思った事を気軽につぶやく② (将棋編)

はじめに 将棋倶楽部24掲示板 フリートーク 思った事を気軽につぶやく② (将棋編)

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  • #18799
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「八枚落ちに学ぶ将棋の基本」 2020年1月23日発売

    興味があり立ち読みしましたがかなり本格的でした。
    駒落ち指導には実になることが沢山載っていそう。

    八枚落ちに学ぶ将棋の基本

    #18802
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「アピールプレイ」

    野球・・・1アウト1・3塁でヒットエンドラン
         ショートライナーでボールはファーストに送られ1塁走者は戻れずダブルプレイ
         ただしその間に3塁走者がホームを駆け抜けていた場合
         そのままだと1点はいり、第四のアウト(3塁走者)をアピールすれば無得点だそうな

    こんなに複雑でなくとも(例えばビデオ判定の要求)アピールプレイは時々ある。
    アピールしなければ判定が覆ることはないという大きな特徴を持っている。

    将棋の反則が適用される場合、リアル対局ではかならずアピールプレイが行われている。
    もしもアピールがなくスルーされたらプレイは続行となる。

    #18840

    kannju
    参加者

    たいていの本は6枚落からしかなく 8枚落はみたことないですけど
    6枚落の定跡でも2枚落の定跡でも指せそうに思います
    8枚落どくとくの定跡があるんですかね
    作日6枚落で3級のひとと1局指しました 81では五段にしても手合い違いなんですが 
    有段者の挑戦がおおく時には上位者の挑戦もあり受けました 本当は5級以下が手合いなんですけど
    最初16香から18飛で端を狙ってきたので24歩23金22銀で受けると
    66角から96歩と定跡で攻めてきて 64歩に56歩と受けないで攻めてきたので端は
    やぶられましたが93角成同銀同香成となり 9筋やぶられ飛車も成られましたが2筋から入玉模様に指し
    馬で浮いている香車をとり 勝ちました
    途中へんなチャツトされましたが 無視して将棋に集中しました 手合い違いとはいえ 相手を
    あなどって いいかげんにさすと簡単には勝てないですよね 

    #18841

    kannju
    参加者

    脳内将棋盤
    プロは頭の中に将棋盤が浮かんで 目隠し将棋もさせますが
    アマの私レベルでは将棋盤は浮かびません それでも時々詰将棋を頭のなかで詰ませる練習をしています
    今日久しぶりに温泉に行き 30分あるくので 詰将棋を覚え歩きながら詰ませました
    珠玉の実戦型詰将棋(将棋世界の付録)31番15手詰
    攻め方 26桂 34馬 43飛
    玉方 13歩 21玉 32歩
    持駒 銀
    駒数も少なく 覚えやすい図面です
    最初41飛成31桂合はこれしかないと思いました 単に暗記するだけで図面が見えている
    わけではないので 桂馬のことわすれて上だけで詰まそうとして どうしても詰みません
    そのうち桂馬があることに気づいて 41飛成り31桂合12銀22玉44馬から
    34桂があることに気づきました 先にすると詰まないですが
    解 41飛成31桂合12銀22玉23銀成同桂44馬33金合34桂12玉11竜同玉33馬
    同歩22金まで15手詰
    23銀成同桂から44馬で詰むことにに気づきました 金以外は早詰も読みきりました
    図面を見て解けばもっと早く解けたと思いますが 頭の中で解いたので時間がかかりました

    #18842

    soh-soh
    参加者

    私からすれば、脳内で詰将棋が解けるだけでとてもすごいです。もしよければ段位を教えていただいてもいいでしょうか。何段の実力でどれくらいのことができるのかが気になっているので。

    #18844

    kannju
    参加者

    24では二段です 詰将棋が好きで実戦はあまりしていませんが
    詰将棋は毎日解いています

    #18845

    soh-soh
    参加者

    私も最高は二段で、今は初段です。詰将棋はあまり解きません。棋力向上のために詰将棋解いたほうがいいのかな…

    #18847

    kannju
    参加者

    ネツト将棋のように短い将棋には 易しい詰将棋を多く解くのがいいと思います
    私は詰将棋そのものが好きなので 100手を超えるようなものは解いていませんが
    50手を超えるようなものも解いています
    しかし時間があればこそで時間の短い将棋ではそう言うのは役にはたちません
    詰将棋が実戦に役に立つことは 藤井七段をはじめ多くのプロが詰将棋を解いている
    ことでも あきらかでしょう

