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このトピックは 33件の返信 を含み、 6投稿者 が参加し、 女性棋士【旧姓:星野3級】 9/24(木)21:23 によって最後に更新されました。
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2015/01/25 20:47 #7141
最初の30局?は現状で行くとして、その後のレート戦のレート移動幅を現状の半分に縮めたらどうかと思ったので、遠い昔のスレでも討論はあったのだとは思いますが、下位者の400点差上位挑戦が、超ローリスク・ハイリターンと、ほぼ誰もが認めている事も含め、級位者の7連勝位で、一クラス昇級というのも14連勝位で一クラス昇級という形の方がいいかなと。現状は、あまりにも級の乱高下される方が多いのではと思うので。
議論の対象にすらならないかもしれませんが、今、将棋倶楽部24で一番気にかかる事なので、上げてみました。2015/01/26 00:38 #7142乱高下と言いますが、奨励会同様に6連勝もしくは2勝1敗ぺ~ス+2~3勝程度で昇級ですので問題ないと思います。
段位はその約2倍の勝ち数が必要ですので乱高下と言うほど乱高下しません。
相手を自分の本当の棋力(年度基準R-200程度)あたりに絞って対局を申し込めば揺れ幅は狭くなります。
更に揺れ幅を狭くするなら、300点ほど低い相手に絞って(N級のみと指す)指す方式があります。
これなら揺れ幅はおおむね50点未満です(100局の平均揺れ幅)。2015/01/26 18:21 #7145奨励会方式は、対戦相手を運営側が選ぶ形にしないと現実的に厳しいと思います。
対局待ちにしたら自動処理で急に対局が始まる形です。
ログイン情報や対局待ち情報も非公開になるのではないでしょうか(狙い撃ち防止目的)あと、点差が開くと駒落ちを導入する必要が出るなど色々と問題が出るはずです。
2015/01/27 00:44 #7147>点差が開くと駒落ちを導入する必要が出るなど色々と問題が出るはずです。
問題ありません。
賭け率が9:1とか15:1となりますが、勝率も実際に9:1や15:1で落ち着く場所があります。
その範囲は1:1で落ち着く範囲より長期的に揺れ幅が狭いのでそういう指し方もあるという事です。
もちろん、格上や格下にとってもその勝率で落ち着きます。
31:1狙いだけすれば極限なく点数が上がることはありません。
ただし、31:1で勝率が3%を切る相手と指せば15級に向かって下がっていきます。
(例:11級程度の実力で5段挑戦のみする方法)2015/01/27 18:46 #7151奨励会方式の勝敗だけでの段級位認定では、9:1や15:1や31:1などの基準を明確にするためにレーティングの概念を導入せざるを得ないと思うのですが、勝敗だけの規定にレーティングの概念を融合させるのは、システムを煩雑にした割にメリットが出なかったという結果に陥ると思われます。
私にはレーティングに段級位を当てはめる現システムで何も問題ないと思います。
2015/01/27 19:34 #7152その他
勝てば31点、負けても1点と言うのは上限・下限を見直してもらえば、下位挑戦も受けやすくなるのですが、この種の条件緩和をするとレーティングシステムが崩壊するのではないかと心配しています。2015/01/28 13:49 #7158仮に31:1を外すならむしろ4%+-16の公式を指数関数表にあてはめて5:27以上の部分を若干広くとればいいと思います。
参考までに以下の方法でどうでしょうか?
