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あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します
今年の目標は 二段昇段です12月にはいり (旧)王将誌詰将棋集 将棋評論詰将棋新題集 将棋日本詰将棋集 と3冊
古いですが貴重な詰将棋作品集をオクションで落札 3冊で900題くらい その前に落札した
詰棋通信は3000題くらいあるし 新刊で購入した 詰将棋サロン名作集は560題
かなり問題の数がおおいですし ほかにもたくさんあって 次々購入するので 解くのが
間に合いません 難問でとけないものもありますが 解けるものはといて 終わらせていきたい
と 思っています
24名人戦 参加601人 600人は難しいかと思いましたが いい傾向ですね
名人戦年2回から年1回にもどったのは残念ですが 今年も40人リーグに参加 たくさん指して
予選リーグ通過をめざします丸田八段作 13手詰
攻め方 11と 25桂 53竜
玉方 14飛 22玉 32香 41銀 44
持駒 角 桂
解くのに時間がかかりました 詰棋通信の問題ですが 誤植で詰まない問題が多く
解けないと 誤植ではないかと 疑心暗鬼になります
答え34桂11玉22角21玉13桂12玉11角成同玉21桂成同玉23竜31玉22竜迄13手詰
2っ前の問題は桂が3枚あるべき持ち駒が 図面では2枚で全然詰みませんでした 全然詰まない時は
答えを見るようにしています 答えは間違っていないので 答えをみればどこが誤植かわかります阿部一二作 15手詰
攻め方 84桂 85桂
玉方82玉
持駒 飛 角 歩
一目 81飛同玉63角しかないと思いました 以下82玉72角成91玉73馬82飛合でどうしても
詰まず 古い詰め将棋なので誤植で詰まないのかと思い正解をみました 64角83玉73飛以下
詰むようです この手も考えましたが 94玉で詰まないと思いました
答え 64角83玉73飛84玉75飛成94玉95歩同玉86竜94玉93桂成同玉82角成94玉
83馬まで15手詰今年も いろんな詰将棋の本をオクションで落札しました どれを解くか選択して1冊ずっ終わらせたい
と思います あと1冊 谷川名人解説の無双はオクションに出品されれば落札したいです
好みは 実戦型で自分が解ける範囲で難解なものです
コレクターみたいに詰将棋の本買いましたが 生きているうちにどれだけ解けるものやら
それともう少し実戦も楽しみたいです
私が詰将棋が好きになったのは 角を成りすてて銀を打っ 有名な3手詰を半日がかりで解いて
その時の感動が原点になっています
数ある詰将棋の本の中で 1番大事にしているのは 塚田正夫名誉十段著 昭和詰将棋新集です詰将棋 最後のところは複数あって どれでも正解と言う問題もあるわけですが はるか前
道場に通っていたころ それは余詰だと主張する人がいて いくら説明をしても
余詰だといいはって困ったことがあります 免状は持ってないかもしれませんがゆうに四段は
ある人で 本当にしらないのかいやがらせをしているのかわわからなかったですけど
詰将棋 江戸時代は妙手説と言って作意 妙手のあるほうが正解で 無双の1番は11手詰ですが
変化は相当ながいです
詰将棋は趣味の世界で本来自由であるべきと思いますが 詰将棋がプロの手からアマチアにうつり
専門誌ができて 大家の先生方がこまかいことを だんだん決めたようです
だだ 実戦のような局面で 駒余りもあり 詰みがなんとうりかある場合もあり とにかく詰ればいい
問題とか 最近双玉問題などもふえているようですが 私はすきではないです
解く側からみると 玉は一っで 持ち駒も余らず 答えも一っのほうが いいですね
激指15に実戦詰将棋道場と言うのがあって 実戦のような局面でほとんど駒は余るし とにかく詰れば
良い 問題1000局解いたことがあります 正確には詰将棋ではなく実戦の詰みでしょうけど
段々難しくなると読みきらずに 詰みと思えば指してなんどもやりなおすこともありました
詰るのに81手かかったこともあります 本当はそんなに長くかからないんでしょうが詰めたので
正解でした 何度やりなおしてもヒントをもらわずに解けば満点なので 1000問終わって満点でした塚田正夫名誉十段著 昭和詰将棋新集
不完全作 修正案 など
長編の不完全作の指摘修正案は詰棋めいとによる
変化超手数があるが当時は問題視されていなかったそうです
10番 余詰 68桂を88桂に修正
14番 余詰 玉方45歩を加える 95歩を95香に修正
16番 余詰いろいろあり
20番 余詰(七条兼三氏指摘) 玉方29とを加えてどうか
22番 余詰 攻め方55歩を除き玉方54金を加える(北原義春氏)
