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QQminoriさん こんにちは
わからないことがあれば聞いてください
ドクターなんですか すごいですね 私の長女は看護専門学校卒業して10年くらい
オペ室で働いていました
私は24名人戦の時以外は ほとんど詰将棋を解いていました
1年くらい前から 実戦が強くなるための努力をしています 24名人戦は15分 24竜王戦は
早指2 激指15のレーティング戦は25分切れ負け で戦っています
早指は苦手でボロボロなんですが 早指2でなれるようにしたいと思っています
お互いに棋力向上をめざして 頑張りましょうQQminoriさん おはようございます
詰将棋実戦形パラダイス完全版を落札できてよかったですね
いろいろ言いましたが最善手だと思います
藤井七冠は実戦の中で詰将棋を作っているような感じがします
9歳の時に将棋世界の詰将棋サロンにに入選して その頃から注目していました
江戸時代に棋聖と言われた 天野宗歩がいますが 藤井七冠は宗歩の再来のようなきがします
韓流の医療ドラマよくみていますが 救命救急センター大変でしょう
ドラマのようにひっきりなしに 患者が運ばれてくるわけではないでしょうがQQminoriさん
オクションどれか一つでも落札できればいいですね
現代名作選 3冊で14000円なら現在の相場では安いほうですね
絶版になっている短編は再販するらしいということのようですが
オクション今回落札できなくてもまた機会はあるので安く買え解きに落札したんで
いいと思いますよ塚田詰将棋第一集 48番 23手詰
攻め方 22銀 23歩 33歩 62金 66歩 71馬 76銀
玉方 12金 34歩 36角 44歩 46香 53歩 55桂 64玉 73香 74歩
持駒 飛 桂 桂 歩
解54飛同玉72馬43玉35桂42玉54桂同角32歩成同角43歩同角同桂成同玉61馬
32玉41角同玉51馬32玉33馬41玉51金迄23手詰
塚田詰将棋第1集 実戦形(塚田流)が多いですが この作品は普通の詰将棋で若い頃の
作風ですね 長めの作品もあり 50番は49手詰の超難解作です(代表作の200番)QQminoriさん Wako666さん こんばんは
短編名作選再販されるなら それを待って定価で購入するほうがいいですね
ただほとんどが詰パラの問題だけに難解です
それよりは 詰将棋サロン名作選(560題)のほうがおすすめですね
定価3124円で将棋連名で購入できますし 本屋で注文して取り寄せることもできます
ヤフオクでも詰将棋の本 いろいろ出品されているのでそれから選ぶこともいいと思いますQQminoriさん 詰将棋の本絶版になるの早いです 私は新刊も買いますが ほとんどはヤフオクで
落札しました 塚田正夫十段の詰将棋作品集 この一冊なら塚田詰将棋代表作だとは思います
実戦形パラダイスはⅠとⅡがあり(各105題)完全版詰将棋実戦形パラダイスはⅠとⅡの合本です
オクション 最初から驚くほど高いのもありますが あれは論外ですが 安く落札できることも最近
多いようですのでそれをねらいましょう
私はライバルがいて熱くなり かなり高値で落札しこともなんどかあります
今は 限度額をきめてこえたら おりるようにしています
谷川17世名人の精選詰将棋は大きな書店にはあるかと思いますが かなり難解です
伊藤八段の果し状(伊藤果詰将棋50年作品集日本将棋連盟発行)は本屋で取り寄せることできると思います塚田正夫名誉十段の詰将棋
塚田流(易しい実戦形短編)があまりにも有名ですが 若い頃は長編の難解作も
作っていたことを知り 若い頃の詰将棋作品集をあつめるようになりました
昭和詰将棋新集(50番)昭和7年11月
