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歳月がかなり経ったとありますが、2ヶ月は私の感覚ですと60日くらいしか経ってないですけどね。
よくわからないことがあるので、ちょっと書いておきます。
mimata_doujyoさんはtaka-hiro.sさんでもありますよね。
しかしこれが両方で指されていてレーティング差が1100点くらいあり、両方とも安定しています。
ということは、mimata_doujyoさんとtaka-hiro.sさんは別人ということですか?攻め駒がこれだけ玉の近くに来ているのに、玉側の守りの駒が全くないのは、なかなかお目にかかれないですね。
後手の持ち駒が何かわからないので、どういう過程を経てこの局面になったのか想像しにくいですか、
珍しい局面だと思います。先手番の一手損角換わり仮想手順
▲7六歩 △3四歩 ▲7八金 △8四歩 ▲2二角成 △同 銀
▲8八銀 △8五歩 ▲7七銀 △3三銀 ▲4八銀 △4二玉
▲4六歩 △7二銀 ▲3六歩 △8三銀 ▲4七銀 △8四銀
▲9六歩 △9四歩 ▲5八金 △9五歩 ▲同 歩 △同 銀
▲同 香 △同 香 ▲9四歩3七桂を省いた例ですが、図面は先手が1手多く指していると思うのです。
#5075の図だが描いてある通りだとすると、先手が1手多く指していてつじつまが合わない。
でよく読んでみると5二金と3七桂の交換云々とある。
なので実際はまだ3七桂とはねてないのではと思えて、
可能性としては他にもあるのですが、確立としてはそれが一番高い気がします。ただしそれですと、6八玉が5八金になっている違いの将棋が、桂馬が3七にいないと4五桂とははねられない、
じゃあ桂は37にいたとして、代わりにどの手をけずるか。
47銀型でないと3七角とは打てない、
6八玉が5八金の違いだから金は4九のままだし削りたくても削る手がない。そんなこんなで、書かれていることを参考に、実際の局面を想像すると結構面白いです。
#5090の局面はプロの実戦譜なら、後手番に意図があるのだろうと思われるし、
アマの実戦譜でしたら意味がわからないです。
5二金右と上がり、6一角と打たれて、後手が悪いのでは話にならないですからね。だって9筋を攻める権利は後手にあるわけで、攻めさえしなければこうはなりません。
6一角で悪くなるならもう少し玉を深く囲うでしょう、
そうして6一角と打たれてもそんなに脅威がないようにしてから9五歩と仕掛けるのが自然です。
この局面で後手が悪くなったら王様も不安定だし、どうしようもないですからね。プロでしたら、その辺りのことは十分にわかりすぎているほどわかっていますから、
そう指すからにはそこにはれっきとした意図があるし、それなりの目算もあるということになります。
そうなるとその意図は何なのか?となるわけで、それは興味深いですが、
棋力のあまり高くない人が、形の違いを気にせず不用意に仕掛けた可能性のあるものでしたら、
調べてみようという気には中々ならないでしょう。
そういう観点からすると、実戦譜といってもどんな人が指した実戦譜なのかというのはとても大きいと思います。#5075の図は先手版1手損角換わりの実践とのことで、
この局面を作ろうとしましたが、上手く作れませんでした。ノーマルの角換わり棒銀がほとんど見かけられなったのは、右玉の対策が現れたことが大きいと思います。
それが後手番一手損角換わりで、先手は通常より一手多く指せ、
これなら棒銀が間に合うのではないかというのはわかります。しかし今回のは先手が一手損角換わりで事実上後手が先手番。
先手がノーマルと同じような形を選べば、昔の角換わり棒銀になり、
それでは棒銀側が上手く行かない。
それが現実は先手番が飛車先を突く2手を他に使っているわけで、
これでは棒銀が成功しにくいと考えるのが普通だと思いますが、
このように使われるのは、それなりのメリットがあるのでしょうね。部分的な定跡ですが、9四歩というのは、9三歩成同桂9一角を狙っていて、それを防いで9二歩ですが、
6六銀で桂馬の逃げ道を作り、8六歩と来た時に9一角が定跡。
それが嫌で9二歩のところでは9ー香という手がアマの間では出てきたりします。
ただし、その攻めは防げても、香車が重いので良くないということになっています。この辺りはノーマルの角換わり棒銀の定跡ですが、6一金型でこの攻防が描かれています。
(実際は先後逆ですが)9四歩は攻めの含みを見せた手ですが、実際は銀が移動し、桂馬も移動し、
9筋を明け渡す方針で、その方針と右玉がぴったり。
これが仮に左に玉を移動していたら、9筋は明け渡せないので、9四歩からの手順もないということになります。9一とのところでは、8三飛成としたかった気がします。
大差の将棋なので、後はどうやって勝つかだけで、攻めを切らして勝つ、反撃して勝つのどちらを選択しても構わないと思います。
反省点で起こりやすいのは、切らしにいって失敗すると、ここで反撃すれば明快な勝ち、
反撃して失敗すると、危険をおかして反撃する必要は全くない、ここは切らしに行って安全勝ちと結論付いたりすること。完全に攻めが切れている局面なので、そのまま切らして勝とうとするのは自然だと思います。
