三浦弘行氏の竜王戦問題を語るトピック

はじめに 将棋倶楽部24掲示板 将棋ニュース 三浦弘行氏の竜王戦問題を語るトピック

このトピックは 182件の返信 を含み、 22投稿者 が参加し、 女性棋士【旧姓:星野3級】 女性棋士【旧姓:星野3級】 3/20(月)00:59 によって最後に更新されました。

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  • #11769

    >久保と千田も出場停止3ヶ月にはしてほしい。
    冷静に考えて3ヶ月は長いでしょう。
    三浦で3ヶ月ならその3ヶ月を4人で均等割としたら30日もあればいいほうです。
    谷川が1か月分以下の給与分ですのでそれを下回るのが普通です。
    いいとこ謝罪文記載条件か戒告。口頭注意くらいでしょう。

    #11774

    calvary
    参加者

    このような連盟批判、特定の棋士批判をするスレが盛り上がり、スレごと削除されないのか実に不思議です。
    もしかしたら管理人様がみてないのかも???

    #11776

    kurosaki88
    参加者

    同感です 削除して頂きたいです 棋士の先生を平気で呼び捨てにしたり悪口雑言ばかりでしから  この掲示板はもっと建設的で有意義なものにして貰いたいです   

    #11777

    >棋士の先生を平気で呼び捨てにしたり
    棋士だから先生ではなく先生がたまたま棋士なんです。
    ゆえに、特定の棋士のみ【先生】を付けないとか【段位】を付けないというのは原文ママ投稿ですので流してください。
    私個人でも、先生と付けたい棋士は居ます。
    それが、自分と棋風が似てる棋士限定なのか?あるいは、自分より強くてその棋士から学びたいのか?
    あるいは棋士だったら得るものが無くても呼び捨ては遺憾のか。年長だからいかんのか?
    その程度の問題だと感じます。
    久米席亭も読んでると思います。
    このトピックは他のトピックより注視してると思います。

    #11778

    kurosaki88
    参加者

    屁理屈がお好きですね 原文ママの投稿であっても流すことはできません仮に得るものがなくても私にはプロ棋士はみな先生なのです 程度の問題ではないのです わかりますか

    #11779

    >私にはプロ棋士はみな先生なのです
    貴方にとって将棋のプロ棋士が先生であっても他の競技の人は先生と思えますか?
    貴方がその種目(珠算でも華道でもOK)において得るものが無ければ先生ではありません。
    私にとって将棋の棋士は全員が先生ではありません。
    貴方が他の人に対して居飛車党と振飛車党で先生を左右するのは問題とか言うならそれが貴方の意見なのでしょう。
    私には異業種(囲碁等)でも私にとって得るものがあれば先生です。
    得るものが無ければそれは先生ではありません。

    #11781

    kurosaki88
    参加者

    どこまでいっても屁理屈ですね呆れました損得だけの基準で判断されるだけなのです

    #11782
    風

    参加者

    kurosaki88さん、

     とある将棋倶楽部24七段のアマがおられるのですが、その方は、将棋プロ棋士を心から尊敬しておられます。猛烈な努力によって、アマチュア離れした高みに達して、プロ棋士の背中が、おぼろげながらでも見えてくるレベルになり、プロ棋士の技術の凄みが解ってくるレベルなのだと言えましょう。

     その点、女性棋士氏は、彼女なりに努力して、将棋俱楽部24で額面たった七級くらいしかないので、アマ三段と、プロ棋士の違いも分からない位のレベルですから、言うまでもなく褒められた事ではないですが、プロ棋士も24七級に毛が生えた程度にしか、思えず、匿名掲示板において、プロ棋士に対しての侮辱的な発言に及ぶのでしょう。

     残念ながら自分より上の世界は分からないですので、そして、挑発行為しか出来ない寂しい話です。
     傍観者としては、その無知ぶりを憐れむしかないですよ。

    #11784

    kurosaki88
    参加者

    風さん       良いお話しを聞かせて頂き有り難うございます心が洗えましたです感謝です

    #11785

    >アマチュア離れした高みに達して、プロ棋士の背中が、おぼろげながらでも見えてくるレベルになり、プロ棋士の技術の凄みが解ってくるレベルなのだと言えましょう。
    そもそも24の7段やアマチュア7段なら相性次第で勝ちこせるプロ棋士の名前を明示できるレベルでしょう。
    人によっては5段あたりから実名記載で話が出来、その兆候がでるものでしょう。
    そして、自分のほうが上であるという行為が逆にプロ試験合格を狭くすることもわかる時期でしょう。
    もちろん、この棋士には絶対勝ち越せないという名前が多いのはいうまでもありません。

    #11791

    calvary
    参加者

    >とあるアマは、将棋プロ棋士を心から尊敬しておられます。
    >女性棋士氏は、七級くらいしかないので、プロ棋士に対しての侮辱的な発言に及ぶのでしょう。(一部割愛しました。)

    すごく違和感を感じました。将棋の実力を尊敬するのはいいですが、将棋が強ければ平気で嘘をついたり、
    ソフト指し呼ばわりしてもいいわけではありません。話がすり替わってます。
    あの3人のしたことは犯罪に近いものがあり、呼び捨てにされてもしょうがないのではないのでしょうか?
    逆に渡辺竜王と呼んだら本人が照れるんじゃないかな?