25番 余詰 65竜を55竜に修正
28番 余詰 61金を41金に修正
余詰2っのうち1っに限定できるが作意とちがうものになる
40番 誤植 攻め方85成桂が正しくは玉方85桂
44番 余詰 53竜を53飛に修正
49番 余詰 修正困難
50番 不詰 修正私案 攻め方37歩玉方57香追加
これで完全作になるかどうかは不明31桂に31玉だと41桂成同玉と書きましたが 正しくは41桂成に同馬です
詰将棋も段々進化して 短編でも専門誌などはマニアックになってきています アマチアが
実戦のために詰将棋を解くなら 少しだけ古いものがおすすめです
塚田名誉十段の塚田詰将棋200題などが 初段を目指している人におすすめです
しかし 実戦がじゅうようで 私のように詰将棋ばかり解いていては棋力は下降するばかりです心理的盲点
藤原芳美作 15手詰
攻め方 12歩 13飛 23歩 41銀 42飛
玉方 21玉 33馬 34銀 53角
持駒 桂 桂
詰将棋はだいじな大駒を捨てるとか 飛車を先に捨てて歩を残すとか 盲点があります
この問題を見て 歩を成りすてて飛車道をとうさないと詰まないのはわかります それで
初手23歩成の一手だと思いました 何度も読みましたが詰みません 正解手順の11手目の局面に
なれば 11歩成から詰むのはわかりましたが 初手歩を成るとその局面になりません
詰まないので 32銀成同馬33桂をかん考えました これだと33桂に31玉だと41桂成同玉
22飛成まで詰 初手に歩を成りすてていたので41桂成同馬で詰まなかったわけです
答え 32銀成同馬33桂同馬22歩成同馬33桂同馬11歩成同馬同飛成同玉33角21玉22角成まで
15手詰詰将棋を解く時 すぐに答えをみたり 盤にならべ動かしながら考えたりせず
頭の中で読み切ることが大切だと プロの先方が本によく書かれています
私も解けないものは答えを見ない主義だったので たとえば 古今短編詰将棋名作選
第168番 山本民雄氏作 第195番 若島正作 は何十年も答えをしりませんでした
そんな時 ある詰将棋の本に 内藤先生が どうしても解けない時は答えを見るそして
後日また考えてみる そうすることで力がつく と書かれていました
それで この2作を盤に並べて 鑑賞しました これは何年考えても解けないと思いました
奨励会の人はともかく アマチアには内藤先生の話が正論だと私も思います
しかし どうしても解けない時で できるだけ頭の中で読み切るほうが良いよう思います
昭和詰将棋秀局懐古録上巻(100局)とゆう本には手数の長い 難解な作品が多いですが
途中図が多く 解説も丁寧で 少しずつ考えながら 前に進むことができるよう配慮されています武田敏明氏作 19手詰
攻め方 24角 25歩 32角 41銀 43歩 53と
玉方 13歩 14銀 21桂 22玉 23桂 33歩 44銀
持駒 金 桂
詰将棋は盤に並べて動かしながら考えたら ずいぶん楽でしょうが 頭の中で読み切ることが
大切です この図を見て 34桂同歩21角成同玉から銀を捨て角も捨て24に桂を打っ筋だは
分かりました 43歩がポイントで 最初42歩成から捨てる手を考えましたが詰まず そのうち
24の桂を32桂成と捨てて42歩成を発見しました
答え 34桂同歩21角成同玉32銀成同玉42角成22玉32馬同玉24桂22玉12金33玉
32桂成同玉42歩成33玉43と迄19手詰北村研一氏作 11手詰
攻め方 43竜
玉方 11香 14歩 21桂 22玉 23銀 24歩 41飛
持駒 金 銀 銀 桂
塚田流のようなスマートな実戦形 34桂同銀32金12玉13銀同桂で飛車がきいているので
21銀が打てない かと言って初手33銀では同桂でだめ よく考えてみると13銀同桂に
22金と寄る手があります同玉に33銀どこえ逃げても32竜で詰み
答え 34桂同銀32金12玉13銀同桂22金同玉33銀12玉32竜まで11手詰私がアマの詰将棋作家で一番好きなのは 桑原辰雄氏です 実戦型で難解なのが好みに
合っています 桑原氏の詰将棋の本は6冊だと思いますが全部持っています 妙技図式の
長編2題はパスしましたが それ以外はだいたい詰めたと思っていましたが 榛名図式は
120題ありますが57番までで中断ししていたようです 次々に詰将棋の本購入するので
途中までで終わってないもの多いです
詰将棋サロン名作選208番 桑原辰雄氏作ですが 初手から全然わからなくてパスしましたが
手数だけ見ると29手詰 今は17手以内ですが 最初のころは19手以内 29手以内の時も
あったようです
一応問題図のみ紹介します 詰将棋サロン名作選 208番 桑原辰雄氏作 29手詰
攻め方 16歩 44銀 63飛
玉方 11香 21桂 22玉 32銀 33香 41銀 54角
