詰め将棋について色々語ろう

はじめに 将棋倶楽部24掲示板 24知恵袋 詰め将棋について色々語ろう

このトピックは 1,002件の返信 を含み、 16投稿者 が参加し、  kannju 3/6(日)06:12 によって最後に更新されました。

50件の投稿を表示中 - 1 - 50件目 (全1,003件中)
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  • #16085
    風

    参加者

     ベリースペシャルワンパターンの序盤作戦が完全崩壊し、負けてばかりで指し将棋が辛くて仕方ない。
    直接的な投了がないことを活かして、脳のリハビリを兼ねて詰め将棋に腰を据えて取り組みたいと思った。
    年度内の目標立てて、密かに頑張るぞ。

    #16088

    s789456123
    参加者

     
     どんな話題が良いでしょうかね。
     「昨年面白かった詰将棋関係の番組」ならば、一番は、やはり、
    「詰将棋カラオケ」でしょうか。
     「詰将棋」と「カラオケ」を結び付けるという発想は、なかな
    かのものだなという感じです。
     使用された「詰将棋」は、全部、伊藤果八段の作品で、解ける
    ととても気持ちの良い、素晴らしい作品が多かったという印象で
    した。
     

    #16090

    kannju
    参加者

    木村名人著 木村詰将棋を古本屋で購入しました
    昭和24年名人に再び就位した時の記念の出版のようです
    7手~15手の初心者向けの詰将棋50番で
    詰将棋はすこしがつかりしました
    詰将棋の効能について書かれています
    もつとも肝心なことは詰将棋によつて養われる思考力のすばらしさではないでしょうか
    と書いています
    将棋を強くなるためには 詰将棋を解くことがひじょうに有益だと書かれています
    作品より随筆ふうに書かれている木村名人の言葉が興味深いです

    #16093
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    kannjuさん

    詰将棋を解く側から見ると、指将棋に有益だからとの思いで取り組む人と、
    作品自体を解くことに喜びを得る人がいるのでしょうね。

    そして作る方からすると、自由に自分の思いのままに作るケースと、
    指将棋に有益だからとの思いから取り組んでいる人を対象とするケースがあるかと思います。

    そして出版社、掲載する新聞社の意向なども絡んでくるのだと思います。

    指将棋をターゲットにしてですと、以前は3手から15手くらいまで幅広くカバーする本がほとんどだったと思いますが、
    現在は同じ手数とか、分かれてても2手違うだけのような、ポイントを絞った本が多いですね。

    #16095

    kannju
    参加者

    現代詰将棋短編名作選の序文に 谷川九段が
    難解な作品を解くことで力もつき 解けたときの爽快感も味わえる
    本書手にされた方の終盤力の充実 そして素晴らしい芸術を鑑賞した後の充実感に
    浸っていただけることを願っていますとかかれています
    最近の作品は短編でも実戦型はほとんどなく 構想型の作品も多く
    すごく難解になつてきています 力はつくかもしれないけど 実戦の終盤に役に立つ
    とは思えません こうゆう作品は純粋に実戦とは別の詰将棋の世界として
    楽しんでいます
    実戦の終盤力のためには 実戦型の詰将棋を多く解いています

    #16101
    風

    参加者

    解図能力に定評のある宮田プロの活躍の無さがずっと気になっています。

    #16103

    kannju
    参加者

    そうですね A級に上がる逸材と思っていましたが 予想に反し低迷しているのは
    体の弱い(病気がち)のが原因のような気がします
    プロのような長い戦いでは 体が丈夫なことが必要でしょう
    升田九段が体が丈夫であつたら
    大山名人とのタイトル獲得差 名人で見ると18体2なんてことは
    なかつたと思います
    それと 最近は詰将棋創作もやつているようで 詰めパラに投稿しているようです
    あまり詰将棋にのめり込むのは心配です
    藤井七段も詰将棋よく解いているし 創作もしているようですが
    詰将棋は趣味のようです

