詰将棋マニア擬き

はじめに 将棋倶楽部24掲示板 24知恵袋 詰将棋マニア擬き

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  • #22628

    kannju
    参加者

    私は基本実戦のために詰将棋を解いているので 実戦型の詰将棋が好きです
    最近は実戦を忘れ 詰将棋ばかり解いています マニアではないですが それに
    近くなつています
    中原名人が 高校生のころ 図巧や詰パラを解き飛躍的に強くなったのは有名です
    師匠の高柳九段に詰将棋を解くのはよいが作るのはやめたほうがいいと言はれた
    そうです 今中原誠名人著完全版自然流詰将棋を解いています プロの15手以内の
    啓蒙ようの詰将棋作品集(新聞や雑誌に発表した作品)は筋を追うと簡単に解ける
    ものが多いですが 自然流詰将棋は解くのに時間がかかります 
    完全版自然流詰将棋 第178問(11手詰卒業試験問題)
    攻め方 24桂 25歩 32歩 41飛
    玉 11香 21桂 22玉 33角 34金 43歩
    持ち駒 飛 角 桂
    一目21飛成同玉23飛で簡単に詰むと思いそればかり考えて時間がかかりました
    22歩合で詰まないようです 一つの手に固執すると不正解の場合当然ながら詰みません
    そうゆう時は時間をあけて問題図をながめてみると違う手が見えることがあります
    答え21飛成同玉12角同香31歩成同玉32飛41玉53桂51玉63桂まで11手詰

    #22635

    kannju
    参加者

    中原名人著 完全版自然流詰将棋 第179問(11手詰卒業試験問題)
    攻め方 12と 43馬 47歩
    玉方 13桂 14角 23歩 24玉 27と 35歩 44歩
    持ち駒 飛 金 桂
    中原誠名人の詰将棋を解くのは 完全版自然流詰将棋がはじめてです プロがよく
    啓蒙用の15手以内くらいの詰将棋作品集をだしていますが かなり難しい方
    だと思います 普通最後はよくある詰め手筋で決める作品がおおいですが 自然流
    詰将棋はめずらしい詰め方が多く 最後の形がみえにきいです
    隠れた詰将棋の名手かも 若いころから詰将棋を作っていたら詰将棋作家としても
    有名になつたかも ただしあのような大名人になったかどうかわからず
    師匠のアドバイス(詰将棋の創作はしないほうが良い)がよかったのか
    ただし 師匠の高柳九段は詰将棋で有名で 詰将棋の創作をつずけたことを
    後悔していないそうです 第179問答え 36桂同歩34飛15玉16金同玉14飛
    26玉15角17玉37角まで11手詰

    #22638

    kannju
    参加者

    八段清野静雄著 実戦型詰将棋新題 第35番7手詰
    攻め方 17香 26銀 53と
    玉方 21桂 22銀 23歩 33玉 34歩 36竜
    持ち駒 飛 角 桂
    清野八段の詰将棋集は贋作が出回っていて 私も買いました
    余詰は詰将棋にはつきものなのでしかたないにしても おおよそ詰将棋の名手とは
    思えない作品ばかりでした 今でもうられているのを見ます
    実戦型詰将棋新題は清野静雄八段本人の作品集で この作品も7手詰ながら
    清野流の奇手があります
    答え24角同玉16桂13玉12飛同玉24桂まで7手詰

    #22643

    kannju
    参加者

    詰将棋サロン名作選 10番 北川邦男氏作
    攻め方 12銀 34銀 55馬
    玉方 13歩 15桂 23歩 24玉 26竜 32桂 43桂
    持ち駒 金 金 桂
    将棋世界 定期購読していたのですが 買うだけであまり見ないので買うのをやめました
    将棋世界 何度かに分けて すべてすてました 最近詰将棋サロン名作選(560題)が
    発売されていることを知り 購入しました 現代詰将棋名作選(400題)も持つています
    しかし詰パラの作品のようで 詰めれないことはないですが時間がかかりすぎるので
    11問といただけで中断しています 詰将棋サロン名作選のほうは だいぶコンパクトで
    解きやすいので たのしめます 10番 駒のききがたくさんありますが 丁寧によめば
    読み切れる思います
    10番答え35金同玉45馬24玉14金同玉23銀引不成24玉36桂同竜14銀成同歩
    25歩同竜23銀成まで15手詰  

    #22645

    kannju
    参加者

    内藤國雄中編詰将棋(王将天狗表紙作品集)第3番
    攻め方 26銀 47飛 51銀 53香
    玉方 11香 12金 13歩 21桂 23歩 33玉 34歩 41飛
    持ち駒 角 金
    王将天狗の表紙作品48局 新春特別懸賞問題9局
    プロ棋士にはめずらしい中編の力作が多いので森田正司氏が編集したものだそうです
    初手は42角よりないですが 早く詰む変化がたくさんあるので 玉側は最長手順を
    選ぶ必要があります 正確な読みが必要です
    答え42角22玉32金同玉31角成33玉42馬同飛度銀不成22玉31銀不成33玉
    32飛24玉34飛成同玉35歩24玉44飛33玉42飛成24玉44竜まで23手詰

