伝説の真剣士没後24年余り

[システムと３九玉（H.yano)参加者]

　小池重明さんが生涯最後となったアマ名人との対局を制し、病院にて息を引き取られてから24年余り。
　元アマ名人と併記するのは大変なご無礼に当たるかも知れませんが、大山名人がご他界になられたのも、記憶ではほぼ同時期でした。”升田・大山時代”を象徴するかのような、プロ・アマ界の勇躍の時期だったのかも知れません。大山名人はその晩年に、パソコン時代の到来の足音を聞きながら、将来のプロ棋士界のパソコンに対する敗北を予期するかのようなお言葉を遺していらっしゃいます。

　今ふと思うのは、あの小池さんや升田先生が今に蘇ってパソコンソフトと対峙したらどうなったであろう、という素朴な疑問です。

　最近、昭和41年に書かれた、”大山・快勝シリーズ”の一冊を引っ張り出して読み返していたりします。

[女性棋士【旧姓：星野３級】参加者]

>今に蘇ってパソコンソフトと対峙したらどうなったであろう、という素朴な疑問です。
まず序盤をまともに抜け切ることすら厳しいでしょう。
終盤がソフトでも序盤が県代表以下では田舎の県大会予選の予備選でも負け越しになる可能性もあります。

[システムと３九玉（H.yano)参加者]

　女性棋士さま

　貴重なご意見賜りまして、とりあえずはありがとうございました。

　しかし自分としましては、故意でないにしても夢をぶち壊すような書き方をされまして、多少なりともショックでした。

[kannju参加者]

小池重明氏がアマ名人になった時　全国大会で指しているのを見たことがあります
確かイスの上に正座して　中飛車アナ熊を指していたと思います
私は　小池氏が　有名な真剣士だと知つており注目していました
小池氏はその年と次の年優勝して　アマ名人２連覇を果たしました

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