kannju

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  • 以下への返信: 24名人戦 #18753

    kannju
    参加者

    24名人戦 参加の皆さんお疲れさまでした
    いちがいには言えませんが 3週目までに対局を消化しておくことが
    ポイントになることが多いですね
    私は 4週め数字のうえでは 駒タイトル圏外の可能性もあったので あと一局
    指そうと待ちましたが 駒タイトルの可能性の低い人はこなかつたようです

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18729

    kannju
    参加者

    田邊重信著 私と将棋 の中の 詰図揺籃集(抜萃50局)第17番(71手詰)
    1ヶ月くらいかかりました いろんな詰将棋を解いているので そればかり考えているわけでは
    ないですが 難解な詰将棋は鑑賞して楽しむのもいいと思うこのごろですが
    自力で詰めると楽しいですね
    自分で詰めないと本当の良さは分らないと思います しかし年も年ですし 解けないものは
    並べて鑑賞しないと 持ち時間がいくらでもあるわけではないので
    揺籃とは習作という意味で 習作集と言う意味のようですが
    手数も長い作品が多いし 変化も複雑な作品が多く 謙遜としか思えません

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18721

    kannju
    参加者

    桑原辰雄氏には6冊の詰将棋作品集がありますすが ガチンコ詰将棋が手数も短く(7手~17手詰)
    一番易しい詰将棋作品集だと思いますが 一問だけ詰めれない作品があって
    初手が見当がつかなかっんですが 今日あらためとて考えてみて 詰め手筋を発見しました
    ガチンコ詰将棋 第105番17手詰
    攻め方 46歩 47馬 71飛
    玉方 13歩 17角 21桂 34玉 44歩
    持駒 飛 銀 香
    解 31飛成33銀合23銀同玉22飛同銀24香同玉22竜23歩合25銀15玉13竜同桂
    16歩26玉36馬まで17手詰
    駒の配置が広くて 初手がわかりにくい 32飛が有力に見えますが 33銀合で詰みません
    31飛成にも33銀合ですが23銀から22飛がうまい手で解決します

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18717

    kannju
    参加者

    将棋の本は 将棋世界を年間購読しています
    それ以外で買う本は ほとんど詰将棋の本です 買うのが趣味のように買ったので
    詰将棋の本がたくさんあります
    好きな本は5回6回と解くので 全然解いていない作品集とか後半難しくなって
    中断した本もかなりあります
    苦労しても自力で解けるくらいの本が好きです
    難解な本としては ゆめまぼろし百番 月下推敲 将棋魔法陣 300人一局集
    昭和詰将棋秀局懐古録(上巻下巻) 夢の華 看寿賞作品集 などがはほとんど解いていません
    並べて鑑賞するだけでもいいから終わらせたいと思っています
    カタログみて欲しい本を時々リストアップしていますが ふと後何年いきれるのかと
    思った時 今あるだけでも並べて鑑賞することさえとてもできそうにないのに
    これ以上詰将棋の本買ってるばあいじゃあないと思いました

    以下への返信: 24名人戦 #18714

    kannju
    参加者

    明日から 24名人戦最後の第4週です
    私も ちらっと考えてみましたが 暫定10位以内でも 後半だと
    タイトルを取れるかどうか微妙ですね
    第四週は人来ないと思い 早く対局を消化して後は待つだけで 第4週意外に対局が多く
    ゴボウ抜きされてタイトルを取れない事もありました
    名人戦には 実戦経験のあまりない戦法をつかうので 当然ですが
    うまく行かないことが多いです 勝てなければすぐ違う戦法にかえています
    今回はいろんな戦法を使いました
    下位2名の削除のからみとか どれぐらいのペースで対局したらいいかとか
    作選を考えるのも楽しみのひとつです
    私は第四週 対局できたとしても あと一局だとは思いますが
    皆さん最後まで頑張りましょう

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18709

    kannju
    参加者

    桂合いで詰まないと思っていた詰将棋駒を動かして検討してみたら
    詰みましたが 駒は余らず23手詰め 
    本に正解と書いてある 歩合いのほうは19手詰なので
    桂合いの23手詰が本当の正解ですかね

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18700

    kannju
    参加者

    詰まない詰将棋
    余詰はよくありますが ごくたまにですが 詰まない詰将棋もあります(誤植はべつにして)
    簡単な構図の詰将棋で1手目24飛2手目23歩の合いは詰みましたが
    桂合いで詰まず 半日考えても詰まないので答えをみたら正解は23歩合い
    桂合以外の合いの解説はありましたが桂合いの解説はなし
    たぶん桂合いで詰まないと思います
    余詰めがあつても詰むのはいいですが 詰まない詰将棋をかんがえるのは
    労多くして得るものがないですね