    #18848
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「適正な難易度」

    洋服や靴を選ぶ時に一番大事なのはサイズで、これが極端に違うのではどうしようもない。
    では何を基準にサイズを選ぶのかだが、そのは使用者が基準となるかと思う。
    この適正なサイズというのは、将棋での適正な難易度と非常に似ている。
    適正なサイズが人によって異なるように、将棋での難易度も棋力によって異なる。

    対局に置いての充実感は、棋力が近い人同士の方が得やすく、
    それに比べ棋力が大差の相手だと対局後に残るものはほとんどない。
    それは詰将棋に取り組む場合も全く同じで、選ぶのなら適正な難易度のものをとなるのだろう。

    では棋書はどうか?作り手は買い手の棋力を想定し作り、買い手は自分にあった難易度のものを選ぶ。
    (詰将棋では作品の発表ということで、買い手の棋力を考慮にいれてないものもある)

    自分にあった難易度、対象者にあった難易度、これが重要で、ここがズレていて良いことはほとんどない。

    #18849

    soh-soh
    参加者

    kannjuさんが詰将棋好きになったきっかけは何ですか?

    #18850

    kannju
    参加者

    中2の時将棋をおぼえて 1年くらいしました 詰将棋も将棋の本も見たこと
    なかったです 高校卒業して大学に入学するまでのあいだバイトをしたとこの社長
    が将棋が好きで 2枚落ちで昼休みに教えてもらいました
    その時だされたのが 有名な3手詰で 52角成と大駒を捨てるなど 考えもつかず
    半日かかりましたが 52角成を発見したときは すごく感動しました
    それが詰将棋との初めての出会いであり その時の感動が詰将棋が今だに好きで解いている
    原因です

    #18851

    soh-soh
    参加者

    確かに52角成のやつは感動的ですよね。僕も詰将棋頑張ってみます。ありがとうございました。

    #18852
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「効率(時は金なり)」

    現代将棋は持ち時間制、将棋倶楽部24の対局では秒単位で重要になってくる。

    社員は時間を捧げる代わりにお金という対価を得る、
    会社を運営する側も時間を捧げるという代わりにお金という対価を得る。
    誰かにお願い事をした後にお礼の品をあげたりすることも多いが、これも対価と考えて良い。
    求める側はその代わりに対価を支払い、求められる側は人生に置いての貴重な時間をそこに捧げる代わりに対価をいただく。
    その対価がお金であるケースが多いので「時は金なり」というのだろう。

    それだけ時間が貴重だということになると、使い方が重要になってくる。
    使った時間と成果の度合い、それが効率ということになる。

    物作りならば作ったものが残るが将棋は残らない、
    ゆえに時間内でどれだけ楽しめたのか、あるいはどれだけ上達したのかなどが効率の対象となるのだろう。

    いずれにしても将棋の持ち時間も人生の持ち時間も確実に減っているのは確か、
    ならば自分にとって意義のある時間の使い方を・・・・が理想ではある。

    #18924

    kannju
    参加者

    覇者の一手
    木村14世名人が他の人達と違っていたところ 普通怖くて攻めたいところ平然と手を渡す 
    そう言う手でよく勝っていたといいます
    現代は群雄割拠ではありますが それぞれの時代の覇者にはそう言う手がみられます
    今の時代では豊島竜王名人にそう言う手がよくあります
    ただ今は群雄割拠でだれが長く覇者でありつずけるのかは分りません

    #18925
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「手が見えないことにはどうしようもない」 

     結果=棋力
     棋力=技術+パワー
     技術=知識+読む力
    ◎知識=見える力

    棋力は対局結果で計ることが出来る(レーティング戦)
    棋力は自身の持っている技術とパワー(精神力)で構成されている。
    技術は知識と読む力で構成されている
    知識は見える力である。

    手を読むというのは見えた手を初手から順番に連ねることで、見えない手に関しては読みようもない。
    では見えるようになるにはどうしたら良いか、それは手筋とかの知識を多く得ることかと思う。

    #18926
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「一生懸命」

    例えば100メートルを走る、その時にタイムを決定する大きな要因はなんだろう。
    技術+精神力とした時に精神力だけでは足の早い人には全く太刀打ち出来ない
    (相手がいかに適当に走っていても)