    #22653

    kannju
    参加者

    盗作?
    駒三十九氏作(本名酒井勝彦氏)看寿賞受賞作
    攻め方 21銀 31馬
    玉方 11玉 12桂 23飛 32桂
    持ち駒 角 銀 銀 桂
    答え12銀成同玉21銀同飛34角23飛13銀11玉22馬同飛12角成同飛23桂21玉
    33桂まで15手詰
    ある雑誌の詰将棋の入選作を詰めていたら なんか記憶があると思いしらべてみたら
    この作品は立体曲詰ですが 初形と持ち駒が少し違うので 立体局詰のよさはないですが
    5手めからは同じ手順詰みあがりも同じ ほとんど同じ詰将棋で これは盗作だろうと思いました
    しかし同じ詰将棋を別の人が発表することもあるようなので 100パアセント盗作とはいいきれないですが
    私もたまに詰将棋つくりますがごく短い詰め手筋なので 似た詰将棋みつけたりします 盗作したわけでは
    ないですけど

    #22656
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    盗作のような件は統一された規則がないのが大きいが、どう判断するかは難しそう。

    同じ作品でも、偶然に出来たものか、真似したかで、盗作かそうでないかははっきり分かれる。
    偶然に同じ作品が出来た場合は盗作ではない、ただし自分が作ったオリジナル作品ではあっても世の中的には自分の作品とは認められない。

    問題はモデルがあった場合だ。

    15手詰がモデルでその前に4手追加されているのはどうなのか?
    15手詰がモデルでその前に20手追加されているのはどうなのか?
    15手詰がモデルで最後の3手の形から独自に4手追加されているのはどうなのか?
    15手詰がモデルで最後の3手の形から独自に8手追加されているのはどうなのか?
    15手詰がモデルで最後の5手の形から独自に8手追加されているのはどうなのか?

    また超有名な3手詰の古典詰将棋、
    伝えられているうちにどれが正しいのかもわからないが、
    5三が金だったりと金だったり、角の位置が違ったり。
    というように作意が全く同じで駒の配置が少し違うという場合、どこまでが盗作で、どの程度アレンジすれば盗作ではなくなるのか?というような問題もある。

    詰将棋を最終型から逆算して作るのは基本テクニックのひとつである。
    接した詰将棋の最終型に惚れ、その形から逆算して作るというのもよくあることだと思う。
    この場合は最終型のみだが、盗んでそのまま採用していることは確かだ。
    極端にいえばそこに1手を加えて1手詰を作った時は盗作扱いされることもあるだろうが、普通は最終型のみ同じでも盗作扱いにはならない。

    結局のところ、モデルと全く同じ部分の長さやオリジナル部分の長さ、それらの割合が関係してくると思うが、これが正しいというものもなく判断は難しい。

    ただし・・・・・・・
    「こういう規則にする」と決め、それが統一規則と認められれば、それが盗作か盗作でないかの判断基準になる。

    #22658

    kannju
    参加者

    同じものを 別の人が発表したことは過去に何度かあるようです そのばあい
    盗作とはいいませんが 六夢さんの言われるように 最初に発表した人の
    オリジナル作品となります
    昭和のはじめのころ プロ棋士が古図式そのまま あるいはすこしアレンジしたものを
    自作として 発表していたようで 当時中学生だった田邉重信氏が将棋月報誌じょうで
    古図式とおなじもので 盗作だと指摘して そのことがきっかけで 将棋月報にプロ棋士
    の発表した作品が 盗作であると田邉重信氏が指摘していたことがあり 百局たまり発売するよていが
    戦争で発売できなかつたそうです 私と将棋に現代名家図譜孝検としてそのうち50局が紹介
    されています 私も何題かみました まったく同じとか左右をおきかえただけとかは
    あきらかに盗作ですが 途中でにている手が似ているるとか 収束がにているだけでも盗作と指摘
    していて それを盗作と言うと ほとんどの作品が盗作になるので やりすぎのように思いました

    #22659

    kannju
    参加者

    中原名人著 完全版自然流詰将棋 第187問
    攻め方 16歩 32角 35歩 42飛
    玉方 12香 22玉 24歩 25銀 31桂 44角 53銀
    持ち駒 銀 銀 桂
    私がいい詰め将棋作品集と思うのは 自分の解ける範囲で難しいものです
    完全版自然流詰将棋は手数は5手~15手ですが おそらくアマで一番多いと思う
    初段を目指している人には少し難しいかもしれません 初段を目指している人には
    金園社の200題シリーズ(12冊)や二上詰将棋選集や内藤詰将棋選集などがいいと
    思います
    完全版自然流詰将棋には中間試験問題や卒業試験問題があり難しいですが それ以外
    でも難問があります 第4章13手15手詰は卒業試験問題だけですが この問題は
    卒業試験問題ではないですが なかなか難しい問題です
    孫のめんどうをみながら本みて考えていて詰んだと思いましたが 本ばかり見ていられない
    ので確認は頭の中でしました 自分の家に帰ってから本を見てもう一度確認しました
    答え 34桂同銀13銀同香21角成23玉32馬12玉21銀11玉33馬同角12飛成
    まで15手詰 

    #22661

    kannju
    参加者

    内藤國雄中編詰将棋(王将天狗表紙作品集)第4番27手詰
    攻め方 17角 21と 44歩 45馬 53歩 62歩
    玉方 14歩 15金 23歩 25玉 32歩 41歩 46と 
    持ち駒 飛
    短編もありますが中編(19手~39手詰)が多い 趣向詰も何作かあるようです
    この作品も趣向詰で前半は難しいですが 後半は趣向なので やさしいです
    答え 35飛24玉33飛成25玉35竜16玉15竜同玉26金24玉35馬33玉
    34馬同玉35金33玉43歩成同玉44金42玉52歩成同玉53金51玉61歩成
    同玉62金まで27手詰
    35馬33玉に34馬と捨てて同玉に35金とするのが妙手です あとは追い詰です