持駒 角 金 金 桂王将戦 羽生先生が勝っとタイトル100期で 大二ュースになりますが 藤井五冠を相手に番勝負で
誰が出ても勝っイメージはわかないですね 大山名人が50をすぎてからタイトルを取った前例もありますし
羽生先生頑張ってもらいたいですね
2カ月あまり実戦やってなかったんですが 今日1局激指15の初段のコン君と R戦を指し 勝ちました
これで初段+になりました コン君も初段や1級だと私にもわかるような悪手を終盤指すので 逆転できますが
二段になると強くて 優勢になることもありますが よく逆転負けします
24名人戦がちかずいてきたので 実戦を始めました 予選は通過して 決勝リーグには進みたいですね
サッカーまったくの素人で全日本も長友くらいしか知りませんが スぺイン戦は最初から最後までみました
勝負は最後までわからないですねあまりいないですが 詰将棋作家からプロになった人もいて そのはしりは花田長太郎九段
だと思います しかし花田九段の詰将棋はあまり見たことがないですが 田邉重信著
私と将棋の 現代名家図譜考検(抜すい50局)を見てみると 6局載っていました
花田九段の詰将棋の本はでていないようで 見たことないです
私と将棋には すばらしい詰め将棋が多く載っています
面白い話も多く載っていて 昔の話で今はないと思いますが プロが待ったをしていたとか
順位戦で自分は負けると降級 相手が昇級降級に関係ない時 勝ち星を買っていたとか
特に プロが待ったをしていたと言う話には驚きました柏川悦夫著 詰 1番 5手詰
攻め方 33角 42銀 44桂 52飛
玉方 11香 12玉 13金 14歩 24歩
持駒 なし
私が初めて見た詰将棋は 角を成りすてて 銀を打つ 有名な3手詰
大駒を捨てることなど夢にも思わず 解くのに半日かかりました 詰将棋が駒を捨てるものだと
知ってからは 一桁の問題だったと思いますが わりと早くとけました
高校を卒業したころで 6級くらいだった思います
この問題は5手詰ですが 詰将棋の見本のような作品です
詰将棋には不成をテーマにしたものがよくありますが この1局はめずらしい不成だ思います
答え 22角成同玉53銀不成33玉32飛成まで5手詰前の問題 詰棋第16号 72 オ―ル生活二月号 下平六段作でした
訂正します
この第16号は余詰も多くて それはプロの先生方のせいで それを収集して出版した
詰パラのせいではないですが 第16号は特に誤植が多くて多くは1か所駒が玉方と攻め方が
逆で 何か所も誤植がある問題もあり 解答は合っているので 収集した図面は合っているんだ
と思うので 印刷の時間違えたものだと思います 詰将棋の専門誌の出版物でこの誤植の多さは
なんなんですかね それと易しい7手詰や9手詰には なんじゃこれとかあほらしとかのコメントが
多くあり 詰パラに載せたものではなく 新聞や雑誌にプロが出題したもので 読者は詰将棋マニア
ではなくい一般の将棋愛好家なのでやさしいものでも苦労する読者もいるわけで 詰パラ目線の
コメントは筋違いだと思います
誤植の問題を一題 紹介します 1か所攻め方と玉方が逆さまになっています
間違いさがし
詰棋通信 第16号 80 荻原八段作 9手詰
攻め方 23角 24歩 41銀 52飛
玉方 13玉 14歩 21金
持駒 金 金 金
ごく簡単な9手詰ですが 誤植があるので詰みません かんがえてみて詰まないので
誤植だと 思いました どうなつていれば詰むのか考えました 多くは攻め方と玉方が
逆になっているので 攻め方24歩を玉方24歩に変えてかんがえ 詰ましました
答え12角成同金23金同玉32飛成13玉23金同金12金まで9手詰詰棋通信 第15号 72 13手詰
攻め方 35歩 41飛 52歩
玉方 14金 23銀 32玉 33桂 43歩
持駒 角 金 金
コメント いいですかねー
断定はしていないですけど めずらしくほめているようです
ひとめ 22金同玉31角の筋ですが 12玉42飛成32歩合で詰まないと即断
ほかの手をかんがえてみましたが詰まない よく考えると32歩合だと同竜同銀13歩以下11手詰
合駒問題はたいていは歩と桂と角を考える必要があり 桂合だと13手詰 角合だと駒余り13手詰
正解は桂合の13手詰になります
答え22金同玉31角12玉42飛成32桂同竜同銀24桂同金13金21玉22金迄13手詰前名人塚田正夫著 詰、寄せ、必至(昭和25年8月発行)
詰将棋70題 寄せの手順30題 必至20題
昭和12年3月発行の カード式将棋の手どころとほぼ同じ
詰、寄せ、必至は 詰将棋は70題中1題差し替え 寄せの手順と必至は5題ずつ加筆
あとは 将棋の手どころ と同じです
寄せの研究には ひじょうに良い一冊と思います
詰、寄せ、必至 の詰将棋からひじょうにシンプルな1局を紹介します