実戦応用詰将棋五十番 昭和13年2月
塚田詰将棋(第一集と第二集の合本100番)昭和29年9月
私には宝物ですQQminoriさん こんばんは
そうですね塚田正夫名誉十段のほうがわかりやすかったですね
現代詰将棋名作選 中編Ⅰ Ⅱ は在庫があるので定価(2500円)で買えますが短編はすぐ売りきれ
古本屋やオクションでも高値です ほとんどは詰パラの問題で 一版の人にはむつかしすぎます
詰パラがいいのであれば パラダイスシリーズは詰パラの問題ですが簡素なものをえらんでいるので
比較的やさしいです
たとえば 完全版詰将棋実戦形パラダイス (マイナビ出版1340円+税)
3手~15手詰210問 もいいですよ
詰将棋の本は 売り切れて絶版になれば 古本屋で買うか オションで落札するしかないですが
完全版詰将棋実戦形パラダイスは本屋においてなくても とりよせてもらえるのではないかと思いますQQminoriさん失礼しました
塚田詰将棋ではなく 塚田正夫の詰将棋です
もし書店で注文するのなら 将棋連盟発行の塚田正夫の詰将棋で注文してください塚田詰将棋ですが 書店にはおいていないと思います
日本将棋連盟発行の 塚田詰将棋 だと言えばとりよせてもらえると思います
塚田詰将棋代表作は持っていますが 将棋連盟発行の塚田詰将棋は持っていませんが
塚田詰将棋代表作から 17手以上のものをのぞいたそうなので 5手~15手詰が183題
ではないかと思います 初級 中級 上級とありますが 初級向き詰将棋(5手~11手)が
135番あると思いますます
塚田先生の詰将棋の本はたくさんあって いい本もおおいですが 現在発行されているものはあまりなく
古本屋で買うか オクションで落札するかしかないです
塚田詰将棋1冊でも十分だと思います投稿見てもらっているそうでありがとうございます
詰将棋分からない時は答えをみながら 前に進むのでいいと思いますよ
私はマニアに近いのでできるだけ答えを見ないで 分からない時は後日考えるようにしていますが
現代詰将棋短編名作選はめちゃくちゃ難しいですよ 私は11番まで解きましたが時間がかかり
すぎるので中断しました
私のおすすめは 日本将棋連盟文庫本シリーズの 塚田詰将棋(千円)です塚田詰将棋代表作の
15手以内を集めたもので本屋で注文できると思います
勝浦先生の詰将棋道場シリーズもいいですよ私は基本実戦のために詰将棋を解いているので あまり特殊な詰将棋は好みではないです
古今短編名作選(3手~15手)250題の内 195番 若島正氏作15手詰と
168番 山本民雄氏作11手詰はどうしても詰まず
20年後くらいのちに答えを見ましたが 一生考えても考えられない構想だと思いました
若島氏作を紹介します
195番 若島正氏作 15手詰 昭和50年1月 近代将棋
攻め方 19飛 49角 66金
玉方 36と 46銀 48玉 73と
持駒 角 金 銀 香
解は省略六夢Ⅱさん
私が一番難しい一手詰で検索した詰将棋は 双玉で持ち駒なしでした
その問題は銀を動かす手と 角を動かす手(8手)の9択で
答は見ませんでしたが 飛車で自玉をス抜きされないように65角かと思いました二上九段は詰将棋作家出身のプロで 職業詰将棋作家になって最初の
作品集が 詰将棋 二上達也作品集です 新聞や雑誌に出題したもので
手数も5手~15手と短いですし 易しい問題集です二上九段の作風は
ひねったものがあり 他の職業詰将棋作家の先生より難解派ですかね
代表作は 将棋魔法陣二上達也詰将棋作品集 二上詰将棋金剛篇 二上詰将棋代表作
二上詰将棋 などがあります
詰将棋 二上達也作品集 24番 9手詰
攻め方 13竜 33馬 63歩
玉方 22歩 31香 41玉 61歩
持駒 香
二上達也作品集は易しい作品が多いですが 私が紹介したものは