    #22664

    kannju
    参加者

    中原誠名人著完全版自然流詰将棋200題おわりました
    本屋で立ち読みして 最後の第200問を解きましたが かなり難解だったので
    購入しました5手~15手詰(15手詰は3題)新聞や雑誌に発表したもので
    そのてのプロ棋士の作品集にくらべると かなり難解だと思います
    私としては 長編はたいへんですが 中編のあるていど長いほうが 解いたかんじが
    して好きです 最近買った詰将棋の本だけでも相当あり 何冊かは同時に進行しています
    24名人戦予選リーグと本戦リーグの棋譜を棋譜帳に記入(手書き)しました
    あまりにひどい棋譜が多く 詰将棋ばかり解いて実戦をおろそかにしてきた つけが
    まわってきたように思います
    詰将棋は好きなのでこれからも毎日解くと思いますが 実戦もやりたいと思います
    自然流詰将棋 もう一問紹介します
    第195問 13手詰
    攻め方 43桂 45歩 54飛
    玉方 21桂 22飛 23歩 24角 25桂 35歩 41玉
    持ち駒 金 銀 桂
    難易度は星1ケから星5ケまでありこの問題は星4ケでしたが私は難問だと思いました
    難易度は人にもよります
    答え33桂同角32銀同玉52飛成42角31桂成33玉34金同玉54竜33玉44竜まで13手詰
    一目33桂は焦点に捨て駒なので浮かびますが 次の32銀の発見に時間がかかりました 33桂と
    32銀が複合の妙手です そこがわかれば後は簡単だと思います

    #22666

    kannju
    参加者

    内藤國雄中編詰将棋(王将賢愚表紙作品)第5番23手詰
    攻め方 36歩 41竜 42銀
    玉方 11玉 15飛 21桂 27銀 32桂 35桂 43歩
    持ち駒 角 金 銀
    内藤九段は 新聞や雑誌に啓蒙用の詰将棋を量産しながら 中編の力作や100手前後の長編まで
    作られた プロにはまれな詰将棋作家でした 長編は解くのは大変なので
    この作品集は中編が多く内藤九段が一番充実していたころの作品なので楽しみにしています
    最初12銀同飛33角22飛同角成同玉12金以下21手で詰めました 答えを見ると23手詰
    もう一度最初から考えました 32角に22飛ではなく22銀で詰まないことを発見
    初手から考えなおして 22銀同玉31角でつみそうだと思いました 以下もいろいろあつて
    読み切るのは大変でした 普通詰手数はみませんが この問題は詰手数を見たので正解をみつける
    ヒントになりました
    答え22銀同玉31角23玉32竜24玉13角成同桂14金同飛35竜23玉15桂同飛33銀成
    12玉24桂11玉22成銀同玉32竜11玉12竜まで23手詰

    #22669

    kannju
    参加者

    久しぶりに 符号の訓練と3手5手の詰将棋を脳内将棋盤で解く訓練をしました
    プロは目隠し将棋は誰でもできますし アマでもできる人はいます
    才能なのか努力なのか プロの場合は最低限必要な才能でしょう
    そうゆう才能のないわれわれアマは 簡単な詰将棋だけでも脳内将棋盤でとけるように
    訓練しているわけです 図面を見ておぼえて解くわけですが 簡単な3手5手なので
    図面を見た瞬間覚える前に答えがわかることもよくあります
    ほんとは図面でなく符号で覚えて解くほうがいいんでしょうが
    あと毎日すこしずっでもつずけたほうがいいんでしょうが どうしても好きな詰将棋を
    解くことが中心になります

    #22670
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    脳内将棋盤の訓練は、陸上選手が安全靴のような重い靴を履いて、通常より強い負荷をかけて行う訓練に似ていますね。
    試合ではそんなに重い靴を履くことはなく、目隠し将棋のように脳内に将棋盤をイメージして戦うこともありません。
    だとしたら通常靴のトレーニングのみでも、実際に問題の局面を見ながらのみのトレーニングでも問題ないように思います。

    その上で私も時々脳内将棋盤で詰将棋を解く訓練をしています。
    もう少し映像が鮮明になれば棋書を読む時に便利かなと思うのと、脳内将棋盤でトレーニングすると、実際に局面を見た時にすごく楽に感じるので。

    #22673

    kannju
    参加者

    符号の訓練と言うのは図面用紙のいろんな場所を指して符号で言う訓練で 定跡を並べたり
    棋譜を並べたりするとき 分かりやすくするためで 本当は将棋を覚えた時最初にするべき
    訓練だそうです 短い詰め将棋を脳内将棋盤で解く訓練は何度かこころみましたがすぐ
    やめていました やまちゃんさんがその二つをやっていることを知り 私も今年毎日やろう
    と思いましたが 毎日はしていませんが 時々やっています
    詰将棋は 九段升田幸三著 寄せ方詰め方 第1章詰め手筋のすべて(3手詰と5手詰176題)
    を脳内将棋盤で解いています 
    詰将棋を解く時 図面をみるほうが当然らくですが 詰みを確認したりするとき 図面をみないで
    頭の中でかんがえても わりとクリアにできるようになつてきたかんじがします

    #22679

    kannju
    参加者

    私が出題している作品は自分で解いた作品ですが 好作を選んでいるので
    難解なものが多いと思うので 今回は易しい問題にします
    九段塚田正夫著 続楽しい詰め将棋手帳 第74題 13手詰
    攻め方 18銀 33飛 
    玉方 11香 14歩 21桂 22角 23歩 24玉
    持ち駒 角 金 銀
    実戦に現れそうな形 普通詰将棋作家は実戦型でも実戦からの取材はほとんど
    ないそうですが 塚田九段(名誉十段)は実戦からの取材が多い その分作ったような
    難解な妙手はすくないので比較的やさしものが多いです
    木村14世名人は稽古将棋のとき気に入った手を控えておき 家に帰ってから詰将棋
    を作ったそうで 木村名人の詰将棋も実戦型で比較的やさしいものが多い
    この問題は初手が妙手です 詰将棋に慣れた人には一目かもしれませんが 実戦派の人には
    難しいかも 最近はプロもアマも詰将棋でトレーニングしている人が多いようですが
    答え 15角同歩34金25玉35金14玉26桂13玉24金同玉34飛成13玉14竜
    まで13手詰

