詰め将棋について色々語ろう

はじめに 将棋倶楽部24掲示板 24知恵袋 詰め将棋について色々語ろう

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  • #21688
    やまちゃん
    やまちゃん
    参加者

    ちなみに、将棋必勝法は国会図書館デジタルで公開されてます。

    塚田先生の著作もデジタル公開されるとうれしいのですが、著作権が切れていないから難しいのでしょうね

    https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1182573
    https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1182580

    #21689

    kannju
    参加者

    やまちゃんさん久しぶりです
    古図式総覧は詰将棋だけです 江戸時代のほとんどの詰将棋が載っています
    塚田名誉十段の著書は著作権が切れてないそうで 国会図書館で遠隔コピーしてもらいましたが
    半分しかしてもられえませんでした(新集) それでも問題の図面が手にはいつたのでよかったです
    必至の方も誤植あるんですか 詰将棋に誤植があると 詰まない将棋になるばあいがあるのでこまります
    詰将棋解説の1番 象戯手段草の2番で その昔若い頃 手段草は詰めたことがあり いろいろな
    詰め手筋に感動したものでした
    2番の打歩詰を避ける手筋(飛車を先に使い歩を残す)もよく覚えていました
    収束の部分が全然詰まないので 苦しみましたが 古図式総覧で調べてみたら 攻め方92銀が
    落ちていました 
    将棋必至と詰はオクションで1万4千円くらいでしたか せりまけましたが
    アカシヤ書店から新しいカタログが来て 2800円で購入しました

    #21690

    kannju
    参加者

    やまちゃんさん
    必至ですが 将棋必勝法 36題
    将棋必至と詰 32題 なので 全部ではなかったです
    必至もあとでやろうと思いますが とりあえず詰将棋からやっています
    できるだけ自分で解きたいと思います しかし図巧の100番611手詰はいらないですね
    並べるだけでも 疲れそうです

    #21691

    kannju
    参加者

    たびたび訂正してすみません
    将棋必至と詰の 必至は35題
    将棋必勝法の 必至は36題
    必至逃れの問題が1題すくないですが将棋必至と詰の必至は ほぼ将棋必勝法の必至
    を解説したもののようです
    昭和詰将棋新集 以外と不完全作がおおいですが もう一度みなおしをはじめています
    長編は余詰の修正案などで修正していますが できるだけ完全なものににしたいです
    変化超手数の問題もありますが 時代の違いでしょうがないかと思います

    #21692

    kannju
    参加者

    やまちゃんさん 将棋必勝法のデジタル公開の件 ありがとうございました
    必至の問題の違っている所は訂正しました 必至のがれのない問題も収録しました
    詰将棋のほうは 古図式にかんしては 誤植があつても調べたらわかると思います

    #21693

    kannju
    参加者

    出題していた 将棋必勝法 1番の解を書きます
    攻め方 43と 53竜
    玉方 11香 13歩 21桂 23歩 31玉 32銀 34歩 41金
    持ち駒 金 銀
    解 42銀22玉32と同金31銀打12玉22金同金同銀なり同玉33金同桂同銀不成21玉
    32銀不成同玉44桂31玉33竜41玉32竜51玉52竜まで23手詰
    6手め12玉で同金なら同銀不成同玉32金同玉43金22玉42竜まで早詰 

    #21694

    kannju
    参加者

    やまちゃんさん 将棋必至と詰の必至 将棋必勝法の原図どうり訂正しましたが
    歩があったりなかったりで 問題そのものには影響ないみたいです
    必至のがれの省いていた1題と 必至の手筋の1番は1手 手をくわえていたので
    原図の図面をたして 将棋必勝法と同じにしておきました
    以前 詰将棋といつしょに必至を解いていたこともありますが 最近は詰将棋だけなので
    この必至の問題は目を通しておきたいと思います