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18695

    kannju
    参加者

    実戦型詰将棋百題 第92番解
    35桂22玉13歩成り同玉14銀22玉33竜同玉22角同玉23銀成31玉41桂成同玉
    42金同玉43金41玉32成銀まで19手詰
    桑原辰雄氏の詰将棋や清野静男八段の詰将棋は初手が難しい作品が多い
    初手が分らないとこんりんざい詰みませんが初手がわかるとあとはすらすら
    解けることが多い
    この問題なら 12角のような手ですが 大駒捨てのような詰将棋らしい手では
    詰みそうにありません 初手は35桂 12玉なら13銀打ちから精算して詰みなので22玉
    3手め13歩成同香なら23銀から精算して34角以下詰 同桂なら23銀打ちから精算して
    14角以下詰 なので同玉に14銀12玉なら34角以下詰なので22玉
    次の33竜は上に逃げられそうで指しにくいですが同玉に22角34玉なら25金で捕まっています
    詰将棋らしい手はこの2手だけで 以下も実戦的な手で詰みます

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18675

    kannju
    参加者

    桑原辰雄氏には 6冊の詰将棋作品集がありどれもいい本です
    実戦型の難解作で 真偽はわかりませんが 奨励会の人がよく解いているとか
    榛名図式は最後の作品集で120題あり 私見ではすごくいい本だと思いますが
    難しすぎるためか オークションでなんどかみましたが売れてなかつたようです
    6冊のなかで人気があり 今は古本市上でもあまりみない作品が2さつ
    勝つための詰将棋81 上級者向きは初中級者でも解けるように2段階方式になっています
    続勝つための詰将棋81 中上級問題の内42題は最後の5手が入門問題として
    最初にあり 上級問題は二段階方式になつています
    二段階方式=問題図の次のページに最初の数手の解説があり その次のページに途中図が載ってい
    てそこからまた考えることができる 全部解ける人は途中図ははぶく

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18666

    kannju
    参加者

    24名人戦中 普段解いている詰将棋とは別に
    二上詰将棋代表作の中の実戦型詰将棋と九段内藤国雄著詰将棋
    実戦型傑作集を解いています
    実戦型傑作集はほとんどが易しい問題ですがネツト将棋のように
    短い将棋には易しいものを早くつめる訓練が有効です
    二上詰将棋代表作の中の実戦型詰将棋はかなり難解な作品もあります
    一題紹介します
    二上詰将棋代表作 第二章 実戦型詰将棋百題 第92番 19手詰
    攻め方 14歩 44竜 53桂
    玉方 11香 15銀 21桂 23玉 33金 41金 45歩 51歩
    持駒 角 銀 桂

    以下への返信: 詰将棋の各種ルールに関して #18654

    kannju
    参加者

    s789456123さん失礼しました
    上の投稿を読んでいませんでした

    以下への返信: 詰将棋の各種ルールに関して #18653

    kannju
    参加者

    成 不成 にかんしては どちらでも詰むばあいは
    どちらでも正解です プロの作品集ではたとえば銀が成でも不成でも詰むばあいは
    単に銀と書いていることも多いです
    個人的には成でも不成でもいい場合は 成でいいと思います
    大道詰将棋においては 余詰 駒余り 飾り駒なんでもありで 詰めばいいんですが
    普通の詰将棋においては いまの時代は正解が一つとなつています
    作成した詰将棋に余詰が生じてはならない と言うのは私も違和感を感じます
    余詰はつきものですし 発見されれば不完全作でいいのでは
    修正すれば完全作になることも多いですし
    余詰が発見されて修正したと言う話はよく聞きます

    以下への返信: 24名人戦 #18647

    kannju
    参加者

    24名人戦 3週めが終わりました
    私は3週目の目標は 6局消化と4勝でした
    結果は6局消化 4勝2敗 目標は2っとも達成しましたが
    駒タイトル取れるかどうかは微妙です
    下位2名削除とのからみとか 未対局者がいても4週めにくるかどうか
    きても対局できるかどうか いろいろあるので
    上位5位くらいまでは余裕で大丈夫」でしょうが それ以下の人は終わるまでわからないですね
    風さんに将棋があらいと指摘され ていねいに指したことと 最近のプロの棋譜をならべたことで
    調子はよくなつてきました
    一局角がわり腰掛銀で豊島名人の仕掛け先手45銀と同じ仕掛けで快勝しました
    その前に後手でも同じ仕掛けをして失敗しています(後手のため玉が戦場に近い)
    4週めの目標はあと一局させればいいかなと思います