    #22683

    kannju
    参加者

    詰将棋の本はたくさんありますが 今は詰将棋サロン名作選(短編560題)をメインにしています
    あと 内藤國雄中編詰将棋(57題中編力作が多い)
    詰将棋サロン名作選は60年7ヶ月のなかから名作560局を選んだもので楽しみながら解いています
    内藤先生の本は 中編力作が多い 第7番 作意とおもわれる手順で35手で詰めたんですが 詰まない
    変化があり 今考え中です
    実戦の方は 一時激指15のレーティング戦で二段と互角に戦い強くなった気がしたんですが
    今は初段にもだいぶ負け1級に落ちそうです
    今年の目標は三段昇段ですが道は遠いです 実戦は激指15のコン君にひどいめにあつていますが
    詰将棋のほうは毎日楽しみながら解いています

    #22688

    kannju
    参加者

    宮崎国男著 大道詰将棋の正体 第513番 15手詰(将棋必勝法第2番)
    攻め方 16銀 17歩 26銀 27歩 32飛 36歩 37桂
    玉方 11香 14歩 23歩 24玉 31金 34銀
    持ち駒 なし
    大道詰将棋は大正時代の終わりころに始まったようです それまで大道詰将棋と言う
    ジャンルはなく 初めの頃は古図式の作品なども使ったようです
    この問題は大道詰将棋として作られたものではないので 易しいです
    答え 25銀同銀同銀13玉24銀同玉13銀同玉25桂24玉35飛成15玉
    16歩同玉26竜まで15手詰
    初手はどちらの銀でも可

    #22693

    kannju
    参加者

    内藤國雄中編詰将棋 の手数を見ていたら 47手詰や49手詰もあるのでこれらは長編?
    かと思い調べてみました 古今詰将棋名作選では短編15手まで中編17~39手
    近代将棋(塚田賞)短編15手以内中編17~35手長編37手以上
    詰将棋パラダイス(看寿賞)短編17手まで中編19手~49手長編51手以上 今は
    唯一の詰将棋専門誌の詰将棋パラダイスの規定が標準だと思うので 中編は19手~49手のようです
    私は中編は19手~39手までだとさつきまで思っていました

    #22701

    kannju
    参加者

    八段清野静雄著 実戦型詰将棋新題 第36番 7手詰
    攻め方 34角 35桂
    玉方 12香 21桂 31角 33歩 41玉 44歩 51金
    持ち駒 飛 銀
    清野八段の詰将棋は21手までくらいで 短編の名手です
    最初の作品集 詰棋精通(50番)が清野流詰将棋の原点で 実戦型ですが古図式のように
    図面が広くて難解です それ以後の作品集は塚田流のようにスマートな実戦型が多くなります
    この詰将棋は7手詰ですが キラリと光る手があります
    答え32銀同玉42飛同角23角成31玉43桂不成まで7手詰

    #22704

    kannju
    参加者

    詰の花束
    詰将棋の本をまとめて オクションで落札した中に 岡田敏著 詰の花束がありました
    岡田敏氏の集大成の本で 612局のりっぱな本ですが どこかで誤植が多いと書いて
    あるのを見たことがあるので 正誤表があるのか調べたけどなし
    ネットで調べて 書いてあるところは訂正しました 時々誤植の多い詰め将棋作品集を
    見ますが 誤植で不詰の詰将棋をかんがえるのは時間の無駄なので せめて正誤表はほしいと
    思いました 詰将棋まとめて10冊あまりを3回続けて落札 
    詰将棋の本の収集家 みたいです 詰将棋の本ある上に 大量に購入しています
    しかし 今年は実戦にもちからをいれて 24も激指15もともに初段ですが とりあえず
    二段に昇段して 三段をめざしたいと思います
    24の段級もきびしいですが 激指15のほうが少しさらにきびしいように思います

    #22707

    kannju
    参加者

    塚田名誉十段の著書は付録もふくめると 50冊くらいあるようです
    私の所持しているものを数えたら21冊でしたほとんど詰将棋関連です
    実戦応用詰将棋五十番 塚田詰将棋(50番)塚田詰将棋第2集(50番)
    複製ですが3冊の合本をオクションで落札しました 3冊とも持つています
    塚田詰将棋第2集は原本他は複製 実戦応用詰将棋五十番(複製)の出来がよくないのと
    安かったので落札ました
    この3冊と昭和詰将棋新集から長編を10局 塚田流エッセンスから40局を選んで
    200題にすれば 塚田流詰将棋の代表作になると思います 
    塚田名誉十段の詰将棋作品集はかなりあります 塚田詰将棋代表作と言うのもありますが
    二上九段には将棋魔法陣二上達也詰将棋作品集 内藤九段には図式百番 伊藤果八段には
    果し状 谷川九段には月下推敲 と豪華なな作品集がでています 
    塚田名誉十段も集大成の豪華本がでてほしかったです だれかが編集して出版することはない
    と思います 残念ですが

