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24名人戦 私が初めて参加した時は 1600人くらい参加者がいたと思うんですが
昨年は800人はこえていましたが 今年は800人こえるかどうか微妙ですね
私は年とともにRは下がっていますが 名人戦は毎年楽しみにしています
毎年 予選リーグを通過して決勝リーグに進むことが第一目標です
毎年参加者が減っているようですが 800人はこえてほしいですね藤井七段の人気の効果ですか 将棋をまつたくしらない多くは子供を教えるための
本が多く発売されるようになりました
私も孫が五歳になつたら 将棋を教えようと準備をしいています
本も3冊を買いました
高橋和著 はじめての将棋練習帳 ステップ1駒を取る
書き込みしきのドリルでよくでしていると思いました
柳田明著 実戦1手詰 基本3手詰
内藤九段も超初心者には まず1手詰を教えるべきだと書いていました
実戦1手詰には 駒の動き方や将棋の禁じ手等ルールも載つていて初心者にわかりやすい
詰将棋も簡単な形で初心者にわかりやすいと思いました
将来のために3手詰も買いました桑原辰雄氏の詰将棋
桑原辰雄氏の詰将棋は 実戦型で難解です正解も難しいのですが 変化も難しい
榛名図式 今2回目解いていますが 2局つずけて正解より変化を詰ませるのに
時間がかかりました 実戦型詰将棋は塚田正夫名誉十段が有名ですが
二上九段や内藤九段の詰将棋も実戦型が多くあります
現代は専門誌では短編でもマニアックになつてきて実戦型は少なくなりましたが
実戦のためには 実戦型の詰将棋がいいように思います
プロをめざしている人は無双や図巧のような超難解な作品を解くことも必要でしょうが
一般のアマは実戦型短編(17手以下)で充分だと思います
私はマニアモドキなので中編を解くのが好きですが桑原辰雄氏の作品集 解けなかった作品
妙義図式 99番(59手詰)と100番(65手詰)は長いのでパス
赤城図式全問正解
勝つための詰将棋81 22番
続勝つための詰将棋81 51番80番
ガチンコ詰め将棋 105番
榛名図式 たぶん全問正解
全部で6冊あります 最後の榛名図式は50~80才くらいのあいだの作品だと思います
今 榛名図式 2回め解いています凌ぎの手筋186 第1章詰みを逃れる合駒テクニック(1~70問)
最初は易しかったですが 終わりのほうの 中合はけつこう間違えました
連続中合 角の中合から飛の移動合い 大道詰将棋の金問題の基本図
香歩問題の基本図 3連続合い(歩歩の中合最後は桂合い)など
実戦に現れることがあるのかどうかはわかりませんが
将棋の奥深さは感じました私は将棋世界を定期購読していますが 買うだけでしたが もつたいないので
先月号から 3手5手と7手9手と詰将棋サロンを解き始めました
1月号の7手9手詰難しい問題が多かつたです 一桁でこんなに時間かかることは
あまりないです 東八段はあまり知らないんですがいい作品を創りますね
プロや奨励会は詰パラを解いているみたいですが 一般のアマは将棋世界の詰将棋で
いいかと思います昭和詰将棋新集 は超長編はない(最長107手詰)ですが 中編超編が中心
で難解作が多い 50題中32題は解いて 解けていないのが18題その内
5題は解が分かっているので解が分らないのは13題 18題のうち解けそう
なものをえらんで時々ながめています
来年には 昭和詰将棋新集は中断して 昭和詰将棋秀局懐古録上巻を解くつもりです
こちらはさらに長手数難解作が多いので 鑑賞が多くなりそうです
こちらは途中図が多くはいった丁寧な解説があるので ある程度考えながら
解説を読みながら進みたい 自力で解けるものは解きたいと思います
一応1年を予定しています 鑑賞を多くしても難しいですかね塚田正夫名誉十段は若いころ 塚田銀波と号し将棋月報に大作を発表していて
その頃の作品をあつめたのが 最初の作品集 昭和詰将棋新集(50番)で
50番ではありますが古図式のような作品集です
その中の一局第33番を紹介します
昭和詰将棋新集 第33番
攻め方 77馬 82と 85歩
玉方 71歩 79銀 84歩 88金 99玉
