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2021/03/06 09:46 #21454
やまちゃんさん 実戦応用詰め将棋50番の中に 何題 昭和詰将棋新集の問題があるのか
調べてみました じつに23題ありました 昭和詰将棋新集とまつたく同じ作品が15題
明らかに 昭和詰将棋新集の改良図と思われるものが8題ありました
長編はありませんでした
詰将棋作家は発表済みの作品でも常に改良を考えるものです
清野静男八段の最初の作品集が 詰棋精通(50番)でそれ以後の作品に 詰将精通の改良図がかなり
出題されれいます 清野静男八段といえば 本人の知らないあいだに清野静男作として本人の作でない
詰め将棋作品集が売られていたことがあり 余詰も4題くらいあり 作品もいいものではありません
いまだにその本が清野静男作で売られていることがあり 詰将棋の好きな人間としてはすごく残念です2021/03/06 10:19 #21455「ヒロエ 相馬康幸さん作」
詰将棋には初形や詰め上がりに文字や図形となる曲詰というのがある
この「ヒロエ」というのは初形が「ヒ」途中で「ロ」詰め上がりが「エ」という3つの文字からなっており中井広恵さんの女流名人就位式にてプレゼントされた作品(のちに看寿賞受賞)
曲詰ということで強引に曲と結びつけると1975年フォークブームで素人集団がこぞって曲を作っていた時代に、1番2番という概念ではなく3つのメロディからなる組曲という形で発表された素晴らしい作品があった。
2021/03/06 13:05 #21456岩崎守男著 しろかわ 第25番
攻め方 12銀 15飛 25桂
玉方 21桂 22玉 23歩 33歩 43歩 52金
持駒 飛 桂
綺麗な実戦型 持駒も2枚 すぐ詰みそうですが2週間ぐらい全然わからず その間
風邪で1週間くらい寝込んでいて ずっと考えていたわけではないですが
風邪はまだ治りきらず 体調はまだすこし悪いです
全然詰み筋がみえず 将棋盤に駒を並べて考えてみました もちろん駒はうごかしません
本を見て考えることがほとんどでしたが このごろ分らないとき盤にならべて考えると
解けることがよくあります
この問題も盤にならべて考えると 詰み筋がひらめいて これ詰むんだとと感嘆しました2021/03/08 07:31 #21460塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番について
将棋世界 昭和13年2月号付録
昭和12年10月将棋世界が創刊され その頃から塚田六段(当時)の詰め将棋に
実戦型がふえます いわゆる塚田流とよばれる 啓蒙用の実戦型短編はこのころから
昭和30年代 とくに20年~30年代が全盛でい一世を風靡しました
その辺のことは 詰棋めいと11号 塚田正夫名誉十段の特集号に詳しく書かれています
塚田正夫名誉十段が六段ころまでの詰将棋作品集には 昭和詰将棋新集の作品がよく含まれています
特に実戦応用詰将棋50番には 実に23局(8局は改良図)が載っています
長編は含まれていないので マニアでなくとも解けると思います
塚田正夫名誉十段の作品が いわゆる塚田流(実戦型短編)に変わる過渡期の作品集で
塚田正夫名誉十段の作品が 易しい実戦型短編ばかりではないと言うことを知ってもらうためにも
いい作品集だと思います ただなかなか手に入らないので 詰棋めいと11号(塚田正夫名誉十段特集号)
できればあわせて12号の購入をおすすめします2021/03/09 10:43 #21467塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋五十番(昭和13年2月号将棋世界付録)
第6番まで詰めました すでに塚田流と呼ばれているような詰将棋もありました
5番正解手順は綺麗な13手詰ですが べつの逃げ方をすると俗詰ですが15手になります
6番正解は綺麗な9手詰ですが 2手目別の手を指すと 駒余り15手詰と13手詰の別詰め
があります 解は正解手順だけで説明はないです
江戸時代は妙手説と言って 妙手のある作意が正解で変化長手数は問題視されませんでした
昭和詰将棋新集にも1題変化長手数の問題があって 当時は変化長は問題視されなかったと
書かれていました
詰将棋が懸賞問題になり 正解が一つである必要から 詰将棋の規定が厳しくなったようです2021/03/10 08:30 #21468実戦応用詰将棋 第7番(13手詰)