    #22708
    やまちゃん
    やまちゃん
    参加者

    塚田名誉十段も集大成の本、でてほしいですよね。

    作りたいと言っていた人、知ってますが…ぜひ頑張ってもらうしかないですね(笑

    #22713

    kannju
    参加者

    やまちゃんさん こんばんは
    3冊とも持っているので迷いましたが 購入してよかったです 読みやすくてきれいな
    本です 私のもつている詰将棋五十番にはヒントも解説もないですが 原本どうりの
    内容をしることができました
    第42番新集の第45番 54金が攻め方の金ですが正しくは玉方の金ですね
    原本じたい誤植のようですね 54金が攻め方だと 正解以外の手で簡単に詰むようです
    3冊とも一応解きました 詰将棋五十番の第50番塚田詰将棋の第50番塚田詰将棋第2集の
    第49番など解けなかった問題もあり この合本は何度も解きたいと思います

    #22714

    kannju
    参加者

    詰将棋五十番の第1番解いてみました 2回解いているんですが あまり覚えてなくて
    私は解く前にヒントはみませんが あとでみたらうまく書いてあり初手は分かると
    思いました 初手をまちがえると詰まないので 大きいです
    ヒントをみたら 馬で銀をとることわかりますが 角なら角を捨ててぎんをとると思い
    ますが 馬なので何かほかの手かと思いました いろいろ読んで詰まないので馬で銀を
    とる正解手順を考えました 途中33銀同桂と捨てて42角成と言ううまい手がありますが
    それは印象深かったので思い出しました
    序文に この自作五十番には初心詰将棋を主に致しました と書かれていますが
    長編はないですが 新集から15題 新集の改良図が8題あり
    最長35手詰 短編33題中編17題 易しくはないですけど

    #22720

    kannju
    参加者

    詰将棋サロン名作選 第19番 
    攻め方 15角 21馬 36歩 42歩 
    玉方 11香 14歩 24歩 33玉 34歩 44銀 51歩 53金
    持ち駒 金 銀 桂 香
    今は主に詰将棋サロン名作選と内藤國雄中編詰将棋を解いています
    詰将棋サロン名作選は1960年1月号から2021年7月号までのなかから名作560局を
    選んたものです 私の認識では詰将棋サロンの作品は 17手以下だと思っていたので この詰将棋
    19手で詰んだので 何度も手数を確認しました 図面を逆から見てかんがえたりもしましたが19手
    かかります それで答えの手数を見たら19手 手順を見たら私の読みで正解でした
    将棋世界の詰将棋サロン 最初の頃は 19手以上もあったようです
    この作品は私の好きな詰将棋作家の一人 柏川悦夫氏の作品です
    答え22銀23玉13銀成33玉23成銀同玉22金13玉25桂同歩23金同玉24香33玉22香成
    15歩32馬24玉23馬まで19手詰

    #22726

    kannju
    参加者

    実戦応用詰将棋五十番 第2番
    攻め方 32と 36金 42角
    玉方 11香 12玉 14歩 24歩 26角 33歩 44銀
    持駒 金 銀 桂
    詰将棋五十番は昭和13年2月発行六段時代の作品集です もともと実戦型が好きなのかも
    しれませんが この作品集も実戦型がおおいです
    塚田名誉十段の詰将棋は昭和10年代から実戦型が多くなり20年代に熟成され 20年~30年
    が有名な塚田流の全盛期と言われています
    実戦応用詰将棋詰将棋五十番(昭和13年2月)塚田詰将棋(昭和26年10月)塚田詰将棋第2集
    (昭和27年1月)の3冊は実戦型がおおいですが 塚田流と言われた実戦型短編に比べるとかなり
    難解な内容になっています いわゆる塚田流の代表作は塚田詰将棋200題だと私は思っています
    答え13金同玉31角成23玉34銀同玉46桂43玉42馬まで9手詰
    43銀が妙手です こうゆう手が成立するのが詰将棋の魅力です

    #22732

    kannju
    参加者

    前に 塚田名誉十段の詰将棋のベスト版
    新集50番+私の持っている作品集から50局選び(図面用紙に手書きで作成)
    100番のベスト版をつくりました
    今回 実戦応用詰将棋五十番塚田詰将棋(50番)塚田詰将棋第第2集(50番)の合本を
    購入合計150局+新集の長編10局塚田流エッセンスより40局の合計200局のベスト版
    を考えました 新集の長編10局と塚田流エッセンスの40局はリストアップしただけですが
    今回の200局が塚田名誉十段の詰将棋のベスト版といえるのではないかと私は思っています

    #22736

    kannju
    参加者

    3冊合本 実戦応用詰将棋五十番から解きはじめました 前に落札した詰将棋五十番(複製)は
    ヒント(着想点)も解説もないものでしたが 合本(複製)の方は原本を再現したもののようで
    ヒントも解説(変化の解説等)もあり図面も大きくみやすくきれいです
    第3番 (必至と詰第11番)解説に答えと2っの変化があり 私は答えと一つの変化は
    読んでいましたが もう一つの変化は読み切れていませんでした 
    必至と詰をみたらもう一つ角合の変化がでていました 私は角合は全然かんがえていませんでした
    手数は23手ですが これを変化もすべて読み切るのは大変だと思いました
    詰将棋江戸時代の 古図式にはヒントがありません だれが最初にヒント(最初は着想点と言っていた
    ようです)を考えたのかはしりませんが アマチアへの啓蒙のためにプロが考えたものだと思います
    私は解く時はヒントは見ません(後でよみます)手数もなるべく見ません

    #22740

    kannju
    参加者

    八段清野静雄著 実戦型詰将棋新題 第44番 9手詰
    攻め方 22金 26歩 34歩 42飛
    玉方 11香 13玉 15歩 24歩 31桂
    持ち駒 金 銀 桂
    清野八段は短編の名手です 大作はみないですが 短編の中にも 才能が
    感じられます 9手詰なのでひとつ考えてみてください
    答えは後日