持駒 飛 飛 角
角は限定打 馬になつていないと88飛を同銀不成で不詰などこまかいあやは
研究してください 私の解いた解のみ書きます(私は問題図のみで解は持って居ません)
93飛92歩合同飛成同玉43角29玉34角成98玉99歩同玉89飛98玉88飛同銀成
89金97玉88金96玉87金85玉52馬94玉83銀93玉92銀成94玉95馬同玉
96金94玉61馬72桂合同馬同歩86桂まで35手詰そうですね 玉側が最善の受けをしたとして 3手で必至なら3手必至 5手で必至なら
5手必至 六夢さんの言われるとうりです
普通の必至問題はそうなんですが
実戦では 玉が攻める側と受けるがわにあるので 部分的には必至でも 合駒で逆王手されたり
要の駒を王手ではずされたりすることもあるので 複雑になりますね詰将棋のようなひねった妙手があるわけではないですが
易しくはないです
初手は81竜82歩合の一手 3手目85香それには84銀か
84金その二つを詰めればいいです
実戦のようですし 正解が一つではないですし 両方詰みますが
説明がややこしくなるので
正解は出題者におまかせします今 榛名図式(桑原辰雄著)を2回目解いています すぐに解ける問題はほとんどなく
桑原辰雄氏の詰将棋は難解ですが 長考すればほぼ解ける(解けない問題もあります)ので
私にはちょうどいいレベルです
榛名図式30番23手詰
攻め方 13銀 61馬 65桂
玉方 23歩 33桂 35歩 41玉 42銀 45歩 52金 74馬
持駒 飛 金 金 金
桑原辰雄氏の詰将棋は初手が難しい 最後がきれいに決まる
変化もむつかしい 有段者向きだと思います
ネット将棋のように短い将棋には 手数の短い簡単な詰将棋多く解くほうがいいんでしょうが
解31金同銀51飛32玉43金同金22金同銀21飛成同玉43馬32飛合12金31玉22銀成
同飛42銀同飛21金41玉53桂不成51玉61馬まで23手詰ボナンザと対局を始めて 正確ではないですが 私が先手時間無制限
後手ボナンザ1手30秒の時は 10連敗くらい
ボナンザ1手10秒にしてから 今日2勝目
通算2将20敗千日手1くらいです
30秒の時は1手20~25秒くらい考えていましたが 10秒になると
ノータイムが多く あきらかにソフトの読みが浅くなつているきがします懐かしい 一局
二上詰将棋 金剛編
中編(19手~31手詰)が49題あり 二上九段らしさ(難解)のよくでた一冊で
数ある作品集の中でも珠玉の一冊と思います(将棋世界の巻頭詰将棋を中心にまとめたもの)
第88番 原図をかなりかえ改良したとかかれていますが その過程で桂合いをうっかり
されたようで 不詰でした はがきを出したら 攻め方82歩を追加した訂正図を送って
きました 歩一枚で訂正できるんだと感心した記憶があります
第88番訂正図
攻め方 12歩 33香 43銀 82歩
玉方 13銀 22角 41銀 62玉
持駒 飛 飛 銀
解 64飛63歩合61飛同玉63飛成62飛合72銀51玉52歩同銀61銀成同銀53竜
41玉32香成同飛同銀成同玉42飛21玉11歩成同角23竜22角32飛成11玉13竜
同角12銀まで29手詰^
私は20代の半ばに 本屋で 詰むや詰まざるや(無双と図巧)に出会い
ドキドキしながら買い 夢中で詰めました
無双30番は119手詰 ですしさすがに詰めれませんでした
門脇芳雄氏の解説によると
将棋無双の中でも屈指の秀局で 序盤の鮮やかな伏線捨て駒から往複40手の大馬鋸
軽妙な右辺隅の応酬と再度の馬鋸 そして左右対称の詰上がりなど 神局の名に値する
奇跡のような作品である と書かれています
無双100番(大迷路)はとても 人間の頭で解けるとは思えずパスしましたが
10秒以内で解けるとは ソフト恐るべしですね六夢さんが 図式全集シリーズがでる と書かれていたので
どんな図式がでるのか調べてみました
第1段は将棋無双 来年2月販売
順番はわかりませんが 図式の内容は
一世名人 初代大橋宗桂 から 八世名人 九代大橋宗桂 までの献上図式
および 家元の名人や高段者の図式 あわせて12冊がでるそうです
私は古図式総覧を持つているし 来年から 昭和詰将棋秀局懐古録 に