    #21697

    kannju
    参加者

    塚田正夫名人著 将棋必至と詰
    詰将棋解説 8番 無双の1番 
    最初全然わからなくて かって読みで詰む形にもつけきて最後は宗看ごのみの
    竜捨て 最後の形はあつてるような気がしますが かってに詰むように指しているので
    違うてを指されると全然詰みません 詰むや詰まざるやをみると〇があるので詰めたことがあるようです
    短手数とのことですが ものすごく変化が書かれていて 20代の半ばごろに 無双と図巧を
    解きましたが 無双にかんしては 正解しても細部までよみきれていない問題も多々あった
    ように思います 9番は塚田名人の自作 実戦型で17手詰 こちらは正解しました
    自作以外は古図式 久しぶりに 古典を詰めています
    必至の方は将棋必勝法の解説ですが 有名なものなので楽しみです

    #21698

    kannju
    参加者

    中田章道七段作 9手詰
    攻め方 22馬 37桂 46竜
    玉方 14玉 26歩 31香 33歩
    持ち駒 角 桂
    ヒント 攻防が面白い 

    #21702

    kannju
    参加者

    中田章道短編詰将棋集(将棋世界付録)10番解
    25角24玉44竜34歩33竜同香36桂35玉13馬まで9手詰
    44竜にたいする34歩が面白い受けです
    それにたいして33竜が狙いの一手

    #21703

    kannju
    参加者

    将棋必至と詰
    詰将棋の古局鑑賞 第六番(将棋駒競三番)
    せめ方 54歩 77桂 84銀
    玉方 41銀 43歩 61香 63金 64歩 72飛 73歩 81桂 82玉 91香 94歩
    持ち駒 金 銀 桂
    正解(作意)83銀成71玉72成銀同玉84桂82玉71銀93玉92成桂同香83金同玉
    82飛93玉85桂まで15手詰
    この順も読みましたが
    83銀成同玉75桂82玉83銀71玉72銀成同玉82飛同玉83金71玉63桂不成同香
    72金打ちまで15手詰
    でも詰み むしろこちらが正解かと思いましたが 正解の順が作意だったようです
    古図式の世界は妙手説作意が正解で細かな規定はありませんでした
    それが昭和になり 詰将棋が懸賞問題として出題されるようになり答えは一つである必要から
    こまなな規定ができたようです

    #21712

    kannju
    参加者

    塚田正夫名誉十段の著書には 将棋必至と詰のほかに 新撰詰将棋にも古図式の解説があります
    古図式の中では 将棋駒競べや象戯手段草 塚田名誉十段の著書にはないですが
    初代大橋宗桂の将棋馬法などが 比較的易しいので最初にとりくむにはいいと思います
    とくに初代伊藤宗看の将棋駒競は 実戦的な形が多いので参考になると思います と
    塚田名誉十段が書かれています

    #21714

    kannju
    参加者

    駒くらべ は昭和63年12月発行 清水氏解説ワープロ制作版を持っています
    ほとんど詰めた記憶があって 易しいと書きましたが あらためて見てみると
    図面も広がっているものが多く 難しいみたいです
    今 将棋必至と詰の古局鑑賞8番(駒くらべ8番)を解いていますが 苦戦しています
    山田道義九段が終盤力をつけるため 古図式解いていたように思います
    私も時には古図式の研究もいいものだと思います(若いころはよく解いていました)
    数は少ないですが 将棋必至と詰の古図式を解くのは楽しみです
    かなり長いもの(図巧100番611手詰など)や超難解なものは鑑賞ですが
    有名な銀知恵の輪と金知恵の輪の解説もありました 作者がわからないと書いていました
    当時はわからなかったのかもしれませんが 久留島喜内の作です
    趣向詰であり長いので並べて鑑賞しました
    私は基本実戦のために詰将棋を解いているので 趣向詰はあまり解きません
    しかし今は実戦を忘れ 詰将棋ばかりになっています