二上九段らしいすこしひねった作品です 解は省略二上達也作品集
9番 7手詰
攻め方 36歩 42銀 72竜
玉方 11香 13歩 21桂 23歩 32玉 33桂 54馬
持駒 金 桂
解31銀不成同玉22竜同玉34桂32玉42金迄7手詰
有名な 将棋駒競68番の飛車を捨てて34桂を打つ作品と同じ手筋
18番 9手詰
攻め方 34角
玉方 22玉 32金 33金 42金 43金
持駒 飛 飛 角
解13角21玉11飛同玉12飛21玉32飛成同玉31金迄9手詰
まず13角に同玉なら15飛以下の詰みが見えないと解けません 13角21玉に11飛同玉
12飛21玉32飛成の手順も発見しずらいと思います塚田詰将棋 第1集 40番 29手詰
攻め方 26桂 54歩 63馬
玉方 11香 14歩 21桂 23歩 33銀 34歩 42玉 43歩
持駒 金 銀 桂
ごく自然な実戦型 今からショウタイム みたいなマジックのような作ったような
絶妙手はないですが けつこう難しいもんだいです
解 53馬32玉41銀22玉31馬12玉24桂同歩23金同玉32銀不成12玉
21銀不成23玉32馬13玉14馬22玉32馬13玉31馬23玉15桂同香
32銀不成12玉13歩11玉21馬まで29手詰あまりに前のことなので はっきりは分かりませんが 30年余りですかリアルの大会から
ほぼ引退 実戦と定跡の研究は 24の名人戦のときくらいで 詰将棋を解くことが中心でした
1年くらい前から 実戦の為のトレーニングをはじめ 24のレーティングは1年前より
250点くらいふえています
米長先生が自分は詰将棋と次の一手だけで強くなったと本でよんだことがありますが
詰将棋だけではだめで 最低次の一手はやらないとだめですね
実戦は必修ですけど
今竜王戦に参加していて 少し易しい詰め将棋でトレーディングと思い塚田詰将棋〈第1集)を
解いていますが いわいる塚田流詰将棋(易しい実戦型短編)よりだいぶ難しいですね
2回戦までは 無い知恵をしぼって通過 とゆうか半分くらいの人は参加の意思がないみたいで
5局消化すれば通過みたいなかんじでした こんど3回戦 6回まで勝てるわけないので
勝敗は気にせず今回はたのしみたいです 早指2で指していますが 早指は苦手でポカも多いです
詰将棋が得意でも30秒ではそんなに読めるわけもなく 対局感が悪いのでボロボロな将棋もおおいですWako666さんこんばんは
投稿よろしくお願いします 投稿してくれる人もいないので
最近は問題のみ解省略の手抜きをしています
私は詰将棋が解けない時 図面を逆からみることはよくします
逆からみると視点がかわり いままでみえなかった手がみえることがよくあります
いまは初めての詰将棋は 13手~17手詰パラダイスと将棋衆妙
多分3回めだと思いますが 塚田詰将棋を解いています
内藤先生はどうしても解けないときは解をみることをおすすめすると書かれていましたが
私は解をみるのはすきではなく どうしても解けない時はパスして後日考えるようにしています塚田詰将棋(第1集)30番 13手詰
攻め方 16歩 36歩 42飛 53と
玉方 11香 14歩 23歩 31玉 32金
持駒 金 銀 桂
27~30番は味のある手が続きます 塚田流詰将棋の代表作は塚田詰将棋200題だと
思いますが 塚田詰将棋はそれよりは難しい問題が多いです
解は省略塚田詰将棋 28番 13手詰
攻め方 36桂 52銀
玉方 11香 14歩 21桂 23歩 32玉 33銀 34歩 42歩
持駒 飛 飛 角 香
塚田名誉十段はこういう自然な構図が好きなようで 似たような形の詰将棋が何題もあります
2回は詰めているはずですが 詰将棋的な絶妙手をテイマにしていないのでかえって分かりにくい