昭和詰将棋新集第8番の改良図
玉方63歩が攻め方56歩変わっています 離れたところにぽっんとあった歩が53に
きて図面がコンパクトになっています 出だしは同じですが収束が変わりました
昭和詰将棋新集から23局(その内改良図8局)
昭和詰将棋新集の長編は除き 短編中編の手数の短いものを選んでいるようです
必至と詰からも何題か出題されています 実戦応用と言うことで実戦に役立ちそうなもの
と言う意味ですかね 将棋世界が創刊(昭和12年!0月)頃から実戦型の詰め将棋が多く
なります 塚田正夫十段のいわゆる塚田流(実戦型短編)は実戦からの取材が多く
実戦に役に立つものを意識して作っていたと思います
12才から26才六段くらいまでは 古典詰め将棋のような本格的な中長編の力作も
作っていましたが やがてそう言う作品はなくなり 啓蒙用の実戦型短編が多くなります
塚田流とよばれた実戦型短編があまりにも有名ですが 若い頃は本格的な詰将棋を創作していた
ことを知り 昭和詰将棋新集と今度実戦応用詰将棋50番等 若い頃の詰将棋将棋作品集を
何冊かあつめました2021/03/11 06:10 #21473塚田正夫名誉十段の詰将棋作品集は20冊くらいあります全部は無理ですが
代表的なものはだいたい集めました
近代将棋や将棋世界の付録もおおいですが これはもう収集はむつかしいですね
実戦応用詰将棋五十番はこれはほしかったけど やっとてにはいりました
これは将棋世界の付録ですが単行本としても発行されています
ざっとみて 半部くらいが実戦型です この頃の作品は形は実戦型ですが 詰め将棋的な
妙手が多く 詰将棋として作ったように思われます
いわゆる 塚田流詰将棋の代表作は塚田詰将棋200題と思いますが やく半数は実戦からの
取材とかかれていました 詰将棋的な難解な手は少なく比較的易しい作品集です
他の人 たとえば柏川悦夫著新まりも集も実戦型が多いですが 実戦からの取材は1局のみ
とのことです 二上詰将棋代表作のなかに100局実戦型をあつめたものがありますが
実戦からの取材はほとんどないようです2021/03/12 13:59 #21479やまちゃんさんへ
塚田正夫名誉十段の詰将棋作品集を収集しているそうですね
私もとても全部は無理ですが収集しているほうだと思います
あくまで私の私見ですが代表作をかいてみます
昭和詰将棋新集(50番) 昭和7年11月
必至と詰(43番) 昭和11年2月 (新集の作品7番)私は持っていません
新撰詰将棋(20番) 昭和12年6月 (新集の作品9番)
実戦応用詰め将棋50番 昭和年2月 (新集の作品23番その内改良図8番)
精選詰め将棋百番 昭和22年10月
塚田詰将棋(100番)昭和29年9月 近代将棋社 私は持っていません
塚田詰将棋(50番)昭和26年10月と塚田詰将棋第2集 昭和27年1月(50番)近将付録の合本
塚田詰将棋200題 昭和41年2月
塚田詰将棋代表作(202題) 昭和49年4月
このへんが代表作かと思います
塚田正夫名誉十段の詰将棋作品集だけでなく 詰将棋の本は相当買っています
このへんで 買うのは一応やめて 解くないし鑑賞に専念したいと思います2021/03/12 15:38 #21480kannju様
ご無沙汰しております。
>塚田正夫名誉十段の詰将棋作品集を収集しているそうですね
>私もとても全部は無理ですが収集しているほうだと思います作品集に限らず、塚田先生の著作物全般や色紙などを収集しております f(^^;
詰棋めいとのリストに載っているものは、表紙違いなどの数冊を除いて全て持っていると思います。↓整理された分の一部です。
http://www17.plala.or.jp/yamachan0313/img.jpgひょんなことから塚田先生を好きになって集め始めたら、そこそこ集まってしまったので、
もう完全収集&内容読破を目指しています。>塚田正夫名誉十段の詰将棋作品集だけでなく 詰将棋の本は相当買っています
>このへんで 買うのは一応やめて 解くないし鑑賞に専念したいと思います私は、指し将棋メインの人なので、毎日通勤時に棋書を読んで消化するようにしていますが、
なかなか本を買うスピードに読みこなすスピードがついていっていません f(^^;
同じ棋書は5回読まないと頭にはいらないので難しいところですね f(^^;2021/03/12 17:03 #21481やまちゃんさん
塚田名誉十段の本のリストみましたがすごいですね 付録もありますね 将棋世界の付録