300+-37点差4:28
390+-52点差3:29
570+-87点差2:30
658点差以上1:31
ただし、400点差以上は下手が先手とする。2015/01/28 18:55 #7159レーティングについては詳しく知りませんが、条件緩和をすると下位挑戦専門の狩人が幅を利かすようになると思います。
2015/01/29 11:47 #7164>下位挑戦専門の狩人
仮に800点安定で400点に400点差で勝率93%の人がいるとします。
この人がどんなに頑張って4桁(上級)安定にはなれません。
理由は31:1の壁があるからです。
31:1で更に97%以上勝てる相手を狙えなくては点数はあがりません。
つまり、現状だと800点差に挑戦できない限りあがりません。
これができるのは名人戦くらいです。
あとは低い人からの挑戦を6級タグや1級タグの頂点で待つような感じで耐えるのは無理でしょう。2015/01/29 18:28 #7165個人的な話で申し訳がないですが、現在のところR±150点くらいで推移しているということは、それ相応の場所にいるという事なんでしょうか。
2015/01/29 23:33 #7167100局指してその中に連勝が6連勝がでない確率は案外低かったりします。
同様に6連敗がでない確率も同じです。
つまり、単純に1000点の棋力の人が延々1000点の人と5割の勝率でサイコロを振ってるような感覚で計算しても
上記のように100点以上の揺れ幅が存在します。
上記の計算式なら勝てば1000点との差の4%のハンデを背負うところを今の24では、
「勝率が変わるけど自分と同じ点数ラインの人と指す」という考えの人が多いので、
200点上がっても勝率25%ではない以上(35%くらいが実勢です)更に上に行く確率は結構あります。
特に、200点上がった状態で1400点(200点差上への挑戦)をすれば実勢勝率は①割を超えます。
+150程度で安定してから上に2連勝が出た時間違えて1回くらい+200くらいは出ます。
更に計算を難しくしているのは、連敗でも続ける人を叩くと言う事です。
また自分が連敗で落ちる時に「勝つまで指す/朝まででも」という人です。
こういう相手と指していたりすると自分のMAXと相手のMINがぶつかれば点数の揺れ幅はかなり広がります。
安定という考えはやめて気楽に指すほうがいいと思います。
普通に指しても500点くらいはいくらでも揺らせますし、
それを怖がって好きな時に将棋を指さないのは悲しくないですか?2015/02/05 20:34 #7221>女性棋士さん
R制度に造詣が深いのは以前から承知していますが、今あるR制度の不備及び、女性棋士さんが考えるよりよい制度につき、お考えを伺えればと思います。
ただお願いなのですが、旧掲示板で顕著だったのですが、一般人には読んでも理解しがたい表現もあったので、平易に解説していただければ幸いです。2015/02/06 00:11 #7225レ~トと言うのは仮想通貨です。
双方が所持金を賭ける際に同額ではなくハンデをつけるという事です。
その一例が所持金の1割を賭けあうという方法です。
これだと数字が途方もなく大きくなるので見やすくするために指数演算としたと考えると良いです。(厳密には少し違います)
それを、演算子で表記すると計算機が必要になるので、更に楽をしようという事で、
24のように「点数差の4%のコミだし(ハンデ)」という方法があります。
これと同じようで少し違うのが、200点差ごとに3:1⇒9:1⇒27:1のようにする方法で、これは下手は負けたら1点だけ減ると言うふうに固定してしまう方法です。
(移動値合計100点以内と言う方法で最大値を取ると言うのもありです)
(120点ごとに2:1と言うふうにしたほうが分かりやすいでしょう)
24やYAHOOのように0点以下を作らないなら下手が1点と上手が指数割でもいいですし、その数字にそこまでこだわるほどの信頼値が必要か?という疑問もあります。
ただし、0点以下を作ってでも正確性を追求するなら点数差N点毎に2:1と言う方法が一番です。
これなら他の方法に比べればかなり正確な数字を出してくれますし、
特定の点数を狙い撃ちにする利得は現在に比べれば明らかに減ります。
もちろん、回線接続状態の悪い人は上の人と指したいと思うし、回線状態が良好であれば下と指すほうが点数は伸びます。
あとは小数点以下の考え方ですが、現在の24の場合350点差以上で誤差3点程度あるのでそれに比べれば0.5点くらいはいいのではないでしょうか?2015/02/06 00:38 #7227上記の方法で0.5点の誤差を補正する方法は3通りあります。
1つは、先手勝率53%と言う部分を利用します。
つまり、6%の誤差はレ~トで50点分になります。
これを利用すると、300点以上の対局の際にどうしても使えなかった端数誤差を大きく削減させることができます。
例えば、400点差の場合、9:1だと27:3で残りの2が使えません。
この2のうち1は下位者へもう1はをどちらかにつけるのです。
早い話が、28:4にするなら下位者先番。29:3なら上位者先番という方法です。
この方法で現在の誤差は大幅に減少します。
