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2020/12/24 06:06 #21035
風氏出題 易しい詰め将棋 解答
57角69玉59金同と65竜同馬78銀まで7手詰
57角に同玉なら67金打ち
77玉なら75竜
76合駒なら68金
76馬なら78金
67玉なら66竜
で早い
初手57角は詰め手筋 収束は詰みの一つのパターンです2020/12/25 07:59 #21039私は難解な詰将棋を苦労して解くのが好みで
桑原辰雄氏の作品とか 海老原辰夫著 星河 などが好きです
最近買って解きはじめた 岩崎守男著 しろかわ も難解で 私のにがてな
図面の広りがすこしある感じがしますが 5問解きましたがなかなかいいです
それと対照的なのが 野村量の詰将棋560 で難解さはあまりないですが軽妙で 楽しめます
一桁(3手~9手詰)も多い 今68番まで解いていて ほとんど短編(17手まで)ですが
最長41手で中編(19手~39手詰)もこの先にはけっこうあるようです
作品は発表した年代順とのことです2021/01/02 05:42 #21081私の好きな詰将棋作品集の中から お勧めのものを紹介します
塚田正夫名誉十段著昭和詰将棋新集 清野静男八段著詰棋精通 二上達也九段著二上詰将棋代表作
内藤国雄九段著内藤詰将棋代表作 伊藤果八段著果し状 海老原辰夫著星河 桑原辰雄著榛名図式
私はかなりの詰将棋の本を所有していて いい本はたくさんありますが
私のレベルで考えて 読みの練習や 実戦に役立ちそうな作品集を紹介してみました
私は詰将棋が好きなので 詰将棋ばかり解いていますが
将棋の上達には実戦が一番だとは思います2021/01/02 08:59 #21082「詰将棋考」
詰将棋そのものは色々な規制の下に作られていますが、接する側からするとどんな接し方をしても構わないものなんですよね。
駒を動かしながら解いても良いし、考えてわからなかったら1手だけ見てを繰り返しても良い。
鑑賞するだけでも良いし、図面を見てその通りに盤上に再現して遊ぶだけだって構わない、本当に自由なんです。
子供に将棋を教える時に回り将棋や山崩しから入るように、詰将棋も接しやすいスタイルから入るという文化が定着していたら、もっともっと身近なものになっていたように思います。試しに、駒の動かし方を知ってるだけの人に1~5手詰がパソコンかスマホ上で再現出来るもの1000問用意し、毎日100問ずつ再現させるのを3ヶ月続けたら(結果として1問を約10回再現)、何も考えず見ているだけでもかなりの詰ます能力が身についているように思います。
このようにある程度のレベルまでなら、数さえ積めば見てるだけでも棋力向上につながるものに思います。詰将棋を頭の中だけで解くというのは実戦を前提としたトレーニングに用いるのは有名ですが、これには「詰み手筋が身に付く」と「読みの力が付く」のふたつが大きな効用としてあるように思います。
ただし、詰み手筋はある程度の問題数をこなせばそれ以上は中々身につかないでしょうし、読みに関しても同じレベルの問題だけでは頭の中をアイドリング状態には保てるものの、読みの力がどんどん向上するかといえば中々難しいように思います。
プロ棋士にとって詰将棋を解くことは身近なトレーニング方法ですが、将棋は考えるゲームですから、その考えるという状態を常に保って置くというのが主の目的のように思います。ということで、詰将棋には色々な接し方があるので、定型に捉われず自由に接すれば良いというのが私の結論です。
2021/01/03 10:25 #21092今解いている 11手~15手詰パラダイス (11手90題13手60題15手50題)
難問が多いです コンパクトな問題を選んでいるので 考えずらくはないですが
13手~15手は特に難問が多いです
四段以上の力をつける200題と書いてあります これもなかなかいい本です
榛名図式の序文に内藤九段が どうしても詰まない これは手におえないと感じた時は なげださず
答えを見ることをおすすめする そして後日改めて見直し 考えてみる
そういうことで力がついていくのである とかかれています
私は長い間解けないものは解を見ない主義でしたが 今は見るようにしています
昭和詰将棋秀局懐古録上巻は 名作ぞろいで 盤に並べなくてもいいように図面が多く解説も
丁寧で名著だと思いますが いかんせん 手数のながいものが多くて 取りんでいません
勝つための詰将棋81と続勝つための詰将棋81の上級問題は最初の図面と5手先のずめんがあり
解けないときは5手さきから考えることができるようにんなっています
このように解けない時のために本のほうが配慮してくれているものもあります
私は個人的には自力で読み切りたいですけど どうしても解けない時は 今はならべて鑑賞しています2021/01/03 11:41 #21093脳内将棋盤強化を目的に詰将棋を脳内にイメージさせ解く訓練をしている。
駒数が少ないもの、実戦形でイメージしやすいものが題材としては良い。トレーニング法として盤上に実際に並べ、数秒間見てそれをイメージさせ、また数秒間見てイメージさせるを繰り返す、を薦めているサイトもあるがどうなんだろう?