攻め方 24竜 43と
玉方 11香 14歩 21桂 22玉 23歩
持駒 銀 銀
詰将棋の作者はほとんど書かれてなくて わからないものが多いです
私が確認したところでは 塚田正夫名誉十段作9題 初代大橋宗桂作4題 古作物(作者不明)4題
渡瀬宗次郎2題 初代伊藤宗看作1題 堀半七作1題(エレベーター)花田九段作1題など
この作品もそうですが いかにも塚田名誉十段作と思われる作品が多いです
答え33銀打12玉13竜同玉22銀打12玉21銀不成同玉32と12玉22と13玉25桂
迄13手詰独楽のさと 第52番
答え 13歩成同桂23金同玉32角同金24飛12玉21飛成同玉31飛同金同角成同玉
32金まで15手詰
問題図を見て 23金同玉から32角の筋だと思いましたが どうしても詰まず そのうち
初手に13歩成をいれることにきずきました 最後もいつもながら綺麗な収束
11手目31飛に12玉と逃げても同手数詰ですが同金以下が作意なのはあきらかなので
同金と取ってもらいたいですね囲碁のほうでは マスクをはずしていたばあい 注意してそれでも改めないばあいは
反則負けだそうですが それが普通だと私は思います
一般の社会で マスクをつけていなくて警察につかまり 裁判になつている人もいますが
いくら注意をしても改めない人だけです
将棋考えているとき プロは特に集中しているので 将棋以外の事わすれていることあると
思いますよ 私のようなアマでも ウオーキングしながら詰将棋考えているとき
目の前もよく見えてなくて あぶないことあります独楽のさと 52番 15手詰
攻め方 14歩 24金 26歩 33歩 42角
玉方 11香 12玉 21桂 23飛 34歩 35と 41金 51桂
持駒 飛 角
独楽のさと は全問実戦型 (7手~99手詰)
著者の北原義春氏は実戦型が好きなようで 全問実戦型が何冊もあります
実戦型と言っても 実戦からの取材ではなく 詰将棋てきな妙手を実戦型で
表現したものです なるほどと言う妙手がおおいです
難易度はやや難しいですか 15手詰なので解けない問題ではないと思います
答えは後日詰将棋サロン名作選 200題ときましたがあと360題 名のとうり名作ぞろいで 誤植や
余詰とう不完全作もなさそうだし 私は自分で解いていい作品には〇をつけますが この作品集
〇が相当多いです それと日本将棋大系 別巻図式集の中の将棋手段草を解き始めました
手段草は24才くらいの時に解いてやさしかった印象がのこつていますが 手数はながめなので
第3番 ある程度のところまでは正解だと思うんですがどこで間違えたのかわからず 30手
くらいの手順をくるくる何度もよんでいます
そういえば 20代半ばころ 詰むや詰まざるや(無双と図巧)を解いていたころも よく
布団のなかで 頭の中でくるくるなんども同じ手順を繰り返し読んでいたことを思い出しました詰将棋 解答
1番 15歩同角25銀23玉24歩同角34銀32玉31飛成同玉43銀成21玉31飛成
同玉32銀まで15手詰
2番 31角同金23飛成同玉24歩32玉22飛同金43金31玉41角成同玉52歩成
31玉42とまで15手詰
詰棋通信第15号を解いていますが 誤植が多くて 詰将棋の専門誌詰パラが臨時増刊号として
出したものなのに 第8号とか第12号とかはたまに攻め方と玉方が逆になっていたけど第15号
は誤植も多いし 間違っている個所の多いのもあって 解答は間違つてないので どんな形だと
詰むかかんがえたら 正しい問題図わかりますが 詰将棋解いているのか間違い探ししているのか
分かりません 余詰も多いですが それは詰むからまだいいですけど将棋手段草 第2番を解く 46年くらい前に解いたものだが ぼんやり思い出した
飛先飛歩 今ではよく知られた手筋だが歴史的な第一号作
作者は 現代では伊野部看斎とされている 古図式総覧には玉位置81格の全格配置を
始めて達成した作品集で 作品の格調が高く 当時の民間作家にくらべて桁違いの手腕を
示していると書かれています 41手詰ですが読みきりました日本将棋大系 図式集中(内藤九段著)には無双50題図巧51題あるので久しぶりに解いて
みようと思う 古図式のばあい妙手説と言って妙手のあるほう(作意)が正解でだいぶ長い
変化長手数の問題もあり そうゆう問題は解くというよりは作意をみつけるかんじです
今の詰将棋とはちがうので 古図式を解くばあいはそのへんは理解することが必要です
無双と図巧を解く前に ウオーミングアップで 将棋手段草(29第解説)を解こうと思う
無双や図巧より少し前の図式で当時としては斬新な作品集です 民間棋客の作品集なので
比較的易しので古図式を解く時 最初に解くにはいい作品集だと思います