取り組むつもりなので 買うつもりはないですが
後世に残る シリーズになるといいですね現在 柿木将棋IX が最強の詰将棋解析ソフトのようですね
古図式総覧は 平成13年に大道棋編を除いて完結した 詰将棋データベース
の完成記念に 平成14年に発行されたもので (コンピュータによる研究結果を含む)
古図式全四十一巻 3412題を収録したものです
来年 図式全集シリーズがでるそうですが 図式とは古図式のことなんでしょうね
古図式総覧は解説は詳しくないので 詳しい解説付の図式全集がでるのは素晴らしいです
古図式は無双や図巧のような最高峰の図式集でも不完全作が多いですね
それは現代のめでみたもので 当時は妙手説で 妙手がある方(作意)が正解で
現題のめで言う不完全 余詰 変化長手数 迂回手順 などは意に介していなかつたと思いますだいぶ 昔のこと 多分昭和51年に 本屋で 詰むや詰まざるや(無双と図巧)解説門脇芳雄
を見つけ 私には幻の詰将棋集でそく買いました 当時900円でした
その後 古図式をほぼ網羅した 古図式総覧を買いました
来年 図式全集シリーズがでるそうですが 値段がちょつと高いみたいですね
無双は特に難解なだけに 詳しい解説解説付の本がでるのは素晴らしいことです
無双には6番37番40番73番74番88番89番 の7題の不詰作があります
友達に聞いた話ですが どれかはしりませんが 行方九段が10年間考えた詰将棋が
詰まない作品だつたそうですボナンザは2006年の優勝ソフトで 近将道場の大会で優勝してもらいました
CDをパソコンにいれ ダウンロードしました(CPU搭載のノ-トパソコンで作動)
将棋どころやShogiGUIは私にはよく分かりませんs789456123さんが 背尾詰と言うソフトが無料と書かれていたので
さつそく調べてみましたが 説明を読んでも パソコン初心者の私には
なんのことやら すぐにあきらめました
今 塚田名誉十段の 最初の詰将棋作品集 昭和詰将棋新集(50番)
を解いています 著作権の問題で問題図だけで 解はてにはいりませんでした
一番長いのは 塚田詰将棋代表作 番外2の107手詰
18題まだ解いていません その内5題はほかの作品集にでていて
13題解がわかりません
詰将棋解析ソフトがあれば便利ですが 自力で一題でも多く詰めるしか
ないようですコンピューターが詰めれないなら 詰まないんじゃあないですか
私も少し考えましたが 詰みそうにないと思いました
詰む詰め将棋なら何日かでも考えるることはいといませんが
詰まない物を考えても
もし詰むのなら脱帽ですけどボナンザとの対局 ボナンザ30秒の設定では 全然勝てないので
ボナンザ10秒私は無制限に設定しなおして 2局めにやつと勝ちました
正確にはわかりませんが 10連敗くらいはしたと思います
さすがのコンピューターも10秒になると性能がおちるようです木村詰将棋の中に 将棋上達には 第一に定跡を学ぶこと 第二に詰将棋の錬磨
と書かれています 大名人には失礼ですが詰将棋創作は得意でないみたいですが
随筆ふうに いろいろ書かれていて そちらのほうが興味深いです
今 榛名図式(桑原辰雄著)を2回め 解いています
どれもが 力試し問題みたいで 難解です 桑原辰雄氏の著書は6冊ありますが
一貫して実戦型難解作です 実選派の人にお勧めです
内藤詰将棋200題は6回解きました 詰将棋の本は何回でもたのしめます
二上詰将棋 二上詰将棋代表作 内藤梅将棋代表作 の3冊は何度も解いて
ぼろぼろになつたので 古本屋でさいど買いました
詰将棋の本は自分にあうものをなんどでも解くのでいいんですけど
私は買うのが趣味みたいにたくさん買いました昭和詰将棋新集 五番 31手詰
解 86角同と96金同玉88桂95玉87桂94玉85銀同と86桂同と67馬
85桂合95金93玉83歩成同歩66馬同竜92と同玉84桂93玉82銀同銀
91竜同銀94歩82玉72とまで31手詰
86角同と96金が好手でなかなかわからなくて 最初詰む感じがしませんでした
14手目桂合い以外だと同角同と86桂同と95金93玉 合駒がまえに進む駒なら94に