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18644

    kannju
    参加者

    六夢IIさん 著作権は70年ですか
    塚田名誉十段の最初の作品集 昭和詰将棋新集を 国立国会図書館で遠隔コピーしてもらいましたが
    著作権の問題が解決していないので 半分までしかできず問題図のみてにいれました
    私が解いたのと解がたの本にあるのを除き50題中14題解がわかりません
    無双や図巧ほど難しいわけではないので 暇な時に再度挑戦したいと思いっています
    私は買うのはほとんど詰将棋将棋の本です 膨大な量あるわけですが 気にいったものは何度もとくので
    全然やつてない作品集もかなりあります
    もう買う必要はないのですが みているとほしくなります
    何度ももう買うのやめようと思いますが まがさして買っています

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18624

    kannju
    参加者

    著作権について
    現代では 棋譜や詰将棋などについても著作権の問題が議論されたりします
    将棋の本にも にたような構成の本は良くみます 
    なにかヒット作がでると 同じような本がたくさんでます
    しかし中身が同じでなければ 盗作にはならないのでしょう
    大道棋の正体 という本があります 定価も古本市場も5千円位する本です
    私は持ってないのでみたわけではないですが なにかに秘策縦横と双玉集と言う
    2冊の本をそのままのせただけの本で 盗作と言われてもしかたがないと書かれていました 
    秘策縦横も古本市場で高値で売られている本なので 価格は高いとは思いませんが
    作者がなくなつてかなりたつと著作権はなくなるんですかね

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18580

    kannju
    参加者

    田邊重信著 将棋と私 がオクションに開始価格 100円で出品されています
    オクションはかなり高騰することがあり 古本やで買うほうが安いことも多いです
    この本はすごくいい本ですが ある程度自力でとくには 詰将棋マニアか
    アマだと四段以上くらいはないと無理かもしれません
    最終的にどれくらいの値段になるかわかりません
    古本屋にも3000円くらいででていたと思います
    内容は前半が随想 昭和前半の将棋界詰将棋界の話
    後半は詰将棋
    詰図揺籃集(抜萃50局)現代名家図考検(抜萃50局)趣味の大道詰将棋(抜萃50局)
    私の好きな詰将棋(45局)
    詰将棋の好きな人にはお勧めです
    私は今 詰図揺籃集 の17番を解いています 正解であろう手順は読んでいて61手で詰みだと
    思いますが変化が読み切れていません 
    正解手順は駒の配置からだいたいわかりますが 変化が複雑な問題が多く読み切るにはかなりの力が
    必要だと思います

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18552

    kannju
    参加者

    清野静男八段の詰将棋
    勝浦修九段が勝浦詰将棋選集のなかで
    福井先生が小学生の私にこの本を読んで勉強せよと渡してくださったのが
    清野静男先生の詰将棋作品集だった すばらしい作品集でボロボロになるまでよんだ
    詰将棋作家はあまたあれど清野先生が一番だと評価している
    と書いています 
    江戸時代は別にして 昭和以降はアマチアの作家のほうがすごい人がたくさんいます
    プロの中でと言う意味だと思います(あくまで私の想像です)
    清野八段の詰将棋作品集ですが 作品名がでていないので想像ですが
    新作詰と必至だと思います 初級から上級までそろつていて 清野八段の
    代表作といえると思います ただ難しい詰将棋の多くは詰棋精通の作品をスマートに改良したものです
    詰棋精通(50局)は清野八段の最初の作品集で非売品だつたそうです
    古図式のように配置が広く難解な作品集ですが清野流の原点であり私はこちらのほうが好きです
    清野八段は21手以内くらいの短い詰将棋しかつくらなかったようです

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18549

    kannju
    参加者

    s789456123さん (1)かまいません
    (2)銀が34ならs789456123さんの言われる手順で詰みですね (私の言った変化では詰みません)
    別の詰将棋になりますが いい詰将棋だと思います
    私としては13香22玉31角の筋が比較的めずらしいかと思い作ってみました

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18544

    kannju
    参加者

    羽生善治監修森鶏二著 プロの手筋詰めと必至四00
    最初の250題が詰み 残り150題が必至(受けなしを含む)
    第6問までおわる 詰みがあることはわかつていますが プロの実戦なのでとにかく
    詰めれば正解 難しい問題が多い
    6問とも解説と 私の読みはかなり違っていましたが 自分の読みを信じて
    詰んだと言うことで いまのところ 全問正解(たぶん)

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18541

    kannju
    参加者

    六夢IIさんすみません
    上の投稿見ていませんでした

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18540

    kannju
    参加者

    感想ありがとうございます
    六夢IIさん 11香がないと すでに書いていますが
    21飛成13玉35角24歩12金で詰むので 
    11香をのけ持駒にするのは余詰がでます

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18535

    kannju
    参加者

    もう一度 図面を書きます
    攻め方 41飛 43角
    玉方 11香 12玉 14銀 23歩 33銀
    持駒 角 金
    33には玉方の駒33銀があります
    香車がないと21飛成13玉35角24歩12金で詰みます
    最初に図面をかいたところをみても
    確かに玉方の駒33銀がありますが?