私は棋書の図面をそのままイメージさせているが中々効果が表れないようならその方法も試してみようと思う。
(ちなみに私の脳内将棋盤は現在鮮明度30%という感じ)詰将棋の図面を見ながら頭の中で考えるのと、図面を見ずに考えるのでは何が違うのか?
ずばり難易度が違う。
ただし脳内将棋盤が鮮明なら鮮明なほど二つの違いは少なく、ぼやければぼやけるほど難易度はあがる。実際の対局では盤面を見ながら考えることが出来る、にもかかわらず何故そんな訓練をするのか?
これは鉛の入った靴でトレーニングするのと同じで、その負荷を外した時の楽さを求めている。
頭の中にイメージさせるだけで読み進めることに比べ、現局面を見ながら読み進めることが如何に楽かということである。今回の「やさしい詰物二百題」 西村一義(著)
脳内のみで詰将棋を解く訓練には超お薦めの一冊
お薦めポイントは2つあって・・・・・
①問題が盤上の駒数の少ない順になっており盤上4枚から始まり40問までは5枚以内、
というように訓練には十分な問題数がある
②難易度が低い
図面を見て普通に解ける問題でも見ないで解こうとすると難易度が凄く上がる、
なので難易度が低いのはとても大切
(問題の図面を見ても見なくても変わらない人に取ってはやさしいが、
そのような人はそもそもこのような本を使って訓練する必要がない)ちょっと残念なのは価格が高いこと、
気長に価格が低いのが出るまで待つのがお薦めちなみに1番
受け方 3-玉 3二角
攻め方 1三金 4三竜
持 駒 角2021/01/04 11:23 #21104六無Ⅱさんへ
プロは脳内将棋盤があり目隠し将棋ができます
プロは見た瞬間写真で撮るように覚えることができるそうで プロになるための基本的な能力だと思います
私たち普通のアマはそんな才能はないので 脳内将棋盤で詰将棋を解くのはむつかしいですね
私は最初に駒の並んだ初形の盤をイメージして 縦に3 横に3 区分して考えています
出題されている問題ですが頭の中にイメージして考えましたこれぐらいだと脳内将棋盤で解くことができます
たまにですが 図面を覚えて頭の中で解くことを試みることはありますが 複雑なものは無理です
私は図面を見て覚えると言うよりは符号で覚えます2021/01/05 18:50 #21107>kannjuさん
詰将棋を脳内にイメージさせる時、私の場合はいくつかのブロックに分けて覚えることが多いです。
今回の詰将棋ですと、3筋、4筋でひと塊、1筋でひと塊です。
これは縦に3横に3という考え方とほとんど同じだと思います。
そして局面によっては符号も併用しており、ここも似ています。プロ棋士には当然ながら脳内将棋盤があり、当然目隠し将棋が出来るわけですが、鮮明度に関しては興味のあるところです。
(目隠し将棋はアマ三段くらいでも頑張れば出来るレベルのものらしい)
将棋をやらない人は当然脳内将棋盤はないわけですが、将棋以外のものをイメージさせた場合、プロ棋士と一般人を比べた場合どうなのか?