    将棋も同じ、相手がいくら適当に指していてこちらが必死に頑張ったとしても、
    棋力の離れた強い人には勝てない。
    もちろん必死に戦うのは大事だがそれでどれだけ上乗せ出来るかといえば知れている。

    一生懸命対局をする、一生懸命詰将棋を考える、これはとても重要なことですが、
    より高見を目指すなら、一生懸命知識を増やす、ここがとても大きいように思います。

    #18928
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「1勝2敗と2勝1敗」

    負けるよりも買った方が気持ちが良い、その点で言えば2勝1敗の方が良いが・・・・

    いつも平均して2勝1敗という人は、それくらいのレベルの相手と戦っているということ。

    気持ちは良いが、上達という点に置いてはどうか。

    平均して1勝2敗という人は、これまたそれくらいのレベルの相手と戦っているということ。

    心構えが関係するという点はあるにしろ上達という部分に置いては理想のようにも思う。

    いつも現状維持の2勝1敗、どんどん棋力が上がっていく中での1勝2敗。

    やはり自分より強い相手と指す方が上達には向いている。

    #18934
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「手を探す努力」

    将棋と相撲は似ている部分が多い。
    小兵の炎鵬の取り組みは面白く、人気ナンバーワンの力士。
    して対戦相手はどういう作戦を取るかといえば、まずは良く見るという選択を皆が一様にしている。
    これが一番勝ちやすく、小兵だからひとおもいにと思い切り突っ込むことを選択する力士はいない。

    将棋も同じである、棋力に差があるからと、囲いもせずに急戦で行くと不覚を取る可能性がある。
    じっくり相手を見て丁寧に対処をするのが良く、こうされては対戦相手はどうしようもない。

    リアルに将棋仲間が集まる場所は棋力もさまざまだが、棋力が上位クラスの人はどうしても格下と戦うことが多くなる。
    その場合、じっくりまでは行かなくても、普通に囲って普通に対処すればそれで勝てる。

    ところが上位クラス同士の戦いだとどうか?
    中々隙が出来ない、ゆえに攻めることが出来ない、ゆえに自分からは動かず隙を出さずにひたすら待つ。
    となるがこれでは同じクラスには通じでも、もっと上位の人と戦った時には太刀打ち出来ない。
    一見隙がなさそうな局面でも簡単に待ちを選ぶのではなく、突破口を開く思考を取り入れないと、そこから上には中々いけない。

    #18935
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「選択」

    かなり不利な局面でどうするか?

    ここで受けに回るようでは勝ち目がない、ゆえに思い切って攻めに光明を見出すしかない、
    そんな局面でもひたすら受けている人がいる。
    それが格下相手だと結構通じて逆転勝ちも多い、ゆえにいつもひたすら受けを選択する。
    長びかせさえすればチャンスが訪れるというのは上手の常套手段、
    しかし互角もしくは互角以上の相手に対しては、チャンスの眼を自らつぶすことになる。

    #18936
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「知る必要のないもの」

    趣味が将棋といっても中身はさまざまで知る必要のないものは沢山ある。

    振り飛車党は角換り腰掛け銀や横歩取りの定跡を知る必要はない。
    知っていればその分の得はどこかにあろうが、それを知るのに時間を使うのなら、
    もっと自身が役立つものに時間を使った方が良いとしたものである。

    何を知るのが良くて、何を知らなくて構わないのか、選択は大切である。

    #18938

    知る必要のない定跡と知っておくべき定跡の幅は人それぞれでしょう。
    得意戦法無しの力将棋で相性の悪い戦法に対してだけの場当たり的選択では初段まで。
    初段から先は場当たり処理だと明らかに険しい道です。
    (それなりの中盤終盤力があれば1手損角交換の力将棋でも24の初段までは案外行けます)
    問題は、先手勝率55%後手勝率45%程度の格差を是正する程度の差である定跡。
    言い換えると、先手番で1手損して後手番定跡をなぞるより得する定跡。
    これを覚える価値です。
    結果的に、定跡を覚えていると勝率は10%上がります(最大でもココまでこれ以上は無理)
    14級の人なら13級。
    初段の人なら2段と言う意味です。
    1階級以上の差を埋めることは出来ません。
    では中盤終盤を強くなるのが得でしょうか?
    この10%を過剰に狙っていくのが得でしょうか?
    それは本人が楽しいと思うほうを選択すればいいと思います。
    習得効率が高いならどちらを過剰に学んでももう片方の棋力も遅れてついてきてくれます。
    試合数をこなすだけで悪くとも3段分くらい低い棋力でついて来てくれます。