    #21717

     最近「一手詰め」や「一手・三手必死」に凝っていたのですが、「一手詰め」は詰将棋であるが故に「一手」になるかと思えるような問題がたまにありますね。例:大ゴマを離して打つ⇒受け方が間駒をすると、「同〇」が両王手になって詰み。これは駒余りだから不正解。まあ、実戦だったら(間に打つものがない時以外は)「三手」と考えてしまいますから、よけい正解が分からなくなります。因みにやっている問題は(ちょっと古いですが)あの森信雄先生の「勝ちに行く将棋/一手詰め・一手必死」と青野照市先生の「一手三手必死」等です。

    #21718
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    一手でも詰将棋と必死では難易度がまるで違う。
    ちなみに一手必死を解くには七手詰めくらいは解ける力が必要なので、
    一手必死を解くのにストレスを感じない人は七手詰めくらいの詰将棋を解くのが難易度のバランスとしては良いかと思う。

    >例:大ゴマを離して打つ⇒受け方が間駒をすると、「同〇」が両王手になって詰み
      
    こういう状態が果たして起こりえるのか? 私の想像では浮かんでこない、誰か作れる人はいるか?

    #21719

    kannju
    参加者

    yanoさん こんにちは
    飛車をはなして打つて 合駒が取られて無意味なばあい 詰将棋では無駄合と言って禁止されています
    それで 一手詰めですが
    実戦では 無駄合でも自由に打てますから 合駒しただけ手数はのびます

    #21721
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    将棋の場合打ち歩詰めは反則で即負けというルールがあります。
    将棋を習い始めしばらくすると出くわすものですが、通常の感覚とは少し違うものですからすぐにピンとはきません。
    おまけに打ち歩詰めはダメだけど突き歩詰めはOKだったりするわけですから紛らわしいです。

    詰将棋も同じところがあって1手詰とあるのに無駄合いをすると手数が伸びて1手詰ではなくなる、なのに1手詰とはいったいどういうことなのか?となる。
    1手詰に挑戦しているレベルでは無駄合いもわからない人も多いでしょうから無理もないところです。
    ただし、もしそうであるならば最初からそのように説明しておいてくれと言いたいところですが、それが良いのかといえばそうではないというのが重要なところです。

    将棋にも詰将棋にも細かくてわかりにくい部分が沢山あります。
    なぜかと言えば熟練者達が自分達の都合の良いように作り変えており、それは熟練者達に理解出来れば良いもので入門者がすぐに理解出来なくても全く問題のないものだからです。

    そんな複雑なことをいきなり言われたらどうなるか?理解も出来ないしパニックになりそうです。
    だから基本部分から上達にしたがい自然に身に着けていく、それが無理のないスタイルです。
    そういう過程で1手詰なのに無駄合いで手数が伸びる、答えは1つだけなはずなのに最終手で複数の正解手があるなどスッキリしない自己都合で作られたルールに遭遇していくわけですが、それらを上達と共に理解していくこととなります。

    ちなみの無駄合いという考え方も最終の複数手も例外という扱いで、これを例外とせず詰将棋として認めないとするばルール的にはすっきりします。
    ただしルールとしてスッキリしてれば良いというものではないようで、ゆえに現状のルールは複雑だし勘違いも起こりやすいわけです。

    #21724

    kannju
    参加者

    やまちゃんさん こんにちは
    私は塚田正夫名誉十段の若い頃の本格的な詰将棋が好きです
    昭和詰将棋新集 もう一度詰めれる問題は 詰めながら検証しています
    特に長編ですが 半数近く余詰があったり 変化長てすうの問題
    駒あまりの4手なが超手数は当時は許されるとしても 初手22銀を同金として
    11手詰が正解 同玉ととると 21手か25手駒あまり詰
    正解が合駒せずにげて短手数で詰 合駒するとそうとう長くなるなど
    いまでは駒あまり2手長いは許されると認識していますが 
    古図式でも余詰など不完全作は多いですけど
    無双にも7題不詰があります
    余詰の修正案があるものは修正して それでいいか検証してみるつもりです
    できるだけ 完全作を多くしておきたいと思います
    新集の長編は私のちからでは読み切れないので
    実戦応用詰将棋五十番がちょうどいいレベルです