例えば、信号機、リンゴ、犬等々・・・・・・
私の場合は信号機、リンゴ、犬を思い浮かべた時と脳内将棋盤で局面を思い浮かべた時では鮮明度が変わりません。
プロ棋士は脳内将棋盤同等の鮮明度で他のものもイメージできるのか?それとも脳内将棋盤は鮮明だが、他のものをイメージした場合は一般人が思い浮かべるのと同じレベルの鮮明度なのか?
興味深いところです。2021/01/05 18:51 #21108古い詰将棋の本は高い物が多く オクションで張り合うととんでもなく高くなったりします
私も 古図式総覧をはじめ 古い詰将棋の本をかなり買っていますが
新刊のほうが安く いい本がたくさんでているので 最近は新刊を買うことが多いです2021/01/05 19:24 #21109六無Ⅱさん 脳内将棋盤とプロの記憶に関して面白い話があるので書きます
目隠し将棋ですが 大学の時の将棋部の先輩にも棋友にも出来る人はいました
五段くらいはあつたように思います
プロの場合の脳内将棋盤ですが内藤先生の話ですが弱い時は白黒で強くなるとカラーになるそうです
しかし人によるようですけど
それとプロの記憶力ですが 升田九段が子供のころ 電線にとまっているすすめに石をなげて
かずをあてる遊びをしていたそうです あとですすめが戻ってくるのでかぞえるそうですが
石をなげてすすめが飛ぶ瞬間めをつぶると 飛び立つすずめの姿がうかんでかずをあてていたそうです
大山名人もマージャンをするとき木目の違いではんぶんくらいは そのはいがなにか覚えたそうです2021/01/07 14:03 #21119現代詰将棋中編名作選Ⅱ(31手~39手詰200題)
現代詰将棋短編名作選(17手まで)と中編名作選(19手~29手)は買っていました
中編Ⅱも発売になりましたが 手数的にも中編Ⅱはいらないかなとも思いましたが
一応買うことにして 注文しました 現代の詰将棋はだんだん難解になつてきています
短編は18番までは全部解きましたが 時間がかかるので中断しています
たにも全然解いていない単行本もたくさんあるので それを解いていきたいと思います
名著であっても手数が長くあまり解けないような作品集も多々あるので 自力で9割くらいは
解けるものを とりあえず解いています いい詰将棋の本があると買うので 解くのがぜんぜん
間に合いません しかし唯一の趣味なのでこれからも楽しみたいと思います2021/01/10 22:45 #21145最近おもに詰将棋の古本のオクションを見ていますが 途方もなく高い値がつくのを何度も見ました
だれかがいたずらで高値をつけて 取引を妨害しているんですかね貴重な古本もよくでますが
最近買ってるのは定価で買える新刊です 本当は買うのストップして解くほうに専念すべきですが
(オクションで何度か買おうとはしましたが高すぎてかえませんでした)2021/01/12 13:36 #21155注文していた 現代詰将棋中編名作選Ⅱが届きました
これで 短編 中編 中編Ⅱ と3冊そろいました
古今詰将棋名作選 短編 中編Ⅰ 中編Ⅱと3冊発売になつてから約40年ぶりの快挙でした
思えば私も長い間詰将棋を解き続けているもんだと思います
あの有名な3手詰との出会いが最初でしたが それ以来詰将棋は生活の一部になっています2021/01/12 16:25 #21158詰将棋の創作にかんしては プロもアマもないです 今は本格的な詰将棋はアマの人の作品が多いです
プロのばあい脳内将棋盤でつくるそうですが 簡素な形の短編が多いのでわかります
私はまだ全然解いていない作品集が多いですが その内の一冊 山田公平著 流星雨の作品ではなく
随筆のようなところを読むと たとえばテレビを見ていて面白くないとき 頭にスペースがあれば
ふと将棋盤がうかんで かってに駒が動き出すことがあるそうです 実戦においても詰将棋創作においても
天才は脳内将棋盤があるようです(流星雨はけつこう長いものもあります)2021/01/14 16:25 #2116411手~15手詰パラダイス 今日で終わりました 200題中詰めれないのが3題 1題は
すこし間違えました なかなか難しい問題がおおく 読みの練習にはいいと思いました