85手目の▲7九銀と打ったところでは、私なら▲5九歩ですかね、
△同とに▲6八玉、これにはと金を見捨てるか、58、もしくは69に金を打つしかないです。
(△同とではなく△6八金なら▲7七玉から入玉)
見捨てればいただいて、もしくは金を打たせてから、14歩23歩を取り除くルートより入玉を目指します。本譜は危険な位置に逃げていって、それでもまた右に下がればいいのを馬を切って強引に入玉をめざし、
入玉も阻止されて、こんなはずではなかったのにという将棋になりました。対局中は書けなかったことも多かったと思いますが、
感想戦ということで、気軽に書き込んで下さい。負けました(投了)
皆さん疲れ様でした。
77歩(68手目)
67手目同玉までの図面および手順

▲7六歩 △3四歩 ▲7七角 △同角成 ▲同 桂 △4二玉
▲8八飛 △4五角 ▲6八銀 △2七角成 ▲3八金 △5四馬
▲8六歩 △3二玉 ▲6五角 △4四馬 ▲8五歩 △7二銀
▲7五歩 △5二金右 ▲1六歩 △1四歩 ▲5八玉 △2二銀
▲8六飛 △6四歩 ▲5六角 △3三銀 ▲4八銀 △4二金上
▲9六歩 △6三銀 ▲7八金 △5四歩 ▲6六歩 △9四歩
▲8三角成 △同 飛 ▲8四歩 △8二飛 ▲8三歩成 △6二飛
▲8二と △9三桂 ▲9一と △8五歩 ▲8九飛 △6六馬
▲6七香 △7五馬 ▲6五歩 △同 歩 ▲同 桂 △6四銀
▲7三桂成 △同 銀 ▲6二香成 △同 銀 ▲9二と △6六桂
▲6九玉 △4九角 ▲3九金 △5八角成 ▲7九玉 △7八桂成
▲同 玉野球の仕組みはとても複雑に出来ていると思います。
例えばサッカーならボールを蹴って相手ゴールに入れたら1点、ただそれだけですが、
野球は投手が投げる打つからはじまってストライクボールがある、
次は走者というのが現れ、点数もワンプレイで1~4点と異なる。
3つアウトになったら攻守交替というシステムだが、ワンプレイでスリーアウトになってしまうこともある。
登場する選手もある時は打者、そして走者、守備人でその動作は全く異なる。球技を全く知らない人が見て、どの球技がわかりにくいかといえば、
野球が一番複雑でわかりにくいのではと思えるほど、複雑な作りで出来ているように思います。そんなに複雑なものにも関わらずルールがある程度わかったりするのは、
テレビのおかげ、日本における長年にわたる野球密接度のおかげだと思います。
また興行に関しても大きいのも、日本がこれまでに野球にかかわってきた恩恵のように思います。ちなみに私が見て一番わかりにくいのはボークですね。
ボークはそれまでの試合の流れが一瞬切断されます。
その現実を受け止め、気持ちを切り替えてまた試合を見るまで、少し時間がかかります。「84歩 48手目」は後手の手番なので指せません。
符号を間違えました(汗)
8九飛(47手目)81飛(47手目)
39手目までの指し手と局面
▲7六歩 △3四歩 ▲7七角 △同角成 ▲同 桂 △4二玉
▲8八飛 △4五角 ▲6八銀 △2七角成 ▲3八金 △5四馬
▲8六歩 △3二玉 ▲6五角 △4四馬 ▲8五歩 △7二銀
▲7五歩 △5二金右 ▲1六歩 △1四歩 ▲5八玉 △2二銀
▲8六飛 △6四歩 ▲5六角 △3三銀 ▲4八銀 △4二金上
▲9六歩 △6三銀 ▲7八金 △5四歩 ▲6六歩 △9四歩
▲8三角成 △同 飛 ▲8四歩
8四歩(39手目)
▲8四銀が自然ですかね、
次に▲9一角成が見えているので後手は忙しいですが、▲8四銀にはどうしますかね。△7五飛とくれば▲7六歩が自然ですかね、
すると次に▲8二歩成とされてしまいますから、また7二の場所に飛車が戻るしかありません。そこで▲8二角だと△7三角▲8四銀みたいに進むんですかね。
こうなれば先手がかなり良さそうなので、▲8二角だと後手はどうするのかな?
良い手がなければ先手良しでしょう。指し手がほとんど進まないので、指し手制限を「3手の間はさせない」から「1手の間はさせない」に変更します。
それに伴いトピックを新しくしましたので、以後の書き込みはそちらにお願いします。5四歩(34手目)
少しプレッシャーをかけてみました。
これまでの指し手(33手まで)
▲7六歩 △3四歩 ▲7七角 △同角成 ▲同 桂 △4二玉
▲8八飛 △4五角 ▲6八銀 △2七角成 ▲3八金 △5四馬
▲8六歩 △3二玉 ▲6五角 △4四馬 ▲8五歩 △7二銀
▲7五歩 △5二金右 ▲1六歩 △1四歩 ▲5八玉 △2二銀
▲8六飛 △6四歩 ▲5六角 △3三銀 ▲4八銀 △4二金上
▲9六歩△6三銀▲7八金
8月8日朝日杯将棋オープン戦、小林宏七段が矢倉で5手目7七銀型を採用しており、
△6二銀に対して▲2六歩と指しています。
以下△4二銀、▲4八銀
また2010年でも同じ棋戦で同じように進んでいます。急戦の変化が潜んでいても、だからといってそのように進むということではない、ということでしょう。
ルールとして理想でも、遊びたい人が自由に遊べないようでは意味がありません。
そこで一度指したら3手の間は指せないというルールを変更しようかと思います。2手の間指せないにすればスイスイ進めると思うのか?
1手の間が良いと思うのか?
指し手に制限を持たせなくても良いと思うのか?
