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s789456123 3/27(金)18:47 によって最後に更新されました。
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以前使用していた画像保管サービスのシステム変更により、画像
が表示されなくなった問題（詰将棋、次の一手問題、等）かなりあ
ります。
勿体ないので、アーカイブとして少しずつ再出題する事にしまし
た。
ほぼ同じ形式で出題するので、初めて見る人は、普通に考えてみ
てください。
既出の問題なので、あまり多くを期待してはいませんが、（それ
ぞの問題に一人でも）コメントをいただけると嬉しいなと思ってお
ります。
過去に参加していただいた方も、（正解を）もう忘れていると思
うので、解答していただいても構いません。
【 ACV-01 】
数年前に出題した際には、多くの方に参加していただきました。
実戦譜からの出題なので、制限時間「１分」という条件を付けて
考えていただき、解答していただいた問題です。
局面を把握するのに少し時間がかかると思うので、局面把握が出
来た後１分という事で構わないと思います。
36歩で負けない気がするのは気のせいか？
36歩でも負けないと思いますが、この局面は詰みますね。
分かりましたが５分位かかってしまいました。
soh-sohさん、touma1さん、mikiayuさん、
コメントありがとうございます。
正解発表は、もう少し後にさせていただきます。
touma1さんとmikiayuさんには、解答（一手のみ）
を書いていただきたいなと思っております。
この問題は、実戦問題なので、正解が複数あるかも
しれないという事を、念の為、お伝えしておきます。
７１銀です。
touma1さん、了解しました。
７一角です。
mikiayuさん、了解しました。
７一角じゃ詰まないですね。
７一銀で。71角でも詰むと思います。
そうですか？
たぶん。
しかし、解答は最初の1手だけなので手順は答えられないと思います。
正解発表の際には、その辺りも含めてお知らせする予定です。
もう少し、お待ちください。
【ACV-01】の正解発表
即詰みがある局面なので、その初手を正解とさせていただきます。
「７一銀」及び「７一角」がいずれも正解となります。
「７一銀」以下の順は、分岐が多く、全ての場合を示すのは困難で
すが、一例として即詰手順の一つを示すと、次のようになります。
▲７一銀、△同金、▲同馬、△同玉、▲７二金、△同玉、
▲５二飛成、△７三玉、▲６二角、△６四玉、▲６五金 まで
「７一角」以下も同様なので、即詰み手順の例を示します。
▲７一角、△同金、▲同馬、△同玉、▲７二金、△同玉、
▲５二飛成、△７三玉、▲８三歩成、△同玉、▲６三龍、△７三金、
▲７五桂、△８ニ玉、▲８三銀、△同金、▲同桂成、△７一玉、
▲７ニ龍 まで
「３六歩」は、優勢を維持できているので、即詰手順に次ぐ次善
手（準正解）と判断させていただきます。
そうかぁ。バラシて金でつり上げるのがすぐには見えなかった。まだまだ自分、弱いなと感じた。
【 ACV-02 】次の一手問題
正解を答えてくれた人がいなかった問題です。
今回は、期待しております。
制限時間は有りません。
前問と同様、「一手のみ」答えてください。
コメントは御自由にどうぞ。
95金だと思います。
（予定文章）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が感じるレベルを書いておくと、
昨日の王位戦リーグで藤井聡太七段が指した111手目に近いレベル
の問題ではなかろうかと勝手に思っております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、書こうと思っていたら、もう解答が書かれている。
touma1さん、早過ぎ！
正解です。
touma1さん凄いですね。
私には▲９五金の意味すら分からないです。
（このトピックをご覧の皆さんへ）
明日以降に解説を掲載する予定なので、それ迄に、２手目以降の
流れを考えてみてください。
【ACV-02】「次の一手問題」の正解
問題図の局面は、先手玉に”詰めろ”がかかっていて、且つ、ほぼ
受け無しの状態なので、攻めるしかありません。
正解は「９五金」です。（正解図）
【ACV-02】「次の一手問題」の解説
２手目以降の流れを考えていただけましたでしょうか。
・ ▲９五金に対して△９三玉と逃げるのは、▲９ニ金で詰みです。
・ ▲９五金に対して△７四玉と逃げる場合については、後程説明し
ます。
・ ▲９五金に対して△同歩と取った場合は、▲９四金と打ちます。
それを △同玉と取ると▲９五歩、△８四玉（又は△９三玉）、
▲９四飛で詰みなので、△７四玉と逃げます。
ここで、▲８四飛と打つのが、詰みが見えてくる気持ちの良い手で
す。
△同飛と取ると▲７三金の１手詰なので、△６三玉と逃げるしか
ありません。
先手は、▲８三飛成と、飛車を取りつつ王手をする事ができます。
（途中図）
ここ迄来れば、実戦でもよく出てきそうな形なので、詰めるのは
然程難しくはない感じです。
”合駒利かず”の状態なので、後手玉は、「５二」か「６二」か
のいずれかに逃げる事になります。
以下、分岐が多く、全ての変化に対する詰みの説明はしずらいの
で、上記２つの場合について、生じやすそうな進み方についての例
を示します。
「５二」へ逃げた場合
▲３二飛、△４二合駒、▲４三金、△６二玉、▲７三龍、△５一玉
、▲４二飛成 まで
「６二」へ逃げた場合
▲３二飛、△５二金合、▲７三馬、△５三玉、▲３三飛成、△４三合駒
、▲６三金、△同金、▲同馬 まで
変化は、全て詰みます。
最初に戻り、▲９五金に対して△７四玉と逃げる場合」に関 してです
が、直ぐに▲８四飛と打てば、（上記と同様に）△６三玉と逃げるしか
ないので、金を２枚持った状態で、「９四」及び「９五」の部分以外は
途中図と同じになる為、途中図よりも更に詰み易くなっているのは明ら
かです。
したがって、（この場合に関しては）深く検討するまでもなく、詰み
となります。
なるほど。
追って詰ますのは盲点ですね。
３手目からなら解ける人が多そうな気がします。
初手の「９五金」を指すのは、たぶん、かなり棋力が高くても、殆ど
の人は無理だろうと思っています。
touma1さんにお聞きしたいのですが、秒読み状態（１分制限）な
らどうですか？
１分以内に「９五金」で詰むという判断ができていたならば、話は
それでおしまいなのですが、もし１分以上かかっていたならば、その
場合には、どう指したかという事です。
詳しい時間はよく分かりませんでしたが。1分は超えていましたね。
95金ではない手を指すとすると、「46金」ですかね。
「46金」ですか、なるほど、参考になります。
追記
見た感じこの局面はほぼ必死のように見えますね。
46金以外の手はいずれも詰むと思います。
また、46金でも先手敗勢なので、95金以外勝ちはないと思います。
初回の出題に際して行った事前検討においては、touma1さんの
「追記」の結論に近い内容で、「９五金」以外は何を指しても後手
が勝ち又は大優勢という結論でした。
こんな興味深い局面が実戦で自然に出来る事は、なかなかなない
ので、今回改めて出題した次第でした。
▲４六金の局面を激指で検討した所、評価値－50000でした。
最善手が△７七角で、以下読み筋は、▲５六玉△５八銀不成で、▲７四金から王手ラッシュでした。
妥当な結果という感じのようですね。
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