実戦型パラダイス完全版よりは難解です
実戦型パラダイスは13手15手はすくないですが 11手~15手詰パラダイスは13手60問
15手50問ありその差だと思います
詰将棋パラダイス11月号 易しい問題といたり 見たりししていましたが 大学院の問題は手数もながく
難解そうでしたが それを解く人もいるわけで 別世界の人達だと思いました
いろんな部門の全問正解正解者のなかに宮田敦史七段の名前があり 令和元年の入選回数ランキング
でも13回で5位でした
詰将棋すごく熱心にされているようです 実戦のほうでも活躍されることを期待しています2021/01/16 18:06 #21172岩崎守男著しろかわ 5題で中断して 11手~15手詰パラダイスに専念していましたが
終わったので しろかわの第六番から始めました
13手詰でしたが難解で時間がかかりました 第一感は正解の手でしたが5手め以降の手の組み合わせ
がよく分らないのと 初手が平凡な手だけに間違いではないかと思い たの2ふたつの手を考えました
結局詰まなくて 最初の手にもどりましたマジックのような手順でしたが なんとか自力で解きました
岩崎守男氏はだいぶ前から将棋世界で時々見る人で 同じ県に詰将棋作家がいるんだと思っていました
岩崎守男著しろかわ を購入するルートを見つけたのでさっそく買いました
難解ですが 時間がかかつても 出来るだけ自力で解こうと思います2021/01/18 15:42 #21182勝浦修著 新詰将棋道場(親しみやすい200題)
オクションで安い(500円)ので買いました 5手~9手詰
5手詰を第20問まで解きましたが 易しすぎる
六無Ⅱさんが脳内将棋盤で解く訓練をしていることを思いだし
第21問めから 脳内将棋盤で解くことにしました
盤面9枚以内持駒3枚以内なので 脳内将棋盤で解けそうな気もします
5手詰の 第21問第22問は脳内将棋盤で解くことができました2021/01/21 06:56 #21197「最後の審判」
「この決着をどう判断するのですか?」と投げかけた問題作。連続王手の千日手による反則と打歩詰めの反則が同時に起こった場合、どのように判断背べきなのか?
双玉の詰将棋問題で、先手が角で王手をかけた手に対して歩の中合いをするがそれが逆王手になっている。
それを同角と取って進行するわけだが、しばらくするとまた同一局面に戻る。
そして歩の逆王手を角で取り同じように進むわけだが、同じことを繰り返す内に、逆王手の歩を角で取ると連続王手の千日手による反則で歩が取れない状態になる。
そしてそれがよりによって歩で取れないと先手玉は詰みという打歩詰めの反則状態にもなっている。作意は、打ち歩詰めは反則だから手を変える必要があり、手を変えることで詰みへと進んでいくのだが、果たしてこの解釈は正しいのか?
という問題提起なのだが、解釈次第ということで、こう判断するのが正しいというのはまだ出ていないみたいだ。
2021/01/21 08:02 #21198誤 どのように判断背べきなのか?
正 どのように判断すべきなのか?誤 そしてそれがよりによって歩で取れないと
正 そしてそれがよりによって歩を取れないと2021/01/21 09:26 #21199同時に反則なら 両者負け ドローのようなきもしますが
詰将棋における不完全作の問題
江戸時代は寛容でしたが近年だんだん厳しくなつています 解く側からするとその方が良い(分りやすい)
しかし真剣勝負の実戦と違い 詰将棋は趣味の世界なのでもっと寛容でもいいのではないかと感じています2021/01/22 11:02 #21203岩崎守男詰将棋作品集 しろかわ
私はいい作品にはまるをつけていますが第10番思わず二重まるをつけました
将棋世界入選10回目の作品で 平成3年度佳作
岩崎守男氏の作品は同郷なので注目はしていましたが むつかしそうなので解いたことは
なかったように思います この作品集で始めて解いてみて手順の組み合わせが絶妙だと思います2021/01/25 10:18 #21216しろかわ 第11番 17手詰
玉方 11金 14飛 22玉 32銀
