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kannju さんおはようございます^ ^
今は新詰将棋道場を解いてます。とりあえず簡単そうな作品集から解いていこうかと。5手7手は普通の問題という感じでしたが、9手については勝浦先生の棋風が出ているなという問題が多い印象です。難しいというよりは1手〜2手見えにくい手が含まれているという感じでした。初形はむしろ解いてみたくなる好形が多いです。異筋が多いと聞いていたのですが、それほどではないと思います。でも解き終わったあとは何故か爽快な気分になる問題も多いですね。Kannjuさんおはようございます^ ^
詰棋書は最近買いすぎてしまったので、今は積読を消化する方に精を出してます。ただ、破格の出品であれば迷わず購入してます。実は昨日も金園社の内藤詰将棋200を440円で購入することができました。ありえないくらい高い金額で出費する方もいれば、その逆も然りというのがネット通販やオークションの面白いところですね。北原義治氏の作品集は独楽のたにと独楽の画を最近落札しました。画は曲詰ですが短手数なので、入門用にもってこいのような気がします(まだ解いてないですが)
解図の方は毎日取り組んでいるのですが、最近は成美堂の高橋九段の作品を解いています。芸術性は正直皆無ですが、実戦囲い図式で二桁手数が約百局あり、手順もゴツゴツしていて読みが鍛えられますね。芸術性の高い作品ばかり解いてると、駒取りの手順が浮かびづらくなるんですよね。なのでたまには筋悪の作品にも取り組む必要があります。
高橋九段の作品を解き終えたら次は勝浦先生の詰将棋道場シリーズ、鉄人達人に取り組む予定です。カミソリ流というのを堪能したいと思ってます^ ^
残影は安く買える目処はたってるんですが、おっしゃる通り、オルゴールと果状に結構含まれてるんで迷ってます。しろかわは一応所持してます。というか、今ヤフオクに出品されてるしろかわの値段は何かの間違いだと思ってます笑 全詰連で新品が1200円で手に入るのに、中古が5000円って流石におかしいですからね。
やはり若島先生の作品は難しいんですね〜
伊藤果先生の作品は詰のオルゴールだけ持ってます。
果状と残影を買うか迷ってます笑岩崎先生というと、しろかわ ですかね?35手くらいまでの中短編だったと思いますが、難しかったですか?いつか解いてみたいのですが
若島先生の詰将棋は難しいという評判ですが、華麗な詰将棋(盤上のラビリンス)って難しいのでしょうか?最大19手らしいので解けそうな気もするんですが、解かれた方いらっしゃいますか?
私は双玉や最近流行りの駒余りなどは一種のフェアリールールだと思ってます。ばか詰などもそうですが、正直あんまり好きではないです。あくまで従来のルールで作品として楽しみたいんです。
曲詰あぶりだしは解いてみたい気持ちはあるのですが、曲詰という図式の性質上どうしても駒数が多くなるので、脳内で読み進めるのがかなり難しいんですよね。なのでこれに関しては盤に並べて解いても良いのかなと思ってます。Kannju さん、そうですね。私も基本的には現実的に解けそうな本だけ買ってます。ただ、作品集となると市場に出回ること自体が稀なので、珍しいもので更に安い場合はついつい買ってしまいますね。最近も大道棋奇策縦横がかなりの美品で1000円代で売られてたので即買いしてしまいました。駒余りと余詰めを黙認してる大道棋は正直好きじゃないし、難しすぎて解けもしないんですけどね笑
マイナビさんは図巧・無双・妙案と図式全集を3作出してますが、他にも素晴らしい作品集があるので頑張って頂きたいですね。看寿・宗看をはじめとする黄金期が凄すぎて、後期になるにつれ不完全作が多くなってくるので難しいところもあるのでしょうがね。
作者不明の例の3手詰ですね笑
自分は意外にも初心者の頃解くことができましたが
妙に記憶に残る作品ですよね。Kannju さん、金園社のシリーズは今回は見送りました。というのもヤフオクでアカシア書店さんが野口ブックスをいくつか出品されてるので、そちらを狙ってます^ ^
北原先生の独楽シリーズ興味あるんですよね〜、近いうちに解いてみたいです。
私も指し将棋より詰将棋の方が好きです。というより私の場合、将棋無双26番を鑑賞してしまったのが詰将棋沼にハマったきっかけです。9ニ飛の遠打から1九の馬にアプローチをかける趣向は当時、実戦形の啓蒙作しか解いてなかった自分には刺激が強すぎました。無双にしては簡素な図式で25手という中短編であの趣向を実現出来るものなのかと、感動に震えましたね。いつかは古図式に挑戦したいものですが、いきなり図巧と無双は無理なので、駒競・勇略・手段草・妙案あたりから順を追っていければと思ってます。
六夢さん、私もそう信じたいんですけどね…