    #21731

    kannju
    参加者

    塚田正夫四段著 昭和詰将棋新集(50番)
    塚田正夫名誉十段の最初の詰将棋作品集で 12歳~18歳の頃の作品です
    1回目は32問解きました 
    もう一度1番から解けるものは 解きながら 問題点もあるので 検証しています
    8番まで解きました 8番13手詰ですが難解でした 多分子供の頃ころ 古図式を
    解いていたのではないかと思います
    8番なども三代伊藤宗看を思わせるような難解な作品です

    #21748

    kannju
    参加者

    塚田正夫名誉十段の若い頃 六段までの詰将棋作品集4冊を集めました
    昭和詰将棋新集 将棋必至と詰 新撰詰将棋 実戦応用詰将棋五十番
    作品はそれほど多くないし 重複した問題が多い とくに昭和詰将棋新集の問題は多く重複していまです
    塚田正夫名誉十段は塚田流と呼ばれる 実戦型短編が有名ですが 若いころには本格的な
    中編や長編を作っていたことを知り 六段までの4つの作品集をあつめました
    詰将棋の本はかなり持っていて とても生きているうちに鑑賞することもできませんが
    若い頃の塚田正夫名誉十段の作品をライフワークにするつもりです
    プロの作品集では 谷川九段の 月下推敲 が難解な作品集ですが 藤井二冠は
    小学生の時にほとんど詰めていたそうで驚きましたが さすがです

    #21751

    kannju
    参加者

    激指15の 実戦詰将棋道場をやっています 1問正解すると10点
    500点で1級昇給 10級から始めて 250問正解して5級に昇給
    初段の道は遠いです

    #21763

    kannju
    参加者

    私が詰将棋の本で一番うれしかったのは 20代の半ば頃本屋で 詰むや詰まざるや を
    見つけた時でした すごくドキドキしました 当時900円でしたが急いで購入して
    夢中で解きました 布団のなかでもよくかんがえました
    脳内将棋盤はないのですが ぐるぐる何度も同じ手順をかんがえているので
    将棋盤がなくても考えることができます 頭の中で考えていると ふと正解の手が見えることがありました
    あと塚田正夫名誉十段の 昭和詰将棋新集 の問題図をてにいれたときもうれしかった
    将棋必至と詰にも 4題無双の問題があり2問正解1問少しまちがえ1問わからず
    無双の1番11手詰だと思いますが 詰むや詰まざるや を見るとものすごく変化があり
    〇があるので解いているはずですがわからず
    2問は有名な飛車と角の 遠打 飛車の遠打は正解 角の遠打は29に打っところを38に打ち不正解
    あと歩の合駒を避けるために竜を捨てる問題は正解 久ぶりに無双の問題を解きました

    #21768

    kannju
    参加者

    安西勝一五段作 21手詰(将棋世界付録)
    攻め方 53と 62金 77桂 
    玉方 63歩 72銀 73歩 82玉 83歩 91香 94歩
    持ち駒 金 銀 銀 桂
    ヒント 桂を打つタイミングがポイント

    #21775

    kannju
    参加者

    安西勝一五段作
    解 72金同玉84桂同歩61銀82玉71銀92玉83銀93玉82銀上不成83玉72銀不成
    同玉81銀不成83玉72銀不成同玉82金61玉62とまで21手詰
    3手目84桂と捨てるのがポイント 打たずに61銀では81玉72銀打92玉84桂93玉以下不詰
    大技はないが銀の活用が面白い作品