攻め方 25歩 35金 41馬 42銀
持駒 角 桂
易しそうに見えますが難解作です 3日くらい考えましたか
詰んだと思って手数をみたら違っていたので もう一度考えました
私は 自信がないときは まず手数で確認します
解は書きません 興味のある人は考えてみてください2021/02/01 07:27 #21250しろかわ(岩崎守男著)第13番
3日くらい考えましたが玉が上に逃げられるとどうしても詰まない
ギブアップして内藤先生の教え(どうしても詰まない時は答えを見るそして後日改めて考えてみる)
にしたがい答えを見ました 最初の王手がそれほどあるわけでもないので 正解の15桂も
もちろん考えましたが14玉と上に逃げられてどうしても詰まず
解をみると確かに詰んでいます 合駒がらみの変化で考えにくいです
32玉が正解 15玉が詰まないと思っているのであまり考えませんでしたが
正解の方も難しい 最後は綺麗にさばけて詰み
私もたまに詰将棋を作りますが短い手筋ものしか作れず こう言う難解な作品を作る人は
天才だといつも思います2021/02/01 08:38 #2125215玉が詰まない 14玉が詰まないの間違いです
詰パラの小学校~高等学校3手~17手詰を見てみると 解いた分けではないですが
古図式のように盤面に広がった駒の配置 多分構想ものが多いんでしょう
短編は詰手筋はでつくして 新しいものをつくるとなると 構想ものになるんでしょう
詰将棋は指し将棋とは別の物と割り切ればいいんでしょうけど
私のように 基本実戦のために解いているものから見ると
こう言う詰め将棋を解いてもと思ってしまします2021/02/02 19:22 #21262柏川悦夫著 新まりも集
近代将棋昭和39年9月号の付録 私のお気に入りの詰将棋集ですがガムテープやセロハンテープ
などで補修していますが かなりいたんでいるので コピーして製本しました
5手~31手詰 実戦型も6割くらいあって古い時代のこうゆう感じ(実戦に役立ちそう)の
詰め将棋がすきです2021/02/07 15:55 #21281塚田正夫名誉十段著昭和詰将棋新集は2どめです 第9番無仕掛けの49手詰の力作ですが
前回解けなくてならべて鑑賞したけど覚えるてなくて しばらく中断中
岩崎守男著しろかわ と 野村量の詰将棋560を中心に解いています
最近勝浦修著 新詰将棋道場を買いました 5手~9手の易しい詰将棋なので本を見ながら詰めたら
簡単だと思いますが 最初の5手詰めを脳内将棋盤で詰ます練習をしていますこの作品集は
途中図が3っあり 5手詰は1手目3手目5手目が載っていてわかりやすい
そう言う図面がはつきりみえたら簡単ですが ぼんやりイメージするだけなので簡単な5手詰めでも難しい
それと 柏川悦夫著新まりも集も解きはじめました かなり古い作品集ですが 実戦型が6割くらいあり
好きな作品集の一つです(何度も解いています)2021/02/09 09:24 #21290「詰め方カタログ」を購入した。
詰将棋を解くための手筋と捉えれば良いかと思うが少し違うところもある。
例えば完全に清算してして詰ますタイプ(一部清算は詰将棋にも出てくるが)
詰将棋には気がつきにくい好手が含まれているが、完全に清算してしまうと好手を含ませにくく詰将棋の問題にはなりにくい。
しかし実戦は詰ませば良いわけで、この本はその詰ませ方を載せたものなので、このようなテクニックも出てくる。それから美濃囲いとか矢倉囲いをそのまま詰ます問題も多い。
詰将棋の本には囲いをそのまま詰ますものもあるが、これは完全に実戦を意識したもので通常の詰将棋とはちょっと違う。ちなみに一般的な詰将棋を解く手筋本というと「詰将棋を楽しむ本」が浮かぶ。
2021/02/12 12:37 #21310「何を持ったら詰み?」
受け方 5一玉
攻め方 5三金例えば上の局面で持ち駒が1枚だけとしたら何があったら詰み?
答えは、飛、金、銀のどれか。
こんな感じでの問題。
受け方 3一玉 2二金
攻め方 3三金
持ち駒 金+何かひと駒上の局面で持ち駒に金があったとして、もうひと駒プラスするとしたら何があったら詰み?