打って詰 角合なら93玉以下83歩成同歩84角同歩84金で詰 84桂合が最善
19手め66馬に75になにを合しても同馬で詰 私はこのとき桂合で詰まないと
思いだいぶ考えましたが 玉方に桂馬の持駒はなし なので同竜の一手
24手目84桂に93玉のところ同歩なら93歩同玉84金92玉93歩91玉71竜81歩合
82銀成まで銀余り2手長の変化長手数寄せの手筋168 終わりました
難しすぎる問題もありましたが 一般の必至問題と一味ちがつて
実選的な問題なので 繰り返し解けば実選の役に立つと思いました
これから 凌ぎの手筋186 にとりかかります
寄せと凌ぎは表裏一体なので こちらも解くのが楽しみです将棋世界定期購読していますが 詰将棋サロン当分詰めてなかつたのですが
久しぶりに解きました 合っているかどうかわかりませんが
いちおう8問解けました 将棋世界あまり活用してなかつたですが
今後は詰将棋サロンは解こうと思います
昭和詰将棋秀局懐古録上巻 めくつてみただけですが 無双や図巧にも
劣らない作品集だと思います
令和2年には 取り組みたいと思います 鑑賞が多くなりそうですがボナンザと対局を始めて5日 正確にはわからないけど 6連敗くらい
優勢になることもありますが 読みが甘いので 両取りで駒をただ取りされる
ことが多い 正確に受ければ勝てることもあると思いますが
今日の対局 かなり優勢(かなり駒得)だと思いましたが詰めよとよつた
金が王手金取りに角をうたれてはずされ 粘りましたが160手で負け
最後ノータイムの王手ラッシュ 人間だと駒いつぱい渡し詰まない」ことも
ありますが ソフトは読み切りなので こうなるとだめですちなみに 昭和詰将棋新集 五番の問題図を書いておきます
攻め方 34馬 61竜 62と 73銀 76銀 84歩 87金 91と 93歩
玉方 51香 63竜 71銀 74歩 77香 82歩 85と 95玉 97歩
持駒 角 金 桂 桂 桂 桂 歩
持駒が多いですが 31手詰 古今中編詰将棋名作選にもえらばれた
名作なので 興味のある方は解いてみてください詰まない変化
昭和詰将棋新集(塚田名誉十段著50番)5番
1回目解けなくて 2回め正解手順で解けたんですが 桂合いされると
詰まない変化があつて 昭和詰将棋新集 は問題図だけで解は持つていない
のですが この問題は 古今中編詰将棋名作選(第二集)に載っていて
私の詰めた手順で正解でしたが 問題の局面はなにを合駒しても取って詰みと
書いていました 桂合いだと詰まないのにと思い桂合いされた時どうやつて
詰めるのか 考えていました ふと桂合いされると詰まないけど 玉側に
桂のないこともあることを思いだし 桂馬のかずを計算してみました
盤面に桂が3枚詰め方の持駒に桂が1枚 桂合ができないことがわかり
問題は解決しました内藤詰将棋200題 力試し問題第5問
解 31角33玉42角成22玉12桂成同香31馬33玉15角同香42馬22玉24馬
11玉33馬同桂12歩21玉13桂31玉42飛成まで21手詰
7手め31馬までは筋ですが33玉と逃げた時42馬とすると22玉で千日手模様に
なりますが 9手め15角が好手 何の意味かわかりにくいですが
同香 42馬22玉と引いた時24馬が好手その時32合駒なら14桂をうてるように
したもの 力試し10問は実戦型でどれも難解で好作と思います
実戦から取材したのは あつとう的に塚田九段と木村名人作に多いですが
大山名人や内藤九段のさくにも 実戦からヒントをえた作と言うのが時々でてきます
二上九段の作品には 実戦から取材した作と書かれているのは見たことないです内藤詰将棋200題 力試し問題 第5問 21手詰
攻め方 24桂 26角 45歩 51銀 52飛
玉方 11香 21桂 22玉 23歩 34銀 42桂 43歩
持駒 角 歩
金園社の200題シリーズは昭和41年毎月一冊 計12冊 発刊されました
私は 木村詰将棋200題 大山詰将棋200題 塚田詰め将棋200題
二上詰め将棋200題 内藤詰将棋200題の5冊を所有
このシリーズは15手以内が中心で 初段を目指す人には 有益だと思います
その中で 内藤詰将棋200題は 最後の力試し問題(有段者問題)が10題
