投了。この詰みを発見出来るようになったのは、たぶん詰将棋をしだしたからだと思います。
     今日、糸谷流右玉一局、居飛車右玉二局で3連勝でき、レートがとっても久しぶりに600台にのりました!!
     もしよければ、本局をご検討下さい。お願いします。
     

    #1561

    mekuriya
    参加者

    4873254並べました。▲6六歩(11)は不要不急の手です。角換わり右玉はぎりぎりまで右玉にせずに途中までは角換わり腰掛け銀模様に指し進めるものです。ここでは▲4六歩~▲4七銀~▲3六歩~▲3七桂~▲2六歩が先。そうして左銀は▲7七銀~▲6六銀~▲5七銀~▲6八銀の4箇所を千鳥に使う。▲6六歩としてしまうと、一手消費してしまうだけでなく▲6六銀とできなくなるし6五の地点が争点になるので、後手から右四間に組まれて6筋を攻められると右玉に組んでいる暇がなくなってしまいます。7七か5七に頭が丸い駒がある場合は頭を保護する為に▲6七銀とする必要はある。しかし本局はどちらでもないので▲6六歩▲6七銀は2手かけて相手の攻めを助けているようなものなのです。39手目を見てもらいたい。後手だけに一方的に飛車先を交換されたうえに後手から先攻されてしまった。先手はまだ▲1六歩とか▲7七桂とか▲3八玉とか自陣を整備したい形なのに、後手が先に十分な形を作ってしまった。これは▲6六歩▲6七銀という不要不急の手を2手も指してしまったからなのです。ただ本局は序盤で遅れを取ったけど、中盤は右玉らしくうまく指していると思います。
    △5五歩(72)は5六の空間を開けようという意味ですかねえ。普通に△7五桂が厳しいと思うけど。それでもどっちが早いか微妙だな。△6三銀(58)が悪手で、△同銀なら先手持って自信無い形です。先手は序盤に課題があるけど、全般的には大きな悪手は無かったようです。この調子なら、もっと上を目指せるのではないでしょうか。
    参考棋譜を挙げておきますね。
    柿木将棋盤 28844 深浦康市 vs 木村一基 2005-11-04 順位戦
    http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=28844

    #1580
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    返信有難うございます。
     「角換わり右玉はぎりぎりまで右玉にせずに途中までは角換わり腰掛け銀模様に指し進める」、「左銀は▲7七銀~▲6六銀~▲5七銀~▲6八銀の4箇所を千鳥に使う」この二つを居飛車右玉を指すうえでしっかりと意識して行きたいと思います。
     右四間に組まれるときも想定して駒組みをしないといけませんね。自分でも▲6六歩を指した直後、これはミスしたな、って思いました・・・。
     今回は居飛車右玉の重要な方針を示して下さって本当にありがとうございました。私の課題としましては、角変わり棒銀の受け方をマスターする事です。毎回毎回右玉を指す時、「棒銀だけはお許しを・・・」なんて思ってますw。なので自信を持って棒銀を受けられるように頑張りたいです。ちなみに今日も右玉を指しまして、勝ちました!! 自分の最高レートの636(低っw)にあともう一歩となりました。右玉の楽しさを教えて下さったmekuriyaさん、本当にありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願いします。

     

    #1588

    mekuriya
    参加者

    角換わり右玉vs棒銀の自戦譜が見つかったので置いておきますね。参考になれば。
    棋戦:レーティング対局室(早指)
    後手:mekuriya

    ▲76歩 △34歩 ▲22角成△同銀 ▲68銀 △33銀 ▲77銀 △62銀
    ▲38銀 △64歩 ▲96歩 △94歩 ▲16歩 △63銀 ▲26歩 △74歩
    ▲25歩 △32金 ▲78金 △52金 ▲27銀 △73桂 ▲26銀 △81飛
    ▲68玉 △62玉 ▲66歩 △44歩 ▲36歩 △45歩 ▲58金 △41飛
    ▲37銀 △72玉 ▲79玉 △84歩 ▲67金右△14歩 ▲88玉 △62金
    ▲56歩 △82玉 ▲55歩 △44銀 ▲56金 △51飛 ▲24歩 △同歩
    ▲同飛 △54歩 ▲同歩 △23歩 ▲28飛 △54銀 ▲22歩 △33桂
    ▲75歩 △同歩 ▲74歩 △85桂 ▲86銀 △63銀 ▲67金 △74銀
    ▲17角 △53金 ▲78飛 △71飛 ▲21歩成△25桂 ▲44角 △同金
    ▲11と △49角 ▲57金寄△55歩 ▲48飛 △76角成▲79香 △54馬
    ▲78飛 △43角 ▲65歩 △56歩 ▲75飛 △77歩
    まで86手で後手の勝ち