大量に買ったことありますが 詰将棋の付録はあまりないです
実戦応用詰将棋五十番は原書なんですか 私は最近オクションで落札しましたが 写本のようです
あの中では 必至と詰はオクションにでていたことがあり 落札したかつたんですが最後の競争に
負けました とんでもない値段になつていたのでまけてよかったのかも
実戦応用詰将棋五十番も最終日の最後の方に競争相手が現れて 時間がないので 相手より上の値段を
クリックすることにのみ集中 値段とか頭になくて とんでもない値段になっていましたが
とにかく落札できたので満足しています
古い詰将棋作品集はかなり高いです 新刊のほうがだいぶ安いですし いい本も多くでています
とにかく大量に買ったので しばらくはストップしょうと思います
詰将棋は実戦とは別の世界なので プロの人は特におもに創作の方でしょうがしないように
師匠や先輩から注意されると聞きます
藤井二冠が奨励会のころ 詰将棋で有名な谷川九段や伊藤八段が助言していたみたいです
藤井二冠のばあい天才なので あまり意味のない助言だったのではないかと思います
宮田敦史七段は詰将棋が有名ですぐにA級になると思いましたが 低迷しているのをみると
解くのはいいとしても創作のほうに力をいれすぎではないかと思います
詰めパラをみると 解答も入選もすごいです まあ素人の私がいうことではないですけど
私も若い頃は道場にも通い 大会にもよくでていました
老人になると家に居ることが多くなり 一人で詰め将棋を解いていることが多いです2021/03/12 19:40 #21482実戦応用詰将棋五十番は原書です。付録版と、文庫化されたものがあります。
表紙が微妙に違うぐらいで中身は一緒です。http://www17.plala.or.jp/yamachan0313/img2.jpg
いずれもアカシヤ書店で入手していますが 一冊 1500 ~ 3000円の範囲だったと思います。
オークションは信じられないくらい高いので私は入札しません f(^^;
ただ、オークションで、詰棋めいと11号の表紙の塚田先生のサイン色紙(原本)を手にいれることができました。
目利きができて、珍しいものを手にいれるにはオークションはいい市場ですね。必至と詰は、渡瀬壮次郎(天野宗歩との説もあり)の必至・詰将棋解説を塚田先生がされている内容の本です。大阪屋号書店から発刊されている別の作者の 将棋必勝法と同じ様な内容で、私は誤植があることから二冊を比較しながら読んでました。この本に塚田作品は、自作必至数点を除き、ほとんどなかったと記憶していますので、高い買い物をしなくてよかったと思いますよ。
2021/03/12 21:01 #21483やまちゃんさん
情報ありがとうございます 必至と詰は塚田名誉十段の作ではなく渡瀬双次郎の将棋必勝法なんですか
将棋必勝法の詰将棋なら私の持っている古図式総覧に載っています
その35局とほかに100局渡瀨双次郎の編集した詰将棋が載っていて すべて詰めたことがあります
これは買わないでよかったです
実戦応用詰め将棋五十番はアカシヤ書店のかたろぐに3000円で載っており
それくらいが妥当な値段だと思います なんどか注文しましたが在庫切れでした
オクションでも開始は3000円でしたが どうしてもほしかったので競って
とんでもない値段で落札しましたが てにいれることができたので満足しています
やまちゃんさんが詰将棋五十番の中に新集の作品が15局あるとかかれていましたが
私が調べたところでは 同じものが15局 新集の改良図が8局合わせて23局だと思います
必至と詰で一つ疑問点があります 実戦応用詰将棋五十番のなかに 筆写した人が書いたとおもわれますが
必至と詰の問題が何題かはいっています それは塚田正夫名誉十段の作ということでしょう?2021/03/13 12:39 #21484やまちゃんさん
必至と詰をみたことはないので想像ですが 詰棋めいとの塚田正夫名誉十段の特集号の
リストによると 必至と詰の作品は48になつているので 35は渡瀬壮次郎の作品として
残りの13は塚田正夫名誉十段の作品ですかね
実戦応用詰将棋五十番のなかに必至と詰の問題が4局あるので書いてみます
詰将棋五十番 3番 必至と詰 11番
詰将棋五十番 10番 必至と詰 12番
詰将棋五十番 21番 必至と詰 3番 新集 1番
詰将棋五十番 40番 必至と詰 9番 新集 4番
将棋必勝法ですが 続詰むや詰まざるやには 小野名人によるとこれは実は 天野宗歩の