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18533

    kannju
    参加者

    s789456123さん 11香がないと詰む将棋になつてしまいます
    解 11飛成同玉13香22玉31角同玉32金まで7手詰

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18520

    kannju
    参加者

    ぜひ自作をと言うことなので
    簡単な初級の7手詰です
    攻め方 41飛 43角 
    玉方 11香 12玉 14銀 23歩 33銀
    持駒 角 金
    玉方14歩で出題しようとして ふと考えてみると21飛成13玉23竜同玉
    41角以下余詰 急きょ14歩を14銀に変更
    簡単なものでも余詰はこわいですね

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18515

    kannju
    参加者

    古図式の世界では 妙手説と言って 作意(妙手があるほうが正解)で平凡な詰は不正解
    と言う時代もありました 現代では変化のほうは余詰でしょうね
    あと変化2手ながは駒があまるばあいは許されると認識していたんですが
    将棋世界に 詰将棋の大家のかたが 現代では短編はそれもだめと言うのが主流だといわれていた
    と書いていました それがだめなら相当数の名作がぼつになります
    そんな細かいこと言うのはあなたちの世界だけにしてください
    趣味で詰将棋を楽しんでいる私には関係のない世界の話ですといいたいです
    大道詰将棋は余詰あり駒余りあり 飾り駒あり 自由な世界です
    ネツトで大道詰将棋の作品に何題も余詰があると指摘していた人がいましたが
    大道詰将棋は余詰ありなんですけど
    大道棋屋さんは 詰みがあつても分かりやすい手はしてくれません 合駒など難解な手をさすわけです
    田邊重信著 趣味の大道詰将棋 には紛れの多い手順を正解手順として書いているとかかれています

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18508

    kannju
    参加者

    以前図書館で借りた 羽生の将棋実戦詰めと必至200は2問解きましたが
    2問とも私が詰めた手順と解説がまつたく違うので違和感があり
    詰将棋を解くほうがいいと思い 2番まででやめて返しました
    こんど 同じく 羽生善治監修 森鶏二著 の プロの手筋詰めと必至四00を
    購入 最初にプロの実戦なので駒もあまるし解説以外の手順で詰ましても正解です
    と書いています 解説とちがつても詰ませばいいんだ と思うと違和感はなくなりました
    たとえば第5問解説は13銀同玉33飛成以下詰みですが 私は13銀同玉31馬以下詰めました
    全体を書くのは大変なので 部分図を書きます プロの実戦であり詰将棋ではありません
    攻め方15桂21成香41馬53飛 玉方11香12玉14歩24歩31桂32金33金34歩
    44歩54歩
    攻め方持駒銀桂歩 玉方持駒角歩歩

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18504

    kannju
    参加者

    不詰が多い作品集としては 将棋無双が7作
    著者の解もなく 難しいので 不詰があると言われながらもよく分らず
    長い間 詰将棋界の謎といわれていました 作者の解が発見され コンピューターの解析により
    謎は解決しました 7題不詰 その内1題は駒を一つ加えると詰み 原図にないので
    不詰ですが版によつては詰むそうなのでのけるとして 6題が不詰
    修正図の提案があり そちらにかえると完全作になるのかもしれませんが 本人がいないので
    了解をえるわけにもいかず 結論は6題が不詰(あるいは7題)ですかね
    行方九段が10年間考え続けた作品が 無双の不詰作だったと言うはなしもあり
    詰将棋で不詰作はだめですよね 余詰やたの不完全作でも詰むのはいいですが 詰まない作品を
    考えるほうはたまりません 詰まない作品でも考えることで力がつくと言う人もいますが
    私は詰まない作品を考えるのはごめんですね

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18501

    kannju
    参加者

    不完全作(多くは余詰?)
    内藤九段の本に 古今の詰将棋作家は数ありますが 不完全作を
    出さなかった人は一人もいません と書いていました
    現代はコンピュータで検索できるのであるいは 不完全作をださない
    詰将棋作家もいるのかもしれませんが
    私は無筋の手を読むのか 余詰を発見することが多いです
    古い詰将棋の本には誤植による不完全作もよくあります
    大名人には失礼だとは思いますが 木村14世名人著の詰め将棋本を2冊
    持っていますが(木村詰将棋 木村詰将棋200題) 余詰が他の人より多いきがします