    #18957
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「10分」

    詰将棋、必死、次の一手、同じ問題でも棋力によって難易度が異なるのは何度も書いてきた。
    同じ問題でも見た瞬間に解いてしまう人から、1時間いや1日かかっても解けない人までいるわけだから、
    自分に合った難易度のものを選ぶのはとても重要だ。

    ただしその一方で共通する部分もある。
    例えば1問に費やす時間。
    これなどは10分考えてわからなければ答えを見て良いように思う。
    絶対に答えを見ないでトライし続けるという精神は勝負にはプラスに作用するが、効率という面では非常に悪い。
    これらを比較すればやはり10分くらいが良い目安かと思う。

    #18970
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「4月8日まで書籍の無料Web公開!」

    新型コロナウィルス関連で日本将棋連盟より棋書2冊がWeb公開されています。

    『「次の一手」で覚える将棋基本手筋コレクション432』

    『1冊で詰みの基本が身につく3・5・7手詰』

    基本手筋は50問ほど解いたところ、難易度は比較的低いが油断すると間違える。

    詰将棋は問題数が多くて大変だったが5手・7手はパソコンに入力した。
    そして現在は5手詰を100題ほど解いたところ

    #18971

    haruyukiko
    参加者

    自玉が詰みの局面で中断ボタンを押す人って、何考えてるんでしょうね??
    勘弁してよ!!
    haruyukiko、辛い

    #18972
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「スピーディ  時代」

    私は書き込むのに文字数がかなり多い方ですが、時代はシンプルでスピーディ、一行もしくは二行くらいのも多いですね。
    将棋も同じでサッと指してサッと終わるのが気持ちが良いのですかね。
    そんな、ほとんど考えないで目についた手を指してるだけで面白いのかと疑問にも思うけど、
    スピーディな時代なだけに待つのが苦手で、待つとイライラしてくるという面もあるのかも知れません。

    もっともこれはネット上の話で、リアルの会話は昔と何も変わりません。
    将棋は対局時計の導入という点では大きく変わりましたが、3分切れ負けとか10分切れ負けのような設定に関しては通常はないですね。
    現代人もそこまでの短い持ち時間の設定は好んでないようです。

    #18973
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    >自玉が詰みの局面で中断ボタンを押す人って、何考えてるんでしょうね??

    昔この掲示板でハンドルネームを変えるのが流行ったことがありました。
    通常はありえないことですが一人がやったら私も私もで、ひどいのは2週間単位くらいで変える人もいたりして。
    これも同じ、周りでもやってる人がいるというのが大きな要因ではあります。

    #18974

    >自玉が詰みの局面で中断ボタンを押す人って、何考えてるんでしょうね??

    負けを受け入れられない人は勝負事に手を出してはいけないと言うのが理解できないのでしょう。
    切断行為で負けを無効に出来たことが何度かあるのでしょう。
    そして、それが癖になっているのでしょう。

    #18979

    パンツを脱ぐから夜も寝られませんw
    何故?パンツを脱ぐと言うのでしょう 風通しが良いから?
    これは戦術なのか?弱体化と言っても名人が指しますから
    私のような、ヘボ将棋には理解できません
    現代将棋なのか、昔からなのか?新しく名称を変更できるのか
    今度、リアルの将棋で言ってみようかな
    パンツを脱ぐ→ノーパン 戦法
    ふんどしの桂→Tバックの桂
    跳ねた桂馬の所に駒を埋めたら{パンツを履く}と言うのだろうか?
    将棋用語は多過ぎて、覚えるだけでも大変、応用は無理そうです
    水産物だと、カニさんは攻防であるしヒラメはあるけどカレイがない なんでだ?
    トマホークとはなんだ?物騒な名前だけど破壊力ありそう

    頭に567が   失礼しました

    #18990
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    早指し3(フィッシャルール)

    将棋倶楽部24においては人気薄ですね、
    持ち時間が短そうで、そんな疲れるのは指したくないというのが、敬遠される理由なんでしょうね。

    それでもそこそこ時間はあるのですが・・・・・・・

    持ち時間5分で1手ごとに5秒加算
    80手で終了したとして40手×5秒で200秒加算、計8分20秒で、1手5秒とはいえ切れ負けとは違う。
    そう思えば10分切れ負けと大差ないが、慣れないと必要以上にあわてるから。