力試し問題以外にも有段者問題が何題もあつて 他の物より難しい
この第5問は 実戦型で手数も難易度も 私の好みですボナンザは2006年の優勝ソフトで当時の渡辺竜王と戦ったソフトです
今のソフトよりは弱いんでしょうが それでも相当強いです
今日も負けて2連敗 消費時間は私が50分ボナンザが20分くらいでしょうか
今の私の詰将棋のメニューは内藤詰将棋200題(あと13問で終わり 200題シリーズは
これが終れば5冊完)現代詰将棋短編名作選 と 昭和詰将棋新集ですが
私もよく言うように 現代詰将棋名作選を解いても 実戦の役にたつとは思えず
榛名図式(桑原辰雄著解くの2回目)にさしかえました
私は詰将棋好きですが基本は実戦のためにやつています
そのため実戦型の詰将棋が好みです
六夢さん 負けになつたら 意味のない王手をしまくるのは 出始めのころの
弱いソフトでしょう長い詰より短い必至
六夢さんが 持ち時間が2時間あれば 満足のいく将棋がさせると思う
しかし人間では不可能 ソフトなら と言うようなことを書かれていたので
10年ぶりくらいになりますが ボナンザと対局してみました
私は時間無制限 ボナンザは一手30秒
序盤は作選がちだと思いましたが 時間無制限でもじつくり時間をかけて
考える将棋をふだん指してないので 相変わらずノータイムで悪手を指し
終盤必敗形に 受けようがなく3手で必至がかかることは読めたのですが
必至かけられてなげようとおもつて指すと 駒をいつぱい捨てて15手で詰められました
時間がなくても ソフトには 長い詰みより短い必至 と言う言葉はいらないようです詰めパラ傑作選(7~15手詰100問)
のまえがきに 実戦に役立つとか終盤が強くなるといった表現はさけておきます
既存の問題集とは一味違った奥の深さを感じていただければ
と書かれています
既存の問題集とは多くは プロが新聞や雑誌に発表した作品をまとめた
アマへの啓蒙用の作品集のことでしょう
私は 現代詰将棋名作選(1手~17手400題) を解いていますが
詰パラの作品が287問 そのほかもほとんどが専門誌の作品ですが
現代の専門誌の詰将棋はマニアックになつてきています
マニアならいいですけど 実戦のために詰将棋を解くのなら プロの先生が
だされている 詰将棋作品集(できれば実戦型の詰め将棋)を解くほうがいいと思います
アマチアの作品集でも 古い実戦型が多い作品集がいいと思います私は最近は単行本の詰め将棋を解いていて 将棋世界の詰将棋サロンは
パスしていました 定期購読しているので 今月号からまた解き始めました
詰将棋サロンも実戦型は少なくなりましたが 5番は綺麗な実戦型でおもわず
解きたくなるような作品ですが なかなか難解でした
最近の詰将棋は難解になつてきていて 現代詰将棋短編名作選 や 詰将棋サロンの
問題はけつこう苦労しています図面用紙に書いてみて 玉なかつたですが
14以外に適当な場所はなく 14玉であることはすぐ
わかりました八段清野静男作 詰棋めいと表紙作品解
解 33銀成同玉45桂22玉12金同玉33桂不成22玉12角成33玉
34歩まで11手詰
3手め45桂は角道を止めるので打ちにくい手ですが 詰将棋の得意な人は
45桂から33桂不成の筋だとすぐ気づくと思います
4手め23玉なら21飛成以下 6手めも23玉なら21飛成以下詰
詰棋めいと19号に清野八段著 詰棋精通(三段当時の作品集)
が紹介されていて これは詰棋めいとの表紙作品
これは後年の作品だと思います 詰棋精通は大模様で難解な作品が多いですが
それ以後の作品集はスマートでやさしくなつています 実戦型が多いのはかわりませんが八段清野静男作
攻め方 14歩 25歩 34銀 35歩 41飛 56角
玉方 21桂 22玉 24歩 32金 53飛
持駒 金 桂
詰棋めいとの表紙作品 11手詰(解はないですけど)
比較的易しい作品だと思いますプロの先生は実戦が仕事 あとアマへの普及も仕事ですよね
その意味でプロの先生が新聞や雑誌に発表している詰将棋は
アマチアへの啓蒙で アマを強くする意味で 実戦型が多く その
代表的なものが塚田流と呼ばれる実戦型短編だと思います