「実戦に役立つ詰め手筋 勝又清和著」参考2021/02/12 19:36 #21312「上の問題の答え」
金+何かひと駒は飛もしくは桂
ここまでは簡単に出てきたと思います。
が・・・・
実は角でも詰みます。
興味のある人は考えてみてください。2021/02/12 19:42 #213132021/02/13 06:52 #21315詰将棋の世界
3月に発売とのことですが 詰将棋愛好家としては持っておきたい本ではあります
ただマニアの本ですね
詰将棋は実戦の終盤の断面図に手を加えたものから始まり 現代では実戦とは別の
ジャンルとして発展しています そこに書かれているかわった詰将棋も詰パラにコーナーがあります
私は基本実戦のために詰将棋をといているので 塚田流のような実戦型でもっと難解なものがこのみです
詰将棋の技術は進歩していると思いますが 実戦とは別の世界になつてきています
ルールも細かすぎて余り好きではないです ただ解く側からみると現代のルールに合うもののほうが
わかりやすくていいです 実戦の詰みを題材にした本もあります実戦なので詰みがなん種類かあるものもあり
どれで詰めてもいいですが 私は筋が悪いのか正解手順ではなく 本に全然書かれてない手順で詰めることも
よくあり なにか判然としません 玉を詰めるときは詰将棋のほうが私は好きです2021/02/19 15:22 #21344塚田正夫四段著昭和詰将棋新集2回目解き始めましたが 9番で止まっていました9番は
無仕掛けの力作47手詰1回目も詰まなくて解をみたはずですが ほとんど覚えてなくて
今回も解をみて並べました 自分の力では詰まないものも多々あるので
私は長い間 解けないものは 解を見ない主義だったので 解を知らない詰将棋も多いです
今はどうしても解けないものは解をみて鑑賞しています
昭和詰将棋新集は問題図しか手にはいらなかったですが運良解けないものの解も分かりました
1回目自力で解いたのは50題中32題2回目はもう少し多く解きたいです2021/02/20 10:35 #21348六無Ⅱさんから紹介があった 詰将棋の世界ですがルールブックとして
持っておきたいい本ではありますが 私などはマニアモドキで本物のマニアではないので
あまり細かいルールはどうでもいいです 純粋に苦しんで解いて感動するだけでいいです
技術的にも進歩しすぎて 指し将棋とは関係のない別の世界になりつつあります
私は詰将棋が大好きですが 基本は実戦のためになるような詰将棋が好きです
私が最初に解いた 有名な3手詰の初手52角成りを発見したときの感動を忘れることは出来ません
いまは単なる捨て駒などは妙手にならないのかもしれませんが2021/02/21 08:15 #21350将棋には実戦で楽しむばかりでなく色んな楽しみ方がありますが、それは詰将棋も同じで色んな楽しみ方があります。
ですので色々な楽しみ方が出来た方が楽しみ方の幅も広がり得だと思いますが、当然ながら無理して広げる必要はありません。
しかし無理して接し方を限定する必要もないわけで、心の赴くままに境界線は作らずが接し方のコツのように思います。
(普段はトレーニング用として接していても、今回は鑑賞を目的に作品を選んで駒を動かしてみようとか)「詰将棋の世界」はどうやら「数学ゼミナー」という月刊誌に連載していたもののようです。
ですので対象者は駒の動かし方すら知らない人も多かったのではと推測します。そう考えると見えてくる部分も多くて・・・・
さすがに駒の動かし方は書かれていませんが、まずは詰将棋の基本的ルールからですがそこからがかなり違います。
通常は簡単なルール説明が終わると問題を使って頭金の1手詰から始まり詰手筋の紹介というのが詰将棋を教える本の常套手段ですがそうはなっていません。
ここに詰将棋を解くことを目的に文章を読むのか、「数学ゼミナー」の愛読者が文章を読むのかの違いが出てきます。
たぶん多くの人は将棋を趣味としていない、だから問題を解くことで頭を使うことが数学力アップに役立つにしても、手筋をつかって早く解けるようになったとしても将棋を指さない以上そんなに意味はない。