ただ、私自身短編17手詰までなら脳内で詰ますことはできるレベルですが(最長は31手)、5手詰しか解けなかったときと大して棋力は変わってないです。私は詰将棋マニアなので、その現実に悲観することはありませんがね笑実際、プロの先生でも詰将棋は意味がないという方はいます。増田康弘はその代表例ですし、永瀬王座も絶対にプロになる方法という記事で、詰将棋は解かないと明言してます。アマレベルでも、実戦だけで有段まで行った人を何人も見てきました。
詰手数分の手を実戦でも読めるようになるというのは、勿論その通りですが、見落としがちなのは、詰将棋以外の勉強法、つまり実戦・次の一手・必至でも手を読めるようになるってことです。内容的にもそちらの方が実戦的でしょう。あと、実戦では手をたくさん読むことよりも手の方向性が大事だったりします。悪手のAルートを30手読んでも、好手のBルートを5手読んだ人には勝てないってことです。
少しジャンルが変わるので論点すり替えっぽくなってしまったら申し訳ないですが、ある世界的数学者の話がとても腑に落ちました。彼は数学仲間とよく居酒屋に行くらしいのですが、誰も会計の割り勘が暗算で出来ないらしいです笑 つまり、暗算や難しい計算が出来ることは、難解な数学の問題を解明することにあんまり関係ないってことなんです。これって詰将棋と実戦の関係に当てはまるんじゃないかと思ってしまいました。
ただ、詰将棋解きまくってプロになった方や、アマ有段になった方も知っているので、真偽不明というのが私の結論です。
kannju さん、金園社のシリーズ、実は出品されてすぐウォッチリストに入れてました笑 最近はオークションや通販で予想外に安く詰棋書が手に入って運が良いようです。実は昨日は野口益雄の貧乏図式を1500円で購入できました。野口ブックスは良質な短編を多数出してるんで、随時解いていきたいですね。
指し将棋との相関性は正直不明ですね笑
プロの先生でも奨励会時代の勉強がほとんど詰将棋だった方もいます。昔だと三浦弘之、最近だと古賀悠聖あたりです。あとまあ、現在の棋界最強が詰将棋解答選手権を連覇中なので、全く意味がないとは言いづらいですよね。
作家だと若島正は指し将棋でも赤旗名人戦優勝ですが、上田吉一はアマ初段レベルらしいです。ちなみに私は啓蒙用の短編なら大体解けますし、最高手数は31手までなら詰ましたことがありますが、24のレートは700〜800くらいで停滞してます。確かに手は読めるようになるんですが、そもそも手筋やセンスがないのか、詰将棋はあまり役立ってないですね。
kannjuさん、谷川先生の精選詰将棋は気になってました。やはり難解派の短編も挑戦してみたいんですよね。
前作の光速の詰将棋も相当難しいと聞いてます。あと短中編難解作品だと、桑原先生の上毛三山三部作、海老原先生の星河、赤羽守先生の信濃路とかが気になるところですねやまちゃんさん、つみき書店出版の野村量の詰将棋と同じレイアウトの作品集ですよね
金田秀信というと、短編の巨人というイメージがあります。たしか作家としての前半と後半では棋風が違っていて
前半は盤面を広く駒数が多かったのに対し、後半は盤面を狭く、駒数を減らしたイメージです。
そういう意味では塚田先生(塚田流)に似ていると思います。
私は1冊に収録されている作品数が多すぎると途中で心が折れてしまうので、500以上は結構覚悟がいりますね(笑)kannjuさん、代表作も見てみます!
似たようなもので、名作詰将棋ライブラリーというシリーズから選集が出ているようです。これは、二上・内藤・高柳・勝浦先生の作品が出ているようです。短編でまとまっていて解きやすそうです。私は詰将棋の作品は一期一会と決めているので、基本的には解き終わったら次の本に進むことが多いです。
ただ、本を逆さにして解いてみたら同じ問題でも面白いんじゃないかと思ってまして、将来的にやってみたいと思ってます。kannju さん、お返事ありがとうございます^ ^
二上先生の選集は気になっていました。中編が解けるか不安だったので今まで避けて来ましたが、今なら解けそうな気がします。二上先生というと、他に魔法陣と金剛編が出版されてますが、こちらも気になってるところです。
金園社のシリーズは大山先生の本を偶然にも所持していたので、そちらから解いていきたいと思います。
初めて投稿します
最近詰将棋にハマってまして、市販の問題集はかなり詰ましました。そろそろ作品集を解いてみたいなと思っているのですが、比較的解きやすい作品集でおススメってございますか? 今まで解いた問題集では完全版詰将棋実戦形パラダイスが一番難しかったので、市販レベルの短編なら大体は対応出来そうというのが私の今の実力です。 -
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