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18492

    kannju
    参加者

    本間博著 実戦詰筋事典に
    さらに持駒制限あり加えた レベルアップ編が発売されたようです
    余詰あり 駒余りあり さらに持駒制限ありも加えた より実戦に近づいた
    画期的な問題集です
    ただ10年余り前に 森鶏二著羽生善治監修で プロの実戦そのままの
    羽生の将棋実戦詰めと必至200 と プロの手筋詰めと必至四00
    と言う二冊の本も出ています

    以下への返信: 詰将棋の各種ルールに関して #18485

    kannju
    参加者

    木村詰将の冒頭で木村14世名人が 詰め将棋について書かれています
    詰将棋に規則というものはありません もともと趣味として発立達したものだけに
    二人でたたかわす将棋のように定則というものはありません むしろないのがあたりまえであつて
    一人で楽しむものに堅苦しい規則などのあろうはずがないとおもわれますと書かれています
    現在 詰将棋に細かい規定がありますが アマチアの詰将棋の団体が決めたもののようです
    その団体に所属する人はともかく 他の人までその規則にとらわれる必要があるのか疑問に思います
    詰将棋の最高峰といわれる 無双や図巧も現代のその規則で見ると不完全作が多いです

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18470

    kannju
    参加者

    羽生善治監修 森鶏二著 プロの手筋 詰めと必至四00 を購入
    詰将棋ではなく プロの実戦なので 持ち駒は余るし 解答以の手順で詰ませても
    正解ですと書かれています 何通りも詰みがあることもあるので
    同じコンビの 羽生先生の実戦の詰 だつたと思いますが
    図書館で借りたことがありますが 2問解きましたが 自分が詰めた手順は解説と全然ちがうし
    自分が詰めた手順は全然ふれられてもないので 2問でやめて かえしました
    しかし プロの実戦の詰みなので 確かにいくつか詰みがある時もあります
    この本は詰みが250題 必至(受けなしも含む)が150題 かなりボリュームがあります
    さつそく詰め問題 1番を解きました
    正解は21手詰これは同じでした 変化手順 解説は5手目51竜以下15手詰
    私は51馬以下25手で詰めました 詰将棋ではなく実戦なので どちらでもいいですよね

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18468

    kannju
    参加者

    塚田名誉十段は若い頃塚田銀波と号し
    将棋月報に大作を発表していて そのころの作品ばかり50局を集めた
    昭和詰将棋新集を昭和7年に発行しています
    その名をまねして 令和詰将棋新集 として本当に習作ですが自分のものを
    50局残したいと 制作を始めました まだ3番までです
    他の人に見せるようなものはないんですが 自作を作っている人もいるようなので
    刺激になります
    今解いている 田邊重信著 私と将棋 のなかの 詰図揺籃集(抜萃50局) 揺籃と言うのは
    習作と言う意味だそうですが これは謙遜で 中長編の難解作が多いです
    田邊重信氏は塚田銀波氏の作品がすごく好きだそうで 私の好きな詰将棋(45局)の1番と2番に
    塚田銀波氏の作品(塚田詰将棋代表作番外1と2)をあげています
    塚田名誉十段は戦後大作をつくるのをやめ 啓蒙用の作品をつくるようになつたので
    とても残念に思ったそうです

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18452

    kannju
    参加者

    詰将棋創作について
    私も時々は詰将棋を作っていて 3手と後5手が多く最長13手です
    しかし時間をかけて練って作ったものではなく 既存の詰手筋を表現しただけなので創作といえるかどうか
    象戯手段草にある詰将棋の最後の部分を紹介します
    攻め方 33と 玉方 11香 13歩 31玉 41歩
    持駒 桂 歩
    詰め手順 23桂21玉22歩12玉11桂成同玉21歩成同玉23香31玉22香成まで
    このままだと完全に盗作です これに4手たせば簡単に15手詰ができますがそれも盗作でしょう
    他の人の作品にこの収束を使った詰将棋を見たことがありますが 手数も長めですし
    前半はまつたく違うので盗作とまではいえないと思いました
    収束のぶぶんは ほとんどの詰将棋が既存の詰手筋を使っていますし
    私は実戦で二度この手順で詰めて勝ったことがあります

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18446

    kannju
    参加者

    ちなみに筑摩書房の図式集下(二上達也著)に 作者不知としてこの3手詰が紹介されています
    この本の図面は 攻め方 16角 53銀 玉方 41銀 51玉 61銀 持駒 銀
    詰手順 52角成同銀左42銀打まで3手詰
    解説 あまりにも有名な三手詰の傑作である
    53銀がと金であったり16の角が馬であつたりする
    私が出題されたものは 53がと金でしたが
    詰将棋としてみると 銀四枚使用の詰将棋としてこの本の図が一番いいように思います
    アレンジはいろいろできますが 基本的には同じものだと思います
    米長邦雄著逆転のテク二ック上巻には
    攻め方 34馬 53と 玉方 41銀 51玉 61銀 持駒 銀 で紹介されています