だからルール説明からしてマニアックな世界へと、そちらの世界を紹介する内容になっていったのだと思います。詰将棋が題材ですが、楽器でいうと演奏技術を高めるというより、楽器そのものの構造を紹介するみたいに、詰将棋とはどんなものかを細かく紹介した感じで、結果として素晴らしい作品が出来たり、ルールが細かいゆえに色んな問題が生じたりということが書かれているのかなと、目次ほかから想像できます。
2021/02/23 07:29 #21367「夢のあと 山田修司」
「4分33秒」という曲を知っているだろうか、アメリカの音楽家ジョン・ケージが1952年に作曲した曲である。
三楽章からなる合計4分33秒の曲だが、演奏者が楽器を弾くことなく、聴き手はその間に流れてくる自然発生する音に耳を傾けることになる。
「4分33秒」詰将棋にもこれと似た感覚を思わせる作品がある。
詰将棋作品集「夢の華 山田修司」に収められている第100番「夢の華」で、盤上にも持駒にもまだ駒は存在せず未完とだけある作品。
これが許される詰将棋作家はそんなにはいないはずだ。
第100番「夢の華」その山田修司さんの詰将棋作品集「夢のあと」が5月26日に発売される
「夢のあと 山田修司」2021/02/28 18:49 #213902021/03/01 13:15 #21394#21390へ、詰め方が、下手ですが、途中までで、すみませんが、44桂打ち、同歩、43銀打ち、22玉、52龍、同金、31角、
12玉、13飛打ち、同桂、22金まで、
あまり詰み将棋は、やりませんが、自分勝手に考えてみました。駒を並べていませんので、途中、他にも変化があるので、何か助言があればよろしくお願いします。ただ、図面に興味をそそられました。2021/03/03 09:51 #21404#21390 の図は「次の一手」として出されたら
直前の△8五桂を咎めるべく
▲4三銀成る△同玉▲7六角と保険掛けて
そこから詰みあるか読んでしまうとこですねえ詰んでると言われたら▲4四桂△同歩に
▲4三角から読むかなあ
4三は銀のほうが持ち駒の種類が減らないので
本手なんだと思うけど
▲5二龍と切った時の応手が取る1手になる
(△2四玉と脱出しても▲2五金で押さえられる)
ので考える量減らせる分角から読みますね多分、銀でも角でも詰むことは詰むのでしょう
2021/03/03 12:15 #21406camera manさんへ、 すごく、参考になりました。特に 43角は、気が付きませんでした。
コメント有難うございます。2021/03/03 12:37 #21407追記
44桂に逃げるとどう指されますか?
43銀以下、52龍に32桂と合いごまするとどう指されますか?
43角以下、52龍に42銀合いとされるとどう指されますか?2021/03/03 12:59 #21408風さん
一段落したらそのような変化手順をしっかり書いていただけるとありがたいです。
のちに解答および解答説明がしっかり書かれていたという記憶はほとんどありませんので。2021/03/03 14:34 #21409風さんへ、 1.44桂に、逃げる場合。22玉 52龍 13玉 22銀打ち 24玉 26飛車 25銀 33銀ならず 同桂 34金
13玉 22角 12玉 11角なり 同玉 13香ぐらいか
2.43銀以下、32同龍 同金 同銀なり同玉 42飛 ぐらいか。
3.43角以下、32飛打ち 同金 同角なり 同玉 42龍 同玉ぐらいか僕にとつて難しいですが、楽しかったです。
2021/03/04 07:29 #21415▲44桂△同歩▲43角で△22玉に▲52龍
そこで△42銀合いはシンプルに▲同龍ですね
△同金に▲32金で
・32地点で全清算したら▲42飛と捨てて頭から
・△12玉と逃げたら▲13銀と捨てるのが手筋で△同玉に▲22銀
(この時に43が角なのが活きて△24玉は▲25飛)
△12玉に▲13飛と捨てて21銀不成まで
・△13玉と逃げるのは▲13銀の打ち捨てを同玉に合流
・32を△同金と一回取ってから▲同角成るに△13玉が一番長そうだし
42地点に今は銀合い調べてるけど桂だと手順変わったりあるかもだから
これは一回置いておいてあとで(次レスで)やろう
・32を一回取って12玉と逃げるのは▲22飛△13玉▲23飛成るまで
