レーティングと棋力の関係

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このトピックは 12件の返信 を含み、 8投稿者 が参加し、 女性棋士【旧姓:星野3級】 女性棋士【旧姓:星野3級】 4/23(火)12:12 によって最後に更新されました。

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  • #13070

    EBI-AN
    参加者

    レーティングと実際の棋力の件なのですが、
    ここ1年くらいでレーティングの割りに強い人が増えた気がするのですが気のせいでしょうか?
    勉強を怠っているわけでは無いのに自分のレーティングが落ち続けています。
    スランプの可能性もありますが、以前より強い人が増えた気もしています。
    気のせいでしょうか。
    賛成、反対いずれの意見でもいただけると有難いです。

    #13072

    kannju
    参加者

    24のレーティングの段級は 町道場よりだいぶきびしいです
    私は町道場では四段ですが24では二段です
    それとレーティングはずつとデフレが続いているようです
    だんだん町道場の段級からははなれていくみたいです
    私は24はじめて10年くらいですか
    毎年すこしずつレーティングはさがつています

    #13075

    EBI-AN
    参加者

    ありがとうございます。
    長期間経験されている方からのご意見、参考になります。

    以下はあまり考えたくないですが、
    高段ではソフトを使っている人も多いと聞きますので、
    相対的にレーティングに対して棋力が高くなってしまうのかなぁ、
    と勝手に想像しています。

    いずれにしても自分は自分で研鑽するのみですね。
    ありがとうございました。

    #13081

    kannju
    参加者

    24のRは町道場よりかなり厳しく 奨励会よりかなり甘いと思います
    24のR(段級)はプロもアマもコンピュータも公平にR(段級)がでる
    将棋界統一のR(段級)だと思います
    それはそれで価値があると思います
    ソフトの件については私には分かりません

    #13146
    風

    参加者

     このゴールデンウイーク明けあたりから、一段と厳しくなっている感じが、あくまで個人的感想ですが、しています。

    確かに、高度な定跡書もたくさん出版されているようですし、巧みなソフト使用者が居ないとも言い切れませんし、秒読み付きとはいえ、早指し主体である以上、小学生含めて、10代~20代前半の計算の速い若者の24高段へのかなりの浸食もあるか。

     しかし、私のような低級クラスなら、巧みなソフト指しも在っても僅かでしょうから、やはり、高度な定跡書の威力であったり、戦い方の何らかの形の勝率を上げる戦術も著書等にもあるのでしょう。

    あんなに弱かった時でも 今では果てしなく遠いあのレートが比較的容易だった気がしますが、デフレが顕著なのでしょうか?

    それとも年齢的なものが、致命的にハンデになっているのでしょうか?

    #13147

     参考になるかどうかは不明ですが。自分が約五年半か六年ぶりに将棋の世界に復帰して、先ず24で再び差し始めたのが2014年の3月。それから81道場の事を24のチャットで聞いて、登録してみたのが同じ年の7月。
     24の登録自体は2006年春頃に済ましてましたが、一番Rを上げたのは復活後でした。しかしそれも8級程度までで、2015年6月からは全く上がれず、また24モバイル戦でも名人戦でも勝てなくなり、そのころを境に、再び10級タブに行くことはありませんでした。

     一方の81道場では上がり続け、三段も間近まで行きました。

     24の方が厳しくなっているような気がしています。

    #13201

    個人的には、高齢者にとっては24の6級は奨励会の6級よりも勝ちにくいかも知れません。
    特に、スマホログインの場合はいっそう敷居が高くなります。
    もしスマホ対局に限るなら、ここの6級に対する勝率は正直現実に奨励会6級と将棋盤に並べて指すほうが勝てそうに思う自分が居ます。

    #13631
    アゲミザワ
    アゲミザワ
    参加者

    初めまして。24に参戦して3年目になります。初段で登録し30戦して9級まで落ち、そこから頑張って一年目の終わりには、6級。2年目の終わりには3級まで昇級しました。今年は念願の名人戦で初タイトルを頂きました。
    おっしゃるように24の段級位は非常に厳しいと思います。特に7級6級には強い方がごろごろいて抜けるのは非常に厳しいと思います。町道場と比較して 24の10級=町道場1級、 9級8級=初段 7級6級=二段、 5級4級=三段、 3級2級=四段・・・。正確でないかもしれないですが私の印象です。 

    将棋ソフト劇指14で比較すると現在の私の実力は 
    劇指14で初段、24で2級、奨励会で4級、町道場で四段。このように分析しております。
    ※劇指14にはプロ棋士のレベルがあり、そこから推定しています。