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18442

    kannju
    参加者

    最も有名な3手詰と言うのは 作者不知の古作物 初手52馬の作品ですかね
    私は高校卒業して 大学にはいるまでの間バイト先の社長に昼休み将棋をおしえてもらい
    その時にだされたのがこ作品で 解くのに半日かかりましたが この作品が詰将棋との
    最初の出会いでその時の感動は今も鮮明に覚えています
    詰将棋作家でもある 中田章道八段の四段当時の作品集 駒の詩 をみていたら
    将棋を覚えたのが小学4年のころで そのころ近所のおじさんにだされたのが初手52馬の古作物でした
    解けなくて 後で答えを教えてもらいましたが その強烈な捨て駒は幼き日の思い出と共に
    生涯忘れないでしょう ここから私の詰将棋が始まったのです と書かれています

    以下への返信: 思った事を気軽につぶやく② (将棋編) #18427

    kannju
    参加者

    私もたまに 詰将棋の配置を覚えて 頭の中で詰ます練習をすることもあります
    普通は ベットにねそべつて 本の図面をみて考えています
    作日 将棋盤に詰将棋を並べて 詰みを読みそのあと 並べてみました
    並べたほうが 記憶に残るように思いました
    詰将棋のばあいは 駒を動かしながら考えてはあまり意味がなく 将棋盤に並べても
    頭の中で 読み切ることが大切だと思います
    私と将棋(田邊重信著)の中の 詰図揺籃集(抜萃50局)第15番(49手詰) 持駒歩2枚ですが
    難しく 何日か考えましたが 解けないので 盤に並べて 解説を読みながら 並べました
    最初のへんは合っていましたが 変化が膨大で とても読み切れないと思いました
    難解で解けない詰将棋は解を見ない主義でしたが これからは解けない詰め将棋は
    解説を読みながら並べようと思います

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18412

    kannju
    参加者

    新しい詰将棋百題 第100番 解
    33金同玉22角打23玉43竜同金33金同桂13角成32玉23馬同玉
    22金13玉32金23玉22角成まで17手詰
    原田九段と清野八段は共に新潟県出身
    清野八段の思い出として 原田九段がつぎのように書いています
    詰将棋創作才能は 大正生まれでは塚田先生と双璧であった あなたには
    借りが多いから手伝います 一週間泊めてください 二人で今までにない詰将棋の本を
    作りましょう そのとうり実現した 新しい詰将棋は今も生きている

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18391

    kannju
    参加者

    原田泰夫九段著 新しい詰将棋百題(昭和52年発行) 第100番 17手詰
    攻め方 31角 41竜
    玉方 11香 14歩 21桂 23玉 24歩 32金 34歩 43金 54歩
    持駒 角 金 金
    新しい詰将棋百題 は話だけで 見たことないのですが
    原田九段と清野八段の合作と言う ユニークな作品集です その100番の
    画像をみつけたので紹介します
    原田泰夫九段著ではありますが この100番 清野流の切れ味が感じられます

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18389

    kannju
    参加者

    田邊重信著 私と将棋
    昭和45年発行 前半が随想 後半が詰将棋
    前半の随想のところには 昭和の前半の将棋界のことが書かれています
    今の将棋界は米長語録により 八百長がないのが定説になつていますが
    そのころには八百長が行われていたと言う話や
    プロが雑誌に発表していた詰将棋を下請けから買っていたと言う話が載つています
    大道詰将棋の本読んでいたら 大道詰将棋を作っていた人の話があつて
    プロに自分が作った詰将棋を売っていた ひどいときは雑誌にのつている プロの作品
    6題が全部自分の作品のこともあつたと書かれていました
    そんなことはないと思いましたが 本当の話のようです
    昭和前半のころの話で 今はそんなことはないと思います

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18380

    kannju
    参加者

    近代将棋図式精選
    短編120局 中編120局 長編160局 番外1局 計401局
    かなり内容の濃い一冊です 昭和58年発行
    過去に中編の半分くらいまで解きましたが何年ぶりになりますか また解きはじめました
    短編も今は実戦型が少なくなり 構想型の作品が多くなりましたが
    近代将棋図式精選は実戦型がおおくて懐かしくなります 実際にどうかはわかりませんが
    実戦型の詰将棋のほうが実戦に役に立ちそうなので 私は好きです
    詰将棋創作のほうは 3手や5手詰はけつこう つくっていますが 時間もかけず
    手筋ものなので 創作とはいえないものです
    もっと時間をかけてせめて11手詰くらいができるといいんですが
    若い頃 詰めパラの幼稚園に 5手詰が入選したのがささやかな自慢です
    ちなみに 短編の第99番が私がどうしても解くことができない若島氏の作品です 
    今回はすなおにこうさんして 並べて鑑賞するつもりです