もう少しだけ様子を見て、スイスイが見込めないようでしたら変更するのが良いと思うのか?私はどれでも良いかなと思うのですが、参加を考えている人でこれが良いという意見があればお願いします。
あくまで参考意見として聞くだけですが。それから、ルールを変更する場合は、トピックを新しく立てそちらに移します。
途中から参加する人がいるというのは当然考えられるわけで、
その人は最初に書いてあるルールを読むと思うのです(途中でルール変更が書かれていても読まない)
ですから、現状のルールが一番最初に書かれているのが望ましいと思うので。
(将棋は現在進んでいる局面からの続きです)「激指十番勝負」
試しに棋力別に戦わせてみました。
設定持ち時間はすべて1手1分以内(ただし実際は四段までは1手1秒で指している)結果は先手4勝 後手6勝
10級8級は1勝1敗 三段四段は先手勝ち 五段六段は後手勝ち 6級~初段は先手1勝3敗
棋力が低いのは後手が攻めて竜を作っており、
こうなれば人間同士でこの棋力なら、後手がそのまま押し切りそうに思えるが、
いくらなんでもこんなに簡単には竜は作らせないだろうとも思えるわけで、
全体を通しての感想は、アマチュア同士なら、やってみないとどうなるかわからない、互角というところですかね。10級
先手: 先手 / 後手: 後手
手合割:平手▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲4八銀△7四歩▲7八金
△7三銀▲6六歩△6四銀▲5八金△8五歩▲6七金右△7五歩▲同 歩
△同 銀▲5六歩△6四歩▲5七銀△5二金右▲2六歩△3二銀▲2五歩
△3三角▲4六銀△4四歩▲7九角△6五歩▲同 歩△6六歩▲5七金△8六歩
▲同 歩△同 銀▲6六銀△4三銀▲6七金寄△8七銀不成▲7七金上△8八歩
▲8七金△同飛成▲7七桂△8九歩成▲5七角△9九と▲6四歩△4二玉
▲2四歩△同 角▲5五銀右△3五歩▲4九玉△3二玉▲5八玉△8九龍
▲7九歩△8八龍▲6八金△7九龍▲6九金△8九龍▲7九歩△8二龍▲6五桂
△2二玉▲7八金△3二金▲4一銀△3三金打▲5二銀不成△同 龍▲2五金
△8二龍▲5三桂成△5一香▲2四金△同 歩▲6三歩成△3四銀▲6四角
△7三歩▲8三歩△同 龍▲2三歩△同 銀▲6七玉△5三香▲同角成△7四龍
▲6四と△7六金▲5八玉△8五龍▲4四銀△同 金▲同 馬△3三銀▲5四馬
△4三歩▲5三と△4五桂▲4三と△5七桂成▲同 銀△4三金▲同 馬
△6六歩▲1五桂△6七金▲同 金△同歩成▲同 玉△3二銀▲2三金△同 銀
▲同桂成△同 玉▲4四金△8九角▲5八玉△4四銀▲同 馬△6七金▲4九玉
△5七金▲3四銀△1四玉▲2三銀打△1五玉▲1六歩まで 133手先手勝ち8級
先手: 先手 / 後手: 後手
手合割:平手▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲4八銀△7四歩▲7八金
△7三銀▲6六歩△6四銀▲5八金△8五歩▲6七金右△7五歩▲同 歩
△同 銀▲5六歩△6四歩▲5七銀△5二金右▲2六歩△3二銀▲2五歩
△3三角▲4六銀△4四歩▲7九角△6五歩▲同 歩△6六歩▲5七金△8六歩
▲同 歩△同 銀▲6六銀△4三銀▲6七金寄△8七銀不成▲7七金上△8八歩
▲8七金△8九歩成▲4二銀△同 玉▲8四歩△同 飛▲8六歩△7九と
▲4八玉△5四桂▲7五銀△8三飛▲5五銀△3一玉▲7六金左△4五歩
▲8五歩△8二飛▲8四歩△8三歩▲2四歩△同 歩▲2三歩△8四歩▲5七金
△3二玉▲6四歩△2三玉▲6五金△2二玉▲7四銀△6二歩▲7三歩△3二金
▲5八金△7八と▲5七金△6八と▲3八玉△8五歩▲5四銀△同 歩
▲6六金引△8六歩▲1六歩△3五銀▲1五歩△2六銀打▲3六歩△6六角
▲同 金△5八と▲4八桂△5七角▲5九角△6六角成▲3五歩△3六金
▲7二歩成△同 飛▲3四歩△5九と▲4一銀△7四飛▲2六飛△4九角
▲2八玉△3九銀▲1七玉△2七金打▲同 飛△同角成まで114手後手勝ち6級
先手: 先手 / 後手: 後手
手合割:平手▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲4八銀△7四歩▲7八金
△7三銀▲6六歩△6四銀▲5八金△8五歩▲6七金右△7五歩▲同 歩
△同 銀▲5六歩△6四歩▲5七銀△5二金右▲2六歩△3二銀▲2五歩
△3三角▲4六銀△4四歩▲7九角△6五歩▲同 歩△6六歩▲5七金△8六歩
▲同 歩△同 銀▲6六銀△4三銀▲8八歩△3二金▲6七金寄△4一玉
▲5七角△5四歩▲3六歩△4二角▲3五歩△同 歩▲同 銀△8七歩▲4六角
△7三歩▲2四歩△同 歩▲5八玉△8八歩成▲同 金△9七銀成▲同 金
△8八飛成▲6八銀△9九龍▲3三歩△同 桂▲3四歩△4五桂▲3三歩成
△同 金▲2四銀△3二金▲3三歩△3一金▲6四歩△8九龍▲7九歩△5一玉
▲8六歩△8八龍▲9六金△5三角▲8五金△9八龍▲5九玉△4二金上
▲3五銀△2六歩▲同 飛△2三歩▲同飛成△3一歩▲2一龍△5七香▲同銀上
△同桂成▲同 金△4八銀▲6九玉△5七銀不成▲3一龍△4一金▲同 龍