    #11794
    #11799

    kodateatsushi
    参加者

    よく自分も三浦さんの記事昨日読みました。嘘をついた小暮氏だけはゆるせなかったとはっきり言ってますね。良いか悪いかは別として、しばらくは小暮氏ツていう名前が出たことで騒動が長引きそうですね。小暮氏の父は法学者だったので余計ネタにされるでしょうね。
    P.S 応援している竹俣さん達はどこの騒動どう思ってるんですかね?
    M 3407345331075675!!!!

    #11802

    kodateatsushi
    参加者

    ×どこの騒動→○この騒動 訂正します。

    #11805

    calvary
    参加者

    文春の売り上げを伸ばすため将棋を見世物にするとは許せません。
    メディアは自分勝手に編集し面白く書いてます。だからよく訴えられています。
    小暮氏には早く正義の鉄拳ならぬ、重い賠償命令が下ればいいですね。

    #11834

    さすがにこの替え歌は必要悪と笑えないかな?!
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm30608233
    (三)使えスマホ自由に、哀れみ受けて・・・
    過去の負けを受けて勝ち星拾え

    (渡)倒し去った奴に渡したものは
    クロと言えるほどの証拠無いけど・・・

    (橋)私には100%(パ~)クロと男らしくみんなに言える
    辛くなりつかった事は後ろ指さされて普通・・・

    (三)なぜつかうのか?
    (他)なぜ使うのか?

    (全)勝つためさ、勝つためさ・・・負けられない

    (谷)流せ、まずいことだ、これは連盟。
    そして、プロの威厳、守って・くため。

    (千)すでに手合い違い、貸し出し条件。
    溝を埋めることができない相手。

    (渡)気がついて使っているが使うのは封じ手以降。
    封じ手後使って駄目と書いてないもちろんOK

    (三)それ、許すのか?
    (渡)俺、可能だろ。

    (全)勝つためだ、勝つためだ・・負けられない・・・

    #11835
    風

    参加者

    ↑この手のレスを付けたいのと、炎上目的で、喜び勇んで、立てたスレッドだから、スレッド主に肯定するべきものは何も無い。

    #11836

    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11168574501

    bangkokeel2011さん
    .

    2016/12/3019:48:15
    .

    私は、昨日
    「三浦九段が偽計業務妨害で刑事告訴する
    可能性は何%だと思いますか?の」スレで
    刑事告発されれば、千田翔太五段は「偽計業務妨害罪」で
    渡辺明竜王は「威力業務妨害罪」で
    それぞれ有罪判決が出ると書きました。

    ついでに久保利明九段もカンニング疑惑事件発覚当時
    「三浦九段は対局当日終盤になって30分以上の離席があった!」
    と証言していました。
    しかし第三者委員会でビデオ監視とした結果
    それぞれ6分、3分、3分程度だと
    真実を発表されてしまいました。

    この行為も厳密に言えば、
    三浦九段側がもし刑事告発すれば
    偽計業務妨害罪や偽証罪に該当すると思われ、
    有罪判決は免れないと思われます。

    そういう環境下でテレビ中継無しで発表された
    将棋連盟の会見は、処罰対象者無しで
    事件に携わった理事達は全員「減給処分」だけでは
    カンニング騒動の収束は不可能だと思われます。

    5年前に田丸昇元理事は日本将棋連盟が
    公益社団法人になった経緯について
    このように書いています。

    内閣府に公益法人と認定されるには、
    主な事業を公益目的にする、
    運営が公正で透明性がある、
    特定の人(連盟は棋士)に
    特別な利益を与えない、
    男女の差別をしない、などの要件があります。
    ただし、国から委託された第三者機関に
    事業内容を厳しくチェックされます。
    運営面で重大な不正を犯して
    公益法人を取り消された場合、
    公益目的の財産は国に没収されます。

    将棋連盟のサイトにもこのように書かれています。

    日本将棋連盟は伝統文化としての将棋の普及発展と
    技術向上や将棋を通じた交流親善などを
    目的とした公益社団法人です。

    私は現在の日本将棋連盟は
    公益社団法人の資格を
    保有していないと思います。

    何故ならば、この二ヶ月で
    第三者委員会の設置以降の
    情報提供を怠っていたからです。

    将棋ファンに伝えられるのは
    一部の将棋内部関係者からのリークで
    書かれた、偏った情報が
    週刊誌に書かれただけでした。

    それ以後この年末まで
    連盟は沈黙を保っていました。

    それで出て来た結論が「三浦はシロ」
    「千田率はカンニングの証拠とならない」
    「久保の三浦はカンニングの為の長時間に及ぶ
    離席はビデオで確認したが、ただの錯覚だった」
    では、どうにもならないお粗末なものでした。

    これでは、三浦九段の竜王戦挑戦者取り消しの件や
    渡辺竜王の「告発した事に反省する気持ちは無い!」の
    文春での記事について、どのような処罰を
    考えているのか、将棋ファンには
    全く伝えられていない状況なってしまったのです。

    以上の点から
    谷川会長の実兄の谷川俊昭氏の
    渡辺竜王の廃業と谷川会長と島常務理事の
    辞任及び引退は、一般社会の常識から見れば
    極めて妥当な結論と思われます。

    とにかく刑事告発が受理されれば、
    渡辺竜王、千田翔太五段、久保利明九段は
    完全に「前科者」の地位に落ちると思われます。

    もし有罪判決が出た後で処分を出したら
    さらに大騒ぎになり、連盟理事達も
    ネットで一生言われるようになると
    思われます。

    あんな手温い「減給処分」など
    日本のビジネス社会では
    嘲笑されるだけだと思います。

    例え、将棋連盟が
    棋士による、棋士のために
    生活の糧を得る為の組織だと
    自己認識していたとしても、
    仮にも「公益社団法人格」なのですから、
    将棋ファンに向って
    生中継で事件の詳細について
    誠実に語る必要があると思われます。

    このままでは、
    「スマホの将棋ソフトにすら勝てない
    ただの将棋が上手な、社会不適合者の集まり」
    だと満天下に晒されてバカにされ続けて
    将棋ファンがどんどん去って行くだけの
    斜陽産業として衰退して行く姿だけが
    目に見えています。

    何卒、ここは、連盟理事総辞職と
    渡辺竜王の強制引退と
    秘密会合に関わった棋士達の
    数ヶ月の対局停止処分を発表して
    矜持を示して貰いたいと思います。

    来年、三浦九段側の民事訴訟の提訴まで
    ダンマリを決め込むつもりなのですか?