手段草第一番を解いてみる 33手詰と少し長めだがスラスラ解ける 7てめ13角不成と言う
手がある 詰将棋には不成がよくある 銀不成が一番おおそうです
詰将棋は飛車や角などおおごまも捨てると言う事と 不成があることと この二つをしつてるだけで
解きやすいと思います 私は銀を動かすとき 成より不成を考えることが多いですが 不成では詰まず
ならなければ詰まないこともあります失礼しました 無双74番 攻め方15とがあれば詰です
原図にはないそうで なければ不詰です
古図式総覧の資料をみましたが 無双には不詰だけでなく 余詰など不完全作も以外に
多いですね コンピューターで調べたんでしょうけど無双の不詰ですが 6番 37番 40番 73番 88番 89番 の6題が不詰
74番は原書には玉方15とがないそうで不詰 玉方15とがある図もあるそうで
そちらは詰むそうです
日本将棋体系 図式集中には無双50番図巧51番の 内藤先生の解説があり それだけを
解くだけでも かなり有益だと思います
上中下 3巻で600局ちかくあり 古図式を理解するには良書だと思います日本将棋大系15巻とフレッシュ実戦シリーズ5巻セットをオクションで落札しました
図式集3巻はすでに持っていました
日本将棋大系15巻と図式集3巻を本棚に並べて 図式集を久しぶりに見てみました
現代の詰将棋はかなり細かいところまで 決まっていて 解くほうはらくです 現存する
最古の図式は初代大橋宗桂の将棋馬法(大橋宗桂の図式の総称)ですが 最初は詰将棋の
規約も何もなく 駒あまりがおおくみられます そのうち駒あまりはみられなくなりますが
変化長手数とか手順前後や迂回手順 など現代では不完全作になる作品もあります
図式下の著者二上九段は詰将棋ではなく詰め物と表現していました
図式集上森鶏二九段 中内藤國雄九段 下二上達也九段 一流の解説人で 古図式を理解する
には良書だと思いました
古図式と言えば 無双には7題ですか 不詰の作品があります あるプロが10年考えて
詰まない作品が不詰の作品だったとか ある女流プロが4年考えて詰まない作品が不詰の作品
だったとか 詰むや詰まざるやにも無双の不詰作は出ていたと思うんですが
私が25くらいの時 無双をといたことがありますが 不詰作と100手を超えるような作品は
最初からパスしました 今でもプロを目指す人にとって 無双と図巧は必修なんですかね
現代では無双や図巧を凌駕するような作品もでていますし 作品の完成度(現代の目で見て)も
高いですし 解く方はらくですね詰、寄せ、必至は昭和25年発行 (詰70題 寄せ30題 必至20題)
昭和12年3月に カ―ド式将棋の手どころ が発行されていて
詰、寄せ、必至 は 将棋の手どころ と詰将棋は1題差し替えていますが69題は同じ
寄せと必至は5題加筆 のこりは同じです
詰、寄せ、必至、 の詰将棋 第23題ですが 将棋の手どころでは本局は相当難解である
どう着眼すればよいかも困難であると書かれていますが
詰、寄せ、必至、 では手数のわりにスラスラとした軽い作品であると書かれています
いずれにしても 考えにくい作品であるとは思います それは初手27金が目につくだけに
27金を考えると迷路にはまります
詰、寄せ、必至、 詰将棋第23題
答え 28桂25玉15金同桂36馬24玉14金同金16桂23玉14馬22玉32金11玉12歩
同玉24桂11玉21金同玉32馬11玉33馬22金23桂21玉32桂成同金11馬まで29手詰
最初に打った28桂が最後までよく活躍します 最後も定番とはいえきれいにきまります
この作品は 作者が書かれていないので誰の作品かわかりませんが 最初の11手までの感触が10代の
頃の塚田名誉十段の作風によく似ています塚田正夫前名人著 詰、寄せ、必至 より 詰将棋第23題 29手詰
攻め方 37馬
玉方 13金 16玉 23桂 33桂 34桂
持ち駒 金 金 桂 歩
詰将棋は70題作者名はほとんど書かれてなくて 誰の作かわからないものが多いです
9題くらいは塚田前名人作と特定できましたが
実戦型でいかにも塚田流のような作品も多いので塚田前名人作がもっと多いような気がします
この作品は実戦型ではないですが 作風がいかにも十代のころの塚田前名人作に似ていて
塚田前名人の作品だろうと私は思っています13手詰 最終手32銀打ですか
風さん出題の詰将棋はいつも易しい詰め将棋となっていますが 易しくないことが
多いように思いますが詰棋通信 プロが新聞や雑誌に詰将棋を出題(少しアマの作品もあり)したものを 詰パラが
収集して解をつけ 臨時増刊号として出版したもので第1号から第165号まではあるよう
ですから 少なくとも165冊はあると覆います 私が持っているのは そのうち48冊を
2冊に製本したものです こういう貴重な詰将棋を残してくれたことは ありがたいことです