特に塚田正夫名誉十段の将棋は実戦から取材したものが多く 実戦の
役に立つと好評をはくしたそうです 二上九段や内藤九段など
他のプロも塚田流をひな形にしているのか 塚田流を思わせるような実戦型
も多くあります 実戦から取材したものは比較的易しいですが 実戦型でも
詰将棋独特のひねつた手をテーマに創作されたものは難解なものも多いです
詰めパラに投稿している 多くはアマの詰将棋作家の人は新しいものを追求しているので
実戦型短編詰将棋の手筋は ほとんど出尽くしているので
短編でも構想型の詰将棋等が多くなつているんだと思いますヤフーのホームページに 伊藤果八段作3手詰 10問でていました
第10問(双玉問題)
攻め方 36飛48金49玉54馬
玉方 14香18玉19と27歩53馬
持駒なし
10問考えてみました この問題は解けないと言うか
全然詰まないですよね
単なる誤植で 攻め方48金49玉が正しくは38金39玉なんでしょう現代詰将棋短編名作選 第18番(堀内和雄作)
解 33銀不成12玉52竜42桂合同竜23玉32銀不成14玉23銀不成
同玉33竜12玉24桂21玉32竜まで15手詰
33銀不成12玉52竜まではこの手しかないです 4てめ単に逃げると
簡単ですが 42に中合して角道を止める手があります
歩か角合だと7手め41馬で簡単ですが 桂合いされると41馬に32桂合同馬
13玉で不詰 私もこの不詰の手順を読んで 詰まなくて時間がかかりました
7手め32銀不成14玉23銀不成と言ううまい手があります
私は時間がかかりましたが正解手順で詰めましたが
23銀不成同玉のところ 15玉と逃げる変化は読んでなかつたですが
15玉だと46竜で詰んでいます現代詰将棋短編名作選 第18番 15手詰
攻め方 24銀 51馬 54竜
玉方 11香 22玉 25歩 35と
持駒 なし
短編(現代詰将棋短編名作選は17手以内)も古図式のように
大模様なものから 戦後塚田流と呼ばれる実戦型短編に代表される
スマートなものになつたのですが 現代詰将棋短編名作選を見ると
大模様な作品が多く 時代が逆に回ったような感じがします
そのなかで この作品は簡素な形で持駒もなく すぐ詰みそうに見えますが
なかなか難しい作品です
古今詰将棋短編名作選(15手以内)にくらべると 現代詰将棋短編名作選はかなり難解に
なつています その意味ではレベルアップしているのかも知れません私はリレー将棋の時 3将をしていて Rは雲の上のような人が多く 対策として
Rの高い人の将棋を観戦していました その流れで今もR2500くらいの人の
将棋を観戦しています 作日ですか 他の人の将棋を観戦していましたが
toumalさんも対局していたみたいで 六段なんですね
私は3手か5手の手筋ものしかつくれませんが 21手詰をつくれるのは
棋力の差ですよね昨日のオークションですが 饗宴(詰将棋作品集)21時30分締め切りで
21時ごろまでは 1人入札で開始価格の1500円で安いと思いましたが
後で見ると 9人入札で落札価格は3700円になつていました
締め切直前に攻防があるみたいです いい本だとは思いますが3700円なら
あまり安くはないです
1円開始でも1万超えたりするので 熱くなると入札しても安い買い物では
なくなりますねヤフーのオークションで 21時30分まで 入札1人
いい本で安いんですけど21時過ぎまで迷っていました 現代詰将棋短編名作選
現代詰将棋中編名作選も買っているし 解いていない作品集も多いので今回は入札を
見送ることにしました 藤井七段作は 名作選の 短編に2作 中編に3作載っています
中編の257番が詰めパラデビュー作(29手詰当時11才)とのことです
解くだけでなく創作のほうもすごいですね
さて上の詰将棋ですが 図面用紙に書きましたが 私の字が下手でわかりにくいので
将棋盤にならべて解きました
この欄見ている人がいるかどうかわかりませんが 解いてみたい人もいるかもしれないので
解は控えます私は今年 六枚落~香落まで研究していて 81道場で駒落の対局をしています
81道場の場合 2回対局を拒否するとその人は自動的に対局拒否になります
81道場の場合はだいたい町道場の段級になつています