    #21776
    やまちゃん
    やまちゃん
    参加者

    kannjuさま

    昭和詰将棋新集の原本が手に入りました。
    詰棋めいと誌掲載のモノクロ写真でしかみたことなかったので実物見るの感慨深いです。
    手に入んないだろーと思っていました。和綴じ本で少し劣化があるので、
    デジタルスキャンして自家製復刻本にチャレンジしてみよーかと思っています。

    近状報告でした(≧ー≦)

    #21777

    kannju
    参加者

    やまちゃんさん おはようございます
    昭和詰将棋新集の原本がてにいつたんですか それはうらやましいですね
    オクションでは古い本はコピー版とかが多く 原書は手にはいりにくいですね
    私は 新集は遠隔コピーしてもらった問題図をノートにのりではりましたが しわになり
    アイロンでのばしましたが しわがとれないので それをまたコピーして ステイックののりで
    はり 製本しました
    新まりも集(柏川悦夫著)も古くいたんできたのでコピーして 表紙を作り製本しました
    塚田正夫名誉十段の詰将棋の本では 塚田詰将棋と塚田詰将棋第2集を合冊した塚田詰将棋(近代将棋社)
    はほしいですが ほとんどみないですね もつとも塚田詰将棋代表作にも重複しているものが
    何題もあるようですが

    #21778
    やまちゃん
    やまちゃん
    参加者

    kannjuさま

    合冊本 塚田詰将棋(近代将棋社)について

    塚田詰将棋と塚田詰将棋第2集とも原書を保有していますが大半内容に重複があったので
    合冊した塚田詰将棋(近代将棋社)って存在するの ( ? )って思っています。
    実物の合冊本を見たことはないんです。

    http://www17.plala.or.jp/yamachan0313/image20210625.jpg

    昭和詰将棋新集の自家製復刻本。うまくできたら kannjuさまの分もついでに作っておきますね。
    デジタル編集するから綺麗に現代に蘇るとは思うんですけど。。。

    #21779

    kannju
    参加者

    やまちゃんさん
    私も見たことないですが 詰棋めいとのリストにあるので 会冊があるのかと思っただけです
    塚田詰将棋(50番)最近オクションにでていましたが
    50番の49手詰は塚田詰将棋代表作の200番だし ほかにも代表作にでているものが何作も
    あり 代表作とあまりかわらないようなので買いませんでした
    詰将めいとに 代表作と塚田詰将棋が最高のものだと記事があったので
    買いたいとは思っていましたが

    #21780
    やまちゃん
    やまちゃん
    参加者

    kannjuさま

    詰棋めいとのリストも情報入手が難しかった時代なので何点か疑問点がありました。
    リストに載っていない著作物も何点かありますので、完全に信頼できる情報かというとそうではなような気がしています。

    21 塚田詰将棋
    → No17, 18の合冊と記載されていますが、何かの間違いでは(?) と思っています。

    32 将棋の勝ち方 大文館書店
    → 塚田名人升田八段五番勝負 と同じと記載されていますが、何かの間違いでは(?)と思っています。

    あと、以下の四冊とも同内容ですが 24のタイトル名では金園社から出ていないのでは(?)と思っています
    10 平手の新しい戦法 王将社
    19 平手将棋の新しい戦法 奥村書店
    24 平手将棋の新しい戦法 金園社
    30 平手将棋の新しい指し方 金園社

    #21781

    kannju
    参加者

    やまちゃんさん おはようございます
    そうですね 詰将棋めいとの塚田正夫著書一覧表 は個人の制作ですし
    明らかにおかしいところもありますし 完全に正確なものではないようですね
    野口益雄氏が 塚田名誉十段の詰将棋は およそ1万局と推量し 作品集約20冊のうち
    重要なものは 塚田詰将棋(近代将棋社)塚田詰将棋200題 塚田詰将棋代表作
    あたりかなと思っている と書いています
    塚田流の詰将棋に関しては 私もそのとうりだと思います
    私は 六段のころまでの 力作が好きです 長編は私の力では解くのが難しいですが 