    #1643
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    並べさせていただきました。とても参考になりました。ありがとうございました。

    #1668
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    今日レート戦をして、初めて9級(1ケタ)に昇級しました!!その戦いをご覧ください。(とてもグダグダした戦いになりましたが・・・)。4950323です。
     相手が見たことも無い四間飛車にして来て、右玉に出来ないかなあともくろんでいましたが、19手目にその夢は打ち砕かれました。
     途中5筋が薄くなっていることに気づいてかなりの手損をしました。38手目に戦いを仕掛けられる前に勇気を持って8九角と打ちこみました。
     59手目まで進んだ時、読み筋では5三歩でした。しかし・・・。同馬を発見しました。
     65手目、5二金打だったらもう駄目だったでしょう。
     71手目、22銀打が気になっていましたが52銀とされました。
     77手目も55馬とされていたら厳しかったです。
     88手目に焦って38馬と迫ってしまいました。こんなに持ち駒があれば詰むだろと思っていましたが、本当にギリギリでした。(もし紛れがあればご指摘ください)
     いろいろ私はミスをしてしまいましたが、なんとか勝つことが出来ました。右玉にくめなかったので、苦労しました・・・。
    棋譜検索をしてみますと6連勝してました!! これからもがんばっていきたいです。

    #1672

    mekuriya
    参加者

    4950323ですね。先手の作戦は四間飛車というより、角交換振り飛車です。
    △3二金(8)は疑問。先手はまだ居飛車とも振り飛車とも態度を明らかにしていないので、ここは△6二銀と様子を見るところです。もしかすると先手の方は、△3二金を見て、気が変わって振り飛車にしてやれと思ったのかも知れません。角交換振り飛車に対して右玉にするのは無理だし右玉にする意味もありません。将棋は角を持ち合うと全く違う将棋になるのです。▲7七桂(23)は悪手です。(24)では△4五角で先手痺れています。△4二玉(30)は疑問で、ここは△4四銀と弱い5三を補強しつつ▲5五銀を阻むところ。△8九角(38)は決死の勝負手ですが、▲5六角と受けられていたら、後手苦しかったと思います。ここから激しい攻め合いになりましたが、先手の拙攻に助けられた感はあります。▲6五桂(47)とされた局面は先手陣に遊び駒がないのに、後手陣は△3二金と△3三銀がいまいち働いていない。本譜は結果的にその2枚が働いてくれたから勝てた訳です。88手目からは、△3九馬から簡単な詰みがありました。

    #1680
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    返信有難うございます。
     △6二銀と様子を見るべきでしたね。もうてっきり相矢倉の戦いになるものだと錯覚していました。これからは角交換振り飛車には右玉を目指さないようにします。
     △3九馬からの詰みはその時冷静になれていなかったのか気付くことができませんでした。
    今日でかなりレートが落ちてしまいましたが、これからもがんばります。

    #1933

    青雲
    傍観者

    >koukouheihei様
    what do you sparring?
    iwant to pley sparring.
    let’s pley sparring koukouheihei.

    #2018
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    sparringの意味は知りませんw。また調べますね。

    #2072

    青雲
    傍観者

     私の表現したかったsparringの意味は研究会。sparringは“練習”という類の意味だったと記憶しております。ボクシングに使われる用語でした。ですから、日本語に訳すと“koukouheiheiさんは研究会を必要としますか?私は研究会がしたいです(希望します)是非とも研究会をやりましょう!”という事になります。ご回答願います。

    #2102
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    はい、是非お願いします。

    #2124
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    久しぶりの投稿になります。毎日3局ぐらい早指2でレート戦をするのですが、きょうは2連勝したのでここまでにしておきます。では、今日の右玉の戦いをご覧ください。番号は5228812です。 
     相手が居飛車模様だったので居飛車右玉に組むことにしました。相手は腰掛け銀も様でもなし、角筋を止める、だったんで普通に組みました。
     37手目は早かったかなと思います。いまはまだ無用な手で先に38玉などを指しておけばよかったなと思います。本譜はそれがさほど影響しませんでした。
     41手目に76歩と打ってしまいました。なんか気持ちが悪くて。どういう風に考えれば打たなくて済むのでしょうか・・・。
     右玉は隙がないんで角交換は有利なはずです。きっと・・・。
     あとはうまく相手の攻めにのれたかなってところです。ご指摘お願い致します。
    最近レートがじょじょにのびてきました。今日最高レートも更新し、9級にも復帰しました。ですが、最近詰将棋がさぼり気味になってしまっているので頑張りたいと思います。