    #22752

    kannju
    参加者

    実戦型詰将棋新題(清野八段著)第44番
    答え 12金同香25桂同歩22飛成同歩33銀23玉24金まで9手詰
    一見詰みそうないです 金と桂と飛車をすてますが 7手目の33銀が見えないと
    指せない手で 9手詰ですが 難解な一局と思います

    #22763

    kannju
    参加者

    詰将棋マニアか収集家のように詰将棋の本買いました(多くはオクションで落札)詰将棋の本以外では 
    駒(盛り上)も落札 貯めていたこずかい使い果たしました
    今年は 実戦を増やし 昇段(三段昇段)が目標 棋力が伸びるには年をとりずぎたきはしていますが
    激指15のR戦24のR戦どちらも今初段です 詰将棋の本解いても時間がたつと
    覚えてなくて 気に入ったものは何回も解いて完全に覚えた方がいいのかもと思ったりします
    私個人としては 塚田名誉十段の詰将棋集
    詰、寄せ、必至 と 実戦応用詰将棋、塚田詰将棋、塚田詰将棋第2集の合本の2冊はなんども
    解いて覚えたいと思っています 解けなかった問題もありますが 一応1度か2度解いてはいます 

    #22772

    kannju
    参加者

    妙手説
    江戸時代の詰将棋は妙手説と言うのがあって 手数の長い方が正解ではなく
    妙手のある方(作意)が正解でした 有名な図式 無双の1番 11手詰ですが変化
    はそうとう長く 私は20代の半ば無双と図巧をといていたことがあり 無双1番
    正解手順で詰ましたが 変化手順まで読み切ることはできませんでした
    塚田名誉十段著実戦応用詰将棋五十番 解いていますが 第6番正解は9手詰ですが
    変化に15手詰あり ほかにも数題変化超手数あり 妙手説としか説明できないです
    変化超手数など気にしないほうが自由に作意を表現することができるし 素晴らしい作品
    もできやすいと思いますが だれがきめたか最近では 細かい規定があり
    駒あまり2手なが は許されていると思っていたら
    短編ではそれも認めないのが現代の傾向だという 大家の先生もいるとか
    詰将棋を解き 読む力をつけるためにはそんなことどうでもいいんですけどね

    #22776

    kannju
    参加者

    柏川悦夫著 詰 第24番
    攻め方 11馬 12飛 36金 42歩
    玉方 13角 14歩 23歩 31玉 52飛 63歩 64銀
    持ち駒 銀 銀
    図面が広がっていて 私のにがてな詰将棋です
    最初に22銀と32銀を考えましたが どうしても詰みません
    べットで考えていたので 寝たり起きたりして考えていたら ふと32飛成がうかびました
    飛車や角を捨てるのは詰将棋の定番ですが 12飛は主役のようなきがして初手に捨てる
    手はなかなか浮かびませんでした 初手32飛成が分かればあとは簡単です
    答え 32飛成同玉33銀43玉44銀打34玉24銀成同角33馬同角35金まで11手詰

    #22781

    kannju
    参加者

    残影(伊藤果作品百番)
    ほしい詰将棋の作品集はほぼ購入しましたが 最後の1冊残影
    オクションでも見たくとなかったんですが 出品されたことがありそれほど高くなく
    落札 果し状や詰のオルゴールにも残影の作品は載っています
    25歳で四段昇段 詰将棋作品集出版 伊藤果八段にとつて二重の幸せだつたようです
    詰将棋の創作は特に奨励会では 反対する意見が多いようです 
    面白いのは 詰将棋作家からプロになった 高段者の先生が 詰将棋の創作に
    反対していて 本人は詰将棋を作り続けたことを後悔していないことです
    残影 手数は番外の特別作品の59手詰が最長ですが マニアックな感じです
    特別作品は果し状の珠玉編100番に週刊将棋の読者提案の改良義が載っています
    右側の駒の配置が不満で未完と言うことでたが改良図はすっきりした形になっています

    #22783

    kannju
    参加者

    北原義春著 独楽のさと 第43番
    攻め方 54飛 55馬 
    玉方 11香 21桂 23歩 32玉 34歩 42金 43銀
    持ち駒 飛 桂 桂
    北原義春氏はオ‐ルラウンドの詰将棋作家です得意は中編のようです
    この作品集は実戦型ばかりをあつめたものです
    塚田流のような美しい実戦型で 難解さはあまりないと思います
    有名な塚田流(易しい実戦型短)の代表作は塚田詰将棋200題だと思います
    5手~15手詰196題 17手3題 21手1題 約半数は実戦からの取材
    木村名人も実戦がらの取材(稽古将棋のとき気に入った手をメモしておき家に帰って
    から詰将棋を作ったそうです)が多い
    私の好きな作品集の一つ 新まりも集(柏川悦夫著)は実戦型が多いですが実戦がらの
    取材はないそうです 塚田名誉十段の影響で実戦型の詰将棋を作った作家は多いですが
    実戦からの取材はほとんどないようです
    北原義春氏はどうだったかはしりませんが 美しい実戦型きれなさばき
    てすうは99手詰までありますが 塚田流のような美しい作品集です
    答え22飛41玉33桂同桂42飛成同玉64馬32玉52飛成同銀44桂22玉
    31馬同玉32金まで15手詰