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18372

    kannju
    参加者

    持ち時間
    インターネットの将棋では 終盤 30秒か60秒の秒読みがほとんどです
    それで 詰将棋を早く解こうとして 最近ミスが多くなりました
    実際は詰将棋を解くときは 時間は自由にあります
    短編を解く時はゆつくりでいいから完全に読み切るようにするのが 課題です
    それと 今 田邊重信著 私と将棋 のなかの 詰図揺籃集(抜萃50局)を解いて
    いますが 中長編の難解作が多く 解けないものはならべて鑑賞するのがもう一つの課題です
    今まで解けないものは解答を見ない主義だつたので 不正解でも一応とけないと
    解を見るのは抵抗があります

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18366

    kannju
    参加者

    私 個人の見解ですが 詰将棋で有名なプロの代表作をあげてみます
    塚田正夫名誉十段 昭和詰将棋新集
    清野静男八段 詰棋精通
    二上達也九段 将棋魔法陣二上達也詰将棋作品集
    内藤國雄九段 図式百番
    谷川浩司十七世名人 月下推敲
    伊藤果八段 果し状
    今後は 藤井聡太七段の詰将棋作品集を見るのが夢ですね

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18364

    kannju
    参加者

    解けない作品は解答を見ない主義だつたので なげだした作品も相当あります
    そのなかで 7冊の作品集をとりだして解けないものは並べて鑑賞したいと思っています
    そのなかの一冊 近代将棋図式精選 は最初からもう一度解いてみたいと思っています
    中編の終わりのほうと 長編は解いていませんが ならべて鑑賞したいと思います
    いまは短編でもマ二アックな作品がおおいですが こう言う古い時代の作品(特に短編)
    を解くほうが実戦の役に立つと思います

    以下への返信: 思った事を気軽につぶやく② (将棋編) #18355

    kannju
    参加者

    私は中2の時将棋を始め 約1ねんくらい兄とか友達と指していました
    将棋の本も 詰将棋も見たことなたかったですが 新聞の将棋らんで大山名人の
    将棋をみて まつたくの初心者のときから四間に振って美濃に囲っていました
    高校を卒業して 大学入学までの間バイトをしたところの社長が将棋がすきで
    昼休みに二枚落で教わりました その時 初めて詰将棋の存在をしりました
    本格的に再開したのは 大学2年の時将棋部にはいつてからです
    なぜか居飛車党になつていて それから何十ねんも居飛車党でした
    近年はいろいろ指すので オールラウンダーとよばれています
    何年か前24名人戦で角交換四間飛車をメインにしようとするが 負けがこみ居飛車にもどす
    今年は予選リーグでノーマル四間飛車をメインしようとするが負けがこみ変更
    本を読んだだけで ほとんど実戦経験なく振り飛車をさすのはさすがに無理がありますね
    特に振り飛車は多くの実戦経験を積むことが必要だと思いました

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18344

    kannju
    参加者

    煙詰の話
    図巧99番が煙詰の第1号として有名です 今は煙詰は 盤面39枚の駒が最後に3枚になり
    36枚の駒が煙りのごとく霧散してしまう詰将棋として理解されています
    かつては図巧100番が詰め上がり3枚にはならないけれど あたかも煙が盤全面を漂う
    ごとくに六百十余手の長道中をもつて詰むと言うので 煙詰めと言って賞賛されたことも
    あつたそうです 昭和14年発行の 新撰詰将棋 のなかで塚田名誉十段は 煙詰めは
    図巧 99番であると言う説と100番と言う説と2つあるが 私は100番がほんとうの
    煙詰だと思うと書いています
    昭和14年発行の博文館文庫 将棋図巧 の作者小伝にも この 将棋図巧 の中最も有名なのは
    無論100番の煙詰であります 六百十一手なぞというとてつもない詰将棋をよくも作ったもので
    その根気 その神技 ただただ敬服するのみであります と書かれているそうです 

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18334

    kannju
    参加者

    羽生永世七冠が奨励会の時一日100局詰めていると聞いたことがあります
    羽生先生はもつと長いものでしょうが 一桁でも100局はしんどいですね
    私は 大会の時 (24名人戦の時など) 将棋世界の実戦に役に立つ5手7手詰(今はかわつています)
    を ウームアップに使っています
    ネツト将棋のように短い将棋でしたら 一桁の詰将棋を早く詰める練習が有効だと思います
    ただ私は詰将棋そのものが好きなので 中長編の難解作の多い作品集も何冊もあります
    解けないものはこたえを見ない主義でしたが さすがに手数の長い難解作はならべて鑑賞するだけでも
    いいのかなあと思います 
    解けなくて いまだに正解を知らない作品もたたあります