ところがあります 解は省略コンピューターは終盤詰みがあると99パアセント優勢とかでますが
人間のばあい終盤はたいてい時間がなく コンピューターのようには
詰みを読み切れないこともあり コンピューターの評価値ほどの
差はないこともあります塚田詰将棋 第十三番 9手詰
攻め方 43と 94桂
玉方 61銀 63金 64歩 71玉 74歩 81桂 83歩
持駒 飛 角 銀 香
塚田詰将棋(第1集第2集)にはヒントが二つあって 答えが分かるようなヒントもあります
私は ヒントはみないで解きます
9手詰なんで考えてみてください古図式はマニアの世界のようなきがします
アマチアが実戦のために詰将棋をとくなら 塚田正夫名誉十段の詰将棋がおすすめです
塚田名誉十段の詰将棋作品集はたくさんあります 私のおすすめは
実戦応用詰将棋五十番 塚田詰将棋〈第1集第2集)100番
塚田流エッセンス〈上下)100番 です私は大学の時(2年~4年)将棋部に在籍していましたが
カレーに勝っといって カレーは勝負飯の定番でした
当時の学食は今では考えられないくらい 安かったです
カッカレーのほうがいいのでしょうが 高くて(100円)
普通のカレーを食べることがおおかったです将棋衆妙 30番 35手詰
攻め方 13と 35桂 44歩 46銀 55歩 73金 76歩
玉方 21香 23歩 33歩 41香 43歩 51金 53香 61玉 64金 65歩 74歩
持駒 金 桂 桂 桂 香 歩
私がオクションで落札した本には 象戯作物 とのみ書かれています
清水氏のワープロ版 象戯作物(将棋衆妙)のようです 図面の余白に言葉で解が書いていますが
私にはよくわからないので 解は古図式総覧の解をみています 駒数も多く難解です
解と思われる手順をよんで35手で詰み 古図式総覧の解をみると35手多分正解と
思いましたが 変化も難解で一苦労 やっと詰めたら正解の手順をわすれたりで苦労しました(解は省略)三代大橋宗桂 将棋衆妙 29番
攻め方 51飛 61銀 66金 76歩 87銀
玉方 54金 63歩 74歩 81桂 83歩 91香 92玉 94馬
持駒 飛 銀 歩
実戦型で古図式にしては 駒数も少なく 易しいと思ったんですが 解くのに苦労しました
特に64金を取るまぎれにはまり苦労しました
将棋馬法 将棋智実 は詰将棋てきな絶妙手はほとんど見られないですが
衆妙は 駒余りもふくまれるので 前二冊とともに草創期型の作品ですが
初めて詰将棋らしい妙手をテ―マにした作品集で興味深い作品集です
(解は省略)長い詰みより短い必至とはよく言はれます
過去にも論争があって その時は必至が勝ったそうです
コンピューターの評価値みると詰みがあるとき必至をかけると疑問手に
なっています しかし人間はコンピューターのように正確によめるわけではないし
時間の制約もあるので 分かりやしい勝ち方でいいと思いますます
激指15の詰将棋バトルをしていますが 5手詰でもなかなか30秒では読み切れ
ないですね(最初の話は転職なので将棋とはかんけいないようですが)慶長版象戯作物 34番 13手詰1歩余り
攻め方 43角 61飛 76歩 85桂
玉方 63歩 72金 73歩 81桂 82玉 83歩 91香 93歩
持駒 角 金 銀
初代大橋宗桂 二代大橋宗桂 三代大橋宗桂の詰将棋作品集は駒余り(細かな規定はなかった)
があり 草創期の詰将棋で 初代伊藤宗看の将棋駒競からは駒余りはなくなります
初代大橋宗桂の詰将棋は門人などの終盤力を要請する練習問題だったようで 詰将棋のような
謎ときの要素はあまりない
三代大橋宗桂の将棋衆妙なりはじめて詰将棋的な妙手をテ―マにした詰将棋になります
なお変化長手数は現代では 不完全作かもしれませんが古図式の世界では問題視されていません