    ◆現在、24初段に向かって頑張っています。ご参考までに。 

    #13632

    kannju
    参加者

    私のかんじですが 24と町道場の比較を書いてみます
    8~10級=初段 5~7級=二段 2~4級=三段
    初段~1級=四段 三段~二段=五段
    これぐらいかなと思います

    #13637

    そもそも町道場は降段がないので是非が分かれます。
    公平に、全国優勝=6段=24の6段
    県代表5段=24の5段
    市町村代表=24の4段
    こんな感じで表現するなら別ですが、単純に3段とか4段という縛り方だと無理があります。
    唯一ありえるとしたら、
    【奨励会N段(級)が24のN段(級)にスマホ対局で100マイナス年齢%の勝率程度】
    こんな感じでいかがでしょうか?
    40歳ならスマホで6割の勝率を出してる階級が奨励会の階級相当。
    20歳なら8割の勝率を出してる場所がその数字。
    80歳なら2割の勝率を出せるところで取る。
    これだったらちょっと曲がっていますがそれなりに近い数字が出てもおかしくないかもです。

    #17055

    yukimiri
    参加者

    町道場は、地方ごとの将棋の好きな人が集まって指している。
    強い人が必ずしも町道場に行っているとは、かぎらないない。
    時間的制約等もある。
    しかし、24の場合は、24時間運営しているため都合の良いときに参加できる。
    そして、プロ、奨励会員、元プロ、元奨励会員、アマ(全国レベル~)が参加している可能性もあります。
    町道場よりレベルが高くなって当然と思われます。
    24がプロ、アマ混在かもしれませんけど、強さを表現する物差しとして、「24○段」、「24レーティング○点」という表現ができるのは良い。

    #17056
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    あくまで私の印象ですが、将棋倶楽部24が出来た当初は町道場とほぼ同じレベルだったのが、
    2年くらいで現状になり、そこからはあまり変わっていないように思います。

    レーティングは、自分より強い人が、あるいは弱い人が大量に入ったとしても、
    それだけで自分のレーティングに影響するかといえば、ほとんど影響はないように思います。
    たとえばR2500の人が100人入ってきて、R2500で申請して、
    1年後その人達の平均がR2500だったら周りは何ら変わりません。

    将棋倶楽部24が出来て2年くらいの間に何が起きたかといえば、
    本来R1500の人がR1000というように低めに申請し、結果としてR1500まで行きレーティングが上がった喜びを得る。
    では増えた500点はどこから持ってきたかといえば周りから持ってきたわけで、周りの人はその分どんどんRが下がっていく。
    たぶんこのような現象が起こったのだと思います。

    それが本来R1500の人がR1000と申請したとして、将棋倶楽部24のレベルが高くなってしまいR1200までしか上がらなくなる。
    結果としてマイナスは200でその分周りへの影響は少なくなる。
    それ以上に大きいのが、入ってからのRの変動が周りを巻き込みにくい方式に変わったこと。
    これにより、周りに極力影響を与えることなく実力に見合った場所に行くようになり、安定状態が出来たのだと思います。

    #17057

    基本的に、人間の棋力は経年劣化します。
    1年で勝率が1%ずつ下がっていくと考えるといいです。
    12年経てば12%下がり、100点下がります。
    実際は、現在勝率62.5%の人は12年経っても勝率62.5%の相手を探す性格が変わるとは思えないので、
    【勝率加点相当分の解消】も含めると100点の2倍の200点下がるのが普通におきます。
    最大格差は9割⇒8割の人でこの場合は、100点ではなく500点下がります。
    では、この最大500点の経年劣化を受け入れられる人がどれほど居るのか?
    人間とは馬鹿な生き物で、こういう状況を棚上げして
    【廻りが過小登録した】と嘆いています。
    その最大500点を抜きに考えると、実はそこまで点数のデフレは起きていなかったと言えます。
    当方、10年以上前から同じような対局指針で対局してますが、年間1%の勝率下落揺れ幅移譲程度と感じます。
    年間1万人が登録していても合計100万点を持っていくというようなことはありません。
    過小登録と同士に200点以下の人の人数がある程度居て、そこから得点の供給が毎日行われています。
    この供給比率はデフレの進行が進めば進むほど過剰になります。
    ゆえに、どこかでデフレは止まります。
    席主がなにもしなくてもある程度の信頼性は保証されます。
    逆に、過剰に対応すれば近代将棋の廃刊頃の黒歴史から何も学ばなかったと笑われることになります。

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