    以下への返信: 詰め将棋について色々語ろう #18319

    kannju
    参加者

    実戦と詰将棋
    中原名人が高校生の時 図巧と詰パラを解き飛躍的に強くなつたのは有名な話です
    詰パラと無双や図巧を解くことは奨励会の必修科目のようです
    もちろん無双や図巧を解かないでプロになつた人もいるでしょうか
    米長永世棋聖が無双と図巧を解けば最低でも四段になれると言ったので
    無双や図巧を解く奨励会員が増えたように思います
    アマが実戦にのために解くなら33手以内くらいの 実戦型詰め将棋を解く
    のでいいんでしょうけど プロのばあいは 読む力 基礎体力をつけるために
    無双や図巧に取り組むことも必要でしょう
    40年位前に 古今詰将棋短編名作選(15手以内)が発売されました 250題中解けなかつたのは
    2題だけでした 2017年にそれ以後の作品から 現代詰将棋短編名作選(17手以内)が発売されました
    実戦型はあまりなく やたら難しくなつています
    400題中18番まで解きましたが 実戦型の詰将棋のほうが役に立つと思い 中断して 好きな作品集
    を再度解いています
    図面だけを見ると(短編詰将棋)古図式の世界から 塚田流実戦型短編の世界になり 再び
    古図式の世界にかえつたように見えます(図面の広がり)

    以下への返信: 24名人戦 #18307

    kannju
    参加者

    私は三段40人リーグでした 先手勝率が悪いですね 
    私は20局消化しました だいたいの感じでは30局近く対局すれば
    予選通過できると思っています 同じくらいの棋力なので 勝率は5割前後なので
    私はなんとか予選通過できましたが 三段リーグの対局消化がすくなかつたことで
    助かりましたかね 順位は15位でしたが 最終日2連敗のあと3局目勝ちこれでたぶん
    大丈夫と思い 退場 終わり近くに見にいくと 対局待ちの人がいたので対局 勝ち
    後でみると 3局めの人は対局済でノーカウント 最後の対局してないと予選敗退でした
    得意戦法は最初は本選リーグのためにつかわなかつたのですが 予選通過できるかどうか
    わからない感じだつたので 最後ごろは多用しました 一局相手にその戦法つかわれ負けました
    対策は一応考えました
    本選リーグは20人なのでゆつくり対局しても消化できると思うので ぼちぼち対局して
    楽しみたいと思います
    予選リーグ最初はノーマル四間飛車を多用する予定でしたが負けがこむとすぐ違う戦法にきりかえ
    いろんな戦法で戦いました 予選通過は幸運でした

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18303

    kannju
    参加者

    私は駒落ちは 81道場で指しています 81道場はだいたい町道場の段級と言はれています
    24では今二段ですが 81道場では五段です
    手合いは将棋連盟道場の手合いより一つ厳しい手合いを基準にしています
    (将棋連盟道場一段差後手 私一段差香落)
    なので 上手とはいえ 対等の手合いなので 指導していると言う余裕はないです
    これがプロの指導だと 武市七段の本に アマの指導のときは 相手が力のでる局面に
    誘導するのが 腕のみせどころですと書いています
    武市七段に指導将棋を受けて 将棋に興味をもち プロになつた 女流棋士もいます
    プロのばあいは 大駒落ちは 特に二枚落以下は勝負と言うより指導だと思います
    プロに2枚落で勝てば初段とはよく言はれますが
    プロが本気をだせば二~三段でもなかなか勝てないとも言はれています

    以下への返信: 将棋の本についていろいろ語ろう #18300

    kannju
    参加者

    将棋精選
    幕末の 棋聖と呼ばれている 天野宗歩が書いた6枚落ちから平手までの定跡書です
    平手はに日進月歩ですし 香落ちは奨励会で今もさされていますし だいぶ
    進歩していますが 6枚落から角落まではあまり変わっていません
    駒落ちの定跡書としては 大山名人が小学生の時まなんだ将棋大観が有名です
    新しいものでは 藤井7段が幼稚園の時並べていたと言う 決定番駒落ち定跡もあります
    私は下手ではなく上手の手を研究しています 
    もう一度6枚落ちをならべていますが 将棋精選はじつによくできた定跡書だと思います
    もちろん大駒落は下手がまちがわなければ下手勝ちなんですが いろんな手が書いてあり
    上手のめでみると 紛れにもちこむ手が選択しやすいと思います
    大駒落は下手必勝とはいえ まつたく紛れなく下手勝ちでは 上手としては
    参考になりません

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