    #16105
    kuribo1118
    kuribo1118
    傍観者

    勝ちにも負けにも同じだけの価値があり
    勝ちは負けじゃないし、失敗は成功じゃない。
    それだけのことじゃないですかね?若い人にはあまり
    むずかしいことで時間をムダにしてほしくないものです・・・
    本人が納得してるのであればなんの問題ないとぼくは思いますね。

    それよりも、不詰めをうっかり読ませるためだけの余持ち駒はほんとに許されませんかね。
    作品価値が下がる、は微妙に納得できるにしても、普通の本とかにはのせてほしい。

    #16108

    s789456123
    参加者

     
     >不詰めをうっかり読ませるためだけの余持ち駒
     
     気になる書き込みなのですが、意味を掴みかねています。
     「駒余りの有る詰将棋」という事ですかね。それとももっと複雑な事?
     もう少し詳しく書いていただけませんか。
     可能なら簡単な具体例も添えて。
     

    #16114
    momozukin2
    momozukin2
    傍観者

    そうですね。例えば、実戦の詰む将棋だと、持ち駒金桂で、
    持ち駒桂オンリーなら2級でも20秒くらいで詰ますことができるのに
    なまじ持ち駒に金が加わってしまった為に相当難解な不詰め余詰めが
    生じることは日常茶飯事な訳です。でもそういうのは詰将棋としては
    フシギと敬遠される向きがある・・・。

    あと、金一枚あれば済む話を
    銀銀角角持たせて、「つませろ!」と命じるような詰将棋さんも一方ではまま
    在るわけです。詰将棋好きからすれば、題意に無関係な持ち駒は汚い(?)し
    無用の長物なのですが、実戦派からすれば、歩一枚あれば済むはなしを
    やれ合い駒だのやれ香先飛だのでめちゃくちゃにされるわけです。

    このへんの妥協点として市販の詰将棋問題集くらいは余詰めだらけでもいいのでは?
    とおもうわけですね。トレーニング用としての価値の方が現状高いと思うので・・・
    そういうのが増えてきた場合のみなさんの意見はどうなのかな、ということが気になったであります。

    長くなって恐縮ですがそろそろ外出します。ではまた・・・

    #16118

    s789456123
    参加者

     
     kuribo1118さんへ質問したらmomozukin2さんから返事が返ってき
    て、かなり戸惑っています。
     
     kuribo1118さん=momozukin2さん という事なのかな?
     気になるので、真実を教えてね。
     
     
     > 市販の詰将棋問題集くらいは余詰めだらけでもいいのでは?
     
      いいじゃないですか、どんな本を作ってう売るのも自由です。
      momozukin2さんが作っても、何も問題はありません。
     
     
     既に市販されている物では、この本などが考えに近いかも。
     
     高橋道雄著『この局面は詰みがあります どう詰むかな?』
    https://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%AE%E5%B1%80%E9%9D%A2%E3%81%AF%E8%A9%B0%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99-%E3%81%A9%E3%81%86%E8%A9%B0%E3%82%80%E3%81%8B%E3%81%AA-%E5%B0%86%E6%A3%8B%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E9%AB%98%E6%A9%8B-%E9%81%93%E9%9B%84/dp/4422751557
     

    #16119
    kuribo1118
    kuribo1118
    傍観者

    すこしずつそういった棋書が増えてきているのはうれしいかぎりです~

    同一人物ですよ。なんとなくログインしたりログアウトしてるのでこういう怪奇現象が起こります。
    ・・・統一した方がよさそうですけどね。自分でもよくびっくりしているのですが、あとあと変更は
    できないので、同じトピックでは事前に確認した方がよいですね。気を付けます。

    ご意見ありがとうございますm(__)m

    #16120
    風

    参加者

    将棋世界2019 2月号付録、新作は多くないのかもしれませんが、
    良問ぞろいのような気がします。
     私には、浦野先生の易しい問題しか解けませんが、苦笑。

    #16122

    kannju
    参加者

    余詰とか駒余りありとかの問題集は 
    本間博著 妙手に俗手、駒あまりあり実戦詰筋事典
    が発売になつています 
    江戸時代の古典詰将棋の世界ではかなり寛容なルールでしたが
    いつからか だんだんきびしい規定があるようになつてきました
    山田九段は 読者を強くしたい立場から 変化長手数は気にしていなかつたし
    駒の余るものさえあつたそうです
    二上九段も寛容な考えでした
    ただ 余詰がないとか駒が余らないとかは 詰将棋の基本のルールなので
    それからはずれるのであれば 詰将棋ではなく詰筋でしょう