    1手30秒も私からすると十分に短い持ち時間だが、それはOKだがフィッシャルールはNOという人が多いのですね。
    もっともスマホに導入されてないのも大きいか。

    #18991

    攻防兼備の30秒+猶予60秒(トイレにも駆け込めるし短いなら電話応対も可能)
    これがあるので早指し3は特殊な手合かもしれない。
    これを好むのは、電話応対の仕事の合間の休息時間に対局する場合かな。
    持将棋抜きだと長くても180手(30分程度)で終わるから気楽に指せる。

    #19004
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「ダイレクト向飛車」

    これから使おうと習い始めたところだが、高いレベルに置いての長所が何なのか私にはわからない。
    ただ、使おうと思うのには自分なりの魅力と感じるところがある。

    ▲7六歩△3四歩▲2六歩△8八角成▲同銀△2二銀▲4八銀△3三銀▲6八玉△2二飛

    細かな魅力は省くとして、大きな魅力はここで先手から▲6五角と打つことが出来る点。
    とはいえ後手がそこに誘い込んでいるわけだから用意が必ずあるはず。
    というわけで▲6五角と打つか打たないかはわからないが、打ってくれればハイリスクながらハイリターンが見込める。
    打ってくるからには相手にもそれなりの知識があると推測されるが、
    知識としてはワナを張ってる方が上としたものであり、当然ながらそれだけの知識を得た上で待ち構えたい。

    そんな誘いには乗りませんと持久戦を目指す相手に対しては1手得(△4二飛と一次停車するよりも)を生かしての作戦があり、そちらを目指すことになる。

    #19005
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「ハイリスクハイリターン」

    ハイリスクハイリターンの将棋は1手の価値がとれも高い。
    ゆえに1手1手時間を使い考えたいところだがアマチュアはそんなに時間を使えない。
    それを百歩譲って長考したとしても中々正解は見つからない。
    となると大切になるのは事前知識、乱戦でも何度も似た形が登場する乱戦は事前知識を得ておくことが勝負の大きなポイントとなる

    格下相手に好んで指す必要はないが、格上に対し勝敗にこだわるならハイリスクハイリターンは一発勝負として向いている。

    #19007
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「上を見る戦いと下を見る戦い」

    格上相手ですと、少しでも善戦し少しでも勝ちが増えるように、
    格下相手には用心深く取りこぼさない。

    格下相手ですと「今から更に磨く」ということは特にない、
    しかし格上相手だと現状維持ではそこから上には上がれない。

    仮想の対戦相手をどこに設定しているかで全然違ってきます。

    #19013
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「強い人は危ないことはしない」

    持ち時間は残り数分で切れる、
    ここで決め手があればと読むが決め手があるかどうかはわからない。
    そんな時に全ての時間をつぎ込んで考えるなんてことはしない、ましてや見切り発車で決行するなんてことはしない。
    早めに読みを打ち切ってその後の戦いに備える。

    強い人は危ないことはしないですね。

    #19030
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「対四間飛車急戦」

    アマチュアのように持ち時間の短い将棋は攻めた方が勝ちやすいのか、それとも玉形が堅い方が勝ちやすいのか。

    それを絵に描いたようなのが振り飛車に対しての急戦

    #19047
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「2手勝ちを目指す」

    先行逃げ切り型と終盤追い込み型
    先行逃げ切り型は終盤1手差では怖いので2手差をつけるような指し方を目指す。
    リードしている側は何が一番安全勝ちになるのか、仮に読み抜けていてもまだ大丈夫な手を選ぶ。

    #19048
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「安全度」

    詰将棋は捨て駒が沢山出てくる、それで詰ましておしまいだが、実戦は詰みのある局面もあれば詰みのない局面もある。
    何手パスしても大丈夫なほどに圧倒的有利な局面でも、詰ましに行き詰まし損ねて相手に駒を沢山与えた場合は、ありえない逆転劇も起こる。

    それでも詰みに確信が持てれば詰ましに行く。
    同じ詰将棋でもひと目で詰ますことが出来る人もいれば、とうとう詰ませられない人もいる。
    同じ局面でも詰ましに行く時の安全度は棋力により全く違う。