    そうなるとどんどん将棋ファンが日に日に
    去って行って衰退の道が
    早まると思いますよ。

    老婆心ながら、私個人の思いを
    書かせてもらいました。

    #11837
    風

    参加者

    ↑ たくさんのコピペ(同様の内容や酷い変え詩など) 何がしたい?

    #11842

    後から思い出すための備忘録程度だと思ってください。

    #11903

    羽生名誉NHK戦からでは好調不調さえも感じ取れないのかトピックが動いてない(笑)

    #11907

    実は三浦が将棋ソフトを使ったという絵は電脳戦以前から作られていた懲罰規定で、
    【千田、渡辺、三浦以下略】の将棋ソフト対戦者の中で敗者だった人の中から1名が将棋ソフトの使用不可規定作成のためにそこそこの規模の対局で将棋ソフト使用疑惑を作る形だったならまだいいんだが・・・この絵はさすがにもう打てないだろう

    #11941

    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10170849475
    まとめてみた。
    まだちょっと不満だから少し直してみてほしい。(定期掲載)

    #11942

    【感想希望】三浦とBONANZA【将棋替え歌】
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13170868838

    #11944

    jdk_killer_no3さん
    .

    2017/2/2316:53:09
    .

    三浦九段に限らず、多かれ少なかれ、複数の棋士はカンニングしてたんですよ。

    三浦九段がやり玉に挙がったのは、渡辺大竜王が、後援の読売に迷惑が掛からないように考えた策、ですが、将棋はうまくても、今回のようなゴシップネタの対策は下手だった、ということです。

    連盟としては、特定の棋士がカンニングしてました、なんて発表は、なんの得も無い事、ですし、複数の棋士がやっていた、なんて発表も、なんの得も無い事、なので、そんな発表しないんです。

    我が棋士会の棋士にカンニングなどする棋士はいなかった、という発表のが、よっぽど胸を張れる、ということは判りますよね??

    というわけで、第三者委員会を通じて、不正は無かった、という体を取ったんです。

    今行われている棋王戦、渡辺対千田戦、ですが、この2人は三浦九段を疑った張本人たち、です。2局終わってますが、どっちの局もまあ、人間らしく間違えること間違えること。w こうなると、この2人も今までカンニングして勝ってたのでは? と思いたくなるくらい別人に見える、人間らしい内容でした。ww 大熱戦で、見てる分には面白い。だからこそ、カンニングなどせず、人対人、の対局を見たいものです。
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?page=2&qid=14170893309&fr=dlist_rcmd

    #11953

    http://www.keijibengo.com/9901/index.html#011573

    三浦九段不正疑惑について、渡辺明竜王を弁護する

    平成29年2月26日
    弁護士法人横浜パートナー法律事務所
    代表弁護士 大山滋郎

    1. 初めに
    (1) 観戦記者 小暮克洋氏からの依頼
    将棋観戦記者 小暮克洋氏から、弁護の依頼を受けた。小暮氏は、大学将棋部時代からの30年来の友人である。将棋の渡辺明竜王を、ネットなどの攻撃から、「弁護」して欲しいという依頼である。
    私は独立して10年、刑事弁護を中心に業務を行ってきたが、本件は「刑事弁護」ではない。ネットでの「世論」に対して、渡辺竜王を「弁護」することになる。そんな「弁護」などしたことがない。

    (2) 「刑事弁護人」としての決意
    本件を引き受けるにあたり、相当のためらいはあった。ネットを見れば、渡辺竜王を「有罪」とする意見が9割を超えていた。「竜王位を返還させろ。」などは良いほうで、「引退させろ。」「除名しろ。」などという意見が、非常に多く見受けられた。そんな中で竜王を「弁護」(それも裁判外で)すれば、相当強い反発が予想された。なにも「火中の栗」を拾わなくてもという思いも当然あった。
    しかし、刑事弁護を業務の中心とするということは、たとえ世論の多数派と戦っても、依頼者のために活動することだと思い直した。10年前に、刑事弁護専門の法律事務所を開業したときの思いである。
    「刑事弁護人」として、渡辺明竜王に言い分があるのなら、それを世間の人たちに理解してもらおうと決意した。

     2. 事件の概要
    (1) 三浦九段への疑惑と竜王戦出場停止

    本件は、三浦九段が竜王戦などの対局において、「技巧」という将棋ソフトを用いて、カンニングを行ったと疑われたものである。三浦九段が竜王戦の挑戦者になったのも、カンニングしたためとの疑惑である。この疑惑について、日本将棋連盟に問題提起をしたのが、渡辺竜王である。