    #16124

    kannju
    参加者

    詰将棋と直接関係はないですが 棋王戦の予選ですか
    アベマテレビで藤井七段の対局最後だけすこし見ました
    最後の29飛は予想が当たりました
    29飛で先手受けが難しいのは分りました
    どう受けるのか注目していましたが ここで中村六段は投了されました
    当然の一手かもしれないけど 予想が当たるとうれしいですね

    #16126

    kannju
    参加者

    詰将棋が役に立たないと言うプロもいますが その効果を端的に現しているのが
    藤井七段ですね ただ藤井七段は寄せだけでなく受けもうまいですね
    藤井七段の将棋みていると あぶないと思うことがよくありますが きまどくしのぎますね
    今日の将棋も54銀打ちとされて私は21桂打ちくらいしか浮かびませんが
    それでは後手負けそうだと思いましたではどうするのか
    藤井七段の指し手は43金打ちでした 盤面を広く見ていて
    解説者も気づかない手がよくありますね

    #16127
    momozukin2
    momozukin2
    傍観者

    まぁ自分と弟子には役に立たないという主張でしょうね
    本気になれるならムダになる趣味はひとつもないと思います。

    詰将棋の技術が卓越してくると、玉を取る技術があらゆる駒を取る技術に通じてくるのだと解釈しています。
    一種の将棋語に堪能になるということなんでしょうかね。
    棋譜だけ見て、大体何が起こったか類推できるようになると、ただ歩いてるだけの時間も有意義になる。
    定跡をなぞっていることとその人の力にはあまり関係がないとおもいます

    #16131
    momozukin2
    momozukin2
    傍観者

    ぼくが実戦の本でほしいのは互角の局面・・・
    少なくとも互角とみられている局面を大量に
    あつめたものですね。

    #16132
    momozukin2
    momozukin2
    傍観者

    でも図面なら、政治思想とか宗教的信条とか、肉体的特徴とか、そういうもの
    無関係に楽しめるとおもうんですね、それが理由です。あ、定跡に対する見解です。
    定跡である以上説明は不可欠です・・・という考えはちょっとどうかと思うんですね

    #16133
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    詰将棋は詰将棋であるための条件内にあるもので、
    その条件から外れた部分が含まれているとそれは詰将棋ではなくなる。

    問題としては、その条件内にあろうが条件から外れていようが構わなく、
    すなわち詰将棋であろうが詰将棋でなかろうが構わないのだが、
    詰将棋ではないものを詰将棋だと言って出題するのはまずい。
    それは詰将棋であるはずなのに答えが条件から外れてしまい、
    条件から外れた答えは不正解を意味し、解答者は存在しない正解をずっと追い求めることになるから。
    どんな内容の問題でも良いが、それがどういうタイプの問題なのかは正確に伝えないと。

    詰将棋なら詰将棋、必至なら必至で問題としては独立していることがほとんどだが、
    希少なものとして両方が混在している問題集もある。
    詰将棋問題なのか必至問題なのかがわからないだけでもぐっと難易度はあがる。

    詰将棋は難しい部分もあるが、持駒を全て使うとか王手の連続とかのヒントが色々あり、それが問題をやさしくしている。
    正解もひとつと明確で、人気があるのにはそれなりの理由がある。

    #16134
    momozukin2
    momozukin2
    傍観者

    詰将棋なら、それで構わないのですが、必至あたりまでなってくると、
    余必至、だけならともかく、必至かからず・・・といったことまで起こってきます。

    ぼくが達したいことはルールの変更、ではなくすべての人が利用できるものの作成。です。
    そもそも日本語を読めない人という層も「本」業界であれば相手にするのが当然です。
    そういう意味において著者の力量の範囲内において、ある程度現行のルールから外れたものが
    あっても一時的に両者全員を利することがあるのではないか。
    そういう問題提起を望むものであります