△同 玉▲3二金△5一玉▲4一金△同 玉▲3二歩成△同 銀▲4三香
△同 金まで 110手後手勝ち4級
先手: 先手 / 後手: 後手
手合割:平手▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲4八銀△7四歩▲7八金
△7三銀▲6六歩△6四銀▲5八金△8五歩▲6七金右△7五歩▲6五歩
△同 銀▲7五歩△6四歩▲6六歩△5四銀▲5六歩△5二金右▲5七銀
△3二銀▲7六銀△4二玉▲7四歩△3一玉▲4六銀△4四歩▲5五歩△4五銀
▲7七角△4三金▲6九玉△3三角▲4五銀△同 歩▲5六銀△9四歩▲3六歩
△9五歩▲3七桂△5一角▲6八角△8四角▲2六歩△1四歩▲7九玉△3三銀
▲8五銀△9三角▲7六金△8五飛▲4五桂△8二飛▲3三桂不成△同 金
▲8八玉△3二金引▲4五銀△4三金▲2五歩△8四角▲4六角△5一角
▲7七金引△1五角▲2四歩△同 歩▲2六銀△同 角▲同 飛△3三金
▲2四角△同 金▲同 飛△3三銀▲2三飛成△2二歩▲2八龍△7五銀
▲4三角△8六歩▲同 金△同 銀▲同 歩△2四角▲7六角成△5七角成
▲7七玉△9四香▲8五銀△2三歩▲同 龍△6五桂▲同 歩△7五金▲4三桂
△4二玉▲7五馬△同 馬▲2一龍△6五馬▲5四桂△同 歩▲同 歩△5二歩
▲5六金△7五馬▲1一龍△6五歩▲6六歩△9三桂▲6五金△8五桂▲同 歩
△7六銀▲6八玉△6五銀▲同 歩△8五飛▲5一銀△3二玉▲1二龍△2二歩
▲2三金△4三玉▲5五桂まで 131手先手勝ち2級
先手: 先手 / 後手: 後手
手合割:平手▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲4八銀△7四歩▲7八金
△7三銀▲6六歩△6四銀▲5八金△8五歩▲6七金右△7五歩▲同 歩
△同 銀▲5六歩△6四歩▲5七銀△5二金右▲2六歩△3二銀▲2五歩
△3三角▲4六銀△4四歩▲7九角△6五歩▲同 歩△6六歩▲5七金△8六歩
▲同 歩△同 銀▲6六銀△4三銀▲7四歩△8四飛▲6八角△7七歩▲同 桂
△同銀成▲同 角△8九飛成▲6八玉△3二金▲6七玉△5四桂▲5五歩
△6六桂▲同 金△4一玉▲6一銀△6二金▲6四歩△8三龍▲7五桂△7四龍
▲6三歩成△同 金▲9五角△6四金▲6二角成△6五歩▲7六金△7五金
▲同 金△同 龍▲5二金△同 銀▲同銀成△3一玉▲5三馬△2二玉▲7五馬
△6六銀▲同 馬△同 歩▲6八玉△5六角▲4一銀△6七金▲5九玉
△5八金打▲同 飛△同 金▲同 玉△2八飛▲4八飛△6七歩成▲同 金
△同角成▲同 玉△4八飛成▲3二銀成△1二玉▲3一角△6九飛▲7六玉
△7八龍▲7七歩△6七飛成▲8五玉△6五龍▲7五金△8七龍▲9五玉
△9四歩まで 110手後手勝ち初段
先手: 先手 / 後手: 後手
手合割:平手▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲4八銀△7四歩▲7八金
△7三銀▲6六歩△6四銀▲5八金△8五歩▲6七金右△7五歩▲6五歩
△同 銀▲7五歩△6四歩▲6六歩△5四銀▲5六歩△5二金右▲5七銀
△3二銀▲7九角△4二玉▲7四歩△6三金▲2六歩△3一玉▲4六銀△1四歩
▲2五歩△7四金▲5五歩△6三銀▲4五銀△7六歩▲8八銀△5五角▲2四歩
△同 歩▲3四銀△6五歩▲3五角△4四角▲4六角△7三桂▲6五歩△8六歩
▲同 歩△3八歩▲7五歩△8六飛▲8七歩△7七歩成▲8六歩△6七と
▲同 金△8八角成▲2二歩△同 馬▲7四歩△6五桂▲6六歩△2三銀打
▲6五歩△3四銀▲2四飛△2三銀打▲2八飛△9九馬▲2四歩△8九馬
▲2三歩成△同銀引▲6八金打△7五桂▲6六金△6七歩▲6九金△2四香
▲同 角△同 銀▲同 飛△7七角▲4八玉△6六角成▲5七銀△2三歩
▲6六銀△2四歩▲3四桂△2三金▲4二銀△同 金▲6一飛△4一金打
▲4二桂成△同 玉▲6三飛成△3九飛▲6二龍△3一玉▲5九香△6八歩成
▲同 金△6七桂成▲5六角△6八成桂▲4二銀△同 金▲8九角△5九飛成
▲3八玉△4九銀▲2七玉△3八銀打▲3六玉△2五金▲4六玉△5四桂
▲4五玉△4四香まで 126手 後手勝ち三段
先手: 先手 / 後手: 後手
手合割:平手▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲4八銀△7四歩▲7八金
△7三銀▲6六歩△6四銀▲5八金△8五歩▲6七金右△7五歩▲6五歩
△同 銀▲7五歩△6四歩▲6六歩△5四銀▲5六歩△5二金右▲5七銀
△3二銀▲7六銀△4二玉▲7七桂△6三金▲4六銀△7三桂▲2六歩△3一玉
▲7九角△6五歩▲5七角△8六歩▲同 歩△6六歩▲同 金△6五歩
▲6七金引△8六飛▲8七歩△8二飛▲2五歩△7四歩▲同 歩△同 金
▲7五銀△6六歩▲同 銀△6五桂▲同 桂△同 金▲同 銀△同 銀▲2四歩
△6六歩▲2三歩成△同 銀▲同飛成△6七歩成▲同 金△9九角成▲5五桂
△2二歩▲4三桂不成△4二玉▲3四龍△6六香▲3一桂成△6七香成▲4三銀
△5一玉▲4一成桂△6二玉▲6四龍△6三金▲7三金△7一玉▲8二金