現在 第8号 第12号 第15号 約300題くらいときましたが 問題図の誤植が多い
6題あって すべて玉方と攻め方が逆になっている 玉方の駒が攻め方の駒になっているのが2題
攻め方の駒が玉方の駒になっているのが4第 たとえば攻め方52竜が玉方になつていたり
これでは詰むわけないです 詰将棋の誤植はかんべんしてほしいです谷川浩司十七世名人著 精選詰将棋(100番)
文藝春秋に出題したものから厳選し百題まとめたもの 出題時は9手~15手詰
書籍化にあたり逆算などで改作もしたので 17手詰5題 19手詰3題あり
谷川17世名人には 月下推敲 というりっぱな図式集がありますが 私には難しすぎて
3割くらいといただけでギブアップしました
精選詰将棋は手数も短いので だいたいは解けそうです 今32番まで解いています
本当は21手~39手くらいの中編を解くほうが 詰将棋を解いた感じがして好きです
アマチアの場合 プロのように持ち時間が4時間も5時間もあるわけでないので 時間が
あれば長手数読めてもあまり役に立ちません 精選詰将棋のような短編中心の詰将棋を
早く解く練習が役に立つと思います ただただ詰将棋的な妙手とか構想を発見しないと
解けないので 啓蒙用詰将棋にしては難解なきはしますいつもながら ミスが多くてすみません
オション 正しくは オクション
15飛は 正しくは 15桂は です
対局時計が普及して 大会が30分切れ負けになるまでは 実戦中心で 詰将棋は
実戦の為でしたが 大会が切れ負けになりほとんど引退してからは 詰将棋ばかり
解いていることが多くなりました 詰将棋の本はコレクターのように持っています
一般のアマチア が実戦のために詰将棋を解くのなら あくまで私見ですが
塚田名誉十段著 詰将棋50番 塚田詰将棋(50番)塚田詰将棋第2集(50番)
塚田流エッセンス上(50番)
名局集では 古今短編名作集(250番) 詰将棋サロン名曲局(560番)
などがいいように思います古図式全集が発売されたとき 無双と図巧は買っておくべきでしたかね 無双はすぐ売り切れたようです
図巧はオションにて定価より安く即決でで出品されていたので 落札しました
図巧1番をみてみました 途中図も多く 谷川名人が丁寧に解説していました かなり変化が多いです
20代の半ばころ 詰むや詰まざるや(無双と図巧)を夢中で解いていたことがあり 1回解いて
解けない問題を解くことを繰り返し 最後に解いた問題が図巧1番でした
今回 谷川名人解説の図巧1番をみて この膨大な変化を当時読み切ったとは思えませんが
よく正解にたどりついたもんだと思いました
詰棋通信第15号 51 二上八段作 の答えを書いておきます
44角33飛34桂12玉13歩同桂22桂成同玉23銀21玉32馬同飛22角成同飛33桂31玉
41歩成まで17手詰
持駒は多いですが詰みそうな手は44角よりなく 合駒も飛以外は早く詰むので飛合の一手
3手めも34桂か23銀の2択 23銀は13玉で25桂には同飛でつまず 3手目は34桂 12玉に13歩
同玉は22銀以下詰なので同桂 22桂成同玉に23銀が正解ですが3手目の局面では23銀は詰まないし
23銀に21玉で詰みそうにありません 私は13歩同桂に23銀同飛22桂成同飛同角成同玉32飛23玉
15桂14玉35飛成で詰みと思ったら15飛は同飛でだめ無駄に55飛がいるわけだはないです
23銀21玉以下 要の駒にみえた馬を捨て 22角成と角も捨て33桂31玉に41歩成と42歩も
働いて詰み コメントに褒め言葉はなかったですが 私は名作だと思いました詰棋通信第15号 51 二上八段作 17手詰
攻め方 41馬 42歩
玉方 11香 21桂 22玉 24歩 55飛
持駒 角 銀 桂 桂 歩
二上八段(当時)らしい骨のあるいい作品だ思いました
簡単な7手詰などのばあい なんじゃこれ とか あほらし とかのコメントが多いですが
これはほめているだろうと コメントを見ると 持ち駒の多いのは初心者にむかない
いずれにしてもプロの詰将棋はあまり褒めたくないということですかこの図面が実戦そのままか作った図面かわかりませんが 激指15に実戦詰将棋道場というのが
あって だいぶ前のことではっきりは覚えてないですけど 10級から始めて 1000問
くらいでしたか全問クリアすると 六段昇段昇段と言うのに挑戦したことがあります
実戦そのままのような局面ですが 作った局面だと思います
詰将棋ルールはなくて 駒が余ってもいいし どんな手順でも詰めば正解 玉側も
無駄合をなんどもしてきます 本当の実戦では詰将棋のル―ルなどないわけですから
厳密に言うと詰将棋といえないですが こういうのもあります風さん投稿ありがとうございます