    #19051
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「将棋と音楽(西洋音楽)の共通点」

    将棋は私の趣味ですが音楽も私の趣味、
    ということで2つの共通点について考えてみました。

    でもはっきり言って共通点って「局と曲くらいじゃねぇ」というくらい違う。
    ただし、ひとつのキーワードを介せば共通部分も垣間見えてくる。

    そのキーワードは「数字」
    将棋は、数の攻めという言葉もある通り数字と密接な関係があり、算数、数学の得意な人が将棋に向いてたりするのはご存知の通り。

    では音楽はというと将棋以上に数字との関係が強い、というよりも、音楽は数字で出来ているといって良いほどである。
    曲を構成する3大要素はリズム、メロディー、ハーモニー(和音)
    リズムは4分の4拍子とか4分の3拍子とかで数字、メロディーもハーモニーも音と音との間隔でこれも数字で表わされる。

    その昔、音楽は神に捧げるものだった(その一番の流れを組むのが教会音楽)
    そしてその音楽を作っていたのは数学者や天文学者達だった。
    (ドレミファという音階を作ったのは数学者で哲学者でもあるピタゴラス「ピタゴラス音律」

    将棋、音楽は共に数字に縁がある。

    #19052
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「勝つこと  上達  幸福度」

    勝つことは大切だ、
    ではどうしたらより勝つことが出来るようになる?
    上達すればより勝てるようになる。
    そして多く勝てるようになればそれだけ幸福度も増す。

    ・・・・・・

    細かくいえば当たっているが、そんなことはない。

    弱ければ弱いなりの相手と、上達したらしたでこれまだそれなりの相手と戦う。
    結果、上達したからといって勝率が上がるわけでもなく、よって幸福度も変わらない。
    棋力の低い人も高い人も幸福度は変わらない。

    ならば何故、時間を使い苦労して高見を目指す(人間というのは実に面白い)

    高見を目指すのは、そこに充実感を感じるから、かな。

    #19090
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「棋譜並べと難易度」

    棋譜並べは、実戦、詰将棋と並んで三大勉強法のひとつ、
    アマチュアの場合、実戦は多くの人が好み、詰将棋はそれから比べればかなり人気薄、
    そして棋譜並べに至ってはもっともっと人気薄。

    棋力に照らすと、実戦は自分より少し強い人がお薦めで、詰将棋は自分の棋力にあったものがお薦め。
    だったら棋譜並べはどんな人のがお薦めなのか?
    自分の指す戦法の棋譜を並べるのがお薦めだが、実際に並べるのはプロの棋譜ばかり。
    結果として意味がわからない消化不良が起こりやすいのは当然。
    実際は自分よりもワンランク、ツーランク上の人のを並べるのが良いのだろうが、
    市販されている棋書の多くはプロ棋士の棋譜なのでそこは選択肢にないのだろう。

    実戦と詰将棋は自分の実力に合わせて難易度を選択することが出来るが、
    棋譜並べは自分に合った難易度のものを選ぶというわけには行かない。
    (将棋倶楽部24の棋譜倉庫から選ぶような場合は別だが)

    #19091
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「将棋レッスン(入門講座)」

    仮に週1回1時間のグループレッスンが3ヶ月間あったとする。
    講師は大盤操作で駒の動きから教えることになると思うが、講座生はそれを聞いてただ覚えれば良い。
    それ以外の勉強をする必要はなく、レールに沿っていけば無事終了というわけである。

    その後はといえば出来れば個人レッスンがお薦めである。
    週3~4回で30分、月10000~12000円くらいが相場か。
    短い時間だから指導将棋は効率が悪い、やはり知識を教え込むということになろう。

    お金はかかるが講師に教えてもらうというのは非常に効率が良い、
    わからない部分を遠回りすることなく導いてもらえるのが大きい。

    しかしながら、将棋をお金を出して教えてもらうという文化は、他の趣味からすると相当遅れている。
    お金を使わず気軽に遊べる、将棋は自分で考えるものであり他人を頼っているようではとても・・・
    そんな背景があるのだろう。

    #19092
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「駒落ち将棋の認識と指導対局」

    駒落ち将棋とは無縁の人、それも棋力は将棋道場の級位者クラス。
    (ただしそのような強い人が集まる場所にはいかない)
    この人達と二枚落ちをセッティングすると、
    「飛車と角がなければ攻めて来れないでしょ、それでは勝てない」
    六枚落ちならば「そんなに駒を落としたら勝負にならないでしょ」
    これが普通の感覚です。
    「いやいや難しいのですよ」と思うのは駒落ち将棋を知っているからこそであり、認識の違いは大差です。