作品であると言うが 今日では真偽不明であると書かれています2021/03/14 05:52 #21486岩崎守男著 しろかわ 第25番
攻め方 12銀 15飛 25桂
玉方 21桂 22玉 23歩 33歩 43歩 52金 持駒 飛 桂
3月6日に出題した問題ですが 考えた人がいるかどうか分りませんが解を書きます
34桂同歩21銀成同玉33桂打32玉12飛成22桂合同竜同玉14桂31玉41飛
32玉22桂成同玉21飛なりまで17手詰
2手め32玉と逃げる変化も難しく 21飛成りに何か合いされて21竜42玉41竜
53玉で詰まないと思い ほかの手を読んでいたので時間がかかりました
他の手では全然詰まないので正解手順をもう一度かんがえてみて12飛成に22に合駒されたとき
取る手があることに気ずき 時間がかかりましたがやっと解けました2021/03/15 07:45 #2148753飛の謎
実戦応用詰将棋五十番 第12番
攻め方 52馬 53飛 61角 83金 84歩
玉方 73歩 81桂 91玉
持駒 歩
これは 昭和詰将棋新集の44番の53竜が53飛に変わっただけで まったく同じ
実戦応用詰将棋五十番の第12番は 詰将棋新集の第44番の改良図でしょう
しかし竜が飛車に変わっただけで 何の意味があるのか疑問に思いました
詰将棋五十番第12番解92金同玉74馬同歩93飛成同桂83歩成91玉92歩81玉72角成迄11手詰
昭和詰将棋新集 第44番の解82金同玉72角成91玉92歩同玉83歩成91玉82馬まで9手詰
昭和詰将棋新集の解は私が詰めた手順で 私は図面だけてにいれたので本の解をみ見たわけではないですが
昭和詰将棋新集の図面53竜では9手でも11手の手順でも詰みます
余詰があるので 実戦応用詰将棋五十番の第12番で53竜を53飛にかえ 9手では詰まなくし
正解を11手にしたようです2021/03/15 18:23 #21488kannju様
>必至と詰をみたことはないので想像ですが 詰棋めいとの塚田正夫名誉十段の特集号の
>リストによると 必至と詰の作品は48になつているので 35は渡瀬壮次郎の作品として
>残りの13は塚田正夫名誉十段の作品ですかね詰棋めいとのリストでの作品数は、43と記載されていました。
作品数は、私が過去に数えた限り、以下のような感じです。
詰棋めいとの 作品数43 は必至を除いて、詰将棋だけを集計したものなのかもしれません。将棋必至と詰
必至 37
詰将棋 40
詰将棋の作り方 11 (説明用の途中図を含む)将棋必勝法
必死図式 28
先手勝必死 5
必死逃れ 3
詰将棋図式 352021/03/15 20:28 #21489やまちゃんさん
失礼しました 43作品でした もちろん43は詰将棋作品数だと思います
私の買った 実戦応用詰将棋五十番は鶴田諸兄氏の筆写とのことですが
上にも書きましたが 4局は 必至と詰 の作品があり その内の2局は昭和詰将棋新集の作品
なので その4局は塚田正夫名誉十段の作品に間違いないと思います
昭和詰将棋新集2回目解いていたんですが9番まで進んで2番と9番前回解けなかった問題は
今回も解けませんでした 長編は私の力では難しいと思っていました
実戦応用詰将棋五十番 を購入して 見ると昭和詰将棋新集の問題も多いですし
手数もそれほど長い作品はないので 昭和詰将棋新集を解くのはやめ 実戦応用詰将棋五十番
を解いています いずれにせよ 必至と詰の情報ありがとうございました
必至と詰はオクションにもほとんど出品されませんが 出品されることがあつても購入をひかえます2021/03/18 15:55 #214992021/03/19 18:54 #21502無双 図巧 に続い第三弾ですね
古図式の世界では 伊藤宗看 伊藤看寿 が横綱で 久留島喜内 は大関クラスとのことです
豪華な本で10冊でるんですか このシリーズを購入して 古図式に
興味を持つ人が増えたらいいですね じゃっかん値段は高いですけど2021/03/25 13:05 #21519よくわかる詰将棋(塚田正夫名誉十段著)
第11番 7手積
攻め方 16歩 25桂 43銀
玉方 11玉 21桂 24歩
持ち駒 金 金 銀
解22銀 同玉 32金 23玉 33金 同桂 13金まで7手詰
50年くらい前 大学生の時に詰めました 32金から33金引きの感触が印象に残っています
塚田正夫名誉十段の 戦後の詰将棋作品集は多いですが いわゆる塚田流の易しいものです
十代のころは中長編の力作も作っていましたが 戦後の作品集にはなぜかそのころの