    #21782

    kannju
    参加者

    塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋五十幡 第四番13手詰
    攻め方 74竜 95歩
    玉方 81桂 83歩 86と 91香 92玉 94歩
    持ち駒 金 金 桂
    実戦応用詰将棋五十番は昭和13年2月 将棋世界の付録です
    塚田流詰将棋の全盛期は昭和20年~30年代といわれますが
    この詰将棋は 形手順ともにまさ塚田流実戦型短編です

    #21783

    kannju
    参加者

    この作品は古今短編名作選にもでています(第31番)
    詰将棋五十幡 第4番解
    93金同玉94歩82玉72金92玉84桂同歩82金同玉83歩92玉72竜まで13手詰
    難しいところはないですが 72金から82金と捨てるところがいかにも塚田流
    いつも もう詰将棋の本は買うのをやめ 持つている本を解くないし鑑賞しようと思いながら
    ついつい買ってしまいます
    基本実戦のために詰将棋をやつていて そのために実戦型の詰将棋が好きですが
    今は実戦を忘れ 詰将棋マニアに近くなっています

    #21784

    kurosaki88
    参加者

    kannjuさんへ、
    お久しぶりです。詰み将棋は、初心者ですが、短手数なので、挑戦してみました。初手は93金しかないと思いましたが、
    72金から82金とすてるところと、84桂と桂馬を打つタイミングなど、また、83歩も、勉強になりました。すごく、スマートで、
    自然な手順で、綺麗な印象を受けました。そんな感想です。

    #21785

    kannju
    参加者

    kurosaki88さん こんにちは
    昭和12年10月に将棋世界が創刊され そのころから塚田名誉十段の詰将棋は実戦型がふえたそうです
    六段のころまでは 本格的な中長編も作っていました
    その後大作はつくるのかやめ 塚田流と呼ばれた実戦型短編を作るようになったようです
    詰将棋50番は六段の時の作品集(将棋世界付録)ですが この作品はまさに塚田流ですね
    将棋上達法は実戦が一番と思いますが おすすめの詰将棋の本を2冊紹介します
    アカシヤ書店 古棋書案内38号
    2284 塚田詰将棋200題 2500円
    3236二上詰将棋(光文社)3000円
    塚田詰将棋200題は塚田流の詰将棋としては一番とおもいます
    二上詰将棋は500題もあり 9手前後のやさしいものが多いです なかには詰将棋解析ソフトも
    長考した難解な中編もあります
    ヤフーのオクションでもたまに見ます
    風邪をひき肺炎になつて 病院にいき それは治りましたが
    検査でいろいろ 悪いところがみつかり 運動したり歩いたりいろいろきをつけています
    24名人戦 いつも楽しみにしていて 40人リーグに申し込んでいましたが 体のことを考え
    12人リーグに変更しました

    #21787

    kurosaki88
    参加者

    kannju さんへ、
    こんばんわ、アカシア書店より返事が有り、現在、品切れとのことでした。塚田詰将棋200題について。二上先生の本は注文しておりません。自分の感覚に合うか分からないので。今度、時間が有るときに、7~13手詰で、この掲示板に出して頂ければ有難いです。ところで、ランクは、違いますが、名人戦に参加します。僕も12人リーグにしました。40人リーグは対局消化で、忙しいので。そんな近況でした。お体を御自愛ください。

    #21788

    kannju
    参加者

    kurosaki88さん こんばんは
    体のことありがとうございます 
    二上詰将棋 ちょつとみてみましたが 取りつきやすそうなものを選んでみた
    と書いていますが 若い頃は33手とか35手とかもあるし(年代別になっている)
    元来二上九段の詰将棋は詰将棋的な妙手がおおいので 難解です 一桁はやさしいですが
    例題を書きます
    323番 7手詰
    攻め方 34竜 
    玉方 11香 13歩 21桂 22玉 31角 33飛
    持ち駒 金 金 桂
    257番 9手詰
    攻め方 21と 42角
    玉方 12香 13歩 23玉 25金 32銀 34歩
    持ち駒 角 金 金
    335番 11手詰
    攻め方 12歩 43飛
    玉方 14歩 21桂 31玉 34歩
    持ち駒 角 銀
    345番 13手詰
    攻め方 13角 14香 16歩 25銀 35歩 42飛
    玉方 23玉 33銀
    持ち駒 なし
    塚田詰将棋代表作とか塚田正夫の詰将棋(代表作のうち15手以内のもの)もいいと思います