    では指導対局(プロ)
    下手は駒落ち定跡を覚えて上手に挑み、上手は感想戦で色々指摘する。
    これが良くある指導対局の風景だが・・・・・・
    駒落ち定跡を1から教え最後は裏手筋まで教えるというのはどうか?
    駒落ちの定跡書を見ても書かれているのは限られている。
    その限られた知識で挑むよりも、最初に経験豊かなプロ棋士の知識を全て教えてもらう。
    それをメモし覚えた後に駒落ちの実戦指導を仰ぐ、
    この方がよほど下手は腕をあげると思うし、プロとしてもそれが目的なのだから。

    #19105
    六夢Ⅱ
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    参加者

    「脳内将棋盤とお試し強化方法・・・前半」

    対局中、どの局面でも良いが眼を閉じて頭の中に局面を浮かべる。
    その場合、脳の中に浮かぶ駒の鮮明度、正確度、認識できる駒の数等は棋力によって異なるが、
    初心者でも、あそこに桂馬がいた、王様はここだったといくつかは覚えているものである。
    またそれは「こんな感じだったかな」とイメージ出来るものであり、
    そこから脳内将棋盤は誰でも持ってると考えて良い。

    誰もが玉子をイメージ出来るし、リンゴもハートのAのカードもイメージ出来る。
    その3つを横一列に並べてのイメージも、それくらいなら訓練しなくても出来る。
    それが将棋盤と駒に変わっただけなのだから。

    #19106
    六夢Ⅱ
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    参加者

    「脳内将棋盤とお試し強化方法・・・後半」

    とはいえ多くの愛棋家の脳内将棋盤は不鮮明であり、これが鮮明になってくればと思うものである。
    そこでトレーニング方法だが・・・・・
    簡単なのは、目の前の局面から目をそらせて頭の中でイメージする、
    これも手軽であり、他にも色んなトレーニング方法があるが、今回紹介するのは棋譜並べを使った方法。

    棋書の実戦譜を盤と駒を使わず頭の中で並べていく。
    これはシンプルで私も使うが、「他の指し手が見えてしまう」「しっかり棋譜を把握していないと現在の場所がわからなくなってしまう」などの欠点がある。
    そこで・・・・・

    ①ソフトに入っている並べたい棋譜を一手ずつ再生するが、
     その時、盤面を見えないようにふさぎ、指し手は音声も出るようにし、その音声に沿って頭の中で並べる。

    ②並べたい棋譜をクリップボードに取り込み「メモ帳」に貼り付ける。
     (その時に取り込む棋譜形式はKIF形式・・・将棋倶楽部24と同じ)
     「書式よりフォントを選択し適切な文字の大きさにする・・・私は48)
     指し手が1手だけ表示されるように「メモ帳」の枠を調整する。
     1手ずつ表示される手に沿って頭の中で並べる。

    どちらもお薦めです。

    ちなみに、頭の中ではなく、実際に盤と駒を使って並べる時にも有効
     

    #19107
    六夢Ⅱ
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    参加者

    「評価値」

    将棋の最終盤は一手違いになることも多く、
    相手玉に詰みがあり+9999と表示されてたのが1手のミスで-9999に変わることもある。

    昨日の稲葉八段VS藤井七段の最終盤、ほぼ互角だったのが藤井七段の一手で-20%台まで大きく下げた。
    解説者達(ダブル解説)は局面だけを見ればどちらが勝ってもと思うものの、ソフトが言ってるのだから何か明確なものがあるのだろうと一生懸命探す。
    そうこうしているうちに-10%台に。
    それでも決め手を見つけられずにいるが、A級棋士がこの差をひっくり返されることはないと信用度だけは高い。

    またそうこうしている内に藤井七段が妖しい角の王手をする。
    これを同飛と取るとぴったり詰み(だと思った)
    そう読み切った解説者だったが、ソフトの推奨は同飛で、解説者に読み抜けが判明、
    それが何かはわからなかったが、依然藤井七段の評価値は-10%台
    これでは勝負は明白と19時になったので将棋倶楽部24関係の駒落ち対局に切り替えた。

    そして駒落ち対局も終え結果を見たら藤井七段の勝ちでビックリ!!