ことはあまり書かれていません2021/03/27 05:17 #21524余詰
詰将棋に余詰はつきもので 余詰作品を作らなかった詰将棋作家はないとか
今はソフトがあるので 発表する前に調べれば余詰をださないのかもしれませんが
ある問題の改良図を詰めていたんですが 私が詰めた手数は23手で 正解を見ると
25手 それでかなりの間考えていました しかしどう考えても23手で詰むので
解をみました巧妙な手順でした 原図は55桂ですが改良図は65香車でした
65桂なら詰みは正解手順のみでしたが 65香車に変えたため余詰が発生したようです
詰将棋作家は自分の考えた詰め筋に酔うため たの詰筋を見落とすことがあるようです2021/03/31 14:11 #21532変化超手数
塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番を今解いています
新集の作品が23局(改良図8)新集が昭和7年 実戦応用詰将棋50番が昭和13年2月発行
変化超手数の問題が何題もみられます
当時は変化超手数は問題視されてないようなので 今の規定ではおかしいところもありますが
それなりに鑑賞する必要があるようです
誰が決めたのかしりませんが 現代は細かいことをいう人がいて 私はいやだと思うことが
ありますが 解く側から考えると 現代の規定に合うものの方がすっきりします
今 江戸時代の図式全集が発行されていますが 詰将棋の規定にたいする考え方は今と違うので
特に変化超手数は問題視されていなかったので そういう事を知ったうえで
鑑賞してもらいたいですね2021/04/02 22:57 #21536塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番 今解いています
42番(新集5番) 45番(新集47番) ともに31手詰
かなりの力作で 時間かかりました 3年くらい前に新集を解いたとき
解いた問題で少し覚えていたので 初めてのときよりは早く解けたきがします
50第中23題(改良図8題)新集の問題が含まれています
長編はない (7手~35手詰)のでそのぶんは解きやすい
新集2回め解き始めていましたが 長編を解くのは大変なので
実戦応用詰将棋50番に切り替えました 新集の解けなかった長編は鑑賞しようと思っています
最近ぼちぼち実戦はじめましたが 詰将棋ばかりやつていたので ボロボロです2021/04/05 05:20 #21542塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番 一応終え2回目解けなかつた問題や間違えた
問題(8題)をもう一度解き始めました
新集から23題(短編と中編)そのほかにも詰と必至とか 新撰詰将棋の問題もあるようです
私は塚田正夫名誉十段の若いころの詰将棋作品集が好きです
一番は 昭和詰将棋新集 ですが この実戦応用詰将棋50番もいい作品集だと思いました
塚田正夫名誉十段といえば 塚田流と呼ばれる 易しい実戦型短編が有名ですが
若い頃は 中長編の力作も作っていて 私はその頃の作品が好きです2021/04/08 20:38 #21549原田八段(当時)著 新しい詰将棋百題
詰棋めいと清野八段特集号で原田九段の話として
清野八段が あなたには借りが多いから手伝います 一週間泊めてください
二人でこれまでにない詰将棋の本を作りましょう
ということでできたのが 新しい詰将棋百題だということです
50番までが初級 のこりが中級とのことです
初級50題は実戦型で実戦にあらわれそうな基本的な詰め手筋のもんだいです
ヒントも詰将棋も清野流の香がします
2人で作ったというユニークな詰将棋作品集です2021/04/10 19:05 #21555塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番
1回目解けなかった問題はもう一度解き 50番以外は解けました
長編を除く 短編中編自信作を集めた作品集のようです
新集から23題 新集の問題を除いて 必至と詰から2題 新撰詰将棋から6題
新撰詰将棋 は持っていますが 難しそうなので解いていませんでした
自作20題中新集の問題が9題 それ以外の11題中6題が実戦応用詰将棋50番
に含まれていました 調べてみて以外に多いのに驚きました2021/04/10 21:41 #21556凄いですね。まさに詰将棋マニアです。僕もたくさん解けるように頑張りたいですね。