    #16137
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「詰将棋の世界と西洋音楽の世界に見る共通点」

    西洋音楽というのは巷で流れている音楽で、歌謡曲、Jポップス、クラシック音楽も西洋音楽のひとつです。

    巷でよく耳にするのは大衆が好んで聴く音楽で大衆音楽といって良いかと思います。
    特徴としては大衆は喜びますが、音楽の専門家からすると、平凡に聴こえる曲が多いかと思います。
    大衆音楽と対比しているのが芸術音楽。
    音楽の専門家たちには高評価でも、大衆にはその良さが中々伝わらず、巷に流れることもあまりありません。

    詰将棋の世界にも同じような現象がありまして、
    実戦形詰将棋などは多くの解き手に好まれますが、指し将棋ではなく詰将棋のみに魅力を感じている人達からすると興味を示しにくい分野かと思います。
    それに比べ芸術性の高い詰将棋は、多くの解き手には敬遠されますが、詰将棋を愛する人達からすると珠玉の作品ということになります。

    #16151
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    詰将棋ですと「詰むや詰まざるや」を200題解けばプロになれるといった棋士もいれば、
    詰将棋は役にたたないといった棋士もいました。
    ただしどちらも書かれた言葉を直接のみ受け取ると、
    本人が言わんとしていた事とは、かなり違って受け取ってしまうような気がします。
    とくに後者の言葉は、詰将棋を解いてさえいればという風潮があってのことで、
    片方に寄り過ぎると必ず警告を込めた逆が出てくるという自然発生の言葉のように思います。

    「詰むや詰まざるや」を200題解けばというので大事なのは、取り組むというその精神でしょう。
    もちろん解いたからといってプロ棋士になれるかどうかはわかりません。
    プロ棋士になろうと思ったらもっと効率的な勉強法がありそうです。
    そういう色んな葛藤がある中でひたむきに詰むや詰まざるやと向かい続ける。
    プロ棋士になるにはそのような強固な精神が必要で、
    そのような強固な精神を身に付けたものはプロ棋士になれるであろう、
    というニュアンスが込められているのだと思います。

    対して詰将棋は役立たないは・・・・・・・
    詰ますことに長けているのはピッシャーでいえば剛速球投手
    対して詰ます技術にそんなにこだわらないのは緩急をおり混ぜる技巧派投手
    剛速球は強力な武器ではありますが一本調子では高いレベルには通用しそうもありません。
    詰将棋も重要ですが、終盤に1手違いにさせないで2手あますような戦いをする、そのような技術も必要です。
    このように色んな重要なものがあるのに、詰将棋さえ解いていれば的な風潮にたいしての、
    詰将棋を解くことも大切でしょうけど、他にもしなければいけない勉強が沢山あるのではないですか、
    というような意味合いが込められている言葉のように思います。

    ちなみにプロ棋士が詰将棋を解くのは、料理人が刃物を研いでいるのに近い感覚だと思います。

    #16153

    kannju
    参加者

    昭和16年発行の土居一太郎著詰将棋名局撰一番解いてみました
    正解は15手詰のようですが 初手72歩成りに同香が正解ですが
    同玉だと俗詰とのことですがだいぶ長い詰になります5てめ71角が正解ですが
    73銀だと歩があまり4手長くなります
    古い本なのせ 妙手説なのかもしれませんが
    途中71角でも73銀でも詰むのは余詰のように思いますが
    むかしは詰将棋の規定あまりこまかくなかつたですけど
    今のように規定がはつきりしていると
    作るのは大変でしょうが 解く側からすると すつきりはしますね

    #16156

    kannju
    参加者

    もう一冊 新選詰将棋百人一局集も買いました
    二上九段の55手詰が出ているので買いました
    百番が73手詰 ちらつと解答のページめくつてみたら
    変化がすごくあって まるで将棋無双のような作品も多々あるようです
    昭和26年の発行なので知らない人が多いですが
    アマの詰将棋作家はすごい人が多いですね