    評価値はあくまでソフトが最善と思われる手を指し続けた結果の局面で人間はそんなに強くない。
    作ろうと思えば+9999の局面でも生身の人間同士の戦いなら10%も勝てない局面も作れるだろう。

    それが人間同士の戦いであり、そこでより多く勝つには、評価値以上に大切にしなければいけない戦い方というものがある。

    #19109
    六夢Ⅱ
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    参加者

    「よくわからん」

    AbemaTVの評価値は%すなわち勝率で表わされる。
    それが最終盤で、先手-10%、後手+90%と表示された場合、後手の勝勢と判断して良いかと思う。
    その上で・・・・・
    評価を下したソフトが先手後手両方を持って指し継いだ場合、後手が10%の確率で負ける可能性がある局面ということなのだろうか?

    最終盤が強いソフトにとってそれだけ不確実な要素があるなら、人間同士なら互角に思えても不思議ではないわけで、そうだとしたら評価値もどう判断してよいのか?

    とにかくよくわからん。

    #19111
    六夢Ⅱ
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    「知らないということ」

    今日は車検で先ほど車を置いてきた。
    代わりに代車で来たわけだが、キーを指し込まないでエンジンをかけるタイプであり、
    私のとは違っており教えていただいた。

    出入り口に既に代車が用意されており、エンジンのかけ方、切り方を教わり、OKということで
    帰路についたが・・・
    家に近づいた途中で急にひとつ不安要素が浮かんできた。
    ボタンを押せばエンジンがかかりボタンを押せばエンジンが切れる、しかし車を離れる時どうする?車に入る時はどうする?
    「しまった、家に着いたら電話して聞くしかないか」と思ったが、すぐに「どこかにキーがあるはず」と思考が1歩進んだ。
    そして捜したらボタンを押す少し横に箱があり、そこにキーが入っていて無事難を逃れた。
    知っている人からすれば馬鹿みたいなものだが、知らないということはそんなものであり、むしろそちらの方が自然に思えてくる。

    近くの公会堂は人が集まる場所で3寸の将棋盤と駒が用意されている。
    盤と駒があれば将棋が出来るという感覚は自然、ただし三寸盤を使ったことがある人なら駒台がないと不便だというのはすぐわかる。
    でもそれは将棋に精通している人ならではの感覚で、取った駒は手に握っておくというのが一般の感覚のように思う。
    対局をするにしても対局時計を使用することが多いが、時計を叩きながら対局する姿を一般の人が想像するだろうか?
    ほとんどの人は想像しないと思うわけで愛棋家と一般人ではイメージがかなり違う。

    愛棋家にとって知っていることが当たり前でも、一般の人にとっては知らない方が自然ということが往々にしてある。
    そこがわかっているのとわかってないのではかなり違う。

    #19168
    六夢Ⅱ
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    「問題と同一局面になって驚いた!」

    期間限定で無料公開している『「次の一手」で覚える将棋基本手筋コレクション432』の第221問と同一局面になって驚いた。

    『「次の一手」で覚える将棋基本手筋コレクション432』

    局面までの手順
    ▲7六歩△3四歩▲2六歩△8八角成▲同銀△3二銀

    最終手△3二銀が悪手で▲4五角と打つのが正解、
    以下は棒銀を目指せば△3三銀とは上がれず先手が有利になるということだった。

    それを思い出した私は書かれた通り棒銀を選択し有利になった(結果は負け)

    そこで本当にそんなに有利になるのかなあとソフトにかけたら互角、プロの棋譜も調べたら3局出てきた。

    なのでほとんど互角に近いのだろう。
    (ちなみに△4五角は3番手の候補手だった)

    #19183
    六夢Ⅱ
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    参加者

    「対四間飛車急戦  棒銀」

    以前は四間飛車に対し急戦ばかりだったが、それでも棒銀をやった記憶がほとんどない。

    昨日は300点ほど上の相手で勉強しだした棒銀をやってみた。
    結果は銀は取り残されたものの歩、角、飛で相手の飛角を封じ込め完勝。

    だからといって勝ちやすい戦法ということではなく負けやすい部分もある。
    しかし、うまく行くと格上相手にも完勝出来る魅力的な戦法であることはわかった。

    #19185
    六夢Ⅱ
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    「将棋倶楽部24の特徴のひとつ」

    将棋倶楽部24には”人と人とのつながりを大切にしている”部分があることを強く感じます。
    それによりマイナス部分も出てくるわけですが、それ以上に、人と人とのつながりを大切にしたいということでしょう。

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