    #22784

    kannju
    参加者

    桑原辰雄著ガチンコ詰将棋 第105番 
    攻め方 46歩 47馬 71飛
    玉方 13歩 17角 21桂 34玉 44歩
    持ち駒 飛 銀 香
    桑原辰雄氏の詰将棋は実戦型が多く難解です
    全部で6冊ある中 この作品集は手数も17手までで一番易しいと思います
    105番だけは解けなくて (かつては解けない作品は答えを見なかったので 30年も40年
    も答え知らないこともありました 今はどうしても解けない時は答えを見るようにしています)
    長い間かかりました こうゆう広がった図面の詰将棋は一番にがてです
    ある時温泉の休憩室で考えていた時詰む筋がうかびました
    細部までよみきれたかどうかは覚えていません
    詰将棋に自信のある方は考えてみてください そうでない方は並べて鑑賞していただければ幸いです
    答え31飛成33銀23銀同玉22飛同銀24香同玉22竜23歩25銀15玉13竜同桂16歩26玉
    36馬まで17手詰

    #22788

    kannju
    参加者

    詰将棋サロン名作選 第26番 北原義春氏作
    攻め方 25香 41馬
    玉方 13歩 21飛 22玉 24歩 33歩 53角
    持ち駒 飛
    シンプルな形 持ち駒も1枚です
    ノーヒントで考えてみてください 答えは後日

    #22799

    kannju
    参加者

    詰将棋サロン名作選 第26番(北原義春作)
    詰将棋の手筋の一つに飛車先飛香と言うのがあって 打歩詰をさけるために強い飛車を
    先にすてて香を残す 飛先飛香の手筋を知らなければ この問題なかなか解けないと思う
    私は当然知っていますがいかにも24香が自然な気がして その手をまず考えて
    24香12玉22飛同飛同香成同玉24飛23歩同飛成11玉で打ち歩詰になる
    時間かかりましたが 23飛12玉21飛成同玉23飛12玉22飛成と捨ててから
    24香を発見これだと23歩合なら同香成11玉12歩21玉32馬で詰
    この局面から23飛12玉21飛成同玉23飛12玉22飛成は実戦的な感覚では
    発見しずらい手だと思います
    答え23飛12玉21飛成同玉23飛12玉22飛成同玉24香11玉12歩同玉23馬
    21玉22馬まで15手詰

    #22810

    kannju
    参加者

    大道詰将棋の正体 第1番 香歩問題
    攻め方 73金
    玉方 71歩 81玉 
    持ち駒 香 歩 歩 歩 歩
    香歩問題の原型だと思います 有名な作品なんで知っている人も多いと思います
    初代大橋宗桂の作品に 玉方 21玉31香 攻方 33成桂 持ち駒香歩四(将棋馬法100番
    力走90番)があります 少し改作していますが同じ詰将棋だと思います
    答え84香83銀82歩91玉92歩同銀81歩成同銀92歩同玉83香成91玉92歩同銀82金
    まで15手詰

    #22817

    kannju
    参加者

    詰将棋パラダイス500号記念付録
    読者棋士による思い出の詰将棋 22 永世十段中原誠
    攻め方 16角 53と
    玉方 41銀 51玉 61銀  持駒 銀
    子供の頃 将棋教室に通っていて 師範に出題されたのがこの詰将棋で
    だいぶ考えても分からず 宿題となり家でも長考したがわからずそのまま寝てしまった
    そうです 駒を捨てるという感覚が全くなかったわけで四十数年前のなつかしい思い出です
    とかかれています 一番最初に出題されるのはこの詰将棋が多いようで プロでも
    子供のころ この詰将棋を出題され 感動した人が何人もいるようです
    私も高校を卒業して大学に入学するまで バイトをしていたところの社長に昼休みに二枚落で
    将棋を教えてもらっていて 最初に出題されたのがこの詰将棋で 大駒の角をただで捨てること
    など思いもよらず 半日かかりましたが その時の感動が詰将棋を好きになった原因です
    答え 52角成同銀左42銀まで3手詰(52角成に同銀右なら62銀)

    #22819

    kannju
    参加者

    六段塚田正夫著 実戦応用詰将棋五十番 第17番(新集6番)
    攻め方 16歩 19馬 25歩 31と 35銀 65馬
    玉方 12香 15歩 22銀 26と 27玉 29と 36金 46歩
    持ち駒 飛 金 桂 桂
    詰将棋五十番には新集から15局 新集の改良図が8局あります
    塚田正夫名誉十段の詰将棋作品集は多いですが 重複している問題も多いです
    最近 詰将棋五十番と塚田詰将棋と塚田詰将棋第2集の合本(複製)を即決で落札しました
    詰将棋五十番は合本を落札するだいぶ前に3倍近い価格で落札しましたが 出来の良くない
    複製で ヒントも解説もない正解を筆書したものでしたが 会本は原本を再現したものだと
    思いますが ヒント(着想点)も丁寧な解説もあります 
    この合本と新集は家宝です(複製ですが出来がいいです特に新集はいきなデザインです)
    答え17金同と37馬同玉38飛27玉19桂同と39桂16玉36飛25玉26銀24玉34飛
    同玉35金23玉32馬13玉14馬同玉25銀23玉24金まで25手詰

    #22823

    kannju
    参加者

    今内藤國雄中編詰将棋(王将天狗表紙作品集)を解いています 短編もありますが
    中編(最長49手詰)が多く力作が多い 長編は今の私力では難しいですが
    中編を解いたときのほうが詰将棋を解いた気がして好きです
    二上九段にも100題中49題中編と言う 主に将棋世界の巻頭詰将棋をあつめた
    二上詰将棋金剛編と言う 力作の多い作品集があります
    だいぶ傷んだので古本屋で買い替えましたが 新品のまま保存していたようで
    平成元年の発行ですが美品です 
    今は ほとんど17手以下の詰将棋サロン名作選(560題)を中心に解いていますが
    中編の力作も時々はさんでいます
    詰将棋の本 収集家のように買いましたが 全部を並べることも不可能ですし
    自分に合うものを選んで解くしかないですね 
    あまりあれこれ解くより 気に入ったものを何度も解き その本に出てくる詰手筋を
    完全に覚えるほうがいいのではないかと この頃は思っています