△同 玉▲8三金△同 玉▲6三龍△7三銀▲8四飛△9二玉▲8三金△8一玉
▲7二龍まで 93手先手勝ち四段
先手: 先手 / 後手: 後手
手合割:平手▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲4八銀△7四歩▲7八金
△7三銀▲6六歩△6四銀▲5八金△8五歩▲6七金右△7五歩▲同 歩
△同 銀▲5六歩△6四歩▲5七銀△5二金右▲2六歩△3二銀▲2五歩
△3三角▲4六銀△4四歩▲7九角△6五歩▲同 歩△6六歩▲5七金△8六歩
▲同 歩△同 銀▲6六銀△8八歩▲同 金△8七銀成▲7七銀△4五歩
▲5五銀△4三銀▲7四歩△5四歩▲6六銀引△3二金▲7六銀△8八成銀
▲同 角△4六歩▲同 歩△8六飛▲6七金△2七金▲4八飛△4二玉▲8七歩
△7六飛▲同 金△6七銀▲7七金△5六銀成▲5三歩△5一金▲5八飛
△6六成銀▲同 金△7九銀▲8二飛△3一玉▲7七角△8八歩▲8一飛成
△8九歩成▲4五桂△4二角▲5二銀△2二玉▲5一銀不成△3一角▲4一銀
△8八銀不成▲9五角△9四歩▲7三角成△1二玉▲3二銀成△同 銀▲7二龍
△4三銀打▲4二銀成△同 角▲同 龍△2二銀▲5二歩成△7七銀不成
▲6七金△5五桂▲7七金△4七桂成▲5三と△9九と▲8八飛△4一香
▲6二龍△8九と▲同 飛△3七金▲4三と△同 銀▲2二龍△同 玉▲3三銀
△同 桂▲同桂成△同 玉▲4五桂△2二玉▲3三銀まで 121手先手勝ち五段
先手: 先手 / 後手: 後手
手合割:平手▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲4八銀△7四歩▲7八金
△7三銀▲6六歩△6四銀▲5八金△8五歩▲6七金右△7五歩▲同 歩
△同 銀▲5六歩△6四歩▲5七銀△5二金右▲2六歩△3二銀▲2五歩
△3三角▲4六銀△4四歩▲7九角△6五歩▲同 歩△6六歩▲5七金△8六歩
▲同 歩△同 銀▲6六銀△8八歩▲同 金△8七銀成▲7七銀△7三桂
▲6六金△4五歩▲5五銀△5四歩▲7四歩△6五桂▲7三歩成△7七桂成
▲同 金△3九銀▲1八飛△7七成銀▲8二と△4八金▲6九玉△6八歩
▲同 角△同成銀▲同 玉△4二玉▲4四銀打△5五歩▲3三銀成△同 玉
▲7三角△2二玉▲5五角成△3三角▲4四桂△4三金▲3二桂成△同 金
▲4一銀△4二金寄▲3三馬△同 桂▲5二角△3一銀▲4三角成△同 金
▲7七玉△4二金▲7二飛△5四角▲7四飛成△6三角打▲8四龍△4六歩
▲9一と△4一金▲4四金△7四桂▲5四金△同 角▲9六角△8六銀▲同 龍
△同 桂▲同 玉△8八飛▲7五玉△7三銀▲6五桂△8四飛成▲7六玉
△8六金▲6七玉△9六金▲8六歩△同 龍▲6九銀△8九龍まで 114手後手勝ち六段
先手: 先手 / 後手: 後手
手合割:平手▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲4八銀△7四歩▲7八金
△7三銀▲6六歩△6四銀▲5八金△8五歩▲6七金右△7五歩▲同 歩
△同 銀▲5六歩△6四歩▲5七銀△5二金右▲2六歩△3二銀▲2五歩
△3三角▲4六銀△4四歩▲7九角△6五歩▲同 歩△6六歩▲5七金△8六歩
▲同 歩△同 銀▲同 銀△同 飛▲8七歩△8二飛▲5五銀△7六銀▲6六金
△7七歩▲同 桂△8七銀成▲6七金上△7八歩▲6八角△7七成銀▲同 角
△8九飛成▲4八玉△4二玉▲9八銀△7九龍▲8九歩△4五歩▲2七飛
△3一玉▲8八角△3五桂▲2六飛△5四歩▲7九角△同歩成▲5四銀
△4四角打▲5五歩△4七桂成▲同 玉△2六角▲8二飛△4六歩▲5七玉
△5三歩▲4二歩△同金寄▲4三歩△5九飛▲5八桂△5四歩▲4二歩成
△同 金▲8一飛成△7一歩▲4五桂△4四角上▲5四歩△4七銀▲8八龍
△5八銀成▲同 龍△6六角▲同 金△4七金▲6七玉△5八飛成▲7六玉
△5四龍▲6四角△6三歩▲9一角成△7四桂▲5五銀△4五龍▲5四銀打
△2五龍▲4五香△6六桂▲2二歩△5三金▲2一歩成△同 玉▲7三馬
△7八と▲8五玉△8一桂▲8四馬△9四金▲同 馬△同 歩▲8四金△8三歩
▲同 金△6七角▲7四玉△5四金▲7五金△5五金▲2二歩△同 玉 まで132手後手勝ちそれはプロと同じ感覚ですね。
命がけという超急戦の将棋がありますが、ある程度進んで互角をいう見解があったとしても、
その変化に踏み込むのは、その変化にこの将棋の命をかけるだけの度胸がいます。
そういう意味でいうと、これで互角という見解であったとしても、後手がこの変化に踏み込めるかどうか。
これが24で指すくらいなら、勝っても負けても大したことがないけど、プロの公式戦だったらこの変化は命がけですからね。
(この後の前例もほとんどないでしょうから一手一手を慎重に指さざるをえないし)矢倉は後手が主導権を握ろうと思えば、主導権を握れる急戦が沢山あります。
それで実際に使われる作戦は互角のものがほとんど。
互角なんだけど、急戦は玉が薄い、薄いとミスした時のダメージが大きい、だから実戦的には勝率があまり良くない。