    #21795

    kurosaki88
    参加者

    kannjuさんへ、
    こんばんわ 7手詰、9手詰、11手詰、僕には難しかも?けど、最後に5手詰めだったので、kannju さんにやられたと思いましたが、内心、ほっとしています。普段、考えていないので、うん、うん、考えて?その先にやさしい5手詰めだったので、安心しました。解答はまだ先でいいです。駒を盤に並べたままほっときます。気が向いたら見ようと思います。それでは、また失礼します。

    #21796

    kurosaki88
    参加者

    kannjuさんへ、
    残りの3問もわかりました。4問目を解けたらなぜか残りの3問も手が見えました。
    1問目 32龍と入って詰み
    2問目 玉の退路をふさぐ14角がみえました
    3問目 53角から詰み

    頭の体操になりました。

    #21797

    kannju
    参加者

    kurosaki88さんこんばんは
    正解を書きます
    323番 32金同玉44桂22玉23金同飛32竜まで7手詰
    257番 14角同歩13金同玉24金同金31角成23玉22馬まで9手詰
    335番 53角32玉42角成22玉13銀同桂33馬12玉42飛成21玉22竜まで11手詰
    345番 12飛成同玉31角成13歩合同香不成23玉24歩同銀34銀14玉32馬13玉23馬
    まで13手詰
    5手詰と書かれていましたが 4手目13歩合があります 同香成なら11玉で打ち歩詰になります
    マイナビの完全版実戦型パラダイス という詰将棋の本もあります
    3手~15手が210題 新しいので本屋でとりよせることができると思います
    実戦が一番なので 詰将棋の本は自分の好きなものを買って何回も解くのがおすすめです

    #21798

    kurosaki88
    参加者

    kannjuさんへ、
    こんにちは、早速 正解を書いていただき有難うございます。そして、失礼な言葉を述べて申し訳ないです。
    4手目13歩合はわかりませんでした。打ち歩詰。
    詰め将棋の本は、初心者向きの青野9段の本、ステップアップ詰将棋3手5手7手を愛用しているんですが、なかなかくりかえして
    よんでいません。何回も解くという助言は、意識したいと思います。それでは、失礼します。

    #21801

    kannju
    参加者

    kurosaki88さん おはようございます
    詰将棋の本持っているのなら それを解いたのでいいと思います
    24名人戦お互いに頑張りましょう
    私は自分のID見つけるのに苦労しましたが なんとか見つけました

    #21803

    kannju
    参加者

    内藤國夫の短編詰将棋(将棋世界付録)NO.15 9手詰
    攻め方 12歩 13銀 31竜
    玉方 14飛 22桂 23玉 26歩 35歩 44金
    持ち駒 銀 銀 桂

    #21807

    kannju
    参加者

    内藤國雄の短編詰将棋 NO.15
    解 15桂同飛34銀同金14銀同玉34竜同桂24金まで9手詰
    詰将棋ではなく必至の話ですが
    有名な 渡瀬荘次郎 の将棋必勝法の必至ですが
    よく必至の例題にでてくる簡単なものもありますが
    手数の長い難解なものがおおいです 解けないものは並べて鑑賞しています
    詰将棋のほうは 第一番は有名な名作ですが それ以外は特別いいものはあまりないですね
    将棋必勝法は詰将棋より必至のほうが名作だと思います