    #2131

    mekuriya
    参加者

    5228812ですね。 ▲7七桂(37)はピンと来ない手です。9七の地点が弱くなるし桂頭に傷ができます。▲7七角が自然だと思う。△2二玉なら▲8六角△同角▲同歩△8五歩▲同歩△同飛▲6一角といった含みです。この局面は角の働きで差がついているので先手としては角を交換したい訳です。△8五歩とされたら、そうはならないけど相手に間違える選択肢を与えるのが勝負術ってことです。▲7六歩(41)では▲7六銀△6六角▲6九飛と戦ってみたい。△3五歩(46)は指し過ぎで形勢は先手に傾いたけど、△9五歩▲同歩△8六歩▲同歩△9六歩▲同香△8六飛と攻められていたら先手参ってます。遡って▲6六歩(19)は疑問です。この形は居角の筋を通したまま▲4六歩~▲4七銀~▲3六歩~▲3七桂の形を急ぎ、▲4五歩の仕掛けを見せたい。そうしないと角が使いにくい。「矢倉右玉」で検索して研究してみてください。

    #2138
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    返信有難うございます。
     「矢倉右玉」いろいろなサイトで見させていただきました。なかなか攻撃的な戦法ですね。角筋をどのように活かすかが重要になってきそうです。対居飛車の時指してみます。

    #2237
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    きょうも一局レート戦をしました。本局で初めてレートが700台にのったわけですが、この棋譜最後の最後まで敗勢でした。奇跡的に勝つことが出来た棋譜をどうぞ。5338650です。
     序盤は予想もしなかった向かい飛車でした。対向かい飛車の場合右玉に組むのはどうなのか教えて下さると幸いです。
     43手目は失敗です。48手目に84歩と指されると思いましたが角筋を開けてこられました。まだこの時なぜ角道を開けられたのか気付くことができませんでした・・・。
     53手目に歩を打って「よし・・・・・、きまったああw!!」・・・・なんて思っていましたが、66銀と指されてハッとしました。(そのために角筋開けたのか・・・)
     65手目は失敗です。78の傷がひどくなりました。
     66手目を指された時、相手の狙いは66歩かなあと思い77の地点を守りましたが、相手にはもう一つ手段が有ったようです・・。
     77手目に桂をはね、金を打たれたとき、もう時すでに遅しです。
     83手目に勝負手??を放ちました。
    最後は狙っていた筋に入り後手投了。
    ぐだぐだ試合になりましたが、確実に力はついているようです。これからもがんばりたいと思います。

    #2249

    mekuriya
    参加者

    5338650ですね。対向かい飛車でも右玉は「有り」だと思う。▲1六歩(7)は時期尚早の感。ここでは▲5六歩で良いと思う。それでも△2二飛なら▲3六歩が急戦を匂わせながら、右玉の含み。そもそも▲2六歩で保留しているのに△3三角~△2二飛としてくれるなら有り難い。先手は難なく右玉に組めそうだ。
    ▲5三桂成(63)は緩手。▲4四角ぐらいか。ただ後手の方は急ぎすぎで反って先手に勝負手を与えてしまった感もある。△5六歩(74)では△2五歩か△7五歩ぐらいでしょう。(74)は▲6七歩が生じて逆に後手が忙しくなって、お手伝いになったような。本局は、双方とも好手か悪手か微妙な手が多い感じ。△7七金(78)が当然の一手のようで、実は悪手だった。△7七桂成▲同銀△同銀不成なら、先手が苦しかった。▲5七桂((77)は疑問で▲4八金が正着だったと思うのだけど、結果的に勝着になってしまったような。なんとも、この将棋は不思議です。敗勢というほど形勢が悪かった訳でも無いのかな。緩手といったけど、5三の成桂が目一杯働いたのが勝因でもある。