(こちらはかなり指されているから事前研究はしやすい)これも急戦で、後手の玉は全く囲ってないですからね。
先手は無用な変化は避けて▲5六歩とするわけですが、仮に▲4八銀としてこの変化に誘ったとしても、
後手はこの変化を見送る人の方がかなり多いんじゃないですかね。私が書いた「互角なんだけど」は・・・・・
「(A図)が成立してしまう」は、後手はこう進んだとして最低でも互角以上ということ。
「これで形勢が悪いわけではない」は先手は互角以下ではないということ(すなわち互角以上)
先手後手ともに互角以上ということは、この局面は互角ということになるから。
これは「羽生の頭脳」矢倉編の一番最初に書かれていた変化で、
変化そのものは完全に忘れましたが、▲5六歩だけは覚えています。>「実際形勢はどうなのでしょうか?」
誰なら、本に書かれているのよりも、信頼出来る形勢判断が出来そうかな。
書かれているように進んでも互角なんだけど、先手はこういう将棋は望まない
(じっくりした将棋で先手の勝率が良いから)
だからそれを避けるために、この順が発見されてからはほとんど▲5六歩と指してます。それなのに余り知られていないのは▲7七銀そのものが指されなくなり、
ほとんどが▲6六歩から矢倉にするから。有力策ではないですが、この局面を見て・・・・
2六歩、4八銀ともにごく普通の手、
なのに、これで困っているようでは、使えるまでの道は長そうです。角頭歩戦法は持久戦にも対応しているでしょうが、本来は華々しいやりとりを目指したもので、
持久戦にされては、角頭歩戦法を選んだ意味そのものも薄れてしまうように思います。
それを踏まえて・・・・・初手▲7六歩に△2四歩。
後手は角頭歩戦法を明示した手ですが、先手はどう来るかわかりません、
振り飛車でゆっくり指すということを選択すれば、
後手は居飛車を選択するにしろ、相振り飛車を選択するにしろ、
角頭歩戦法本来の狙いとは、全く違う将棋になります。それらも含め、可能性のありそうな展開を頭に入れて、そうされた時の準備をあらかじめしておく。
それが二手目△2四歩の意味です。もしこれが▲7六歩△3四歩▲2六歩△2四歩だったら・・・・
これは先手の居飛車に対して角頭歩戦法を明示したもので、
これだったら居飛車の場合のみ考えておけば良いわけで、事前の対策は3分の1で済みます。
また2手目が△3四歩ですので、この段階では普通の将棋にする道も残されています。このように2手目にするか4手目にするかだけで勉強量が全く違ってくる、
仮に相振り飛車になれば、そんなに早く2四歩と突く意味なんてほとんどなくなるわけで、
そういうことを考えながら、
どうやったら少しでも得が出来るか、
どうやったら少しでも狙っている形になる可能性が高くすることが出来るのか
というようなことを探していくのが、有効かと思います。▲7六歩△2四歩▲2六歩△3四歩ですが・・・・・
これは▲7六歩△3四歩▲2六歩△2四歩としたのと同じ局面です。
では▲7六歩△3四歩▲2六歩に△2四歩と突く人がどれくらいいるかといえば、
100人いれば100人突かないでしょうし、突けばそれは悪手だと思う人が多いでしょう。
しかしながら実際に突いてみると、それで急に後手が悪くなるわけでもない、
だから角頭歩戦法があるわけですが、
この局面をあえて選んで戦っていくというのは、それは大変なことだろうなというのが私の感想です。>ペンギンさん
それは良かったですね。
9六歩(31手目)
サクサク指してくれる人が4人以上いれば、ストレスなく進行するんだけど。
▲7六歩 △3四歩 ▲7七角 △同角成 ▲同 桂 △4二玉
▲8八飛 △4五角 ▲6八銀 △2七角成 ▲3八金 △5四馬
▲8六歩 △3二玉 ▲6五角 △4四馬 ▲8五歩 △7二銀
▲7五歩 △5二金右 ▲1六歩 △1四歩 ▲5八玉 △2二銀
▲8六飛 △6四歩 ▲5六角 △3三銀 ▲4八銀 △4二金上
▲9六歩すいませんが希望する画像の貼り方については助言するつもりはありません、
自己責任において行ってください。「ちょっと良い手筋」
1カ月ほど前のプロ実戦譜の部分図です。

先手は相掛かりから棒銀を目指し、それに対して後手はひねり飛車にしました。
局面は2八にいた飛車を▲3八飛とし、次に▲3六歩△同歩▲同銀を狙っているところです。
さてここで後手はどうするのかなと見ていると・・・・・・
△2五歩▲同歩△同桂が、なるほどと思わせるちょっと良い手筋でした。
一見すると▲2六歩で桂馬が死んでいますが、それには
△2八歩▲同飛△3七桂成▲同桂△3六歩が用意されています。
振り飛車党には結構便利そうだし、居飛車党にも応用がききそうな手筋に思えました。
これは先手がこの局面に誘導してるので、先手がこの先の手順をイメージして、
事前にいくつか用意しておかないと駄目ですよね。
だけど、飛車角を振り回しただけですからね、この先攻めようと思ったら、他の駒を繰り出さないと無理です。
だけどそうなると、完全な第二ラウンドで、ここから新しい戦いが始まるという感じになります。
それはすなわち手将棋で、事前に研究しておいて、その通り進行する可能性のあるような将棋ではないですね。
先手はこの先どう囲うの?後手はこの先どう囲うの?