82角成同玉81飛成同玉72金同玉63歩成82玉72金93玉85桂84玉75金まで13手詰
でいいですか このコオナー 私だけで 見ている人いるかどうかもわからないので
詰将棋の問題出題しても答え省略することが多くなりました
今 帯状疱疹という病気になっていて 早く治そうとひたすらべットで休養していることが多いですが
べットによこたえるのさえ痛くて 大変です 薬あと3日で終わるので
段々よくなるとは思います誤植
詰将棋に余詰はつきものですが 現代ではコンピューターで調べてから発表すればないのかもしれませんが
誤植もまたあります
詰棋通信 15号 19 と 40 いずれも塚田九段の作で9手詰 あきらかに全然詰みません
解をみたら どこが誤植かすぐわかりました 印刷会社がまちがえたんでしょうけど
19 攻め方 31銀 34飛
玉方 15歩 21桂 22角 23玉 25歩
持駒 角 銀
全然詰みません 玉方22角が正しくは攻め方22角
40 攻め方 25歩 31竜
玉方 11香 12玉 22金 33銀 43竜 44馬
持駒 角 桂
全然詰みません 玉方33竜が正しくは攻め方33竜
間違いさがしをしているわけではないので 誤植(攻め方の駒と玉方の駒を間違える誤植がおおいようです)
はかんべんしてほしいですが 人間がミスをするのはしかたないですかね4人の意見を読んでみて 私の希望としては 風さんの言われるように 早指2があるので 早指は
いらないと思うので 早指をのぞいて10分30秒を追加してほしいです
早指3は風さんのいわれるように加算10秒はほしいですけどアベマテレビで5分5秒加算でやっている
以上 プロの先生の練習用にも必要でしょうし変更はむつかしいように思います私の個人的な好みですが フィツシヤール―ル では10分10秒加算が好きです
これだと 長考派の私でも余裕を持つてさせます 加算が10秒あれば持ち時間
を増やすこともできますし
あと10分30秒も好きです
しかし人それぞれで これが絶体いいというのはないように思います
私が今練習で対局しているのはNHK杯ル―ルです(激指15R戦)
NHK杯ルールであっても激指15はオール1秒指なので早く終わります
24のル―ルですと 15分60秒が好きですが 普段の練習ではちょっと長い
ですかね 個人的には10分30秒がすきですけど 長考派の意見なので
すくないとは思います
10秒将棋は指したことないですが 10分切れ負けは他の県の道場の賞金大会で
指したことがあります その時は優勝 かなり前若いころの話です塚田詰将棋(塚田流)について 詰棋めいと11号の塚田正夫名誉十段の特集
の中に 駒形氏(野口益雄氏)のはなしとして塚田流について書かれています
昭和十年代に始まり 二~三十年は一世を風靡したと言えるでしょう
詰将棋史に一時代を築いたし後輩の詰棋人たちの指標にもなりました
初代大橋宗桂の実戦型のよいところだけを捕り宗桂の数十倍の量を作ったのですから
すごいですよ 結果として 全国の詰フアンが大正時代の10倍20倍に増えた
と書かれています
塚田前名人の著書に 詰、寄せ、必至 がありますが詰将棋(70題)のなかに初代
大橋宗桂の作品が何題かあります 余分なところをけずりシンプルにしたものもあります
初代大橋宗桂の作品は実戦の断面図のような作品で おそらく実戦から取材して
手を加えたものと思われます シンプルな作品も何題かあり 塚田流のような作品です
塚田名誉十段の作品も実戦から取材し手をくわえたものが多く モデルは初代大橋宗桂
の作品ではないか思われます 宗桂は実戦そのままのような大模様な作品が多いですが
そのよぶんなところは削り 塚田名誉十段の好みを加味してゆわゆる塚田流を完成した
のではないかと思います詰棋通信第15号 13 七段静野静男作
攻め方 17歩 26飛 35桂 36歩 46歩
玉方 11香 14歩 21桂 31銀 32玉 33歩 44歩 51香
持駒 飛 銀 桂
清野七段は短編の名手ですが コメントは 味なき料理を食うごとし
詰将棋は人により難易度も違いますし 感じ方も違います
短編のわりに大掛かりな配置です 私は解くのに時間がかかり 正解を発見した時
さすが短編の名手と思いました
興味のあるかたは解いてみてください
詰棋通信は新聞や雑誌にほとんどはプロが出題したもので 読者は一版の愛棋家多くは
級位者と思われます六夢さんの紹介にもありましたが 羽生九段あと一つでタイトル100期の大記録なので
棋王戦挑戦者になれるか注目ですね それとA級順位戦混戦のようなので 藤井五冠が挑戦者に
なれるかどうかも注目ですね
将棋の上達法 いろいろあるようですが 基本的には3っだと思います
1実戦 2定跡の研究 3寄せの研究(詰将棋 必至 など)
このうち寄せの研究に私がいいと思う本を一冊紹介します