    #21821

    kannju
    参加者

    塚田正夫名誉十段の詰将棋
    第1集 昭和詰将棋新集(50番)
    それ以後の私が持つている作品集から50番を選び
    第2週(50番) 合計100番のベスト版を作りましたその中から紹介します
    第2週 第9番 (詰将棋百番 第4番)
    攻め方 53と 63角 85桂 86歩
    玉方 61金 64歩 73銀 74歩 81桂 82玉 83歩 91香 94歩
    持ち駒 金 金 金
    原本には玉方64歩がありませんがそれでは詰みません 誤植だと思います
    こかにも何か所か誤植どと思われるところがあります
    詰将棋百番は 塚田正夫名人襲い記念として出版されたものです
    21手詰 出題にあたり詰めてみましたが 時間がかかりました
    一応全問正解しているんですが

    #21822

    kannju
    参加者

    塚田正夫名人著 将棋必至と詰 の詰将棋解説に 無双の一番があって 
    44年くらい前に詰めたことがあり 11手詰と言うことは知っていました
    最後の詰みの形は分かりますが どうやつて持つていくのかわかりません
    ギブアップ して解をみて並べました
    最後の竜を捨て桂をすて金を打つのは正解どうりでした
    正解は11手ですが 変化がそうとう長く 読み切るのはむつかしいです
    若い時正解しましたが 正解手順を発見しましたが読み切れているわけではないです
    古図式には変化手順が正解よりかなり長い場合もあります
    変化長手数などきにせず 自由に表現できた 古きよき時代です

    #21827

    kannju
    参加者

    塚田正夫名人著 詰将棋百番 第4番解
    81角成同玉92金同香車93桂打同香73桂不成72玉81銀73玉63金82玉92金71玉72金
    同金同銀成同玉63金71玉62金まで21手詰
    この作品集は昭和22年発行ですが いわいる塚田流よりは
    駒数も多め手数も長めのものが多いです

    #21852

    kannju
    参加者

    形の変わつた詰将棋
    新まりも集(柏川悦夫著)第84番19手詰
    攻め方 14桂 22歩 33銀 34馬 
    玉方 12香 13玉 23歩 24金 32銀
    持ち駒 角 桂 桂 歩 歩

    #21859

    kannju
    参加者

    買っちゃいました
    本屋で将棋のコーナーを見ていたら 盤上のフロンティアがありました
    双問題が多いので 買わなかったんですが(ざっ見たら25問くらいそう玉)
    古い人間なので 詰将棋は勝局の図 だと思うので双玉は好きではないです
    それでも若島正氏の作品集と言うことで 思いきって買いました

    #21868

    kannju
    参加者

    新まりも集 第84番解
    24銀成同歩25桂14玉13桂成同玉14歩同玉26桂13玉14歩22玉13歩成同香
    14桂同香13角同玉12金まで19手詰
    8てめ22玉だと23歩以下早詰
    詰将棋は実戦には約に立たないという人もいますが
    藤井聡太二冠の将棋をみてると 詰将棋が本当に役に立っていると思います
    大山名人は強いですが 手数がかっても負けのない将棋を指しますが
    将棋の理想は 藤井聡太二冠のように最短距離を目指す将棋だと思います
    ただ人間は時間がなくなると間違えるので なかなかそういう将棋は指せないんですが

    #21887

    kannju
    参加者

    新まりも集 今5回め解いています 手数(5~31手)も難易度も
    自分にちょうどいいし 実戦型が多くて好きな作品集のひとつです
    第90番を紹介します(21手詰)
    攻め方 21と 24歩 25桂 34歩 36銀 55桂
    玉方 11香 12玉 23歩 26銀 31歩 32飛 41金 45と
    持ち駒 角 香 香

    解22と同飛14香21玉54角32飛22香同玉33歩成同飛13香成同香33桂成同玉
    43角成24玉34飛15玉14飛同香25馬まで21手詰
    飛車をとる前に13香成と捨てる手がポイント

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