    #16158
    kuribo1118
    kuribo1118
    傍観者

    すべてのルールはすべてを守る

    やはりというか数の違いは恐ろしい数の才を育てますね

    #16170

    kannju
    参加者

    私の生まれる前の発行の古い詰将棋の本を買って詰ていますが
    誤植になやまされています
    はめ手と詰将棋最後の20番どうしても詰まないので不詰めと
    判断して答えをみたら11手詰
    しかし原図では詰まず たぶん攻め方84歩が欠落していると思います
    誤植で不詰は困ります これで誤植と思はれるものは5題めです
    20番原図
    攻め方 12竜44銀
    玉方 31歩41玉43金52歩63歩73銀
    持ち駒 銀銀桂

    #16191

    kannju
    参加者

    新撰詰将棋百人一局集 昭和26年詰将棋パラダイス一月号の付録
    一番を解いてみました 作意は9手詰でうまい詰手筋ですがあまりに簡単な
    余詰あり 私の本には玉方15とを鉛筆で加えました
    原図
    玉方 11香14歩21玉31金33桂
    攻め方 34桂41竜
    持ち駒 角銀
    正解は9手詰ですが 32角12玉23銀13玉14銀成12玉23成銀まで
    1歩余り7手詰
    詰将棋の専門誌がこんな簡単な余詰を見逃すとも思えず
    印刷するときうっかり玉方15とをわすれたんですかね

    #16192
    風

    参加者

    昭和26年はまだまだ緩く、現在の辛さを思えば稚拙という事になりましょうか。

    #16195

    kannju
    参加者

    昭和16年発行の土居先生の詰将棋にかんしては詰将棋のきていがあいまいだつたため
    かもしべませんが 前名人塚田正夫著はめ手と詰将棋の詰将棋の20番はあきらかに
    84歩の欠落だと思います
    百人一局集の一番も15に玉方のと金または金があったのを本をつくる時に落としたんだと思います
    昭和22年発行の名人塚田正夫作詰将棋100番にも3カ所誤植とお思われる作があります
    4番玉方64歩欠落(64がないと詰まない)
    18番持駒香が桂になっている(桂ではつまない)
    87番持駒にある歩はいらない(持駒の1歩はあまる)
    近年の本には誤植はほとんどないですが
    古い本には時々あって 詰むばあいはいいですが不詰になるのは困ります

    #16218
    kuribo1118
    kuribo1118
    傍観者

    内藤さまの100番にも20番だけ桂合が正解(長手数駒余り)
    なのがあって でもそれが一番好きなんですね  というわけで
    錯覚かとおもったら違いましたね・・・ 寝る・・・約束・・・
    あるかねば^^\\\  やぁ寝ないと大変な目に遭いますね
    そういうえば 免許証見つかります これでようやくATM

    うっかりお金をばらまく必要がなくなって大分仕事がやりやすくなります よかった

    #16232

    kannju
    参加者

    最近詰将棋の本買うのが趣味になつてしまい 解くのがまにあいませんが
    好きな詰将棋の本は5回ぐらい詰めているのが7冊あります
    (二上詰将棋代表作 二上詰将棋金剛編 二上詰将棋 内藤詰将棋代表作
    新まりも集 妙義図式 赤城図式)
    好き作家はプロでは二上九段 アマでは桑原辰雄氏
    両者共に今はなく 私も長い間詰将棋を解いてきたものだと思います

    #16237

    kannju
    参加者

    名人木村義雄著 木村詰将棋(50番)のなかで
    木村名人は詰将棋について 
    詰将棋に規則というものはありません もともと趣味として発達したものだけに
    二人で戦わす将棋のように定則とゆうものはありません
    むしろないのがあたりまえで 一人でたのしむのに堅苦しい規約など
    あろうはずはないとおもわれますと書かれています
    もちろん基準はあるのですが 寛容な考えのようです
    詰将棋が専門誌等によりプロよりアマを中心に発達するようになり
    詰将棋の規則も整備され厳しいものになつたように思います

    #16238
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    詰将棋の団体というと大日本詰将棋連盟が浮かびますが、
    昭和37年結成ということですのでルールの整備ではかなり尽力したのでしょうね。