    この問題提起を受けて、将棋連盟内でトップ棋士たちが、問題の対局そのもの、「技巧」の指し手との比較などを検討した。その検討結果も踏まえて日本将棋連盟常務会が三浦九段と話し合い、同九段が出場辞退を申し出たことにより、竜王戦の挑戦者の変更がなされた。

    (2) 第三者委員会での「白」判定
    ところが、三浦九段の不正問題を検討するために、3人の弁護士で組織された第三者委員会は、三浦九段の不正を根拠付ける証拠は認められないとの結論を下した。
    本件に対して、何ら利害関係を持たない、学識・経験豊富な委員会の判断は、受け入れざるを得ない。それまでは、三浦九段が「黒」であるかのように論じていたネットの意見が、一気に「白」判定へと変わっていった。

    (3) 問題提起した棋士たちへの非難
    第三者委員会の「白」判定をうけ、本件不正について問題提起した棋士たち、なかんずく渡辺明竜王への非難が高まった。つまり、「何ら合理的な根拠なく、三浦九段の疑惑を言い立てた。」と、ネット等において強く非難されたのである。中には、「竜王戦の挑戦者が三浦九段だと、負かされる可能性が高いので、ことさらうそをついて、三浦九段を陥れようとしたのではないか。」と言った論調まで見られた。

    3.三浦九段への疑惑の根拠
    (1) 将棋ソフト「技巧」
    それでは、三浦九段への疑惑の根拠を検討する前に、将棋ソフト「技巧」について簡単に説明しておく。ネットの論調を見ると、かなり将棋を知っている人でも、根本的に誤解しているように思えるからである。
    「技巧」はプロの棋士より強い。神がかった強さのときの羽生三冠の実力を、常に持っているといえば理解できるであろうか? だからこそ、「技巧」のカンニングが大問題となる。また、「技巧」はフリーソフトで、比較的簡単にインストールできることから、プロ棋士にも研究等の場面では広く使われている。ちなみに、三浦九段も、研究において「技巧」を用いていることを認めている。

    (2) トップ棋士たちが覚えた違和感
    三浦九段に対する疑惑が生じたのは、同九段が自分の手番にもかかわらず、頻繁に席を離れてどこかに行っていたという問題からである。棋士は相手の手番には席を立って頭をリフレッシュさせたりする。その一方、自分の指し手のときは時間が惜しいので、席を外したりせずにじっくり考えるほうが普通である。ところが、三浦九段は、自分の手番なのに、何度も席を外したということで、おかしいのではと問題になった。さらに、カンニングを疑われたときの三浦九段が、非常に強かったということもあり、席を離れてカンニングをしているのではと疑われたのである。
    そこで、それらの対局において、あとから調べてみると、「技巧」の示す指し手と、三浦九段が指した現実の指し手が一致する率が高いとの印象が持たれた。そのため、一定数の棋士が三浦九段の指し手に違和感を覚えたようである。渡辺竜王も、そのような違和感を覚えた一人である。
    この違和感は、渡辺竜王の要請で、名人、竜王、羽生三冠など、現代のトップ棋士が数名がかりで検討したときにも、多くのトップ棋士たちが共有した違和感であった。(だからこそ、渡辺竜王の問題提起を否定できず、三浦九段に話を聞くことが決まったものと思われる。)

    4.第三者委員会の結論
    (1) 「技巧」の指し手との一致率
    第三者委員会は、疑惑の根拠全てについて、それを裏付ける証拠はないと判断した。「技巧」の指し手と、三浦九段の指し手の一致率が高いという点に関して、問題とされている4局を検討したのち、必ずしも疑惑を裏付けるものとは言えないと結論付けた。
    「技巧」自体、設定等により、指し手が違ってきており、必ずしも同じ手を指すものではないこと、他の棋士の指した将棋の中には、「技巧」が示す手とさらに高い確率で一致しているものもあったことなどが、理由である。さらに、三浦九段自身、「技巧」を使い研究している。そうだとすれば、一致率の高さということで、三浦九段の疑惑を裏付けることはできないという結論であった。

    (2) 対局中の離席について
    対局中の離席については、そもそも証言の一つであった30分の離席といった事実がないことが確認された。また、離席の事実をもって、三浦九段への疑惑を根拠付けることはできないとの判断がなされた。

    (3) 疑惑を根拠付ける証拠はなく、三浦九段は「白」
    さらに、三浦九段から提供されたスマートフォンなどを調べた結果、対局中に使用された形跡はないことを確認した。
    全てを総合し、疑惑を認めるに足りる証拠はないとして、三浦九段は「白」である旨結論付けている。

    5. 渡辺竜王弁護の基本的な方針
    (1) 疑うだけの客観的な根拠があったのか
    渡辺竜王への非難は、「何ら疑うべき根拠がないのに、三浦九段がカンニングしたと問題提起した」という点にある。従って、三浦九段が本当に黒だったかは別にして、「疑う根拠」があったことを示せれば、渡辺竜王に対する「弁護」はできるものと考えた。

    (2) 現在利用可能な証拠からの弁護
    いずれにしても、自分自身で証拠を集めることは難しい。そこで、三浦九段が黒だと疑う根拠については、既に存在する棋譜等や、第三者委員会での調査事実から判断することになる。基本的には、三浦九段の指し手と、「技巧」の示す指し手との一致について、考えてみることにした。

    6.一致率の検討
    (1) 一致率でカンニングを決めるのは困難
    一致率というのは、全ての局面において、棋士の指した手とソフトの指した手が一致した割合である。しかし、これをもって、カンニングの有無を決めるのはかなり難しい。出来の良い将棋ほど、カンニングなしでも、人間より強いコンピューターの指し手と一致するからである。
    しかし、「一致率」にも意味はある。一致率によって、その将棋の出来が評価されるという意味である。