先手はこの先どう攻めるの?、後手はこの先どう攻めてくるの?そんな中で、この後の具体的な手順を研究しても、ほとんどその通りには進まないと思うので、
以下手将棋で、手将棋に自信がある人がこの局面に誘導して、
研究で何とかしようとする人には向かない気がしますけどね。それでも後手が素直について来るのは、戦いが普通に収まって一段落すれば、
馬になっている分だけ後手が有利ではないかと思っているのではと推測します。局面をさかのぼって▲7八飛に対して△8八角成としているけど、ここでは△6二銀もある。
▲7八飛自体が少なくて私のパソコンには9局しかなく、
△8八角成が7局、△6二銀が2局なのだが、ここが非常に興味深い。
2局しかない△6二銀を入力するとなんと32局出てきた。
これはその前に△6二銀が指されていて、手順前後で、同一局面になったということなのですが。それで△6二銀の局面は、先手11勝、後手21勝と後手の方が倍近く勝っていたりします。
だったら▲7八飛の局面で後手は△6二銀を選択しそうなものです。
しかし実際は△6二銀の方が2局と、△8八角成の7局より少ない。
それはどういう意味なのかというと、「△6二銀も確かに良いけど、△8八角成はそれよりももっと良いよ」ということで選んでいることが推測されたりします。
これらを踏まえて考えると、▲7八飛は自信ありということで先手は選択しているのだろうけど、
後手も、この変化にはかなりの自信を持っていて、だから先手の採用率が低いのかなと思ったりします。△4九馬▲同玉△6四金には、▲同角△同歩▲同飛△6二銀▲3四飛で先手十分と、激指定跡道場ではなっていました。
ちなみにそこから△4五角と、飛車取りにしながら次の△6七角成で王手桂取りを見せたとして、
それを防いで▲6四飛、ならばと△2七角成と進んだとすると・・・・・・後手は馬を作ったけど、手駒に歩しかない。
それに対して先手は、守りの金がなくなったけど、自陣は心配ない、飛車は軽く、手駒に角金歩。
これは先手十分でしょうねぇ。将棋は、どちらか先に王様を取った方が勝ちというゲームであり、
大差でも反則を犯せばその瞬間負けというゲームでもあるので、
逆転の可能性は、大いに含んでいるゲームといってよいかと思います。
ですので、時には逆転負けを喫するのも仕方がなく、なくすというは無理でしょう。
しかしながら少しでも逆転負けを減らすということなら・・・・・「優勢になった将棋を勝ちきれない」は、そのまま終盤が弱いと捉えればよく、
それは終盤を強化することで、かなり結果は異なってくると思います。それと、終盤は、序中盤と比べ勝敗への直結度が俄然と大きくなります。
ですから、相手の頭の中は見えませんが、相手の人は序中盤よりも、かなり深く読んでいると思ってよいです。
なのに、自分は序盤中盤と同じ感じで終盤も読んでいては中々勝てません、
自分も、序中盤よりギアを2~3段階アップして読む、ということを心がけた方が良いと思います。またこちらが優勢の時は相手は常に逆転を狙っています。
そう思ったうえで、相手の指した手の狙いをチェックするというのも大切だと思います。まあ、これぐらいは将棋をやってる人なら既に承知してることで、
「わかっているけど、それを実行出来ないから苦労しているんだ」という人も、中にはいるでしょう。
でも、それを言ってしまってはおしまいなわけで、こんな感じて取り組むのはどうかななんて思います。一応研究局面ということなので、三手示しますので研究してみてください。
ここから△4九馬▲同玉△6四金と来たら、先手はどういう風に進めていきますか?