金打って金引いてでも詰むんだけど(余裕ある時は)
より強いより大きい駒でトドメ刺すのがマナー(と、古い人間は思ってる)2021/03/04 08:13 #2141621390 の図から
▲44桂△同歩▲43角△22玉▲52龍△42銀合い▲同龍△同金
▲32金△同金▲同角成る△13玉 の続き▲22銀の王手はこれしかなく△24玉と出る
これだけ駒があって45地点が抜けてないのだから
引っ張りこんで37地点に王手で金か銀打てたら
押し返して▲43馬が王手の筋で詰むはず、と
個々の手は読んでないけど、まずそこから入ることにする▲25歩と叩いて△35玉と逃げだす手には
▲36飛△同玉▲37金で
・△35玉は▲36銀△34玉▲43馬
・△25玉にも▲36銀で△24玉には▲25銀で詰みだけど
この銀は合いで貰ったものだから変化潰す為に使わないでも詰む確認したいので▲25歩
で△34玉に43馬
△24玉でなく先に△34玉は43馬~25馬と引いて詰み2021/03/04 08:54 #21419あ、△24玉▲25歩に△同玉やってなかったw
これは▲26歩ともう一発叩いて詰みですね
37に金や銀が入るパターンはもう略
(手数掛かってもただの並べ詰みなので)▲26歩に△35玉には▲25飛が利きを通す好手で
△46玉に▲37金と入玉阻止して
△56玉に▲65銀と引けて詰み△35玉と逃げられた時にウッカリ▲36歩と叩くと
馬の利きが強力で詰まない…と書こうと思って見なおしたら
それでも詰んでたw (こちらは変化略)2021/03/04 21:30 #21432個人的には、脳内15手詰くらい迄ですw
野原しんのすけではないけれどパニック・パニック!
変化が多くて、壊れましたw3四に捨てたり?
2筋、3筋、青筋、抑えられない
答えを待ちます!30手近いものでは?キャパオーバーですw2021/03/05 05:24 #21434詰ましに行くなら初手は5二竜から読むかな、
同金に4四桂 同歩 4三銀でバラせばこれだけ持駒があるから詰むだろうという感じ。
実際はその手順で詰みを発見できなかった場合が怖い(時間切迫で慌てる)のでもっと安全に勝てそうな手から読むと思うけど。2021/03/05 11:32 #2143752先切りは桂もう1枚持って無いと踏み込めないですね~
詰まないと言う意味で言ってるんではなく
桂があれば詰む形にすぐなりそうだからって意味ですね
桂無いと詰むにしても手数掛かりそう自分はコレ詰めばいいやで読んでるだけで
詰め方最短だとは思ってないし
玉方最長応手探してるわけでもないですよ特に△24玉と出たとこでの▲25歩は安全運転過ぎで
詰んでれば▲26飛からのが速いんだろうとは思ってますね実戦だと最短手数でなく考慮時間が(自分にとって)最短で詰ますんで
手数掛かる並べ詰み選んだりしがちですよね~2021/03/05 16:29 #21440ちらっと見ました こんだけ駒があれば詰むだろうとは思いましたが
深くは考えていません 詰まない詰将棋がありそちらを考えていたので
2週間ぐらい考えて詰めました 実戦の詰みはいろいろあつたり 詰めばいいので
これが正解というのはないので あまり好きではないです
やまちゃんさん お元気ですか
塚田正夫名誉十段の詰将棋作品集を集めているそうですね 詰棋めいとのリストでみると
将棋世界や近代将棋の付録をのぞけば20冊ぐらいのようですね
代表作は塚田詰将棋代表作ですか 私は若い頃の力作の詰将棋が好きで
昭和詰将棋新集が一番好きです それと実戦応用詰将棋50番を購入しました
新集よりはだいぶ手数も短く簡単そうですが 中編の力作もあるようなので楽しみです
新集の問題が15作あると前にやまちゃんさんが書いていたように思いますが
いずれにしても新集のような長編はないので たぶん自力で詰みそうです2021/03/05 18:39 #21441追っかけ回してやっと詰んだかな?
▲4四桂 ▽2二玉 ▲5二龍 ▽4二銀 以下
▲6五角迄 他変化あり過ぎw久々に天井に盤面が出ましたw -
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