わたしは24では初段におちかけの2段ですが81道場では五段です
手合いは将棋連盟道場の手合いより一つきつい手合いを基準にしています
それでちょうどいい手合いだと思います
二枚落や四枚落で待つているとよく自分よりRが高い人が挑戦してきます
なにを考えているのかと思います そう言うのは速パスします 2回連続パスすれば
自動的に対局拒否になるのでそのてんはいいシステムだと思つています
駒落ちは適正な手合いで戦いたいですね
24は級位者でもすごく強いですが 81道場ではそれなりに弱いです
六夢さんへの3回めの挑戦ですが 普通に考えてて同一人物だと思います
IDたくさんもつている人もいるようだし内藤詰将棋200題 11手詰 第37問解
26馬引同と29桂同と18銀16玉27銀同と18香同と27金まで
11手詰
初手てが多く迷います 正解は26馬引同との一手3手目28銀がみえていますが
16玉で不詰 29桂同と18銀の手は同玉なら19香同と28金の詰みが
見えなければ指せません 早詰みなので6てめ16玉7手め27銀も15玉
なら16香24玉34金がみえなければ指せません
こちらも同手数ですが間違いではないですが 銀香をすてる正解手順が作意と
あきらかなので こちらを答えにしてほしいですね私は何時間か かかるような難しい詰将棋を解くのが好きですが
ネツト将棋だと持ち時間が短くて すぐ60秒とか30秒とかの秒読み
になるので 詰将棋がネツト将棋に役に立つのか疑問には思つています
たた詰将棋じたいが好きなので 難しい問題もといています
秒読みになつても 60秒なら50秒30秒なら20秒落ち着いて考えれば
いいことは分かつていますがあわててノータイムで指してミスすることが多いです
リレー将棋の時は1将の人の得意な戦法を研究していたので
普段ささない将棋を研究しました 居飛車と振り飛車を交互にさしました
振り飛車はノーマル四間飛車でした 将棋世界の付録の羽生善治六冠王の
いま風四間飛車(序盤の定跡の解説と棋譜30局)いらないところを除き
解説を読み棋譜をならべました
それで今でも 時々ノーマル四間飛車を指します 特に久保九段の将棋はていねいで
全部の駒を活用して 最後に一手勝つ将棋で感心しました
ただ 自分がさすとなかなかうまくいかないですね内藤詰将棋200題11手詰 第37問
攻め方 15馬 35歩 37馬
玉方 17玉 19と 25桂 27と
持駒 金 銀 桂 香
入玉形なので考えずらいですが
それにしても 難問です 正解は明日内藤詰将棋200題11手詰第20問
解 51馬43玉33金同金21馬32金33金53玉42馬同金54馬まで11手詰
33に逃げ道があるので 初手は51馬の一手43玉に33金同金21馬もこの手しかないです
6手め32金が当然とはいえ好手
7てめ52馬だと33玉で不詰 33金同銀なら52馬で詰ですが53玉とにげます 52馬に
64玉でつまない 同じ手順が頭のなかで堂々巡りして詰みません しばらく時間をおいて
図面を逆にして考えると 8てめの局面で64玉をふせぐには42馬しかないことに
きがつきました9手目42馬同金54馬で見事につみます
53に逃げたとき54金がみえみえなだけに 53玉には54金と先入観があって
42馬は発見しずらい手になつています
解けない時は時間をおいて 図面をさかさまにして考えたり 図面をみないで頭の中で考え
たりすると 正解を発見することがよくあります
単行本にはヒントを書いているものが多いです ヒントをみればかなり解きやすいと
思いますが 私はみないで解いています名作紹介8 内藤詰将棋200題 11手詰 第20問
攻め方 11馬 55歩 61馬 62と 63歩
玉方 22銀 32金 34歩 42玉 44歩 52香
持駒 金 金
一桁は易しいですが 11手を超えるとすこしずつ難しくなります
内藤先生も実戦型が多いですが これは趣向的な配置です
内藤九段と二上九段は実戦型が多いですが 実戦からの取材は
ほとんどないように思います
解答は明日 -
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