昭和25年8月発行 塚田正夫前名人著 詰、寄せ、必至
詰は70問 初代大橋宗桂作渡瀬宗次郎作など古作 塚田前名人作が6題くらいですか一番多いようでした
必至は渡瀬宗次郎作など20題 第20番は塚田前名人作の難解な41手必至
寄せの手順は当時の高段者の実戦や基本的なもの30題
実戦の役に立つことを、主として、選びました と書かれていますが 実戦の終盤力養成にはこの一冊
と思います 古本なので手に入りにくいのが難点ですが詰棋通信 第12号 84 角田六段作 17手詰
攻め方 52銀 61竜 63歩 91銀
玉方 71歩 72金 73銀 81玉 83歩 92香
持ち駒 金 金 桂 香
当時 新聞や雑誌にいろんなプロが詰将棋を出題していたようで 初めてみる人も多いです
角田六段の詰将棋も初めてみましたが 力作も多いようです 当時は古図式ふうの図面の
広いものが多いようですが これはシンプルな形をしていますが難解というか正解ではない
手を深く考えていたので とうぜんながら時間がかかりました
詰将棋てきな評価はわかりませんが プロが力で詰ませるような詰将棋だと思いました詰棋通信 第12号 66 大山名人作 15手詰
攻め方 63竜
玉方 52銀 61金 71玉 73桂 74飛 83歩 91香 93歩
持駒 金 銀 銀
やや鋭きものあり とコメントあり
虫の居所が悪いのかと思うくらい辛辣なコメントがつずくこともありますが これはほめている
みたいです 余詰とかは多いようですが 専門誌の詰パラ記載の作品とはちがうので
個人的にはもう少し易しく批評してもいいように思います詰棋通信 第12号 42 11手詰 塚田正夫九段作
攻め方 32と 37桂
玉方 14歩 23玉 24歩 33歩
持駒 飛 金 金
答え 22と34玉45金43玉63飛52玉53金41玉61飛成51歩52金まで11手詰
となつています 22とは手がかりを消すようで指しにくい手ですが 34玉以下は並べ詰みで
これが作意とは思えません 22とを同玉と取ると 42飛(限定打)32銀合12金31玉
41金同銀22飛成迄9手詰 手数はみじかいですがこちらが作意ではないですかね
江戸時代は妙手説と言って作意(妙手のある方が正解)で変化超手数の問題もありました
塚田九段も古い作品には変化超手数の問題もときどきあります
週刊朝日に出題された作品で その答えをみたわけではないので断定はできないですが詰将棋通信 第12号 33 大山名人作7手詰
攻方 15銀 31金 32銀
玉方 11香 21桂 22玉 23歩 33銀
持駒 金
詰棋通信 はプロが新聞や雑誌に出題した作品を 詰パラが編集 臨時増刊号として
発行したものです 詰パラの目線で厳しいコメントが多いです 詰パラに投稿したものではなく
新聞や雑誌の読者 ほとんどは一般の読者に出題したもので よちよちとか幼稚園級とかの
評価もときどきみうけられますが 易しい詰め将棋でも解けない読者もいると思われます
マニアの世界ではないので あまり厳しい評価はどうかと思いますが
この作品解は 12金同玉21銀不成13玉25桂22玉32金まで7手詰
コメントに古来よりの図をそのままだして とあります
古来よりの図とは 攻方31金32銀 玉方11香13歩22玉23歩33銀 持駒金
解 12金同玉21銀不成22玉32金迄5手詰だと思われます
渡瀬宗次郎作にこれを改作したと思われる作品があります 攻め方15歩31金32銀
玉方11香21桂22玉23歩33銀 持駒金銀 解13銀同桂12金同玉21銀不成22玉
32金まで7手詰
大山名人の作品は渡瀬宗次郎作の改作のようなきがします木村義雄の詰将棋
名人木村義雄実戦集(八巻)を落札 巻五の資料に門脇芳雄氏が選んだ木村義雄の詰将棋
24局があり詰めてみました
私は木村名人の詰将棋は木村詰将棋(50番)と木村詰将棋200題の2冊を持っています
木村詰将棋の中に 詰将棋に規則と言うものはありません もともと趣味として発達したものだけに
二人で闘わす将棋のように定規というものはありません むしろないのがあたりまえであって
一人で楽しむものに堅苦しい規約などあろうはずがないとおもわれます と書かれています
木村名人の詰将棋は易しいイメージがありますが この木村義雄は短編(17手以内)ですが
難問が多いです 変化長手数が一題 変化同手数の問題が何題かあり 現代ふうには余詰
の問題もありますが 古図式時代の妙手説 作意が正解と言うことですか
自由で 現代風のこまかいことは意に介していないようです
最後の24番が一番難解ということでした ほとんど正解でしたが 玉の逃げ方をまちがえて2手
長くなりまちがえたのは残念でした -
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