2021/04/11 20:00 #21558詰将棋マニアモドキですけど 詰将棋が好きです
自分の解ける範囲で 難解なものを解くのが好きです
塚田正夫名誉十段は 塚田流と呼ばれる 実戦型短編が有名ですが 若い頃は
中長編の力作も作っていて 六段までの作品集(昭和詰将棋新集 必至と詰 新撰詰将棋
実戦応用詰将棋50番)が好きです
必至と詰以外の3冊は持っています2021/04/14 08:05 #21567原田八段著 新しい詰将棋百題
清野八段との合作とのことで 期待していましたがいい作品集でした
百題解きおえました 最初の50題は3手~7手で基本問題です
後半50題は 9手~17手ですが難しくて 当時としては斬新な詰め手筋であったと思います
同じような作品名の 清野静男七段著 新しい詰将棋100題 がありますが
清野八段本人のさくではなく 贋作のようです
今でも 清野七段作として売られていることがあるので 注意が必要です2021/04/15 19:40 #21571若い頃(六段まで)の塚田正夫名誉十段の詰将棋
最初の作品集は 四段の時の 昭和詰将棋新集
六段の時に 必至と詰 新撰詰将棋 実戦応用詰将棋五十番
必至と詰は持ってないので他の3冊で見てみます
昭和詰将棋新集 は短編のほか中長編の力作もあります
新撰詰将棋の自作20作の内9作は新集の問題 長編は3作
実戦応用詰将棋五十番は短編と中編のみ 新集の問題が23題
私は 新集は問題図のみで 解答は持つてなかったんですが(32題は自力で解く)
本当の解は知らなかったんですが いろんな本の新集の問題と解をみて大体本の解を知りました
新集ですが 16番はいろいろ余詰あり 49番は85手詰だが11手の余詰あり(修正は難しい)
ので16番と49番は不完全作
特に長編ですが以外に余詰が多い 私が読んだ本では簡単に修正できるようなので 問題図を修正
あと変化超手数のもんだいが数題あり コンピューターに解かせると超手数の方が正解かも
当時は変化超手数は問題視していなかったようなので妙手説で解釈するしかないですね
合駒するとその駒はあまりますが 正解よりかなりながくなり 現代の目でみると
違和感のある問題もあります2021/04/18 13:13 #21575塚田正夫四段著 昭和詰将棋新集(50番) について
やまちゃんさんが 本の解と柿木将棋の解の手数をかいていました
実に21題も違っています 余詰が多いこと 変化超手数が問題視されていない時代で
変化超手数の問題も何題もあり 誤植も1題あり
塚田正夫名誉十段に関する本を読み 余詰のある問題も修正案のあるものは 問題図を修正
ある程度は掌握しましたが あまりに多いので もし時間があれば 検証したい気はあります
ただ多いので 気持ちがなかなか向かないです2021/04/19 23:59 #21578塚田正夫名誉十段著 よくわかる詰将棋75番9手詰
攻め方 24銀 43馬
玉方 11香 14歩 21桂 22玉 25歩 32銀 33銀
持ち駒 角 金 桂
塚田流詰将棋は詰将棋的な難解な手はあまりないですが 実戦的でぞくしゅの妙手とか
詰将棋党にとっては 考えにくい手が時々あります
この問題も 時間がかかりました
2021/04/20 08:32 #21580よくわかる詰将棋75番 図面間違えていました
正しい図面を書きます
攻め方 24銀 43馬
玉方 11香 14歩 21桂 22玉 25歩 31銀 32銀
持ち駒 角 金 桂
上の図 32銀 33銀 を31銀 32銀に訂正します
失礼いたしました。2021/04/21 08:18 #21588よくわかる詰将棋75番 解
34桂12玉23金同銀21馬同玉33桂32玉21角まで9手詰
初手駒を捨てる手ばかり考えて 平凡な34桂がなかなか うかびませんでした2021/04/23 18:24 #21599塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番
第50番の35手詰がわからず 何日か考えましたが わからず ギブアップ
答えを見ました 変化が複雑で 読んでいた変化もありましたが 詰みが
読み切れませんでした 後日また考えてみたいです
この問題は新撰詰将棋の14番です 新撰詰将棋には塚田正夫六段の自作が20題あります
9題は新集の問題ですが 残りの11題も短編もありますが 中長編の難解作も多く
難しそうなので解いていませんでしたが 一度解いてみたいと思います