    #2253
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    返信有難うございます。
     対向かい飛車でも右玉はありですか。 今回の場合は特に組み易かったわけですね。 
     ▲3六歩と▲5六歩、右玉の様子見の手として覚えておきます。
     「△7七金(78)が当然の一手のようで、実は悪手だった。△7七桂成▲同銀△同銀不成なら、先手が苦しかった。」
       確かに先手玉は飛、角のおかげでとても狭かったので確かに不利になりますね。なかなかこういう手が思い浮かびません。
    本当に5三の成桂が目一杯働きました。あまり良くない手だったんですけどね。将棋っておもしろいです。
       今回もありがとうございました。

    #2288
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    さて、今回の戦いは対居飛車戦です。今回は早々に角道を止めて(棒銀で来てほしかったです・・・。対棒銀の受けを知ったばかりなんで)新・風車と呼ばれるものに組みました。相手の方は袖飛車にされました。
     問題は44手目。これは今すぐにする必要は無かったと思います。65歩の方が良かったなと思います。
     56手目は歩は取られないものだ、と思っていましたが意外に取って来られたので戸惑いました。確かに66手目は角が絶好の位置に居て苦しくなっていました。
     88手目、48金から詰んでましたね。ひねった事しない方が良かった・・・。
     93手目に56歩を打とうとすると打ち歩詰めの表示が出てきw、仕方なく詰めろをかけておきました。そして相手の方、焦られたのでしょう。97手目に詰めろ解除になっていない手を指されて、投了。
     もし、こちらが不利になっていた順等があればご指摘くださるとありがたいです。
    ちなみに今日8級に昇級しました!! なんでレートが急上昇しているのかはわかりませんが、これからもがんばっていきたいと思います。

    #2301

    mekuriya
    参加者

    棋譜番号5379017ですかね。▲7九銀(97)では、▲7二角△9三玉▲8五桂以下、詰みがありました。だから△4五金(92)は負ければ敗着。△5五歩▲同角△4五金▲5七玉△5五金なら勝ちだったでしょう。戻って▲7八金(77)が敗着に近い一手で、ここは▲7九金だったら寄せが続かなかったように思えます。
    遡って△4四歩(4)から右玉にしたのはどうだったか。先手が角道オープンで後手だけ角道を止めて相居飛車にすると、少し後手が苦しいような気がします。先手の矢倉模様に対して、後手の急戦が有力なぐらいだから、少し構想に無理があったような。そういう理由で振り飛車が開発されたんじゃないですかね。
    44手目から△6五歩▲5七銀△5五歩▲同角△5三金▲5六銀△5一飛▲7七角△6四金でどうでしたかね。それなら▲5五歩(43)を逆用している感じ。でも勢いがある時は、「無理が通れば道理引っ込む」みたいな勝ちになる時もあります。まあ勢いだけに頼らず頑張っていただきたいけど。

    #2312
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    返信有難うございます。
     「▲7二角△9三玉▲8五桂以下、詰みがありました。」 決め手は94角なりですね。これは対局時もうすうす気づいていました。 
      角道を直ぐ止めてしまうのはよくなかったのですね。とくに相居飛車戦なので。
     「△5五歩▲同角△4五金▲5七玉△5五金なら勝ちだったでしょう。」これもちょっとした手筋ですね。
     「44手目から△6五歩▲5七銀△5五歩▲同角△5三金▲5六銀△5一飛▲7七角△6四金でどうでしたかね。」先手の58の金が浮いているのをうまく突いた手順ですね。
     ありがとうございます。8級と9級のあいだでレートが落ち着いたので、これからもがんばっていきます。

    #2550

    青雲
    傍観者

    >koukouheiheiさん
    この間の研究会の感想戦での補足をしておきます。
    初手から
    ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩▲7八金 △3二金 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △3三角 ▲3六飛 △8四飛▲2六飛 △2二銀 ▲8七歩 △5二玉 ▲4八銀
    △8四飛△5二玉型に対しては、▲4八銀がなかなかの一手、と言われています。
    後手の手を見て▲5八玉・▲6八玉・▲6九玉を相手の手によって決めることが出来るからです。昨日言った家康・信長・秀吉の話を思い出して頂ければわかるでしょう。
    例えば、後手が中原囲いを目指せば、先手は▲6八玉の手段もあります。 先手は4筋の歩を伸ばして▲4四歩△同 歩と後手玉のコビンをあける狙いです。之が指せれば先手の模様が良くなります。▲5八玉型だと、自分のコビンもあくので▲4六歩とは突きづらい。そこで昨日の将棋のような△2三銀~△2四飛のような変化に成る訳です。
    つまり、昨日koukouheiheiさんが指した▲4八銀は立派に成立しています。