ただし、この方法だと200点以内の差の場合は最後の1点をドント方式で取れなかったほうが先手と言うのではダメです。
逆に先手を取ったほうが優位であるから現在の状態より悪用しやすくなってしまいます。
そこで、最初から振り駒でなく、点数差別に手合割表が必要になります。
当然、デジタル化されていない将棋道場などでは対応に苦慮します。
200点差の場合だと、上記の方法で計算して下手が先手なら175点差程度で計算して23:9.上手が先手なら25:7となります。
端数が0.5より大きければ小さいほうを取ります。
つまり、205点差なら下手が先手、195点差なら上手が先手です。
ただし、これは25~50点差相当分の範囲で先手優位という答えを連盟が認めたことになるので実装されないことは話すまでもありません。
今将棋界で先手が良いと認めて言うのはアマ連のように
「引分」を減らそうとする考えを根拠にした場合だけで、
それも、24の点数差2点分をはるかに下回る程度です。
(双方入王同点時後手勝ちとする)
これを超える改革は難易度が高すぎます。
零細のデジタル化できた将棋道場でならば可能ですが、ここでは無理です。
0.5点以下の誤差はあきらめてください。2015/02/06 01:06 #72282つ目の方法が、0.5点の誤差は上手優位にするという方法です。
つまり、31:1と30:2の中間の場合、30:2にする代わりに、
引き分けでも点数の授受が行われるという方法です。
これはYAHOOで行われている方法で、引き分けの場合上手の点数からハンデ相当分が下手に移動します。
上記の場合は14点のハンデがあるので上手は引き分けでも14点引かれます。
この方法は将棋の答えが引分である場合に上手は目無しという事になるので、
「これも将棋連盟の都合で却下されるでしょう」2015/02/06 01:25 #7229最後の方法は32点の合計値にとらわれないという方法です。
つまり、32だから割り切れないなら端数が少し少なくなる31で割りましょう。
あるいは30で割ってみましょう。という方法です。
つまり、手合い的には、16:16のあと以下のように変わっていきます
16:16(05点差程度)
15:16(15点差程度)
15:17(25点差程度)
14:17(35点差程度)
14:18(50点差程度)
<中略>
06:24(240点差程度)
06:25(250点差程度)
06:26(260点差程度)
05:25(280点差程度)
05:26(290点差)
05:27(300点差)
04:26(330点差程度)
03:29(400点差程度)合計値を30ならびに31にしてもよしとするだけでもこういうふうになります。
100点差以上なら端数の誤差が通常の指数計算の平均値の半分以下に激減します。これに先手の優劣も付けたいですが、これは無理でしょう。
極限まで求めれば小数を付けていくほうが簡単だったりします。2015/02/06 01:30 #7230>引き分けでも点数の授受が行われるという方法です。
現在の24の状態だと、多い人でも2%未満です。
(普通の人は1%を切ります)
しかも下手勝ちと言うわけではないので、更に小さな数の誤差補正です。
そのため0.3点以上の補正効果がでることはないでしょう。
もちろん、6段と7段のように勝ちを狙わない指し方が普通にできる層だと変わってきます。
後手で手を殺すよりも更に怖い、400点差先手の下手が0.5点分相当以上の補正効果を出す作戦として「先手3間飛車」などが流行するかもしれません。2015/02/06 03:29 #7231熱弁ありがとうございました。
2割弱分かりました。2015/02/06 18:55 #7236例えば20:12という掛け率があったとして、これは12勝20敗の勝率の時に使えば公平になります。
同じく 6:26という掛け率があったとして、これは26勝 6敗の勝率の時に使えば公平になります。ならば32をひとつの単位とし、12勝20敗、26勝6敗などの掛け率と勝率が同じになる場所を、
実際に行われた対局データを元に見つけ出し、それを点差とすれば良いです。2015/02/07 03:01 #7242>32をひとつの単位とし、12勝20敗、26勝6敗などの掛け率と勝率が同じになる場所を、
>実際に行われた対局データを元に見つけ出し、それを点差とすれば良いです。それが1か所と言う保証は無かったりします。
例えば、29:3は380点~399点差と410点~450点差で誤差0.5以内で、400~409点差は先手の価値が生きて28:4かもしれません。
こうなると不思議なグラフになりますが・・・2015/02/07 04:08 #7243一箇所である必要はありません、何箇所同じ勝率でも、それに合わせて掛け率を設定すれば良いだけです。
2015/02/07 22:44 #7247それなら、合計を32にしなくてもいいと思います。
先手15:後手16基本で、そこに点差25点につき1点(200点差迄)
200点差以上は点数の幅を広げて方程式で400点差9:1目安で31点を授受(先手は1点多くする/端数で損をするほうが先手)でいいのではないでしょうか?