慶長版34番にも変化長数の詰みがあります 古図式には問題図のみで作者の解のないものが多く
この作品の解も作者の作意かどうかはっきりはしないものもあります(解は省略)初代大橋宗桂 慶長版象戯作物 4番 13手詰
攻め方 72と 74馬 85歩
玉方 65銀 81桂 82銀 83歩 91香 92玉 94歩
持駒 金 銀 桂
13手詰 1歩余り 15手詰の変化超手数あり(解は省略)
初代大橋宗桂の創作方法
1 実戦より取材
2 適当に駒を並べて詰み筋を考える
詰将棋的な絶妙手はみられないが 実戦の役に立つ
塚田流詰将棋のモデルとも言はれています24名人戦 最後の30局くらいでかなり勝ち最後R1850に上昇 200点余り
上がる しかし激指15のR戦(25分切れ負け)では ずっと1600点前後でした
最近 激指15の詰将棋バトル(3手~7手詰432題)をするようになり
R1700点まで上昇 実戦には短い詰め将棋をたくさん解くのが有効なのかもしれません
なお 24と激指15のレーティングのレベルはおなじくらいかと思います13手~17手パラダイス 24番 13手詰
攻め方 11と 41竜
玉方 13歩 22玉 23桂 33銀 44角 51飛
持駒 角 桂 桂
詰パラの問題ですが 駒数の少ないものを選んでいるので その分易しいと思います
この問題もシンプルで易しそうですが
持駒に桂があり 玉方23桂なので24桂打ちで詰ますのは想像できます
パズルのような問題です 解は省略します激指15詰将棋バトル 432題全問正解をめざしましたが 3手詰で早くも2問 まちがえました
3手詰でも変化が3~4くらいある問題が多くコン君が指した手にたいし詰めなければダメ
普通に指すと3手目2~3秒かかりますが マウスを最速にしてすばやくさすと1秒でもさせるようです激指15のコン君はすべて1秒指しですが 人間の場合マウスを操作するので2秒か3秒は
かかります 24では私は秒読み60秒の時は55秒までに 30秒の時は25秒までに
指すようにしています これだと5秒あるのでまず切れ負けにはなりません
2秒か3秒まえだと マウスを操作するのにそれくらいかかるので 切れ負けになることもあると
思います将棋衆妙17番 81竜までと書いていますが正しくは71竜です
激指15の詰将棋バトル3~7手詰が432題 10回くらいやりましたが
全問正解なし 早く指すことをこころがけていました
久ぶりにまた始めました 今回はいそがずに考えて全問正解をめざします将棋衆妙 17番 終わり近くの局面の部分図
攻め方 62竜 94香
玉方 73桂 81玉 83歩 91香
持駒 歩
私は91香成同玉93香81玉92成香で詰みと読みましたが 解をみると 92香成同香82歩
91玉81竜まで
なおこの詰将棋は23金同玉32角同玉で始まりますが 32角を取らず33玉と逃げる手も相当
難解で詰みそうになくて ほかの手を考えていたので全然詰まず 時間がかかりました木村義男の詰将棋 1番 7手詰
攻め方 32竜 33銀
玉方 11香 13玉 14銀 23金 31銀
持駒 金 桂
木村義男実戦集 巻五 資料5 に木村名人の詰将棋が24局紹介されています
その1番です たぶん一番易しいと思うので 解は省略します普通 将棋世界の詰将棋サロンの問題は 詰パラよりは易しいと思われますが
詰将棋サロン名作選と13手~17手詰パラダイスを比較してみると
13手~17手詰パラダイスが駒数の少ないものを選んでいるためでしょうが
詰将棋サロン名作選より易しいと思います
13手~17手詰パラダイス20番 13手詰
攻め方 43竜
玉方 12香 13玉 14銀 23金 24歩 34金
持駒 角 銀 銀 銀
解22銀同玉31銀同玉32銀22玉31角11玉21銀成同玉23竜同銀22金まで13手詰