    #22824

    kannju
    参加者

    詰将棋作品集 いい作品集もいろいろありますが 自分の力に合うものを解くのがいいと思います
    無双よりも難解とまで言はれている 駒場和男著 ゆめまぼろし百番 持つてはいますが 一見して
    とても解けそうになく それっきり本棚にあります
    自分の力で解けるはんいで 最近いいと思う作品集は
    内藤國雄中編詰将棋(王将天狗表紙作品集)二上詰将棋金剛篇
    塚田名誉十段の詰将棋作品集では
    詰将棋五十番 塚田詰将棋 塚田詰将棋第2集 塚田流エッセンス(1~50番)
    などです

    #22828

    kannju
    参加者

    近代将棋図式精選 オクションで落札しました 持っているんですけど だいぶ
    古びて傷んでいるので ただし中を見て購入したわけではないので見るまではわかりませんが
    外がわの写真を見るかぎり私の所持しているものよりはだいぶいい状態に見えました
    ほかにも傷んでしまって 古本ですかど 買い替えたものは 二上詰将棋代表作 二上詰将棋
    二上詰将棋金剛篇 内藤詰将棋代表作がありますが いずれも古本にしては美品でした
    傷んでいると言うことは何度も解いているわけで こうしてみると 二上九段の詰将棋を
    よく解いていたんだと分かります

    #22834

    kannju
    参加者

    近代将棋図式精選 昨日届きました 40年余りたつ古本ですが すごく美品でした
    私の所持していたものは表紙も変色していてかなりいたんでいますが 保存の仕方の違い?
    あまり使用感はないようでした 正誤表をみると 余詰などの不完全作もあるようです
    人間の力では余詰は防げないようです もつとも現代ではコンピューターで検討してから
    発表すれば余詰はでないのかもしれませんが
    それと清野八段著がメインですが 詰将棋の本3冊と付録8冊の11冊セットも落札しました
    そのなかでは 清野流詰将棋(78題将棋世界付録)がめすらしく手に入りにくいものです
    それと北原義春著 独楽の郷Ⅲ(21手~57手詰50題)
    独楽の郷と言うのは詰将棋のふるさと 実戦型と言う意味だそうで 北原氏得意の中編 私の
    好きな実戦型で この2冊は気に入りました
    去年から今年にかけて いい詰め将棋の本や付録 かなりてにいりました

    #22839

    kannju
    参加者

    二上詰将棋金剛篇 第十番 15手詰
    攻め方 35歩 53飛 62と 64馬
    玉方 11香 15銀 21桂 22銀 24歩 32玉 42金
    持駒 金 銀
    毎日30分ぐらいウオーキングしていて 図面を覚えて歩きなが考えましたが
    まぎれの筋にはまり解けませんでした 集中している時はなにも見えてない時があり
    端に水路があり たまに自動車も通ることもあり あぶないですね
    家に帰り図面を見て考えたら違う筋がみえて解けました 4回くらいは解いていている
    と思うんですが 傷んだので買い替えいまのは新品みたいにきれいです
    答えは後日

    #22848

    kannju
    参加者

    二上詰将棋金剛篇 第十番
    答え 41銀同金31金同銀54馬22玉21馬同玉23飛成22銀33桂31玉41桂成
    同玉32金迄15手詰
    最初 31金同玉51飛成を考えて 32玉に42馬と42竜の2つの手を読むみましたが
    どうしても詰まず図面を見ながら考えていたら41銀同金としてから31金に気がつきました
    こんな手が詰将棋にはあるんですね 最初の2手がわかればあとは簡単えです

    #22853

    kannju
    参加者

    将棋世界の詰将棋サロンの名作を集めた 詰将棋サロン名作選 近代将棋の名作を
    集めた近代将棋図式精選 この2冊が 普通のアマチュアのトレーディング用としても
    名著だと思います
    プロの作品集では 塚田名誉十段著 実戦応用詰将棋五十番 塚田詰将棋 塚田詰将棋第2集
    塚田流エッセンス(1~50番)
    二上詰将棋(光文社文庫) 内藤詰将棋代表作 伊藤果八段著 果し状 などがおすすめです

    #22862

    kannju
    参加者

    詰将棋サロン名作選 55番 桑原辰雄氏作
    攻め方 34竜 35歩 52飛 54歩
    玉方 11香 14歩 21桂 23金 31玉 32金 33銀 44歩 45銀
    持駒 銀 銀 桂
    これは 桑原辰雄氏の第1詰将棋作品集 妙義図式に載っている作品です 妙義図式は過去
    5回解いていて そのうち2回はこの作品を解いています だいぶ前のことで記憶になく
    解くのに時間がかかりました
    最初に考えたのは 32飛成同玉に 43銀 43金 24桂の3っかなり読みましたが詰まず
    43桂22玉31銀13玉も考えたが詰まず 桑原氏の詰将棋は最初に難解な手がありさいごは
    きれいに決まることが多い 
    そのうちに43桂22玉に32飛成同玉31金22玉に21金を発見詰みそうだと思いました
    あとは詰むことを確認しました
    答え43桂22玉32飛成同玉31金22玉21金12玉13銀同金24桂同金13銀21玉24竜
    32玉21竜同玉31金まで19手詰

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