では、もうこれくらいのペースでガス抜きをしないと持たないということなのでしょうね。
書き続けるのは大変ですが、とにかく沢山書いて、膨れ上がったガスを抜き続けるしか道はないですかね。このトピックは、ガス抜きの場所として作ったとのことで、
ほとんどの人は上手く活用されているように思います。ただし、作った本人の美しい言葉に惑わされるなさんだけは、
ガス抜きどころか、書き込むことによって、どんどん愚痴る想いが増幅しているように思います。せっかくご自身が作られ、活用率も一番高いわけですから、
どのようにこのトピックを使えばガス抜きの効果を得られるのかを、もう一度見つめ直して、
上手く活用されたら良いのではないかと思います。この将棋は3手目に▲7五歩で石田流三間飛車を予感させたのに対し、後手は△4二玉と居飛車を選択
次の先手の手が大きな岐路で、このように▲7八飛とすれば乱戦、▲6六歩とすればおだやかな進行になります。乱戦はお互いが五分というイメージが強いのに対し、おだやかに進めれば石田流の理想形が活きる将棋になるというのが▲6六歩の思想で、
そのどちらを選択するかですが、95%は▲6六歩、▲7八飛は5%くらいというところでしょうか。乱戦の特徴は、一発でノックアウトされてしまう可能性もあること。
例えばこの局面で△5四馬と馬を引き付けてみる。以下▲8二角成、△同銀、▲7二飛打、△同金、▲同飛成、△5二飛、▲6二金となればほぼゲームセット、
このようにちょっとの油断も許されないのが乱戦の特徴です。この局面では△7三歩もしくは△9二飛が普通で、
△7三歩ですと以下▲3四飛、△3二銀、▲3六歩という進行が一般的のようです。ちなみに、これらのことを知っていたわけではないですよ、調べたらそうだったというだけのことです。
付属で言うと、△3二銀のところで、羽生さんは△3二金と指していましたけどね。29手目9四歩を書いていただきましたが、そこには駒を動かせませんので指し手無効とさせていただきます。
指し手無効ですので、未熟な私どうすれば?さんには引き続き、手の選択権が与えられています。
(手を書き込む書き込まないは自由ですし、他の権利を持っている人達も書き込み自由です)これだけ書いておいて、本文に全く触れないというのにも気が引けるので・・・・・
>美しい言葉に惑わされるなさん
△不調でなくなれば、普通の時も好調な時もあるわけで、
△ 普通に手が見えているときからすると、どうして不調になるのか、
△ 不思議でなりません同じように、普通に手が見えているときからすると、どうして好調になるのかもわからないんだと思います。
不調、普通、好調とあるわけですが、普通から不調になった時だけ強いインパクトを感じているようですが、
公平に見つめることが出来れば、この現象への感じ方も異なってくると思います。手が見える、見えないという状態は同じでも、原因は人それぞれに異なるでしょうから、
他人のは余り参考にならないように思います。
また原因がわからないと書かれている場合、本人はわからなくても第三者がみれば一目瞭然なものから、
本当にわからない摩訶不思議なものまで幅は広いと思われます。例えば最近50局くらいを見て、そしてこの辺りが手が見えてる時期、この辺りが手が見えない時期と説明すれば、
見る人がみれば原因はわかるのではないかと思いますが、
他人の参考意見を聞いたくらいでは、現在自分が原因不明だと思っているもの、原因がわかるということはないと思います。
ただし、自分のことは自分が一番よくわかっているわけで、
そうやって棋譜を取り出してしっかり調べてみれば、もしかしたら原因がわかるかも知れないですよね。
まずはそうやって、可能性のありそうなことを探し出して、はじめてみたらいかがでしょうか。私は、皆さんが普段行っているであろう、日常会話のレベルに照らし合わせて判断して書いたんですけどね。
佐村河内さんも返信をされていますが、美しい言葉に惑わされるなさんが書いた本文とは関係のない内容ですね。
それで「たかが掲示板なので、みんなが思ったことを適当に書いていけばいいのではないのでしょうか?」ということで、
これだけ全く違う内容であっても、みんなが思ったことを適当に書いていけばいいのだから構わないというのが、
佐村河内さんの考えなのでしょう。
私は、私なんかが全く違う内容のことを書いたら、あなたの書いていることは全く違う内容だといわれそうなイメージを持っているのですが、
それくらい寛大なスタンスで読んでいただけると、何を書いても平気という気がしてきてありがたいです。
(佐村河内さんは寛大でも、他の人はまた別なので、そこは心してかからないといけないですが)prozacさんのは、私が興味ないスレを読めといったと思われたのでしょう。
私は言ってもいないし、暗に思ってもいないです。
私は○○だからレーティングの落ちてるのは不調だからではないと判断するというようなことを書いただけです。
それがprozacさんの中では、もう私が興味ないスレを読めといったということになってしまっているのでしょうね。
「この世で使える時間は有限なのですから、もっと自分で意義を感じることに使いたいです」は、
私に返信しようと思った時は、是非その前にこの言葉を思い出して欲しいと思います。
そうすれば私も助かります。>レーティングが落ちているということは、以前よりも不調だということと解釈するのが妥当でしょう。
例えばレーティング点がずっと下降線をたどっていき1000点くらい落ちたとしたら、
それは不調だからとはいわないでしょう。
美しい言葉に惑わされるなさんの書き込みによれば、とにかくレーティング点は落ちっぱなし、
持ち直す気配は全くないとのことでした。
それは不調だから落ちてるわけではなく、実力とレーティング点が異なっているから落ちているわけですが、
本人もそれはわかっていて、どこまで落ちればレーティング点と実力か一致するのかというようなことを、
ほやきとしてよく書いていらっしゃいました。
そのぼやきを半年間くらいずっと書いていましたから、その間もどんどん落ちていったのでしょうが、
ほやきがなくなって、初めて今回、最近レーティングは比較的安定してきてというコメントになったところです。prozacさんはレーティングが落ちている=以前より不調との解釈ですが、
私は以上のことから、レーティングが落ちたのは実力とレーティング差によるもので、不調とは関係ないと考えます。
また「最近レーティングは比較的安定してきて・・・」という部分の書き込みだけを見ても、
成績が安定してきたとは読めても、現在不調だとは読めないです。書き込んである内容は同じなわけですが、読み方、解釈の仕方が全く違うなとは感じました。
どちらもあっているということはないわけですから、どちらかがあってる(又は近い)
もしくはどちらも的外れということなのでしょうけど。色々書かれていますが・・・・・
>私は今十六連敗。気にすることないですよ。
>大丈夫です。1勝1敗のペースを守るというのはどうでしょうか。
>手筋の本を読んで見るのどうでしょうか?
不調だなんて書いてないです。、
「最近レーティングは比較的安定してきて・・・」というところから始まっています。
このトピックの冒頭の「最近、調子が悪いです・・・」を読んで返信しているのではないかと思えてなりません。相手の書いていること、疑問の問いなど関係なしに、自分のいいたいことを書いているだけだったり、
中身をしっかり読んでの返信なのかも疑わしかったり、
このオンパレードに凄さを感じます。
私はそのように感じるのですが、オンパレード状態ということはこれが普通で、私の見方が間違っていて、
これで相手との会話(言葉のキャッチボール)が、ちゃんと行われているということなんですかね。 - 
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