    以前詰将棋のことで調べたいことがあってネットサーフィンをした時に、
    細かい部分に置いて解釈の違いがあって、それぞれの持論が書かれているのをよく読みました。
    大日本詰将棋連盟は詰将棋界では大きな団体ですがそれでもアマチュア団体ですからね、
    そこが○○だという解釈をしたとしても、それで団体以外が人の納得して受け入れるかといえば、中々そういうわけにはいかないのでしょう。
    もっとも本当に細かい部分での解釈の違いであり、よくここまで整備されたなあとおもいますけど。

    #16242
    momozukin2
    momozukin2
    傍観者

    長い歴史がありますもんねぇ
    中原さんのあの緑の文庫本 すごく好きです 詰将棋のやつ
    あれだけいいものばかり作って それでいて謙虚なのが名人のすごみなんですねぇ・・
    詰将棋の鉄人も非常によいです 文庫本にまで昇華されるとなくなっても
    大抵簡単に入手できるので とても助かります。ルールに関してですが
    従うも従わぬも自由。でいいところを余詰めがあると不可・・・などと
    不寛容な発言が、寛容にも認められだして歯止めが利かなくなったことが
    将棋界発展の足手まといになったのではないかと思っています。

    #16250

    kannju
    参加者

    私は古典詰将棋が好きで 江戸時代の詰将棋解いたほうだと思います
    最初の詰将棋集は一世名人の将棋馬法で駒余りの作品があるその子
    二世名人大橋宗古の将棋智実も父の遺作をまとめたものらしく
    駒余りの作品がある
    そのあとは駒余りの作品はなくなつたようです
    古典詰将棋の世界では妙手説と言って 妙手があるほうが正解で
    変化長手数はけつこうあります
    いまは変化は作意より短いことがひつよう 駒余りの時は2手長いのまではゆるされるんですかね
    私は詰将棋専門誌の会員ではないのではつきりした規定はしりません
    ただ趣味で楽しいから詰将棋解いているので個人的には細かいことの
    こだわりはないです

    #16262

    kannju
    参加者

    木村名人は実選で面白い詰手筋があるとメモをしておき あとで
    詰将棋を作ったそうで 木村詰将棋(50番)昭和24年発行は
    15手まで 実戦型で読者の棋力向上に役にたつような詰将棋集です
    塚田九段も同じことをしていたと思います
    実戦から取材した詰将棋が多々あります
    昭和16年発行の土居名誉名人著 詰将棋名局撰(50番)は
    実戦型はすこしで詰将棋として創作したものが多いようです
    手数も20手代 30手代もあり楽しめます

    #16266

    kannju
    参加者

    実戦に役立ちそうなので 実戦型の詰将棋が好きです
    今 24名人戦中でもあり
    二上詰将棋代表作の中の実戦型詰将棋100題を詰めています
    良問がそろつています
    特に後半は難問が多いです
    名曲ライブラリの100題は 晩年の作のためかもしれませんが あつさりした
    作品ばかりでした
    二上詰将棋は500題あり難問もあるのですが 9手詰めくらいのやさしい問題が
    多いです

    #16268
    momozukin2
    momozukin2
    傍観者

    ぼくは7・9手詰めの脳トレが好きですね。北浜健介先生さんの・・・
    3回買ったり、捨てたり、もう一度入手したりしています。
    やりこむと簡単すぎるように思えるのですが さぼると すぐに
    見えなくなります・・・  現在鋭意繰り返し中…
    今回はもう手放さないですね。

    #16272

    kannju
    参加者

    古今詰将棋三00人一局集を購入しました江戸時代から昭和50年ころまでの
    代表てきな詰将棋作家300人の代表作これは私のような詰将棋マ二ヤモドキにとつては
    宝物のような本です
    以前 古今短編名作選と中編名作選(第1集と第2集)がでましたが
    残念ながら長編は出ませんでした
    この古今三百人一局集には長編もあるのですごい詰将棋集だと思います
    百手を超える作品もあるようなので 何題つめれるかはわかりませんが