そのほか古図式の解説などもあり 全体を読んでみたいと思います
難解な作品は鑑賞したいと思います
かなり長い間 解けないものは解をみない主義でしたが 自分の力では詰まない問題も多々あり
今は解けない問題は並べて鑑賞しています2021/04/27 05:32 #21605大道詰将棋について
私が大学生の時 お祭りの時 遠くから大道詰将棋を見たことが一度だけあります
大道詰将棋の入門書として良書といわれる 秘伝大道棋 も持つているし 私の所持
している本に大道将棋の問題けっこうあります しかし解いたことはない
私は基本実戦のために 詰将棋を解いているので 実戦型が好きです
大道詰将棋は合駒が多く実戦に現れるような詰め手筋ではないイメージがあります
それと曲詰も実戦の役に立ちそうにないので ほとんど解きません
大道詰将棋は時間があれば一度解いてみたい気はあります まだみぬ(解いたことのない)
詰将棋です2021/04/28 05:40 #21606やまちゃんさんが 昭和詰将棋新集と柿木将棋の解の手数の違いを書かれていました
16番49番50番を除いて20題
新集の解けていない問題の鑑賞を含め 検証しょうと思います
ちなみに 21番調べてみました 柿木将棋21手 新集11手
初手22銀に同金なら11手詰 同玉なら21手詰
変化超手数が問題視されていない時代のようですが 現代の目で見ると違和感があります
妙手説で解釈するしかないですが2021/04/29 14:59 #21620昭和詰将棋新集(50番)
16番と49番は不完全作として 残り48題を鑑賞と検証をする予定です
以外と余詰が多い(修正案のあるものは原図を修正)
変化超手数の問題も数題あり これは時代の違いでしょうがないですか
40番は誤植攻め方85成桂が本当は玉方85成桂
やまちやんさんのリストによると 柿木将棋と新集の解の手数の違うものが20題くらい
それを中心に検証するつもりです
今日は実戦詰将棋五十番にある 新集の改良図8題を 新集の解答集(自作ノート)にはりました2021/05/01 06:18 #21629勝浦修著 新詰将棋道場
オクションで安かったので買いました 5手~9手 200題
実戦のためのトレーニングにはちょうどいいかと思います
実戦のためには 詰みが読めることが基本ですが 必至とかしのぎの研究も重要でしょう
長い詰みより短い必至といいますし
私は詰将棋が好きなので 詰将棋を解いている時間が多いですが2021/05/04 09:47 #21641激指15の詰将棋バトル 3~7手詰 432題 10回め始めました
4問間違えたのが最小で 2回ぐらい全問正解が続けば卒業してもいいと思います
実戦詰将棋バトルも始めました 級の問題が500段の問題が500 1000題
最初 級の問題 実戦詰将棋なので詰めばいいとゆう事でしょう ソフト側も 無駄な合駒したり
普通の詰将棋とじゃつかん違うかんじです
10問まで正解 易しい3手詰から 級問題にしては手数のながいのもあり
今10問正解で100点10級です2021/05/09 05:48 #21665激指15 実戦詰将棋道場
級問題が500題段問題が500 合計1000題
10級から始めて 今80連勝で800点9級に昇給
500点で1級上がるようです 初段までみちのりは長そう
今 レベル1で一番易しい問題のようですが手数の長いものもあります
普通の詰将棋と違い 詰みが何種類かあるばあいもあり 無駄合もあり
実戦と同じで詰ませば勝ちです
プロの実戦詰将棋 の本も持つていますが 難しすぎて
激刺15実戦詰将棋道場はごく易しものもあります
詰将棋のルールはありません 実戦に近いので 実戦の役に立つかもしれません2021/05/16 07:13 #21670柏川悦夫著 新まりも集 第57番
記録を見ると4回解いているんですが 全然解けなくて とりあえずパスして
次に進むつもりです 最初解いたとき盲点になった手が次解くときも
盲点になることはよくあることですが こんなこともあるんですね
風から肺炎になり ほとんど家でべットで安静にしていますが 好きな詰将棋は
解いたりしています2021/05/17 09:10 #21671詰棋めいと12号を見ていたら 簡単そうな詰将棋があったので詰めてみました
新作詰将棋ギャラリー 中編の部 3番 I.M.O氏作
攻め方 73銀 93歩
玉方 71歩 81玉 83歩 91金
持ち駒 角 金 銀
解はみてjませんが 21手詰と思います2021/05/19 10:10 #21673将棋魔法陣二神達也詰将棋作品集