ごく易しい問題を紹介してみました こんなに易しい問題ばかりではないですが
駒数がすくないと考えやすいですね将棋衆妙 14番 7手詰
攻め方 31銀 37桂 42金 64馬
玉方 11香 14歩 21金 23歩 33玉 34歩 44歩 52銀
持駒 角 金
解22角同金43金同玉33金同玉42馬まで7手詰
私もこの7手詰は読みましたが 43金に24玉と逃げると25金13玉22銀不成同玉
31馬同玉32金打ち11手が正解かと思いました 現代ふうにみるとこちらが正解と思いますが
古図式は 妙手説 妙手のあるほう(作意)が正解になります
7手詰が作意と言うことなんでしょう失礼しました 将棋衆妙12番の解の説明で
一目72飛成同玉72金と書いていますが 正しくは72飛成同玉82金です
余談ですが 山田九段は研究会もしていて これは大山名人との対局数の差を
うめるために実戦中心にしていたもので研究会のはしりだと思います
(大山名人は子供のころから将棋をしていてその経験の差をうめるため)
打倒大山を目指した先生で若くして亡くなられたのは残念でした将棋衆妙 12番 15手詰
攻め方 42馬 48桂 56桂 61金 66金 71飛 85歩
玉方 35竜 44銀 53銀 62歩 73歩 75と 81桂 82玉 83銀 91香 93歩
持駒 金 金 銀
山田九段は大山名人と升田九段は奥が深い(終盤が強い)ので 古図式を解いていました
慶長版象戯作物はやたらむつかしいだけで詰将棋的な妙手はあまりみられませんが 将棋衆妙は
詰将棋的な妙手があり 詰将棋としても面白いし 読みの練習にはいいと思います
解72飛成同玉64桂同銀82金63玉62金同玉63歩同玉54金同玉43銀45玉56金迄15手詰
一目72飛成同玉72金が見えますがそれでは詰まず64桂同銀と捨ててから82金がうまい手古図式について
だいぶ昔20代の半ば 最初に解いた古図式が象戯手段草でした 当時としては斬新な作品集
だと思います そのあと本屋で詰むや詰まざるやを見つけ ドキドキしながら購入
夢中で解きました その後10年くらいのちに 将棋駒競技を解きました
今 慶長版象戯作物を終わり 将棋衆妙を解いています
将棋衆妙は駒余りの作品がふくまれますが 詰将棋的な妙手がふくまれていて
初めて詰将棋らしい妙手をテ―マにした作品集だと思います
興味深い作品集です三代大橋宗桂 将棋衆妙 5番 15手詰
責め方 55歩 62竜 66角 76歩 87歩
玉方 52金 53歩 61香 72角 73香 81桂 82玉 83歩
91香 93歩 97と
持駒 飛 金 桂 桂
解94桂同歩93角成同玉85桂84玉73竜同桂74飛85玉86金74玉75金63玉64強香
まで15手詰
6手目82玉と逃げると93金同香73桂成同桂92飛同玉72竜82金合81角91玉92香同金
同竜まで19手詰
江戸時代から昭和の初めくらいまで変化長手数は問題視されてなくかなり長い変化超手数の作品もあります初代大橋宗桂と塚田名誉十段の詰将棋
続詰むや詰まざるやを読んでみると
初代大橋宗桂の詰将棋について 実戦の終盤から切り取って来たようにごく自然な
好形なものが多い 少し泥臭いが大変実戦に参考になるものが多いとかかれています
現代の詰将棋は絶妙手があるが半面実戦のやくには立たない
初代大橋宗桂の作品は絶妙手はないが実戦の役に立つ ただやたら難しい作品が多い
塚田名誉十段の有名な塚田流詰将棋は初代大橋宗桂の作品をさんこうにし難解さを
除き 易しい実戦型短編にしたものと思われます
詰将棋的な絶妙手はあまり見られないですが 実戦の役に立つとして
昭和30年代一世を風靡しました私もちょっとだけ見ました 70対30で藤井八冠有利 79桂が最善手とありましたが