    (2) これは「将棋」ではなく、「試験」の事案
    本件を「将棋」の問題と考えずに、予備校などが行う「試験」と、そこにおけるカンニングの事案と全く同じなのだと考えてみる。

    (3) どういう形の「試験」の事案か
    「将棋」という考えを捨てて、一手一手の指し手ごとの「試験」として考える。先手後手合わせて100手の対局だったら、一人50問の、将棋の問題が出される試験である。試験だから当然解答がある。例えば、新聞などにも掲載されている、「次の一手」問題のようなものと考えてみてほしい。この正解手を選んだら10点、その他の手なら0点といった、単純なものから、この最善手なら100点、この手なら70点といったように、一つの局面ごとに点数をつけるものもある。いずれにしても、こうして得られた総合点を、そのときの試験の数で割れば、その対局の「点数」が出ることになる。
    つまり将棋を、「勝ち負け」を競うゲームから「点数」を取る「試験」と考えることができるのである。

    (4) 試験の採点者は誰か
    それなら将棋「試験」の採点者は誰なのか? どの手が「何点」なのか、常に高いクオリティーで判断できる人などいない。しかし、コンピューターソフトなら、それが可能なのである。コンピューターの力が、非常に強くなった今だから、トップ棋士たちの手も、このような「試験」の対象となってしまった。この採点者は、強いコンピューターならどれでもよい。「技巧」である必要はない。「ポナンザ」でもいいし、「やねうら王」でもいい。(念のため言っておくと、いずれもプロより強い将棋ソフトである。)
    試験の採点も、本当に原始的なやり方で十分である。例えば、各試験問題(つまり、そのときの局面)で、先生である「技巧」や「ポナンザ」の指し手と、幾つ一致したかを数えるだけでも、相当精度の高い「採点」ができる。ポナンザ先生なら「正解」としていたが、技巧先生は不正解とするような事例はあるだろう。しかし、数からすればわずかだし、強い先生方の間で意見が割れる手の場合、それより弱い人間がどの手を選択するかは、単純な確率論の話(2人の先生の見解が分かれたら、どちらかを選択する確率は2分の1ということ。)になる。したがって、全体としての「採点」にはほとんど影響がない。
    さらには、第1候補の手なら何点、第2候補の手なら何点、こういう悪手ならマイナス何点などといった、採点専用ソフトをつくれば、さらに精度の高い「採点」も可能になってくるのである。

    7.普段の点数と、今回の点数
    (1) 三浦九段の普段の成績
    こういう風に、各将棋を試験と考え、全ての対局に点数をつけていく。1年間の将棋について、全てそうやって点をつければ、その棋士が大体何点を取る人なのかは明確になる。まさに、受験予備校などが、生徒の実力を判定するためにやっていることである。
    たとえば、三浦九段の成績なら、大体70点を山の中心にして、高低それぞれに分布するといった具合である。どの棋士の成績も、予備校などで見慣れている、正規分布の形であらわされる。調子のいいときには、85点くらいは取れるが、調子が悪いと55点程度になることもあることが示される。予備校の先生は、生徒の試験結果が、この正規分布の山から外れることはめったにないことを、十分理解している。「試験」で奇跡は、まず起きないのである。
    羽生三冠なら、80点を山の中心にして、神がかったときには95点を取ることもあるが、調子が悪ければ、60点後半しか取れないこともある。
    予備校などは、こうやって各生徒の実力を判断し、羽生受験生なら75点必要な難関大学の合格も堅いだろうと判断する。

    (2) 今回の問題の本質
     ここまで読んでくれた方には、今回の事件の本質がわかってもらえたはずである。つまり、普段は70点の実力の受験生が、一定の短い期間の試験で、通常の正規分布の山の右端に位置する、85点以上の高得点を、4回も取ったのである。さらにそのときに、その受験生は何度もトイレで席を外していたという。これは怪しいと、多くの生徒たちが騒ぐ中、先生に問題提起をしたのが、渡辺受験生だったということになる。

    (3) 三浦九段の試験結果
    実は、三浦九段の各対局の「点数」は、「将棋GUI」という一般に配布されているプログラムを使用して、当方は既に計算している。このプログラム上に「技巧」その他のソフトを入れて、各対局を評価する。この評価結果の精度はかなり高い。
    しかし、先ほど述べたように、そのようなプログラムを使わないでも、採点は誰にでもできる。「やねうら王」でも、「技巧」でもよい。「試験」での指し手が、「ソフトと同じ手かどうか」という単純な基準で採点することは、誰にでもできるであろう。三浦九段の普段の対局の「点数」から考えると、今回問題とされた4局の点数は相当高い。(実際、匿名掲示板などで、多くの人が「技巧」による一致率ということで、三浦九段の疑惑の4局を調べていた。かなり高い一致率が出ていたはずである。ただ、このことから一足飛びに、技巧でのカンニングまで結論付けることはできない。技巧との一致が高いのは、「試験」の「点数」が良いことを示すに過ぎない。そのときは、ポナンザで計算しても、やはり点数は高い。だからと言って、ポナンザのカンニングを結論付けることはできないのと同じである。)
    三浦九段の4局の点数は、普段の彼の実力からすると、当方の計算では、出現率でいえば、良くて10%程度である。そんな出来の良い将棋が、疑いをもたれた短期間に、4局もでてきている。
    なお、第三者委員会の報告は、三浦九段の「疑惑の4局」程度の一致率の将棋は、35局中9局あったと指摘している。つまり、三浦九段にとっても、上位4分の1に入るような出来の良い将棋だったことになる。そのような出来の良い将棋が、疑いをもたれた短期間に、4局も出現していることになる。もちろん、そのような偶然があり得るというのは、第三者委員会の指摘する通りではあるが、常識的にはめったに生じない事態である。
    似たような事態が、受験において生じていれば、他の生徒が問題を提起したとしても、当然のことであろう。その意味では、生徒たちを代表して、先生に問題提起した渡辺竜王の行動は、少なくとも非難に値するようなものではない。