珠玉編は2問間違えた問題がありましたが 今日解いて全問正解しました
魔法陣は1番はスラスラ解けましたが 2番でつまずいて 中断していましたが
もう一度挑戦しようと思います 解けないものは並べて鑑賞して 100番までいきたい
詰将棋の本大量に買っていて 全然てをつけていないものもおおいですし
気まぐれなので いろいろやっています
風邪ひいて病院にいき コロナの検査されそれは大丈夫でしたが 肺炎になっていて
本当はまだ安静にしているほうがいいんですけど
魔法陣は不完全作が多く 最終版でも22題あり作者の作為を大きく変えない
修正が19題 3第は不完全作とのことです2021/05/19 15:07 #21674上の投稿 二上先生の字を間違えていました 失礼しました
詰将棋めいと 12号 中編の部 3番解
92銀同金同歩成同玉82金93玉83金94玉76角83玉84金92玉65角81玉82銀成
同玉83金81玉82歩91玉92金まで21手詰2021/05/21 20:10 #21680やまちゃん お元気ですか
将棋必至と詰 古本屋で適正な価格で買いました
詰将棋は 詰手筋の研究13 詰将棋の解説14 古局鑑賞13 詰将棋の作り方3局 合計43局
そのうち塚田正夫名誉十段の作は 詰将棋解説に7局 詰将棋の作り方3局の合計10局でした
自作以外はほとんど古図式のようで 詰手筋の研究以外は難しいものが多いですね
なお詰将棋の作り方 1番は攻め方55歩がかけているようです
しかし55歩がないとつまず 55歩だと余詰があるそうで
北原義春氏が将棋名鑑に載せるとき55歩のかわりに玉方54金を加えたそうです2021/05/22 15:48 #21682塚田正夫名人著 将棋必至と詰(再販でじつさいは六段当時のもの)
古い本にはよくあることですが この本にも誤植があります
詰将棋の作り方1番 原図には55歩がありますが この本では欠如
必至はとばして詰将棋からしています
詰め手筋の研究は13もんやさしのですらすら解けました
詰将棋解説1番 福泉藤吉作 新撰図式二番
現在では 伊野部看斎著 象戯手段草 とよばれています
この作品は手数はそこそこありますが 古図式のなかでは易しいものです
私は一番最初に解いた古図式がこの象戯手段草です
この問題は 持ち駒の飛車と歩の歩を先に使い飛車を残すと打ち歩詰になる 打ち歩詰をさけるために
さきに飛車を捨て歩を残すというもの それは覚えていました
間違いないと思うのに 収束が全然詰みません
古図式総覧でしらべてみたら 攻め方92銀が欠落していました
古図式が多く複雑な図面が多いのに 誤植はつらいですね
古図式総覧があるので調べたらわかると思いますが2021/05/23 04:41 #21683将棋必至と詰(塚田正夫名人著)
最初の必至は自作2題をのぞいては 渡瀬荘次郎の作品の解説
渡瀬荘次郎の 必至は有名で 簡単なものは何題か知っていますが
全部をみるのは初めてで これだけでも価値があると思います
詰将棋のほうは 渡瀬荘次郎作は3題 43題中10題の自作以外は古図式のようです
これで塚田正夫名誉十段の六段までの作品集4冊はそろいました 重複した作品が多いです
特に新集の作品が多い 実戦応用詰将棋五十番の8題の新集の改良図は興味深いものでした
六段時代までの4冊はなんとか揃えたいと思っていたので 望みがかないました2021/05/23 17:48 #21685塚田正夫名人著 将棋必至と詰
詰将棋解説の4番~6番は渡瀬荘次郎作
6番は将棋必勝方の中でも一番有名な作品です
攻め方 43と 53竜
玉方 11香 13歩 21桂 23歩 31玉 32銀 34歩 41金
持ち駒 金銀
この本の解は21手詰になっていますが 正しくは23手詰です
なかなか難しい詰将棋で 何回か解いているはずですが すぐにはわかりませんでした2021/05/24 07:35 #21686おはようございます。
将棋必至と詰 適正価格で買えてよかったですね。
>最初の必至は自作2題をのぞいては 渡瀬荘次郎の作品の解説
>渡瀬荘次郎の 必至は有名で 簡単なものは何題か知っていますが
>全部をみるのは初めてで これだけでも価値があると思います渡瀬荘次郎の必至も誤植があって、将棋必勝法と見比べた記憶があります。
古図式総覧には、将棋必勝法の必至は載っていないんですね。
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