    #16274
    kuribo1118
    kuribo1118
    傍観者

    詰将棋って瓦を重ねて、試しにドスンというところがあると思うんですね。
    手刀ですぱっと。できないと信じる人には一生かけてもできないし。できる
    人にはやる前からできることが分かってるから。むやみに破壊したりしないし

    とはいえ、人様の時間を食うこともなく、ひたすら修業に励むことができるのは
    やはり武に通じるものが全くないともいえない不思議、まぁ僕レベルでは解けない
    モノの方が圧倒的に数が多いのでありますが・・・。詰将棋博物館の図が表示されない

    とはいえ、できるようになったはずのものが放置の結果解けないものに変貌するのは
    人として何物にも代えがたい快感なので。解ける方がいいには決まってるのですが」
    しばらくは無理なく解けるものをひたすら繰り返すことになりそうですかね・・・。

    #16277
    kuribo1118
    kuribo1118
    傍観者

    毎日詰将棋は結構3手詰めでひっかかることが多いです:
    13手詰めとかでも99%解けていたのに、直前の3手で
    見えない手があったため、かけうる最大の時間をかけて結局降参もしばしば

    でもたのしいのでモーマンタイであります  詰まない方の変化も手が込んでて、のめりこみますしね;
    7~13も結構たのしいですね  長いと充実感があって生きてる感覚を取り戻すには十分な喜びです・
    駒競60番じゃなかった61番が死ぬほど好きなんですよねー。確認の為見に行ったら視力が回復して
    いたようで見渡す限り、面白そうなのしかなかったです。好みなのはあの馬の力で広い玉を捕らえる八。
    リンクから飛んでいけるなんとかビューアに感謝感謝

    #16279
    kuribo1118
    kuribo1118
    傍観者

    NHK杯に見る受けの手筋

    三枚堂対近藤誠也氏の将棋を見てきたのですが、この項目のあの画像が懐かしくて・・・
    久々に やる気がでましたね 級位者の頃を思い出して久々に幸せな感じを思い出しました。
    それにしても▲7七金打は手厚い。▲5五馬しか考えなかったけど以下▽3三角・・・
    ▲4九玉は一目でしたが▲6九香はプロらしい、なんにも分からない一手ですね・・・。
    ずっと将棋タウンのあそこ繰り返してるだけで24の3級到達は堅いとおもいます・・・♪
    色々な項目はありますが受けの手筋シリーズはペースメーカーとして有力な気がします。

    それにしてもしばらくは穴が完全に塞がるまで3手詰めに専念するとします・・・・

    #16283
    momozukin2
    momozukin2
    傍観者

    なんか←のトピック一覧が同じ名前で統一されてるとつい不安になるので
    そこを変えるためだけに名前を変更していることがあります。すみません

    今後はどちらかはっきり選ぶべきでしょうかね うーん
    詰将棋実戦形パラダイス。非常にこのみです  実戦形で時間が経つのを忘れます

    #16287

    kannju
    参加者

    古今詰将棋三百人一局集 伊藤看寿の代表作は
    内藤九段が子供のころ感動したと言う図巧一番が選ばれていました
    図巧や無双は名作ぞろいなのでどれを選んでも一局ですね
    詰将棋は人間が作ったものだから 人間が解けないはずがない
    と言つた人がいるそうですが
    図巧100番611手詰寿とか無双100番大迷路とか
    自分の頭で読み切って詰めた人がいたら
    宗看 看寿ほどではないにしても天才ですね 

    #16308
    momozukin2
    momozukin2
    傍観者

    基本的に日本で30年以上警察に捕まらずに暮らせるだけで
    ぼくに言わせれば天才中の天才なんですけどね。詰将棋は面白いです。
    全部が思い通りに行きますもんね。いや、解ける時と解けない時位の
    差はあるのですが・・・。女の子相手に将棋を指そうとすると、本当に
    負ける方が難しいんですよね。ぼくも9枚落ちとかで小学生とよく指す
    のですが、強い子はかろうじて6枚落ちでいい勝負。10枚落ちでも負
    けるのが至難。才能の芽を摘まないというのは大変な難事なんですねぇ。
    勝負に強いプロと、育成の才を持つプロ。分業の必要性を実感します。