    8. トップ棋士にしか見えない「何か」
    (1)「技巧」の指し手との一致について、見えない「何か」の存在
    第三者委員会の調査の示すところでも、三浦九段のカンニングについて疑う、一定の根拠があったことが分かった。しかし、竜王戦の直前に問題提起するだけの疑惑かといえば、疑問が残る。本当にこの疑惑だけで、当時検討を行ったトップ棋士たちは、三浦九段の指し手と「技巧」の指し手との一致について、強い違和感を覚えたのであろうか? 
    三浦九段が自分の手番に、多数回席を外しているという事実から、多くの棋士たちは、単に「色眼鏡」で検討し、冷静な判断ができなかっただけなのか? ただ、本件に利害関係を有していない多くのトップ棋士たちが、そんな感情的な判断をするだろうか。そこには何か、もっともな理由があったのではないか。そんなことを考えてみた。
    つまり、三浦九段の指し手と、「技巧」の指し手を見比べるときに、トップ棋士にしか見えない「何か」があり、その「何か」が原因となり、多くのトップ棋士が、三浦九段を怪しいと判断したのではないかと、推理してみたのである。

    (2)「この一手」と「手が分かれる」場面の違い
    将棋の場合は、全ての指し手が同じように難しいわけではない。一局の中には、「トップ棋士なら、誰が指してもこの一手しかない。」というものがある。
    定跡のような決まった手順なら、当然そういうことはある。しかし、それだけではない。それぞれ個性的な中盤の局面でも、トップ棋士なら全員、「この一手」を選択する場合は相当数認められるのである。
    その一方、トップ棋士の中でも意見が統一できず、「手が分かれる」難しい場面もある。普通の人には、同じように難しい局面に見えても、トップ棋士から見れば、その違いは歴然としている。そして、トップ棋士が無意識に注意を払うのは、この「手が分かれる」場面ということになる。「この一手」の場合は、皆が同じ手を指すので、各棋士の違いが出てこない。したがって、「この一手」が「技巧」と一致しても、特におかしなこともない。
    そうだとすれば、トップ棋士たちが、三浦九段の指し手と、「技巧」の指し手を比較したときにも、無意識のうちに「手が分かれる」局面を検討していたのではないか。そのことが原因となって、トップ棋士たちが、三浦九段のカンニングについて、第三者委員会の見解よりも、さらに強い疑惑を感じたのではないかと考えたのである。(そもそも、「この一手」の場面では、カンニングをする必要もない。カンニングが問題となるのは、どの手が良いのか判断が難しい「手が分かれる」場面である。)

    (3)第三者委員会では、「この一手」を含めて計測
    しかし、それぞれの対局において、どの指し手が「手の分かれる」局面なのか、第三者委員会のメンバー含め、将棋の素人には判断できない。仮に、当事者である棋士たちが、「この局面がそうだ。」と主張しても、そもそも検証のしようがない。その意味でも、第三者委員会が、「この一手」を含む指し手について、「技巧」との一致率を検討したのは当然と言える。
    しかしこれでは、無意識のうちに、「手の分かれる」局面を中心に検討していたはずのトップ棋士と、同じ土俵で検討していたとは言えない。
    それでは、渡辺竜王をはじめ、多くのトップ棋士が、なぜ三浦九段の指し手に違和感を覚えたのかを、理解できないであろう。

    9.「手の分かれる」局面を「可視化」する方法
    (1)「技巧」と同程度の「プロを超える」ソフトの存在
    それでは、トップ棋士にしか見えない「手の分かれる」局面を、一般の人にも見えるようにする方法はないのであろうか? その方法は、トップ棋士自身が、「自分はそう思う」といった、恣意的なものであってはならない。
    そこで出てくるのが、「技巧」と同じくらい強いソフトの存在である。具体的には、「やねうら王」「読み太」「浮かむ瀬」の3つのソフトがあげられる。これらは、「技巧」よりインストールは少々面倒だが、いずれもフリーソフトとして提供されており、誰でも利用可能である。なお、念のため書いておくと、これら4つのソフトは、比較的有名な「ボナンザ」「AI将棋」「激指」よりも強いと言われている。現在最強と言われているポナンザ(こちらはフリーソフトではない)には及ばないにしろ、トップ棋士を凌駕する力を有している。

