ロシアがウクライナへの軍事侵攻を始めて24日で1年となった。短期間での政権打倒と全土の制圧は容易と見誤り、長期化した戦争の現状は20世紀型の大国であるロシアの行き詰まりを示す。侵攻は核抑止の均衡を揺さぶり、台湾海峡をめぐる東アジアの安全保障にも影を落とす。
将棋は王を詰ませば勝ちですが、戦争は勝ち負けの明確がルールがない為このように泥沼化してしまいます。
西側は強烈な経済制裁を加えたようですが、ロシアはピンピンしています。逆にエネルギーの高騰で全世界が苦しんでいます。国際連合でもなんでもいいから早く決着がつくようなルールを作って欲しいもんです。