    #2636
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    taka-hiro.sさんへ
     補足を頂いていることに長い間気付きませんでした。返信遅れてすみません。読ませていただきました。ありがとうございました。
     ちなみに今日7級に昇級しました!! この掲示板でいろいろな将棋のアドバイスを下さった方々、ありがとうございます。

    #2689
    koukouheihei
    koukouheihei
    参加者

    今日私が6級昇級を果たすことが出来た一局をご覧ください。相手の方の戦法を経験したことが無かったので戸惑いました。6027829です。
     なんと5手目に26飛とされました。狙いは34の歩だということはわかりましたが、受けるために3間飛車にしたくない!(右玉党ですので)ということで44角と上がりました。こういう戦法に対する正しい受けを教えて下されば有りがたいです・・・。
     そのあと一手一手慎重に指していき右玉に組みました。
    38手目勇気を出して打開しようとしました。しかしそのあと作った馬がいじめられていたのであまりいい手では無かったでしょう。しかし相手の方のミスもあり有利になりました。
     そして63手目の局面。指す手が見当たらなかったです。ひたすら手待ちしました。74手目によしつ、隙が出来たぞ。と思いましたが大悪手。18金で角が死んでしましました。
     問題の87手目の局面。これはどう受けたらいいものか・・・。素直に同歩と取ってしまいました。これで形勢が逆転しました。
     最後は相手がミス打「42飛」を放って勝利。
    検討お願い致します。

    #2691

    mekuriya
    参加者

    6027829ですね。先手の戦法は、「浮き飛車目くらまし戦法」といいます。
    http://www.shogi-chess.net/senpouzukan/tactics062.htm
    奇襲の一種ですが、平凡に応じるとやられてしまうでしょう。
    ▲2六歩△3四歩▲2五歩▲3三角に▲2六飛が「浮き飛車目くらまし戦法」の眼目の一手。これには△2に飛と向かい飛車に転じて、▲3六飛△2四歩▲3四飛△2五歩で後手有利です。本譜は「浮き飛車目くらまし戦法」の狙いに嵌らなかったのは良かったけれど、右玉に拘り過ぎだと思います。△7二玉(64)は目を疑う手。わざわざ相手の角筋に入るとは!△3九角で断然後手優勢でしょう。△2八角成と△8四角成の2つを受ける手は先手にない。△4四角でも後手必勝でしょうね。▲5五歩を取ってしまえば、△5四歩で後手は怖いところが無くなる。76手目は△3九角成で、まだ後手有利でした。先手のお荷物だった右銀が角と交換になって一挙に形勢接近です。△3三銀(82)は一歩も渡したくないという意味でしょうが、ここに銀を投入しては後手不利。△3三金で良いです。▲2二角には△1二飛。△7五同歩(88)では、△5五銀▲7四歩△6五桂で良いでしょう。なんにせよ6級昇級おめでとうございます。

    #2692
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    下図は34手目、後手のkoukouheiheiさんが△8一飛車と引き右玉を目指したところですが・・・・・

    ここは普通に△4二玉が良かったと思います。
    そうすれば一手で、攻めは飛車角銀桂、守りは金銀三枚の理想形が出来上がりました。
    対して先手は、飛車が捕獲される危険がある、右の金銀は攻めにも守りにも使えてない、よって形勢は大差で後手良しです。

    koukouheiheiさんは右玉が得意なようですが、右玉は定跡形ではなく、自分から積極的に攻めるわけでもないので本では勉強しにくく、センスと局面全体を把握して指す柔軟力を必要としますが、
    100人いても、この局面から右玉に囲うことを考える人はいないと思います。
    それくらい頭が固く、固定観念に捉われてしまっている気がします。

    △4二玉とすれば、△5四銀と飛車を圧迫しつつ銀を参加させ、場合によっては二枚銀で飛車を捕獲させる、
    桂馬を跳ねて銀取りにすることが出来、理想の攻めが出来ます
    (右玉にしてしまったら守りの駒になってしまうので、それは出来ない)
    飛車は縦に効いており、持ち駒の角を打つ隙も多い。
    駒の損得こそないものの、勝勢といっても良い局面になったと思います。

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