過去のプロ棋士の戦歴1000局の統計ではありますが、先手特権1点端数取りを認めた場合、おおむね上記の公式で成り立っていたりします。
(200点差3:1を450点差10:1にしたほうがいいかもしれませんが825点差迄31:1以内の手合いはおおむね該当です)2015/02/07 23:30 #724832ですとなじみがあるというだけですので合計はいくつでも良いです。
私が思ったのは対局データを使えばかなり良いものが出来るのではというだけで、
女性棋士さんのに対してはどれくらい優れているのかもわからないし、
いくつか言ってるうちのどれが良いのかもわからないので、比較もコメントのしようもないです。ただ対局データ重視でプロのを例にすると・・・・・
仮に先手勝率が52%とします、これだと52勝48敗ですから48:52が公平な掛け率です。
これを4で割ると12:13ですから、12:13がベストの掛け率とはじき出します。2015/02/08 00:32 #724912:13といますが、私の言う15:16も端数処理を上にとるか下にとるかで意味が変わります。
例えば、12点差の場合、15:16が妥当なのですが、便宜上16:16で端数処理をせずに対局です。
この部分を端数利得のある上手が後手で16:16とすると少なくとも
「振り駒で40点差分の差を広げるより良いという意味です」
実際には、プロレ~トの24点法(12:12)から1点ずらした12:13でも良いのです。
単純に端数で損をしてるほうが得をするようにして少しでも誤差を減らすと言う意味です。
なお、プロの52%と言うのは、アマチュア県代表や女流棋士、更には24の級位でも同じ52%かと言えば違います。
1手の重みが高いほどこの52%が高くなり、
同じプロ棋士でも長考棋戦(2日制)だと更に上がります。
逆に、銀河や朝日やNHKのような早指しだともっと低くなりそうです。
そして、これは囲碁のコミでも同じように言われていて、
「早打ちだったら白番(6目損番)が良い」という人は案外います。
この白番6目を将棋でもするなら、双方入王後手勝ちから始める感じです。
そして、どこまで行くかはしりませんが、宣言方式後手のみありのようなル~ルになるでしょう。(59(51)地点に到達で勝ちを宣言できる)2015/02/08 06:54 #7250「過去のプロ棋士の戦歴1000局の統計・・・」とありましたので、
じゃあ仮にプロの先手勝率52%と出た場合でしたら、
私のやり方ですると12:13がベストと出るというだけです。24万局集を持ってますがOSの関係なのか現在は見れません。
2回出てまして、2回目はひとつのファイルに5万局くらいずつ入っています。
本+データCDという形で、本を見るとその中のひとつのファイルが、
50563対局 先手25520勝 後手25043勝 と出ています。
千日手、持将棋がないのは勝敗がついた対局のみデータとして取り込んだからでしょう。
これですと先手勝率50.47%です。
ちなみにここには24万局集全体で50.34%と書いてあります。
これですと1000対局で先手が3~4局勝ち越し、後手が3~4局負け越しです。先手後手の勝率は持ち時間によっても違うでしょう、
プロの中でも高段者のだけ取れば違うし、A級タイトルホルダーだけならまた違うでしょう。
24の全体と3段以上、5段以上でもまた違うでしょう。
ですから、24のレベルによって掛け率を変える、
早指し、早指し2、15分、長考でそれぞれに掛け率を変える、
そういう、持ち時間や棋力で起こる先手後手の勝率の違いを細かく設定するレーティングのやり方が良いということで話しているならわかります。
しかし、これまでだとそういう細かな設定は出てきていません。
そういう細かな設定を取り入れるレーティングシステムでないのなら、
それは、棋力によって、持ち時間によって先手後手の勝率が変わるということを話しているだけです。少なくとも私は理想だけのレーティングシステムについて書いているわけではありません。
実際に作れて、シンプルでなるべく掛け率と勝率が合いやすいものとして考え書いています。2015/02/08 09:21 #7252>これですと1000対局で先手が3~4局勝ち越し、後手が3~4局負け越しです。
勝ち越し数、負け越し数という言い方ですと、7つの勝ち越し、7つの負け越しの誤りでした。
2015/02/08 10:44 #725324のDATAは400点差対局はすべて下手が先手です。
@Xの企画で言うなら、後手が勝率9割です。
近代将棋でも同様です。
これを抜いて計算すると別のものがでてくるかもです。
多分、端数取りで行けると思います。(少なくとも悪化はしない)2015/02/08 10:50 #7254仮に、98000局で5000勝4800敗とします。