    (2)棋譜の各局面を、4種類のソフトで判断
    上記4つのソフトに、問題の将棋の棋譜を入れてみて、各局面での「次の一手」を比較してみた。その結果、4つのソフト全てが同じ手を示すときは「この一手」の局面であると判断し、その手については検討をしないことにした。(なお、結果を見ていただければ、驚くほど「この一手」が多いことに気づかれるであろう。)
    一方、ソフト間の見解が分かれたときは「手が分かれる」局面である。開発者の違う4つのソフトを使うことで、「手が分かれる」重要局面が、客観的に可視化できたのである。(なお、疑惑の対象は、中盤ということもあり、公表されている第三者委員会の報告書概要の本文でも、41手目から始めて、終盤の10手は除いて検討していたので、当方もこれに倣うことにした。)
    これは、「この一手」についての、トップ棋士たちの見解と完全には一致しないであろう。特に、4つのソフトが一致しても、棋士たちの意見が分かれることは十分にあり得る。それでも、4つのソフトで同じ手を示すときには、棋士の考える「この一手」と、相当近いものが出るはずである。
    このようにして得られた、「手が分かれる」局面で、三浦九段及び対戦相手の指し手のそれぞれが、「技巧」とどの程度一致するのかを検討してみた。

    10.「手の分かれる」局面での「技巧」との一致
    (1) 久保九段との竜王戦本戦準決勝
    三浦九段の問題とされた4つの対局について検討してみる。
    まずは、久保九段との竜王戦本戦準決勝である。41手目から、最終局の10手前まで計測して、4つのソフト間で見解が割れた手は、三浦九段の指し手では5手(46手目、52手目、54手目、70手目、80手目。なおマーカーをつけたのが、「技巧」と一致した手。以下同じ。)久保九段の指し手では、9手(45手目、51手目、59手目、61手目、63手目、67手目、69手目、79手目、81手目)であった。三浦九段が「技巧」の指し手と一致したのは5手中3手、一致率は60%だったのに対して、久保九段の場合は9手中3手、一致率は33.3%であった。(資料1 久保九段との竜王戦予選.pdf)

    (2) 渡辺竜王とのA級順位戦
    次に、渡辺竜王とのA級順位戦の対局を見てみる。こちらも、41手目から計測して最終局面の10手前まで、4つのソフト間で見解が割れた手は、三浦九段の指し手では6手(45手目、47手目、49手目、51手目、59手目、61手目)、渡辺竜王の指し手では、9手(44手目、46手目、48手目、50手目、52手目、54手目、58手目、72手目、80手目)あった。

    三浦九段は6手中4手、66.7%の一致率に対して、渡辺竜王は9手中4手、44.4%の一致率であった。(資料2 渡辺竜王とのA級順位戦.pdf)

    (3)丸山九段との竜王戦挑戦者決定戦第2局
    丸山九段との竜王戦挑戦者決定戦第2局である。41手目から、最終局面の10手前まで計測した。4つのソフト間で見解が割れた手は、三浦九段の指し手では2手(59手目、61手目)であり、丸山九段の指し手では、4手(42手目、46手目、54手目、56手目)あった。三浦九段が技巧の指し手と一致したのは2手中1手、一致率は50%だったのに対して、丸山九段は4手中2手、50%の一致率であった。(資料3 丸山九段との竜王挑戦者決定戦第2局.pdf)

    (4)丸山九段との竜王戦挑戦者決定戦第3局
    同じく丸山九段との竜王戦挑戦者決定戦第3局も検討してみた。41手目から、最終局面の10手前まで計測して、4つのソフト間で見解が割れた手は、三浦九段の指し手では7手(41手目、45手目、47手目、53手目、57手目、59手目、65手目)で、丸山九段の指し手では、5手(42手目、44手目、58手目、60手目、62手目)であった。

    三浦九段が技巧の指し手と一致したのは7手中5手で、71.4%の一致率だったのに対して、丸山九段は5手中一致するものはなく、0%の一致率であった。(資料4 丸山九段との竜王戦挑戦者決定戦第3局.pdf)

    (5)4局総合の一致率
    4局の対局で、コンピューターソフトの見解が分かれた合計数は、三浦九段の場合20手、そのうち技巧と一致したのが13手、一致率では65%であった。一方、上記4局における対戦相手たちの場合、ソフト間で見解の分かれた手は27手、そのうち技巧と一致したのが9手、一致率では33.3%にとどまった。(なお、この33.3%の一致率は、4つの同程度に強いソフト間で意見が割れた場合の、1つのソフトの指し手と一致する率としては、常識的なものと考えられる。)
    上記の結果を無意識に「見た」、渡辺竜王はじめトップ棋士たちが覚えたであろう違和感を、理解して頂けたであろうか?

    (6)トップ棋士たちが疑いを持った理由
    トップ棋士にだけ見えていた、「手の分かれる」重要な局面における、「技巧」との一致率が、上記検討により、一般の人にも見えたはずである。この重要局面で、疑惑の4局では、三浦九段は他のソフト(これらも技巧と同程度の実力を有している)が選んだ指し手ではなく、「技巧」の選んだ手を、相当高い確率で選択していた。その一方、疑惑を持たれていない対戦相手の指し手を見てみると、「手の分かれる局面」において、「技巧」の指し手との一致率は三浦九段の半分弱である。
    これらのことを無意識にでも「見て」、多くのトップ棋士たちがカンニングを否定できず、三浦九段に話を聞くことに同意したのだと思われる。同じく、この現象を「見た」渡辺明竜王は、本件を将棋連盟で議論すべきと、問題提起したのであろう。
    「技巧」を用いて研究をすれば、少なくとも序盤においては、「技巧」の示す手と同じ手を採用することは考えられる。しかし、それぞれの局面が個性的になってくる中盤以降では、ある特定の将棋ソフトで研究したからといって、そのソフトの選んだ指し手を選ぶことは考え難い。この辺の考慮も、棋士たちの判断に影響を与えたのではと思われる。