    #16309
    momozukin2
    momozukin2
    傍観者

    まぁ道場で出会う子たちは相当鍛えが入ったあとなんでしょうね・・・。
    きっと家が棋書でいっぱいか、友人・親に恵まれたのでしょう・・。

    警察の人に出会ったのですが、特に何事もなく、家にたどり着くことができました。
    警察の人も大変ですよね 本当に。 一人一人は武神のごとき強さなのですが、
    ああいう風に組織化されてしまったことで本来の手ごわさの十分の一も
    発揮できていない気がします・・・。もったいないなぁ。また通報されたのか
    と思ったら、本当に偶然だったみたいで・・・ああいうこともあるんですね?

    詰将棋にも「邪魔駒消去」ってあるのですが、あれは大変。
    もちろん実戦にも役立つには違いないのですが、盤上にいるのに邪魔・・・
    将棋とは不思議なものです・・・。詰将棋であれば、それくらいは疑ってかかって
    当然なのでしょうが・・・。それに何十手も費やしてしかもたのしいとはこれいかに。
    しかし一度見た詰将棋なのに、普通の手ばかり読んでしまうのはいただけない・・・。
    少しは記憶力も鍛えなくてはいけないようです・・・。うーん 詰将棋が基本・・かぁ。

    実戦でも基本的に 駒を落とせば落とすほど強化される棋風なので 結構特殊な人間なのかも。
    最高の教育をふんだんに これがここのところの方針ですね 知識と経験は出たとこ勝負で
    どうとでもなってしまうので・・・お金?国がここまで豊かになると、あまり重要ではないような?

    #16327

    kannju
    参加者

    古典詰将棋など古い詰将棋と近代の詰将棋との規定の一番のちがいは
    変化長手数の問題だと思います
    古典詰め将棋の世界では 妙手説と言って 妙手がある方が正解で
    変化長手数も時々みられます
    今は変化は作意より短くなつています
    変化長手数はプロは寛容な人が多いように思いますが
    戦後は詰将棋はプロよりアマによつて発展してきて 規定もきびしくなつてきたように思います
    そのへんの経緯はしらないので
    知っている人がいれば教えてください

    #16333

    kannju
    参加者

    現代の詰将棋は進化しすぎて 現代詰将棋名作選はいそいで買って
    短編(17手以内)を13題まで解きました
    何日もかかるような作品が多く 正解を発見するとすばらしいとは思うんですが
    実戦の役にたつとは思えないですね
    今24名人戦決勝リーグの最中でもあり 古い実戦型の詰将棋を解いています
    二上詰将棋代表作のなかの実戦型詰将棋100題のうち
    97題まで解きました 5回目ですが久しぶりに解いてみると 粒ぞろい
    とくに後半は難解作が多く二上九段らしい作品集です
    二上九段九段の最後の作品集は
    将棋魔法陣 二上達也作品集 ですか
    将棋魔法陣は不完全作が多く なんどか修正してそれでもまだあつたようですが
    修正できないものもあつたようですが ほとんどの不完全作を修正し
    最終版になり素晴らしい作品集がのこりました
    普通作の珠玉編も百局ありますが 実戦型がおおいです
    このふたつは 実戦の役に立つと思います
    ただ難解なので有段者でないとむりと思います

    #16354

    kannju
    参加者

    詰将棋の本買いすぎて たくさんあるので いろいろ少しずつ解いています
    古今詰将棋三百人一局集も解きはじめ3番三代大橋宗桂の作品を今といています
    普通はベットで本見ながら解くんですが この作品集は百手を超えるものや
    難解作もおおいようなので ベットのよこに板版をおいて図面を並べています
    駒はうごかさずに 頭の中で解くようにしています
    ヒントがかいてある詰将棋集もありますが 私は見ないで解いています
    ネツト対局のように短い将棋では5手7手くらいの詰将棋を多く解くのが有効でしょう
    私も対局の前には簡単な詰将棋を解いてウオーミングアップします
    そこそこ手数もある 難解な詰将棋を解いているので
    将棋盤は浮かばないですけど あたまのなかで駒が早く動くようになった気がします

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