そして、400点差以上の手合いが上手が180勝20敗とします。
足すと先手勝率は5020勝4980敗になります。
これは全体の2%分が400点差対局で計算した場合の推定です。
実際に何%が400点差対局か考えて再度計算すると面白いかもです。
(去年の名人戦のDATAで先手勝率だすと面白いかもしれませんね。)2015/02/08 12:31 #725524万局集が最初に出た時、私の記憶だと240万局くらい指されていたと思います。
とすれば1割の棋譜が収録されたことになります。
そこで棋譜を選ぶのに、ただランダムで1割を選んだのか、
将棋データベースとして売るわけですから、棋力差の離れた対局は除外して選んだのか、
どちらも考えられるところです。
想像が、ある程度確信出来るものでないと、出た数子をいじった上で考えるのは危険です。これは大丈夫であろうという想像ですと、レーティングの高い対局が先手の勝率が高いです。
そうなるとその部分を外して調べれば、他の多くの先手勝率はこれよりももっと低くなるはずです。2015/02/08 21:43 #7260ちなみに、今年の24名人戦は3600戦で後手が1711勝のようです。(1/18現在)。
中断局4局を引くと87戦分の差は3600戦の約2%です勝率は先手52%です。
簡単に検索できるので確認してください。2015/02/09 04:26 #7262そういうのならそうなのでしょう、自分の中では確認が必要というものではないので、わざわざ確認する必要はないですが。
だからといって私には何の意味も持たない今年の24名人戦は3600戦闘った時のデータですが、
人によってはとても重要視する人がいるかも知れません。
仮にこれが24での先手勝率を表している勝率だと思った人がいたとして、
プロレベルの序盤知識を持てば先手が若干有利で、先手勝率は52%くらいで時には54%くらいまで行く時もある。
それが序盤知識に優れていようがいまいが、先手勝率は52%で、プロだろうがアマ初段であろうがアマ5級であろうが、先手勝率は変わらないということになります。私がこのデータが意味を持たないと思うのは、24の少なくとも級位者の序盤知識レベルでは先手というだけで52%勝てるとは思えないからなのですが、実際は勝つとしたらそれはそれで面白いです。
ちなみにプロの対局の場合、序盤は駒組みが終わったあたりでは先手が良くなることが多いように思います。
微差ですが究極の選択でプロがどちらを持ちたいかといえば、60対40とか、65対35とかで先手持ちでしょう。
それが最終的には先手勝率52%~54%くらいで落ち着くわけです。
それがアマレベルだと、序盤の究極の選択でも、その段階でもうどちらを持ちたいかよくわからない、
その後の逆転率もプロの比ではないとなると、それでも先手勝率52%をはじき出す要素は何なのか?ということになります。
そういう理由なら確かに52%くらいにはなるだろうなという、多くの人が納得出来るような理由が見つからないと、
52%という数字が出ても、そういう数字が出ることもあるでしょうくらいにしか思われないようにおもいます。2015/02/09 13:36 #7265分かりやすく言えば、先手と後手が乱数を60回ずつ取って最後に乱数の合計が大きいほうが負けと言うのが将棋だったりします。(当然序盤のマイナスは利子も付きます)
プロの場合は【マイナス】の目が1/36しかでなかったり、
初心者の場合は【マイナス】の目が1/6ででてさらに【強制終了/負け】の目まで結構の確率であるなど誤差はありますが、
双方が同じくらいの目を出せば最後まで進めば先手が残ります。
この初手の貯金分で先手が残るという確率が4%前後と言うのは案外ありなのかもしれません。
数字的には、0.95の60乗でいかがでしょうか?
(おおむねサイコロ2個振って55or66の目が悪化の目で双方が悪化の目なら無効など)2015/02/11 12:41 #7310>分かりやすく言えば
私には分かりません・・
こういう前振りをされた上で、なおかつ分からないのって、半生の中で殆どないのですが。2015/09/24 21:23 #8832引分の場合先手勝ちという条件の場合の計算例。
>1個サイコロを振って大きいほうが勝ち(勝率5/12)
>2回勝負して1勝1敗の場合最後の勝ちが有効の場合(35/72)⇒1/36が2連続引分の確率
>2回勝負して1勝1敗の場合引分は親(先手)の勝ちの場合(45/144)
これが100回勝負200回勝負となると最後の1戦で1勝を争わない可能性が高くなるのでどんどん5割に近づくけど5割は超えない。
これが将棋の先手の勝率が5割は超えないと言う考え方の基本。
なお、囲碁と違って、先手が良いと簡単に証明はできない。 -
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