    (7)ソフトのぶれについて
    第三者委員会が指摘したように、コンピューターソフトによる指し手が、場合によってぶれるのは当然である。しかし、当方が確認した限り、何度やっても、上記の示す大きな結論が違ってくることはない。(なお、上記は何度か実験したうちの1回である。もっと高い確率のときも、低い確率のときもある。ただ、いずれにしても、相手方棋士の示す一致率とは大きな差がある。)(さらに、ソフトのぶれだが、一定の性能のコンピューターを使い、ソフトの考慮時間を1分以上取った場合には、それほど大きなぶれは起こらなかった。一方、考慮時間が10秒程度なら相当のぶれが起こる。第三者委員会が、相当大きなぶれを確認したというのが、どのような条件での検査であったのか、知りたいところである。)
    なお、三浦九段の復帰後、対羽生三冠と対先崎九段との対局も同じように調べてみたことを付言しておく。4つのソフトの見解が分かれる場面での、技巧の示す手と、三浦九段の一致率は、4割程度の常識的なものに落ち着いた。ソフトの示す手にぶれがあるからといって、これも「偶然」ということで片付けられるのであろうか?

    11.離席回数との関係
    (1) 疑惑の着手と離席の関係
    第三者委員会では、単に離席の回数と時間を調べて、それだけでは三浦九段の「黒」を認定できないと結論付けている。これは、どこが「手の分かれる」局面かについて、第三者委員会が客観的な資料をもって検討できなかった以上はやむを得ないことといえる。しかし、4つのソフトの見解が一致した場合を除いての検討が可能となった今、手の分かれる局面と、離席のタイミングを検討することが可能となる。

    (2) 離席率の調査
    当方で調べた結果、手の分かれた局面で技巧と同じ手を指していたときの離席率は、86%であった。(なお離席は、自分の手番のときのほか、一つ前の相手の手番のときの離席を含む。相手の手を予想してのカンニングは十分に可能だからである。)
    一方、手が分かれた局面だが、技巧の指し手と一致しなかったときの離席率(一つ前の相手の手番での離席も含む)は、50%程度であった。
    これらは、三浦九段の黒と、少なくとも親和性のある数字といえる。(なお、ほんの短い時間での離席でも、例えば特別対局室のトイレ等、見つかりにくい場所に通信機器を隠しておき、そこに外部からカンニング情報を流してもらう方法などを取ることで、容易にカンニングは可能であること、対局中見張っていた職員もトイレの中まで見張っていたわけではないことを付言しておく。)

    (3) 離席と関連するその他の問題
    なお、これは離席とは直接関係ないが、三浦九段の対局ビデオを確認していると、久保戦では、終局間際にセーターを脱ぎながら離席し、戻ってきて、丸めたセーターを押し入れにしまっている。丸山戦第3局でも終局5分前に何かを押し入れにしまう場面が残されている。
    しかし、これらの事実については、第三者委員会の報告書では、全く取り上げられていないことを付言しておく。

    12. 終わりに
    (1) 改めて本「弁護」の目的
    三浦九段を「黒」だと言い立てることではない。第三者委員会とことさら事を構える意思もない。ただ、「何の根拠もなく、三浦九段を黒だと誹謗中傷した。」「これは竜王戦の挑戦者から、三浦九段を追い落とすための陰謀である」などといった、渡辺竜王に対する誤解を解くことが目的である。この目的は達成できたと信じている。

    (2)関係者の処分の前に調査が必要
    日本将棋連盟は、第三者の意見を聞くことなしに早まった処分をすることの危険性を十分に認識したはずである。そうであるなら、三浦九段の「冤罪」問題で、理事等の関係者を処分する前に、「当時三浦九段に疑いを持ち、竜王戦出場停止とした判断は正しかったのか?」の点について、統計の専門家などを加えての調査が必要であると信じる。なお、これに関連して、第三者委員会と日本将棋連盟は、一致率等について資料の公開をすべきであろう。
    日本将棋連盟が同じ過ちを繰り返さないことを期待し、本「弁護」を終わらせたい。

    以上

    #11954

    上記の文章を読んだのだが、【12】の陰謀論についてはどうしても捨てれないだろう。
    最大利益を上げた人が渡辺であることを否定することができれば単純に逃げ切れる。(挑戦者誘導説で陰謀論を作れれば簡単)
    また、対戦相手が変わることに対して利益を得ないことを証明できても陰謀論は解決する。
    しかし、この2つは上記の技巧一致率の証明より難易度が高いであろうと感じた。

    #11956

    弁護士法人横浜パートナー法律事務所のアドレスリンク切れの模様。

    #11965

    1000000000000%無実だそうです。
    http://shogi1.com/hashimototakanori-gomennasai/

    #12016

    割り切って将棋ソフト開発者に奨励金もらって名前付けて売ります。
    よってその5名に謝罪要求はしません。
    これが売名の中で最大評価だと思います。
    結果的にソフト併用じゃなかったと証明されたらそれもかまいません。
    将棋ソフトの売り上げが2倍になったら利益は4倍で利かないはずです。
    先着特権で利益の40%程度の名前貸しで十分です。
    おそらく将棋ソフト開発者も渡辺以上の名前を取れるなら銘銘権を付けます。
    100万本1000円で10億の売り上げを目標勾配として2億程度を上限に捌いて行けばいいです。
    三浦の棋力だと今後の終身所得より多くなります。
    がんばって私の予想を裏切るような活躍をして渡辺明を引き釣りおろしてほしいです。
    https://chiebukuro.yahoo.co.jp/dir/list/d2078297520/new
    通信渋滞のための一時保存用

    #12018

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    #12019

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    #12029

    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14171904279
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