79桂で受かるとはとても思えませんでした なんか受けずらい局面で とてもそんなに有利
とは思えませんでした しかし本当にそんなに有利なら 藤井八冠が勝つものと思い
チャンネルを変えました 結果伊藤七段の勝
私のような弱いものが言うのもなんですが あの局面70対30で先手優勢とはとても
おもえなかったですね慶長版象戯作物50番 何日か考えましたが解けず 一応終わりにして
三代大橋宗桂七段の将棋衆妙をはじめる
手数的には長くなり 100番は59手詰 古図式も将棋馬法(初第大橋宗桂の詰将の総称総称)
将棋智実 将棋衆妙 までは駒余りあり
慶長版象戯作物はやたら難しい問題があるがあまり詰将棋的な絶妙手は感じられませんでした
将棋衆妙は1番と2番を解いただけですが 詰将棋的な妙手があり解いてみて爽快感があります
私にはちょうどいいくらいかなと思います 楽しみな1冊です慶長版象戯作物 慶長7年に天皇に献上した記録が発見されたそうで
初代大橋宗桂の慶長版象戯作物(50局)が最古の詰将棋作品集で献上図式
なのは間違いないようです
馬法(80局)は初代大橋宗桂が慶長版の45局に新作35局をくわえたもの
力草では100局になりますが出版者が作品20局を偽補したものらしいとゆう
のが定説だそうです したがって大橋宗桂の作品は全部で85局のようです
私は慶長版49局まで終わりました 50番をふくめて解けないものまちがえたものの合計
10局 最長31手とながくはないですが 駒を多く使用した作品が多く難しい印象です二上詰将棋代表作を終わり 初代大橋宗桂の最古の詰将棋作品集 慶長版象戯作物(50局)
40番までおわっており(2問全然解けず 間違えたもの6局)続きの41番と42番を解く
桂香が定位置にあるものと どちらかが定位置にあるもの定位置から動かした位置にあるもの
いわいる実戦型が50局中43局 実戦からの取材が多いのではないかと思われます
塚田名誉十段の有名な塚田流(易しい実戦型短編)のモデルだともいわれています
古図式なので駒数が多く難解なものもありますが スマーな実戦型もあり
そういうのを参考にしたのではないかと思います
塚田名誉十段と木村名人の詰将棋は実戦からの取材が多いですが
他の詰将棋作家の実戦型は実戦からの取材はほとんどないようです二上詰将棋代表作 残り2局も終わり 第三章変った形の詰将棋10局を除き200局
終わりました 次は初代大橋宗桂の慶長版象戯作物(50局)の残り10局を解き
その次は三代大橋宗桂の将棋衆妙を解く予定です
古図式を解いていると マニアに近いようなきもしますが
実戦のほうも もっと強くなりたい気持ちはあります二上詰将棋代表作 棋力テスト 三段問題18番 25手詰
攻め方 15桂 34飛
玉方 13歩 22玉 32馬 54歩
持駒 角 銀 歩
使用駒数も9枚と少なく簡素な図ですが難解です
三段問題も18番まで終わり あと2問で終わりです
10時間で20問中8割 16問正解で合格とのことです
今のところ18問全問正解ですが かなり時間のかかる問題がおおく
10時間はかなりオーバーすると思います
解は省略将棋盤と駒のていれ
基本からぶきだけでいいようです
プロのかたは駒に油〈椿油)をつけるのはおすすめできないと言う人がおおいようです
つけすぎてべとべとにする人がいるので 私も二度油をつけすぎて駒をだめにした
ことがあります 黄楊の木には本来油分があるので からぶきだけでいいようです
紫外線と手のあぶらでやけるのがいちばんいいそうです
私はオクションで落札した盛り上げの駒と彫駒を時々紫外線でやいています
将棋盤は押し入れで保管しているので時々外にだしからぶきをしています -
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